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TANNOY総合スレ Part9
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皆様のお力をいただきまして、晴れてPart8、1000スレを達成することができました。
ここに改めて御礼を申し上げます。
最近、ヴィンテージシステムを嗜む方が少なくなってきているという話をよく聞きます。
しかしまだまだヴィンテージシステム、なかんずくスピーカーは、色褪せぬ魅力を放って
いると思います。これからも時代を超えて、美音を奏でてほしいものです。
そんな中でも特別な存在のタンノイ、そしてそれにまつわるお話を交換できる場として、
Part9を立ち上げさせていただきます。
どうか皆様方には、引き続き情報交換の場としてご愛顧のほどをお願い申し上げます。
(スレ主が一番頼りないので(汗)その辺のフォローも併せてよろしくお願いを致します。)
毎度のことながら少々のスレチはお構いなし、場外乱闘はなにとぞご勘弁で。
よろしくお願いします。
TANNOY総合スレ Part1
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1296285912/
TANNOY総合スレ Part2
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1320146185/
TANNOY総合スレ Part3
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1345360476/
TANNOY総合スレ Part4
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1359120136/
TANNOY総合スレ Part5
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1379074819/
TANNOY総合スレ Part6
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1397950538/
TANNOY総合スレ Part7
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1423704997/
TANNOY総合スレ Part8
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1471674499/
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↑そこはそれ、あの、え〜っと・・・「音の出る暖房器具ですから熱いので触らないでね。」・・・とかなんとか。
網かぶせておくのも当然・・・、そしたら誰か餅なんか焼いたりして?
心配しだしたらキリないですけど、年老いても少々デンジャラスなほうが緊張感あって長生きできるかもで・・・。(敬具)
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↑囲い作って「KEEP OUT」のテープ貼りまくるとか(略)
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↑人間のほうに「KEEP OUT」のテープ巻かれたりして(略々)
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「にょろちらす」からインスパイアされ要らんこと書き込もうとして寸止めしました。
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知人が個展にて借りたギャラリーでのBGM頼まれました。場に合わせ、雰囲気を
壊さないように部屋隅に平面バッフル設置。後日、知人が堰を切ったように言うに
「まいったまいった。この板スピーカーが絵より人気で2〜3人が売ってくれって」・・・。。。
衝立かと思ったら音が出てる。珍しいというか見たことなかったんでしょね。
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にょろちらすシリーズに続く第2弾!
隠れ身の術?何やら壁から音がする!にんじゃシリーズ
平面バッフル型で障子仕上げと畳仕上げの2タイプ。
手裏剣の練習にもご使用いただけます。
特注仕様として無限大バッフル効果が得られる
お万(HS-10000へのオマージュ)もラインナップ。
天井をアクチュエーターで振動させる天井の音楽シリーズも発売予定です。
なんちゃって<(_ _)>失礼いたしました。
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壁に755あり、障子に610あり。
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コーン紙をちぎり絵仕様にする。ユニット取り付けは板の裏側から。すると丸枠から
覗いた雪景色みたいな。春は満開の桜仕様。夏になったら向日葵。秋はススキ。風流。
四季でやると4ペア8本必要か。絵心があるかどうか。金箔貼って秀吉気取るも良し。
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まぁしかし、平面バッフルに8インチクラスのフルレンジは詫び錆び←合ってるかな?ですね。
我が家の現時点では逆に設置しにくいシチュエーションですが、最終的にはそれになりますかな?…
直3アンプででも鳴らせば花鳥風月春夏秋冬で極楽ですよ。
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箱火鉢で熱燗呑みながら山水画の衝立発生器でジャズを聴き、猪鹿蝶なんてのも乙なもんです。
あれっ!
スレ違ったかな?・・
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ユニットは選びますが、平面バッフルや後面開放は音が窮屈じゃなく朗々で宜し。
フルレンジ一発ですからワイドレンジとは言えませんが、鳴り過ぎず鳴らな過ぎず。
下手なツイーターなど使わなくてもトーンコンでちょっと持ち上げれば事足ります。
昔は平面バッフルなんてビンボー人が選ばざるをえない初歩物でしたけど、後ろ壁
までの距離及び両板の中央・左右スペースも必要。設置状況考えますと、大型シス
テム並みに広い部屋が・・・。バッフルは板材の床に直置きした方が迫力出まっせ。
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そういえばちょっと思うことは、IIILZをバッフルで使ったとか言う話を余り聞かないなと。
25cm口径ですし、ロクハンや755Aよりは少し大きいものの、やってやれなくも無さそうな感じが
するのですが。
それともタンノイはやはり箱に入っているものという先入観が強いのでしょうか。
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>IIILZをバッフルで使ったとか言う話を余り聞かない
1.5m×1mくらいのバッフルが必要になるのと背面も1m以上スペースが必要になりますから、
現実的ではないからでしょうね。ⅢLZは箱鳴りの極致で音作りしてますし、平面バッフル
でもイケると思います。ただし見かけが。良い板を揃えて作ると箱作るより金が経かるし。
それを置くだけのスペースがあるのならもっと口径の大きなタンノイを選びたくなちゃう。
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なるほどですね。
しかし、密閉型やバスレフ、バックロードでないタンノイの音も聴いてみたい気はしますね。
モニターレッドを外すことが出来たら、一度裸で鳴らしてみたいなとは思っています。サテ。
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拙者の25cm✊親分は130L箱の後面開放。ストレス無く軽々朗々と鳴っております。
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後面開放はシーメンスのコアキシャルとかでよく見かけますが、やはり鳴りっぷりの良さを
狙っているのでしょうかね。(考えたら背面負荷が無いから当然なんでしょうけれど。)
IIILZはどちらかというと緻密ですし、オートグラフになると鳴りっぷりプラス大見得を
切っている感じもあります。方式により様々なものです。
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ⅢLZにはアッテネーターがついていますがフラット位置を動かさないのでコーネッタ内に
封入しようと思ってユニットを外しました。ネットワークは適当なところにねじ止めします。穴も塞いでしまいます。
その間に密閉国産箱に入れ直してみました。以前低域の不足感は調整可能では無いかとこんな事やあんな事色々やってみますと結構密閉国産の良さが解ってきました。
コーネッタの豊かさは得られないもののしっかりした低音が出ますので全帯域が緻密になるようです。。箱も鳴っているようで触ると振動してます。良い感じです。吸音材をもう少々足して様子をみるつもりです。
平面バッフルでは物足りないのではないかと思いますが如何なものでしょうか。
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誰かバッフルにトライしてくれないものですかね。
私? ベニヤ板に穴開けるだけでも四角穴開けてアウトですから論外です(汗)
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拙者のバッフルは厚さ3cmの1枚単板ですが、幅1mともなると合板を使わざるを得ないし、
裏補強も必要になりますから一気に製作が複雑になります。ちなみに拙者のシロモノは
バッフルおよび転ばないようにする脚で成り立ってます。ネジ釘は1本も使ってません。
穴空けはフランジ厚さ落し込み分をルーターでザグッった後に丸穴をくり抜きます。
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>>874 ワロタ。
冗談はさておき密閉箱というのはどこか音がつまったような、つまり開放的
ではないという印象を受けますがそれを支持するかたも大勢おられるわけです
から最後は好みの問題ですね。音の世界に絶対の基準なんかないと考えます。
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記憶違いでなければステレオ初期のころY中先生がワーフェデールか何かの
砂入りバッフルをお使いだったような・・・・
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>>876 密閉箱というのはどこか音がつまったような、つまり開放的
ではないという印象を受けますがそれを支持するかたも大勢おられるわけです
私もン十年前に密閉のビクターのSX3Ⅲを使ってまして、重苦しい低音という印象が強かったです。
多分吸音材の量とか質とかである程度は変わると思うのですが・・・。
まあそれぞれの方式にはそれぞれの長短がありますね。
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タンノイでいきますと、密閉型はIIILZだけになるわけですが、音は流石にオートグラフの様な
朗々とした鳴り方ではありませんが、その一方でディランさんが仰るように全帯域にわたって
緻密な感じが出てきます。それでいて案外スケール感も出してきます。
これはオートグラフやレクタンギュラーヨークその他のバスレフ方式では得られないもので、
まさに方式による特質の違いですね。
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⬆
自己レスで恐縮ですが、考えたらスターリングとかのバリアブル・バスレフポートを持っている
タイプも、それを閉じればほぼ密閉型になりますね。
言葉が足りませんでした。
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バスレフ型のメリットは80〜40Hzあたりまでフラットに再生され、ダクト低域再生の
おかげでコーン紙の振幅は抑えられますから歪も少ない。なので軽々と鳴っている
ような感じがします。ただし超低域は急降下で落ちていきます。そんな低域信号が
入りますとコーン紙が盛大に振幅するだけで音になりません。ダクトが仇となります。
密閉型は超低域が入っても密閉空気がバネのように働いてコーン紙を制動し、振幅が
押えられます。ダクトが無いので逆相空振りせず音圧は落ちても超低域まで再生可能。
ってなことは誰でも知ってますから釈迦に説法ですね。短絡的に言えばバスレフは
ロック/ポップス系に良く、密閉はクラシックに合います。オンキョーのM-6やアルテ
ックのDIGをお使いの方はジャズ・ロックがメインでしょうし、ビクターのSX系や
ヤマハの密閉型をお使いの方はクラシックがメイン。皆さん判っていらっしゃる。
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実験してみれば納得できることですがバスレフもポートの開口面積やダクト
の長さによって音の印象は変わります。
小生は計算どおりに低音を欲張らずにコーンの背圧を逃がして切れのよい音
に設計するのが好きですがこの辺は各自の好みによるでせう。
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オートグラフやGRFでも、ヴァイタヴォックスCN191でもそうでしょうけど、バックロード
ホーンの計算はこれまた複雑なんでしょうね。
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シミュレーションソフトに使う 3D-CAD のモデル形状を変えればいいだけでは?
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皆さんこんばんは。
>>884
そりゃ今ならコムソルでもマトラボでも何でもあるけど、
オートグラフ等が設計された頃は大変だったでしょう。
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蓄音機でも 100Hz と 4000Hz の音圧が同じになる様に試行錯誤でホーン形状を変えていたみたいですね:
蓄音機の周波数特性 2016年11月12日
ttp://cheapaudio.blog23.fc2.com/blog-entry-852.html
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〉883バックロードホーンの計算
薬漬け先輩。オートグラフやGRFは設計図もなく製作されていたんですから、計算なんてやってないんじゃないですかね?
クリプッシュホーンの見様見真似?
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>>887 大先輩、こんにちは。
図面はどうもちらほらと見つかっているようなんですよ。当時から存在はしていたようですね。
あれだけの構造物ですから、さもありなんとは思いますが。
まだ全体像にはほど遠いですが。戦艦大和の設計図と同じような感じ?
ttp://www.gruppe-iino.com/AUTOGRAPH/c.html
ただその中で、バックロードをどう処理したのかがちと興味がわいたもので。
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皆さんこんばんは。
>>887-888
図面はあれど、全ては職長の頭の中というパターン?
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その可能性はありそうですね。
ちなみに、オートグラフ・ミレニアムの場合はどう処理したのやら……。
まさか進工舎の時みたいにオリジナルぶっ壊して、なんてことはないのでしょうけれど。
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>>890
> オートグラフ・ミレニアムの場合はどう処理したのやら
工業用X線で透視した、とかですかね?
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ミレニアムは進工舎版のコピーかユートピア製とか?なんでもアリの昨今でございますが・・・一生懸命製品開発やってる技術者なら過去の製品を復刻するようなことはしないと思いますから、メーカーとしての姿勢はどうなの?てな感じ。
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>>一生懸命製品開発やってる技術者なら過去の製品を復刻するようなことはしない
難しいですねえ。
時空を超えたリファイン版とみてやることもできるのではないかと。
ユニットも最新のものが入っていますし、単なる復刻ということでもないと思えるのですが、
どんなものでしょう。
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>時空を超えたリファイン版
ですね。ユニットも違えば箱の材質も違う。重量だって13Kgほども重くなってます。
現代のソースや周辺機材に対応させた新システムですと考えた方が宜しいでしょね。
オリジナルと比べるから、ああでも無いこうでも無いが始まるのであって、そのオリ
ジナルにしろ50〜60年も経ってるし日本の四季に苛まれガタガタなのも多いのでは。
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そういえば拙宅のオートグラフは「タガが緩んでいたから」と軽く補正されています。もちろん
然るべき工房によるものです。
もっとも普通は嫌うみたいですが。(どんなに汚れてガタっていても鯛は鯛?)
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〉893 時空を超えたリファイン?
先輩、ミレニアムが今時あの姿でなければならない必要性があるでしょうか?
デメリットしかないと言うつもりはありませんがね。
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>>896
必要性というと、難しい問題になりますが……。
大先輩がどう思われるか判りませんが、私は工業製品にも“エバーグリーン”があってもいいと
思うのですよ。
オートグラフという伝説のスピーカーを使いたいと思う人は案外多い気がします。これは
オートグラフに限らず、マランツやマッキンのアンプでもあった話ですね。そうしたニーズに
応えるのもまたメーカーの一側面ではないかなと。
確かに技術的な事は前を向いて日々進歩しています。その結晶としてはKingdom Royalなどが
生み出されています。しかしその一方で、往年の香気を味わいたいという願望があっても、
不思議ではないのではないかと思います。
私は運が良かったのですが、オリジナルのオートグラフはなかなか市場には出てきません。
レプリカも立派な音を出すものもあると思いますが、そこは人間の性、タンノイオリジナルの
オートグラフを使ってみたいという希望もあるでしょう。それに対するあの時点での
タンノイの答えがミレニアムだったのではないか。
私はそんなふうに考えているのですが、どうでしょうか。
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>897
再販ってヤツですかね、復刻版とかとは違うオリジナルに忠実につくられた銘品。
復刻版だと当時のオリジナルより見劣りしてしまう場合がありますが、そこはスケベ心が働くからじゃあないでしょか?
メーカーにとって人気があるからってなにも儲けの出ないモノは作りたくない、どうせつくるなら一儲けしたい。
また、初期型が最高の性能ってのもありますからね、2号機からはコスト・ダウンで性能が劣るっていうことも。
車やオートバイなんかでは年々、様々な規制がかかるので開発当時のパフォーマンスを維持できないってこともあります。
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戦艦大和が宇宙戦艦ヤマトになった時は驚きましたね〜。オートグラフですからね。
ミレニアムですから。あの姿じゃないといけませんよ。中身が変わったとしてもね。
デザインは重要です。音の半分はデザインで決まる。カッコ良い物は音もハズレ無し。
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>>897
薬漬けさん、おはようございます。
呆け爺は引っ込んでろ!とお叱りをうけそうですがオートグラフにミレニアム
なんてモデルがあるとは知りませんでした。
スピーカに限らずアンプなどもビンテージ品をレストアするときにオリジナル
部品に拘るマニア氏もいますがあまり意味がないように思います。
Cなんか古いものは入手困難ですし仮に入手できたとしても絶縁特性なんか
怪しいものです。それより現在手に入る最高のものを利用するほうが賢明で
しょう。それにソースが大きく変わりました。LP一辺倒だった時代からCD
を経て今やパソコンオーディオもありです。
先輩がおしゃるエバグリーンがあってもイイのではないかと考える次第です。
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SME3010Rのキンキラキンとか、QUADⅡの金ピカモデルのよなシロモノはなん
だかねェ。メーカーも売らなきゃ成り立たない。成金マニア様の所有欲頼み。
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〉897 往年の香気を味わいたい
先輩、そう言えばそんなオーディオもあったのですねぇ。
自分ちでは個性派を導入したつもりでも、結構似たり寄ったりの音で鳴ってしまいますから、聴いてるときに装置はほとんど意識しておりませんので、そう言えばそんな人もいたんだ!てな感じです。
それにしても・・・香気?と言えるほどの、レベルの高い個性を引き出せている人がどれだけいるか?(当方も、健全なアンプジラでもあれば、またJ B Lでも・・・と、たまに思わなくもないんですがね)
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>>900 前期さん、こんばんは。
「永く咲き続ける花は自らをしなやかに変化させていく」とでも申しましょうか、ミレニアムには
そんな感じを抱きます。
もちろん、オリジナルとしてのエバーグリーンも、これもまた魅惑的だと思います。
ただ骨董品でなく現役の機器ですから、何らかの手当ては必要になってくるのでしょうね。
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>>902
>>聴いてるときに装置はほとんど意識しておりませんので
大先輩、それは私も同じですよ。
機器の香気を気にするのは概ね購入するときで、それ以降、機器の音と自分が同化するように
なるとあまり気にならなくなりますね。
ただ、4333AやAxiom80とかを聴いた後でオートグラフを聴いてみると、その香気を改めて
意識するようになります。
ただ、拙宅のそれが香気を聴いているのか、ただ機器の個性を聴いているだけなのかというと、
これは悩ましいかも知れませんね。(汗)
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>4333AやAxiom80とかを聴いた後でオートグラフを聴いてみると
で、SX-3を100Wアンプで鳴らしてまた驚いたり。こんな小型なのに良く鳴るなぁ。
ってね。オーディオって面白いですね〜。
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そういえばSX-3は久しく聴いていませんね。
駆動力のあるA級アンプとかで鳴らしてみたら、どんな感じでしょうか。
またオートグラフとは違った世界が待っているでしょうね。
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タンノイはコーン紙工場が焼けた後はクルトミューラーのコーン紙を使わざるを
えなくったわけで、ビクターのウーハーと質感が似てますもんね。強度が無いので
裏側に補強リブとか入れてましたけど、ビクターの様にコブ付けても面白かった。
昔の同軸RCAモニターのよな格好になっちゃいます。
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ウエストミンスターあたりと共通性があるでしょうかね。
低域が、豊潤でありながら、オートグラフよりはすっきりしているあの質感……。
それにしても火事がなかったら、タンノイはどうなっていたか。考えても仕方の無いことですが。
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火事は、確か1974年にあったのですよね。
何かの記事で読みました。当時の記事ではなくて何年か前の記事で。
大規模な火災で壊滅的だったそうですね。
地図を見るとイギリスと書いていなくて、グレートブリテン島及び
北部アイルランド連合王国と書いてありますね。
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今日はオートグラフをマークレビンソンとアキュフェーズで。
タンノイには球アンプとよく言われますが、モニターゴールドに関してはやはりそこは意識してか
石アンプにあってもなかなかのコンビネーションを示します。
レビンソンLNP-2Lの電源コードを交換してみました。従前はまったり傾向の音にしていましたが
やはりLNPのスピード感を活かす方向が良いかなと。
出てきた音の感じは、ゴールドムンドの音に少々凄味がかかったような質感。パワーアンプが
それぞれ違うという部分もありますが、やはりLNPの本性もあるのでしょう。
唯一厄介なのは、LNPがハイゲインアンプの代表みたいなもので、ボリュームを0.5ミリ間隔?で
動かさないといけないところ……。7時10分ぐらいでしょうか。
LNPにはボリュームが前・中・後段(これがメイン)の3個所にあり、前・中段でボリュームを
落としておけば後段の調整は楽なのですが、その代わり音の質感が変わってきます。
この3つの組合せどころがこのアンプの肝で、簡単に下げられないのが難しいところです。
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LNP-2Lには憧れました、ミキサーのような機能、如何にもプロ仕様らしい面構え。
縁がなかったのでしょう。
小生のオクターブにもプリはフォノ基板にインピーダンス設定、ゲイン設定、サブソニックフィルターが付いております。
パワーには出力Wの切り替え(球種で推奨)出力ゲインも高、中、低と切替え可能であります。
プリはほとんど触りませんがパワーはタンノイコーネッタには出力100Wでゲインはミッド。
ジムランには出力70Wでゲイン ローが合う様です。
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>>911
やはりゲインの調整は難しいですね。
LNPのdB GAINが拙宅の個体の場合、レビンソンが一番怪しかった?頃の、目盛が5分割40まで
あるタイプで(普通は5分割20まで)、とにかくハイゲインに走っていた頃のものです。なので
前段中段のゲインは高いほど「らしさ」が出るようです。(もっともdB GAINを40まで上げると
メーターモジュールを吹っ飛ばす虞なきにしもあらずの感ありで、入力不足の場合以外は滅多に
試しませんが。)
らしさを抜きにして前段中段のゲインを落とすと、ある意味オートグラフにマッチするかの様な
陰影感を伴ったまったりした雰囲気が出て来ますが、やや明晰を好む私としてはハイゲイン派の
ようです。今のところは。
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薬漬けさんのシステムにはスピーカー、アンプの組み合わせが何通り有るんでしょうね。プラスヤマダの大蛇、CDPでしょう。
其々に設定変更が有るのですから大変ですね、楽しみも御有りだとは思いますが。
その点小生は入り口はフォノのモノ、ステレオ、ネットワークプレーヤーの3種、アンプは、1種、スピーカーはセレクターを介して2種ですからシンプルですよ。
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結局、欲どしいのでしょうね。
どのぐらいのラインがあるかは、正気の沙汰ではないと思われるので伏せさせて
いただきます。(汗)
ただ、レコードを中心に聴いていると、個々の盤の個性が結構あるもので、それを
これらの異なるラインで楽しんでいるというところはあります。
オートグラフは結構自分の音にソースの音を引きずり込む方ではありますが、それでも
やはり個々の個性は残るもので、そこを補正しようというものです。
……とまあ、これは言訳三昧で、結果としてこうなってしまったのは否めませんね。
沙汰の限りです。
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成る程、私には真似が出来ない、否、お足が有れば?とはいえもう時間も限られて居りますのでこの辺りが年貢の納め時か。しかし、アンプはスピーカーに合わせてもう1セット欲しい処ですねぇ。
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足るを知り及ばざるを求めず。度を超えた過剰は不足していることと同じ。
拙者の訓戒だす。でもエニグマは必要。ソースによって鳴らす装置が変わります。
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>>ソースによって鳴らす装置が変わります
そこなんですよね。
言い訳の上塗りみたいですけど、特にヤマタノオロチ(カートリッジ〜トーンアーム群)とかは
ラインの多さに関わらず、結構使い分けているのですよね。
レコードを持った段階で、使うピックアップの所に行っているという按配です。
結果としてですが、ピックアップの数をプリアンプが追いかけた感が有り、プリアンプの山に
なっているのですが、これらも案外というか、ピックアップに合わせる形で使用していると
いう状態です。
(全機種を一斉通電できるようにしているのは、この辺にも関わりがあります。)
……とか何とか書いて、我ながら往生際の悪いこと。(苦笑)
実はこれらのラインに入っていない機器が二機あります。こういう余りの存在を作らないことを
モットーにしてきたつもりでしたが、その意味では破綻しかけていますね。
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ジャズや交響曲の大音量は同軸。室内楽はソフトドームの2ウェイ3ウェイ。
戦前ブルースとかアンプラグド系は平面バッフルか後面開放フルレンジ。
欧州ロック/プログレは密閉型。米国系ロック、R&B/ブルースはバスレフ型。
そんな感じで気軽適当に愉しんでます。やっぱし得手不得手はあるようで。
それに伴ってこのカートリッジにはこのアンプ、このプリにはこの球パワー
ってのが生じますからラインケーブルもスピーカーケーブルものたうち廻る。
ケーブル類をすべてエニグマから外したら再設置で元に戻せなくなって焦った。
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アンブラグドで言えば、ペンタングルやバート・ヤンシュ、ジョン・レンバーンなど、タンノイの
お得意筋で、「Jack Orion」などウエストミンスターがなかなか聴かせます。
やはりタンノイはアコースティックには強みを見せますね。
流石に拙宅は教授のお宅ほどには機材がそろっていませんで、タンノイ連を除けば4333Aか80位で
棲み分けしている感じです。
それにしてもエニグマは何系統の切り替えが出来るのやら。恐るべし。
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増幅機械系が10システム。スピーカーシステムが10組。フルだと100通りの再生音。
L⇔R独立、さらにバランスアンプやBTLアンプも使えるようにホット側とグランド
側が4回路完全独立して切り替わる仕様となっておりまっす。
ttps://535.teacup.com/knisi/bbs/7311
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薬漬けさん、RWー2さん。凄いなあ~と思うのでありますがそれだけの機器を繋ぐケーブルを想像しますと様々なノイズは大丈夫なんだろうか?と余計な心配をしてしまいます。
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±独立切り替えですから、グランド側が共通コモンになりません。使用してない機材、
およびスピーカーは切り離されますから問題はありません。ただし、電位の影響は
受けませんが、ラジオ帯以上の高周波、電磁波、スイッチでのマクロ的なクロストー
クの影響はあるんでしょうけどね。それは個の機械ひとつとってみても同様ですし。
明らかに音に影響があればなんですけどね。ま、便利さ、使い勝手重視なんですね。
気を付けてることはケーブルでごった返ししてる場所に、高利得の機材(ヘッドアンプ・
イコライザーアンプ)を置かない。あと、スイッチング電源を近づけない。その程度で。
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ウナギの寝床の問題は悩ましいですね。
拙宅は配置に無理をしているため、人の動線にコードがはいずり回る状態で、コードカバーを
使用しています。まあそこまでするかと。
ノイズは意外に乗りませんが、下手に取り回すとその危険は十分あるので、気をつけています。
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皆さんこんばんは。
>>920、>>922
裏板拝見しましたが、配線戻せなくなって編成し直したらしいっすね。
エニグマの線よりだいぶ少ないですが、私は少し前から
一部の線を除いてピンケーブルにタグ付けてまつ。
電源コードとラインレベル配線の接近は気になりますね。
実はつい先日模様替えしましたが、配線は前よりゴチャついてしまって。
いっそ「電柱」を建てよかな、と。電源コードと
スピーカーケーブルをその他と離すための柱を。
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>いっそ「電柱」を建てよかな
ジオラマの誕生ですね、田園風景こさえたり・・・Nゲージ走らせたり・・・して?
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>>925
少し考えて「紐で吊る」のが良いかな、と。
アクリルの引き出しが入った背の高いチェストと
机の間にシステムがあるので、両者に紐を渡して引っ掛けようかと。
ライン側を床から離したほうが良いでしょかね。
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↑別趣味に引き込もうとしましたが、かわされました(笑)
日本の電線は空中を縦横無尽に張り巡らされとりますが、どっかの国ではもっと凄いことなってます。
ヨーロッパのように地中埋設するのが景観上美しいでしょうが、増設の繰り返しではそうもいかないのでしょう。
電源ラインは太く短くして床に這わせる、スピーカー・ケーブルは電源ラインとはできるだけ離す。
信号ラインは各接続を最短で。信号ラインだけつり橋式にすればどうでしょう?
隠す工夫(部屋の景観に馴染ませる)も必要かと。見た目もきになりますからね・・・。
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皆さんおはようございます。
>>927
> 別趣味
Nゲージなんかは散々やったんですよ、ユニトラックでお座敷運転をね。
ジオラマは父がやってるんですよ、今でも鉄道模型クラブ会員としてね。
実在の東海道線某駅の再現ジオラマを十数諭吉くらい
かけて作ろうとして、果たせず解体してるんですよ。
製作風景だってもちろん見てますよ。
おかげで私、「超安楽」鉄オタでつわ。姉もイパーン人より詳しいでつわ(略)
それはともかく一応やってみました、配線の「紐吊り」。
長さの関係もありスピーカーケーブルはラインケーブルより高く吊ってますが、
クリアランスが数センチしか取れておりませんw。
配置含めてやり直しだなこりゃ。
プレーヤーとスピーカーケーブルが大接近してるのもマズい点ですが、
どうも左側の出力ケーブル(直出し)が断線しかけてるようでして、
これは以前、断線部の撤去で長さを切り詰めた分の
復元も兼ねて交換するしかないと思ってまつ。
とにかく扱いづらくてしゃーないので。
見た目もダメダメ。ま、自分と猫以外は来ない部屋なんでいいんスけどネ。
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最近拙宅でノイズ事件がありまして、犯人は小型電話機だと判明しますた。
アナログプレーヤのピンケーブルとコテデンの電線を離してやるだけで解決
しますたが思わぬ伏兵がいるものです。
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ちょっと関係の無い話ですが。平行輸入品とは何か知りませんでした
ので調べました。
正規の代理店を通していない商品を言うのですね。
正規の契約をしていない、企業、個人などが買い込んで、日本で販売
することですね。
物は同じ場合がほとんどでしょうが、適度に何割か偽者を入れたり
する悪質な業者もいるそうですね。
そして、正規の修理を受けられないかもしれないとの事です。
オーディオに限りませんが。
法的には、平行輸入品だからといって修理拒否はしてはならないそうですが。
バック、靴、車、腕時計その他もろもろありますが。
並行輸入ーーー今始めて知りましたよ。
ところで、ソニーのヘッドホンでMDR-7506がありますが、偽者もある
と言う事ですが、本当でしょうかね。正規品はマレーシア製だそうですが。
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珍しく、何時もはAxiom80で聴くベーム=バイロイトの「神々の黄昏」終幕をオートグラフで。
ここまで、LNP-2Lの凄味を利かした音で聴いてきたので、ピックアップもちょっとまったりな
トーレンスMCH-IIに替えてみました。
こうして聴くと、80のスピード感を改めて感じます。比べれば80の方がシャープでしょう。
ただ、オートグラフはこれはこれで、80に無いゆったりとしたスケール感を出してきます。
いずれ譲らぬといったところでしょうか。
80だと前面に飛び出してくるソプラノが(ブリュンヒルデの自己犠牲)、オートグラフだと、
ステージにしっかりと足をつけて、よりノーマルに表現されます。
「指輪にさわるな!」の一言の後、ライン川の奈落に堕ちる処の凄みは何れ劣らずでしょう。
同じ英国同士であっても、個性のぶつかり合いはなかなか。
ところでその前に、ルボックスB225をテストで鳴らしていたのですが、後に続くアナログと
非常に近しい鳴り方をしていたのも、また面白いものがありました。
ルボックスもトーレンスもスイスですから、これまたいい対抗相手といったところでしょうか。
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>>931
薬漬けさん、今晩は。
当方は80もオートグラフも所有していませんので何か言えた義理ではあり
ませんがRevox CDPについてはB226を愛用していますので仰ることは良く
わかります。大方の日本製CDPがややもするとキンキンした神経質な響きで
あるのに対してアナログ的な柔らかい音ながらしかりした音でもあります。
CDM1メカによるところが大きいのでしょうがルボックスの製品がもっと日本
で普及していたらCDに対する評価も違ていたかもしれない、という気がします。
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>>932 前期さん、こんばんは。
CDPの第1世代、まともに「音楽」が聴けたのはルボックスB225ぐらいだったと思います。
(ヤマハのCD-1aが多少健闘していたかも。)
あの頃は本当に“生煮え”の音を聞かされていた感じでした。
B225が出て、それから植えすぎがコモンモード・ノイズイレーザーを出して以降、日本でも
多少はCDでマシな音が聴けるようになったように思えます。
それでも未だルボックスが色褪せる事が無いのは、まだまだということなのでしょうか。
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実はピックアップをトーレンスMCH-IIにした際に、フォノイコライザーアンプとプリアンプ間の
ケーブルも交換していました。
それまでは良く言えばまったりした、悪く言えばキレの無いどろ〜んとした音だったのですが、
ケーブル交換で音が引き締まり、見通しが良くなりました。
これだからケーブル一つでも油断もスキもありません。
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今日はレクタンギュラーヨークと300Bシングルで、久々にクイーンの「炎のロックンロール」。
やや渋い音調なれど、鳴りっぷり悪く無し。
300Bppだとどういう雰囲気になるか……。ややまったりとするかも知れないので、そうなると
ピンク・フロイド(狂気や原子心母)あたりの方が合ってくるかも知れません。
オートグラフのスケール感で鳴らすロックも悪くないけど、レクタンギュラーヨークの鳴りは
「餅は餅屋だよ」と言いたげな感じでした。
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>>935
薬漬けさん、こんにちは。
レクタンは地味だけどいいSPですね。さる地方のマニア宅で何度か聞かせて
もらいましたが音楽をタンノイ一色に塗りこめるようなところがなくアンプの
違いを鳴らしわける理性的な響きとでも言いましょうか・・・
マニア氏は最初マッキンで鳴らしておいででしたがやがてWE後期のモニター
アンプを入手されてレーベルの音の違いを聞かせる能力に感心した覚えがあります。
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昔通てったレコード屋さんのレクタンは良かった。押しつけがましさ皆無。ほどほどの
箱鳴りで低域も包み込むような音場でね。そこではクラシック用でしたが、スピーカーの
存在が消えたところで鳴ってた。アポジーやマグネパン聴くとあのときのレクタンを夢想。
ちなみにジャズ用はLE-8Tの壁掛け。奥行きが浅い大面積のバッフル箱。物凄いブッ太い
音でサックスが鳴り、低域がダンダンと爆発してました。20cmってことになってますけど、
実際はエッジ含めても16cmちょいくらいですからね。こんな小さいのにという驚きが全て。
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>>936 前期さん、こんにちは。
レクタンギュラーヨークは確かに、オートグラフ程には自分の音に引きずり込む傾向は少ないと
言えそうですね。
レクタンは個体数が多く音の差も結構あるのですが、前期型キャビネットのものでしたらかなり
いい線の音を出すと思います。
西部の後期モニターアンプというと142か143でしょうか。どちらも質実剛健な音を出しますね。
近所のお店の主人は、タンノイの最高の経験はレッド入りGRFを142で鳴らした音だったと言って
おられました。
124はやや妖艶な音を出しますが、同じ西部のモニターアンプと言っても音のキャラクターの差は
なかなか面白いものがあります。
(そういえば以前の王国?誌で長島達夫氏が86アンプの音を「マタタビの様な」と評しておられた
記憶があります。)
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>>938 薬漬けさん、今日は。
142? 143? どちらだったかな?(←典型的呆け症状) 多分142でしょう。
出力菅は6L6だったと記憶しています。オーナー氏の説明では結構深めの
負帰還がかかっているとか言ってました。石も含めてこれまで聴いた中で
中立性という意味でとても感銘を受けたアンプでした。
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>>939
142は350B(6L6)のプッシュプル、143はパラプッシュでかなり大型です。前期さんが聴かれた
可能性の高いのは142かも知れませんね。
124と143は私も聴いておりますが、142だけ聴く機会に恵まれておりません。知人に142持ちが
いますが、やはり只者でない音だとは聞いております。
143は図体の割には?実に見事な「普通の音」がしたのが記憶に鮮明です。
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>>940 薬漬けさん、今晩は。
普通のプッシュプルでしたから142で間違いないでしょう。
一度聞いてごらんになると小生が言う「中立」という意味を納得されると
思います。あのアンプぐらいレコードレーベルの音の違いを鮮明にしてくれ
た製品は他にないように思います。
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>>941 前期さん、こんばんは。
実に聴いてみたいですね。
さりながら、そうやすやすと周りに転がっている個体ではないのが玉に瑕です。(苦笑)
実際、目にしたこともない……。幻のアンプですね。
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今日は仕事帰りに日本センチュリー交響楽団(旧大阪センチュリー)の定期演奏会へ。
モノはスペイン交響曲とリンツと火の鳥。
火の鳥は組曲版でしたが、打楽器軍団の迫力は満点。
グランカッサのあの迫力は、流石にオートグラフからもウエストミンスターからも無理です。
やはり実演の迫力はオーディオを超えると再認識。両者は別物ですね。
(R教授の仰る「オーディオの方が音が良い」とはまた別の話です。)
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>>943
禿同です。レスピーギのローマ三部作なんかもオーディオでは無理ですね。
再生音は生とは別という割り切りが必要でしょう。
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>迫力は満点
そこ。やはり現場は違いますね。音量もですけど臨場感。音そのものではなくて
そこの場に観衆と共にいるというLIVE感。高揚。音が出るまでのシークエンス。
緊張感。爆発するダイナミズム。ロックコンサートでもプロレス興行でも同様です。
>オートグラフからもウエストミンスターからも無理
そうかもしれませんが演奏会じゃパジャマ姿だったり、寝そべったり、飲み喰い
しながらちゅうわけにはいきませんからね〜。すてれお最大の魅力はそこでしょね。
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>そこの場に観衆と共にいるという・・・・
チェリビダッケ(変わった人だったらしい)が似たやうなこと言ってました
ね。聴衆は自分と同じ空間を共有して欲しい、だから録音は嫌いだとか。
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別物と思いながら、やはりあの実演の感動のリフレインがしたくて、オートグラフをゴソゴソ。
使ったのは、この間の電源ケーブル交換で音が化けたLNP-2Lと、エクスクルーシブM5。
ソースにはコリン・デイヴィス=アムステルダム(現ロイヤル)コンセルトヘボウの火の鳥全曲版。
この組合せ、非常に過渡特性が良いようです。グランカッサのトランジェントがなかなか良し。
また非常に見通しが良い。もともと優秀録音ではあるのですが、オートグラフだとバックロードの
スケール感がやや前面に押しだされがちでした。しかし今回の組合せはスケール感を減ずることが
なくてトランジェントが上がった感があります。
ただし人によっては疲れる音かも知れません。かなり挑発的な音です。
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>>947 薬漬けさん、今日は。
>人によっては疲れる音
以前オーディオショウのフォステクス・ブースで担当者が例のNHKに納入
したモニスピの音を称して「聞いていて疲れる音だ」と苦笑していたのを
思いだしました。まともなスピーカというのはそれぐらい過渡特性が優秀
であると理解すべきなんでしょうね。
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>>948 前期さん、こんばんは。
そういえば改めてユニットが「モニター」ゴールドであったかと思いました。
やはりこの頃のタンノイのユニットはプロ用でもあったことを思い起こします。
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>ただし人によっては疲れる音かも知れません。かなり挑発的な音です。
其れ位でないといけません、耳に優しいだけの音ではね?
煩いのとは違う挑発的な音好きですよ。時に厳しく時に美麗な音でなくてはと思っとります。
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>>950
ディランさん、ありがとうございます。
最近はちょっと音が、悪く言えば老け込んで大人しくなりかけていたので、いい刺激でした。
音が老け込むと自分も老け込むというループにはまりそうなので、気をつけないといけませんね。
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おはようございます、お薬の時間ですよ〜♪なんちって(朝もはよからボケるな)
>悪く言えば老け込んで大人しくなりかけていたので
それはマズイ状況では・・・? さらにすすむと大人しくどころか音無し〜くなっちゃいますよ。
>音が老け込むと自分も老け込む
それは納得・・・すんのかい、せんのかい・・・(納得してはいけません)
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>>952 ADさん、こんばんは。
薬の時間は重要です。と言いながら、1日何回飲んでいるやら……。
何せ朝昼晩のメインののみ分を作るだけで15分以上はかかります。(どれだけ飲んでるのやら)
やはり飲むよりは呑む方が良いですね。ご法度ですが。
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〇〇は百薬の・・・っていいますから。〇薬口に苦しなので美味しい薬はあまり効かないってことにしておきましょうね。(敬具)
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この間のオートグラフのトランジェントがどちらの要因によるものかが知りたくて、
ちょっと接続変更。
LNP-2Lを、エクスクルーシブM5からWE124に切り替えてみました。
比較してみると、トランジェントの良さはエクスクルーシブM5にある程度起因するものの
ようです。
ただLNP-2Lにもそういった要素はあるようで、Mimesis2aをWE124に接続した音と比べて
LNP-2Lは明らかに切れ込んできます。
ただ、LNP-2L〜M5のコンビと比べると、ややトランジェントは(本当にややですが)後退し、
代わりに音の色数が増えたような印象をうけました。
どちらを取るかというと、どちらも捨てがたい魅力があります。
一方でMimesis2aとWE124のワイドレンジにして中庸の鳴りっぷりもまた捨てがたし。
これが何時までたってもヤマタノオロチが解消されない理由でしょう。(汗)
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あのう、ひとつ教えて欲しいのですが、タンノイのユニットで3121-0008というものは、
どんな製品に搭載されていましたか。
通の皆さまの知識で教えてください。
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