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The overall thread of JBL

1RW-2:2019/08/31(土) 12:58:52 HOST:156.7.243.49.ap.yournet.ne.jp
JBLスレが終了してしまいました。僭越ながら新スレを作成させていた
だきます。JBLの想い出、現在進行状態、諸々どうぞ。JBLよ永遠なれ!

340RW-2:2020/07/15(水) 09:54:49 HOST:156.7.243.49.ap.yournet.ne.jp
ドロンコーンの振動系質量を重くしますと低い周波数まで再生できるようになりますけど、
音圧は小さくなります。20〜30Hzも可能ですけど-10dBも低いと出てないのと同じですから
あまり欲張らずに40〜50Hzを補強するあたりが宜しいようで。そうしますと30Hzは-5dBに
収まりバスレフよりもワイドレンジとなります。

質量増加のオモリは、スイープを入れてドロンコーンの挙動を見ながら足し引きします。
盛大に動くのに低音感が乏しいのはもはや増し過ぎ。歪が多くなってますので注意ですね。

341ジークフリート:2020/07/16(木) 03:39:55 HOST:p882225-ipngn200315okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
 かつて、ウーハーより大きなドロンコーンを付けたシステムが複数存在しましたけど・・・・ウーハーよりデカイと言っても若干の差。
 例えば、4インチウーハーに18インチパッシブラジエーターなんてシステムは上手くいかないのか?・・・ま、もし出来ても、そんなインチキSP誰も買わないか?

342RW-2:2020/07/16(木) 15:17:34 HOST:10.51.205.61.ap.yournet.ne.jp
>上手くいかないのか?

昔10cmフルレンジの箱の後面に20cm×20cmの発泡スチロール材ドロンコーンを
配しました。面積比は5倍くらいですね。それなりに駆動できたのはドロンコーン
の質量がさほど重くないからでしょう。40cmウーハーともなると面積比は16倍。
質量差も20倍近くなると思いますから無理なんじゃないでしょか。

343ジークフリート:2020/07/18(土) 16:11:36 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
 むかしはパッシブラジエーターを使った面白そうな既製品がいろいろありましたけど、やはり一番盛んだったのはシステマチック時代のJBLでしょうか。

 近年、イイなと思ったのはパウエルアコースティック(むかしはアンサンブルのOEMをやっていた)のエレクトラ。小型のシステムですが、背面にPRが付いていて低域の不足は感じないし、質感も不自然じゃない。
 今は輸入が途絶えてますけど、本国じゃマーク5まで進化しておりまして、輸入が再開されることを願っているんですがね。

344おっぱいゴルファ〜;:2020/07/18(土) 19:05:12 HOST:flh3-122-130-145-255.osk.mesh.ad.jp
HEY GUYS

パッシブラジエターはローラー.セレッションが多用し鳥ますた。
(同社はドロンコーンとは言わずアコースッテックバスラジエターと呼ん鳥ますた)
そ〜ゆ〜漏れもDITTON-25を10年以上愛用し鳥ますた。

COMING SOON

345RW-2:2020/07/18(土) 22:08:21 HOST:93.60.234.111.ap.yournet.ne.jp
>背面にPRが付いていて低域の不足は感じないし、質感も不自然じゃない

エレクトラは2007年販売。拙者が↓を発表したのは1999年。パクられた。まさかw
ちなみに背面ドロンコーンの基はピアレス製ウーハーで振動部質量可変式に改造。
ttps://userimg.teacup.com/userimg/535.teacup.com/knisi/img/bbs/0007594.jpg

346すってんてん(借金漬け):2020/07/19(日) 02:23:57 HOST:zaq7d04674a.zaq.ne.jp
>そ〜ゆ〜漏れもDITTON-25を10年以上愛用し鳥ますた。

HEY GUYS
オイラ約40年昔に入手したものの・・・数回の出番の後、下取りに・・・
( ^ω^)・・・でつ。
往時、タンノイ・アーデン&イートン&クォードESLの居座る、
私設「シンフォニー・ルーム」に同居してますた。

COMING SOON

COMING SOON

347くろねき:2020/07/19(日) 06:37:08 HOST:fpoym3-vezC1pro12.ezweb.ne.jp
皆さんおはようございます。

>>345
> パクられた。まさかw

残念、アカイの「3DRシステム」のほうが先ですた!w

 audio-heritage.jp/AKAI/speaker/ae-53.html

前から見ても後ろから見ても同じやうに見える金太郎飴みたいなスピーカー。
背面にあるのはシャッターの付いたドロンコーンとミッドレンジ。
一応3ウェイ・3スピーカーとなってまつが、クロスの取り方が特殊なやうで、
2+1ウェイとでも言ったほうが実態に近いでせうか。
小型のAE-53はリアミッドレンジが独自の平面駆動ダイナミック型。

348RW-2:2020/07/19(日) 08:31:29 HOST:93.60.234.111.ap.yournet.ne.jp
>アカイの「3DRシステム」のほうが先ですた!w

残念。アカイさんはウーハーとドロンコーンは同口径。デザイン優先の音場型。
拙者作とエレクトラはウーハーよりドロンコーンの方が大口径。センスの違い。

349ジークフリート:2020/07/19(日) 13:33:18 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
〉ドロンコーンの方が大口径

 79年発売のJBL L220も14インチウーハーに対して15インチのパッシブラジエーターが。
 コレもセンスなのか?14インチのパッシブラジエーターがなかったからか?

 当時は、なんでウーハーも15インチにしないのかねぇ?て不思議がっておりましたけど、JBLには#4350以外には15インチダブルウーハーのシステムがない時代がしばらく続いてましたから、まぁ、仕方がないのかなと。

 その後、いよいよダブルウーハーのシステムが発売!あ、やっぱり15インチじゃないんだー。
(もうJBLの時代も終わったナと感じたのもこの頃で、我が家のスピーカーは#4343BからTADへ)

350RW-2:2020/07/19(日) 16:44:11 HOST:229.230.105.175.ap.yournet.ne.jp
KEFを一躍に有名にした#104/104aB。モニターとしても使われてましたね。
あれもウーハーよりドロンコーンの方がデカい。

ドロンコーンを大きくするのは質量の付加にてfoを下げて効率よく低域を
再生できるから。バスレフですとウーハー面積以上の開口はまず見られない。
そのかわりポートの長さ・奥行きで低域端を調整。その体積で低域の出方が
変わりますもんね。開口面積がデカくて奥行きもありますと駆動できません。

351すってんてん(借金漬け):2020/07/20(月) 22:28:06 HOST:zaq7d04674a.zaq.ne.jp
>我が家のスピーカーは#4343BからTADへ

#4343Bは曲者&まがい●?
#4343Aにしとけりゃ・・・ヤッパシ扇子!?(こればかりは生まれつきゆえ)

352ジークフリート:2020/08/09(日) 10:51:24 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
 マーチン・テイラーとかいうギタリストがおりますが、名前からして、んんっ!結局どっちを弾くんかいな?とか思ってるうちに、バックパッカーでもあればナ〜とか・・・妄想はタダですから。

353RW-2:2020/08/09(日) 22:42:17 HOST:208.61.234.111.ap.yournet.ne.jp
>結局どっちを弾くんかいな

メインは日本企業の韓国製。弘法筆を選ばず。

テイラー・スイフト嬢はさすがにテイラー製。もちろん進呈品でしょう。
森高千里嬢。リッケンバッカーのショートスケールは似合ってましたね〜・・・。。。

354ジークフリート:2020/08/10(月) 11:34:23 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
〉弘法筆を選ばず
 ネイザン・イーストもヤマハのベースですからねぇ。
 トーシローこそ筆選び・・・これ、楽器だけじゃなく、オーディオとかいろんな分野でありがちなこと。(かく言うワタクシめもトーシローですからねぇ)

355RW-2:2020/08/10(月) 15:44:04 HOST:218.6.243.49.ap.yournet.ne.jp
パパママチェーン家電店で調達された自宅の電蓄やらステレオに飽きますと、やっぱ
誰しもブランドに憧れますでしょ。70年代はそんな時代でした。マランツ、マッキン、
JBL。オルトフォンにシュアー。国産だってサプリーム、エスプリ、エクスクルーシブ。
ラックスにアキュフェーズ。家電会社のコンポ使ってると肩身が狭い。

それでもエセ工作・自作するようになったり、壊れたブランド物を入手して分解してる
うちに正体が判ってくる。もう騙されね〜ぞと反旗をひるがえす。金無しの僻みなんですw・・・。。。

356デイ〜プスロ〜ト:2020/08/14(金) 21:18:27 HOST:flh3-122-133-171-162.osk.mesh.ad.jp
皆様今晩は、今日は、お早う御座居ます。

某中古専門店がJBL#4508を1本比較的安価で売りに出し鳥ます。
現在1本持っているのでこれを入手してSTEREOで聴きたいのですが
問題はエンクロの大きさ。横向きで置きたいのですが設置場所の確保が
最大の難関で御座居まする。

COMING SOON。

357RW-2:2020/08/14(金) 22:37:50 HOST:9.7.243.49.ap.yournet.ne.jp
弊 害S

書キコは面白い。1000M愛も素晴らしい。ですけどハンネは固定でお願いしまっせ。
ここはそういうルールなんです。今までの中ではオイラのチン長34が最高でしょね!

COMATTA QOON・・・。。。

358ジークフリート:2020/08/15(土) 17:47:28 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
 時々無性に聴きたくなる昔のロック。
 物置きからスコーピオンズの二枚を引っ張り出して、VPIやってるうちに待ちきれず、とりあえずタワーオブパワーをC53リブラで。
 前のクルマなら CD六連装オートチェンジャーが付いていて、色々聴けたんだけど、今度のクルマは一枚しか入らないから、不便でしょうがない。
(実は、SDカードかなんか差し込めば、CD何枚分かは録音しておけるらしいので、今時の人間には便利になっている)

 ところで、ロックと言えば、行きつけのロックバーの店主。
 店で使っていたカートリッジの針が、婆さんが掃除して帰った後、無くなっちゃってたとかで、目出度くも?保険適用。
 かくして、65千円のブツが、見かけは全く同じ39万円のブツに大化けしちゃった!
お主も悪よのぉ〜、てね?

359RW-2:2020/08/17(月) 12:56:34 HOST:117.154.233.111.ap.yournet.ne.jp
>65千円のブツが、見かけは全く同じ39万円のブツに大化け

完全なる保険金詐取ですね〜。詐欺罪で拘留されたあと裁判で10年以下の懲役。
バレなくとも詐欺罪を背負って生きる。詐取したシロモノで聴くたびに罪悪感・・・。。。

360ジークフリート:2020/08/17(月) 22:38:25 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
〉聴くたびに・・・
 そうなんですよ。人ごととは言え、こちらも心穏やかではありません。

361ジークフリート:2020/08/22(土) 22:02:34 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
 例のロックバーは、コロナショックで閉店してしまいました。
 美味いウイスキー出していたんですがねぇ。

 お子さん二人を大学へ行かすんだと頑張っていただけに、もっと飲みに行ってあげればよかったナ?と、今更ですが。

 ま、それにしても、この店主。自分でオーディオ一装置一式のセッティングが出来ないとか。いちいちオーディオ屋に接続に来てもらわなきゃ、音も出ない。
 そんなの信じられんなぁ〜と思っていたら、結構そんな人が少なくないらしい。

362RW-2:2020/08/24(月) 23:48:58 HOST:99.7.243.49.ap.yournet.ne.jp
>結構そんな人が少なくないらしい

昔、サークルの知人。金持ちで高級真空管アンプを使っておりました。ある日
電源を入れても音がウンともスンとも出ないと電話。球に灯りが点いとるかと
訊いたら点いてないと。インラッシュでヒューズが切れたんじゃないかと訊い
たらヒューズってどこ? アンプ背面にある黒いキャップの中やん言うたら、
キャップが廻らない。 押して廻せや。 回った、出てきた。 ガラスの中の
線が切れてないか? 切れてる。溶けたん? 持ってったげるから何アンペア
って書いとる? アンペア?どこに書いてる?・・・。。。 疲れるでもう w

363ジークフリート:2020/08/30(日) 11:22:06 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
〉金持ちで、高級アンプ〜疲れるでもうw

ヒューズの取り替えが出来ない割には、「音の良いヒューズじゃなきゃ!」てなコダワリはありがちかも。
 今時、電源コードにも大枚叩く時代ですからねぇ。(というか、オーディオ屋でフツウの電源コード売ってないし)

364前期:2020/08/30(日) 13:34:31 HOST:h219-110-182-217.catv02.itscom.jp
>疲れるでもう

わかります。

365RW-2:2020/08/30(日) 15:39:28 HOST:197.88.134.27.ap.yournet.ne.jp
>疲れるでもう

「スーパーツイーター買ったよ」「ほう。やるね〜」「ところでハイパスコンは
ツイーターの+端子に入れる?それとも-端子か?」「どっちでもかまへん」
「まさか。そんなテキトーなわけないじゃん」「じゃぁ両方の端子に入れなはれ」

366前期:2020/08/30(日) 16:01:30 HOST:h219-110-182-217.catv02.itscom.jp
小生がリファレンスにしているXLS-202を売り出し特価で安く購入したとき
某マニアにとてもイイよと宣伝したところ彼が関西在住の他のマニアにその
まま伝えました。その人も急遽購入。ファンの音が五月蠅くてかなわんと
文句を言ったとか。
当方のアンプは改造して静かにしてある、と伝えなかった小生がワリイのか?

367RW-2:2020/08/30(日) 16:50:11 HOST:197.88.134.27.ap.yournet.ne.jp
>ファンの音が五月蠅くてかなわん

50Hz基準方で作られてると60Hzだとそうなるんでしょか。

著名な某米国製のアンプを50Hzで使ったら電源トランスが唸って辟易。
あちらは60Hzですからね。鉄心が飽和し鉄損も増えたんでしょね。

368前期:2020/08/30(日) 17:31:17 HOST:h219-110-182-217.catv02.itscom.jp
あ、いや、ファンは24VのDCタイプが2個並列です。
これを直列にしますと俄然静かになります。
んなことしたら風量が落ちてオーバーヒートする?
大丈夫なんです。
実はこのシリージ100W、200W、300Wと3種類ありましていずれ
も同じシャーシーで同じ冷却システムです。
出力の違いはシングルプッシュ、パラプッシュ、トリプルプッシュの差です。
生産性を考慮した現実的かつ合理的な設計ですね。
だからシングルプッシュで冷却風量を落としても問題ありません。

369ジークフリート:2020/08/30(日) 19:33:00 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
〉疲れるでもう

 JBL買ったんだけど、ブラスの端子はどっち?
 とかね。

370ジークフリート:2020/09/05(土) 17:38:36 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
 #4343全盛の頃、JBLの端子は逆相だとかいう話題が少なからずあり。(これを知らない方は、赤い端子が当然プラスだと、たぶん疑いもせず接続しているんじゃないかな?)

 その後1990年頃のJBLのカタログには、どちらかの記載がありましたけど、概ね旧来のユニットが逆相で、新しい機種が正相。(我が家のLE 14cに付いてる純正ネットワーク(LX2)なんぞは、赤黒表示もありませんけど(BとRの表記はあります)

・・フォノカートリッジの端子の色分けが、グラドに始まり各社追従てな業界にあって、JBLは自社内でさえ統一されていない理不尽さ?
 鳴らせば分かる!分からにゃ気にするな!知らぬが仏!・・・まぁ、それでもいいんですがねぇ。

 ところで、我が家のC53リブラのセッティング。
 ランサロイエッジ軟化処理前にやったもんだから、エッジが柔らかくなるにつれ次第に変化。
 コレが前々から気になっておりましたが、本日やっと正攻法?に修正。
 スピーカーのポテンシャル発揮には、ヤハリ正攻法でしょ!てな感じ。

371ディラン:2020/09/05(土) 21:38:06 HOST:flh2-133-206-141-64.osk.mesh.ad.jp
#4343はロックを聴くために一度は持ちたかったです。
ジムランとは別物の鳴り方ですもんね。

372ジークフリート:2020/09/06(日) 11:45:32 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
〉ジムランとは別物の鳴り方

373ジークフリート:2020/09/06(日) 13:03:10 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
z z z・・・あ、失礼!またしても居眠りしてしまいました。

 ジムランの音・・・・JBLの音を大雑把に分けると、ご存知のように大体年代ごとの違い。70年代以降のバカ売れしたモニター系以来JBLらしさが薄らいでいくんですよね。

 モニター系と言っても、#4343のユニットは基本的に往年のユニットの振動系だけ改装したものですから、まだ端々にJBLらしさは残っていたと、個人的には思いますがね。

 それにしても、ロックを聴くためのJBL・・・低音が膨らみ過ぎず、楽器の音が混濁せず、ザラつかず、キツ過ぎず、重低音が十分伸びて、スネアがカツーンと決まり・・・きりがないナ?と。

374RW-2:2020/09/06(日) 14:56:56 HOST:86.8.52.36.ap.yournet.ne.jp
>きりがないナ

端子は鉄ネジ。配線材は細っこい錫メッキ単線。この辺の音造りがJBLの極。

ここを金メッキ真鍮モノやら6NのAWG16なんかに交換しちゃいけませんで〜・・・。。。

375前期:2020/09/06(日) 15:09:55 HOST:h219-110-182-217.catv02.itscom.jp
VOT にしても昔の JBL にしても決して広帯域じゃないですからね。
現代の製品のやうにやれ重低音だの超高音だのと言い出すと全体としては
キビスイことになるのかも?

376RW-2:2020/09/06(日) 15:57:48 HOST:86.8.52.36.ap.yournet.ne.jp
>全体としてはキビスイ

スラントプレートや重ねたディフーザーの鳴きでの中音とノイズ発生器みたいな
ツイーター高域で「らしい音を」造ってたオーディオ界の巨頭がですよ、時代が
変わってカーコンポやピエゾまで使った安モノ業務機まで販売するようになって。

JBLだけは「盛者必衰のお断り」でいて欲しかったですね。

377ジークフリート:2020/09/06(日) 19:37:26 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
〉376
残念ながら栄枯盛衰のないメーカーはありませんね。
 経営が上手くいっていても、作品の出来は、メーカーの旬てもんがあります。

378前期:2020/09/06(日) 19:52:57 HOST:h219-110-182-217.catv02.itscom.jp
もしかすると我々の価値観が時代遅れなのかもしれません。

何よりも過渡特性重視で周波数特性なんか二の次、低域も高域もバッサリ
切り捨てておきながら15インチ・ウーファにラージ・ダイアフラムの大型
ホーンツイータを組み合わせた2Wayを球アンプで鳴らす。
今やああいう音は聞けなくなりました。
多数のユニットを専用デジアンで鳴らす Beolab 90 のやうな音。
時代でしょうね。

379ジークフリート:2020/09/06(日) 19:54:29 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
 いや、それより・・・そもそも、頑張っても繁盛しないメーカーが、水面下で早々に消えて行く方が多いのでしょうね。

 JBLだって ハーツフィールドやパラゴンで名前を売らなかったら、とっくの昔に潰れていたハズ。

380RW-2:2020/09/07(月) 11:50:43 HOST:86.8.52.36.ap.yournet.ne.jp
ジェンセンのタイプH(38cm同軸)あたりを400Lくらいの後面開放型にて朗々と鳴らして
愉しみたいです。タンノイのように捏ねくり回さずアピトンか米松合板の簡素な箱で。

ジェンセンはアルテックやJBLより古いメーカーで、ウエスタンからの発注でマグナ
ボックスとかとスピーカーユニットを納入して老舗ですね。40年代中頃からは劇場用や
スタジオモニターはアルテックの独壇場となりましたけど。

一方フェンダーを筆頭にギブソン、グレッチ、アンペグ等々のギターおよびベースアンプ
用のスピーカーはジェンセンでした。40〜70年代のアメリカの生きた音を作ったんですね。

381ジークフリート:2020/09/13(日) 09:45:46 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
〉ジムランの音

・・・というと、個人的には、D130とか150-4cの頃を想像するところですが、自分が聴く音楽の範囲からすると・・・JBLらしさと、対応範囲の広さから、60年代のLEシリーズが妥当なところじゃないかなと感じております。

 そういう意味で、現在使っているのはLE 14c。スイングからフュージョンまで・・・ポイントは、エレキベースがふやけず、重厚かつ軽やかに歌う辺り。
 ジムランの音というか、ロカンシーの音。

382RW-2:2020/09/13(日) 15:03:37 HOST:134.84.134.27.ap.yournet.ne.jp
>ロカンシーの音

ロカンシーはハーツフィールドで判るように理論よりも感性の技術者でしょね。

LE14cも低能率なLE14aを基礎に同軸にしてます。能率合わせのためにかコーン
ツイーターとの組み合わせ。ボイスコイル径が10cmですから貫通型のホーンを
使用した同軸も作れたはずなんですけどね。10cmφあればアルテックのような
直管スロートじゃなくエクスポネンシャルホーンさえ仕込むことができます。

拙者が使ってるビクター製同軸はそんな意味じゃJBLがホーン型同軸を作ったら
こんなモノってな感じがありありです。アルニコVに10cm径ダイヤフラムウーハー
&ホーレー製コーン紙。貫通型のエクスポネンシャルホーン。

ロカンシーはアルテックの604風の二番煎じ三番煎じを嫌ったのかもしれません。
家庭用近距離で聴くならコーン型2ウェイが最良と。オルソン機やシーメンス機が
脳内にあったかまでは判りませんけど。

383ジークフリート:2020/09/13(日) 17:46:25 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
〉理論よりも感性の技術者

 LE 14cのデザインは、エドモンド・メイが担当したものと思います(ロカンシーが担当したLE15や075とは雰囲気が違う)けど、1960年頃には、JBLではアナログコンピュータによるスピーカーの解析〜開発が始まっていますので、そーいう意味でも60年代のJBLは、50年代以前とは異なるところです。

 で、そのアナログコンピュータを持ち込んだのがロカンシーさん。
 もちろん50年代以前でも、既にRさんご紹介の中期ハーツフィールドの低音ホーンやホーンレンズの設計や375の製品化などで活躍はしてますが、やはリスピーカーユニット自体はランシング色が濃いんですよねぇ。

384RW-2:2020/09/16(水) 01:27:13 HOST:214.5.52.36.ap.yournet.ne.jp
>ロカンシーの音

パイオニアのPE-201でデイヴ・ブルーベック聴いておりました〜。こりゃやっぱし
ロカンシーの音だわ。アルミリボンエッジワイズ巻きはランシング時代からだけど。

385くろねき:2020/09/18(金) 23:19:37 HOST:fpoym3-vezC1pro08.ezweb.ne.jp
皆さんこんばんは。
オーディオの足跡さんに新規アップでこんなのが。

 audio-heritage.jp/JBL/speaker/media2.html

'90年代のインターネットブームの折に、
各社が手を出したマルチメディアスピーカー。
多分、ビジネスフォンの受話器やコードレス電話をイメージしたんだと思いまつが、
このデザインにまとめるセンスが何ともJBLらしい!
フルレンジ一発で済ませる例も多い中で、ちゃんと
2ウェイになってるのもJBLならではのこだわり?

386ジークフリート:2020/09/20(日) 10:54:25 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
〉385

ロレックスが百均時計を発売したら、嬉しいかどうか?(個人的には、ロレックスには縁がありませんがね)
 しっかし、今時、百均時計でも狂わないもんですねぇ。(トイレ用に二個買いました!もちろん、ロレックスじゃありませんよ)

387くろねき:2020/09/20(日) 22:33:35 HOST:fpoym3-vezC1pro03.ezweb.ne.jp
皆さんこんばんは。

>>386
そもそも音質はあまり期待しておりませんよ。あくまで雰囲気。

それにしても何故にわざわざ2ウェイにしたのか。
8センチも無いウーファーに4センチ近いトゥイーター。
2万円近くした上にサブウーファー出力付きということは、
やはりそれなりに本格志向?

コレ、不人気なのか、オクにはあんまり出てないっぽいでつ。
マニュアル類のほうがヒットするくらい。
後に登場したG3世代のMacに合わせた?デザインのとか、
最近のワイヤレスなJBLとも全然違う。
パッケージデザインはなぜか日の丸っぽいデザインだった模様。

同時期のDOS/Vマシンとか、リンゴマークが七色だった頃のPower Macと
組み合わせて、当時のミニゲームなんかやるとオサレなんではないかと。
第一次ネットブームへの郷愁ではありまつが。

388RW-2:2020/09/26(土) 11:43:19 HOST:85.51.205.61.ap.yournet.ne.jp
>コレ、不人気なのか

迷走が始まった時代のJBLですね〜。CF150とか。38cmの3ウェイでペア10万円。
フロア型で容積150リッター。NS-1000Mの3倍のデカさなのにペラッペラだから
1000Mより軽い。日本はじめアジア圏で売るためのブランドの名を借りた戦略。
これが成功だったのか失敗だったのか。

389ジークフリート:2020/09/26(土) 22:34:09 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
 ジョー・ヘンダーソンが90年代にリリースした「ソーニャ、ソーファー」。
 ジョン・スコとディブ・ホランドの渋さに、アル・フォスターのキレの良さのバランスが絶妙で、それにヘンダーソンのクールなテナー。

 JBLを使わなかった時期は聴く気がしなかった盤ですが、コレがあったことを思い出して久々に拝聴。

 今まで処分した二千枚超のCD盤の中には再発されていないものも多くて、「あの盤を今の装置で聴けば、さぞかし・・」てなこと考えると、非常に残念な気も。
 CDに限らず、思えばいろんなものを棄ててきたもんですが、・・・覆水盆に返らずってやつですね。
 それでも、棄てたからこそ前に進めるのであって、攻めの体制は継続したいものです。

390前期:2020/09/27(日) 08:43:20 HOST:h219-110-182-217.catv02.itscom.jp
>これが成功だったのか失敗だったのか。

失敗、それも大失敗でせう。
TIASでマニアたちが「シドイ音だな」と言ってましたよ。
Marketing で言うところのPositioning を間違えるとこうなるという例でしょう。

391RW-2:2020/09/27(日) 14:34:45 HOST:44.51.205.61.ap.yournet.ne.jp
>失敗、それも大失敗

あの頃のJBLはエベレストからの系列とプロジェクトK2の系列の2本柱が主流だった
でしょ。でもみな高価な製品ですから誰彼というわけにもいかない。そこであの
廉価シリーズでJBL気分をという配慮だったんでしょうね。くだんのCFシリーズの
他にもSVAシリーズいうのもあってK2の雰囲気をどうぞってね。優しいのか酷なのか。

392ジークフリート:2020/09/27(日) 15:41:08 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
〉優しいのか酷なのか

 一般の方には優しいんですよ。
 マニアだって、脳内補正すりゃパラゴンやハーツ超えも。

393くろねき:2020/09/27(日) 17:47:46 HOST:fpoym3-vezC1pro26.ezweb.ne.jp
皆さんこんばんは。

>>390
> 失敗、それも大失敗でせう

PA用でもないのに、そんなに高能率なシステムを
どうしてこの値段で?という感じはありまつね。

CF150は後のサーウィン・ベガVE-15にも通じるやうな気がしまつね。
でもお値段が倍以上だもんなぁ…。

394RW-2:2020/09/28(月) 12:25:15 HOST:44.51.205.61.ap.yournet.ne.jp
>サーウィン・ベガ

小型でカッコ良かったのでD-1ちゅうスピーカーを買ってサブで使ってました。
ったら赤いエッジが加水分解で崩壊。それっきり20年以上物置放置されとります。
ネット検索しましたら替え用の赤いエッジが売られてるんですよね。
毎度のようにセーム革で張替えようかと思いましたけどやっぱし赤じゃないと。

東京ディズニーランドがオープンしたときに密航してアトラクションエリアの
大音響を探索。裏に隠されてサーウェインの45cmウーハーがずらりとスタック
されとりました。圧巻でした。警備員に見つかって退散させられました。へへへ。

395hachi:2020/09/28(月) 20:25:08 HOST:p2128173-ipbf2606funabasi.chiba.ocn.ne.jp
>小型でカッコ良かったのでD-1ちゅうスピーカーを買ってサブで使ってました。

私もD-1仕事で使ってました
レンジは広くないけど鳴りっぷりのいいスピーカーでした

396RW-2:2020/09/29(火) 14:11:37 HOST:49.17.135.27.ap.yournet.ne.jp
D-1と共にラックスのキットスピーカーも併用してたんですよ。もろJBL風でね。
30cmの2ウェイなんですが同シリーズの10cmフルレンジを足すと3ウェイ化できる。
この辺もJBL倣えでしょ。3ウェイ化したときの見かけがもう。アバンギャルド
顔負けのインパクトで。  ttps://audio-heritage.jp/LUXMAN/kit/a703.html

結局これもエッジが朽ちたので売却。20cm2ウェイも買っててこちらもエッジ落ち。
小型で邪魔にならないので朽ちたままどっかに眠っております。

397ワッチ:2020/09/30(水) 15:46:27 HOST:p11093-ipngnfx01marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
>>396 LUXKIT A703

へぇ〜!こんなのがあったんですね!
確かにモロJBL風で、今の時代だったら訴えられちゃうでしょうね。どう見てもラックスマンには勝ち目は無さそうですが。ある意味、のんびりした良い時代でした。

398RW-2:2020/09/30(水) 16:06:18 HOST:49.17.135.27.ap.yournet.ne.jp
JBLは最初からミッドレンジ用の穴がありましてメクラ板で隠してて、追加で3ウェイ化
できるようになっとったんですけど、ラックスは何を血迷ったか菱形◇4連スタック。
あの形態で今も使ってたら激レアじゃないでしょか。地震大国なのに。誰がデザイン?・・・。。。

399くろねき:2020/09/30(水) 19:53:37 HOST:fpoym3-vezC1pro03.ezweb.ne.jp
皆さんこんばんは。

>>397
菱形モチーフといえばナカミチのコンポにありますたね。
専用スタンドを強力なリャンメンで固定しないと不安になるデザイン?
てか、701から703まで逝きますたか(汗

400ジークフリート:2020/10/04(日) 17:42:04 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
 朝晩ちょっと冷えるナ?と感じ始めた今日この頃、LE14cの音が甲高くなったと言うか、低音が出難くなったようで、早くもランサロイエッヂの硬化を感知。
(因みに、LE14cのクロスオーバーは2.5khzですから、14インチウーハーの受け持ち帯域としては異例の広さ。かなり無理しているので、エッヂの影響は顕著。ドリアン(1.5kクロス)のLE14Aだって、上はたぶんメカニカルに減衰しているハズだ!と言う人もいるくらいですから。)

 「早くも」と言うのは、昨年の11月下旬にエッヂの軟化処理をしてから1年も経っていないので、早くも!という意味でして、ちっちゃい14インチユニットだって、いちいちエンクロージャーから降ろしてまた取り付けるのって結構リキがいりますから、そうそう頻繁にはやりたくない作業なんですよねぇ。

 それで、前回は初回なので?、軟化剤三度塗り、今回は一度だけ。(当然、裏表両面に)
 それでも、さっそく鳴らしてみた効果は、即効で前回以上。ちょいと柔らかくなり過ぎたかな?というほどバスドラの「バフッ」が#2235Hぽい。
とりあえずコレで、この秋冬と言わず、せめて数年は優しく鳴ってね?って感じ。

 それにしても・・・ドリアンを使っている知り合いが2人、L99使いの知り合いも1人・・・うち1人は既にランサロイエッヂに大穴が空いてしまったので、諦めるしかない・・・残る2人には軟化処理を勧めてはいるものの、聴いても分からないのか、無理矢理駆動すれば柔らかくなると信じているのか?

401RW-2:2020/10/08(木) 13:56:54 HOST:179.4.52.36.ap.yournet.ne.jp
>ドリアン(1.5kクロス)のLE14A

あのネットワーク。ウーハーはスルー。フルレンジなんですよね。ツイーターだけに
LCフィルターが使われてる。#4311系もウーハーはフルレンジ。長岡工作の先鞭先達。
拙者が使ってる三菱の2S-305もそうですけどね。この簡易2ウェイは一長一短あります。

402ジークフリート:2020/10/10(土) 03:57:39 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
〉401
おろっ!Rさんが2S-305を使っておられるとは、初耳ですねぇ。
 メインスピーカーはビクターの同軸でしょうから、用途としては・・・

403RW-2:2020/10/10(土) 09:00:58 HOST:248.50.205.61.ap.yournet.ne.jp
もう1年経ちました。2S-305もどきですけどね。 断捨離しようとしてまた増えた。

ttps://535.teacup.com/knisi/bbs/7344

後面開放箱で使っております。ネットワークもオリジナル回路。オイルコンは交換
しました。昨今のシステムに較べればワイドレンジ感がありませんが、見た目以上
に鳴りっぷりが良くて昔の映画館のような音がします。中域のスピード感が落ちる
のでミッドレンジ入れての3ウェイ化を目論み中でっせ。

404前期:2020/10/10(土) 11:14:31 HOST:h219-110-182-217.catv02.itscom.jp
>>402-403

間違いなく日本の傑作スピーカですね。
三菱というより技研が優秀だったんでせうね。
そのあと同社から出た平面振動版の後継機は?な音ですた。

405ジークフリート:2020/10/10(土) 12:51:19 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
〉中域のスピード感

 アンプやセッティングによっても違いが出ますけど、スピーカー自体が遅いのはどうしようもありませんからねぇ。

 それにしても2S-305に似合いそうなスコーカー・・・やはりコーンタイプ?
 Rさんなら、小口径フルレンヂもいろいろ隠匿してそうですね。

406RW-2:2020/10/10(土) 14:53:46 HOST:248.50.205.61.ap.yournet.ne.jp
>やはりコーンタイプ

ですね。ウーハーの能率が96dB。1000Hz以下とすると94dBくらいか。そすると
ミッドレンジも93〜95dBないとバランスがとれない。10〜12cmを使うとしますと
素性の良い高能率なユニットがなかなか無いんですよ。松下のPA用 EAS-10F100
くらいか。94dBで70W。高域は落ちてて3ウェイ化には都合が良い。以前持って
たんですけど小箱に入れた4チャンリアシステムとして売ちゃった。残念。

407RW-2:2020/10/10(土) 15:42:39 HOST:248.50.205.61.ap.yournet.ne.jp
ちなみにJBLドリアンのHFパスコンは12μF。2S-305は8μFです。音決めしてたときの
試作プロトタイプは11.5μFもしくは12.3μFとか7.6μFもしくは8.2μFだったのかも。

そんな値のコンデンサーはありませんでしょ。小容量をパラって値を合わせることは
できますけどコストが跳ね上がります。個々のボイスコイルによるインピーダンスの
誤差も考えますと、近似値でイイやとなります。12μFとか8μFなら1個で片付きます。

オーディオの科学とはこの程度のいい加減なもんでしょう。真理じゃなくて体制です。
それに。次から次とオカルト技術を謳い上げ、カルトまで駆使して目先変えさせて購入
させるのが目的。なのでオーディオには歴史はあっても文化に成り得ず。天邪鬼の愚考・・・。。。

408前期:2020/10/10(土) 16:50:35 HOST:h219-110-182-217.catv02.itscom.jp
>>407

愚考どころか正論でせう。
ま、あまり正論を吐くとギョーシャや教祖さまから嫌われまつが。

409ジークフリート:2020/10/10(土) 22:02:10 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
〉406 素性のよいユニット

 Rさんの2S-305にスコーカーが追加されるとなると・・・2S-305本来ユニットが従来どおり音触を支配するか、はたまたスコーカーが全体を支配するのか?楽しみですねぇ。

410くろねき:2020/10/10(土) 23:47:34 HOST:fpoym3-vezC1pro18.ezweb.ne.jp
皆さんこんばんは。

>>406
> 素性の良い高能率なユニットがなかなか無いんですよ

良さげなユニットが無かったら、少し能率の低いユニットをダブルで使うか、
ショートホーンを付けるか、ってなことになりまつかね?

ダブルスコーカーなら、その昔のサンスイSP-005系(1005・2005・3005)の
マルチディレクション方式風にするのも面白いかも?

411RW-2:2020/10/11(日) 07:06:36 HOST:248.50.205.61.ap.yournet.ne.jp
>スコーカーが全体を支配するのか

音色を考えるとやはりダイヤトーン製を使いたいところですね。
昔の能率の高いアルニコ磁気回路のスコーカーを探しております。

>ダブルスコーカー

シリーズで使うと能率が上がらず躍動感も無くなり、パラで使うとインピー
ダンスが小さくなる。16Ωの10cmフルレンジがあればいいのですけど。

方向感の少ないウーハーのダブルはありますが、スコーカーを2個使いますと
周波数特性まで乱れるので成功しない。難しいところです。

412ジークフリート:2020/10/11(日) 16:03:39 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
〉93〜95dbのスコーカー

 コーンタイプのフルレンヂ(スコーカー)で、それほどの能率を稼ごうとすると、大口径化かダブルコーンタイプくらいじゃないと難しいと思いますけど、2S-305の中域のハイスピード化という目的にはどちらも違うんじゃない?て感じですね。

〉ダブルスコーカー

 ユニットがいっぱい付いた大型のボザークを想い出しますねぇ。
 後のマッキントッシュ XRTシリーズに繋がっていくのもさもありなんて感じ。
 大したユニットじゃなさそうですけど、ソコがあの渋さの素なのでしょうね。

413RW-2:2020/10/12(月) 10:47:59 HOST:248.50.205.61.ap.yournet.ne.jp
>あの渋さの素

マッキントッシュのXRTシリーズ以前のデカい家具調スピーカーなんかもボザーク
設計らしいですからね。そんじょそこいらのアンプじゃ鳴らないので、暗く地味で
モゴモゴ言うスピーカーの烙印が押されとります。ボザークしかりARしかりです。
それが東海岸勢のスピーカーの特徴とされてしまいましたもんね。強靭強力駆動の
アンプでジャズを鳴らすと素晴らしいのですけどね。

70年代は価格が安いのでKLHあたりも良く売れてましたね。これまた鳴りが渋いとの
評価。値段がDS-251と変わらない。なので3万円のアンプと組み合す。ここにTA-3200F
なんか持ってきますと覚醒するんです。価格のつり合いが取れないので誰も試さない。

ダイナコのA25系はユニットは北欧製ですけど音的には東海岸勢に近い。これは今聴い
ても非常に宜しい。25cm2ウェイ・ソフトドーム型なのはSX-3同様ですけど、吸音材を
大量に入れた上で気流抵抗かけたダンプドバスレフ。低域特性が伸びていながら音が
コモらない。中高域は艶があり繊細さも。正確さではディナウディオ等に負けますが
味わい深さはまた違ったところにあったりしますから。

414くろねき:2020/10/12(月) 19:06:24 HOST:fpoym3-vezC1pro04.ezweb.ne.jp
皆さんこんばんは。

>>412
> 大口径化かダブルコーンタイプくらいじゃないと難しい

もしやフォステクスのバックロード用フルレンジが使えるんぢゃないか、
あれならスピード感に定評あるし…と思って
メーカーのサイトで調べてみたら、どうも16センチ級に
ならないと93〜95dB/W/mに達しないみたいでつね。
現行品ではFE166NV(94.0dB)、FE168EΣ(94.5dB)、
在庫アリの生産終了品ではFE166En(94dB)が該当しますた。

415RW-2:2020/10/12(月) 20:39:24 HOST:248.50.205.61.ap.yournet.ne.jp
>フォステクスのバックロード用フルレンジ

フォステクス使ったらそのWコーンに音色が支配されちゃいます。ウーハーがPW-125で
ある必然性が無くなっちゃいます。オンキョーのセプター用のミッドホーンHM-450Aも
手元にあるのですが、そうするとツイーターも当然ホーン型になってします。JBLの#
2405でも乗せましょか。それまた意味が無し。

別案でデフォのTW-25をオンキョーのTW-40Aに交換してワイドレンジ&ハイパワー化と
いうのも有りなんです。それにしてもさして代わり映えしませんし。

求めてるのは2S-305音色のイメージを壊さないハイスピード化という難問であります。

416くろねき:2020/10/13(火) 18:42:25 HOST:fpoym3-vezC1pro05.ezweb.ne.jp
皆さんこんばんは。

そういえばボーズ464はダブルスコーカーだったな、
レゾナンス・マトリクスの設計はどうやってるんだろう…と思って調べてみたら、
ダブルユニットの場合はユニットの位置が近づくほど
干渉が生じる周波数が高くなるんだそうで、
スコーカーの間のドームトゥイーターにネオジム磁石を使って
できるだけ小さくし、スコーカーをできるだけ近づける設計にしてあるんだとか。
干渉領域をトゥイーターの帯域に追いやってある、ということなのかも?

 audio-heritage.jp/BOSE/speaker/464westborough.html

スコーカーは11.5センチ径の、基本的には101シリーズなどでお馴染みの
「例のやつ」みたいでつが、アクースティマスとパッシブラジエーターを
組み合わせたウーファーとは200Hzクロスになってるやうでつ。

417ジークフリート:2020/10/18(日) 17:26:26 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
 やはり、気温が下がるとランサロイエッヂが硬化。JBLがウレタンエッヂに切り替えたワケが分かるような気もします。
 ・・てなワケで、スピーカーの挙動を暖かく見守ってくれ!と言わんばかりに、デロンギを引っ張り出してまいりました。
 しっかし、寝る前のチョイ聴きシステム用に、朝っぱらから暖房とは・・・トホホ

418薬漬け:2020/10/18(日) 18:44:24 HOST:p4109014-ipoe.ipoe.ocn.ne.jp
>>417

大先輩、拙宅は年中無休空調ですよ。(自慢にならないか?!)
やはりウレタンエッジを護ったり、アンプの内部機構を護ったり、ミントコンディションで聴こう
とすると、どうしても空調に頼らざるを得なくなりますね。

419ジークフリート:2020/10/19(月) 23:05:42 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
〉418

ヴィンテージ路線の薬漬け先輩の場合、やはり、特に湿度には気を使われるのでしょうね。
 あぁ、バンブルビーがぁ〜!とか?
 友人の中にもエアコンつけっぱなしの人がおりますよ。

 当方、#4343Bの頃から、乾燥し過ぎが気になりましてね、自分である程度は湿度が管理できるとき(だいた家に居るとき)しかエアコンはかけないことにしているんですよ。
(なぜ乾燥し過ぎがきになるかと言うと、ある種の接着剤が乾燥すると、硬化〜崩壊するのを目の当たりにしまして、コワくなったからなんです。・・・ま、それでも、他の家庭と比べると、我が家の電気代は桁違いらしいですけど。)

420RW-2:2020/10/20(火) 12:09:26 HOST:138.50.205.61.ap.yournet.ne.jp
>乾燥し過ぎがきになるかと言うと、ある種の接着剤が乾燥する

カサカサになってバラけて結果ガタガタになります。ビニル樹脂系も
エポキシ系もね。水分に弱いと乾燥にも弱いんでしょね。

コーン紙もカサッカサになって内部損失が小さくなって薄っぺらい音に。
冬の山小屋に設置のラジオみたいに。何事もほどほどが良いようで。

タンノイの80年代以降のコルク張りバッフル。あれはイイですね。湿気を
吸いますのでエッジが長持ち。JBLみたいな塗装モノはダメ。汗かいてますもん。
湿気って乾いての繰り返しが最悪。ヨークがゴトッとなってボイスコイル固着。

421ジークフリート:2020/10/22(木) 03:00:46 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
〉JBLみたいな塗装モノ

 #43シリーズの塗装は、どうすれば劣化を防ぐことが出来たのか?・・・特にグレーの箱は、今となっては妙に黄ばんだりベタついたりで、ババっちいブツが見受けられるんですけど・・・もし、アレがキレイな状態で残っていたら、もう一度?とか、思わないでもないんですがね。
 かつてはブルーのバッフルを選びましたけど、今ならグレーの箱かな?(初期の#4350はウォールナット箱に黒バッフルのブツもあったみたいですがね。そう言えば、知り合いの#4350はバッフルがパーチクルボードじゃなく米松合板なので、音もそれなり。)

 ま、しかし、塗装の劣化を考えると・・・Rさんの墨汁仕上げが有利かも。(パーチクルボードよりも木目が浮かぶ方が?)

422RW-2:2020/10/22(木) 12:43:21 HOST:28.51.205.61.ap.yournet.ne.jp
>特にグレーの箱

拙者が最近使ってるビクターのFB-7。もろJBLチックです。くだんの同軸の基になった
ウーハーとツイーターを使ってのバックロード。箱はグレーじゃなくホワイト。まぁ、
JBLでいえばD131+075みたいな感じです。


墨汁仕上げはね。コストがバカ安。視覚的に無反射なのでテカテカしないし指紋も付か
ない。音響的にも反射が少なく吸音性もある。導管が見えるオープンボア塗装の一種と
なりますけど油脂の乗った木材には向きません。その部分がハジかれて光りますから。

短所は強くこすると黒く汚れます。手や衣服注意。ワトコオイル塗布も不可です。

423ジークフリート:2020/10/24(土) 10:40:01 HOST:KD106132202170.au-net.ne.jp
〉グレーじゃなく

 70〜80年代頃は、グレーというか白い箱のスピーカーが結構ありました。オプトニカのガウス、オンキョー、パイオニア、テクニクスなどなど。果たしてJBLのモニター機を意識してのことかどうかは知りませんがね。
 Rさんのビクターもその頃のブツでしょうか。

 サンスイ のECシリーズ(単売エンクロージャー)に至っては、白い箱に青バッフル?
 白い箱には黒バッフルでしょ?てな感じですけど、アレで#4345もどきでも作ってみたかった。

424ななし:2020/10/25(日) 12:11:10 HOST:sp49-98-50-247.mse.spmode.ne.jp
>>422

FB-7のウーハーをLE-8Tに替えてみませんか?
どんな音がするのか興味深いです。

425RW-2:2020/10/25(日) 12:46:51 HOST:250.9.52.36.ap.yournet.ne.jp
>FB-7のウーハーをLE-8Tに替えてみませんか

LE-8Tにはバックキャビ容積が大き過ぎます。スロートも広いのでホーンロードが
かかるように駆動するにはLE-8Tでは非力です。FB-5の箱なら面白いと思いますけど。

426ワッチ:2020/10/25(日) 19:46:30 HOST:softbank126243014137.bbtec.net
>>424 FB-7のウーハーをLE-8Tに替えて・・・

LE-8Tはバックロード向きのユニットではないんですよ。バスレフ、もしくは
密閉じゃないでしょうか。

427RW-2:2020/10/26(月) 10:37:52 HOST:250.9.52.36.ap.yournet.ne.jp
>LE-8Tはバックロード向きのユニットではない

でしょうね。バックロードには一般的に強靭軽量コーンに強力磁気回路のユニ
ットが合います。結果的に高能率で低域ダラ下がりのユニットになります。

LE-8Tはフルレンジですけど高域の伸びたウーハー的ユニット。80Lくらいの箱
に入れますとド迫力の音がします。30cm3ウェイ顔負けです。

428ワッチ:2020/10/26(月) 17:43:21 HOST:softbank126243014137.bbtec.net
>バックロードには一般的に強靭軽量コーンに強力磁気回路のユニ
ットが合います

 ですよね。ホーンロードがユニットにかかるので、そのロード(負荷)を
駆動できる強い磁気回路が必要です。重い荷物を運ぶ車のサスペンションには
強力なバネが必要なのと同じような事ですね。

429QS:2020/10/26(月) 18:13:05 HOST:89.211.49.163.rev.vmobile.jp
かれこれ45年ほど前の「月刊ステレオ」誌に特集が有りました。
「バックロードホーンに向いたスピーカーは何か?」
確か、そんな風なテーマでしたね。
これで見たのがリチャード・アレンNew-G-8に興味を持つ切っ掛けとなりました。
アレンが向きだったかどうかは忘れました。

430ななし:2020/10/26(月) 19:05:44 HOST:113x32x216x172.ap113.ftth.ucom.ne.jp
www.hasehiro.co.jp/kansou/kansou_old/impression/impression-01.html

search.yahoo.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/macky228/entry-12507970049.html%3Fusqp%3Dmq331AQQKAGYAcqXi5_vrveacbABIA%253D%253D

www.ne.jp/asahi/basecamp/hakuba/audio-2115a.html

実際、試されておられる方がいらっしゃいますが・・・。

431RW-2:2020/10/26(月) 20:37:25 HOST:67.85.134.27.ap.yournet.ne.jp
>実際、試されておられる方がいらっしゃいますが・・・

いろいろ使ってみるのはその方の自由なんですもんね。
何をどう使っても音が出るのはオーディオの良いところでありましょう。

3番目の2115Aは振動板が軽いこと等もあり能率がLE-8Tより3dB高いです。
なのでまったく違うユニットと考えるべきですね。3dBの違いは電力差で
2倍ですから、LE-8Tに対して2115Aはアンプ出力1/2で同じ音量が出ます。
LE-8Tよりは良いと思いますけどバックロードで使うならD208でしょうか。

D208をリファインしたっようなPE-201。これはユニット付属の説明書に
はなからバックロードホーンの設計図が載ってます。Qoは仕様書で0.45と
なってますけど実際には0.30〜0.35くらいじゃないのかなと思ってます。

ttps://audio-heritage.jp/PIONEER-EXCLUSIVE/unit/pe-201.html

ttps://535.teacup.com/knisi/bbs/7535

432RW-2:2020/10/26(月) 21:39:05 HOST:67.85.134.27.ap.yournet.ne.jp
>アレンが向きだったかどうかは忘れました

ttp://audiosharing.com/review/?p=5024

QSさんのは貴重なアルニコ版でしょ。やってみる価値があるのかも。
拙者のはフェライト版なんです。能率が高くないし再生レンジが狭い。なので
P-610同様バックロードで使ってる方は少ないんじゃないでしょか。

FLAT-8Ⅱと比較すると能率とレンジの差は歴然です。FLAT-8Ⅱは解像度が高い
のでどんな音声が入っても端正に再生しますが、8Tは高域は伸びず中域は暗し。

50〜60年代のシーメンスやテレフンケンもそうですけど、小音量でのバロックや
その時代のロックンロールやロックを聴くにはイイ感じではあります。っても
キング・クリムゾンやツェッぺリンには向きません。ビートルズには最高です。

433QS:2020/10/26(月) 21:52:34 HOST:89.211.49.163.rev.vmobile.jp
アレンはともかく、低音がなだらかに落ちているユニットのほうがバックロードホーン
向きと誰かが書いてましたね。
ちょっと意外な感じもしますが、理にかなっているのかも。

434RW-2:2020/10/26(月) 22:30:22 HOST:67.85.134.27.ap.yournet.ne.jp
>低音がなだらかに落ちているユニット

強靭軽量コーンで超強力磁気回路だとそうなっちゃいますもんね。能率は105dB/1m
やら103dB/1mとかの効率。そんなユニットは一般的な箱に入れると逆に低音が出ない。
アルテックの515とかJBLのD130とか。

foはあまり問題ではなく、Qoが小さいほどバックロード向けなんでしょ。昨今のフォス
テクスのユニットのQoは0.1とか0.15でしょ。こうなるとバックロードでしか使えない。
ちゅうかバックロード用に特化して作ってるのでそんな値になるわけで・・・。。。

435ジークフリート:2020/10/27(火) 21:49:27 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
 JBLならハイコンプライアンスなウーハーをフロントロードホーンに平気で組み合わせるくらいですから、ジョーシキ関係なしかもしれませんねぇ。
 結果オーライで。

436RW-2:2020/10/28(水) 20:10:52 HOST:67.85.134.27.ap.yournet.ne.jp
>ジョーシキ関係なしかも

最初は真っ当でしたでしょ。中途でハイコンプラ型に。能率が6dB以上違う。
16Ωが8Ωになったので多少は救われましたけど。それでも出力が2倍以上の
アンプが必要に。至近距離で聴かないと迫力不足だったのがハイコンプラ型
のおかげで後のJBLらしいドンドン低音となったので結果オーライか。

437ジークフリート:2020/11/08(日) 15:38:00 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
〉最初は真っ当、後はドンドン

 アキショム80やローサーなんかもハイコンプライアンスなユニットですが、ホーンタイプの箱と組み合わせたいですね。(特にローサーは「ドライブユニット」と言うくらいですから)
 まぁ、どちらのユニットでも、能率アップというよりも低音増強が目的ですがね。

 それにしても、「後はドンドン」のスピーカーは何が目的か?・・・・ま、とにかく、友人があのスピーカーを人に聴かせる時は、必ずデイブ・ブルーベックのタイムアウトをかけます。
 ドラムがドカーンって、あれはスゴイ!(カホン効果?)

438ジークフリート:2020/11/15(日) 10:34:10 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
 C53リブラにも、ついにメインシステムと同じ単線スピーカーケーブルを奢る・・・と言っても余りもんですがね。
 で結果ですが、ちょいとスッキリした程度で大差なし。

 ま、ケーブルだけ良くても、そもそも大したことないアンプが高性能になるワケもなく、チョイ聴き用システムはやはりチョイ聴き用。(CDP〜アンプ間にもスナーを奢ってるんですがねー(実はコレも余りもん))

439ジークフリート:2020/11/22(日) 12:14:30 HOST:p867014-ipngn200314okayamahigasi.okayama.ocn.ne.jp
 近頃あまり耳にしなくなった「じゃじゃ馬」なんとか。
 スピーカーの場合には、鳴り過ぎるもの、鳴らな過ぎるもの、周波数特性の荒れたもの、特定の帯域だけ異様に前へ飛び出すもの・・などなど。(そもそも音の悪い出来損ないとは区別が必要)

 昔のJBLなんかは、そういった幾つかの要素が同居している、言わばじゃじゃ馬の巣窟。
 個人的には、昔からJBLを2時間くらい聴き続けると辟易感と頭痛で、その場から逃げ出したくなること度々。

 スピーカーは朗々と鳴るべき!というのが自分なりの鳴らし方でして、セッティングなんかも、フツウならその方向のヤリ方で行うワケですが、一筋縄ではどうにもならないのがじゃじゃ馬。
 たまには、真逆のセッティング方法も織り交ぜながら、手練手管で如何に騙くらかすかが、運命の分かれ目。

 上手くいかなくて、「あのスピーカー、やはり音が悪かったワイ!」とスピーカーのせいにして棄ててしまうのはありがちなことかも。


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