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これからの音源はCDからi-podに変わるのか?

1Ⅲ-LZ:2009/12/23(水) 15:37:16 HOST:server121.janis.or.jp
難しいことは解りませんがCDの再生はなにかが抜け落ちているという情報がありますが
皆様はどのように感じておりますか?

29F83:2009/12/23(水) 19:32:52 HOST:softbank219006170103.bbtec.net
小生はCDというソフトは違うメディアに取って代わると思います。
アナログのSPがLPになりステレオになりCDに交代したように。

世の中は常にイージーになっていきます。

利便性を優先すると何かが犠牲になる、逆も言えますよね。

3888:2009/12/23(水) 20:16:34 HOST:25.237.94.219.west.flets.alpha-net.ne.jp
青色吐息で生息しております888です。お久しぶりです。貧乏人としては、
CDシングル4曲(2曲カラオケ)で\1,200也よりも1曲\300也でダウンロー
ドの方が何かと良いです。それも気に入った流行歌のみの場合ですが!この間
アマゾンにてGrammophonの111年記念のUSA版55枚入りを購入して聞き入ってい
るところです。LPが生き残っているようにCDも残るのではないでしょうか?
(SACDとなったとしてもです。)

4世直し奉行:2009/12/23(水) 21:31:12 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
888さま
拙者も年金その日暮らし、桃色吐息で生存しております。果報者としては、LPは永久に不滅?でCDもかろうじて残ると思います。
先日、中古レコード屋で「ペドロ&カプリシャス(ボーカルが2代目)」「テレサ・テンBEST」のCDをGET!しました。昨今はオモチャ?のホームジュークBOX用に、僕らのザ・ヒット・パレード「シクティーズのアチャラ」&「同カーバー」etcのオムニバスSDカード(MP3)製作に励んでおります。
SD1枚に100曲収録のオムニバスをランダムに流しており、「いい日?あの時空」に想いを・・・馳せ参じております。

59F83:2009/12/23(水) 21:32:46 HOST:softbank219006170103.bbtec.net
いま考え直すとちょっと違いました。

アナログ時代は音を記録→再生から始まり、
エジソンの蝋管からベルリナーの円盤(製造、再生のイージー化)
その後は共にHi−Fi化、イージー化の道(電気録音、電気再生、自動再生)
第二次世界大戦の副産物であるイギリスデッカのffrrに刺激され
ビニールでできたLPがHi−Fi化と長時間再生を両立させました。
これも割れない、軽量化というイージー性がありました。

そしてLPのステレオ化(この話は以前勤めていた直接開発者
から聞いた事があり深く感銘を受けました)これも真のHi−Fi化です。
その後各社フェイズ4だのSX-68だの始まります。
(60年代後期から録音システムがトランジスタ化された時点で終了か?)

世の中が豊かになり日本コロムビアがダイレクトカッティングを仕掛けます。
(ソニーが原盤元を持ってちゃったからだとも聞きますが)
余談では日本ビクターが4チャネルステレオで対抗します。
確かにダイレクトカッティングはHi−Fiだが量産できませんし
音楽ホールにカッティングマシーンなんか持ち出せない。
日本コロムビアは自社スタジオにカッティングマシーンがあったからと聞きます。
(LP大国のアメリカの大手は追従しなかったと思います、インディーズ
メーカーだけでしょう、採算とれないから、日本ビクターは最後まで
ダイレクトカッティングで対抗しましたが)
そこにNHKが開発したトランジスタのPCMレコーダーが登場します。
カラーVTRもトランジスタで純国産化されてちょうど時期が良かった
のでしょう。
日本コロムビアはPCMを採用します。これはダイレクトカッティング
とも劣らないHi−Fiだったそうです(何ぼでもイージーに量産できる)
これらは日本のメーカーが実用化したのです。

このPCM方式をソニーが黙っている訳はありません、録音システム
をIC化しカセットのU-MATICのVTRを使用し小型化し売り込みます。

その音と利便性に触発され各国の大手が採用します。

小生はLP、CDを聞きますが、ステレオ初期のLPはちょっとですが
1960年代の英DECCAなどのLP、70年代のダイレクトカッティング
(JVC)などは生生しいHi−Fiだと思います。

そして復刻CDを聞くとアナログでも1973年以降の録音は音が軽く感じます。
日本のLPや歌謡曲は1968年頃から。
これはトランジスタ化の影響や多重録音、ドルビーストレッチャーの
弊害だと思います。デジタル録音されたLPはクリアですがなんだか
やはり軽い感じです。
何故か1955年から1969年のRCAリビングステレオや
CBS360サウンド、デッカフェイズ4(レジェンドシリーズ)
ドイツグラモフォンの復刻CD。(EMIはちょっと)
日本ですとキングレコードの復刻CD(キングは流行歌を1960年
からステレオ録音開始)やSACDを聞くとリアルなんですよね
これらはそれぞれ真空管の機器でレコーディングされたからではないかと
思っています。

CD再生以前にトランジスタ、IC化されモジュールとなった時点で
抜け落ちたのではないかと復刻SACDと最新DSDのSACDを
聞いて思いました。

6くろねき:2009/12/23(水) 23:40:12 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
オーディオCDの信号フォーマットはご存知のように16ビットリニア/チャンネル、
サンプリング周波数44.1kHzであります。
44.1kHzは時分割が一秒間に44,100回であることを意味しますが、
16ビットは音量(信号レベル)変化が65,536段階であることを意味しています。

これが24ビットだと16,777,216段階。
現代のハイサンプリング・ハイビットの音源が、
CDフォーマットと音質が違うことはこのことからも理解できると思います。

そういえばソニーの技術者の人が、
厚紙の円盤に模様を書いたものをCDプレーヤーにセットして
音を出すという出張授業を小学校でやっているという話を聞いたことがありますが、
オーディオCDの仕組みは、いわばレーザー光線で無接点化された
ディスクオルゴールとでも言えるようなかなり原始的な仕組みがあり、
CD再生の音質劣化は、そのあたりに起因する問題もあるようですね。
(続く)

7くろねき:2009/12/23(水) 23:41:00 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
(承前)
世界初のPCMオーディオレコーダーは、現在のデノンのもので、
そのことと関係するのかどうか、
そういえばデノンのデジタルオーディオ製品には昔から
「PCM AUDIO TECHNOLOGY」と書いてありますね。

アナログといえばその昔、PTSカッティング方式というのがありました。
PTSというのはピンチレス・トレーシング・シミュレーターの略。
東芝が開発し特許取得したもので(東芝総合研究所+東芝音楽工業、いずれも当時)、
トレーシングひずみとピンチ効果によるひずみをリアルタイムで解析して、
二回微分する計算を行い補正信号を合成し原信号に加えるというもので、
つまり一種のDSPによるフィードバックシステムになっているという
ものすごいものでした。

二回微分する計算をしているのがアナログコンピューターなのか
デジタルコンピューターなのかわかりませんが、
これはまさにアナログとデジタルの融合といったところでしょうか。
それも今から40年近くも前に!

うちにポール・マッカートニー「RAM」の国内盤があるのですが、
これがPTS-IIカッティングのもので、
盤は傷だらけなのに、非常に生々しい音が印象的でした。

8RW-2:2009/12/24(木) 01:06:52 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
>>CDの再生はなにかが抜け落ちているという・・・

 LPに比べてプレイボタンを押すと儀式なく音がすぐ出てしまうのと、
 ワウフラッターがないのが最大の弱点でしょね!

9くろねき:2009/12/24(木) 02:33:22 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
☆RW-2さん☆

こんばんは。いや、CDにも儀式いりますって!
一応信号面のホコリを飛ばすのと、
場合によってはプログラム演奏の操作が(笑)。

109F83:2009/12/24(木) 03:18:59 HOST:softbank219006170103.bbtec.net
くろねき様
ソニーのエンジニアはまさか子供たちにそのままピックUP
のレーザー光を見せているのでしょうか?

水晶時計の表示がデジタル(数字)かアナログ(針)なのかと
思い浮かべれば簡単ではないでしょうか。私はそう思っています。

当時の技術(アナログです)を辿るとレコード会社は
ハード、ソフト両面をやっていたわけです。
映像(映画含む)事業もやっていた会社もあります。
両輪だったから最近までやってこれたのだと思います。

日本はLPは遅れたもののステレオLPはほぼアメリカと同時期に
発売にこぎつけたと思います。
欧州より先にやりました。
これは大変な事を意味するのです。
日本は世界的な水準に追いついたのです。

この当時の日本は物凄いパワーがあったのだと思います。
特に映像分野はカラーTVの国産化、西側で2番目に(アメリカの後
キューバが採用した)
カラーTVの本放送開始、アメリカに1年遅れでカラーVTR
までも国産化しています。
これらカラーTV、VTRのノウハウがアナログLPや再生装置の
技術に活かされてます。逆にも言えます。

つづく・・

119F83:2009/12/24(木) 03:27:21 HOST:softbank219006170103.bbtec.net
大阪万博前夜アメリカと日本で4チャンネルステレオなるものが出たと
思います。シャイバーだのQSだのSQだのCD-4だのあったと思います。
これらはLPの左右の溝にその時間だの位相だの音だのその違いをマトリックス
(勿論アナログです)で割り出してました、その技術がその東芝音工のPTSにも
活かされています。
CD-4だけはアナログでもチョッと次元が違いますが。

PCMという商標は日本では日本コロムビア(デンオン)が持っています。
PCMは電話が最初です、電電公社がアメリカに3年遅れで2番目に
実用化しています。
アメリカは映像までPCM化してしまいました、あのアポロの月着陸の
映像はPCM方式です。最近NASAでビデオテープが発見されたそうです。

世界初のPCM録音機は1968年にNHKの技研が開発しました。
それを日本コロムビアが借りて録音しました。
「PCMデジタル録音」それは画期的な出来事だったと思います。
CDの基礎です。
それを1972年に日本コロムビアが業務用で自社化したのです。
当時は12ビットで標本化は32Kだったか定かではありませんが
日立電子の2インチのカラーVTRを使用した巨大なものです。
A/D・D/A変換機やモニターTV合わせてタンス3個分です。
諏訪精工舎の初の水晶時計もその位の大きさだったのを10年で
腕時計に収めてしまうのだから凄いですね。
PCMだから編集しても劣化がない、と平然とアナウンス
していたそうです。
理論的にでしょうけど。

さらに続く・・・

129F83:2009/12/24(木) 03:29:52 HOST:softbank219006170103.bbtec.net
そして1977年にソニーから世界初家庭用のPCM録音機
(デジタルオーディオテープ、ズバリDATシステムPCM-1)
を発売しました、私は会社で買ったのを見せてもらいましたが
ベータ方式VTRを使用してVTRが25万円、PCM-1が
45万円です。45万円は恐らくバーゲンプライスだったと思います。
使っていた方もいるかもしれませんね、2トラ38を駆逐した
のがDATですから(現在のDATではありません)
そんな私も会社でコンパクト化されたPCM-F1とポータブルベータ
デッキ(チューナーセットで40万円)で録音比較した事があります。
いよいよDAD(CDに決定)が本格化します。

CDが発売される前、業界ではPCMでフォーマットが決定しているの
だからどの機種も音は一緒であると平然と言ってました、評論家
も言ってましたよ、しかしフタをあけたらビックリ、音が違いました。

「マスターテープそのものの音」とか
「夢のオーディオCD」とのたまってましたね。
他のOEMメーカーは25万円。
開発メーカーは25万円で垂直ローディングらしいという事で各社それで
進めていたが、何と水平ローディングで発表されました。
価格は16万8千円、100年に一度の発明なのでCDP‐101
とネーミング「やられた」と言ってましたよ。
その前にそのDATシステムとビデオディスクが発売されていました。

私もワルター大全集が欲しくて買いましたよ、結構な方がステレオ
初期の名盤の復刻CD購入したんではないでしょうか?
2号機のCDP‐111定価11万8千円を値切って。
ピックUP交換して13年動作しました。
寿命確認のため残しておきました。
CDの寿命はケースの自然破損(ホルダー部分が割れる、ドイツ製)
のが少々、1枚だけ音飛びします(1985年のオランダ製CDのみ)
日本製のCDはOKです。
その後2年に一度のペースでCDプレーヤーを新規購入、譲渡していました。
95年までやってました。
1985年レコードプレーヤーの開発中止が決定しました。
この年CDがLPを追い越していきました。それで中止に
なりました。
国内工場も1989年にLPを打ち切っていました(VHDと
両輪です)しかしLPカッティング出来るマスタリングセンターは
残っています。

Ⅲ-LZさま
CD発売当初からLSIで個体メモリー化されると言ってました。
通信カラオケが出てきた時、インターネットで配信されるように
なり、好きな曲を引っ張れるようになる、映像もしかり、
記録しなくてもそのままサーバーのように転送されてパソコンを
介してオーディオやプレーヤーにつなぐという事になると思います。
時代の流れですね。
止められないでしょう、CDが普及したように。
ただし、高音質は今後も発展して行き保たれると思います。
なるべく自然に近い録音、再生が出来るように各社研究しています。

長々とすみませんでした。

13RW-2:2009/12/24(木) 13:59:46 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
くろねき様
 
拙者の場合、信号面のホコリはズボン膝上のあたりでゴシゴシでっせ(だはは)

14くろねき:2009/12/24(木) 21:59:12 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
皆さんこんばんは。


☆9F83さん☆

こんばんは。そうかマトリクス・サラウンドの応用だったか。
今でもヴァリアブル・ピッチ・カッティングというのがあるようですね。

なるほど、商標保持者がデンオンでしたか。
そういえばMASH(多重デルタシグマ変換)も元々は電話の技術でしたね。


 世界初の実用PCM録音機 DENON DN-023R
 (TEDDIGITAL)
 www.teddigital.com/DN023RADC.htm

 基礎知識(社団法人電子音楽事業協会)
 www.amei.or.jp/report/DR_Div/base.htm

PCMオーディオレコーダーは、あのDL-103レコードカートリッジと同じく、
NHK技研とデンオンの協業だったようで、
1965(昭和40)年に開発を開始し完成したのが1967年。

DN-023R型は最大8チャンネルであり標本化周波数47.25kHz、量子化ビット数13ビット
(12ビットのデバイスに1ビットDACを外付けし、比較器、サンプルホールドで構成)。

リンク先では、使用したVTRはシバデン製を独自に改造した、とあります。
アナログデバイセズって当時からあったんだ・・・。


☆RW-2さん☆

こんばんは・・・わー、それヤバいですって!
ゲーム機のCD-ROMで子供がやるやつですって!
それにズボンのホコリが付いちゃうし(笑)。
私は信号面を下にしてゴム球ブロワー吹きます。

・・・でも、そんな私も人のことは言えないようなことをかつてはやってたり(笑)。

15神々のたそがれ:2009/12/25(金) 15:28:36 HOST:FLA1Aaa220.myg.mesh.ad.jp
9F83さん
>CDが発売される前、業界ではPCMでフォーマットが決定しているの
だからどの機種も音は一緒であると平然と言ってました

それでCDプレーヤーが出たとき早速買って、音が違うし、悪すぎるので、販売店
に相談したら、故障かも知れないのでと言う事で、当時地方都市にはあった
出先のサービス部門に持っていって同じ曲のLPレコードより音が悪いので見てく
ださい説明したら故障ではないと怒られました。

16ビックリマスダ:2009/12/25(金) 16:09:06 HOST:p3160-ipad11niho.hiroshima.ocn.ne.jp
神々のたそがれ さんの様な方は、極一部の人なんだと思います。
LPの再生レベルが高かったと言う事でしょう、一般の再生レベルだとCDの方が
良いと言う人が多かったのでしょうねー・・・
私自身CDを初めて聞いたときは良いと思いましたもの、最近になってLP再生のレベルが
上がってLPを聴いてみると、その良さを再認識した次第です、お恥ずかしいですが。

17神々のたそがれ:2009/12/25(金) 17:48:47 HOST:FLA1Aaa220.myg.mesh.ad.jp
ビックリマスダさん
お恥ずかしい話は私の方なんですよ。
評論家の言うことを鵜呑みにしていた訳ですから、全く疑いませんでしたからね。
その後、業界がアナログに迫る音質と言いだしたのは言うまでもありません。

189F83:2009/12/25(金) 18:42:03 HOST:softbank219006170103.bbtec.net
皆様すみません
サントリーの山崎12年をお歳暮でいただいたので早速美味くて
チビリチビリ飲みながらダラダラと書いてしまいました。

くろねき様
当時はデジタル信号を記録するためにVTRを使用しました、
映像を記録するレコーダーですので帯域(メガヘルツの世界)が
広いんです。
デジタル信号を記録するためにはちょうど都合が良かったのです。
カラー画像を記録できるハイバンドのVTRが必要だったのです。
1959年〜1961年にかけて国産のメーカー(東芝、NEC、
日本ビクター、芝電、ソニー)がカラーのVTRを実用化させ、
外貨流出を防ぎました、官僚主導で国産化しました。
当時の日本の技術は目を見張るものがあります。
東京オリンピックのおかげです。
芝電は日立電子に吸収されました、当時、日本コロムビアは
日立の資本が入っていたので融通が利いたのたのでしょう。
デジタル録音の一番の利点は編集してもS/Nの劣化がない事です。
ダイナミックレンジが高いのです。
私はLPよりもアナログのテープレコーダーのあの音の滑らかさには
叶わないと思います。
XRCDを製作している会社のRCAのマスターテープを試聴させて
もらって奮えました。

199F83:2009/12/25(金) 19:53:45 HOST:softbank219006170103.bbtec.net
神々のたそがれ様
人柱になってしまいましたね。
CDがデジタル臭い音と言われたのは第一世代〜第二世代
1982年から1986年頃です。
その後から防振、デジアナ分離(電源含む)
D/A変換の高速化、歪(LPF)の改善が進んでいったと
思います。バブル景気の恩恵もありますよ。
回路がLSI化されコストダウンも急速に進みます。
最近の高級機はまたディスクリート回路が復活してきました。

当初のCDの良し悪しもあったと思います。
ただ、CD初期のアナログ録音復刻CDと最近のSACDの復刻
を聞き比べるとマスターテープの劣化によるヒスノイズや高域低下
したSACDもありますので注意が必要です(でもあまり手を加えて
いないので良心的かもしれませんね)
(一番なのはRCAのLIVING STEREOのSACDは当時の
LPより音が良いです、エソテリックのSACDなんかもなかなかの
優秀かつ保存のよい録音を使用しています)

DSDでリマスタリングされたアナログ録音SACDはマスター
テープに近い音が聞ける現在望みうる良質のソフトではないかと思います。

DSD開発メーカーのソニーよ、SHMCDの真似してブルーSPEC
なんだかなどと再生レベル上げただけの子供だましなんか出さず、
ハイブリッドSACDを発売しなさいよ。
なんでDSDに力をいれないのか、中島さんに遠慮しているのか。

20前期高齢者:2009/12/25(金) 20:21:59 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
i-Podですか・・・・・・
あの手の音源がどうしても「薄っぺらい」音に聞こえるのは小生の耳がオカシイのか?
NHKホールでも上野文化会館でもオケのチューニングに始まるアノ分厚い響き、それがi-Podにせよ最新のPC Audioにせよ
欠落しているように小生には聞こえます。解像力だけを重視するのが現代オーディオなのかもしれませんが。

21世直し奉行:2009/12/25(金) 23:54:04 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
全く、同感です。

22ビックリマスダ:2009/12/26(土) 11:55:38 HOST:p5118-ipad205niho.hiroshima.ocn.ne.jp
>解像力だけを重視するのが現代オーディオ
まさにその通りに感じています、ハイエンダーの求める音と私の求める音は、どうも違う?

23世直し奉行:2009/12/26(土) 16:45:56 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
同様です。

24神々のたそがれ:2009/12/26(土) 21:17:22 HOST:FLA1Aaa220.myg.mesh.ad.jp
解像力は逆に高くは無いと思うのですが、私達の求める音は解像度が高く
聴いていて気分の良い楽しくなる音。手のひらに乗る小手先オーディオは
情報量欠落で解像力が上がったように感じさせる似非ハイファイ技術では
ないのでしょうか。

25世直し奉行:2009/12/26(土) 21:58:43 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
総て同感です。我国は残念ながら総てに?似非が横行しております。
デジタル化の弊害でしょう。多分・・・・。

ご近所の大国は似非と贋作、我が者顔、この国の文化です。

26ハーゲン:2009/12/27(日) 07:53:21 HOST:84.209.3.110.ap.yournet.ne.jp
みなさんと同意見です。最初MP3の音を聴いたとき「何か変?」と感じまし
たが、だんだんなれてくると・・・・

コーヒーに入れるクリームでも「昔、生クリームってもっと美味しいと思った
けど」と思い、昔ながらの本当の生クリームを買ってきてみると「そうだ、
これこれ」という味でした。
技術の進歩には、A→A○ という本当の進歩とA→A'という便利で安価
だけど1次性能はそれほど劣化しないという進歩があるように思います。
CD、MP3、植物性クリームなんかは後者のように思えます。

でもCDは酔っ払っても掛けられるし、MP3は電車の中で神々のたそがれを
聴くことができます。ロスレス→Wadia170→Wadia12であればまぁまぁな
状態になりますよ。(けっこう重宝してます。)

27Ⅲ-LZ:2009/12/27(日) 13:21:13 HOST:server121.janis.or.jp
CDの再生音はなにかが欠けているというのは再生時ピックアップは瞬時で信号を読み取らなければなりません。
一方i-PODの方はパソコンでダウンロードして取り込みます。従いましてCDに入っている信号はもれなく録音できるわけです。
事実そうなのですがあのおもちゃのようなものに音源を任せるというのはあまりにも無理があるし
団塊の者としてはストレスを感じるわけですが!!!
LPの音の良いのもそんなところからきていると言われますが皆様はどの様に考えますか?

28SATIN:2009/12/27(日) 14:36:07 HOST:br1031.jig.jp
アナログなら蓄音機でもそれなりに聞けるんですが、デジタルになると評価が難しくなりますね。

LPのようにカートリッジ変えたり、EQ回路に凝ったり出来ないストレスも有るのかも知れません。

29神々のたそがれ:2009/12/27(日) 22:23:49 HOST:FLA1Aaa220.myg.mesh.ad.jp
いつでもどこでも便利に使えるこれに比べたら、多少の音質犠牲はやむをえない
のかも知れませんね。
ハーゲンさんの言われるように、神々のたそがれさえ聞くことができるのですから
LPだったらボックスで、5枚裏表の10面ですから便利な世の中になりました。
しかし、あと数十年でオーディオの跡継ぎがいないと、その家は絶えてしまいます。
過去の遺物ではなく遺産になるように残したいものです。

30150−4C:2009/12/28(月) 19:24:58 HOST:KD124214129112.ppp-bb.dion.ne.jp
iPodに取り込むには、i Tuneと言うソフトが必要ですが、i Tuneにはイコライザー機能が
ついてますよ。取り込んでみてのチェックですので、何度も繰り返しますが超高音と超低音を
絞って1kHzあたりを持ち上げるとアナログに近づきます。3kHzは個人的カットです。
 マッキントシュにつなげると太い音になります、情報量が多すぎ自分なりのコントロールが必要と
思われます。

31くろねき:2010/02/24(水) 22:27:55 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
皆さんこんばんは。
久しぶりにアゲます。


私のパソコンに「AVS Audio Editor」というソフトが入っているのですが、
これには音声を解析してスペクトラム表示する機能があります。

CDをWMAロスレス24ビット/96kHzに変換して取り込んだものを聴いていますが、
これを解析してみたところ、あることに気づきました。
周知の通り、CDのフォーマットでは高域の上限が22.05kHzですが、
それ以上にスペクトラムが伸びているものがあったのです。


ポピュラー系のソースでは、24kHzあたりまで伸びているものが結構ありました。
逆にクラシックやオーケストラ、ピアノなどでは比較的伸びないようです。

拡大してみると、ハイエンドまで伸びている線状のスペクトラムが
幾本も出ているような音源もありました。
そのような波形の出ているところを波形表示に切り替えて観察すると、
ぎざぎざで振幅の大きな、鋭い波形が見られます。
このことからおそらく、パルス成分の多さが関係しているのではないかと思います。

32ワッチ:2010/02/26(金) 11:43:43 HOST:d17.FtokyoFL175.vectant.ne.jp
くろぬきさん、こんにちは。

私もFFT(efさんのフリーソフト,WaveSpectra)でいろいろ見たことがありますが、おっしゃるように
22khzを超えるスペクトルを示すソフトがありますね。
 しかし個人的にはこの音が音楽信号かどうかちょっと、(いや、かなり)疑問なんです。
最近のソフトはたいてい24bit、48khz以上のフォーマットで収録されていますが、これを
16bit44,1khzのCDフォーマットに丸め込む時に、雑な方法でやると歪がふえることがあるからです。
 
 他にも理由があると思われますが、サンプリング周波数の半分以上の周波数は正確に音として
再現出来ないのでむしろこういうソフトは好ましい物ではないのではないか、と思ってます。

33くろねき:2010/02/26(金) 21:53:13 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
皆さんこんばんは。


☆ワッチさん☆

こんばんは。あまりに高い周波数だと、パルスノイズか何かのような気もしますね。

そういえばAVS Audio Editorには、主にケーブルなどに起因するという
スパイクノイズを除去するフィルターというのもあります。
ノイズの周波数を指定できるようになっていて、デフォルト値は50kHzとなっています。

34ワッチ:2010/02/27(土) 00:03:22 HOST:PPPa3445.e11.eacc.dti.ne.jp
くろぬきさん

波形編集ソフトって結構面白いんですよ。私はSoundForge pro10を使ってます。
コンプレッサーの動作も理解できますし、波形を静止して見られるので興味深いことが多いですね。

35甘木:2010/06/19(土) 22:54:22 HOST:s199108.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp
i-podが主流になるでしょうな。もちろん持っていません。

#それよりも、どうしてHなアニメの広告が沢山あるのだろう・・
オーディオ=メカ好き≠アニヲタと思いますがね。

36甘木:2010/06/19(土) 22:56:08 HOST:s199108.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp
今頃、波形編集ソフトの話題ですか・・・

37世直し奉行:2010/06/19(土) 23:14:28 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
コワレマシタ、オタクも・・・合掌コンクールで!?

38神々のたそがれ:2010/06/20(日) 11:05:42 HOST:FLA1Aav110.myg.mesh.ad.jp
秋葉、日本橋のたどった道からみれば、全て同類にされてしまいます。
広告戦略ターゲットに・・・
昔電気街、今○○街。活気(客気)だけは取り戻しております。

39甘木:2010/06/20(日) 20:29:40 HOST:s199108.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp
ネットワークオーディオの終端に、
全段トランス結合の真空管アンプとWEの大きなホーンを
つないで鳴らしてやれば良い。

オーディオ100年史を一望できる。

40D-150:2010/06/22(火) 18:51:16 HOST:p2253-ipbfp2302osakakita.osaka.ocn.ne.jp
自分なんか目指すオーディオ70年代中古、聴く音楽も60年前後の
10年史。場所とらんし古くてもエエもんは飽きません。
これから激安中古LPとCD集め、10年分でも巷に山盛り状態。

iPodなんか使い方が解らんからいりませーん。
街も変貌をとげると近寄りません。若者と婦女子に迎合しません、

だけど何故か、なにも不自由なし。

41甘木:2010/06/22(火) 22:05:44 HOST:s199108.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp
苦言を呈するとLPに限定すべきですな。

ジャズは40〜50年代まで。
ロックは60〜70年代まで

で終わってますからなあ。

でもオーディオは2010年でもバッチリでしょ。

42世直し奉行:2010/06/22(火) 23:00:26 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
甘木さま

苦言(戯言)を呈するのは、10年早いです。お察しくだされ

44くろねき:2010/09/14(火) 02:57:26 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
皆さんこんばんは。

伊集院光さんが、昔のラジオ局の話をしていました。
つい最近「DATステーション」なる、1995年当時400万円ほどした機材
(ソニー製)が某局でお払い箱になったそうで、それきっかけの話でした。
そうなのです、今はそんな機材が無くても、5〜6万円のパソコンで
同じことが、いや編集ならもっと高機能ことができちゃうんだそうです。


ラジオ出演者として駆け出しの頃の伊集院さんはその頃から新し物好きで、
当時出たばかりのソニーのポータブルDATを自腹購入(!)し取材したところ、
ベテランの編集マンから「何余計なことやってんだ!」と怒られたんだとか。

当時の編集はオープンリールの切り貼り。正規な手順としては、
マザーテープをコピー→コピーしたテープを切り貼り→放送用テープにコピー、
という手順なんだそうですが、いわゆる職人的なベテランだと、
マザーテープを直接編集、時間ぎりぎりまで編集して、
それをそのままディレクターに渡してしまうような人がよくいたそうです。


正規の手順を踏むなんて面倒じゃないか、ということで怒られたんですね。
しかもそんなテープを直接かけると途中で切れてしまうことがあり、
そんなときはディレクターが巻き取り側のテープを数分間手で引っ張り、
それを周りのスタッフが「がんばれ!もう少しだ!」と応援していたことも
よくあったんだとか。“人間テイクアップ・リール”ですね(笑)。

このほか、これはよく聞く効果音のベテランや、曲をかけるときの
レコードへの針の落とし方が非常にうまい人もいたようです。
(続く)

45くろねき:2010/09/14(火) 02:59:10 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
(承前)
デジタル化といえば、昔はその大きさが番組人気のバロメーターだった、
郵便物の保管箱もずいぶん小さくなったんだそうです。
電子メール投稿が増えたんですね。昔は、いやちょっと前まで、
会議室にハガキが山積みになったこともしばしばあったんだそうですが・・・。

わざわざ古いスレをアゲてしまいましたが、
ITの進展がこんなところにも影響しているという興味深い話でした。


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