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タンノイがフルレンジ・ファンに与える至福

1ホンホン:2005/05/21(土) 07:44:33 HOST:ACCA1Aad131.aic.mesh.ad.jp
永遠の老舗、JBLとタンノイ。

JBLに8インチ・フルレンジの名作LE-8T(H)があるのなら、タンノイにも使いやすい10インチの同軸2ウエイがあります。
こちらはフルレンジではありませんが、フルレンジ感覚で楽しめる名作です。

私は20代にLE-8T(H)に恋をしました。
今でも彼女とは別れていませんが、中年になり、10インチ・タンノイの落ち着いた魅力も分かる様になりました。
ここでは10インチ以下のタンノイ(同軸2ウエイ)を中心に語ってみませんか。
フルレンジ感覚で眺めたタンノイは、いつもとは違った世界を感じさせてくれるかもしれません。

2名無しさん:2005/05/21(土) 09:48:16 HOST:ACCA1Aae132.aic.mesh.ad.jp
タンノイには多くの求道者の方がいらっしゃいますが、肩の力を抜いてBGM的に音楽を聴くのにも、タンノイは案外合うのだと思います。一日中静かに背後で音楽を流していても、仕事に支障がでないのです。これはタンノイ独特の「遠くで鳴っている」という鳴り方のメリットだと思います。LE-8Tなどはもう少し演奏者までの距離感が近く感じますね。かぶりつきで楽しみたい時には嬉しいスピーカーです。

3C40:2005/05/21(土) 14:41:29 HOST:FLH1Aai154.oky.mesh.ad.jp
 タンノイというと、昔は「いぶし銀」ともてはやされましたが、JBL派のワタクシにはどーも馴染めないところがありました。
 それは、低音の膨らみと、案外硬い高音域なんですが・・・最近「サンドリンガム」というプレステージシリーズ中で最も安価なシステムを聴いて、これなら導入しても何とかなるかな?という感触がありました。
 ナンダカ、高域が爽やかなんですよ。ま、これはタンノイ本来の同軸タイプとは違い、ホーンが付いてるとは言っても、バックプレッシャータイプのドライバーではない、ドームツイーターの前面にラッパが付いてるだけなので、これが爽やかさの原因だと思うのです。
 それにしても、この程度のサイズの方が、タンノイ特有のあの低音をどうにか自分なりにコントロールできるのではないかという甘い考えが頭をもたげてしまいまして、サブシステムとして導入するならちょうど良いかなあと考えています。

4名無しさん:2005/05/21(土) 21:57:02 HOST:ACCA1Aag183.aic.mesh.ad.jp
皆さんこんにちは。
C40さん、私はスターリングTwwを使っています。昔のタンノイに比べて、このモデルは中高域が優しいと感じて購入しました。しかし、もう何年にもなるのに、夜間静かにしか聴かないせいか、なかなかエージングが進みません。今でも毎年の様に少しずつ滑らかになっていくのが分かります。昔のタンノイは逆ドームタイプのツイーター振動板でしたが、今は殆んどのタンノイがドーム型の振動板のツイーターを採用しているので、ドーム型だから一律にダメだとはならないと思っています。タンノイを刺激無く鳴らすコツは、ソフトな質感で、中低域にエネルギーが集まっているアンプを使用することだと思います。高域まで冴え冴えと鳴る、ワイドでフラットな高分解能アンプでは高域がきつめに感じられるかもしれません。昔からタンノイとはマッキンとかラックスマンとかが相性が良いと言われていたのにはそんな理由があるのかもしれませんね。アンプを変えられないのならスピーカー・コードなどで音調がある程度調整できるかもしれませんね。最後に6BM8のシングル・アンプで聴くのも、昔のラジオの様なレトロな音がして面白いです。

5フルレンジ好き:2005/05/29(日) 10:01:24 HOST:ACCA1Aad025.aic.mesh.ad.jp
たとえば、過去に好きになった女性を想い出してみると、多くはタイプが似いていた、
なんて経験がありました。べつに意識して選んだわけでもないのに、気が付くと
そうなっていたのです。

「潜在意識」という言葉が有りますが、潜在意識の領域で、知らず知らずに、同じタイプの女性を選んでいたのだと思います。

それを思い出すと、タンノイの「スピーカーが一発」というシンプルなデザインに
好感をもっている人のうち何割かは、心のどこかで「フル・レンジを愛でる様な気分」を感じて
いるのではないかと思います。本人も気づかぬままに。

しかも、こちらは2ウエイなのでフル・レンジよりはワイドで、ホーン・ツイーターで
高域も繊細、また箱も豪華です。しかも最大15インチまで用意されています。

さらにタンノイって夜間に極小音量で聴いても低音が痩せないんですね。
ちゃんと低音、高音のバランスがとれていて、トーン・コントロールもいらないぐらいです。
また同軸ですから「各ユニットからバラバラに鳴って、音楽に成らない」、何てこともありません。これは貴重です。
フル・レンジの名作でも、極小音量では低音が出にくいものはあります。

ですから、ひそかにフル・レンジ・ファンの潜在意識をくすぐるのに充分な魅力にあふれています。

そんな事を想いながら、昨日の夜もビル・エヴァンスをタンノイで楽しみました。
タンノイで聴くジャズも良いものです。
ちょっと控えめで、憩いのひと時をじゃましませんから。

6ジークフリート:2008/08/25(月) 16:48:09 HOST:wb56proxy12.ezweb.ne.jp
近頃、英国製フルレンジ+リアローディングホーンでクラシックにハマってしまいましたが、数ヶ月前にはオートグラフ赤入りやGRF銀入りのダブルパンチを食らい、JBL党でジャズファンの当方ですが、タンノイ党入りも時間の問題かも?と、ちょっとヤバイくなって参りました。

7ビックリマスダ:2008/08/25(月) 17:54:02 HOST:p5023-ipad29niho.hiroshima.ocn.ne.jp
まータンノイはフルレンジにツイーター付けた様な物と言った人もいました、
とくに12インチのレッドはウーハーはフルレンジです、高域のカットが無い。
これはボーカル向きかも?

8ジークフリート:2008/08/26(火) 08:07:29 HOST:wb56proxy02.ezweb.ne.jp
ウェストミンスターとターンベリーの使い分けも楽しそうですね。

9ジークフリート:2008/09/06(土) 15:22:45 HOST:wb56proxy06.ezweb.ne.jp
名もないタンノイに出逢いました。
ⅢLZ同様の箱(本国製)にHPD295入りです。名機マニアの知人に尋ねても、そんなの知らないと冷たいお言葉。

近頃ツルツルピカピカのスピーカーが多い中で、粗末な箱に入っているとなんだか身近に思えますが・・・音の方も、落ち着いた可もなく不可もなくといいましょうか、若干渋い高音域に明るめ中低音・・・ま、ヘンな癖も無さそうだし。ま、使ってるうちに面白くなるカモ?

10ジークフリート:2008/09/08(月) 22:55:06 HOST:wb56proxy12.ezweb.ne.jp
私が確保したタンノイって、どうやら、74年に発売されて74年に製造中止になった、最後のⅢLZのようです。

しかし・・・かねてからレストア中だった、ちっちゃいJBLを放棄するはめに・・・。

ま、それにしてもタンノイファンには不人気なHPDユニット、その上ゴムエッジですから・・・どこまで楽しませてくれるのか?さほど期待はしておりませんが・・・田舎のボロ屋に淑女を受け入れる準備を急がねば。

11Audrey:2008/09/09(火) 10:04:18 HOST:i220-108-217-176.s02.a013.ap.plala.or.jp
ゴムエッジ?
HPDシリーズはウレタンエッジじゃなかったでしたっけ?

12ジークフリート:2008/09/09(火) 22:04:36 HOST:wb56proxy18.ezweb.ne.jp
HPDユニットのエッジは、当時「タノプラスサラウンド」と呼ばれた高分子系のものでしたが、ウレタンエッジみたいに経年劣化があったようですね。

JBLの黄金時代に「ランサプラス」や「ランサロイ」があったことをご存知の方は、この名称のダサさに思わずニンマリされるかもしれませんが・・・


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