[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
| |
修理
1
:
鈴木太郎
:2012/10/31(水) 16:38:31 HOST:ksechttp203a.sec.nifty.com
だれか横浜方面でマッキントッシュを修理してくれるところほしのませんかね
26
:
T.H
:2012/11/04(日) 21:39:04 HOST:EM117-55-68-177.emobile.ad.jp
C-26,C-28、MC2505、MC2105、2台、
ヤフオクで掘り出して直して楽しみましたが
電解コンとTRの入替えで、痩せた音のマッキンのTRアンプが生返ります
VRについては、鬼門と思っております
27
:
くろねき
:2012/11/04(日) 22:06:46 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
皆さんこんばんは。
某電子部品通販サイトをざっと調べてみましたが、スイッチ付きボリュームは、
4連でAカーブのものはアイコー電子( www.aikoh-d.co.jp/ )というメーカーが、
2連でBカーブのものは東京コスモス電機( www.tocos-j.co.jp/index.html )
というメーカーが出しているようですね。
いずれもなぜか、メーカー公式ページの製品紹介には出てきません。
Aカーブで500KΩのものは、ギターアンプ用のものが市場にあるようですが
(「ESP スイッチ付きポット」というのがそれ)、
これはスイッチがプッシュ・プッシュ、つまり押しボタン式のようです。
28
:
T.H
:2012/11/04(日) 23:06:25 HOST:EM117-55-68-177.emobile.ad.jp
くろねきさん こんばんわ
米国のVRのシャフトは、6.5mmで
国産のVRは、6mmです
マッキンのツマミを変えたら別物です
それでもやるならです!
29
:
T.H
:2012/11/04(日) 23:13:55 HOST:EM117-55-68-177.emobile.ad.jp
シャフト太さをテープ巻いたりしてやると
素人くさくてガタガタの修理なんですヨ
30
:
たそがれ
:2012/11/05(月) 00:30:15 HOST:FL1-133-205-110-190.myg.mesh.ad.jp
結局ここで代替部品になる訳です。
実用になるように直したいの?それともオリジナル重視で形だけが重要なの?
ということですね。つまみ替えたら別物ですが、人によっては電解コンデンサー
替えたら別物だと騒ぐ人さえいます。上等なものに交換して変なメーカーに
交換したと怒られました。仮にVRは合うものがあればシャフト径が合わなければ
銅板で輪を作ってやれば何とかなります。ちなみにしばらくの間、日本のVRが
使われていた時代があります。裏に自社ロゴシールが貼ってありますが。
いずれにしろメーカーで修理不能の物を直してくれと言う割にはこれのユーザー
さんは、文句が多いです。
31
:
RW-2
:2012/11/05(月) 02:50:22 HOST:201.77.112.219.ap.yournet.ne.jp
シャフトの太さはアルミテープをギッチり巻けばどうということはありませんよ〜。
VRは日本製の方が信頼です。オリジナル尊重主義には辟易しますがヘタッたクラロ
なんか使ってるよりずっとマシです。VRがガリるのはカップリングコンがヨタ
なので仕方ありません。レストアはその場凌ぎではなく総体的な検知が必要ですね。
銘機をオリジナル風情で陳列保存するのか、安心して毎日聴けるように稼働状態に
刷新するのかは人それぞれです。拙者は迷うことなく新しい高性能部品を使います。
ただしレストア業となると所有者の心象を損なわないようにオリジナルを尊重しな
ければならないでしょうから大変でしょうね。
32
:
くろねき
:2012/11/05(月) 04:15:46 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
「素人くさくてガタガタの修理」がいやなら、
そうならない方法を考えるのも手段ではないでしょうか。
たそがれさんやRW-2さんは、実際に金属箔テープを
利用するという知恵を編み出し、実践されているわけです。
実用重視かオリジナル尊重か、意見は分かれるところでしょうが、
それはオーナー次第、どちらが正しくてどちらが間違っている、
という筋合いのものではないと思いますね。
そういえば、JBLのスピーカー・キャビネットが米松なのは、
単に入手と加工が容易だからで、メーカーとしてそんなに
思い入れのあるものでは無い、という話がありましたっけ。
回路素子でもそういう話がありましたよね。
こういったことは、ハイファイ・オーディオ市場が成熟する前の、
比較的古い製品に多いのではと思いますが、
この分だと、オリジナル尊重とは飛んだ取り越し苦労だと、
メーカー側の人から思われていることも多々あるんでしょうね。
マッキンのツマミの場合はどうなんでしょうか。
33
:
RW-2
:2012/11/05(月) 12:54:23 HOST:201.77.112.219.ap.yournet.ne.jp
>>JBLのスピーカー・キャビネットが米松
何処にでもある。安い。軽い。加工し易い。→ 音響的にバツグン。流石ジム○ン、アル○ック。
バンブ○ビー(BB)。TRWを使いたかったがコストが上がるので流通安定な汎用品を使った。
→ バンブ○ビーでなければ最高の音は出ない。有り難や〜バンブ○ビー。神様仏様スプ○グ様。
前部はメーカーの答え。 → 以降はマニア様の御高配、後高節、御高説 (略)
34
:
薬漬け
:2012/11/05(月) 13:54:32 HOST:zaq77189080.zaq.ne.jp
>>33
RW-2さん、こんにちは。
RW-2さんはバンブルビーがかなりお嫌いなようですね。(笑)
少しディメンションが違うような気がするのですね。前も書いたと思うのですが、バンブルビーが
最高ではないのですね。我が悪友が言った「どこまでが7の音かということにおおらかになれるか。
大枠でOKなら素材を厳選してリペアすれば良いが、“バンブルビーの音”の呪縛から逃れられない
場合には、それと心中するしかない」ということになるのでは。“7の音はどれだったのか”という
1点に尽きるのではと思います。それを外せば「外装は7だが音はアキュだな」なんてことにも。
私の7もまた調子不良でリペアマンが苦労されてますが、こちらは高圧セレンが焼けてしまうという
トラブル。(バンブルビーは新品に入れ替えられてかなり減っていました)。ダイオードでは機能する
のでリペアマンも??の状態。米国のセレンの売り手と連絡をとってますが、私が「ダイオードなら
機能するので換装しようかな…」と言ったら「それは止めろ。音がカサカサになる。それはもう7の
音ではない」と代替品を懲りずに送ってくれるそうです。やはりオリジナルの音へのこだわりですね。
ちなみにシドニー・スミスがバンブルビーを使った経緯はRW-2さんがお書きになっておられますが、
スミスさん余程未練があったか、後の補修用コンデンサーにはグッドオール直系のASCを指定して
いたと思いますし、9では、たまたま私の個体が初期モデルなのですが、中はグッドオールだらけ!(汗)
7でできなかったことを9でやったということでしょうか。
結局、設計者の意図をいかに体現しているかが、オリジナリティの面から見たその機器のレーゾン・
デートルになるのでしょうね。そうしたリペアを行いうるリペアマンが、優れたリペアマンという
ことになるのでしょうか。
愚言失礼しました。
35
:
前期
:2012/11/05(月) 14:09:46 HOST:h220-215-165-189.catv02.itscom.jp
>>34
>音がカサカサになる
内部抵抗が違うから有り得ますね。下手をすると真空管の寿命にも影響する
かもしれません。その技術者は高い見識の持ち主でしょう。
36
:
RW-2
:2012/11/05(月) 14:36:30 HOST:201.77.112.219.ap.yournet.ne.jp
>>中はグッドオールだらけ! 7でできなかったことを9でやったということでしょうか
そうではなくて、熱を出すパワーアンプだからフィルムコンを使ったのでしょう。ホントは
信頼性からプリアンプにも使いたかったのですがコストが跳ね上がるので断念したのでしょね。
マランツ氏もスミス氏もパーツ依存で音を決めてはおりません。プリアンプの音とは設計回路と
真空管の種類で大方が決まってしまいます。音の良くなるコンデンサーなんてありませんからね。
回路まで変更、改造しているわけではありませんし、より高性能な素子に交換したところで設計者を
冒涜しているわけでもなく、出てくる音はやはり#7の音ですよ。
まァ、オリジナルを崇め奉るオリジナル尊重主義もオーディオ。手前所有のモノは何したって構わね〜
のさと、より以上を求めて切った張ったもまたオーディオです (略)
37
:
SAT-IN
:2012/11/05(月) 14:46:04 HOST:s596009.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
ttp://www.dentec-at.com/product100_0.html
話半分としてどうですか?
小生は7を持ってないし、いにしえの老いるコンを溜め込んでいるので・・・
38
:
RW-2
:2012/11/05(月) 14:50:55 HOST:201.77.112.219.ap.yournet.ne.jp
ビタQの新型版ちゅう感じですね〜。た、高いねェ・・・(略)
39
:
SAT-IN
:2012/11/05(月) 14:53:18 HOST:s596009.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
た、高いから良いのです!キリッ(デデンデンデン)
40
:
RW-2
:2012/11/05(月) 15:01:12 HOST:201.77.112.219.ap.yournet.ne.jp
>>それは止めろ。音がカサカサになる
今はもう高圧のSBDが入手できます。@200〜300円です。セレンと原理は同じです。
ファーストリカバリでも選別した物を3本ばかりシリーズにしますと整流波形は同様に
なるようです。ブラインド視聴したら判らんでしょね。見せながら、こっちがセレン
言うたらやっぱりセレンの方が音が良いとするんでしょうけどね (略)
41
:
SAT-IN
:2012/11/05(月) 15:07:05 HOST:s596009.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
ArizonaはWest Capの流れを汲んでいるようです。
どうせなら黒いケースにしてカラーコードにすれば良かったのに・・・(省)
42
:
RW-2
:2012/11/05(月) 17:12:46 HOST:201.77.112.219.ap.yournet.ne.jp
West Cap社が無くなったのでオイルコン部門が独立したんでしょかね。
いかにも#7対応目当てのラインナップですね〜。打倒ASCか (略)
43
:
薬漬け
:2012/11/05(月) 17:15:29 HOST:west10-p31.eaccess.hi-ho.ne.jp
>>36
>>音の良くなるコンデンサーなんてありませんからね
そうなんですか?! いよいよ判らなくなってきました。
以下は、失礼を省みずの、技術に無知蒙昧の薬漬けの受け売り、聞きかじりの塊としておいて下さい。
私はてっきり、コンデンサーが音のキーパーツだと思っていました。勿論根拠は人任せで(汗)。
長島達夫氏の説明の中の一文ですが、
「…カップリングコンデンサーは、オリジナルモデルでは、スプラーグの『ブラックビューティー』と
呼ばれるコンデンサーが使われているが、これはオリジナル部品のほぼ100パーセントが絶縁不良に
なっていると思って間違いない。“音はいいコンデンサーなのだが”、経年変化が大きいため、新品時の
性能を維持しているものはないと思っておいた方がよい。…レプリカモデルでは現在入手可能な
コンデンサーに置きかえているのだが、“この新型コンデンサーの音が、昔のブラックビューティーと
非常によく似ているのだ”」(SS誌119号348頁。なお“”は薬漬けの追加。原文にはありません。)
「マランツは配線の方法、使っている線の太さ、処理の方法、使っている部分を十分吟味していた。
“カップリングコンデンサーなどは使う場所によってメーカーを変えているのですね。最近ようやく、
コンデンサーの種類や構造による音の違いということが言われるようになりましたけれど、”マランツは
十年以上前の製品ですでに同じことを実践していた。だからアマチュアがいくら回路図どおりにコピー
したところで同じ音にならなかったというのはあたりまえですね。」(SS誌37号419頁。注釈同文。)
確か山中敬三氏も、ブラックビューティーの音を保持するために大量ストックしていたものの、全て
変質してしまったとボヤキの文章を書いていたように思います。ちょっと今は思い出せませんが。
正直、そういうものなのだと思っていました。だからこそ、7の選択とメンテには神経質になって
きたということもあります。
実際のところ、どうなんでしょうね??当時はまだ知識がそこまで至っていなかった?それとも?
トーシロはかくして頭を抱えております(汗)。無知千万の阿呆なことを書いているようでしたら、
どうかご指摘いただきお助け下さい。(涙)
44
:
前期
:2012/11/05(月) 18:01:07 HOST:h220-215-165-189.catv02.itscom.jp
なんだか面白くなってきたなあ・・・・(無責任老人の独り言)
45
:
SAT-IN
:2012/11/05(月) 18:44:04 HOST:s1409007.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
バンブルでもB.Bでも好きな物を使えばイイのでは?
すぐダメになるとは限りませんけど、もし球が逝ったりガリが出たりしても修理屋に
文句言わないなら別に構わんでしょう。
修理屋だって遥か昔にディスコンの部品をたっての希望で入れて苦情が出たんじゃ
立つ瀬がないと言うものです。
まあ比較的リークの少ない物を選別してはいるのでしょう。
これがオリジナルの音だと判別する能力が有れば、イロイロ試して近い物を探すのも
一つの行き方です。
46
:
RW-2
:2012/11/05(月) 18:51:38 HOST:201.77.112.219.ap.yournet.ne.jp
良いコンデンサー、ダメなコンデンサーはありますね。ただし音が良くなる
コンデンサーなどは存在せんでしょう。
オーディオ的には信号欠落が少ないコンデンサーが良いコンデンサーでしょね。
絶縁抵抗値が高く洩れ電流が少ないのが重要ですが、誤差、等価抵抗値や誘電率、
温度特性なども関わってくるでしょう。
AからBのコンデンサーに替えたら低域が出てキレも良くなった・・・なんてのは
A、Bの上記の特性等の違いにて通過電流信号の出方が変わったのであって、音が
良くなったのではないでしょね。
前段直結や全段直結とかトランスドライブとかDCアンプなんてのはカップリングに
信号欠落させるコンデンサーの排除も大きな目的です。鮮度が失われるからです。
というわけでカップリングコンを何本も通って出力される球プリはこの結合コンの
信頼性が重要になるわけですね。何もバン○ルビーが嫌いなわけではありません。
絶縁性能がダメだから使わないのであって、音なんかどうでも良いのです (略)
47
:
SAT-IN
:2012/11/05(月) 18:52:37 HOST:s1409007.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
コンデンサーの違いは理屈じゃなく、実際に自分で取り替えてみないと中々実感
がないのが実情です。
リークや抜けで交換したりしながらヤッパリあの修理屋のオッサンの言うとうりやった、とか
なるのです。
48
:
前期
:2012/11/05(月) 19:01:13 HOST:h220-215-165-189.catv02.itscom.jp
コンデンサを信号経路から排除したDCアンプがもてはやされる一方でCだらけ
の球アンプを評価する人もいます。そしてCを音質コントロールに使う、とい
う考えも成り立ちます。
オリジナルに拘る人は結局「本物はどんな音がしたのだろう?」という一種
の好奇心もありそうです。それを非難することはできませんし、技術者は
レストアに当たってできるだけオリジナルに近い音を目指すべきでしょう。
できた、ちゃんと音が出た、では寂しいじゃないですか?
49
:
権○衛
:2012/11/05(月) 19:19:11 HOST:zaq7ac40c2c.zaq.ne.jp
わかります。
ご近所にマガイモノ爺がおります。
なんでもかんでも磨き倒します。
ご自慢のアジトは堺に君臨する「裏美術」とクリソツでつ。(;一_一)
先だって、贋作「柿右衛門」&紛い物「小磯良平」&似非「ペルシャ絨緞」で
大損しましたでつ。オリジナルはできるだけオリジナルに忠実に・・・
あくまで「デキルだけ」でつ。♪(*^_^*
50
:
薬漬け
:2012/11/05(月) 20:20:29 HOST:west10-p31.eaccess.hi-ho.ne.jp
一つ、駄言を付け足させていただくとしますならば…。
このスレ名は「修理」ですが、まさに修理するにあたって、どういうスタンスで修理すべきか、と
いうことが何時も引っかかっていたんです。(自分で修理する訳でもないのに。(汗))
極端な例で行きますと、1950年代のロールスロイスが動かなくなった。エンジントラブルだとして、
「この方が高性能だから」とハイブリッドエンジンを付けたりはしませんね。当時の構造体を踏まえて
修理すると思うのです。それはオリジナリティに対する畏敬でしょう。
オーディオ機器を修理する上で、プライオリティになるのは当然ながら「音」になると思います。
そこに、その設計者の全てが注がれているからであり、また購入者もその音を良しとして買った。
その機器が故障した場合、当然に購入者は“原状回復”、すなわち元の音が出るように修理することを
求めるでしょう。それは当り前のことですが、これが現行機器なら交換部品も潤沢にあって悩まない
ところですが、ヴィンテージ機器の場合はそう話が簡単にいかないところが悩ましいところですね。
オリジナルの音を今となって誰が知るのか。それもそうと思います。しかしだとするとヴィンテージ
オーディオとは「その人間が聴いた音のする機器」となりかねません。それもいいじゃないか、仕方
ないんだから、という考え方もあるでしょうが、私はそこに、製作者、機器のオリジナリティに対する
「畏敬」が必要だと思うのです。だから頓珍漢な音で納得している人がいるなら「その機器は本当は
こういう音なんだよ」と教導してあげるべきではと思うのです。ならばその縁となる、回路やオリジナル
部品から読み取れる「原初この機器の音はこうであった」ということを知ることが大切なのではと。
しかし私達技術の素人にはそれが出来ません。それができるのは回路を解析し、部品の性格に精通された、
卓抜した技術者、リペアマンであり、またそうであってほしい訳です。何とも無責任ですが。
RW-2さんは「出てくる音はやはり#7の音ですよ」と。それはRW-2さんの卓抜した技量のなせる技で
しょうが、全てのリペアマンがそうはいかないでしょう。オリジナルを無視した修理例を、何例も見て
きました。オリジナリティに対する「畏れ」が必要と思います。その場合に元の音を知る縁となるのが、
オリジナル部品ではないのか、それをどう見、解析するか──という一つの例を扱ったつもりです。
部品個々の問題を扱ったという意識ではありません。
ご賢察をいただければ幸いです。(陰の声:相変わらず長いの〜。 ハア、どうも文章は苦手で…(大汗))
51
:
前期
:2012/11/05(月) 20:41:35 HOST:h220-215-165-189.catv02.itscom.jp
ヤク漬けさんが引用されている自動車のことは正にそのとおりですね。
Concurs de Eleganceというのがありますが、そこで高得点を獲得する
クラシック・カーは代替部品を使って修理されていると減点の対象になる
そうです。そこでマニアは必死でオリジナルに近い部品を作るとか。
アンプのRestorationにもそういう気概が必要です。そして往時の社会情勢
や設計者の個性を偲ぶ。それがキライな人は最新鋭機器を買えばよろしい。
52
:
たそがれ
:2012/11/05(月) 22:15:28 HOST:FL1-133-205-110-190.myg.mesh.ad.jp
ここでもスレ主さんが出てこないのは、吊りですか?
53
:
T.H
:2012/11/05(月) 22:56:20 HOST:EM117-55-68-175.emobile.ad.jp
結局、VRとかSWの交換は、しないで
コンデンサーの音だけ聴いているわけですね。w
54
:
RW-2
:2012/11/05(月) 22:57:17 HOST:201.77.112.219.ap.yournet.ne.jp
>>ロールスロイスが動かなくなった。エンジントラブルだとして、
>>「この方が高性能だから」とハイブリッドエンジンを付けたりはしません
そりゃぁちょい喩が違いますよ〜。ペケ7の替わりにWE420Aやら369A/5670
はたまた才気走って6DJ8で組み直したなんちゅうのでしたら判りますけど。
結合コンを吟味するのはヨタ碍子プラグの発火で600Kmしか出なかったのに
高性能なプラグ使ったら700Kmで飛んだ4式戦疾風のようなもんですよ (略)
>>「その機器は本当はこういう音なんだよ」と教導してあげるべき
恐れ多くて考えたこともありません (略)
55
:
薬漬け
:2012/11/05(月) 23:57:41 HOST:zaq77189080.zaq.ne.jp
>>54
仰るところは分かります。だから極端な例をそれと断って挙げたんです。(笑)
あまり現状とクロスした例だと、議論が個別論議――例えばバン○ルビーの代わりには何何とか、
話が縮小均衡しそうだったので、ちょっと大上段に構えた書き方をさせていただきました。
私も別に過激派オリジナル至上主義者ではありません。そんなことを言っていたら部品がないことを
理由に、再度バンブ○ビーを自分で製造するか、さもなくば一切修理せずに火を噴くまで使えなんて
いうような非常識な結果しか演繹されませんしね。ただオリジナル「尊重主義」ではいたいという、
それだけを言いたかったのです。
56
:
SAT-IN
:2012/11/06(火) 01:18:15 HOST:s1409007.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
バン○ルビーが珍重されているのはGibson のトーンに使われたguitarの世界も同じですね。
いや寧ろアッチのほうが熱いかも?
オリジナルはかなりの高値、あちらに需要があるからこちらに回りにくい?どっちもどっちか・・・
Russia製ベースのレプリカまで出ていて興味深い。
57
:
D-150
:2012/11/06(火) 12:51:09 HOST:d149.Osa12P8.vectant.ne.jp
オリジナルに拘る・・・凄く理解できます。
ただ拙者の場合は経験も技量も見る目もないので古代ビンテージアンプには手がだせません。
拙者のようなボンビー&無知は危うきに近寄らずだす。
だから過って高級オーディオショップで新品を聴いたことのある
中世オーディオ(旧くても70年代)ばかりです。
拙者は安心(安全?)は全てに優先するという思想だす。
58
:
たそがれ
:2012/11/06(火) 21:40:25 HOST:FL1-133-205-110-190.myg.mesh.ad.jp
今日も1日ご安全に!
音質第一安全第二にはならんで下さい
59
:
T.H
:2012/11/06(火) 23:21:42 HOST:EM117-55-68-131.emobile.ad.jp
マッキンの+電源単独のC26、C28の時代の設計の不思議は、
75VもTRプリアンプにかけたのか?
75V電源で250V耐圧のカプリングコンを使ったのか?
どうして、パワーの電解コンは、GEで信号系統は、BCコンポーネントなのか
#7Tと全然考えがちがいます
60
:
あらい
:2012/11/06(火) 23:34:57 HOST:p106.net042127109.tokai.or.jp
ビンテージ管は、半死状態ですが。
7〜80年たつと。
このころは貴重な音が出ますので、ミイラとりで生き返らして。
現代回路で鳴らす。
音は雰囲気持ってます。まず現代管ではでないような音ですね。
61
:
あらい
:2012/11/07(水) 00:15:36 HOST:p106.net042127109.tokai.or.jp
内部抵抗の高い、真空管は音が良い
半分ロスする管が当時は、当たり前のように使われて
その分、寿命も限りはあっても使われていた。
まあ、半導体より長寿命と思いますが。GEの前のウエスタンやエジソンが
肝ではないかと興味あります。
62
:
たそがれ
:2012/11/07(水) 07:41:54 HOST:FL1-133-205-110-190.myg.mesh.ad.jp
>>59
歴代の製品を見るとわかると思いますが、プリでは球→TR→ハイブリットIC
→OPアンプと変わっています。その他にもボリューム、電解コンデンサー、
時代時代で違いますね。それらのことは外部の者は知る由もなし。
部品で音決めより回路設計で音決めするのが設計技術者。
汎用(安い部品)で良い音のする回路は、永きにわたり受け継がれるものです。
フォノイコ回路は一時期最大許容入力競争で、電源電圧を高くするのが普通でした。
63
:
RW-2
:2012/11/07(水) 10:18:20 HOST:201.77.112.219.ap.yournet.ne.jp
>>電源電圧を高くする
高い整流電圧からレギュレーター(抵抗器の場合もあり)でドンと落すとイイ音がしますね。
ウエスタンにも例がありますし、全盛時のソニーさんもやっておりました。
64
:
権○衛
:2012/11/09(金) 23:48:32 HOST:zaq7ac40c2c.zaq.ne.jp
一昨日、友人からケンウッドのレシーバー要らないか?とTELあり。
条件反射でホスイ、ホスイと口走る。♪(*^_^*
実は、昔の簡単便利なレシーバー(チューナーAMP)がホスイと思っていた矢先
バイク便(ホンダ・スーパーカブ)でアジトへ運んでくれた。
内外の簡単なメンテナンスをし、CD&SPをSET、???音が出ない。
何度も繰り返し点検したがガックシの有様。
本日、棄てるのも偲びがたいので、天板を外し再度彼方此方ググルこと30分。
かすかに音が聴こえ、数分後ボン♪と音が鳴り、正常に鳴りましたでつ。
暫く放置していたため、コンデンサーが眠っていたのかもでつ。
因みに、レシーバーではなく、AVアンプ(;一_一)「KA-V9500」だした。
JBL風オーディオテクニカの小型SP(3way)をパソコンの横に置き
スペースの関係でモノ再生で愉しんでまつ。
ウレシさも中ぐらいなり、おらが秋・・・
65
:
T.H
:2012/11/11(日) 10:58:32 HOST:EM117-55-68-13.emobile.ad.jp
先月パイオニアのSX-304Aという管球FMステレオレシーバーを
修理してましたが、湿式のオイルコン400V0.05μFが
だめで出力管のカソードバイアスの抵抗が切れ、
電解コンは、破裂していました。
その400V0.05が18本もあって、と各部の電解コンを交換すると
AM、FMモノは、聴けましたがFMがステレオでまともに鳴りません。
いろいろみましたが
ステレオ/モノ表示のネオンランプにも0.05がついてるのが不良で
MPX回路の頭にも0.05がはいっていて不良で
1960-70年頃の国産のオイルコンは、まったく信用なりません。
それらを交換するとまったく普通にFMステレオが聴けるようになりました。
66
:
T.H
:2012/11/11(日) 11:29:43 HOST:EM117-55-68-13.emobile.ad.jp
FM受信機にステレオ/モノ表示がついたのは、
65年以降ですねというのも
北海道の古本屋さんで65年モノの無線と実験を買いましたが
ステレオ/モノ表示がありません
そういう考え方が無いのですね。
MJの401回路や501回路のも同じです。
67
:
たそがれ
:2012/11/11(日) 14:53:52 HOST:FL1-133-205-110-190.myg.mesh.ad.jp
NHKの東京ではFMステレオ放送が始まっても地方局ではステレオ放送しようにも
テープが地方キー局に送られてきてそれをパッケージ再生それを中継とか、全国網の
中継体制が整っていませんでしたね。昭和43年頃ニュースからステレオ番組に切り替
わると、ステレオランプは点灯するもののS/Nが悪くなった記憶がありますから
全てステレオ放送になったのは、そのずっと後ですね。
そう言う考え方が無いのではなく、放送されていないのとMPX復調器(回路)が
ないのです。IF回路と同じぐらいMPXは部品を使いますから大変なことだったんです。
オプションだった頃もあったはずです。
68
:
SAT-IN
:2012/11/11(日) 15:27:01 HOST:s502040.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
ステレオが普通になったのがいつ頃か調べてもハッキリしないのはインフラの整備に
タイムラグが有ったせいみたいです。
考え方というか黎明期の4チャンネルと同じように実験段階の特別なことだったのでしょう。
69
:
T.H
:2012/11/11(日) 16:46:16 HOST:EM117-55-68-164.emobile.ad.jp
昨日、電波科学 1967年 臨時増刊 ステレオの総合科学
という本が北海道から届きましたが
この頃にFMステレオの形が出来てるようです。
SX-304A、3.8000円という事で
ラックスがMQ36、テクニクスが20Aで管球OTL現役で実売されています。
わたしは、10歳というころですから、知るわけ無いです
70
:
たそがれ
:2012/11/11(日) 17:29:00 HOST:FL1-133-205-110-190.myg.mesh.ad.jp
電波科学なら間違いありません。NHKで出していましたし、他のオーディオ
雑誌とは確度が、違います。
昭和42年の本ですから、私の記憶もあっていると思います。
その頃は左右の分離度は20dB台だったと思います。
FM放送は全国に民放が出来るまで大変な時間がかかりました。
地方ではNHKしか受信出来ないのですから隣県のローカル番組を聴くのに
必至でした。今ではコミュニティFMを含めると相当な数です。
今、モノラル放送がコミュニティ放送では見直されています。災害時の
放送としてモノラルの優位性が上げられます。
71
:
RW-2
:2012/11/11(日) 17:36:13 HOST:201.77.112.219.ap.yournet.ne.jp
国産のオイルペーパーコンはホント信頼おけませんでしたね〜。電源スイッチ入れた途端に
バーーーーン!中のグルグル巻きのアルミが飛散で悲惨。球アンプのカップリングに使えば
1年で球が暴走。プレートが真っ赤になってポン!昇天で御愁傷様と (略)
松下のパラフィンで固めたペーパーコン。あれはイイんですよ。今でも絶縁性能を保ってる
ものも多い。スカッとキレのある音がしますね。古色蒼然なので昔捨ててしまった。取って
おきゃよかった。
72
:
RW-2
:2012/11/11(日) 17:37:18 HOST:201.77.112.219.ap.yournet.ne.jp
1967〜8年頃のソニーの安物レシーバー稼働中です。ゲルマニュームTR使用のソリッド
ステート。FMはステレオランプおよびAFC付き。まったく問題なく受信しております。
驚くのはAMの感度。筺体内のバーアンテナだけであっちこっちすべてガンガン拾います。
フォノがセラミック/クリスタル用なのでMMカートリッジは使えませんが、イコライザー
介してAUX入力で聴きますと素晴らしい音がするんですよ。もうこの時期にゃ今と比しても
なんら劣らない基本がちゃんとできてたんですね〜。
73
:
SAT-IN
:2012/11/11(日) 20:42:05 HOST:s502040.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
65年頃のトリオFX-46健在です。球とC総入れ替え済み。
74
:
netken
:2012/11/13(火) 22:15:20 HOST:softbank126090055163.bbtec.net
EXCLUSIVEプリC5のOHでは、全28個のリレーを元の開放型から
密閉型に総入替、ホコリの流入をなしにして、リレーの接点劣化を
防止しました。イコライザーアンプ部では、20年以上前の純正の素子がなく
代替品では、それなりにしか復活できないため、現在の最先端の素子を
使うと改良しますが、音質が変わるので、オーナーの同意の元に
やっているようです。パワーのM4は死んだメーターや照明の復活だけで
OH完了、フロント側パワーのM5aは、24年経ってもOH不要なのは
さすがです。アナログプレーヤーP10はDDモータ交換で回転ムラが
止まりました。
CDデッキDENON DCD3500GはCDトレイを動かす機構部品がないため
新しいモデルの部品を代用して、完了、
一番の難関はカセットテープデッキのYAMAHA KX−1000の
ステッピングモーター修理でした。このモーターの不動で、デッキの全部の動作が
動かず、メーカーでも修理不可:モーターがないため、でした。
インターネットで直してくれるサイトを見つけ1ヶ月掛かりましたが
修理は1諭吉と良心的な価格で復活しました。
このカセットデッキのノイズリダクションのはドルビーB、C、dbxが搭載
特にdbxで録音再生は、素晴らしい音で、過去に録音した曲mの再生が
とても楽しいです。
75
:
T.H
:2012/11/15(木) 16:22:24 HOST:EM117-55-68-24.emobile.ad.jp
今日のTRIOのSS-100は、SPとプレーヤーのセット物のレシーバーらしく
SS-100でぐぐると回路図ではなくて、SPやプレーヤーしかでてきませんw。
最初のSP,ON-OFFのSWが接触不良なので、SWパスにして
FMしばらく聴くとラウドネスONにしてBASSを上げても
スカスカのチカラの無い音なので
大きい電解コンから交換していって、整流と出力SP2つの電解コンと電源の3つ
変えたあたりから、音が前にでてきてJBLの4311Bらしくなりました。
こういうときは、銘柄なんてなんでもいいんだよね。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板