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TANNOY総合スレ Part2
皆様のお蔭で「TANNOY総合スレ」、めでたく1000レスと相成りました。ありがとうございます。
で、懲りない?スレ主はPart2を立ち上げることとさせていただきましたので、
どうかPart1同様、引き続きよろしくお願いいたします。
タンノイ愛好家、信者、アンチ、初心者という方々。タンノイを巡る情報交換、体験談、雑談等々、
幅広く何でもどうぞ。
少々のスレチ大歓迎。ただし場外乱闘だけはご遠慮を。(汗)
TANNOY総合スレ(Part1)
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1296285912/
やっとこさマランツ9を梱包しなおして、明日メンテに出す予定です。
この間、まあその他のシステムを放ったらかしていたので、ちょっと今日は風変わりな取り合わせを。
ウエストミンスター+UTY-5&近所のお店の師匠が作ったR120プッシュプルと、アキシオム80とIPC1047に、
出力管をSTC-CV1947と、SILVANIAの6L6G(軍用でコード名は違いますが、悪友曰く戦時中のものだと。サテ)を
それぞれアッセンブルしたもので、時節柄エルガーの威風堂々1番(バーンスタイン=BBCso)を聴き倒すと
いう変なリスニング。
結果として、ウエストミンスター+UTY-5はいつも変わらぬ安定ぶり。R120プッシュプルは微妙に弦をはじめ
全体がしっとりして、これも味わい深し。
80は基本的にミンスターと同じボリューム感で鳴らしてますが(案外丈夫なものです)、STCが意外と
英国製の割にはエルガーに冷たい??そこでSILVANIAに交換したら、非常に造詣のしっかりとした音楽が出てきて、
これはなかなか楽しめました。これだとアンプ横に出力管を置いて時々で差し替えて対応しないとしょうがない
ようです。(苦笑)
(陰の声:そうしているうちに機嫌よく踏んづけるんだよな… ヘイヘイ、安全策を講じますです(汗))
今回は思い切って9と一緒に、フォノイコだけ使っていた7もフルメンテに出します。帰ってきたらまた入力出力の
采配で頭痛の種になりそうです。
↑ イイナ、イイナ、ボクも欲しいな・・・・
なんだかマーク・レビンソン不要な雰囲気になってきましたねぇ。
>>953
それが、今はレビンソンがフル回転なんですよ。(笑)
結局、レコードの音感によってヤマタノオロチも変わればアンプも変わるというのが
拙宅のパターンですから、LNPもML-6もML-2Lも、その時々でいい仕事をしてくれると
思います。(ただ唯一、ML-6だけ悪友から拉致してそのままになっているのを彼が
思い出さないことが条件ですが(汗))
見舞い代わりに譲ってくれた悪友連中には、感謝すべきなのでしょうね。
一方で…ヤマタノオロチに挑むレコードをずっと供給してくれていた、神戸の名店が
店主の高齢で静かにお店を閉じられました。青春時代から通い続けた「らるご」と
いう店名を終生忘れることはないでしょう。今の自分を育ててくれた感謝とともに。
>>952
一番いいのは、オーディオが好きで、ほどほどに資金が潤沢で、なおかつ飽きっぽい
奴を友人に持つのが、何かと助かりますが…。
(私の場合はそれです。もっとも彼等からすれば私は“廃棄物処分場”かも知れま
せんが。(汗))
捨てるあほうに拾うあほう♪ 同じあほうなら拾わなソンソン♪
エライヤッチャ、エライヤッチャ、ヨイヨイヨイ♪
日本語は難しいのだ。処理と処分は意味が全然違うのだ。
最終処分とは捨てること也、薬漬か様は最終処理也。
拙者のヨイショかも<m(__)m>
彼らは最終処分のつもりだがそうは問屋がおろしません。
スミマセン
薬漬か様→薬漬け様
頭が熱中症になっているようなのでこれにて失礼をば・・・・
D-150さん、ありがとうございます。参考になります。
多分悪友連中も、そういう意味では「最終処理」のつもりかもしれませんね。
私が、気に入って取り込んだら“終局的に壊れるまで”使い続けることを知っているものですから。
おかげで、部屋の模様替えをどうしたものか、頭痛の種です。(苦笑)
とにかくそこらじゅうウナギの山。中には電気ウナギも混じっているので、下手したらマックロケに
なること必定。油断なりません。
アア、俺もそんな悪友が欲しい。寄ってくるのは「一杯飲もうよ!」なんて
いう爺ばかり。
(影の声: いつもその飲み友達に同意するお前が悪い!)
お金持ちのおこぼれ狙いも、我ながら「なんだかなぁ~」てな感じですが・・・「新品があれば買うんだが、ないものは仕方がない!」とか一応強がりを言ってみる。(実は、未だ新品売っていたりして、ガク〜ッ。」
>>960
うーん、おこぼれというとちょっと微妙なんですね。というのも悪友の好奇心をくすぐっているのが
他ならぬ私ですから。理由?彼らがほどなく三束二文で放り出すことが判っているから…(極悪非道)
軍資金がないときには政治力も必要なのです?!
(影の声:それはただ単にセコイ根性だけだろうが?! ハイ、ご名答。(大汗))
それと変な話、私は中古にシンパシーがあるのかも知れませんね。
拙宅のウエストミンスターも中古ですが、これはもう新古品。前所有者が買った途端に別のSPに
乗り換えてしまったために浮いていた個体を私が引き取ったものなので、エージングからして私が
しなければなりませんでしたが…。で、そのミンスターの引き取り決済が終わり、お店の人に一言
「お世話様でした」と言うと、返ってきた言葉が「まいどおおきに!」ではなく、穏やかな感じで
「大事にしてやって下さい」と。
数奇な運命を辿ったミンスターをよろしく、という意味だったのかどうかは判りませんが、何か心に
残るものがありました。
確かにヴィンテージオーディオは中古しか通常ありえないのは確かですが、私の場合、何か中古品に
惹かれるものがあるのかもしれませんね。「君はどんな人生を歩んできたの?」と。
本日の天気予報が午後から雨・・・
ポタリングを断念し、久しぶりにタンノイ・オートグラフ・プロを聴く。
1時間ほどで絶好調な音【(ザ・パトリシアン4+A5)÷2】
使用AMPはU-BROS1とU−BROS16、音源はCD-R・自分が選んだ八代亜紀ベストセレクション
生活の乱れは 年金のきしみ♪ オデオの迷いじゃないですか?♪
聴けばその先 気になるの♪・・絶好調!!!終着駅まで往きます
演歌がマトモに聴けてこそオデオ おいどんのスタンス部屋だす!?
(〃^∇^)o彡☆がははははっ
〉大事にしてやってください
良い出逢いは大切にしたいものですね。
赤い糸で結ばれていなくても、そうだと思って一生懸命鳴らしてやれば、まぁナンダカそれなりになってくるもんです。
運命だという信念と、想い込もうとする愛と、慣れという情にて良く思えてきます。
そして最後、大きな錯覚だったと気付いて驚愕、嘆き、落胆し、後悔するのです。
妻に拙者がいつも言われておるセリフです。名言でしょう (略)
運信想愛
慣情後錯
驚嘆落悔
四文字熟語に登録されました。
惚れたはずが錯覚だった・・・ステレオも所詮は錯覚の世界。解ってはいても騙されたつもりで楽しむのがよろしい。(飲み屋のお姉ちゃんと同類か?)
↑ 相手が美人なら馬鹿でも騙されてみたい!!!
オーディオ趣味にも、おバカ好みが少なくないとか。
ムム、見破られたか!
人間、ある意味ではほどほどに鈍感がいいようですね。
(陰の声:お前さんみたいにナ。あ、ほどほどでなくてド鈍感だったか?!)
錯覚に気付かずに、そのまま何十年も機嫌よく機器と付き合っていられるほうが、何か幸せな気がします。
…これって矛盾しているのかな???
オリンピックも終わって(結局全然テレビ見なかったなあ。もっともそんな時間まで起きていたら
主治医に百叩きだけど(汗))、エルガーの「威風堂々第1番」ばかり聴いているのも何なので…。
先般、若かりし頃から通い続けたレコード店が閉店するということで、ガタガタの体を引きずって
お店に赴きご挨拶。で、ご挨拶だけでも何だからレコードを物色し(陰の声:それが本音だろ!!)
ヴァルヒャのオルガン演奏の、相当数のアルヒーフのオリジナル盤を持って帰りました。
で…そうなると、平素聴いているリヒターの方がそのままじゃ収まらないだろうと、これまた原盤を
あさるアサマシサ(汗)。ちょうど管弦楽組曲全集が国際便で到着し、さっそく試聴。
第2版(と本人が思っているだけ)の音は判っていましたが、それ以上に低域が重厚。トーレンス
124をEMT930に換えたような感がありました。改めて高域の伸びと音楽的テンションとは
全く別だなと変に納得。リヒターの、襟を正して聴くことを要求する演奏がまぎれもなくそこに。
ミンスターの英国的枯淡の美とドイツの律儀さの融合に、かしこまって聴いて体が硬直。後で肩が
こって仕方ありませんでした(涙)。リヒターを聴く時は事前に肩こり用貼り薬の用意を。
昔、当方が通った(と言うほど頻繁じゃありませんが)クラシックレコード専門店も廃業してしまいまして、以来通販で遠方から取寄せ。
その店で鳴っていた自作箱のタンノイ・・おそらく3LZかHPD295入り・・結構雰囲気良かったなぁ~。(その後、随分経って我が家にHPD295インキャビが入ったのはあの影響か?)
昨年、別の専門店が開店しましたが、ベスト100とかいわゆる定番ものCD主体の品揃えでガッカリ。
オリジナル盤、輸入盤違うんですよね。
あんまり持ってないんですが、おやっ良い音だなって思って裏を見るとあちら盤、日本語が無い。
でも、レーベルの見分け方もややこしくて。オリジナルでは無いんですよね。
その点、日本の7,80年代の物はそのような事を気にしなくて良いですし録音も好ましいのが大半。
CDではオランダのEMIは良い音だと思います。
>>973
日本のディスクは、6〜70年代まではそれなりに良かったんですが、70年代末から80年代に入ると
材質が一挙に落ちましたね。要はペラペラ。音も薄っぺらかった印象が残っています。
(だからウルサイ同級生はあの頃から中古品だ、外盤だと騒いでいました。)
オリジナルの定期は難しいですね。マトリックスナンバーは一応の目安にはなるけど、じゃあそれは
何番目のスタンパーによるの?と問われるともうお手上げ。レコード店も、マトリックスまでは見て
くれますが、スタンパーまでというと「勘弁してくれ」となります。
初期のマトリクスの初期スタンパーのレコード…。条件がいいのが残っていれば凄いのでしょうけど、
まあ程々で収めておいたほうがいいかもしれません。(本気になるとドツボにはまります。(汗))
盤質の良し悪しも、プレーヤー〜フォノイコで結構違うかもしれませんね。
そう言えば、フォノカートリッヂも一個だけに固定しているから、イイんだかどうだか・・・
>>975
>フォノカートリッヂも一個だけに固定・・・・
プロは皆そうでしょ?
↑わかります。
ド素人のおいどんも同じだす。
>>974
日本盤のLPはオイルショックの頃からペラペラになりました。(;一_一)
>>976
前期高齢者さん、おはようございます。
プロはまさにそうですね。DL-103もTSD-15も、まさにそれ一本で全てをこなす訳
ですから。音色はいいに越したことはないけれど、まず「安定動作」一番ですね。
で、そういう責任のない私たちアマは、その“音色”の多彩さやスピーカーとの
マッチングなどに惹かれ、あれやこれやとせっせと?集めることになるのです。
それにしても、皆さんどのくらいのカートリッジを持っていらっしゃるんでしょうね?
(ヤマタノオロチだ何だとほざいてる阿呆を除く(汗))
>>978
DL−102 、103 シュア−V15Ⅲ、V15MR、 SPU−GTEの5個です。
>>979
デンオン、シュアー、オルトフォン…。まさに「黄金のトリオ」ですね。それも、
最新型でないのがミソ。
私も(EMT系が混じる点は別として)似たようなラインナップです。
(人並みで安心した?!)
>>978 薬漬けさん、こんにちは。
小生も一応人並みにM44-7 4000D/3 XLM2 日立DS-ST23 などいろいろ持っていますが
結局いつも聴くのは安定性抜群のM44-7です。
ただし使いこなしはひと工夫しませんと寝ぼけたような音になりやすい。
詳細は裏掲示板に写真をアップしてありますのでご参考までに。
フィリップスの922、デッカmkⅤ、エラックの555E・・・なんて御方がおればシブいですね〜。
拙者も一時期はシュア−V15Ⅲ一本ヤリでした。シンバル・ハイハットのバッシャ〜ン〜
ズシャズシャ〜 が大好きでした。歳を取ったらシャラ〜ン シャンシャンの方が好みに (略)
昔はカートリッジも10本ほど所有していて、お気に入りはFRー7fzとかEMTのHSD6辺りでしたが、みんな棄ててしまいました。
その後、雅スタンダードで決まり!てな感じでしたけど、現在は初期のライラで文句無し。(コレ実は今使っているイメディア rpm1と純正組み合わせみたいなもの)
>>982
お待たせいたしました。
Decca London MK-V(新品)隠匿でつ。
他にSPU−ゴールドGE×3、同ゴールドAE、同AE、オルトフォンVMS20E・MK2、
DL-103、スタントン681EEE、シュアータイプⅢ&4、M44G×4、AテクニカAT150E
デッカMK-2(SP用&モノ用含む)、ADC-XLM-MKⅡ、ナガオカMP-110etc
総て工業製品の規格品(量産?品)だす。余生50年分は確保済み♪(*^_^*
昨日はたまたま?修理予定のTVA-1がご機嫌が良かった(なんてことは機械にはないのですが)ので、
ⅢLZ経由で、モノラルでフルヴェンの演奏を少々。ところが鳴り方でちょっと気になるところがあり、
フォノケーブルと昇圧トランスの「順列組合せ」になりましたが、結着はつかずで、その前にアンプの
故障症状が出始めたので、とりあえず終わり。
そのままでも不完全燃焼なので、久しぶりにミンスターとデッカMarkⅡでケルテスの新世界(英SXL)
と行きましたが、やはり独自の世界。時間は短いけど楽しめました。
それにしても、こうしたアクセサリー関係も微妙なものです。もちろん音の出方自体は、スピーカーが
骨格を決めていますから大きくは変わるはずもないのですが、いわゆる「お化粧の部分」…。
山の神で言えば、パタパタ(化粧品の名前を知らないので(汗))を3回するか10回するかの差のような
ものですね。(私は大勢に影響なしと思っていますが…口に出すと命にかかわるので(略))
トランスをパー○リッジにするかオル○フォンにするか、ケーブルをク○フトにするか、はたまた
S○Eにするか。このまた組合せ如何。音的には隠し味ないしは軽い出汁の利き方の差でしかないかも
しれませんが、案外、印象は変わってくるものです。
過日都内で、オートグラフ・オリジナルエンクロージャー作成、というお店に
ぶつかりました。
Made in Koreaで1台\700K円(税金、関税諸経費別途 だったと思います)、
希望のユニットを組み込んでくれるそうです。(ユニットは持ちこみ だったと思います)
日本ではエンクロージャー作成メーカーって現在あるんでしょうかね。
初雪さん
ここならば完成品もキットも販売しています。
ユニットは別ですが、完成品130万円(ペア)キットはその半額くらいです。
自分で作るのもいいかもしれませんね。
私も引退したら密かに考えています。
ttp://www10.plala.or.jp/bam-craft/guidance1.html
初雪さん、こんばんは。(夏に初雪というのも風流ですね。あ、失礼。)
いわゆる海外メーカーのエンクロージャーを作る工作所みたいなところは、昔から結構あるように
思えます。古くはオートグラフをTEACが国内生産すると決めた時、製造委託先は進○社でしたが、
それ以外にもユー○○ア、ヒ○オーディオとかも製作していましたし。当時の某SS誌を見ると、
「○△作ります」のような会社の広告が結構載っていました。
現代はどうかというと…。案外、探せば受注してくれる所はあるようです。そういう形で製作された
エンクロージャーの、いわゆるコピー製品をルーチンで売っている店もありますし。(もちろんコピーと
して売っていますが)。
ご希望があれば、ネットサーフィンでそれなりにヒットすると思いますよ。
お話のお店は「オートグラフ・“オリジナル”エンクロージャー作成」というところが気になりますね。
タンノイが自ら製作しない限りオリジナルとは言い難いですから。例えTEACがタンノイから正規の
ライセンスを得て作ったオートグラフさえも、遂にオリジナルとは呼んでもらえなかったのですから。
オリジナルとレプリカは別物。
どの世界でも同じダス。
レプリカはシャレの世界かと・・・・・
近くに贋作パラゴンを堂々とJAZZ&パラゴンと掲げた喫茶店があります。
ナカクニと変わらぬ似非の世界でつネ!?
さ○だオーディオもレプリカのエンクロージャー販売してたみたい。
皆さま 情報をいただきありがとうございます。
薬漬けさま “オリジナル”はサイズ(大きさ)のことではないかと。
TEACのサイズではなく、多分。。。
ただ、「オリジナル会社」が作ったから常にオリジナルで、そうでないからレプリカというのも
ちょっと難しい科も知れませんね。
極端な話、タンノイのオートグラフを作っていた職人がストライキで全員辞めてしまった。そして
新たな会社を立ち上げて「ネオ・オートグラフ」を仮に作り始めたと。残ったタンノイが図面等を
頼りにエッチラオッチラと「純正オートグラフ(?)」を作ったとして、どちらが“オリジナルの
音に近いか”???なんて喜劇は起こりませんでしたが、そう言うこともあり得ますよね。所詮、
オーディオは技術の産物ですから。(因みに上述は当然フィクションですので関係各位、悪しからず。)
オートグラフやハーツ等はそういうことは無かったものの、例えば会社の創業者兼技術部長が、株の
買い占め等で追い出されたりして新会社を起こすことは今後とも出てくるでしょうし、そんな場合に、
「イズムとしてはどっちがどっち?」なんて悩むこともあり得るかも知れませんね。
>>991
大変失礼しました。2行目、「難しい科も」→「難しいかも」 <(_ _)>
オリジナル製品を模倣したものは総てレプリカだす。
馬子にも衣装と意匠!・・・お察しくだされ
〉991
どこの誰が作ったから云々・・・というだけの話しなら、ファッションブランドの本物か否かというレベル程度の話しで、物欲と見栄の問題かと思いますけど・・・音楽を聴く道具として、じゃぁいったい音はどう違うの?どれが音がイイの?てな話しが少ないのがオーディオファンとしてはツライところですねぇ。
相変わらずのスレチお許しを!(影の声: いい加減にしろ!)
レプリカで始末が悪いのはカートの交換針。チップの形状が違っていたり
ムクじゃなくて結合型だったり、その上磁性体の材質が違うのか音はハチャ
メチャ。
その点立派なのはDL-103でしょう。今も昔と同じ音がしていますね。
カートリッジは、作る側の人に言わせれば、組み立てっぱなしで自分が音質調整することなく売っている。
個々に音を聞きながら調整したくても、そんな余裕はないし・・
一応、周波数特性の測定データがついてきても、最低限の確認はしましたョ という程度のものか・・
作った後、製作者自ら音質調整していたメーカーも、私の知る限りでは無くなってしまいました。
結局、聴く私たちが音で「峻別」できればいいのですが…。(私の糞耳は少々心許ない(汗))
データは確かに語るところはあるのでしょうが、正直、いくつかのカートリッジの特性表を並べて
どれがどういう状態か?外れていないか?などと調べたこともないですし。
DL-103におけるデンオンの律儀さというか常に変わらないものを提供する姿勢は、プロ用とはいえ
いかにも日本的なものを感じますね。(ただ、製造ラインが内製かどうかは知らないのですが。)
知り合いがあるアンプメーカーにメンテをお願いしたところ、帰ってきたアンプの音はメンテ前と
比べて著しく変性してしまっていた…。これでは「オリジナル」メーカーの値打ちがありません。
しかし企業も多国籍になり、本当に「レプリカ」が判らなくなりました。
私の古いパソコンに付いているマイクロソフトのマウスはMade in USAなんですが、現在使っている
パソコンに付いているマウスはメキシコ製です。これ、メキシコの請負企業が自分の名前で出したなら、
間違いなくレプリカ扱いですよね。オリジナルと“寸分違わぬ”レプリカ…。
オーディオ製品も、同じ格好をしていればオリジナルでもレプリカでも同じじゃないのか、てえのは
ちょっと暴論っぽいですが、今回、オートグラフでいろいろ検証する中で、タンノイが残したのは、
オートグラフという具体的な製品であるとともに、オートグラフという「構造体」…設計であるとも
言えるのではと。こういう形状のスピーカーを開発しました、一部は内製しましたけど、後は皆様で
お好きに…というスタンスもありなのではないかな、とちょっと思うようになりました。
もちろん開発メーカーにしか出来ないこともあるでしょう。マランツが7の回路図を公開し、マニアが
こぞってコピーしたもののマランツが直に作った7の音に遠く及ぶことはなかった…。しかし己が耳が
確かならば(この前提が重要ですが(汗))、オリジナルと比較して遜色ないレプリカなら、それもまた
楽しからずやかなと。形だけ元のままで、後は換骨奪胎となるならば、これはまた難しい問題ですが。
何をグダグダ書いてるのかというと、あまりにオリジナルに安住する…オリジナルメーカーが作ったと
いうだけで、「後は何の心配もなく」機嫌よく聴いていていいのかな、とふと思った次第でして。
オリジナルからえらく話が派生してしまったようで、大変失礼しました。
>>997
>帰ってきたアンプの音は・・・・・
これはビミョーなところですね。というのもメンテに出されたぐらいですから
かなり本来の音からずれていたかもしれません。
それを修理した結果オリジナルに近い完全な音に戻った、ということも考えられます。
前期高齢者さん、こんにちは。
その方は耳の方は心配ない方なんですよ。ある意味業界人なので。
その方が愛用していたアンプが、段々と音色が落ちてきたと。で、アンプメーカーにメンテナンスを
お願いしたんですね。そしたら、そのアンプの「初期の音」とは異なった音にチューニングをされて
返ってきたものだから、「元の音(新品の時の音)に戻せ!」となったわけです。
まあ、こうなると耳の記憶力がモノを言うところではありますが…。
薬漬けさん
耳の記憶力ですか・・・・ 小生は自信ないな〜
ところでスレはPart 3 が必要ですね!
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