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しみじみ語る、魅惑のLE-8T
1
:
米屋のおにぎり
:2005/05/17(火) 19:00:05 HOST:ACCA1Aad194.aic.mesh.ad.jp
あなたはどんな聴き方をしていますか。
馴れ初めは?
箱は?
一発、2WAY?
ホーン、ドーム、リボン・ツイーター?
ネットワークは?
アンプは?
サブ・システムは?
その他なんでもOK。
魅惑のLE-8Tについて語り合いませんか。
2
:
きりり
:2005/05/17(火) 20:27:22 HOST:ppp2925.hakata02.bbiq.jp
私のはセンター・キャップの接着剤が茶色のタイプです。
自作バスレフに入れてます。
2年程前にツィーターをのっけようと思って買ってきたものの
不精して押入れに放り込んだまんまです。
3
:
SPLE8T
:2005/05/17(火) 22:42:41 HOST:ccv176006.ccv.ne.jp
今晩は。
当方4年間のフルレンジ生活からこの度ツィターを装着しました。
ソーレンのコンデンサーにコーラルのアッテネーターです。
今まで聴こえなかった音が聴こえてきて満足です。
しかしLP時代のものは対応できますが最近のものは今一です。
ディナのユニットを買って自作箱で鳴らしたいと考えています。
ちなみにゴムエッジです。
4
:
白い丼
:2005/05/18(水) 22:08:52 HOST:ACCA1Aaf145.aic.mesh.ad.jp
LE-8T(H)スピーカー・ユニットの、デザインの美しさはもうアートですね。絶妙なバランス。色使い。まともに眺めれば悶えてしまいますね。世間には真空管を眺めて酒が飲める人が居ますが、私はこのスピーカーを眺めて酒が飲めます。いや、まともに眺めると血圧が上がりそうなので、想い出す程度でちょうど良いかもしれません。さらにサンスイ組格子のあの箱は、きっと私と同じくユニットのデザインに惚れた人が作ったに違いありません。アートを隠すには、せめてアートの箱でお詫びをせねば、とでも思ったのでしょうか。真相はどうあれ、私にはそう思えてなりません。
5
:
きりり
:2005/05/19(木) 20:01:52 HOST:ppp2925.hakata02.bbiq.jp
アルニコの8Tとフェライトの8THでは音はほとんど同じという話をよく聞きます。
構造はかなり違うようですので私あんまり信用してないのですが、
聴き比べた事のある方 ご意見をお聞かせ下さい。
6
:
C40
:2005/05/21(土) 13:19:02 HOST:FLH1Aai154.oky.mesh.ad.jp
聴き比べたことはありませんが、LE8T(アルニコ)だけでも違いはあるようです。
このユニットの登場は62〜63年頃ですが、71年頃に業務用の#2115(ランサプラスが塗布されていないぶん元気な音)が登場してから、#2115との差別化が図られてLE8Tは大人しくなったということ。
それから、73年頃からはエッジが黒いウレタンに変更されていること。
なので、型番は同じでも、音には変遷があったということです。
また、LE8T-Hでは、マグネットのフェライト化に伴い、SFG磁器回路も導入されていますから、その違いは結構大きいでしょう。
ワタクシ、LE8Tは何度か聴いた事があり(所有していないので・・)ますが、50年代後半から62年頃まで生産されたLE8というのを、聴いてみたいと思っております。
LE8は、フレームは同じですが、ランサプラスなしで、黒いダブルコーン、センタードームはチタン、エッジは白いランサロイです。
当然、オリジナルの状態のものはもう無いはずですが・・・LE8自体が幻のモデル。出会えることはもう無いでしょう。
7
:
麗しのLE8T!
:2005/05/22(日) 14:25:09 HOST:ccv176006.ccv.ne.jp
今日は。
4年前からフルレンジ1発で聴いています。
しかしOLM等をへて現在LP重視派から最近のCDも聴き始め、
ツィターを追加しました。
聴こえない、とうか今まで聴けなかった音が聴けて幸せです。
しかし90年代以降のCDの再生では限界を感じます。
LE8Tは残してサブが欲しいです。
ディナなんかどうですか?。
お金もあまりないし自作ディナといきたいものです!。
追伸
ディナの箱はMDFですか?
うちの大師匠が「コンパネの方が音が良い」といわれたもので。
師匠は自作歴45年です!。
宜しくお願いします。
8
:
C40
:2005/05/22(日) 17:00:35 HOST:FLH1Aaj009.oky.mesh.ad.jp
最近のCDプレーヤーは、高域の伸びやかさやきめ細かさなどがかなり改善されているものがありますから、LE8Tにツイーターを追加されると、異次元とも言えるほどの違いがあるはずですが、LE8Tのセンタードームの高音域をどう活かすか・・・
カタログデータでは、再生可能周波数帯域は35HZ〜15KHZくらいですが、実際には8KHZあたりから高域側が下降線をたどりますから、ツイーターの選択のみならず、繋ぎ方によってもその音触は大きく異なってきます。これはなんとも楽しい作業ですね。
もしワタクシならば・・・ツイーターは#2405Hで、これをとりあえず10KHZあたりから繋いでみたいところです。
#2405Hや#2402Hなんかは、周波数特性こそあまり伸びませんが、直径が5センチもあるリングラジエターは、シンバルの「重さ」まで表現してくれますよ。
ところで、コンパネってMDFなんかと同様にパーチクルボードの類じゃなかったですかね?それとも、ホームセンターなんかで売ってるフツーの合板?
パーチクルボードなんかですと、例えばJBLのモニターシリーズでは、#4343の頃はバッフル板にも使われていましたが、考え方としましては、加工しやすく(精度が出しやすい)、内部損失があるため響きを抑制できるというメリットがあります。
しかし、反応が鈍い(美しい響きを得るのは苦手)ため、#4344あたりからは、フロントバッフルに米松合板などが使われています。
これは、SN比を重視するか、箱の響きを上手く使うかということで、SPシステムの性格に係わる問題ですね。
9
:
建材屋
:2005/05/23(月) 00:15:54 HOST:YahooBB218127146029.bbtec.net
コンパネを、フツーの合板と言って馬鹿にしてはいけません。
JASSで規格が定められた高級な合板です。
どこが高級かは、調べるとすぐ分るでしょう。
ちなみに、その師匠さんは、「さすが」です。
よく分っています。
10
:
C40
:2005/05/23(月) 13:18:19 HOST:cf01.pref.okayama.jp
建材屋さん、失礼いたしました。「コンパネ」を馬鹿にしたつもりは全くありませんが、お気にさわったのでしたらお詫びします。
で、専門家の方にお教えいただける良い機会と思いますので、もしよろしければご教示ください。
「コンパネ」は、材質としては、ラワン材などが主なようですが、針葉樹系もあるようですね。
高級品でなくてもいいのですが、スピーカーの箱に使う場合、響きが美しく長持ちするものは、どのような材質のものでしょうか?(特にお勧めの銘柄等ありましたら、併せてご教示ください。)
それから、大形モニターなどでは、加工が難しいアピトン合板などが使用されているものがありますが、一般人ではやはり加工はできないでしょうか?
質問ばかりで申し訳ありませんが、どうかよろしくお願いします。
11
:
建材屋
:2005/05/23(月) 19:02:33 HOST:218.225.114.61
コンパネについてJASSをお調べになったでしょうか?
正式名称は、耐水合板のはずです。なんで耐水かというと、コンクリートの型枠に
使うためですが、耐水にするために樹脂を含浸させているので、みかけはラワンでも
中身は違っているんですよ。普通の木は水を含むとふくらみますからね。
水を通しにくいということは、音も通しにくいということで、そのままだったら
音を簡単に通してしまう合板より機密性の高いエンクロージャーになるのは、自明でしょう。
みなさん、単純に、これならこう、あれならどうと、理屈をつけたがりますが、
話はそんなに単純ではないでしょう。
一般的に、響きの良い建材というと、メイプルとよく言われますが、
時と場合によるのであって、ファーが良い場合もあるし、チェリーが良い場合も
ありますから、ご自分でいろいろ試されてから発言なさるのが良いと思います。
MDFだってパーチクルボードだって、こんなにたくさん使われているということは、
それなりに理由があるものです。
「俺はブラインドテストでパーチクルボードか合板かどうかが分かるんだ」と
いうレベルの人なら、材料の違いについてもすでにご存じのはずですよね。
12
:
C40
:2005/05/24(火) 13:09:46 HOST:cf01.pref.okayama.jp
建材屋さん、度々ご丁寧にありがとうございます。
コンパネについて、もう一つよく解らないのですが・・・
「水を通しにくいということは、音も通しにくいということで、そのままだったら音を簡単に通してしまう・・・」とおっしゃるところですが、ワタクシとしては、水は物体であり木の木目といいましょうか毛細管のような隙間を通って木にしみ込むもの、「音」は物体が移動するのではなく「振動」が伝搬するものと認識しているのですが、建材屋さんのおっしゃることは、あたかも水と同様に「音」が木の中を通り抜けるかのごとく見えますが、もう少し無学な私にも解りやすく教えていただけませんでしょうか?
通気性や通水性がほとんどないものでも、「音」は当然通るのではないでしょうか?(例えば、ガラスとか、ビニールといったモノ)
恐れ入りますが、ご教授のほどよろしくお願いします。
それから、念のため・・・№8でパーチクルボードと米松合板のことを書きましたが、これはJBL社では板をこういう使い方をしてますよということを申し上げたまでのことですから、それをどう見るかは「麗しのLE8T!」さんのご自由であって、どちらが良いとも決めつけてモノを言ってるのじゃないことは、№8をご覧になればお分かりいただけると思います。
13
:
建材屋
:2005/05/24(火) 16:36:46 HOST:218.225.114.61
音は木の中を通り抜けます。
これは常識です。
スピーカーのコーン紙もまた、音が通り抜けます。
それを嫌ってコーティングしたコーン紙があるくらいです。
音が通らなくするためには?
塗装、ビニール、ガラス、鉄板を使えば良いんです。
まあ、このあたりは実際に実験して測定するとすぐにわかりますよ。
ガラスの遮音性能をみくびってはいけませんね。
下手な石膏ボードより遙かに性能高いですから。
このあたりも、音響の本にも書いてあることではないですか?
質量則のある低音は重さが重要ですけどね。
結局、耐水合板のなんたるかが分からなかったようですから、教えましょう。
耐水合板にはフェノール樹脂が含浸されていて、通気しないように目止めされているんですよ。
見かけは合板でも半分プラスチック化されているわけです。
だから、その「師匠」さんは分かっていると感心した訳です。
14
:
C40
:2005/05/24(火) 18:32:42 HOST:cf01.pref.okayama.jp
なるほど!
半分プラスチック化したコンパネは、JASSで規格が定められた高級品で、音漏れもないから、スピーカーの箱に適しているということですか。
建材屋さん、勉強になりましたよ。特に音が木を通り抜けるのが常識だったなんて。・・・ありがとうございました。
15
:
楽多
:2005/05/26(木) 22:52:47 HOST:p33190-adsau07doujib1-acca.osaka.ocn.ne.jp
質量を伴った アルミダイキャスト(但し 真空ダイキャスト方式)の箱は
小型の物しか聴いていないが 可能性を大いに感じれる箱でした。
材料が大切なのは 当然ながら いくら材質 精度が良くても
釘 ネジと木工ボンドで 日曜大工で完成した箱と 油圧プレス 本職の技
を用いて 完成された箱は 別物であり、次元が違いすぎましたので、
これに気づいてから 箱は自作せず。しかし 学べた物への愛情は別。
大切なレコード CDにしろ 商業製品ゆえ そこに介在する、
録音エンジニアの感性(当然:機器等も含まれる)を 聴いているとも言える。
70年代初め頃から 録音現場に 半導体の機器が導入されてから
それまでの真空管で養われた感性が デバイスによる戸惑いを露呈しながら
販売されたレコードが 市場に数々出回った。こうなれば、
所有する側は 楽曲が好きで それを個人が楽しむため パソコンで
情報の欠落ウンヌンより エフェクト等々のサウンド編集してCD-Rにして
楽しむのも 極日常のひとこま。
16
:
音吉。
:2005/08/15(月) 22:49:56 HOST:FLA1Aby040.osk.mesh.ad.jp
1964年頃だったか大阪心斎橋朝日生命ホール(300人収容?)でLE8T 2本のみ
によるレコードコンサートを聴いたことがあります。巨大な音量でのコンサ
ートにもびくともせず、その強靱さにただただ驚いたことを記憶しています。
高価だったので買うことなどできなかった。
17
:
楽しいレコードコンサート
:2005/08/21(日) 07:58:42 HOST:ACCA1Aae202.aic.mesh.ad.jp
音が良いと評判の、名古屋の電気文化会館のホールで、毎年2月にオーディオフェアーが開かれています。国内外の有名オーディオを舞台に上げて鳴らすのです。座席数は395席です。この時20センチ程度のスピーカーでも立派にレコードコンサートできるぐらいの音量が出る事に驚きます。音楽ホールと言う性格上、生楽器の小さな音でも大きく響かせる工夫がされているのだと思います。
ちなみに、私はLE-8THを所有していますが、結構大音量向きのSPだと思います。
18
:
JBLビギナー
:2005/10/12(水) 21:59:46 HOST:YahooBB218119132084.bbtec.net
最近、LE8Tを入手しました。BOXは進工舎製です。8Tは初期タイプのようですが、
エッジがセーム皮に張り替えられてます。残念なことにぶきっちょな人の仕事の用で
エッジやフレームに接着剤が大量にはみ出ていて、醜いです。新エッジに張替えを予定してます。
19
:
夏目即席
:2005/11/27(日) 10:45:18 HOST:ACCA1Aac016.aic.mesh.ad.jp
拾ってきた古いFM/AMバリコン・チューナーの上に、
昔作った2A3シングル・アンプを乗せて、
これもまた、昔手に入れたSPLE8TⅡにつなぐ。
あっという間に「なんちゃってレトロラジオ」の誕生。
スピーカーがちょっとバタ臭いが、それも、まあ、ご愛嬌。
なんなら、ジャンクで拾ってきた無名のフルレンジを
後面開放型ダンボール・エンクロージャーにくっ付けても良い。
あとは、夜を待って、ダイヤルをそろそろ回し、
遠く見知らぬ町のAM放送を捜し、その土地に思いを馳せるのも良い。
あるいはFMでジャズをしんみり聴くのも良い。
今度の休みは、
そうやって、遊んでみようかな。
20
:
トゥイーターがどうした
:2006/04/28(金) 23:12:53 HOST:ACCA1Aag178.aic.mesh.ad.jp
LE8Tにおいて、トゥイーター無しで高音を伸ばす方法を教える。
サンスイ箱の体積3倍程度の大型バスレフに入れるのだ。
板の材質や厚み、デザイン(寸法比)や補強の有無によって
ころころ音が変わるが
20ミリ厚以下の米松合板、無補強、教科書通りのダクト寸法でよい。
スタイルは小型のたんすの様でよいだろう。
たいていの人は決定的な誤解をしている。
箱では低域特性だけが変わると思っているのだ。
しかしフルレンジはウーハーではない。
箱の種類で、全音域の音の伸びやかさ、爽やかさ
が変化するし、意外にも高域の聞こえ方まで変わる。
サンスイ箱ではトゥイーターを付けたくなる人も、
大型バスレフではトゥイーターが不要になる。
ビックリするぐらい高音がスッキリと伸びて聴こえるからだ。
貴方はまだ名器の実力を知らない。
21
:
JBL ツール
:2006/04/29(土) 16:30:54 HOST:p2181-ipad33fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp
トゥイーターがどうした さん はじめまして。
これは良い事を教えていただきました。
実は私もLE8Tの実力を見直しているんですよ。
ケーブルを良質な物に替えたら、
JBL 38cmWウーハークラスの量感が出てくるんです。
当然低域はもちろん高域ものびてスケール感が違います。
公称20cm、実際16cmのSPとは信じられないスケール感です。
このフルレンジ1発で充分音楽が聴けます。
当然トゥイーターは要りません。無くてもいいです。
他に38cmウーハーのSPを8セット持っていますので
聞き間違いはございません。
こんなユニットが30年以上前に開発されていたなんて・・・呆然!!
いったいSPの技術革新と呼ばれている現在の高級SPは何なんでしょう??
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