ボブディラン「The Times They Are a-Changin`」の中に「ハッティ・キャロルの寂しい死」と言う曲が有った。
事件の一か月後ケネディ大統領が暗殺される。
人は差別し、比較する、社会の構造的な問題なのかそういう生き物なのか?
悲しいなぁ・・・。
この曲をパクって拓郎が「潤ちゃんが・・・・多大な影響」と言うのが有ります。
久々にロバート・ジュニア・ロックウッドを聴く。有名なデルマーク盤(日本販売は
かのサントリパイのトリオレコードだった)ではなく、'50年代前半の録音テープから
起こしたP-Vine盤。『THE BADDEST NEW GUITAR』という盤名で当然モノラル。
音源は古いけど演奏は素晴らしい。ロックウッドがTボーン風なのも意外なり。
ロックウッド&シカゴギャングスということになってて、サニーランド・スリムと
ファット・マンの歌も聴ける。中々良い味わいがあります。エルモアの「Dust My
Broom」も演ってるところがまた宜し。あ、ロバート・ジョンソンは義父ですよ。