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真空管アンプ

121ワールドカップ:2006/05/10(水) 15:14:44 HOST:p4114-ipad06matsue.shimane.ocn.ne.jp
「時夢彷流」さんのHP、誤解されている方もおられるようですので、私の経験をもう少し書いてみようと思います。

 あの後、マスターの推薦された、アナログマスターからのCDを何枚か買って聴いてみました。正直言って、私はクラシックをそんなに聴いて入る訳ではありません。ピアノやバイオリンのソロのディスクは少ししか持っていません。
何時ものBGM的な聴き方をやめて、ちょっと真剣に聴いてみました。
あの時と同じように、最新録音のCD(デジタル)の音は、なんとなくきれいな音はしていますが、表情が薄いのです。あの時の感じと一緒です。
しかしアナログマスターからのCDは、音色が豊かで、その楽器らしい音がします。奏者の息遣いが解かります。
この時初めて私はこれまでメロディーだけを聴いてきたことに気づかされました。
皆さんも、何時もより少し真剣に聴き比べてみられると解かると思います。

確かにあの「怒り」のページはきついですが、今の私にはよく解かります。
マスターも、BGM的に美しいメロディーが聴ければ良し、とする楽しみ方を否定されているわけではありません。
ただ、クラシックの演奏がなぜすごいのか、それを聴きたいと思っている人にとっては、デジタル録音は不十分と言っておられるだけなのです。
ただ少し何時もより集中して聴けば、誰の耳でも明らかな違いを認識できる、とも言っておられ、ただ好き嫌いのレベルで議論はしたくないとも言っておられました。

高価な機器が良いとも言っておられません。¥5480のポータブルでも問題ないとも言っておられます。

なぜアナログマスターからのCDは音色が豊かなのか、デジタル録音にするときに、なぜ聴き比べなかったか、という指摘は、今私にもよく解かります。




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