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電源極性について
1
:
セリカ
:2006/12/17(日) 07:45:08
コンセント(壁側)の極性は簡単に調べる事ができますが、
オーディオ機器側に何の表示もされていない場合、みなさんはどう対応しておりますか?
やはり、音で聞き分けるしかないのでしょうか?
しかしその場合は、それぞれの音の好みになってしまいますし、
何か明確に判断できる基準みたいなものはあるのでしょうか?
また、アースなどの関係でオーディオ機器本体に影響を与えてしまう事はないのでしょうか?
70
:
くろねき
:2007/05/10(木) 00:19:54 HOST:KHP059134088159.ppp-bb.dion.ne.jp
電源のノイズに関して、参考になりそうなページを見つけました。
電源とノイズ(オーディオの科学)
(h)ttp://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/Power.htm
また、電源極性のあわせ方に関しては、「電源 極性」のキーワードで検索するといろいろ出てきます。参考にひとつあげておきます。
電源の取り方を改善し、安価で劇的な音質の向上をねらおう!(Homepage JunOk)
(h)ttp://homepage3.nifty.com/JunOk/audio/guppower.htm
71
:
Moon
:2007/05/10(木) 10:22:10 HOST:i220-220-18-53.s02.a001.ap.plala.or.jp
簡単なあわせ方、当スレッドのログ4で書いてます。
72
:
ビックリマスダ
:2007/05/10(木) 16:49:46 HOST:p3043-ipad203niho.hiroshima.ocn.ne.jp
角ゲツタさん、お疲れ様・・・
73
:
おっちゃん
:2007/05/10(木) 17:36:32 HOST:61-23-53-179.rev.home.ne.jp
対地的アースをオーディオ製品のアースとつないでも、いい音になるとは
限らない。頭で考えたことでなく、実験した結果。
アンプの中で、素人考えならどこにアースをとっても同じようようになるはず
だが、プロがつくる多くのオーディオアンプは1点アースになっている。無線や
計測器になると周波数を考えて2点アースもあるらしい。おっちゃんはシロート
74
:
ビックリマスダ
:2007/05/10(木) 17:55:22 HOST:p3043-ipad203niho.hiroshima.ocn.ne.jp
へたにアース取ってると雷で、オーディオ機器がオシャカなんて事も有り得ますね?
私も一応専用アース引いてますけど・・・まー音質どうこうよりもノイズの出る機器
が出なくなれば効果が解るのでしょうが?私は解りません。
75
:
Moon
:2007/05/10(木) 22:22:46 HOST:i220-220-18-53.s02.a001.ap.plala.or.jp
オーディオ機器を開発しているプロの話で、十分に理解できませんが、
世間一般で信号アースと保安アースの概念がごっちゃになっているとのことです?
電源コードの、ACプラグ側から緑色のアース線は、経産省の定めた保安アースで、
機器からのアースは接続せずopenのままにしておく方が良い。
場合によってはL/Rchのケーブルを結束バンド等で束ね、
機器のアースのループを小さくする場合もある。
その理由は接続ケーブルの信号アース側とAC電源の保安アースを通じて、
大きなアースのループができるのを防ぎ、同時に保安アースに流れるAC電源に重畳したノイズが
信号に混入するのを防ぐためです。とのこと(要約前の原文はログ55)。
私にはよく分かりませんが、理解できる方、どうぞ原理の解説を。
76
:
USAGI
:2007/05/11(金) 21:54:10 HOST:usr167.g016.nabic.jp
ストレーキャパシティによる電位差は交流として現れますよね。
77
:
YOSIHIRO
:2007/05/12(土) 18:48:21 HOST:nthrsm139075.hrsm.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp
そうですね。
ストレーキャパシティによる影響は、低い周波数よりも、どちらかというと高い周波数の方が影響を受け易くなると思われるので、デジタル機器は影響が意外と大きいのかもしれません。
78
:
USAGI
:2007/05/12(土) 21:04:11 HOST:usr167.g016.nabic.jp
プリアンプとメインアンプの電源極性を個個に反転した場合プリとメインのアース電位がリアルタイムにプリ、メインともにプラス、またはマイナスになる場合とプリがプラスでメインがマイナス、もしくはプリがマイナスでメインがプラスになる場合があると思います。
そのため後者の場合は接続コードのコールド側を電流が行き来するのではないでしょうか。
79
:
YOSIHIRO
:2007/05/13(日) 09:10:38 HOST:nthrsm139075.hrsm.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp
本来交流には極性が無い筈ですが、家庭用AC100V電源の場合は配線の一方をグラウンド接地としている為、事実上極性がある事になります。
この家庭用AC電源の接地側をトランスの巻き始め側に接続すると、ストレーキャパシティの影響は小さくなり、グラウンドに対するシャーシ電位も低くなります。
逆に、AC電源の極性を反転させ、非接地側をトランスの巻き始めに接続すると、ストレーキャパシティの影響が大きくなり、グラウンドに対するシャーシ電位も高くなります。
ですから、機器間でAC電源に対するトランス接続が逆の場合も、両シャーシ間に電位差が生まれます。
80
:
USAGI
:2007/05/13(日) 21:31:20 HOST:usr167.g016.nabic.jp
通常のオーディオ装置の場合、同一の商用電源を用いて、ストレーキャパシティのみを考慮して各個体ごとに対アース電位が低くなるように接続した場合でも各機器間で交流として同相である場合と電位は低くても交流として逆相で現れる場合があると思いますが、いかがでしょうか。
81
:
YOSIHIRO
:2007/05/14(月) 09:34:26 HOST:nthrsm139075.hrsm.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp
そもそも、両シャーシ間に電位差が無ければ、電流は流れませんよね・・・
82
:
USAGI
:2007/05/14(月) 16:58:10 HOST:usr167.g016.nabic.jp
例えば、家庭用AC100V電源にプリとメインを同一コンセントから接続した場合、それぞれの電源極性の組み合わせによっては同一時間で見た時に片方がプラスに帯電してもう一方がマイナスに帯電することが有りますよね。その時には接続コードを通じて電流が流れませんか。
83
:
YOSIHIRO
:2007/05/14(月) 22:19:08 HOST:nthrsm139075.hrsm.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp
もしそうだとしたら、アンプのグラウンド側は常にふらふらゆれている事になりますよ。
84
:
USAGI
:2007/05/15(火) 11:58:09 HOST:usr167.g016.nabic.jp
ですから、接続された二つの器機の電源極性を入れ替えることで音質に影響が出るのだと思い
ます。
85
:
YOSIHIRO
:2007/05/15(火) 18:46:32 HOST:nthrsm139075.hrsm.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp
こちらのスレッドログNo.4に、Moon様による極性合わせの解説がありますが、これは正にシャーシ電位を測定して、トランス銅線の「巻き始め」側を、AC電源の「接地」側に接続する方法で「定説」でもあります。
この方法に問題があるという事をおっしゃりたいのでしょうか?
86
:
USAGI
:2007/05/15(火) 21:20:21 HOST:usr167.g016.nabic.jp
それは、単に対地アース電位の低いほうに極性を合わせると言う事ですか。
その場合、リアルタイムの交流の位相も考慮されておるのでしょうか。
同じタイプのトランスで巻き始め側を接地側にした場合でも右巻きと左巻きのトランすでは
同一電源に接続した時にはアース電位〔V〕は同じでも位相は右巻きと、左巻きでは180度反転して現れると思いますが如何でしょうか。
87
:
おっちゃん
:2007/05/15(火) 21:36:40 HOST:61-23-53-179.rev.home.ne.jp
>>4
Moonさんの(デジタル)テスターを使う方法
これだけで実用上は十分です。おっちゃんもそれぞれのピンプラグを外して
機器単体だけをコンセントにつなぎ通電(電源ON)することで、対床と機器間の
交流電流値の少ない方が極性としてあっているという判断と音の良さが一致して
いるとオーディオ的に感じます。解釈はいろいろあるでしょうけど。
トランスの巻き始めという視点、初めて拝見しました。アンプを作る方では常識
なのでしょうか? フィルムコンデンサーの巻き始めと巻き終わりはそろえること
と書いてある記事を読んだ記憶は残っていますが(どちらをアンプ内のアースライン
にもっていくかはアンプを作ったことが無いので忘れました)
# 蛇足 ログは航海録(ログブック)を起源にするひとまとまりの経時的記録を示します
# ですから書き込みの番号はNo ○○とか >○○ とか 不等号二つ重ねて○○とか書いた方が
# よろしいかと。
88
:
Moon
:2007/05/16(水) 09:21:56 HOST:i219-165-137-46.s02.a001.ap.plala.or.jp
おっちゃん
蛇足に関して。
ログ(log) を logbook由来の単語ととらえての発言で、何度がご指摘をいただいております。
回答は、さし控えておりましたが、気に掛かっておいでのようですので回答いたします。
手元の辞書で、logbookは、WEBSTERにはありましたが研究社中辞典には掲載ありません。
現代英語では、log は独立した単語ですね。
一義的には丸太を指しますが、PC関連では行程記録という意味が強いです。
PC用語としては、log in, log out 等と、PC使用開始、使用終了などの意でも使われますね。
通常、チャットや継続した一連のやり取りにおける書き込み記録は、
書き込みNoという表現でもかまいませんし、ログ……と表記しても何ら違和感はありません。
#は、多くの場合商品規格の番数等に使うことが多いのでは?
なお、私のログで書き込みを引用する場合、
> ……、で表記するのにも異論を唱えていらっしゃいましたが
メール返信の場合や、かなり多くのBBSでの返答欄では、前者の書き込みがそのまま、
> …… のように自動的に表記されまます。
従って、> ……以下の表記は、メールでは前者の書き込みをそのまま示す表記として定着しつつあります。
返信文を遣り取りすると、過去録で、2度目には >>……となり、3度目には>>>……となります。
この点、おっちゃんの
>>宛名、という用法ですが、何ら不思議はありませんし、
Web上の表記として定まった書式標準というわけでもありません。
私の馴染んだサイトでは、特定の相手に対しての発言は、文頭で
>相手名、とするのがルールでした。
ご指摘あったので、これは止めております。
これまで数年間、私としては変わらぬ書式でしたが、
これについてご丁寧なご指摘いただいたのは初めてのことです。
自分流のルールの押しつけは、必ずしも快いものはございません。
以後、この件については当方からは触れませんので、悪しからずご容赦下さい。
89
:
YOSIHIRO
:2007/05/16(水) 10:00:04 HOST:nthrsm139075.hrsm.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp
確かに右巻きと左巻きでは、発生する磁界の向きが逆になりますが、その事とAC電源の位相は別物だと思うのですが・・・
もし、コイルの向きによって、AC電源の位相が逆転するなら、片方は位相が90度進み、もう片方は位相が90度遅れなければ、話の辻褄が合いませんが、はたして位相を進めるのは、右と左どちらのコイルでしょうか?
実際、コイルに交流信号を入力した場合を考えても、誘導リアクタンスによって電流位相は電圧位相に対し、90度の位相遅れを生じますが、電流位相が電圧位相より進む事は無い筈です。(電圧位相自体は変化無し)
>おちゃん様
ご指摘ありがとうございます。
トランスの巻き始めを、AC電源の接地側に接続するというのが、シャーシ電位を下げる為の方法で、確かに常識となっていますね。
90
:
YOSIHIRO
:2007/05/16(水) 10:10:29 HOST:nthrsm139075.hrsm.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp
申し訳ありません。
HNを打ち間違えてしまいました。
正しくは、「おっちゃん」様でしたね。
91
:
USAGI
:2007/05/16(水) 22:12:21 HOST:usr167.g016.nabic.jp
説明のしかたが下手なのか、言わんとしていることが違った方向に捉えられているようですので少しづつ区切ってお話したいとおもいます。、このスレッドは電源極性を替えることによって音が変りますが皆さんはどう対処されていますか、また明確な基準がありますかということでしたね。
先ず、基準について考えてみたいと思います。
プリメインアンプだけについて考える時はプラグを差し替えて対地シャーシー電位が低くなるようにするのが良いと思います。しかし、通常ではほかにCDプレーヤーやレコードプレーヤー、またはヘッドアンプなど複数の機器を接続して使いますね。そこで問題になるのが個個の機器のシャーシー電位を下げるように接続すれば良いのかという疑問です。
なぜかと言いますとレス86のようにトランスの巻き線方向が違う機器を接続した場合、シャーシー電位は交流として現れますから同一時間では仮に右巻きの機器のシャーシー電位が+の時に左巻きの機器のシャーシー電位が−になりますね。そして右巻きの機器のシャーシー電位が−の時間では左巻きの機器のシャーシー電位は+になりますね。
その場合接続コードのコールド側を通して電流〔交流〕がながれます。
また、接続機器のシャーシー電位の位相が+、+と同相であってもシャーシー電位に差があれば、やはりコールド側を通して電流が流れます。
その為、電位差による電流の影響が大きいのか、位相差による電流の影響が大きいのかを判断しなければならないのではないかと思います。
ですから、ケースバイケースで判断しなければならないと思います。
レス89に >AC電源が逆転するならば、云々とありますが、そのような記述はしていません。念のため。
92
:
おっちゃん
:2007/05/16(水) 23:14:15 HOST:61-23-53-179.rev.home.ne.jp
>>88
Moonさま、丁寧なお返事ありがとうございます。
>>87
でおっちゃんが書いたことは、あきらかにMoonさまの単語・Webの利用について
の間違いがあるように思い余分なことと存知ながら書きました(喧嘩ではありません。
Moonさまのような大人であるならば改めるに如くはなしという姿勢で笑いながら読んで
下さるだろうと思う故でありまする)
logbookは研究社新英和中辞典第2版中にも、英和大辞典第5版にも、Oxford American
Dictionaryにも掲載されています。logの名詞の説明中に必ず触れられています。なぜな
ら第一義の丸太を等間隔で縄に縛って距離・速さを測定したところから航海日誌・飛行録
という意味に使われ続けています。
PC関係でいえば、logという言葉が一般的になったのはかなり新しくWindows以降です。
MS-DOSの時代にはreadme.txtあるいはread.meというように書かれている方が多いの
です。
なお、log in, log outのlogは名詞でなく動詞です。一般的にこの言葉があわられたのは
1985年以降のBBS(Bulletin Board Service, インターネット時代以前のパソコン通信)から
です。もっと一般的に意識されるようになったのはWindows 2000, Windows XPからです。
パソコンでマルチユーザーを意識したOSが発売されてID, pass wordを入力しログ・インが
必要になりました。なお、1970年代半ばのカードを使うフォートランなどでは計算機センター
に受け付けてもらいバッチ処理をしていましたから、一番上にユーザー・アカウントをパンチ
ングしたカードをのせる必要がありましたが、log inという意識は誰にもありませんでした。
さて、動詞の場合のlogは丸太を切る・航海日誌をつけるという後にパソコン関係がくるこ
とがコモンセンスです。
以上より、ログという言葉に違和感を持たないのはMoonさんの個人的意見であり、コンピュー
タ関係者の共通理解ではないことをどこかにご記憶いただければ幸いです。
文頭の"#とspace"はメール文化の初期に「お返事しなくてもいいですよ。ちょっと声を潜めて
愚痴りますね」という意味で使われています。番号や製品番号を示すわけではありません。
さて、話題をつぎに変えてe-mailの引用について。
ご承知のように、e-mail自体はプレーンテキストを文字コードを送ることから使われ始めまし
た。電話とちがいe-mailは時間と場所を超越する通信手段ですから、やり取りをしているとき
に誰さんのどんな内容に対してのお返事かが分からなくなるため、引用に関して行頭に">"を
手動でつけるようになりました。1200bps(=0.13K Byte/s)等の低速電話回線のやり取りの時代
などでは、文の必要な部分だけを引用するのが礼儀でした。今は、そんなこと気にしなくていい
という解釈が主流です。本題に戻り、通信に関して後発のMS softが先達を蹴散らすためにOS
に通信ソフトを無料でつけました。MS softですから何でもゴチャゴチャと設計し、とにかく
引用であれば">"をつければいいのだろうと 引用をreplyのreplyのreplyであれば無意味に自動
的に">"を重ね">>>"みたいに見苦しくなってしまいます。これが常識ではありません。
文頭の">"の後は引用、文中の"a>b"はbさんにaが書く内容であって必ずしも一般的でないこと
あるいはbさんへの私信モードという意味で使われるのがBBS以来の一般的使用方法です。で
すから文頭の">b"はMoonさまのように"bさんへ"という意味が共通理解ではないことも書きそえ
させていただきます。
ところで、ルールは場所と所によってかわります。このオーディオ懐古録掲示板は厳密にいえば、
BBSやWeb PageではなくWeb log(いわゆるブログ)の一種です。書き込みに対して自動的に
HTMLのタグを埋込むようにサーバーでプログラムが動いています。なぜ、二重の半角不等号
を書いたらと(言葉で)勧めた理由は同一スレッド内ならばハイパーリンクを自動的に貼ってく
れるからです。リンクを貼っておけば、いちいち全文章のダウンロード・検索という手順を
踏まなくてもいい、つまり『お互いに楽ができる』機能が実装されています。ですから、
Moonさまがご自分の流儀だからと自我を通すよりは、ハイパーリンクを貼る書式をお使い
頂ければ相互の利益になるから、このような文章を書いている訳です。
以上より、Moonさんのお役にたてばという長文になりました。最後までお読み頂けたら
幸いでございます。もちろん、こんな読みにくい文章へのreplyは結構でございます。
スレッドの趣旨と違ってしまい申し訳ございません。
93
:
YOSIHIRO
:2007/05/17(木) 09:11:21 HOST:nthrsm139075.hrsm.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp
左巻きトランスと右巻きトランスに「同相」のAC電源を入力した場合、発生する磁極の向きは確かに逆になりますが、そもそも入力が「同相」なのに、どこで電源の位相が逆転するのでしょうか?
それとも、各機器トランスで発生する磁極の向きをそろえなければ、AC電源の極性はいつのまにか反転してしまうということでしょうか?
94
:
USAGI
:2007/05/17(木) 19:38:50 HOST:usr167.g016.nabic.jp
電源の位相が逆転するのではなく、シャーシーに現れるアース電位の位相が右巻きのトランスを搭載した機器と左巻きのトランスを搭載した機器ではリアルタイムにおいて相対的に逆相である、という事です。
95
:
YOSIHIRO
:2007/05/17(木) 22:22:58 HOST:nthrsm139075.hrsm.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp
え、でも右巻きは、反対に接続しても右巻きですよ・・・
96
:
電気屋
:2007/05/18(金) 20:32:21 HOST:lx214.opt2.point.ne.jp
シャシに現れる電位はあくまで対地電位であり、これは電源(柱上変圧器)の
電圧が各静電容量で分圧されてシャシに現れるものだと思います。
これを渦電流が原因だとするのは見当違いな気がしますがいかがでしょう?
97
:
USAGI
:2007/05/18(金) 21:07:30 HOST:usr167.g016.nabic.jp
>右巻きは、反対に接続しても右巻きですよ....
もちろん右巻きです。しかし右巻きに、電源を前と逆に接続した場合には左巻きとアース電位は同相で現れます。
>渦電流が原因だとするのは見当違いな気がしますがいかがでしょう?
渦電流云々のレスは何番のレスに出ていましたか?
98
:
フォルテ
:2007/05/18(金) 21:49:52 HOST:FL1-60-239-231-68.hyg.mesh.ad.jp
log in,log out,log offのlogはdialogに由来するものとばかり思っていたけど・・
99
:
YOSIHIRO
:2007/05/18(金) 22:26:09 HOST:nthrsm094169.hrsm.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp
電気屋様のおっしゃる通りで、そもそも右巻きトランスと左巻きトランスを使った場合、シャーシ電位が逆相になる理由の明確な説明が一切なされていませんが・・・
100
:
USAGI
:2007/05/19(土) 22:39:28 HOST:usr167.g016.nabic.jp
何回も言いますが、シャーシーに現れるアース電位はほとんど電源トランスによって励起される交流電圧〔交流電流も含む〕です。
商用電源〔AC1ooV〕は片方が接地されていてもう一方に100ホ゛ルトの電圧が、かっています。
かりに接地されているほうをコールドA、100ボルトの電圧がかかっている方をホットAとします。
次にアンプの電源トランスのまき始め側をコールドBとして、巻き終わり側をホットBとします。
この場合、接続の組み合わせには、〔イ〕コールドAとコールドBを繋ぎ、ホットAとホットBを繋いだものと
〔ロ〕コールドAとホットBをつなぎ、ホットAトコールドBを繋いだものの
二通りできますね。このことは〔イ〕に対して〔ロ〕は100Vのコンセントにプラグを逆に挿した状態と同じです。
アース電位は交流ですから時間により+になったり−になったりします。
100Vの2口コンセントから〔イ〕の組み合わせのアンプと〔ロ〕の組み合わせのアンプを繋いだとします。
この場合〔イ〕の組み合わせではホットAが+の時間にはホットBも+になっています。
しかし〔ロ〕の組み合わせではホットAの時間にはコールドBが+になります。
このため、〔イ〕の電源トランスと〔ロ〕の電源トランスには相対的に逆の電圧がかかっていることになりますので〔イ〕と〔ロ〕のシャーシー電位も逆になります。
〔右巻きトランスと左巻きトランスも同一の2口コンセントからとった場合〕回路としては〔イ〕と〔ロ〕関係と等価ですからシャーシー電位も逆相になります。
このくらいの説明で如何でしょうかねー。
101
:
電気屋
:2007/05/20(日) 07:11:23 HOST:lx214.opt2.point.ne.jp
>何回も言いますが、シャーシーに現れるアース電位はほとんど電源トランスによって励起される交流電圧〔交流電流も含む〕です。
このようにして発生した起電力によって流れる電流を渦電流と言います。
大型変圧器の世界では漂遊負荷損として扱われるものです。
プラグの向きを変えるとこの渦電流(起電力)の向きが変わるのは理解できますし
確かにシャシの対地電位も変わります。
しかし渦電流はシャシの中を循環するだけで、なぜこれが対地電位発生の原因になるのでしょうか?
そこのところを分かりやすく説明していただけないでしょうか?
102
:
USAGI
:2007/05/20(日) 22:02:44 HOST:usr167.g016.nabic.jp
それは、商用電源の片方が大地にアースとして接続されているからではないですか。
そして、アンプの電源トランスの2次側の片方がシャーシーに接続しているため貴方の言われる漂遊負荷を通じて大地に流れようとするのではないかと思います。
103
:
YOSIHIRO
:2007/05/20(日) 22:16:47 HOST:nthrsm094169.hrsm.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp
う〜ん、よく判らないですねー。
ということは、コイルを180度引っくり返すと、逆相になっちゃうので、トランスを引っくり返しても逆相ですね・・・
104
:
USAGI
:2007/05/20(日) 22:26:13 HOST:usr167.g016.nabic.jp
コイルを180度ひっくり返すということは接続を入れ替えるという意味ですね。ですが、トランスをひっくり返す意味が良く解りません。
105
:
USAGI
:2007/05/20(日) 22:38:21 HOST:usr167.g016.nabic.jp
102のレスの部分訂正します。
....浮遊負荷を通じて大地に流れようとする為に対地電位が発生するのだと思います。
106
:
YOSIHIRO
:2007/05/20(日) 22:57:21 HOST:nthrsm094169.hrsm.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp
トランスの1次コイルはシャーシと接続されていませんので、接続を変えても電源側から見れば同じ巻き方向のコイルに過ぎません。
ただ、磁界の向きが変わるだけです。
でも、シャーシ電位が逆相になるのと磁界の向きは直接関係ないという説なんですよね?
107
:
USAGI
:2007/05/21(月) 12:18:51 HOST:usr167.g016.nabic.jp
>トランスの1次コイルはシャーシと接続されていませんので、接続を変えても電源側から見れば同じ巻き方向のコイルに過ぎません。
ただ、磁界の向きが変わるだけです
〔接続を変えても〕の意味は電源プラグを差し替える意味でしょうか。
もし、そうだとしたら電源のホット側からコイルを見た場合プラグを差し替えたときは逆向きに見えます。
ですから、磁界の向きもプラグを差し替えることによって前とは逆になります。
>でも、シヤーシ電位が逆相になるのと磁界の向きは直接関係ないという説なんですよね?
いいえ、違います。
磁界の向きは、商用電源〔AC100V〕から接続した場合、50ないし60サイクルで変わります。
そして、1サイクルで見たとき仮に〔A〕が最初の2分の1サイクルがプラスになった時は後半の2分の1サイクルハマイナスになりますね。
そのような状態のときに、電源プラグを差し替えれば今度は逆に最初の2分の1サイクルがマイナスになり後半の2分の1がプラスになります。この状態を〔B
〕とします。
この時に〔A〕と〔B〕は相対的に逆相であると言います。
ですから、〔A〕と〔B〕を同じAC電源に接続しますと、アース電位も逆相で現れます。
108
:
鉄造
:2007/05/21(月) 20:48:42 HOST:proxy267.docomo.ne.jp
横からコッソリ失礼します。
門外漢には訳が分からなくなっているのですが、潜越ながらUSAGI様の主張を要約すると、機器間の
コードを通じて電源トランスの漏洩磁束に拮抗するように電流が流れるということですか?
そうであれば各機器の配置なんかも関係するような気がします。
現象としてはあってもおかしくはないとは思いますが、ここで言われている電源の極性とはまた
違う現象と考えますがいかがでしょうか。
109
:
電気屋
:2007/05/21(月) 21:07:57 HOST:lx214.opt2.point.ne.jp
私の実体験を一言
私は、雑誌記事などの200Vを100Vにすると音が良くなるんだぞ〜!
との言葉を鵜呑みにしてオーディオルームに200V→100Vの電源を敷設しました。
単相三線式の200Vを小型の変圧器で100Vにしたわけです。
その結果、音がどうなったと言うと変化無しでした^^;
この時にプラグの差込方向を変えてシャシの対地電圧を測ってみたのですが
この場合にも対地電圧は変化しました。
シャシに発生する電圧は、柱上変圧器中性線の接地とは関係なさそうです。
110
:
USAGI
:2007/05/21(月) 21:36:10 HOST:usr167.g016.nabic.jp
そうですね。レス62に述べたように実際には電源トランスの組み込みはシャーシーの上に載せたりスペースの関係で横向きに組んだり、あるいはシャーシーの下に吊り下げたりする場合がありますので、それぞれ違った位相で励起されると思います。
器機間の接続コードに流れる電流には漏洩磁束によるものと、ストレーキャパシティによるものが混合して作用していると思いますが、いかがでしょうか。
レス102では電源トランスのストレーキャパシティのみを考えてアース電位の位相を述べたのです。
111
:
USAGI
:2007/05/21(月) 22:05:21 HOST:usr167.g016.nabic.jp
単相三線式の200Vの電圧は100V対−100Vが合成されて200Vになりますが、位相は180度ではなく120度だと思いましたがいかがでしたでしょうか。
ちょつと、自信がありませんが、180度の合成であれば外の原因によるものと思います。
もし、120度ならば綺麗なサイン波にはなりませんから影響があるように思います。
112
:
涼
:2007/05/22(火) 00:28:07 HOST:wbcc5s12.ezweb.ne.jp
単相三線式の200Vを十年以上前に引き込みました。
我家では、音は中低域が別物かと思う程、量感と押し出し具合が好転しました。
ただ…色々と試すと、変化があるのは、アンプ(恐らくはパワー部)だけで、他のコンポーネントの変化は聞き取れませんでした。
ちなみに降下トランスを二種使っていますが、(オヤイデとファイナル)トランスによる変化も大きかったですよ。
余談ですが、CDPやアナログプレーヤーはアイソレーション電源(100V)が一番効果的でした。
個人的には恐らく200Vはアンプにしかメリットが無い様に感じました。
117
:
T.H
:2013/01/03(木) 18:46:21 HOST:EM117-55-68-154.emobile.ad.jp
AC極性と、異なる話しですが
FMチューナーの調整時には、チューナーの蓋は、開いてます。
そして信号源の発振器をチューナーにつないで、IF段にオシロのプローブを
つないで、オシロのゲインをあげると、オシロが発振するのでどうしたら
止まったかというと、
ゲルマラジオ用に掘った対地アースで、発振器、チューナー、オシロの
フレームをつないだら、キレイに止まりました。
電源ONするとノイズ源になる中華製100MHZオシロも対地アースでOKでした。
広帯域、HIゲインな機器には、対地アースが有効なようです。
DITでアース棒大小いろいろありますが、大した値段ではないですよ
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