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真空管アンプ

119ひまじん:2006/05/09(火) 23:22:28 HOST:softbank220009070170.bbtec.net
私の場合は、アナログはすでにオーディオを始めた頃からやってますし、レコードは新たに買う事はせず、もう一度聴きなおすぐらいです。
一方CDは、音も良くなったようですが、CD初期の物でもドイツあたりの盤ですとかなり良い音のようです。
例えば、ヴィヴァルディーの四季のイ・ムジチ合奏団の1958年の録音のフィリプスのドイツ直輸入盤と1980年代のデジタル録音の国内盤とでは、雲泥の差があり、国内盤は新しくても全く聴く気がしません。
ほんの一例ですが、CDは盤の音質差が大きく、最近は国内盤も良くなっていると思いますが、ヨーロッパの直輸入盤とはまだまだ差が大きいと思われます。

SACDもフォーマットとしては優れていると思いますが、付け焼刃的な小細工がすぐに分かり、あまり良いものは少ないようです。
それらを考えて見ますと、CDのフォーマットでもかなりの能力はあるし、盤自体は初期の物でもかなり良い物もありますので、CDプレーヤーの進化も大きいのではないかと思います。
最近のCDプレーヤーもΔーΣ型DACというのが、各社で使われるようになりました。従来のCDのPCM信号をDSD信号に変換してSACD用のDACで再生しているようです。
実は、SACDの出現によりCDプレーヤーも技術革新がされ、むしろCDプレーヤーとしての性能も向上しているのではないかと思うのです。

やはり、CDでもう一度本格的にプレーヤーのグレートアップも含めソフトの選択も検討してみる必要がありそうです。




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