レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
真空管アンプ
-
文脈に関係なくてすいませんが、ビートルズがいい音で聞けるんです。
トランジスタではダメでした、余韻がなくて。トランジスタというのはLINN
という50万くらいのパワーアンプのことですが、2A3シングルの方が断然い
いんです。
佐久間さんのアンプは...私にはよく分かりませんでした。でも、信濃の山猿
さんのおっしゃることは分かるような気がします。佐久間さんのレストラン・
コンコルドでアンプを聞かせていただいたことがあります。
佐久間マスターに作っていただいたハンバーグステーキとビールを頂きながら
あれは確かアルテックA5で音が出ていました。私にはその音に昔に聞いた音
を重ねることができましたが、しかし何かが違うと思いました。恐らくそれ
は佐久間さんの追い求めている音がそこにはあるからに違い在りません。
しかしそれが何なのかが判りませんでしたが、今思い出すとそれは透明度だと
思います。つまり、佐久間アンプはその時代の音を徹底的に追求された音が、
目の前に現れるということのように思います。佐久間アンプから表出される
音は、たとえタイムマシンでその時代に行っても聞くことはできないでしょう。
その時代の音が更に追求されているからです。その意味で、佐久間アンプは
「夢のアンプ」です。その時代の人が聞けば唖然となるでしょう。
佐久間さんが「あんたはプロだろ」とおっしゃるので、佐久間さんに「音の
プロではありません。先生と呼ばせて頂いていいですか」と伺ったところ
「見ず知らずの人間に先生呼ばわりされてもねぇ」と。2002年の冬だか秋
だったと思いました。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板