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MICROのアームについて

1Moon:2005/12/12(月) 20:16:36 HOST:i60-35-30-46.s02.a001.ap.plala.or.jp
 最近、古いアームが非常に高価で取り引きされているようです。
私はラックスのプレーヤー購入時に、魅力的な曲線のアームMICRO MA-505MKⅡに惹かれましたが
SAEC 407/23がベストマッチですとショップに薦められて従いました
その他過去にはTORIOとDENONを使用しましたが、性能は納得出来ませんでした

 今回わけあってプレーヤーが2台となりアームの追加が必要となりました
長く使用しているSAECの性能には納得していますが中古市場価格が暴騰気味です
そこで、いずれもいまはなきメーカーの雄MICROを考えてみました
MICRO MA-505シリーズの使用体験をお持ちの方、使用感などお聞かせ下さい

 また、MA-505Xというモデルがあることを知りましたが、
MA-505MKⅡとXとはどちらが先に出たモデルなのでしょうか?

2信濃の山猿:2005/12/12(月) 21:45:37 HOST:i58-93-0-30.s02.a020.ap.plala.or.jp
MA-505MKⅢは1981年12月発売でS字型とストレート型のパイプ交換しきでしたが
MA-505MKⅡは価格を変えるためで、内容は505とあまり違わないようです。
長岡鉄男の日本オーディオ史にも出てこないので、可もなし不可なしではない
でしょうか(私は使用したことはありませんが)中途半端な資料ですみません。
オーデオテクニカはどうでしょうか(ヤフーオクションで)?

3zyxibhop:2005/12/12(月) 22:41:01 HOST:softbank218123232009.bbtec.net
MA-505S持ってます。購入の動機はダイナミックバランスタイプで、演奏中にも針圧の変更やアームの高さが変更できることでしょうか。ただ初動感度が25mgと少し悪かったのが気になりました。音質的には中庸といったところでしょうか。ユニバーサルでカートリッジをあまり選ばないアームといえるでしょう。使い勝手は非常にいいです。ただ私のメインはSME-3012RG、SAEC WE-506/30あたりですので傾向はちょっと違います。

4謙一:2005/12/13(火) 00:08:31 HOST:kctv50055.ccnw.ne.jp
505Ⅲ、505Xのロング(だと思います)ずいぶん以前ですので・・・の2つを
それぞれ使用しています。
サエク407との比較ですとこれらはやわらかい印象、使い勝手はいいと思います。
余り神経質にならず、かといって柔らか過ぎない中庸のよさとだと思います。
XとⅢとの比較ですが、Xには高さ調整用にヘリコイド(カメラのピントリングのような感じ)
が付いており、高さ調整などがしやすいですし、一方Ⅲの方にはオイルダンプの
パーツが付いていたり、アームベース、とめねじが一回り大きかったりと、長短それぞれです。
コンプリートで入手されるのでしたら、Ⅲに付属のストレートアームは魅力ですし
交換できない方が剛性があるとも言えましょう。
その他で言いますと、サエクの308などは多少407ほど高価ではないですし、
このアームの方が軽針圧にはいいように思いますし、若干華やかだと思います。
又オーディオクラフトの300,3000シリーズもふらふらの良さ?が有ります。
お世辞にも調整は容易とは申せませんが、コツを掴めばこれもまた幅広いカートリッジが使えます。

5Moon:2005/12/13(火) 01:36:01 HOST:i60-35-30-46.s02.a001.ap.plala.or.jp
 いろいろとありがとうございました。

 洗練されたデザインと、演奏中に針圧調整出来るというのが面白そうで
オークションに出品されやすく価格的にリーズナブル、デザインが好み
しかし、感度がいまいちというところなのでしょうか

 メーンとしてLUXMAN PD310+SAEC 407/23でortofon30Sを使用しており
同じortofon20Sとシェル交換可能でいずれも28〜29g
トランスのローインピー受けでセットしています

 修理不能とあきらめていたPD300が、全国からパーツを集めて修理可能の見込みがたって
これにYAMAHA MC1000、audio-technica AT33VTG等ハイインピータイプをセットしようかと
長い引き回しに耐えるオーディオクラフトのTW-バランスタイプのトーンアームケープルを入手済み
それでは最後にアームは何が良いかと思案中……

オーデオテクニカはアームレストが別取り付けとなりPD300は上面金属張りで不可
クラフトは価格的にリーズナブルだがブラックタイプは好みでない
ストレートタイプは趣味に合わない(玩具的プレーヤーを連想させる)

 結局謙一さん推薦のSAECの308あたりかもとは考えましたが、
ヘッドシェルはULS-3Xと重量をあわせて全てATLH18で統一しているので
サブウェイトが必要、この入手がむずかしいかも
この点、MA-505シリーズならそのまま使えるし……等々

 SAEC 407/23に入札中ですがアームのみ裸でもかなり高価な出費
最後の競り合いで大台に乗ることも考えられるし
市場出回りと購入しやすさ、デザインなど考慮してMA-505Xでどうなのか
しかし、高感度なヤマハは生かせないかな……と、悩ましいのです。

6名無しさん:2005/12/13(火) 01:44:51 HOST:p3167-ipad511marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
Moon さん
SAEC 407/23は良いアームですが艶というか色気が足りないような気がします。
私のお勧めはFR−64SかFR−64fxです。これらなら重量級のカートリッジも楽々
鳴らしてくれます。FR−64fxなら中軽量級のカートリッジも使えます。

7Moon:2005/12/13(火) 02:02:33 HOST:i60-35-30-46.s02.a001.ap.plala.or.jp
FR−64fx……、最近はSAECより高価になりつつあるようです

 スレッドをたてた本人としてはMICROのファンが集まってきて
MA-505シリーズのここがいい、あそこがいいと誉められて
それにのって一直線に落札……と考えましたが
やはりいまいちの人気のようですね(笑)

8zyxibhop:2005/12/13(火) 14:10:46 HOST:softbank218123232009.bbtec.net
やはりマイクロだったら、糸やベルトでドライブされたプレーヤーでしょう。MA-505Sは初期型の銀線のものですが、そんなに尖った部分はないですが、使われてそんなに失望されることはないでしょう。最初にセットしたカートリッジはAT-160MLでした。ただULS-3X使用の場合、カートリッジ重量により、サブウエイトを大きいものに変える必要があるかもしれません

9暇な人:2005/12/13(火) 21:45:50 HOST:p4091-ip01otsu.shiga.ocn.ne.jp
ずっと読み専でいましたがマイクロネタにお邪魔します。
ひまじんさんとは別人です。
マイクロのアームは凝りすぎで使いづらいというのが本音です。
音は良いんでしょうけどFRやSAECのシンプルさとはちょっと格差があるような気がします。
長くじっくりと使い込んだことが無い者がこんなことを書くのも何ですが、
気に入ったターンテーブルのメーカにアームを求めるのは、若干無理があるのかも知れません。
タ−ンテーブルとアームの製造設計は別方向からのアプローチが必要じゃないかと思います。

というわけで、MA−505は持っているもののショウケースに鎮座したままで最近は取り出していません。
もっぱら、SME、SAEC、FRの使い回しでアナログ生活を送っています。

10名無しさん:2005/12/14(水) 02:13:12 HOST:p6245-ipad68marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
Moon さん
FR−64fx……、最近はSAECより高価になりつつあるようです
そうなんですか?私は5年前にステレオ誌の売ります買いますの欄でFR−64fx
を1万5千円で入手しました(それ以前にSAEC 407/23は2万円で入手)。
欲しいものは早めにゲットしないといけませんね。

11Moon:2005/12/14(水) 21:13:35 HOST:i60-35-30-46.s02.a001.ap.plala.or.jp
 欲しいものは早めにゲット…… ですか
数年前までは間にあってたのでその必要もなかったので
寿命が尽きかかったところで、もっと上を極めてみたいような 

 その昔、CDが開発され
これを評論家がこぞって絶賛し
「ディジタル時代だ!」ということになって、アームなんかは捨て値になりました

 それで私もCDを購入してみましたが
3代目になっても、まだADを凌駕する域には達していません
以来、評論家という物を信用しなくなり、S誌ともお別れしました

12ひまじん:2005/12/14(水) 21:46:32 HOST:softbank220009068121.bbtec.net
Moonさんのおっしゃる通りです。
S誌は本屋の立ち読みで見るだけで、一度も買ったことありません。

マイクロのアームと言えば、DD−5に付いていた物しか知りませんが、コードをMC用のものに交換して聴いていました。
カートリッジはDL−103にトランスはAU−320にシェルはLT−13を繋ぎ聴いた思い出があります。
ターンテーブルマットはJP−501に皮シート、自作スタビライザー、極め付きはターンテーブルの裏に油ねんどを貼り付け慣性質量アップしました。
音は最高でした。バスドラの響がまるで違い、腹にドスンと来て驚きました。歪みも格段に少なくなりました。

13名無しさん:2005/12/15(木) 01:35:48 HOST:p7066-ipad94marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
Moon さん:ひまじんさん
S誌はあくまでも情報収集のために読んでます。評論家なんてどの業界でも信用できません。
結局は自分の選択眼を養うしかないのでしょうね。

14zyxibhop:2005/12/19(月) 22:49:57 HOST:softbank218123232009.bbtec.net
アームから外れますが、ひまじんさんの油粘土の件ですが、確かに防振の効果は大です。ただ保持の確実に出来るところに入れることと軸受けを使っている場合は、磨耗の点からあまり多く入れないことでしょうか。私もDENON DP-5000Fの内側に油粘土で防振していますし、MICRO RX-5000FVに油粘土と鉛玉で慣性質量アップと防振を行っています。エアーフロートの場合軸受けの磨耗は心配要らないですから。5000MK2や8000MK2は真空ターンになったためこのような裏技は出来ません。

15Moon:2005/12/27(火) 23:03:33 HOST:i58-89-12-50.s02.a001.ap.plala.or.jp
皆様からのアドバイスを聞いて
やはり感度優先、さらに自分の使い慣れたのにすべきと心を決めました

しかし一方で、このスレッドのせいでしょうか
ヤフオクでのMICRO アーム落札価格が上がったように感じられます

 結果として、私の成果ですが
何の因果か同額で2組のSAEC 308Nを落札となりました ^_^; 

 正月休みを控え、二組のプレーヤーセットのため
ラックを始め、スタビライザーやらヘッドシェルやらと忙しくなりそうです。

16zyxibhop:2005/12/28(水) 03:20:04 HOST:softbank218123232009.bbtec.net
SAEC WE-308Nでしたらオプションの重量ウエイトが必要になりますが、裏技をひとつ。WE-308Nのウエイトは2gまでしか掛からず、カートリッジもULS2の重さに合わせてあります。308Nはカウンターウエイトと針先が直線上にありウエイトを変えてもラテラルバランスを変更する必要がありません。これはSAECの308などのS字アームの特徴で、407や506のJアームではラテラルの調整が必要になります。標準のウエイトにULS-2などについていた、鉛のウエイトを3枚ほどセロテープで止めそこに半田を巻くという操作でウエイトを重くすることが出来ます。針圧加印は少し変化しますが、もし針圧計をお持ちでしたら可能です。試されてはいかがでしょうか?

17Moon:2005/12/29(木) 21:43:56 HOST:i58-89-12-50.s02.a001.ap.plala.or.jp
>Log16 zyxibhop 様

 アイデアありがとうございました。
簡易な方法として、同じ発想で糸ハンダの利用は考えておりました
しかし見栄にこだわって何とかスマートなバランスの取り方はないか、スタビはどうしようか等と
今日は、手持ちの純正品を手に、町内の鋼材・ステンレス・アルミ加工業の社長さんとお会いしました

 社長さんも昔はオーディオ趣味があって、それらの古い装置を診断したり
既にジャンクとなって使用出来ない機器の改善対策を話し合ったりで半日を過ごし
帰り際、偶然工場の隅に積み上げられた製品副産物を見てひらめきがあり
新製品開発なるか、残り半日はこれを使って試聴を繰り返していました
 
 すっきり、くっきり晴れ晴れと激変した音!
えっ、ラックストーンがこんなになるの?
正月明けにはヤフオクで新製品を紹介したいと思いますが
なお、しばらくヒアリングによって効果を確認し、形をツメてからと致します

 さて、SAEC WE-308NのS字アームは、むしろJ字に近いようなカーブですが
それでも407と308では、ラテラルバランス取り付けが逆になってますから
軸線に対して左右の重量偏差が、逆の位置関係になるのは知れましたが
ウエイトと針先が直線上にあると言われてみて、なるほどと納得。

 形態的に軸線左右の重量偏差が小さく、これもラテラルバランス修正を省略できる理由でしょう
曲率の大きいS字アームでは修正量も大きく、一文字アームでは不要でしょうね
しかし、これによる微妙な差違を感知したマニアまたは技術者に脱帽
アナログの世界、かくも微妙な差は、音の差に気づいたのか理論が先だったのか……

18zyxibhop:2005/12/29(木) 23:31:53 HOST:softbank218123232009.bbtec.net
SAECのS字アームのラテラルバランスの件は28年前、SAECの故田中栄社長よりご教示いただいたものです。当時私もWE-308Lのオーナーでした。現在WE-308Lは知人宅にあり、私はWE-506/30を使用しています。これはJ字アームなので、カウンターウェイトとラテラルバランサーがセットで売られていました。308クラスでもダブルナイフエッジの調整でさらにグレードアップするそうです。これも当時田中社長より教わりました。

19Moon:2005/12/30(金) 21:18:09 HOST:i58-89-12-50.s02.a001.ap.plala.or.jp
zyxibhop様

 制作者から直接ノウハウをお聞きできたことは何よりですね
(私も弓の趣味ではもっぱら制作者を訪ね歩いて同じような体験を積みました)
私も現用機はWE-407/23にスタビAS-500Eを併せてフルセットで使用ですが
感度面や対応できるシェルやカートリッジの重量範囲など優れものですね

 さて、WE-308Nに18gのヘッドシェルをバランス良く取り付ける策を練っています
ウェイト上に更にウェイトを付加すると、目盛り読みでの針圧値が狂います
理想的には針圧調整と関係ないスペースにバランサーを取り付ければ良いわけです
これまでは4種類の異なるカートリッジとヘッドシェルに鉛バランサーを貼り付けて
無調整で互換OKとしていましたが、今回は逆に印加不足のバランス調整です。

 まずどの位置に、どれほどの重さのバランサーが必要か計算しました
入手した308Nには生気のヘッドシェルが付属していませんが
手持ちのカタログによればULS-2が自重7.3g、ULS-2Xが9.5gとなっており、大きい値を取って11gの不足とします。
追加ウェイトの取り付け位置は、ラテラルBとIFキャンセラー取り付けリング直後で、針圧調整のため厚さ5mm程度の許容範囲内
アームの支点からこのリング直後の追加ウェイトの中心点までの長さ30mm
同じく支点からヘッドシェルの中心位置までが220mm
以上から計算して、厚さ5mmで80gのリングウェイトを造ろうというが結論

 プロの手による美観の優れた者にする予定ですが
難問はアームとIFキャンセラーの紐掛けまでの間隔が12mmしかないこと
5mm厚のリングでは重量不足、従って針圧ウェイトが侵入可能な凹型構造……

 最も容易な解決策は釣具店で鉛の錘を仕入れ、ここにぶらりと……
または7gのコンポジットシェルを入手すること
実は、現行製品AT-LH18tecnihardの音は、ULS-3Xより優れているという試聴結果により
すべての軽量ヘッドシェルを処分してこれに統一したのですが……

20Moon:2005/12/30(金) 21:23:24 HOST:i58-89-12-50.s02.a001.ap.plala.or.jp
 誤記訂正
入手した308Nには正規のヘッドシェル
ULS-3Xより優れているという自身の試聴判断により

21Moon:2006/01/03(火) 20:03:24 HOST:i58-89-12-50.s02.a001.ap.plala.or.jp
 たてたスレッドとは全く別な方向に話しが進みましたが
皆様のアドバイスを受けて、おかげさまで道が開けました。

 事の顛末と、工夫の跡を写真入りでまとめました
http://www2.bbweb-arena.com/moon/myweb_audio_020.htm

22謙一:2006/01/08(日) 22:48:38 HOST:kctv51159.ccnw.ne.jp
年始、マイクロのBL−111のキャビネット(スピンドルと、アームベース付き)
を入手、これにBL−91のプラッターを移植、当然そのままではベルトが掛からないが、そこは工夫で乗り切る)
アームも手持ちのBL−91の505Ⅲを移植、
91と111の合いの子?の完成、
91と比較すると、これは低域の伸び、Dレンジの広がりなど違いがよくわかる。
111と比較すると、その低域が若干薄い、言い換えると此方の方が明るめのトーン、
(91,111双方のオリジナルは当然あります)
中々合体品いい感じ、当初の目的である、111のユニファイドフレームを利用して
と言う目標は軽く達成、ボディの傷もパテとラッカーで補修、見た目もまずまず
自己満足に浸っております。

23名無しさん:2006/01/11(水) 22:11:03 HOST:softbank220037066023.bbtec.net
ma-505を使用していますが、補助ウエイトがなく制作依頼を考えています。
だれか、オリジナルのサイズをご存知の方。ご教授たまわりたいものです。アームとの固定はやはり雌ねじなんでしょうか。
当時は重量級の補助ウエイトも1000円と取説には書いてありましたけれど。

24謙一:2006/01/11(水) 22:47:39 HOST:kctv51159.ccnw.ne.jp
名無しさんへ
メインウエイトがあるのでしたらこの内径を計ればいいのではないでしょうか、
メインウエイトはそのままに、アームのお尻に嵌め込み、イモねじなどで固定、
メインウエイトでバランスを取るようにすれば補助ウエイトの加工も楽です
もうひとつの案はメインウエイトの外周に補助ウエイトを取り付ける案、
メインウエイトの外周径より0,2mmほど大きい内径、外周はサイズも考えると3〜5mm
のドーナツ状(筒状)の補助ウエイトを製作、
これをイモねじでメインウエイトに固定すればOK,
調整はメインウエイトのヘリコイド任せ、済む筈です。
軽いカートリッジには補助をはずせばOKという案はいかがでしょうか?
いずれも加工してもらうにはスケッチでもいいので図面を書くことが業者に頼むには必要です。
漫画絵のようなものでも有ったほうが作る側にイメージとして伝わりやすいです。

25zyxibhop:2006/01/12(木) 16:39:56 HOST:softbank218123232009.bbtec.net
MA-505の初期型サブウエイトですが、小と大があり直径29㎜内径16mm、厚さは小は5mm、大は12.5mm、重さはそれぞれ20gと50gでした(実測値)。
ただMA-505の針圧はダイナミックバランスなので、バランスウエイトの役目だけで済むのでサブウエイトはどんなものでもかまわないと思いますが。
なお、MA-505の詳しい解説のあるHPを見つけました。アームについてはhttp://www.mcc.sst.ne.jp/~yosh/arm.htm 
MA-505の解説はhttp://www.mcc.sst.ne.jp/~yosh/ma-505.htm
にありました。

26名無しさん:2006/01/13(金) 18:27:23 HOST:softbank220037066021.bbtec.net
皆様、ご教授ありがとうございます。真鍮で制作依頼を考えます。
MA-505の姿形、操作のしやすさが気にいっています。

27名無しさん:2007/09/13(木) 17:50:11 HOST:s236075.ppp.asahi-net.or.jp
MA505ですが、
リフターがレコードの外周では良いのですが、そうすると
内周では、上がってくれません。通常、演奏時で、
アームとリフターの間はどのくらいの距離がありますか。
いろいろ調整ができるアームですが、当初の設定はどんなだったのか、
もう忘れてきました。リフター自体も動かせるし、アームの上部からも
リフターに当たる部分を調整できますね。
それから、ついでですが、0バランスというのは
どこの位置でとりますか。水平はどこが水平なのか。
随分いい加減な使い方をしてきたようで、今になって、
考えてしまいます。カートリッジはDL103しかありません。

28MA505所持者:2008/05/30(金) 20:36:26 HOST:p2229-ipbf05fukui.fukui.ocn.ne.jp
>リフターがレコードの外周では良いのですが、そうすると
>内周では、上がってくれません。通常、演奏時で、
>アームとリフターの間はどのくらいの距離がありますか。

おそらく取付け角度が合っていないと思います。
オーバーハングは15ミリです。

このアームには取付けシートがついていたと思いますが
ないですよね、オーバーハングは15ミリです

>それから、ついでですが、0バランスというのは
>どこの位置でとりますか。水平はどこが水平なのか。
>随分いい加減な使い方をしてきたようで、今になって、
>考えてしまいます。カートリッジはDL103しかありません。

ヘッドシェルにカートリッジを付けた状態で水平バランスをとり
それを0バランスとし針圧を設定すればよいのでは


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