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カセットデッキ好き集まれ!-SECTIONⅢ-

410ビクターユーザー:2019/06/30(日) 23:40:04 HOST:4.225.156.114.ap.dti.ne.jp
TEACのC-1は、ワウフラを計測すると、0.023くらいで、とっても良いんですが、
実際に聞いてみると、ピアノにはワウフラが出るし、オーボエにはビブラートがかかるし、数値は当てにならないと実感します。
メーカーに修理を依頼して、3回くらいメカが交換されましたが、最後はメーカーのデモ機かリファレンス機から外したものになっていました。
このころは、赤坂のTEAC修理センターとやりとりしていました。
そのメカは、今でも使ってますが、さすがに問題は少ないです。
でも、テープにシビアなのは相変わらずではありますが。
C-1のベースになったFM録音機のR-81も手に入れましたが、確かにメカの基本構造は全く同じでした。
しかし、キャプスタンモーターはさすがに全然違うもので、ソニー製のデッキのようにしっかりした造りの大きなモーターでした。
ベルトは、樹脂製のたぶんマイラーで、信頼性の高いものが使われています。
ブラシ・コアレスのリールモーターは、C-1と同じスイス製。
下手にデチューンしないでそのまま使えばよかったのに、と思いましたね。
1960年代とか1970年初期のソニー製の自社モーターは過剰なくらい造りが良く、まるでオープンデッキかのようでした。
それが3万円代の水平置きデッキに普通に搭載されていて、メーカーの技術力の差というのはを実感します。


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