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名器は何?
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○○は名器と聞きますが、本当でしょうか?
古い物は名器に成るのかな?
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ビックリさん。最近、バロックオーケストラの響きがどーもギスギスした感じ(古楽器なので元々ギスギス感?もあるのでしょうが)だな〜と、ちょっと悩んでいたんですが、近頃いじったところを元に戻しましたら、姫が現れてくれました!
ゴッツいアンプの頃には、一週間経っても現れないこともしばしばでしたが、今のちっちゃいアンプは結構直ぐ現れてしまいまして、有り難いよな、そうでもないよな・・・(これはまた別の問題ですけど)
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いいですねーガット弦の柔らかさ曖昧さが出れば素晴らしいです。
ちっちゃいアンプって気に成りますねー?
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WE300B予備が欲しい・・・だれかお安く売って?
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ビックリさん。ウチのちっちゃいアンプと言うのは、ミュージカルフィディリティA1よりヒートシンク分だけ大きい程度でして、僅か100W。
組み合わせても大丈夫な市販プリアンプは僅か2〜3機種。それ以外のプリアンプでは、スピーカーが壊れるんだそうです。
まぁ、それにしても、アンプの名機として皆さん異論がないのは#7とLNP2Lくらいなものでしょうか?
パワーアンプの方は、スピーカーとセットでないと語るの難しそうですし。
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ジークフリートさん、こんばんは。
プリでは#7とLNP2Lは、ぶっちぎりで異論はないでしょうね。
(知り合いの中では、LNP2LとML1Lでは、ちょっと意見が分かれますが。)
パワーは、確かにスピーカーとの兼ね合いで、難しい要素はあると思いますが、
それでも敢えて冒険を冒して、#9とMC275とを挙げたい気分です。
前者は、使い勝手や出力管の寿命も何のその、音のためには女房も泣かす〜♪という
割り切りの良さを、後者は、ともすればC22とばかり組み合わされているものの、
なんのなんの、様々なプリアンプに対するしたたかな対応力を買いたいと思います。
また、両者とも#7同様、デザインで一世を風靡した点も。
(確か映画の「個人教授」でMC275が映っていたような気が…。)
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薬漬けさん、こんばんは。
ML1Lって、基本的にはJC−2なんですかね?
ジョン・カールの現行プリアンプは 500万とか・・・・
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ジークフリートさん、こんばんは。
記憶が不確かなので申し訳ないのですが、確かML1Lはジョン・カールのJC−2をベースにしつつ、
トム・コランジェロのアイデアを勝手に?盛り込んで製作したという噂があるようなないような。
それで怒ったジョン・カールがマーク・レヴィンソンのもとを去ったとかどうとか聞いた気がします。
その意味では、基本的にはJC−2がベースで、その改良版という位置づけなのでしょうね。
確かマーク・レヴィンソンのインタビュー記事で、彼自身、LNP2Lの後の重要なステップとして
ML1Lの開発を挙げていたように思います。
そういえばその後のジョン・カールの作品は、ML6ばりのツインモノラルのもの(あれも確か名前、
JC−2でしたっけ?)も含めて、凄いことになってますね…。
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薬漬けさん。ジョン・カールの・・・ディネッセンJC−80ですか。あのスライドボリュームは、カッコイイですが古くなるとヤバそうですね。
当方がツバつけているタマのプリ(セータ)もスライドボリュームでして、部品が見つからないので、とっくにツバが乾いて乾いて・・・
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>>敢えて冒険を冒して、#9とMC275とを挙げたい・・・
普通に銘機なんぢゃないでしょか。おそらく。
エレキ奉行爺の所有物でやんすよ。お察しくだされ(でへへへ)
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「冒険を冒して」は拙者が書いた「熱い情熱」に近いものがありやんすね。
「痛い頭痛」となるとヘンでやんすが(だはは)
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ジークさん、薬さん、こんばんは。
レビンソンは確かに一世を風靡しましたからねぇ。JC2とML1って違うものなのでしょうか?
拙宅には、ここに出てくるような名機というのはあんまりないのですが、唯一のものがLNP2L
です。当時は性能もデザインも秀逸でした。今聞くと、レビンソンがクールだなんて誰が言った
んだ?といいたくなるほどハートのある音です。相当遅れて発売になったML2Lも姿はいかつい
のですが、音色はすごく優しいのです。ML2Lは開発中はJC3と言われていたので、JCの基本
設計なのです。ML7+ML3というトムコランジェロ設計のものはずいぶん風合いが違います。
私としては、JC1、JC2を含む初期のレビンソン (ML1L〜ML7(ML4は欠番))は世の中
で一応認知された名機の仲間入りをしていいんじゃないかと思っています。
JC80やCTCについてはどうなのかな?
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ハーゲンさん。当方、自宅ではJC−1ACしか使ったことがありませんが、おっしゃるとおり、案外元気な、熱い音でした。しかし、肝心なLNP2にジョン・カールは関わったのでしょうか?
(まぁ、その後、モジュールがバウエンからMLASに変わったり、Lタイプ化や配線等もかなり変わり、そういった変遷はトム・コランジェロの仕事なんでしょうけど。)
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>ジークさん
LNPはJCの設計だと思います。JC2ははじめからMLASのモジュールでした。こっちはClassAと
かいてありますが、LNPのほうは書いていないですね。大きさも違います。
ML7やML6Bなんかはディスクリートの部品になっており、これらはコランジェロの設計と聞いて
います。(あんまりくわしくなくて、すいません)
WWW.MARKLEV.comにわりと詳しい情報があります。
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RW−2さん、こんばんは。
いや〜、ご指摘をいただくと羞恥心が恥ずかしい限りです。(大汗)
そうでしたか、両機ともお奉行様の愛機でしたか。275はご一緒できて光栄です。
(♯9は、本体とテレフンケンEL34の束をセットにして持たないとと考えると…(悶絶))
でもさすればお奉行様、♯9を、ひょっとして魯山人I氏から入手されたのかしらん…?
275は絶対ありえないということは確信的に?思うんですが。
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ハーゲンさん、ジークフリートさん、こんばんは。
私はLNP2LとJC−1ACは縁がなく、ML1Lを使っていますが、
どうも皆さんと印象の共通するところ、音の「熱さ」ですね。
ジョン・カールとトム・コランジェロがどこまで各製品に関わっているのか、今となっては謎でしょうが、
音のカラーで考えると、熱いほどジョン・カール色が勝っているということになるのでしょうかね?
で、後になるほどトム・コランジェロの影響力が大きくなり、ML7Lに至って完結すると。
なお、JC2は使ったことがないので比較のしようがないですが、当時の某SS誌(まだ言うか)によれば
ML1Lとなって相当の改良差を認めているようです。この辺は伝聞そのものですが。
(レヴィンソン愛用者の瀬川氏も…。ただし氏は、それでもML1LはLNP2Lの後塵を拝すると。)
で、JC2については後々の改良・完結編がJC80だとも言われるようですが…。
(ジークフリートさん、あのボリュームやっぱりヤバイんですか?当時からSNは云々言われてましたが…)
いずれにせよ、ハーゲンさんが仰るように、オールドレビンソン群は名機の仲間入りでいいのではないかと
(使用者の贔屓も含めて)思ってます。
ただ、新レビンソンシリーズやJC80とかとどう違うのか、どう分けるのか?と問われると、
分水嶺は「オーラの有無」としか言いようがないですね…。曖昧…。(大汗)
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まさか・・・レビンソン氏はアンプを自分で作ったことがないとか?
ま、しかし、LNP2の前進のLNP1(垢抜けないデザインの)辺りは自分で作ったかもしれませんね〜。
(個人的には、瀬川冬樹の評論は?です。あんなに褒めていた#4343も、実際使ってみると・・・)
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前進前身 でした。
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ジークフリートさん、こんにちは。
薬漬けのわりには、熱出してひっくり返ってしまってます。(苦笑)
で、マークレビンソン氏についてですが、どうもはっきりしませんね。
比較的「言い切って」いるのは故・岡俊雄さんで、SS誌68号の
LNP2L生産終了記念?記事の中で、LNP2の誕生に触れ、
「レヴィンソンはローノイズ、低歪率のミキサーアンプを探求していた。別の資料から、この時点で東部の若い
回路設計エンジニアとして一部で知られていたジョン・カールの協力を得ていたふしがある。
もともとレヴィンソンはオーディオエレクトロニクスの技術者でないから、専門化の協力を必要としていたが、
自分の満足するのをつくりあげるためには、彼自身も勉強したにちがいない…」
また、同45号でレビンソン自身が語っているインタビュー記事の中で、
「“私と私の仲間”がマイクロフォン・ミキサーを作るためにつちかった技術を活用して作り得るべき製品…
私達はまずLNP−1を作りましたが、製作した数は4台どまりでした…」と。この製品の反応を見た上で
LNP2を作った、というのがご本人談です。(注:括弧括りは私)
まあレヴィンソン氏がどこまで自分で手を下したかどうかは何とも微妙ですが、自分で楽器をいじったり
(岡氏によれば「プロとしては大した腕前とは思えない」)、レコーディング・エンジニアの経歴もある
こととて、音決めにはある程度の役割は果たしているのかも知れませんね。ただしこれまた推測…。(大汗)
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>瀬川冬樹の評論は?です。あんなに褒めていた#4343も、
激しく同意。ただ氏が当時の国産品をけなし秋塩無やJBLの音に魅力を感じていたらしい(?)ことだけは評価できます。とにかく昔の日本のSPの音は騒音に近かった。
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ヤクさんもハーゲンさんも、流石ユーザー。良く研究しておられますね!(当方のプリアンプなんか、オカマが作ったと思うと、あまり知らない方が・・・)
前期高齢者さん。クラシックファン、瀬川冬樹の本音の音は・・・レクタンヨークかオリンパス箱+蜂の巣まででは?と、勝手に想像しております。
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天界のエレキ奉行爺様
SONYの綺麗なプリアンプ。乙だすねェ。MC275も御拝領。
拙者反対にそちらの画像板にゃホスト規制なのか参加できやせん。お察しくださいまし。
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ジークフリートさん、こんばんは。熱さまし…でなく薬漬けです。
ハーゲンさんは違うでしょうが、私は単に本の受け売りだけでして…。研究以前です。(大汗)
でも、ジークさんのプリアンプも、血脈は私たちのとつながっていたのではないですか。兄弟ですよ。
(やはりオカマだと?!)
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ところで、個人的には・・・オリジナルの状態を維持出来ていないものを、ここで「名機」とすべきではないのでは?(音が違うハズだし、個体差も大きい)という思いがありまして、特にヤバそうな#9やMC275などは避けてきましたが・・・これを気にしていたら、名機なんか無くなってしまいそうですね。
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>>オリジナルの状態を維持出来ていないものを・・・
マランツ#7を例に取りやんすと製造から50年以上経ってるわけですよ。
オリジナルと称して音が辛うじて出るだけのヨタ機械で聴いとる方もいます。
セレンの電圧降下、割れたペパーコン。抜けた電解コン。
業者に出すとまた同様の古いNOSなるパーツに交換してうん万円ふんだくる。
シドニー・スミスさんだってそんなん勧めちゃおりやせん。現在の高性能な
フィルムコンを勧めておりやんす。
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本日ジャズ仲間の例会ありまして、ステサン系の別冊で柳沢さんが自信のプリアンプ遍歴の紹介記事がありまして、マーク レビンソンはマランツ#7を所有していたと書いてましたが私、初めて知りました。ところで私事ですが、知人がLNP2Lを6台所有しており、その中に入出力がレモ端子ではなく金メッキRCA端子のLがありました。これも時期によりオリジナルなんだ!と申しておりましたがLはレモ端子以外は改造物なんですよね?ご意見宜しくお願い申し上げます。
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真空管初心者さん。型番からするとそうなのでしょうが、そのアンプはRFのシールが有りましたか?
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>>940ジークフリート様、ご返信ありがとうございます。本人いわく正規品とのことですが、シールはリアパネルにはなく、上蓋と側面の中間におそらく貼られていると思います。ウッドケースで見れませんでした。昨日ハーマンに問い合わせたら改造した物ですね。と回答ありましたが、もとはRFだからRFに特注させた品?シリアルナンバーで追ってもRFからハーマンに移行した際の、その辺りの過去の記暦があればよいのですが…。
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まぁ、今となってはレモとかフィッシャー端子なんてのは不便なだけじゃないですかね。
当方は、フィッシャーからRCA端子に変換するプラグを探してますがなかなか見つかりませんからね〜。
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真空管初級者さん、こんにちは。
LNP−2Lが6台…!!富の偏在ですね、これは。(笑)
遊んでる個体があったら、1台分けてもらいたいものです。
(これ以上どうするのと?ハイ。)
ちなみにその方、HPはお持ちですか?6台というのは、どうもどこかで拝見したような…。
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はじめまして 薬漬様。
HPはありません。訂正ですがLNP2が二台とLNP2−Lが三台垢抜けないLNP−1一台です。その他#7初期クラロスタット2台、オートグラフオリジナル2セット、ハーツのペアオリジナル、パラゴン2セット、なんとパラゴンの原型1ペア、ガラードBBC、EMT927初期オルトフォンアームタイプ、927後期、などヴィンテージ物が主です。他にも色々あるみたいですが、本人も忘れてる!位いあるみたいです。全国にアンテナ張って名機を探してるみたいです。音楽を集中して聴くタイプではなく、機械集めが好きなんですね。私には理解できません!
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拙者は理解できますが、真似できかねます、先立つモノが・・・トホホ
お察しくだされ!?
マランツT3300&8Bが脳裏に・・・イカン々!?
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LNP−1が有る部屋をどこかで見た覚えがありますが・・・
6台と言えば、名機マニアの知人はクオード22+Ⅱを6組所有。バスビン、191ホーン、オートグラフ、GRF、A5、巨大ボザーク等々・・・比べてもしょうがありませんが・・・JBLの名機軍団は別の建物で一堂に会して・・・色々聴けて、勉強になります!
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JBLなどの専用建物とは素晴らしい!やっぱりいくら名機でもちゃんとセッティングして聴かないと価値ないですね(^_^)vところで先週から拙宅のLNPー2Lメーターが片方PKポジションとHFポジションで振り切れたのでハーマンU氏に尋ねた所、左右差し替えて同じ症状ならモジュールですね(>_<)との回答。自宅に戻り先ほど差し替えの為に一応モジュールのピンをDN5をティッシュに含ませ磨いたところ、正常動作!こんなこと皆さんもありましたか?全くデリケートな奴だなあ!女みたい…。
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3WAYでフルレンジをカバー、クォードESLはヤッパリ名器です。
床上手です・・・お察しくだされ!???
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お奉行のトンチ(ひねり)の効いたスパートークショーがないと・・・・お察しくだされ!???
充電いや、アルコール燃料満タンで、爆裂ですな。
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エレキ奉行様、あまり爆裂しすぎますとまた奈落落ちしやんすから注意でっせ。
パラゴンやハーツが爆裂したら近所迷惑なので、その辺もお察ししてまっせ(だはは)
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真空管初級者さんもLNP−2Lのユーザーでしたか・・・それと球のパワーアンプを組み合わせておられるのですか?
当方は、某店に預けた自分のSPをビオラのシンフォニーで聴きましたら、次はこれか!とイヤな予感が・・・
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パルジ様
漬物石は売ってしまったんでしたっけ。バイカウント075の上に9500の
A+B端子使って1μFで載せるとイケまっせ。ASCのX335が宜しいのだす。
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あ、1μFの6dBハイパスと言っても、漬物石は16ΩですしA+B端子で
パラに繋がりやんすからクロスは高くなるので安心だす。
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RW−2さん。ヴァイカウントに+ツイーターなんて全く考えておりませんでした。(妄想していたのは、802Dか175でも調達して・・・)
もう在りませんが2405Hは8Ωだったんですよ。
ヴァイカウントは16Ωですから、AU−9500のためには少しインピーダンスを下げた方が宜しいのでしょうけど・・・ATCのトライワイアリング化や、テレフンケンの後面開放箱の塗装と定在波対策も・・・時間が足りません。
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ジークフリート様 おはようございます。シンフォニーは買いじゃないすか!?拙宅のLNPー2Lは悪い方のモジュール左右にしたらやっぱりダメでした(T_T)メーターモジュール外して聴きます。安月給サラリーマンのオーディオはパワーアンプゴールドムンドSRMONO2とML9Lでノーチラス802をドライブしてます。ソフトはジャズピアノトリオが 8割。週末はマランツ#7でCD化されてないマイナーなピアノトリオ聴いてます。宜しくお願い申し上げます。
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↑週末は「マランツ#7」で・・・>非常に良い「傾向と対策」です。
ますます王道に精進してください。#7は究極!?流石!だす。
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真空管初級者さん、こちらこそ宜しくお願いします。
しかし、#7でアナログをということは・・・LNP−2Lのフォノイコがお気に召さないということですか?
当方は、プリにフォノイコが入ってませんので、カートリッジに似合うものをと探した結果、プリ+フォノイコで合計4個体という鬱陶しい構成になってしまいましたが・・・真空管初級者さんの場合、#7はLNPへ繋がっているんですかね?
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こんにちは。
やはり、皆さん結局はマランツ7に行かれますね…。私もですが。(大汗)
ところで、オールド・マランツのメンテナンス、ユーザーの皆様はどうされてるのでしょう?
私の個体も譲り受けてから相当年。普通に使うには(奇跡的にクラロスタットが元気なので)
いいんですが、セレクターを回すと「ボン!」トーンコントロールを回すと「ベキ!」
パワーアンプ本体のボリュームを下げてからでなくば、切替など出来たものではありません。
万が一、パワーアンプとスイッチの切る順番を間違えたなら、スピーカーから落雷が…。(倒)
修理を考えて近所の行きつけに相談すると、「後期のスプラーグだったら何とかなるリペアマンは
いる。ただ彼もストックには限界がある。なお最初期のバンブルビーもあるが、これは怪しいと。
あと、『セレンにこだわる客は断るか、後で何があっても文句を言わないと一筆入れるのが条件。
安定性からセレンは信用しない』てなことらしい」という情報。
結局そのココロはと言えば、7の「音」なんですね。これがどれだけ原型で維持できるかが問題で。
そこに惚れて手に入れたのは確かですから。
ただ、上の店の発言、また上でRW−2さんも触れておられますが、オリジナルパーツについては
いろいろ怪情報?があり、悩ましいところですね。
お店の人は“準オリジナル”なら音的には何とかなると言うことらしく、そうされた方も音的に
ご納得されてるとのことでしたが、私的にはあくまで機械的に考えれば最新製品で代替した方が
長持ちしそうですし。さりとて音は変えたくない…。
この辺、皆様どのようになさっているのでしょう???いい智恵があったらお借りしたい…。
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薬漬け様
拙者の#7もクラロスタット物でやんすが、セレクター、ボリューム系は全く
クリック音もノイズも発生しません。感心しております。固体差なんでしょか。
裏板に昨年挙げたレストア奮戦記は覗いていただけましたでしょうか。
カップリングコンデンサー編(画像板の2009年10月25日参照)
スプラグのセラコンはそのまま使ってください。ここをビタミンQなんかに
交換してしまう業者がおりやんす。そうなればもはや#7ではありません。
535.teacup.com/knisi/bbs?M=IMGDT&CID=4378&ID=1&OF=260
ヒーター用セレン交換とケミコンの交換編(画像板の2009年10月3日参照)
新品を使います。現在のケミコンは高性能でやんすから汎用品でOKだす。
535.teacup.com/knisi/bbs?M=IMGDT&CID=4371&ID=1&OF=270
あっと驚く、高圧用セレン分解&再組立編(画像板の2009年10月9日参照)
#7に対する愛があればこうゆうことになりまっせ。マネせんように(だはは)
535.teacup.com/knisi/bbs?M=IMGDT&CID=4377&ID=1&OF=270
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RW−2さん、こんにちは。レスありがとうございます。
すみません、浅学不才、裏板の見方を知らないもので、
まだ拝見しておりません(涙)。
teacupの方の画像は拝見させていただきました。
セレンの分解…スゴイ!(文系の私にはブラックホールの世界です。)
これだけでも大変な情報、ありがとうございます。
ぜひぜひ、裏板を拝見してみたいものです…。
(それともこの画像の前後がそれなのでしょうかね。見慣れないとドンくさい話で…。)
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オーディオファン及びマニアの皆様、私のオーディオは二流品構成です。よってマランツ#7はシリアルナンバーが21000番代のコスモスボリュームでございます。レビンソンは24000番代でLD3でございます。この両者ではマランツ#7の方がポジティブにジャズを再生してくれているように私は思います。レビンソンはやはり昔、ポール・ブレイとの演奏やECMレーベルでのイメージが強く、どうしてもLNP2の音は細密画的に感じるのでCDになるんです。マランツ#7が手元になければアナログもレビンソンなんですが、やっぱり7ですかね?あとマランツ#7は川崎のマサさんが経験値と素晴らしい測定器、誠実さでお薦めです。お値段はりますが…。
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拙者の#7機体は13000番台ですから1960年式であります。#7の
カップリングコンにゃスプラグ社のペーパーコン(通称バンブルビー)が
使われておりやんす。リーク検査(漏れ電流)をしたところすべてアウトで
ありやんした。それでも音は出ていましたから恐ろしいことですねェ。
たいがいのレストアは同じスプラグ社のブラックビューティー、もしくは
オイルペーパーのビタミンQにて交換されてるようですね。NOSとは言え
それらも古いのでまた同じ運命を辿ることになりやんす。
現在は高性能なフィルムコンが入手出来やんすから#7の性能を最大限に
生かすにゃフィルムコンが良く、なにもペーパーコンにこだわる必要はあり
やせん。なお、マランツのチーフエンジニアだったS・スミス氏は交換には
ASC社のポリプロピレンフィルムのX363を薦めておりやんす。元々は
医療器/軍用のコンデンサーで、SPネットワークでもバツグンの性能を発揮
する優れ物でやんす。
なお、耐圧はイコライザー段は250VDC、フラットアンプ・出力段は400
VDCでOKでやんす。耐圧が高い方が性能が良いと思って630〜1000V
のデカイ物をぶら下げているのに出くわしやんすが、プリアンプでは御法度だす。
特にイコライザー段は小型なコンデンサーにしなければ誘導アンテナ作用にて
S/Nの悪いヘタレアンプに成り下がりやんす。パスコンも交換した方が吉だす。
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真空管初級者さん。ポジティブなジャズのための#7ですか。(JBLなんかお嫌いですか?ジャズのバタ臭さが楽しめますよ〜)
当方、#7には縁が薄いようでして・・・シドニー・スミス自身がモディファイした#7とのせっかくの出逢いも逃してしまいました。(隣の兵庫県で生息中)
個人的には、LNP−2Lを使ったことが無いんですが細密画的というのは・・・例えば、ダイナミックさが足りないとか、そういった意味なんですかね? (そういえば、当方のプリは入力セレクタとゲイン調整ツマミしか無いせいか、その特徴を意識したことがありません)
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ADです。RW-2さま 名器はなに? 「シュトラリバリウス?」・・・いいえ、パラゴン
かと思いますが。 あれは、オーディオ製品ではなく家具ではなかろうかと。
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拙者もパラゴンは猫のあそび部屋(小屋)兼ねての銘機。欲しいと思っておりやんすよ〜(でへへ)
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おはようございます ジークフリート様。レビンソンに関して付け加えますと、一音一音を丁寧にレビンソンの色彩で磨き上げて空間のキャンパスにちりばめた…。私のLNPはそんな印象です。ですからイコライザーで高域とMIDを補正すればシンバルなどは雰囲気出ます。セブンはその辺りの音の加減が絶妙で、欠点の極めて少ないアンプと云われるゆえんなんですかね?マークレビンソンは再生音(神経を集中して聴く)にシビレて、セブンは再生音楽(本など読みながらリラックスして聴く)にシビレる…。ところでジークフリート様の現在のプリはどのような 物をお使いでしょうか?宜しくお願い申し上げます。
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>>965 場外ほームラン、有難うございます。 大切に扱われつつも、
本来の用途以外にも実力発揮。職人技といわれるお方の持ち物は、違うんです。
たとえそれが無名の名器?でも、銘記されるメイキとなるのでは・・・。
今じゃ、2サイクルのスポーツバイクなんて化石扱いですが、その昔六甲へ
ちょこっと「転がしに・・・」に行ったら、エンジンオイルはカストロールですか?
なんて聞かれたりしたもんです。 ええ、そうですねえ。オイルはカストロールに
限りますねえ・・・と答えときましたが。 でもねホントはね、わかんないんですよ。
タダでもらったオイル使ってましたから。(貧乏学生の頃が懐かしい)ん、
貧乏なのは今でも同じか・・・・・・・・・。たしか、物置にクオード405が
寝ているハズ。探そうっと。
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真空管初級者様、こんにちは。
当方、スピーカーにはちょっと拘りますが、オーディオマニアではありませんので、その他のキカイは行き当たりばったりの選択になっています。(あくまでもスピーカーが主役で、アンプはスピーカーの傾向に似合っていれば良いかな?と)
と言いながら・・・スピーカーは、ATCのSCM100SLPTとJBLヴァイカウント(D130+075)でして、フォノイコ(アディトンのコーラス)とプリアンプ(ビオラのカデンツァ)は共通で使っておりますから、似合っていると思って頂けるかどうか・・・。
上記フォノイコは、CDよりエネルギッシュな反面、高域に若干粒子感があるように思いますが、現在、カートリッジは一本のみ(マークレビンソン御用達の)に絞っておりますので、正当な評価かどうかは判りません。
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ジークフリート様、それは立派なハイエンドだと思います。(私から見ると)システムの組み合わせなかなか興味深いです。以前にビオラのパワーアンプの件、おっしゃっていましたが是非ともビオラのシステムでATCとジムランをドライブして下さい!ビオラのプリは私も魅力を感じる存在です。アディトンもなかなか渋いですね!以前オークションに出てて気にはしていました。マークレビンソン御用達とはスタックスの針?それとも日本人製作の丸いカートリッジかな…。
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真空管初級者さん。カートリッジは雅スタンダードです。
それにしても、真空管初級者さんの場合、B&Wのスピーカーのどんなところに魅力を感じられましたか?
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雅ですか!マニアックですね(^_^)ノーチラス802は広い空間表現力とナチュラルな音質に10年目になっても使っている理由です。過去にアルテック620やジムラン4344、アコースティックエナジーAE1などを愛用致しましたが、どちらか寄りなんだったんで私の部屋からは去って行きました。ノーチラス802はその辺が中堅でマニアにはつまらないのかも知れませんね(>_<)部屋広けりゃタンノイの12インチや今はなきウーレイ、初期のジンガリ12インチダブルウーファーなんかも鳴らしてみたいです。夢ですね!
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こないだTV見てたらどっかのミキシングコンソールモニターに801が
使われておりやんしたね。ルーカススタジオだったでしょうか。
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ベテランの真空管初級者さんは、モニター好きのようですね〜。
あっ、そー言えば当方も、#4343B〜TAD3ウェイ〜SCM100と、モニターばっかしでした。
本妻が厳しく真面目なほど、ハメを外したくなる!・・・かな?
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OH!イエス!特に巨乳に目がフリーズする今日、この頃(*^o^*)。そういえば、以前リンのスピーカーをリンのフルシステム(総額170万位の中堅システム)で聴いたら鉛筆で言うと2B位の柔らかさで包み込むような優しいサウンドでした。まるで柔らかい谷間に挟まれたような…(o^∀^o)
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ベテランの真空管初級者さん。リンもお好きなんですね〜。(ワタシゃ、ど〜も商売のやり方が気になりましてね〜)
ところで、LNP−2Lをお使いということはインターコネクトも専らMLASのものをお使いですか?(もう入手困難では)
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>>975猛暑の日中に、ご返事ありがとうございます。リンはLP12などの商品戦略が巧みですね(>_<)スピーカーやアンプはデザイン面では好みではないので、汗水垂らしたお金で買うことはないでしょう…。ケーブル類はさすがに当時のオリジナルは…永らくトランスペアレントのミュージックリンクスーパーです。よってRCA変換レモでオリジナルよりフィッシャーが出来が良いのでオークションでたまに入手してます。話し変わりますが先日、かみなり停電で常時通電中のレビンソンが大丈夫かな?と冷や汗かきましたよ〜(°□°;)音だし確認してOKでした。一応CSEから電源取ってるからかなあ?ホッ。
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RW−2さん、こんにちは。
マランツ7のチューニングのお話、非常に興味深く、また参考になりました。感謝感謝です。
一方で、これを機会にと、いろいろな「修理サイト」を見て回っていました。
本当にいろいろですね。で、こういう人達が加えた説明を見ていると、RW−2さんの様な
専門家には優良可・不可の判別が容易につかれるのでしょうが、
悲しいかな、ただただ謹ミ畏ミ承っているだけの文科系人間は、「はあ、そうなんですか」と
サイトに向かって頭を垂れてしまいます…。情けないながら。
RW−2さんのご指導やご教示いただいたサイトを、コピペして永久保存するか、
真空管初級者さんから頂戴したマサ・トレーディングの情報をもう少し深化させるか
(真空管初級者さん、お礼が遅くなりました。大変失礼しました。)、
対策を考えなきゃいけませんね。
対象となるのが、アンプ、プレーヤーも含めゴタゴタあるので、結構焦ります。
どなたか「ヴィンテージ機器にはこのリペアマン!」てなスレを立ててくれないかしらん。(大汗)
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マランツ7に憧れておりましたが、自分のような素人では無理があるなーと
上級者向きと理解できました。RW−2様はじめ皆様のおかげです。
今頃オーディオの自分には縁がなかったと、伝説の名器にとどめておきます。
確実に修理(オリジナルで)できる真空管アンプが自分程度では安全です。
マランツ7は諦めて、お奉行様が薦めてくれている〇エスギ等に方向転換する
ことにやっとフンギリがつきました。
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拙者は専門家でも技術者でもなく、ただのエセ物造りの工作人なんだす。
他人に頼めば金が掛かるので手前でデッチアゲてるだけでやんす。
お眼汚し。エラいすんません。
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マランツ7もKitで売られた7Kならカプリングがフィルムコンなり一部代わってますから幾分気楽じゃないですか。
あの独特のEQやトーンの回路構成に存在意義を見出すか、あくまでパーツにこだわるか別れ道でしょうけど。
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RW−2さん、おはようございます。
私も要らぬことを書いてしまったかもしれません。大変失礼しました。
でも、あれだけの技術情報を理路整然と頭に入れられて、それで機械いじりを
実践されているというのは、驚嘆と尊敬以外の何者でもないです。
ご自身のご努力ももちろんでしょうし。私などは足元どころか爪元も及ばない…。
精進が足りませんね。(涙)
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SAECのアーム・・・なかなかいまだに人気です嬉しい。
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工作精度、惚れ惚れ・・・今は無き日本の技量(職人技)。
懐古モノに拘る理由なり・・・ ホリエモン&村上くん?お呼びで無い!
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こんばんは。
SAECのアームは、精密加工の粋ですね。誠に日本的…いい意味で。
拙宅でもWE317型(308よりマイナーですが)に、
知人から譲り受けた、カートリッジ界の最少数派ないしシーラカンス?(これは失礼か)、
横浜工学(確か後のSUPEX)のコンダクトYC−05E(通称ポイント・ファイブ)を
付けて聴いています。
和物…、山口百恵、岩崎宏美、薬師丸ひろこ、テレサテン…かぐや姫の「神田川」とかが、いいです…。
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森田童子、あがた森魚、中島みゆきもおすすめ・・・多少ディープかも?
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アシュケナージ指揮のN響とかBSでやってますでしょう。ソニーのブルーレイで
エアチェク(画像もですが)しておりやんす。これをマランツ#7を介して直3
シングルの球アンプにて大型ホーンSPで堪能するわけでやんす。
これは堪りませんよ。ガラードやSMEでレコードなんて当たり前であって、今や
ブルーレイと組み合わせて使う、こそでこそいにしえの銘機の存在、今ここにありでしょ。
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D−150さま
先日GET!した日本のイニシエの名器?「ウエスギ U−BROS3」突如コワレマシタ
パラゴンから「バリバリ」バリバリ伝説?の爆音と共に、電源部に異状発生か?
使用頻度激少の「限りなき新品に近い!?新古品」、責任者デテコイ!コール入れました。
原因は、上杉AMP植えすぎのジャングル部屋、亜熱帯な環狂?・・・マサカ!?
ガックシ・・・
天国状態に鳴った!イク!イク!(つかの間の5時間)?でした・・・お察しくだされ?
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↑亜熱帯な環狂>>>灼熱地獄の黙示録【管狂】!?が正しいかも・・・
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上過ぎはカプリングに松下のフィルムコン使ってそうだから、やはり電源平滑部コンデンサーのヘタリかな?
夏場はありますね。
PPはハムが出にくいから異音してヒューズ飛ぶまでわからないかも知れない。
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ヒューズ多分とんでいることでしょう。
バリ&又バリ・・・余震がありSHOPへは報告済みでした。
担当者の予診は梅雨のセイです、ビンテージものにありがちな症状です。
しばらく使えば直りますDEこの有様・・・中古オーディオは難解?何回でGET?
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回路構成とパーツ詳しく判りませんがセルフバイアスかな?ならカプリングと電源以外に前段含めカソードバイパスのケミコンも怪しいですね。
普通は総取り替えがでしょうね。
ま、コンデンサーとは限りませんけど。
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>しばらく使えば直ります
確かに一時的に収まるケースもありますが、そりゃないよね危ないって。
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名器?はアブナイ世界!?名刀は??? マサカ!?
あぶない、イケナイ、スッテンテン!・・・ガックリ
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>>ブルーレイと組み合わせて使う
#7のセレクターにゃTVちゅうファンクションまでありやんすからナイスだす。
>>「ウエスギ U−BROS3」突如コワレマシタ
ppアンプはパーツの数が多い分どうしても故障しやすいのでしょね。
シングルアンプならたまにハムバランサー調整するくらいでメンテフリーだす。
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皆さんこんばんは。
☆RW-2さん☆
こんばんは。
マランツ#7のセレクターにテレビのポジション・・・へー、そりゃ初耳。
画像検索で見てみましたが、パネル左上の、
8ポジションあるツマミがファンクションでしょうか。
はっきり見える画像が出ませんが、
右端から二番目のポジションにTVと書いてあるような。
そういえば、米国でテレビのステレオ放送が始まったのが1960年頃だったような。
いまや銘機といえども、当時は時代を先取りしてたわけですね。
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>991
あれ結構ヤバインですよ。カソードバイパスに関して言えばRも大型のほうが無難ですね。
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トランスがオシャカにならん限りなんとかなるんですが、名器?ゆえにオリジナルパーツにこだわるって流れになるんでしょうね。
本家でレストア出来れば何を使われても文句なしですが高くつくかな?
さて1000まじかになりやした555さま見てますかな?
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>>カソードバイパスに関して言えばRも大型のほうが無難
結構著名な先生の製作や製品でもカソードRとパスコンが親亀子亀のように
ぴったりと背負った状態でやんす。ま、整然とした配線の見てくれのためで
やんしょが、Rもけっこう熱くなりますからね。拙者なんかRはデカいホー
ローかセメントにしてパスコンはアサッテの方に配線しとりやんす。パスコ
ンは選別してもRがホーローだと音が悪いとかの御高説にゃ耳を貸しません(だはは)
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先ほど、いにしえのジパングの黄金(ヤマブキ)色の名器?UーBROS3
SHOPのスタッフが点検修理のため、遠路遥遥?大阪南より引き取りに来ました。
前オーナーはモノで2台愛用していたらしい。拙者も同様の魂胆多少あり。
同時刻に拙者宅に,成金?様が来客中。
ポルシェ911を処分してオーディオを始めたいらしい。
ハッタリの効く、マッキン軍団とA5、難解のスタッフをご推挙しました。
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いつかは名器名機という虹を掴んでみたい
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