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TANNOY総合スレ Part9
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皆様のお力をいただきまして、晴れてPart8、1000スレを達成することができました。
ここに改めて御礼を申し上げます。
最近、ヴィンテージシステムを嗜む方が少なくなってきているという話をよく聞きます。
しかしまだまだヴィンテージシステム、なかんずくスピーカーは、色褪せぬ魅力を放って
いると思います。これからも時代を超えて、美音を奏でてほしいものです。
そんな中でも特別な存在のタンノイ、そしてそれにまつわるお話を交換できる場として、
Part9を立ち上げさせていただきます。
どうか皆様方には、引き続き情報交換の場としてご愛顧のほどをお願い申し上げます。
(スレ主が一番頼りないので(汗)その辺のフォローも併せてよろしくお願いを致します。)
毎度のことながら少々のスレチはお構いなし、場外乱闘はなにとぞご勘弁で。
よろしくお願いします。
TANNOY総合スレ Part1
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1296285912/
TANNOY総合スレ Part2
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1320146185/
TANNOY総合スレ Part3
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1345360476/
TANNOY総合スレ Part4
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1359120136/
TANNOY総合スレ Part5
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1379074819/
TANNOY総合スレ Part6
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1397950538/
TANNOY総合スレ Part7
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1423704997/
TANNOY総合スレ Part8
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1471674499/
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>>467 A5なら昇天
でつね、わかりまつ。40年以上前の当時価格で大卒初任給の半年分をはるかに超える(1台で)んですからね。
セット購入すると1年飲まず食わずで・・・昇天する前に餓死するでやんす。・・・マサカ?多分。
ヤッパシ・・・それはない?まあ、個人で購入する人が・・・いたんでしょうね。
日本仕様(家庭で使うことを考慮したユニット選択)ってのがあったそうですから。
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>>470
プロ向けだけではなく、最初はほぼ同じ仕様でコンシューマ向けもありましたよ。ただディバィディングネットワークが別売だったりして、あまりにマニアックだったせいか売れなかったのでしょう。コンシューマ向けはやめちゃいましたね。
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>>472 ワッチさん、今日は。
それもアンプ組み込みだったのですか? もしパッシブ・クロスだとNHK仕様
とは違う音だった可能性もあります。
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>>473
アンプは指定されてませんでしたから、音は多少なりとも違ったと思いますよ。聴いた事ありませんし、実物を見た事もないです。ウーファーも民生用は黒かったので、何らかの違いがあったのだと思います。
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一台200万円、ペアで400万円、高いですね。32センチウーハー
でしたね。
フォステクスは、38センチ口径は苦手そうですが。
テクニクスやパイオニアに負ける?
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>>475
外付けネットワークが確か50万くらいしてました。
プロ向けのものとは仕様が少し違うので本体は165万だったそうです。
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ネットワークが一台50万円ですか。随分と高価ですね。
ネットワークは箱の中に入れてしまったほうが何かと便利と思いますがね。
別段、弊害はないでしょうに。
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>>477
これだけのクラスになると、マルチアンプで使う人もいるだろうという判断じゃないですかね。
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マルチアンプ方式は、まず、ネットワーク方式を熟知した人でないと
だめだと書いてありました。
まあ、それを知らなくても出来るとは思いますが。
一番簡単なのは、フォステクスで、パワードスピーカーで、16センチ
3ウエイで、マルチアンプ駆動のがありました。
型番は忘れましたが、既に生産終了です。
これなら、簡単ですね。しかし、スピーカーは他に選びようもないですが。
面白みはないかもです。
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>>479 マルチアンプ方式は、まず、ネットワーク方式を熟知した人でないと
だめだと書いてありました。
無免許の人が事故を起こして「この車は運転しにくい」などと車に文句をつける人は
いないでしょうが、オーディオの場合は似たような光景に出くわすことがありますね。
マルチアンプはそれなりに使いこなしが難しいので、測定用マイクロフォンや測定ソフト
などは必携でしょうね。知識がなくても音は出せますが、ポテンシャルを引き出す為にはそれなりの知識と経験は
必要だと思います。
ゴルフだって野球だってカメラだって盆栽だって同じでしょう。
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新刊案内
田中伊佐資---題名忘れました。定価2900円位の本
バックロードホーンを作る---音楽の友社 1600円位
オーディオ誌は、音楽の友社(之ですが)最初なのですね。
この時、半分位は、レコード芸術のレコード案内で、後の半分が
オーディオのページだったそうです。
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今年の風邪はしつこいもので、治るどころかまたぶり返し。
そんなわけで、お粥ならねど耳に優しいものをと、諏訪根自子の少女時代のSP録音の復刻版を。
(日Altus)
1935年頃の録音ゆえいささか明瞭は欠きますが、14〜5歳のお嬢さんのテクニックではないなと
素人耳にも聞こえます。歌うところは歌い、技巧的な曲もさらりと弾ききる様は、やはり一代の
天才の才能は凄いと思わざるを得ませんでした。(素人の私感ですので、ご容赦を。)
ついでに少女時代の美貌に目が行くのはご愛嬌。
それにしても、やはりというかSP復刻版の響きには、オートグラフは合うなあと改めて認識した
次第でした。
(そういえば昔、初めての出会いが高級蓄音機と感じたことを思い出しました。)
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諏訪根自子(じこ?)名前だけは、何らかの本で読みました。
並木路子のリンゴの唄は、知っています。何ら関係ない話題で
失礼です。
戦後の歌謡曲の走りみたいな曲です。
映画そよ風の主題歌でした。出演は、彼女の他に、上原謙(加山雄三)
のお父様、その他です。
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〉482 蓄音機と感じた
先輩、仮にオートグラフを作った人達が蓄音機の延長線上に位置するものとして作ったとすると・・・その後のミンスターとかどの辺りまでがそのつもりだったか?未だにそうなのか?・・・ちょっとそんなことを想像してしまいます。
知人の中には、いろんなHiFi向けの名機を所有していながら、実は自分の理想は電蓄だ!と言って、未だにステレオデコラやビクターの孔雀とか大事に使っている方もおりまして、HiFi路線とは別の道を選んだセンスと言いましょうか、考え方と言いましょうか、そういうものが、興味深いナ?と思っているところです。(只のヴィンテージ趣味とはちょっと違って、生活に寄り添った装置というか、あくまでも音楽を楽しむための装置を志向しているようですが・・・ホントにそれで音楽が?とか・・)
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>>484 大先輩、こんにちは。
最初に体験したオートグラフは、お持ちの方が非常に上品というか典雅に鳴らされていて、
そのような表現になったのですが、どこまで設計陣がそうした蓄音機なりの技術的蓄積を
オートグラフに反映したか、これは素人の私には定かではありません。
バックロードホーン、そして部屋の壁をイメージホーンとして使う手法自体が古典的で、
蓄音機にも一脈通じるのでは?と問われると、そんな気もしないではないですが。
ウエストミンスターはレクタンギュラー型になっている分、現代的スピーカーの一翼には
入るのでしょうが、バックロードを残したことで、古典的発音手法と決別したとは直には
言い難いのでしょうね。
ただ、バックロードホーンは悪者扱いされがちですが、これしか出ない音――脚色音と
いうものもあると思います。
上で諏訪根自子のSP時代の演奏に言及しましたが、今日は彼女が晩年に録音したバッハの
無伴奏を聴いていました。(日セブンシーズ)
かなりオンマイクに録られた音ですが、同時に楽器のすぐ傍で聴いているような錯覚を催す
出音です。やや聴きやすいシステムを通すと普通の何てことはないヴァイオリンの音に変化
しますが、正調?システム(Titan〜Reference〜Mimesis2a〜WE124)で聴くと、何とも
言えない生っぽさに変貌します。この鳴り方がオートグラフの脚色美の骨頂かなと。
バックロードでしか出ないであろうこの音を、タンノイとしては残したのでしょう。
お知り合いの方がSPで聴かれておられる由、ソースによってはゾクッとする音がするのも
事実だと思います。私にもそんな経験があります。(専ら歌曲のソロで、オケはやはりLPに
勝つのは難しいでしょうが……)。
現代的HiFiと、そうした古典的な音の中間に、ひょっとしたら良い音の最適解があるの
かな?などと単純なことを考えたりもしますが……。
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〉485 壁をイメージホーンとして 〜 古典的
先輩、今時の張りぼての壁をイメージホーンに使えば仏壇か下駄箱並みオートグラフ、しかし、ガッシリした良い壁でしたら結構健全な音が飛んできますよ。
ただ、その辺りは現代的スピーカーでも壁の良し悪しに大きく左右されるのはいっしょですから、蓄音機っぽい要素というと、喇叭臭さとか箱鳴りの味わいとか、介在物による色付けなどかもしれませんね。(壁の質感が蓄音機らしさを醸し出しているとすると、何を聴いても・・・)
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>>486
大先輩、確かにそれは言えてますね。
オートグラフがどの程度箱鳴りしているかは分かりませんが、テインパニやグランカッサの時は
共鳴が楽器と一体となって再生されるさまに共鳴の匙加減を感じます。
(これに比べるとウエストミンスターの箱はオートグラフ程には鳴いていないようです。その分、
音はやや現代調になります。)
問題は壁というのも確かですね。床と壁がしっかりしていればどの形態のスピーカーであれ、
十全に鳴りきる素地がありますが、……拙宅のオートグラフの壁というか背面はかなり怪しい
状態になっています。(汗)
まあ聴いている人間の聴覚も怪しいから、バランスがとれているのかも知れませんが。(大汗)
さっきは本日の〆にクナッパーツブッシュのタンホイザー序曲を。(米Westminster)
やはりあの迫力……、JBL4333Aで聴くのとはまた違う迫力は、やはりホーンと箱鳴りの合作かと
思えますね。
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>>487 横レス失礼します。
確かに壁だけでなく建物の材質は音に影響しそうです。
石でできた欧州の礼拝堂にはそれなりの響きを感じます。
一方日本の神社は木と紙でできていますからそういう音になれている我々の
耳は欧州人のそれとは違うかもしれません。
日本製オデオ機器の音にはそういう環境も影響している可能性があります。
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前期さん、こんばんは。
日本の「直接音の文化」と西欧の「間接音の文化」の対比ですね。
仰るように、紙と土と木の文化に対する石の文化の対比でもあるでしょう。
考えたら日本家屋では絶対にパイプオルガンは生み出されなかったでしょうね。
(まるで響かない!)
逆に繊細な楽器――三味線や琴は、彼の地にチェンバロがあることからすると、
生み出される可能性はあったかも知れませんね。
もっとも日本でも寺院のお堂などの中には豊かな響きを醸し出す建築物もありますが、
基本的に読経の場所に留まったことから、そこから何らかの音楽的特質は派生しなかったと
いうことになるのでしょうか。
日常即直接音という日本の土壌で育まれたオーディオ機器には、やはりこうした特質が
色濃く反映されているのでしょうね。
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一週間位前からタンノイを二階に上げてオクターブ、38FDで色々試しながら
悪戦苦闘して居りました。
年単位で切磋琢磨されて居られる方々が居られます。
キーキー、コーコー、低域が出ない等々普通に難しいな〜と思います。
昨日あたりからアンプは38FDの16ΩにしてSPの設置を高さ、振り、間隔変えを繰り返しやっとこさ
良いんでない?というレベルに為って来ました。
オクターブで鳴らすと確かにユニットは良く動いているんですがタンノイらしさが出ません。
38FDの16Ωが矢張り合うんです。低域なんて此れが10インチ密閉かと思う程出ます。
スケール感や直接音はウイルソンとは比べようが有りませんが奥深い最低音が出ているかの如く鳴る此れってタンノイの良い処でしょうね。
あとニュアンスですね。
最も巷では言われるオリジナル箱でないとダメダメは一寸置いといてですが。
タンノイは難しいから鳴った時の至福感が解かるような気がします。
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>>490 ディランさん、こんばんは。
やはりインピーダンス・マッチングの問題は大きいのでしょうね。
はまった時の、言われるところのニュアンスの妙が、タンノイファンにとっては媚薬です。
特にディランさんの処のIIILZはレッドですよね。清明精粋な高域が無理なく出てきて、
低域が上手く重畳してくれたら、しめたものですね。
さて、拙宅のレッドはどうしたものやら……(汗)
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薬漬けさん、有難う御座います。
レッドは規格は15Ωなので38FDの16Ω端子が合う様です。
タンノイは骨格がしっかりしつつニュアンスを出しますから楽器其の物が鳴っているだけでなく
其処で鳴らされているという事でしょうか。
ピアノ、ギター、チェロ等特にそう思います。
当分、ⅢLZを聴きます。
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ハイフエッツ/ライナー/シカゴのチャイコフスキーVコンチェルトやミルトジャクソンのオパスドジャズなんか聴いて居ると
メインより良いな〜なんて思ってしまいます。
箱が大きかったらもっと良いんじゃないかてな思いが・・。いやいや、妄想です。
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ディランさん、IIILZはバランスの良いスピーカーですから、そのままでも十分に
楽しめると思いますよ。
確かにスケール感などは上位のレクタンギュラーヨークには及ばないかも知れませんが、
IIILZはあの筐体にしてはエッと思うほどのスケール感を出すこともありますし。
どっぷりタンノイに首まで浸かったら、レクタンやウエストミンスター、オートグラフが
お待ち申し上げております。(笑)
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薬漬けさん、今晩は。
日々タンノイの音に接していますが新たな発見があります。
このままでも十分に楽しめますしワクワクします。
腰辺りまで漬かって居ります。
其の内本当に悪魔の囁きが聞こえてきそうで怖いです。
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ディランさん、おはようございます。
ディランさんのカキコを拝見していますと、こちらも何やらワクワクしてきます。
レッドの音に最近ご無沙汰しておりますので……。
それにIIILZのレッド仕様はほとんど幻の存在ですから、どんな鳴りっぷりかなと想像を
かきたてられます。
やはり優れたスピーカーは、人の感性を包み込む天使か悪魔の囁きを持っていますね。
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オクターブは4Ω固定なんですがよくよく取説を読むと今までの球アンプは4,8,16Ω端子が有るが
其のスピーカーのインピーダンス変動に対応しようとしてその様に為っているがオクターブは元はトランスメーカーであった事で
どの様なスピーカーインピーダンス変動にも対応出来るようなのです。良く解からなのですが。
オクターブをもう一度試してみました。
38FDとは違う鳴り方がします。古色蒼然は無く為りましたが此れも有りかな?深みが増しました。
SPのインシュレーターも工夫をしました。
タンノイは難しいですが応えてくれるSPですね。
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以前、マッキントッシュ本社に、MC2500(SP端子は8Ω)に16Ωのモニターレッドを
繋いで大丈夫かと聞いたところ、「全くノープロブレムである」との回答をもらった事が
あります。
アンプとしては、インピーダンスが標準より低くなる場合は駆動能力に対する影響が
大きいけれど、高くなる場合は問題が少ないということなのでしょうかね。
オールドタンノイは、そのオールドであるが故にアンプも古典的なもの――マランツや
マッキントッシュ、クォード――を繋ぐ傾向が高いように見受けられますが、拙宅は
折衷ですね。
パワーはWE124とか上杉が多いですが、エクスクルーシブのM5も活躍しています。
プリはマランツ1&7を除けば現代型アンプが多いですね。メインのMimesis2a、
セカンドのCoherence2……。レビンソンは初期型になるとはいうものの、タンノイに
合わせるアンプとは思われていないでしょうね。(意外に実例は時折見ますが。)
それでもタンノイの側ではきっちり応えてくれている……ように思います。(急に弱気(汗))
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今日はウイルソンに繋いでみました。
確かに音の細部に渡って明確に鳴るのですがⅢLZの何とも言えない包まれるような響きは無いのです。
バッハのチェンバロやチェロもそうです。チェンバロやチェロが鳴っているのです。演奏されていると言う感覚が希薄なんでしょうかね。
ALTEC,JBLも聴き素晴らしい音に触れ、惚れて来ましたがタンノイの本当の魅力に初めて目覚めました。
うーん、別スレッドでSPは進歩したと書きこみましたが撤回せざるを得ない気持ちです。
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皆さんこんばんは。
>>498
マッキンの場合は出力トランスのおかげでトラブルが少ないのかもしれませんね。
インピーダンスが不必要に高いとホワイトノイズが増え、
逆に低いと音量が稼げないという問題もあるように思います
(ダイナミック型ヘッドフォンだとよくある現象)。
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>チェンバロやチェロが鳴っているのです
40年ほど前のマニアのリスニングルームは#4343の小脇にSX-3というチョイスが
多かったです。個々の楽器を明確に鳴らすタイプと、音楽をマスで捉えてハーモ
ニーで表現するタイプ。ソフトや気分で使い分ける。ストレス溜まらず良い方法。
1組のスピーカーですべてまかなうのが理想ではありますが中庸な表現のシステムを
選ばざるを得ず、曲によってイラつく。実音より本物らしく鳴ってほしいわけで。
SX-7ではなくてSX-3というところがミソなんです。SX-3でしか表現できない音がある。
ⅢLZよりデカいシステムの方が上かと思いきや、そうじゃないのが組み合わせの妙味。
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うちは|||ですけど、SX-3は良いですね。
売り場で扱ってた頃より今のほうが良さがわかります。
逆にDS-251は売り場でバンバン鳴らすほうが良かったタイプでしたかね?
広い部屋でも借りない限り再現テストが出来ないので、その辺は追憶の彼方だったりもします。
古いスピーカーは年月を経たネットワークCの劣化に対処しないと???の可能性が高いですが。
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バイポーラ電解コンの容量誤差は酷いもんです。ヤマハのMPコンはずっとマシです。
あとエッジにダンパー。エッジがイカれるとダンパーにシワ寄せがきてヨレヨレに。
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拙宅のⅢLZのネットワークも劣化して居るのか?
導入時の資料を探したら記述はなく磁気回路オーバーホールとあるのみ。
其れより気が付かなかったがインピーダンスは4Ωとある。
足跡には4,8Ωと16Ωと記載有り。4Ωであったか、ではオクターブで良いんだ。
SQ38も4Ωで聴いて見ましょう。
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妙ですねえ。モニターレッドはインピーダンスは16Ω固定のはずなのですが……。
(ちなみに西部は755Aや754Aとかは4Ωですが。)
タンノイで、それもオールドタンノイで難しいのは、ネットワークの扱いですね。
特にモニターシルバーとレッドは金輪際触らせないように?溶接して閉じられており、レベル
コントローラーも付いていません。(モニターレッドのIIILZは例外です。)
「この音で聴け!」というタンノイの強烈なメッセージが伝わってくるようです。
「タンノイはネットワークで音作りをしているから、あそこを触るのは御法度だ」という先達の
言葉を一再ならず聞いてもいます。
前にも書いたかも知れませんが、近所のお店の主がものは試しにとアルテックのネットワークで
モニターゴールド(だったか)をプレイバックしてみたら、見事にアルテックの音が出てきて
苦笑してしまったと言っていましたが、この辺のエピソードもタンノイのネットワークの扱いの
難しさを示唆しているようです。
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>タンノイはネットワークで音作りをしているから
昔の物はさておいて一時から薄っこい導体プリント基板に細配線。ちっちゃな
キャラメルコンでぶち壊したくなります。アンペア単位が一瞬でも流れるかも
しれないのにね。なので拙者はHFには缶入りのオイルコンを使っておりますよ。
>アルテックのネットワークで・・・ ・・・ ・・・見事にアルテックの音
都市伝説でしょね。昨今はWIMA始めドイツ製を使ってますが昔の英国産はそう
とうヒドいシロモノでしたよ。メーカーまでは記しませんけど。それでも素晴
らしい音になってたのはやはりユニットと箱の賜物。国産では真似できません。
ちなみにアルテックのNWも安物です。EIインダクターは当時@300円でしたから。
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R教授、こんばんは。お久しぶりですね。
確かにユニットがフェライトに替わった直ぐ後のシリーズのネットワークは、ちょっと貧相では
ありましたね。見るからに基盤が華奢で頼りなげと言うか。
(ウエストミンスターあたりになってからは、多少その辺は改善されてしっかりしてますが。)
アルテックのネットワークの話は実は近所の店主が自ら行った実験の結果で、私はその場には
居合わせていなかったので、「ふーん、そうなんだ」と納得する以外には無かったのですが、
どの程度アルテック的だったかは、これは分かりませんね。
ただ経験豊かな店主ですから、三味線弾いてるとも考え難く、こりゃ悩ましいですね。
シルバーを持っていたときにレッドに繋いだらどうなるか試しておいたらよかったかな……。
それにしてもやはり箱の話は出てきますね。
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↑ 箱といえば、パンドラの箱。タンノイはパンドラの箱ってとこでしょかね。
(すべての災いのもとがつまった箱をパンドーラが開けてしまったが慌てて閉めたので希望だけが残った)
○○のツボ、ツボをおさえる・・・パンドラの箱(実は壺だったそうな) ギリシャ神話より
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>>506
>都市伝説・・・・
オデオに限らずやれやれという感じのものが多いでつね。
最近の傑作はヒトラーが生き延びてUボートに乗ってアルゼンチンに逃げて
生き延びた、というのがあります。パーキンソン病で左手の震えが止まらない
呆け老人が潜水艦生活に耐えられるわけないことぐらい常識でわかりそうな
ものですが海外ではアヤシイ特番まで組まれてそれで一儲けする連中もいる
ということでしょう。
スレチお許しを。
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今日お店から連絡が有って拙宅のⅢLZは16Ωでしたとの事。やっぱりね。
でSQ38FDを16オームに繋ぐ。
オクターブと聴き比べて居ります。
SQ38は独特の美音で何も言う事は無く世評通り部屋に響き渡ります。
一方オクターブは清冽、奥行き、ピラミッド型の精緻さを出します。
リヒターのバッハミサ曲ロ短調を聴いて居りますがこう言う音楽が聴ける事の幸せをしみじみ感じます。
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ディランさんに触発されてという訳ではないのですが……。
暑い夏も終わり、拙宅もバッタグラフのモニターレッドをレクタンギュラーヨークに換装しないと
いけないところ、夏風邪が喘息を再発させて、主治医は「ジタバタするな」。
何時もの事ながら持病に邪魔されて、どうもちっとも前に進みません。
こうなったら長期戦。1日ビス1本ぐらいの気分で負担感無くやるしかなさそうです。
しかし今の体調でユニット持つ力があるか? アッと一声、ユニットが転落では泣くに泣けず。
さりとて人に頼もうにも近所の店主は超多忙。
このスキームだと、フロントロードホーンを外すまでは行けても、最後のユニット外しの段階で
またにらめっこになりそうな。
大体レクタンギュラーヨークの分解もまだ手つかず。今更ながら己が怠慢を嘆いても仕方なし。
先は長そう……(汗)
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薬漬けさんは15REDをグラフからレクタンに換装の目論見との事ですが
小生は10REDをバッタ密閉キャビから大きめのバスレフに換装を目論んで居ります。
如何なる事に為りますか。
多分、思惑通りには行かないと思うのですが此ればっかりは遣ってみないと解からない。
瓢箪から駒が出る、鳶が鷹を生むと言う事も無いとは言い切れません。
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ディランさん、こんにちは。
IIILZを他のキャビネットにとなると、かつてコーネッタがありましたね。
(某SS誌で幻のキャビネットとして企画されたものの、結局実物は米国タンノイの、似つかない
システムだったと確か井上卓也氏が書いていた記憶があります。)
ディランさんが計画しておられるキャビネットは、どのようなものでしょうか。興味津々です。
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薬漬けさん、今日は。
近日中に報告させて頂きますのでご笑覧(笑読)下さい。
今日はユニット、ネットワーク、スピーカー端子を箱から取り外して居ります。
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折角のオリジンが・・・・・・
嗚呼!無常( ^ω^)・・・
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今日大きめのバスレフ箱が着きましたのでⅢLZを入れ替えました。
箱は薬漬けさんの書き込みの中に有りますステサンのコーネッタです。
大きいです、部屋のコーナーに設置しましたがA5程の威圧感は有りません。
以前の所有者さんが特注でスピーカーベースのステージを作って居られ其の上に設置致しました。
イメージしていたより豊かで低域は解放的に為りました。
此れでフルオケがストレスなく聴けます。
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遂に来ましたか。お祝い申し上げます。
ミニ・オートグラフ然とした外形は、確かにあまり威圧感は無いかなと思います。コーナー型の
利点ですね。
低域の開放感はやはり箱の容量によるものなのでしょうね。それでいてIIILZの、10インチの
口径がもたらすシャープさは健在かと存じます。
これからが楽しみですね。
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薬漬けさん、有難う御座います。
まだ何も調整していないのですアッテネーターもそのままです。
弦の響きは明らかに以前よりリアルに為りましたしフロントホーンも聴いて居るのか
重奏も濃厚です。ワーグナー等の歌物は絶品。タンノイ恐るべし。
ウイルソンは少しお休みに為りそうですが部屋が狭いのでSP間を狭めて居ましたが
SPの外側左右の空間に音が広がるというおまけは有りました。
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〉518
ディランさん、ステレオサウンドラボのコーネッタ箱というと、H P D295前提の設計になっているはずですが、ネットワークや入力端子の取り付けは支障なしですか?
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ジークフリートさん、今晩は。
入力端子は下部の穴に綺麗に収まりました。ネットワークは上部の穴に取り付けましたが2,3mm空きが出来ましたので
テープで密閉性を確保しました。一旦大きめの板を用意すれば良いのですがズボラですので。
ケーブル長は少しの余裕しか有りませんでしたが偶然です。
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〉520
ディランさん、なんとか取り付けが出来て良かったですね。
未塗装のままか、塗装済みか分かりませんけど、いずれにしても、桜材のよい響きが楽しめるのでしょうね。
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やっとⅢLZとBOXが馴染んで来ました。
本当に10インチとは思えません。実に素晴らしいBOXで、今は作ると幾ら位掛かるのでしょうか。
反応が早いので生ギターが良く鳴って今日は岡林や小室等、拓郎、陽水のフォーク三昧。
又、クラシックはムラヴィンスキーのチャイコフスキー6番も最終楽章の消え入き方が感動的でした。
塗装は明るい茶なので突板オイル仕上げだと思います。
オクターブと38FDでは若干違いますがどちらも相性は良いのですが38FDが一寸甘いかな位です。
夜にUSBDACのアナログ出力が壊れてしまいました。ズボラ聴きが好きなのでスパークラーなんか如何かと考えて居ります。
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>ステレオサウンドラボのコーネッタ箱
70年代はいろいろなメーカーから箱やキットが出てましたね。オーディオ熱かりし時代です。
10インチは低域もたっぷり出ますし15インチよりもキレがありますからジャンル問わずです。
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たぶんコーネッタとIIILZモニターレッドの組み合わせで聴かれているのは、日本広しといえど
ディランさんだけではないでしょうか。稀なる組合せです。
反応の早さはモニターレッドの性格に負うところが大きいかも知れませんね。
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壊れたDACを開けて見ましたが基板2枚が有るだけでアルコールで拭いて閉じました。
デスクトップに有るSPDIFインターフェイスを開きました処、ボリュームの片方が0レベルに為っているでは有りませんか。
壊れていませんでいた。一寸嬉しくも有り、寂しくも有り。
処で毎度騒いで申し訳有りませんがコーネッタですがJAZZも段々と往けて来ました。
ロリンズ/ヴァンガードのLIVEなんかはクラブの熱気、雰囲気が伝わります。
この辺りがタンノイのJAZZかな〜。
低域が支えに為っているからでしょうか?
因みにユージン・オーマンディ/フィラデルフィアでのサンサーンス3番のオルガンも不満無く底に響きます。
ウイルソンが寂しそうです。
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タンノイでジャズも悪くないと思いますね。
10インチユニットのトランジェント特性の良さがジャズには合いそうな気がします。
拙宅ではウエストミンスターてもオートグラフでも、ピンク・フロイドやELPをプレイバックして
結構良い感じで鳴ってくれています。クラシックオンリーという訳ではないですね。
先日はサイモン・バタフライの「レイン・レイン」が良い感じで鳴ってくれていました。
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タンノイを鳴らす上で、現在は様々なカートリッジを使い分けながら鳴らしているのですが、
このラインナップに不満はないものの、助兵衛根性で最近ではどんなカートリッジがあるのかと
ちょっとサイト等を覗いてみました。
そしたら、いつの間にやらカートリッジの価格は「ブルータスよお前もか」でどえらい価格に
なっていることにビックリ。今のカートを大事にしていかないといけないなと思うことしきり。
ところで、そんなカートリッジ群の中で最近、MM(EPC100MK3、M44G)が存在感を増してきて
います。特にテクニクス。トラッカビリティもさりながら、繊細な音まで再生する能力、加えて
ColumbiaのBlue/Silverに非常に相性がいいことから、使用頻度が上がっています。
MCの味わいもこれはこれで魅力にあふれていますが、MMなかなか捨てたものでなしとの感を強く
しています。
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↑ M44GはDJカートリッジの定番ですからね、普通に使っても良いものはイイんですね。
テクニクスのカートリッジは地味ですがこれもかなりのロングセラーですからね。
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すっかりコーネッタに取り付かれて居ましていぜん手放してしまったSPU GTEを聴きたくなります。
ZYXのカーボンカンチレバーも良いのですがSPUやDL103なんかも味わいが出そうですしね。
モノ盤はオーテクの33monoなんですがSPUも試したいモノです。
昨日、ユニットを外してSPターミナルやネットワークを手当てした物に交換。
ユニットを付ける際のワッシャー、ネジも新たにして締め付けトルクを強めにしました。
いくらコーナー型とは言え角度が少し違うだけでシャープさや豊かさが変わります。
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オートグラフがそうですからコーネッタも多分そうなのでしょうけれども、三角形の角度に
対しては、ほんの少しの変換でも鋭敏に反応しますからね。
それにしてもSPU-GTEは惜しいことをしましたね。
普通のSPU-Gに然るべきトランス(JS(できればオリジナルかセカンド)とかパートリッジとか)
を装着したものでも、なかなか聴かせると思いますよ。
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>>528
Shure はカートの生産から撤退してしまいましたね。
良いものがどんどん市場から消えてゆくのは寂しい限りです。
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>>531
確かに無念残念ですね。
交換用スタイラスを確保しておかないといけない状況……。
ただシュアーは軽針圧でトラッカビリティも優秀ですから、あまりすり減らないかなという
甘い観測もありますが……ハテ。
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JlCOはSAS針に使っていたボロンの入手に難が出てルビー(サファイア)をカンチレバーにしましたね。
こういうのはカンチレバー自体の物理的特性は良くても、ダンパーとマグネットが違いますから
shureファンとしては単純に喜べないところが有ります。
かといって古いshureのチップだけ植え替えれば良いかと言えば、ダンパーに不安が有ったり。
心が揺れるところです。
自分の場合はMR針のストックと個人的なカンチレバーすげ替えで一応落ち着けてますけどね。
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ついでに言いますと、今まで自己使用中も含めて中古のカートリッジを各種入手して針先を観察しましたが
今のところ見て判るほど磨り減った物には出会っていません。
使用時間によることは勿論ですが、ダイアモンドてのは案外減らないものじゃないですかね。
寧ろチップよりダンパーが劣化するほうが早いかも?
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>>534SAT-INさん、おはようございます。
>ダイアモンドてのは案外減らない・・・・
そのようですね。適正な針圧(多くのバヤイ重めがイイようでつ)で綺麗な
レコードを再生している限りはセーフなようです。
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私も余命を考えたら?あまりどかすかとため込む必要は無いようで安心しました。(汗)
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〉536 余命を考えると・・
未練タラタラで先細りするよりは、絶頂期でポックリの方が幸せかもしれませんよ。
もしくは、思うような音が出せなくなったら、スッパリとオーディオなんか辞めちまう!
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「余命一か月の・・・カートリッジ」とかあったら・・・お二人さん、どうします?(笑)
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私じゃなくてカートリッジですよね。(笑)
私は最後まで使ってやる方ですね。そのカートリッジが常用のものであったならなおさら。
余命が尽きてもしばらくは飾り物(スーヴニール)となって、直ぐには処分しないでしょう。
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>>537
大先輩、病気の先達者?として思うには、人間なかなかポックリ逝くのは難しいと思いますよ。
往々にしてカートリッジの針かダンパーの如く?ダラダラと衰弱していくんですよね。
思うような音が出せなくなったらというのは、聴力の著しい減退のことを指しておられますか。
だとしたら、そこは賛成かも知れませんね。
尤も主治医からは「聴力維持のためにもオーディオは続けて下さいよ」と言われてますが(苦笑)
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〉540 ダラダラと衰弱
少しずつ音が悪くなっていくのって、どの辺りで気付くか?・・・こんなもんだろう!ってズボラに聴いていたら分からないかもしれませんねぇ。(良くなったときより、悪くなった方が感知しやすいとは言え、ジワジワの劣化は分かりづらい)
補聴器で聴いていた五味センセイは果たして・・・
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>>541
そういえば昨日ウエストミンスターを聴いていたら、どうも鳴りが悪かったんですよね。
(たまたまパワーアンプはレビンソンML2Lでしたが。)
ただ単に疲れていたのか、機械の側でご機嫌が悪かったのか、それとも耳の老化の始まりかも?!
……と心配になり、オートグラフで聴き直したら、まあ疲れの範囲内かなという程度の鳴りだった
ので、一応は一安心していますが、これからは余程意識していないといつの間にか老化が進行
するかもしれないと、うかうかと出来ない気分でいます。
五味康祐氏の補聴器は、写真で見る限りあの当時の一般的なものではなかったかと思いますが、
それでいてカートリッジの違いなども言い当てていたそうですから、最後まで氏の聴力は衰えて
いなかったのではないかな、と想像しちゃいますね。集中力の差でしょうか。
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絶頂期でポックリ・・・とか、スッパリとオーディオなんか辞めちまう・・・
などと仰るので心配になっていたんですが。お二人とも往生際悪いので安心しました。(笑)
五味氏の聴力の件は・・・集中力の差だと思いますよ。
私事で恐縮ですが、仕事で間違い探しみたいなことしなきゃならないんですが視力は悪いです。
ですが、「よく見つけられますよね」って言われます。「あ。、ここにも・・・こっちにも!」って具合に。
クイズ「間違いさがし」の時はゼンゼンわかりませんけどね。仕事となれば、集中してやってるからでしょうね。
疲れてきたり、ちょっとサボってたりすると見落としなんかでてきますね。
あと、推察力とか想像力とかもリンクしてますからね。かくれんぼしててもすぐに見つけちゃう鬼さんっていたでしょ、アレですね。
「何でわかったの?」「何でって言ったって・・・わかるんだもん」
極め人、達人はひと味もふた味も違いますね。
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そういえば私の場合、集中力はちと低下傾向にあるようで焦ってます。
LP1枚全編でテンションかけっぱなしというのはもう少し若い頃の話ですが、せめて少なくとも
最終楽章位は音空間を凝視するような聴き方が維持できればと思っていました。
しかし最近、これがどうも怪しい。
聴力も眼力も、曲の展開が進むにつれ、次第に散漫になってくる。実にヤバし。感性が鈍化した?
さりとて復活の手段があるのやら、ハテ。
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〉543 極め人、達人?
ちょっと聞いて音の良し悪しだけ分かったら、音楽は聴かないとか。
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五味康祐氏がある意味「極道」(悪い意味ではなくて)だったのは、音にうるさいだけでなく、
音楽の彼方をも聴いていたことでしょうか。
氏の「オーディオ巡礼」「音楽巡礼」を読んでいると、作家ならではの視点や洞察力が、聴くと
いう行為を介して音楽を読み解く上で縦横に発揮されていることを感じます。
それが彼を単なる音キチから求道者たらしめたところではないかなと思ったりしています。
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〉546
五味センセイの書き物は、あまり読んでおりませんけど、柳生武芸帖とかは好みです。
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ディランさんに触発されたわけではないですけど、今日はIIILZ(モニターゴールド)で。
ソースは手元にあったヨッフム=BPOのブルックナー9番(独DGG)。
スケール感こそオートグラフには及びませんが(そうは言ってもそこそこのスケール感は出して
きます)、代わりに緻密さが出てきます。この辺は10インチの特質でしょう。
オートグラフと箱が違うのでニュアンスの差はありますが、大きくはモニターゴールドの音です。
どこかにまったりした音触があります。
これがモニターレッドだったらどんな音やスケール感なのやら……と妄想しきり。
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10インチのモニターレッドをステサン・コーネッタに入れると以前の国産密閉箱とは
別のスピーカーに為ります。(当たり前の事でしょうが)
スピーカーユニットの口径を意識しなくなるのは部屋の空間に丁度合っているからでしょうか。
A5を聴いて居た時のあの信頼感、安定感が有ります。
以前、頂いたTEACのタンノイモニターレッド情報を基にしましてアッテネーターは高域を1段上げて居ましたが0レベルにしてバランスが取れました。
今の音がタンノイの音か如何かは判りませんが音楽を聴かせます。
クラはクラ、JAZZはJAZZ。JBLの誇張は有りませんが極めて自然に鳴ります。
箱も多少響いて居るのはユニットの強さか。オクターブのドライブ力か。
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モニターレッドは生来的に少しピーキーなところがありますから(4万番代までの前期型を除く)
アッテネーターは0がバランスが取りやすいかも知れませんね。
15インチのアッテネーターでは調整さえさせない徹底ぶりですから。
拙宅はゴールドムンドと西部の混成部隊でオートグラフを鳴らしていますが、ディランさんの
オクターブもどのような音楽を奏でているのか、興味津々に想像しています。
いずれにしても、立派にタンノイの音だろうと思います。
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タンノイの世界が少しずつ解かって来ました。
解かるにつれて難しさも。何故にゴールド以降にツイーターのゲイン、ある周波数以上の調節が有るのかも。
此方を立てれば彼方が立たず。
15インチは縁が有れば使ってみたいと思いますが箱の種類が多すぎて・・・・。
今日は電源ケーブル、SPケーブル、プリ〜パワー間のインターコネクトケーブルを
色々試しましたが良く反応してくれますね〜。
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こりゃディランさんにスレ主お願いした方が良さそうな。(笑)
彼方を立てれば此方が立たず……。デュアルコンセントリックの構造的宿命かも知れませんね。
分析的・減点法的な聴かれ方に弱いといわれる所以でしょうか。
タンノイの15インチも、いわゆるオールドタンノイ(モニターブラック〜ゴールド)から、
その後の初代ウエストミンスター系列のフェライトマグネット搭載のもの、そしてその後の
アルコマックス系から現代に至るシリーズに大雑把には分けられると思いますが、それぞれ
個性を持っていて悩むところですね。
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拙者の同軸はホーン貫通型なので形態はデュプレックス。定位が良いのでやっぱり
同軸は優れもの。このビクターの同軸設計者はアルテックを模倣したのではなくて、
JBLが同軸を作ったらこうなります的な発想感性がありありです。フレーム/フランジ、
取付け金具、アルニコV磁石。ホーレー社コーン。入力端子。ロカンシー氏がパイオ
ニアに参加する直前にビクターからの裏依頼で作ったんじゃないかと思っちゃいます。
ttps://535.teacup.com/knisi/bbs/7255
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>>553
ウイング付きなど見た目バッキンガムを彷彿としますね。
しかし、あれやこれやあっても、定位感はやはり同軸ユニットは秀でてますからね。
何処まで気になるところをカバー出来るかが使いこなしのポイントになってきます。
(私はいい加減ですからアバタもエクボで鳴らしてますが(汗))
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皆さんこんばんは。
>>553
1975年頃のビクター製品はFB-7のユニットが
業務用に単売するつもりで開発したものだったり、
JBL用を想定したエンクロージャーキットが複数あったりしたみたいですからね。
やっぱり何かしらの思惑があったのかな、とは思いまつね。
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>JBL用を想定
なので拙者も箱の上板はJBL風に大理石にしとるわけです。ざすがに拙者も大理石
までは加工する機材がありませんから知り合いの業者に発注。 440×400×25mmで
面取りしてってな注文。これは大理石ですがHS-400にも特注御影石を乗せてます。
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>JBL用を想定
拙者も#4343B使ってましたがFB-7なんかは外装色の仕上げなんかもろパクッてます
もんね。FB-5やオンキョーのM-3やM-6とかも。それらはアルテック風でしたけど。
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〉556
Rさん、 JBL風に大理石? 墓石風に御影石?
#4343の頃の青いバッフルには惚れ惚れしましたが、その後JBLの青バッフルも質感が変わってしまいガッカリ。
サンスイのECシリーズも青いバッフルで、ちょっと使ってみたかった。
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>墓石風に御影石
赤御影ね。霜降り肉みたいな。大理石も御影石も色・柄がめっちゃ多し。
ちゃんと眼で見て確認してから発注しないとまるでイメージ違いが納入。
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>青いバッフルには惚れ惚れ
拙者なんか、あの微妙な凹凸ある青塗装はメンドーだし素人にゃ無理なので、エセ
JBLを作ったさいは表面はメラミン化粧板。メラミン化粧板って何? コタツ板か w
ttp://www.aica.co.jp/products/veneer/items/K-6621KN
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皆さんこんばんは。
>>560
> あの微妙な凹凸ある青塗装
レザートンとかサテンとかシボとか呼ばれる類の塗装ですね。
内装材を使うのは合理的で堅実な選択だと思いますね。
ダイノック(R)フィルムなんか種類豊富でつし。
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Ⅲlzの低域をspの振り角度、間隔で量を増やして高域アッテネ―ターを触るとレンジが広がりますが中域が少し足りなく為るんだけれど此処で再び振り角度を広く取る。色々試して居ります。
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電源ケーブルをプリ、パワー共に以前作ったウエスタンに漆を塗った物に換えました。思った方向に行ったので更にプリーパワー間のインターコネクトケーブルも換えてみたいのですがケーブルは何を使うか迷っています。
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拙者もウエスタンの綿巻き線と紙巻線持っておりまっせ。要らないと言ったのに
知人が置いてったので使ってますけどね。被服剝きがメンドーくさいのですよ。
外皮の綿布を金冠ハサミで剥きます。すると絹巻きが現れます。絹を解くと
エナメル単線が出てきます。そこからエナメルを剥がさないとなりませんのさ。
当時ですからOFCでもなくタフピッチ銅線ですが、線材巻物の構成は素晴らしい。
じゃどうなのと訊かれてもね。拙者の駄機堕耳にはDIY御用達線が分相応です。
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RW-2さん、有難う御座います。
矢張り、シンプルな物が良いんでしょうねぇ。
此ればっかりは遣ってみないと解からない。
プラグが半田付けでなくネジ式の奴ならすぐに出来るので色々試してみましょう。
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>>563
インターコネクトケーブルは難しいですねえ。
拙宅も試行錯誤の末、各ラインともとんでんばらばらのケーブルで構成されています。
西部は使い方が難しいですね。用途を限定したりしたものがあったのかも知れませんが、
ケーブルによっては凄く狭帯域のものがあったりして面食らうことがあります。
何でも西部という風潮が某オクなどで見られますが、一面的な見方は危険なようです。インターコネクトケーブルは難しいですねえ。
拙宅も試行錯誤の末、各ラインともとんでんばらばらのケーブルで構成されています。
西部は使い方が難しいですね。用途を限定したりしたものがあったのかも知れませんが、
ケーブルによっては凄く狭帯域のものがあったりして面食らうことがあります。
何でも西部という風潮が某オクなどで見られますが、一面的な見方は危険なようです。
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>何でも西部という風潮
伝説と迷信。カオスの世界ですね〜。
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↑ 何故か二重投稿になってました……深謝<(_ _)>
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正直に言いますとケーブルにお金を掛けるのがまだまだ抵抗が有るのは本当はケーブルで音が変わるのは偶然と言う要素と信用してない証拠です。
スピーカーやアンプに対するのとは全然違います。軽視してるんですね。
スピーカーやアンプも実はそうかも知れません、ブランド、価格、国内外等です。
タンノイも・・・、実は知らなかったのです。
国産も知らないから軽視しているのかも知れません。
人を永久に無知に留める原理が有る其れは良く調べも、聴きもしないで頭から軽視する事であると言うのを読んだ事が有ります。
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そうそう、ⅢLZを買った時モニターゴールドも一緒に有ったので聴き比べた
本当はゴールドの方が良い音と感じたが価格が高い方、REDと言う事で買ったので御座います。
偶然の当たり、偶然のコーネッタ箱との出会い。狙った訳では無かったのです。
オデオの神、我に味方す。
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