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SACDについて

1シュトックハウゼン:2005/04/28(木) 10:50:22 HOST:i218-47-39-45.s30.a048.ap.plala.or.jp
私はまだSACDプレーヤーという物を所有していないのですが、
SACDハイブリットのCDを2枚程所有しています。
その音質なのですが、同タイトルの通常のCDに比べるとSACDのハイブリット
層に記録されたものの方が明らかに音質的に良いと感じます。
その原因は逸品館などでも書かれているようにCDそのものがしっかり
とした作りである点、マスタリングをDSDで行っている点、などが
あげられると思うのですが、これは今出回る1bit/DSDマスタリング
のCDとは違うのでしょうか?
つまりSACDのハイブリット層に記録されたデータは、最終的には
PCMという信号に変換されています。これに対して1bit/DSDによる
リマスタリングCDは、最終的にどう処理されているのでしょうか?
同じようにPCMに変換されているのでしょうか?

もし同タイトルのCDに今挙げた2つのCDが存在した場合、どちらを
買うべきなのか迷っています。
詳しい方いましたら、宜しくお願いします。

2水谷:2005/04/28(木) 16:07:25 HOST:115.125.150.220.ap.zero-isp.NET
リマスター版か、以前に出たオリジナル版かという質問だと思うのですが
この場合、どちらが音が良いかでは無くて
どちらの音が好きか?、と言う事になると思います。

両方の音をWAVにして吸い出して、FFTソフトでグラフを取ってみると
確かにリマスター版の方が高域が伸びていて、性能的には上です。
しかし、実際に聴いてみると、オリジナル版の方の音が好きと言う事もあります。

DSDマスタリングとは言っても、編集全てをDSDでするのか
編集はPCMでやって、最後にDSDにしてそれを元にするのか。
まぁいろいろあるとは思います。
逆にいうと、DSDマスタリングという売り文句を使わなければいけない為に
PCMのまま作った方が音がいいのに、わざわざDSD変換して音が変わっちゃった
とかもあるかもしれません。
全てはエンジニアとプロデューサー次第だと思います。

最終的にCDとして売られる場合、DSDのままではCDに出来ないので
最後はPCMに変換されます。

YMOのCDで、UC YMOというのがありますが
音が完全に変わっていますし、何かオリジナルには無い音が追加されていたりで
子供の頃に聞いていたYMOとは違ってしまって、非常にガッカリした事があります。
思いでの楽曲の場合は、両方持つ事をお勧めします。

個人的には最近のリマスター版や新譜CDは
変な音の広がりが追加されていて、気色悪いと思う事がたまにありますね。

まだエンジニアも新しい規格と機材を使いきれて無いのか
それとも、上からのお達しで、こういう音にしなさいと言われているのか…
その辺は判りません。

3シュトックハウゼン:2005/04/28(木) 18:42:23 HOST:i218-47-39-45.s30.a048.ap.plala.or.jp
やはりDSDのままでは記録できないのですね。
水谷さんの言うようにリマスター版のCDは変に音が変わっている事が多いですね。
リマスターを担当する人間次第で、どの音を聴かせるか、聴かせないかという
本来の音からいじられてしまっているというのは事実だろうと思います。
私の所有している「イパネマの娘」のCDもそんな印象でした。

しかし音の修正はあり、それは好みが分かれますが、「音質」という点では
やはり改善されていると個人的には思います。が、どうなんでしょう?
DSDマスタリングや24bitマスタリングというのが売り文句として使われて
いるのは事実でしょうしね。

4koyama:2005/05/08(日) 21:11:12 HOST:p292cad.narant01.ap.so-net.ne.jp
確かに音はまあまあなんだけど、欲しいソフトが
全然発売されない。もっと他のレーベルが積極的に
ハイブリッド盤を出してくれないと、普及には
程遠いです。

5シュトックハウゼン:2005/05/09(月) 12:15:01 HOST:i218-47-39-45.s30.a048.ap.plala.or.jp
SACDは普及しなそうな気がしますね。
まず値が高いですし、欲しいソフトがないですし。クラシックは割と
タイトル数あるような気もしますが。
普及する為には売れ線のタイトルを発売する必要がありますが、売れ線のCDを
買うような人っていうのはあまり音にこだわりを持ってないですからね。
仮にSACDが普及しても、「SACDだから音がいい」と何も知らない購買者が思い込み、
レコード会社は売り上げのため、デタラメに制作したメディアを提供する、
というのがオチかもしれません。

6ななし:2006/05/26(金) 21:14:18 HOST:i219-165-153-34.s02.a014.ap.plala.or.jp
パイオニアのDV−S757Aを持ってますが
最近DVDレコーダー買ってしまったので置く場所がありません

SACDのソフトは3枚持ってるけど

7ひまじん:2006/05/26(金) 22:26:33 HOST:softbank220009070170.bbtec.net
私は、SACDは10枚ぐらいあると思います。
昨日、東京に出張に行って、2枚買って着ました。カウント・ベイシー・オーケストラとテレマンのターフェルムジークです。
再生機器は、SACD/CDプレーヤー;マランツ SA8400、プリメインアンプ;マランツ PM−80a(A級動作、ソースダイレクト)、スピーカー;ソニー SS−G7、です。
古いスピーカーと普及価格のプレーヤーとアンプですが、十分にSACDの音の良さを楽しむ事ができました。
これくらいの音が出せれば、最近のハイエンド機器にも全く引けを取らないと思いました。
秋葉原の店頭はおろか高級店の試聴ルームで鳴っていた、ハイエンドオーディオも太刀打ち出来ないほど素晴らしい音で再生出来ました。

SACDは、あらためて良い音と認識しました。

8名無し:2006/06/02(金) 13:02:44 HOST:61-27-181-103.rev.home.ne.jp
ウチのDVDレコーダーではSACD再生できません

9ひまじん:2006/06/02(金) 13:28:01 HOST:softbank220009070170.bbtec.net
名無しさん、DVDレコーダーでSACD再生出来ないのが普通なのではないでしょうか。
SACDは、信号がDSDで、CDは、PCMなので全く違う信号なので互換性はありません。
ただ、ハイブリット盤だとSACD層とCD層を持っているので普通のCDプレーヤーでもかかります。

DVDレコーダーで、SACDの再生が出来るか、取り説を見て調べてみては如何でしょう。

10ビックリマスダ:2006/06/02(金) 15:01:38 HOST:p3065-ipad35niho.hiroshima.ocn.ne.jp
私はSACDが普及するのか懐疑的で機器の購入に踏み切れません、新録も少ないし
ハイブリッドだし、高いし、CDも音が良くなってるし。うーんどうなるのでしょう?

11ひまじん:2006/06/02(金) 16:59:00 HOST:softbank220009070170.bbtec.net
ビックリマスダさん、私はSACDが普及しようが廃れようがあまり重要視してません。
私の場合は、ハイエンドオーディオマニアではないので、10万円以下のSACD/CDコンパチ機で満足してるもので、踏み切れないということはありませんでした。
私は、CDプレーヤーが古いので新しい物が欲しいので、オーディオの師匠(オーディオテクネの今井さん)に聞いたら、安いのでも十分との事なのでSA8400を買いました。
師匠がいいと言う物は、評論家やオーディオ店の評価とは全く違いますから、自分で聴いて判断しているので信用できます。
それに、CDプレーヤーを販売して生計を立ててませんし、本業は真空管アンプの製造販売ですので、全面的に信用しています。

SACD/CDコンパチ機だからと言って、CDの再生能力が落ちると思うでしょうが、私はむしろ上ではないでしょうか。
なぜかと言いますと、ΔーΣ型DACというもので、CDのPCM信号をDSDに変換してSACD用のDACでアナログ変換するので、音はいいですよ。
アキュフェーズやエソテリックなどの高級機も現在では、ΔーΣ型DACになって格段に音が良くなっています。
CD専用機であっても、結構ΔーΣ型DAC使ってますよ。例えば、DP−57とかもDACはSACD/CD機と同じものです。

話がくどくなりましたが、SACD/CDコンパチ機はCDプレーヤーとしての性能も良いので、SACDが廃れようが、損な買い物ではないと思います。
SACD/CDコンパチ機の購入に踏み切れないのは、ハイエンドマニアのプライドが邪魔しているのではないでしょうか。

12ビックリマスダ:2006/06/02(金) 17:19:48 HOST:p1067-ipad208niho.hiroshima.ocn.ne.jp
有り難う御座いました、良さそうですねカッチャオーカナー。

13鉄造:2006/06/03(土) 00:53:57 HOST:proxy206.docomo.ne.jp
でも、カアチャンオッカナー?


・・・失礼しました(^^;ゞ

14ビックリマスダ:2006/06/03(土) 16:51:40 HOST:p2051-ipad205niho.hiroshima.ocn.ne.jp
入れ替えれば。バレナイかも?

15ひまじん:2006/06/03(土) 20:43:45 HOST:softbank220009070170.bbtec.net
私も、CD−16を下取りに入れ替えました。

16__:2006/06/04(日) 02:44:37 HOST:FLA1Acg171.chb.mesh.ad.jp
>>11

ΔΣ方式のDACなんて今時めずらしいものでもないでしょうに。
といいますか、10年以上まえからCDのDACに採用例が沢山ありますよ。

それにSACDのDSD信号は、わざわざPCM変換して再生する機種も多いのはご存知でしょう?

>CDの再生能力が落ちると思うでしょうが
この話の出所は、CD全盛期の上位プレイヤに比べると今時のSACDプレイヤに
搭載されるデジタルフィルタの性能が落ちているという所から来ていると思います。
全てとは言いませんが、DF内臓DACの採用例も多いですからね。

17JBL:2006/06/04(日) 07:42:22 HOST:115213147058user.viplt.ne.jp
難しいことはわかりませんが、以前50万円のCDプレーヤーを使っていましたが
現在は10万円ので充分満足しています。CDPのに多額の投資する必要ないと思うようになりました。
お店は儲からないですが。
予備にもう1台購入したいのですが安くて安心できる機種は・・・・。
SACDは聞きませんし興味もありません。

18JBL:2006/06/04(日) 07:46:00 HOST:115213147058user.viplt.ne.jp

3〜4万円でピッチコントロールできる製品がありますが、どんなものなのでしょう。
ピッチコントロールは便利ですが、高価な機種に何故付けないのでしょう。

19Kantama:2006/06/04(日) 20:05:01 HOST:softbank218180154005.bbtec.net
ピッチコントロールは音を変えるものですから、HiFiを追求する高級機に
搭載しても使う人がほとんどいないからでしょう。
アナログプレーヤーに例えるならば、高級アナログプレーヤーにスクラッ
チプレイの機能を搭載するようなものです。
技術的な問題というより、純粋にニーズがあるかどうかですね。

20ひまじん:2006/06/05(月) 00:36:56 HOST:softbank220009070170.bbtec.net
皆さんは、SACD導入に慎重か否定的ですが、私は最近以前にも増してSACDの音の良さを楽しんでます。
SACD/CDハイブリット盤も当初は高いと思いましたが、最近は2,835円や2枚組み4,200円とかで普通の国内盤のCDと変わらないと思いますし、買いやすくなってきていると思います。
たまに、東京に出張に行った時などは、秋葉原のソフト専門店の試聴ルームで聴いて良いものを買って来ますので、はずれが無いです。
しかし、地方の一般的なレコード店では、置いていないですし、一般に普及するには、まだまだと思います。

一方、ハード的には、SACD/CDコンパチ機をメーカーとしては開発しなければならず、ずいぶん苦労したと思います。
SACDに使えるメカがなかったですし、CDの再生も手を抜けないですし、ずいぶん悩んだと思います。
>>11の書き込みにもあります様に、DSDの信号をPCMに変換したりと、せっかくのSACDのフォーマットの良さを生かせなかったようです。
最近では、メカも安く出来るようになりましたし、SACD/CDを一つのデバイスで処理できる物が主流になりましたし、価格も10万円以下で手に入ります。

私は、SACD/CDコンパチ機は、今まで所有してきたCD盤も無駄になりませんし、SACDの音の良さも楽しめますので、お薦めしたいと思っています。
あとは、ソフトメーカーにも頑張ってもらって、安くてジャンルも広く、SACD/CD盤を発売してもらいたいと思います。

21JBL:2006/06/05(月) 12:24:18 HOST:116211147058user.viplt.ne.jp
2階の部屋が落ちるほどに集まったLPやCDに素晴らしい演奏がいっぱいあるためでしょうか、
SACDに興味がないのです。
死ぬまでにLPやCDさえ全部聞き直すことができるかどうか。

22ビックリマスダ:2006/06/05(月) 17:26:02 HOST:p6072-ipad02niho.hiroshima.ocn.ne.jp
SACDしか新録出さないとか、メーカーが言えば買うのですがねー、なんか延々
とCDをしかも安く出すから、買い換える気に成らないのです。

23ひまじん:2006/06/05(月) 21:42:44 HOST:softbank220009070170.bbtec.net
JBLさん、ビックリマスダさん、おっしゃる事もごもっともです。
CDの普及については、アナログレコードが生産出来なくしておいて、強制的にCDに移行せざる負えない状態にしている訳です。
SACDの普及は、CDが普及している現状では、確かに難しいです。
ハードメーカーもその辺の事情は分かっていて、SACD/CDコンパチ機の販売を推進しているようです。
ただ,SACD再生において手を抜けば、すぐにCD再生に負けてしまいますので、SACD/CDコンパチ機のSACD再生の音質はソフトを厳選すれば、CDより高音質となります。
例えとして、アナログオープンデッキの19cm4トラックと38cm2トラックの音質の違いがある。とでも言えばいいでしょうか。

一般の方が、現在のCD以上のクオリティーを求めるかは疑問です。CDでも十分良い音がでるので、SACDを望まないのもごく自然な考えだと思います。
私は、SACDの高音質は、CDでの食い足りない部分を満足してくれるので、評価している者です。

24デンデン:2006/06/05(月) 22:31:56 HOST:fi100.opt2.point.ne.jp
CDの普及の速さの原動力は、まづ、ここに書き込むようなオーディオマニアがCDの特性に注目し市場を盛り上げたことにある。しかし、当初の機器はあまりに音が悪くマニアにとっては物足りなかったためアナログ回帰論を生んだ。
ところがオーディオに特別な興味の無い人たちにとっては、扱いやすさや省スペース、金を掛けなくてもそこそこの音がでる。また、メーカーにとっても集積回路だけそれなりに用意できれば効率よく生産できる。マニアの思惑からはずれて一気に市場がCDに流れていった。
ちょうどカメラが今その状態にある。
SACDはどうかというと、CDとSACDの特性の差はアナログにこだわったことのある人しか理解できない差で、その必要性はあまりに限られてしまう。また、オーディオDVDもあり、規格の並立した状態はわかりにくい。
マニアにとってはCDとSACDの違いはわかっても、電車や車の中だけが音楽を楽しむ空間である人たちには何にも必要のない技術だ。操作性はCDもSACDもなんら変わることが無い。
それよりも、携帯性のよさや録再の手軽さが、フラッシュメモリータイプのプレイヤーの隆盛を招いている。
でも、これだけをメーカーが追求していくとしたら、オーディオは衰退の一途だが、同時にメーカーも自分の首を自分で締めることになるだろう。

25カニ:2006/06/06(火) 12:05:36 HOST:d72-251.sala.or.jp
SACDが普及しなかった原因として、DVDAと同時期に出て世間が戸惑った。
各スタジオやソフトメーカーの機材が対応していなかったが膨大な資金が要るため
追従できなかった。 
ソフトメーカーが一般CDは返品可能に対してSACDは返品不可とした。
ハードメーカーはデジタルアウトを認めなかった。
これらの要因が複合して、立ちあがり時に失速、世間から忘れられてしまった事、みたいです。

26Lo:2006/06/06(火) 13:34:54 HOST:132.206.12.61.ap.zero-isp.net
SACDも生産枚数がここ数年は前年度比で20〜30%ほど減っていってますからね。
生産枚数だけで見ればレコードとほぼ同等です。
このまま消えていくのは仕方が無いでしょう。
驚く事に音楽カセットソフトの方が生産枚数は20倍近く多いですからね。

27ビックリマスダ:2006/06/06(火) 17:30:23 HOST:p2135-ipad11niho.hiroshima.ocn.ne.jp
えーカセットソフトってカセットテープですか?そんなに有りますの・・・
タイとかのお土産だとカセットが多いです、後進国ではいまだにカセットは幅を
効かせてるのですがね、日本もそうですか。

28デンデン:2006/06/10(土) 23:54:43 HOST:fi100.opt2.point.ne.jp
SACDの生産枚数が減っているというのは本当でしょうか。だとしたらオーディオ産業もいよいよ終末だろう。
優れた音響に関する開発努力は、商品を新たに生み出す上で不要だということだからだ。
SACDの進展を見究めた上でいずれは導入したいと思っていたが、ソフトの需要なしには機器の発展もありえない。
導入を考える上で、やっぱりSACDは優れたものである、という話をもっと聞きたいが、多くの人が、まだ遠巻きに様子を伺っているといった感じだ。
ソフトの製作側もSACDの能力を充分に引き出すだけのノウハウが備わっていない状況だろう。録音技術も見直す必要があるはずだ。
SACDソフトの製作者にお願いしたい。多ch再生方式が可能であることなど考えないで、2ch再生でSACDの能力を実感できるものを作って欲しい。
多ch再生の場合、たいていはオモチャみたいなスピーカーとアンプで再生されている現状を考えると、SACDの持つ能力とは全く関係がない世界だ。
SACDの能力を欲している人たち、SACDの能力を充分に感じられる機器をそろえている人たちがどのようにしてオーディオを楽しんでいるか、どんなソフトが必要か、を考えて欲しい。
その人たちの熱い支持が無い限り、SACDの普及はありえないでしょう。ハードにしろソフトにしろ供給側にある人は、その点を理解した上で開発や製作を進めるべきでしょう。

29ひまじん:2006/06/11(日) 00:50:19 HOST:softbank220009070170.bbtec.net
デンデンさん、SACDプレーヤーの主流は2ch機が主流です。
ソフトも、2chで再生可能です。
遠巻きに様子伺いもいいですが、そんな事言ってるうちに消滅してしまうかもしれません。
そうなってくると、無くなって初めて、欲しくなる、プレミア付きで尊ばれる。

SACD/CDコンパチ機も2chで、10万円以下で買える現在買って置いて損は無いと思います。マランツというメーカーがお嫌いでなければ、SA8400かSA15S1をお薦めします。
出てくる音で評価して下さい。けして値段で評価してはいけません。
ソフトも、ご自分の好きなジャンルの物を買って置いた方がいいと思います。

いずれにしても、オーディオ産業自体終末なんですから、皆が様子見しているうちに消滅してしまいますよ。

30ストレスレス:2006/11/27(月) 12:11:59 HOST:proxy161.docomo.ne.jp
CD盤自体の初期ピンホール、記録面経年劣化、場合に依っては再生不能に陥る。
生産性を求めソフト品質をハードウェアー補完機能に丸投げ唄い文句と違い保存性が善いとは言えないこと自体が大問題。

31Dolce Vita:2006/12/25(月) 16:18:13 HOST:EAOcf-220p60.ppp15.odn.ne.jp
SACDですが、私はシーラスロジック社製の石を搭載したマランツSA8260の中古を購入しシングルレイヤー、デュアルレイヤー
(ハイブリッド)それぞれ数枚程度持っており聴いてみようと思って機器を購入しました。メーカー関係者に聞いてみれば、
マルチで聴かないのであればSA8400が良いだろうとの話でした。知人と二人で数度大阪日本橋でヘッドフォンで試聴したの
ですが最も良かったものがSA8400とSA8260でした。CDトランスポートはTEAC社製のP-0sを使用しています。マランツ社SACD
再生機ですが、実に優れています、友人2名が同じマランツのSA11S1をもう一人が私と同じ機種を使用しています。
はっきり言って試聴すれば他社機種より明らかにSA8260がSACDの再生、CDの再生共に上回っています。特に11S1は高域の
再生が不自然で人工的な響きになっており、回路に工夫がしてあるようです。次にハイブリッド盤をのSACDとP-0sでのCD
再生の比較をしますとどうしてもCD再生音が上回ります。これは機器の性能とは関係がなさそうです。何しろソフトが無
いのに機器を売り出しさらに日本のメジャーメーカーはCD単独再生機の生産を中止し、否応なくハイブリッド再生機を
買わせようとしています。売り上げが上がらず,なりふり構わぬ品の無い商行為に腹が立ちます。CD 16bitの高品位再生は
大変難しいようで、ビットストリーミング 1bitのSACDを生産しようとしています。何しろコストが段違いに安く作れるのです。
本年夏前にヨーロッパでめぼしい店を回ってみますと、SACD再生機など全く展示してありません。音楽を楽しむだけの目的の
欧米人が更にお金を出して新しい機械を購入することなど絶対にありえません。フランスの田舎町のCDショップではSACDなど
殆ど無く、僅かに1枚あったのみです。このショップはharmonia mundi社のパイロット店なのです。従ってSACDが今後発展
することなど考えようがありません。アメリカであれば馬鹿げてると一笑に付す筈です。音楽を楽しむために新しい機械を
購入するのであれば、欧米人は音楽から離れるはずです。
SACDなど日本だけで騒いでいるだけです。欧米人の殆どはSACDなる物を知りません。近いうちに間違いなく消滅します。
ソフトが今後出てくるのかどうか何の保証の無いものを日本のメーカーは良く売るものです。情け無い話です。
音質が余程従来のCD再生を上回るのであればまだしも、上手く再生して従来CDと同レヴェルです、話になりません。
因みに訪れた国はベルギー、フランス、スイス、リュクセンブルグでした。SACDのかけらもありませんでした。
音楽の本場で無視されているものが日本で売れているのは不思議ですね。

32ビックリマスダ:2006/12/25(月) 16:23:49 HOST:p5175-ipad207niho.hiroshima.ocn.ne.jp
日本でも売れてないのでは?買おうと思っても無いし・・・
それよりフルデジタルでのCD再生の音の方が良いですよ。

33黄金のアンコール:2006/12/25(月) 17:34:56 HOST:softbank219048164148.bbtec.net
ドイチェ・グラモフォンやDECCAなど、クラシックのユニバーサル・グループ
では、2年位前まではSACDが出たのですが、最近では全く出ません。このまま
フェードアウトしていくでしょうね。

SACDは、フォーマットとしての器の大きさはCDよりずっと大きいのですが、
ハード側でデジタル出力を取り出すことが一般的には出来ません。つまり、一体型
のプレーヤーのみで完結してしまうのです。中にはトランスポートとDACがセ
パレートされた機種もありますが、同一メーカー同士でないとリンクできないなど
の制約が付きまといます。

CDの場合は、デジタル出力が自由に取り出せます。一体型のCDプレーヤーを
持っていてもデジタル出力さえあればDACを新調して繋げればそれだけでグレード
アップできますし、フルデジタルでの再生も可能です。こんなふうに機器自体の発
展性はCDフォーマットの方が可能性があります。

SACDは発売点数が少なく音楽ファンには見向きもされませんが、実は一部のハ
イエンドユーザーもSACDは特殊なメディアであると認識し、一般的に容易に入手
できるCDをきちんと再生しようという方向で取り組んでいる方も多いです。アナログ
を止めてしまった私の知人たちの中にもそういう人が多いのです。

SACDは、コピープロテクトなどの対策のため、デジタル出力が自由に取り出せない
ことでユーザー側からみた機器の発展性に制約が多い、またCDとSACDの読み取り
精度の比較ではSACDの方がはるかに精度を要求します。SACDフォーマットを充
分に活かしきれるトランスポートはCDのトランスポートを開発するよりずっと大変で
す。コスト的にも究極の機器を作ろうと思うなら、CDのそれよりずっとコストもかか
るでしょう。

現時点では、SACDとCDの音質差はフォーマットの大きさの差ほどは無いです。S
ACDソフトが今後数多く発売され、ハードメーカーも開発に時間とお金をかけること
が充分に出来る市場があれば、現在の機器よりずっと良いものが出来る可能性はありま
すが、現実にはかなり難しくなっています。

今年、アキュフェーズが自前でCDドライブユニットを開発し、CD専用機を発売しま
した。これもSACD衰退という一つの流れです。

34ビックリマスダ:2006/12/25(月) 17:45:51 HOST:p5217-ipad02niho.hiroshima.ocn.ne.jp
同感です、来年に成るとCD専用機がぞくぞく出てくるかも知れませんね?

35チューバホーン:2006/12/25(月) 18:34:26 HOST:i220-220-225-210.s02.a013.ap.plala.or.jp
 CD専用機の復活は、フルデジタルアンプの今後にも影響しますね。アキュもデジタルアンプを作れば、CD専用トラポも登場するかも。

36Dolce Vita:2006/12/25(月) 20:09:34 HOST:EAOcf-220p60.ppp15.odn.ne.jp
フルデジタルアンプとはどのようなもののことを言うのでしょうか?抵抗もコンデンサーもダイオードも
使用していないのでしょうか?16bitの画期的なデジタルローパスフィルターICがバーブラウン社によって
開発された時はCD発売後25年が経過していました。素晴らしい性能で早速某TEAC社がそれを使用したD-70
と言う機種を発売したのですが、拙宅にて試聴をしました所,音がきつく耳を劈くばかり、蓋を開けて基板
アースを取り直してみますと幾らかマシにはなりましたがそれでも酷い音質です。よくよく見てみますと
ICは一般産業用品が使用してあるのです、1pc数百円のものでしょうか、この程度の高級機器になれば2次
選別品程度を使用しなければならないと思うのです、ICに星マークが2つつけてあるので判ります、但し
単価金額は数千円程度になってしまいます、まるっきり性能が違うのです。しかし定価が100万円近く
もする機種の心臓部にはこの程度の物を使って貰いたいと思います、石の性能が良ければシンプルな75Ω
で使用でき音質は更に向上するのにどう言う訳か音質は劣化するのにわざわざ回路を増やしてバランス型
にしてあります。一般家庭で数十mも接続ケーブルを引き回すことは無いにも拘わらず、恐らくノイズを
キャンセル出来ると考えたのでしょう。兎に角25年を要してやっと理想のICが出てきました.SACDについ
ても同じ程度の時間を必要とするのでしょう、何しろSACD用のICが現状無いのです。
こんな小手先の新方式に振り回されてはたまりません。16bitが不足であればフォーマットを変えて
20bitにすれば良いのです。容量の大きさで言えばSACDよりもDVDとなりますが、どうなったのか
出てきません。我々は現状16bitで更に工夫をしてより良い音を求めねばなら無い
ようですね。

37パルジファル:2006/12/26(火) 08:32:43 HOST:in-out-f136.google.com[wacc3s2.ezweb.ne.jp]
Dー70vuを使用してますが、手に入れて2年で音がでなくなってしまいました。
Vitaさんご指摘のとおり、安物の部品使ってるのでしょうね。トホホ。

38ビックリマスダ:2006/12/26(火) 11:42:12 HOST:p4133-ipad30niho.hiroshima.ocn.ne.jp
Dolce Vita さん、現状ではCDを上手く再生するのが得策です、そのために
フルデジタルアンプは画期的なんです、CDPのトランスポートだけを使い
フルデジタルでスピーカーを鳴らします、CDの能力を100パーセント引き出せる
能力を持っていると思います、まーこれもそう簡単では無いと思っていますが?

39MMM:2006/12/26(火) 13:40:15 HOST:221x251x21x178.ap221.ftth.ucom.ne.jp
SACDは音がいいし、積極的に取り組んで行きたいのでSACDプレーヤーもそれなりのを買っています。
しかし、なんといってもソフトが圧倒的に少ない。
ハードに100万円かけても、持っているソフトと比較すると投資がめちゃくちゃ高い。
CD2,000枚にCDP100万として1枚聞くのに500円のコストですが、SACD50枚に100万だと1枚聞くのに2万円!
ソフトより高いですね。ライブハウスに3回いけちゃいます!!
しかも、SACD用のプレーヤーがCDを最高のの音で再生してくれるわけではないので、私も最近CD専用のものを再構築しようと考えています。
SACDに追加投資して、最高レベルのものをほしいと考えた時期もありましたが、今はSACDはそれなりの対応で、CD専用機にお金をかけようと考えています。

40ビックリマスダ:2006/12/26(火) 14:15:43 HOST:p4133-ipad30niho.hiroshima.ocn.ne.jp
MMMさんCD専用に再構築されるのでしたら、フルデジタルとCDトランスポートですよ
、50Wでエベレストが鳴るか?うーん聴いてみたい。

41FD−3S:2006/12/26(火) 17:41:02 HOST:softbank220037252014.bbtec.net
SACD、種類も少ないしやっぱりまだまだ高価なのでしょうね
DVDの映像ソフトは低価格化が進んですっかり市民権を得ていることですし
っていうかSACD、世に出て何年目ですか?

42ビックリマスダ:2006/12/26(火) 17:56:14 HOST:p4153-ipad205niho.hiroshima.ocn.ne.jp
高価とかよりも、少なすぎHMVでSACDを検索しても、全ての中から162件
しかヒットしなかったです・・・死滅状態では?

43FD−3S:2006/12/26(火) 18:04:06 HOST:softbank220037252014.bbtec.net
するといくら音がいいと声を大にして語っても、気軽に購入もできない品となれば、
敬遠されるのもしかたがないですよねぇSACD・・・

44ビックリマスダ:2006/12/26(火) 18:08:12 HOST:p4153-ipad205niho.hiroshima.ocn.ne.jp
うん、そうです、ソフトメーカーもほとんど止めてきてますし、ほそぼそと作る所が
残りますかね?そろそろ機器メーカーも止めるかも?

45Dolce Vita:2006/12/26(火) 21:19:03 HOST:EAOcf-218p229.ppp15.odn.ne.jp
実のところ私も比較試聴のためにハイブリッド盤と同じソースのCD盤を持って聴き比べ
をしたのですが、改造したP-0sの再生音の音質は実に素晴らしく粒立ちが高音域まで
揃っていて遥かにCDがSACDを上回ります。クラシック音楽のソロでは手に取るように判り
ますまたジャズ再生では知人が申しますにはメリハリの良さはSACDの敵うところではない
と云っています。再生装置が向上すればする程CDの良さが際立ちます。聴いた話で恐縮で
すが、フランスなどではクラシック音楽ファンの中にはハイブリッド盤ではなく同じ
ソースのCD信号のみの入ったCDが欲しいと言う人達が多く、CD販売店も客の要望を無視し
敵に回してまでも新しいSACD再生機の購入を勧める訳にいかず、極めて消極的にSACD盤
を店頭に置いているのが現実です。欧米に仕事、遊びに行かれる方は是非海外のオーデ
ィオ販売店、同時にCD販売ショップに立寄って戴ければSACDに未来の無いことを一目瞭
然でご理解戴けるはずです。因みに私の知人が日本オーディオ協会の理事をしていますが、
この人の話でもSACDは音質が良く無いとはっきり言っています。メーカーは回路をいじって
愛好家にミスジャッジを招くような姑息な機械を販売せず、CD再生機を販売し、競って
高音質設計に挑んだような姿勢を取り戻し、今後更にCDの改善に努めて貰いたいと思うのです。
はっきり言って現状機器の性能が悪くSACDは音質が不十分です。同じ機械のSACDとCDの再生
を比較下のでは駄目です、必ずSACDの音質が良く聴こえるように設計したあります。
他のCD再生機の再生音を比べなければなりません。SACDに騙されないようにしましょう。

46デンデン:2006/12/26(火) 23:59:22 HOST:fi100.opt2.point.ne.jp
私は以前、遠巻きにSACDの成り行きを見させてもらっている、と書き込みました。しかし、その音にかなりの期待を込めて書き込んだつもりでした。
だからDolce Vitaさんや黄金のアンコール さんの書き込まれた内容には、ちょっとした衝撃を受けました。
CDの黎明期、前宣伝に乗って出始めのCDプレイヤーを購入した時のことが思い出されます。投資した費用に対して、出てきた音のお粗末さにガッカリさせられた時のことが忘れられません。
その後遺症でしょうか、今でもオーディオ的にはAD優位の考えから抜け出せません。
ここで議論されているSACDとCDの違いは、CDが出た頃のAD回帰の論理とあまり違わないように思うのですが、いかがでしょうか。
私としてはCDが充分なメディアではないという思いがあるので、SACDに大いに期待していました。
但し、1bitという点で懐疑的ではありました。それゆえに遠巻きにして様子を伺っていました。ここで、オーディオを愛好する人たちに「これは良い」という話を聞きたかったのです。
であればSACD導入の意欲を駆り立てられたでしょう。
まだ疑念が多いです。CDの製品化から普及までの期間が非常に短かったのに比べ、SACDが製品化されてからもう何年経ったでしょう。
普及価格帯の製品もかなり出てきているのに、広がるどころか縮小傾向にあるのはどうしたことでしょう。
この間、記録メディアが乱立し、何がよいのかもわからなくなってきてしまっています。
オーディオ専業メーカーやソフト提供者はオーディオや音楽に無関心な人たちを取り込むための製品開発などには手を出さずに、これぞオーディオと音楽を愛する人たちのためのものだと思ったらその規格から目を逸らさないで、より良い物の開発と発展に力を集中して欲しいのです。
現状は、提供者も受け手も多様性を楽しんでいるのではなく混乱しているだけとしか思えません。
やたらと手を出すとすぐに消えてしまうような規格のものなら、とても私のような貧乏愛好者は怖くて手を出せません。
これではこれまで慣れ親しんできた環境から抜け出せるわけがありません。

47通行人:2006/12/27(水) 01:56:45 HOST:224.243.5.61.ap.yournet.ne.jp
SACD自体は、優れた規格だとおもいますが、元来CDからの移行で利権の移行
が目的だったため、打ち上げ失敗失速、という感じだとおもいます。
理由は、ソフト製作側の設備移行と流通側の足並みの不揃い、DVDAとの同時発進、
など上げられます。 特に、商品返品不可能、という販売店側の理由から、一般に普及せず
すでに忘れ去られています。 市民権を得た、CD,DVD,などレンタルに置かれて
いるもの以外は、消え去るとおもいます。

48Dolce Vita:2006/12/27(水) 02:17:34 HOST:EAOcf-218p229.ppp15.odn.ne.jp
"ここで議論されているSACDとCDの違いは、CDが出た頃のAD回帰の論理とあまり違わないように
思うのですが、いかがでしょうか。”とデンデンさんの御意見があります。
私は全くそのような微笑ましい状況では無いと思慮しています。色々なご意見があって然りと
考えますがCDの黎明期はADが急に姿を消して、否応無くCDを購入せざるを得ませんでした。
然るにCDの音は耳を劈くばかりのけたたましさで途方に呉れたことを思い出すのです。
それまでに購入した2000枚ものLPを否定できず未だに1000枚は保有しています、しかし
どうしても新譜の購入が出来ず、苦々しい思いで止むを得ずCDに移行していったのです。
現在は上限を3000枚に抑えて、上回れば思い入れの少ないものから放出しています。しかし
やっと最近になってCD再生に納得できる音質が得られるようになりました。CDなる革命的な
ソフトが世に出て25年が経過し、やっと定着しました、異論はあろうと覚悟の上ですが音質の決め手
のS/Nは明らかにCDが上回っています、それでもLPを否定しようとは思っていません。生理的
にはゆっくりと時間の過ぎるADの良さが想い出にあり、聴くこともしないものを離せないで
います。世界中でどれ程の個人所有のADの財産がゴミになったことでしょう?
今回のSACDですが、そもそも高音質も予備的に可能であるとの発想に商売に行き詰まった企業
が飛びついたのです。恐ろしい短絡的な判断があります。技術革新の恩恵に与っても然るべき
であるにも拘わらず、結果はどうでしょう、あるメーカーはトランスポートにモノーラルの
DAコンヴァーターをセットで売り出しましたが、価格をご存知でしょうか?定価400万円以上です。
音を友人と聴きましたが酷いものです。おまけに接続ケーブル数十万円、こんな下品な所業に我々
が巻き込まれてしまうのです。定価十万円程度の機械の内部を一度ご覧ください、トレーなどは
プラスチックの成型品で出し入れはラックピニオン式1pc数十円、トランスなど数百円するでしょうか?
作業効率の良いRCA端子付き基板など紙の様に薄くガラスエポキシなど使用されていません。
肝心のローパスフィルターは1pcで2チャンネル用、1pc数百円これで機械が出来ています、CDの再生は
期待すべきもありませんがSACDは再生できています。大々的に宣伝して経費を掛けても、販売店に儲けを
定価の30%は提供できる価格設定となっています。それらの悪夢を振り切って100歩譲って目を瞑って音を
出しても音質の良さを実感出来るソフトなどありません。ECM 1989年収録のキース・ジャレット演奏の
バッハ/ゴールドベルグをお聴きください、普通のCDですがSACDでこれに匹敵するソフトなどありません、
またSACD等不要であることが納得できます。但しCDの再生は非常に難しく、デジタルノイズ対策が不十分
で完成度を高めるには個人で適度に手を入れることが必要だと思います。しかしもう殆ど出来上がりに
近づいています、それからではSACD再生機の販売は難しくなってしまいます、今の内に売らねばなりません。
要するにSACDはメーカーが儲けられるドル箱製品なのです。こんな出鱈目なものに騙されてたまるか!と
思っているのです。

49FD−3S:2006/12/27(水) 04:23:10 HOST:softbank220037252014.bbtec.net
音質が、あれこれ言われているデジタル圧縮オーディオの普及は実に早かったですなぁ
このあたりを深〜く掘り下げていくとSACD停滞の問題点が見えてくるかもよ?(^-^)

50shin:2006/12/27(水) 19:51:15 HOST:KD125054019026.ppp-bb.dion.ne.jp
CDの時は、別に最初からみんなCDに飛びついて、LPからCDに乗り変わった訳では無かったですよ。
最初の2年はCDの売れ行きはあまり良くなくて、音質的にも否定的な意見が多かったですし…
状況が変わったのは、2年後の1984年にポータブルCDプレイヤーのD-50が出てからです。
49800円の低価格で出したD-50は爆発的に売れて、一気にCDが普及しました。
私も最初に買ったCDプレイヤーは、このD-50でしたしね。
SACDの場合、高音質を売りにした為か、未だにポータブルプレイヤーが出ていません。
もしかしたら、小型化するとDSDチップの動作中のデジタルノイズの処理が上手く出来なくなって
音質が明らかに損なわれるのが本当の理由か?、とか勘ぐってしまいます。
おそらくCD以上に普及したメディアはこの先現れないでしょうし、SACDがCDに取って代わる事もありません。
一つの家庭にCDが再生可能な機器が一体何台あることでしょう?、10台以上あるかもしれません。
これだけ広まった規格は今まで存在しませんでした、この先もCDは長く生産され続ける事でしょう。
SACDはCDライセンスでの儲けが減ってきたSONYが、コピーガード等を強化して、ソフト工場も関連会社だけに絞った
SONYが一番儲かる様に作り上げた規格だった為、失敗したのだと思います。
(任天堂がゲームで先に同じ事をして大成功を治めていましたが…)
ゲームの場合と違って、他の会社からもハードは出るのですが、ライセンスで固められた部分には手を付けられません。
SACD登場時に、何らかの方法で一気に普及させておけば良かったのですが
高級・高音質で売りたいが為か、一般人が手の届く価格に降りてくる前に
圧縮携帯音楽プレイヤーの普及が信じられない速度で行なわれた為、PCで使えないSACDは出番が無くなりました。
SACDの売り時は既に終わっていて、PS3が最後の砦だったのですが、それも失敗に終わった感じです。
今日の街のオモチャ屋さんでも、店先に「PS3 60GB在庫あります」の立て看板があったりしました。
WiiやDS liteの在庫は無いんですが…
個人的にSACDは終わった感がします、おそらくオーディオメーカーもCDに戻っていくのではないでしょうか。
CDほど便利で使い勝手がよく、ユーザーに都合の良い規格は無いですからね。

51通行人:2006/12/27(水) 20:31:17 HOST:88.149.143.210.ap.yournet.ne.jp
>>49 結局多数の人を巻き込み、市民権を得なければ普及しないということだとおもいます。
発売当初、少ないユーザーから厚利少売、を目指したソニーの戦略的失敗だったのでは?

52Qoo:2006/12/28(木) 19:14:11 HOST:ntsitm061239.sitm.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
そうですねアキュもDP−57以降、CD専用機は出さないという噂でしたが
DP−500を出しましたものね。

53通行人:2006/12/28(木) 22:51:21 HOST:88.149.143.210.ap.yournet.ne.jp
ソニー製メカを購入してたからSACDに追従してただけかも。

54Qoo:2006/12/28(木) 23:15:21 HOST:ntsitm061239.sitm.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
アキュ自体がDP−57を最後の専用機とは言ってませんでしたから。
DP−55Vの時も最後って噂が流れていましたし。
DP−500の価格設定が予想以上に高いのはメカ部分を新規開発した
からですか。メカ以外はDP−57と大差無いと思うのですが。

55Dolce Vita:2006/12/29(金) 00:26:34 HOST:EAOcf-218p52.ppp15.odn.ne.jp
一端製品化して撤退すれば失敗と言うことにもなりますが、実際のところは特許権者に
支払うライセンス料が法外で販売価格が50万円を越える高級機器では以前出荷価格の
15%を販売前に支払わねばならず、巨大企業ソニーはともかく問題なく支払えたとし
てもバブル景気以後、現状もまたマーケットが冷え切り、諸条件を勘案してもソニーの
発売したSACDに続く企業が無いと考え、一早く撤退の判断をしたと思います。兎に角
市民権を得る上で欠かせないのが高音質なのですが、其の音質が不十分で魅力に欠ける
と考えるのが無理が無いと思います。音質がCDを遥かに上回れば世間の声も違うはずで
す。更に大きな問題はCD製造販売会社がSACDの音質に興味を示さなかったこともあります。
例えばいまやヨーロッパの最大手になったfrance harmonia mundiではBIS, Channel Classics
と同じくSACD売り出しのための機器は全て揃っていたと聴いています。しかし種々の条件
があって未だに思い腰が上がりません。先を見据えて判断しているのでしょう。メーカー
は株式会社で当然利益追求の目的で機能する訳で、それに該当しないとSONYは考えたはずです。
現在SACD再生機を売り出しているのは上場していても中規模であったり後は小企業なのです。
これでCDリリース会社を説得するのは如何せん難しい。

56マリオ:2006/12/29(金) 06:32:28 HOST:pl375.nas922.kanazawa.nttpc.ne.jp
無くなる前にできるだけ買っておく必要がありそうですね。

57MMM:2006/12/29(金) 13:01:20 HOST:58x157x152x26.ap58.ftth.ucom.ne.jp
ビックリマスダさん、フルデジタル+CDトランスポートだとお答えいただきましてありがとうございます。
フルデジタルというのはどの製品が魅力的なのでしょうか?
ソニーやシャープからでているのは存じておりますが、今まで興味が無かったもので研究していません。
ご指導いただけたらと思います。
きわめてストレートな音がしそうで興味は有ります!!

58チューバホーン:2006/12/29(金) 20:24:11 HOST:i220-220-225-210.s02.a013.ap.plala.or.jp
 MMM 様
国産では、SONY TA-DR1A、サウンドデザインSD-05がフルデジタルですが、SACDをデジタル再生するなら、SONYのSCD−DR1とTA−DR1Aをくみあわせれば聴けます。
SD−05はCd専用のフルデジタルで、デジタル出力のあるCDPなら、どれでもしよう出来ます。

59パルジファル:2006/12/29(金) 22:53:25 HOST:in-out-f136.google.com[wacc2s3.ezweb.ne.jp]
デジタルアンプの側にも、外部クロックの入力端子が付いて同期運転出来たり、いろんなサンプリング周波数の入力に対応出来るようになると、より楽しいかもしれませんね。

60C1000:2006/12/31(日) 04:46:35 HOST:7.net059086134.t-com.ne.jp
現在のオーディオはアナログが主流です。SACDやDVD−A等はアナロ
グ出力で、最高の性能を発揮されるように作られ、音質を図られております
。ディジタル出力では意図的に音質を下げられているのが現状です。(IE
EE1394 2004年)

61パルジファル:2006/12/31(日) 22:02:46 HOST:in-out-f136.google.com[wacc2s4.ezweb.ne.jp]
>アナログ出力で最高の性能を発揮

これは、一体型プレイヤーのお話ですね。 しかし、セパレート型にしても、純正組み合わせ前提の音作り(特にD/Aコンバータ側?)のものがほとんどのようですね。

PCM信号のD/A変換にしても、各社各様で、どんな方法が望ましいのか、「定番」といえるようなものもまだありませんね。

なので、アンプ内でD/A変換までやってしまうというのは、その部分で音質や好みがかなり左右されるでしょうね。

62ff:2007/01/02(火) 11:01:21 HOST:p8b8ff8.tokynt01.ap.so-net.ne.jp
私はユニバーサルディスクプレーヤーを使ってSACDを聴きます。
ユニバーサルディスクプレーヤーは一般のオーディオファイルには評判が良くないです。
映像回路が余分で音質に悪影響を及ぼす、そういう話があります。
しかし、これだけSACDのソフト数が少ない中、せっかく買ったプレーヤーを活用したいと
考えると、DVD-A、DVDを楽しめるこの種のプレーヤーの存在価値は大きいです。
つまり、SACDだけ、DVD-Aだけ演奏できるのではコストパフォーマンスが低すぎるということです。
それら全てを聴くことができれば、多少、専用プレーヤーに音が及ばなくても許せます。
また、音楽DVDは結構音質が良いものもあり、映像と一緒だと感動が増す場合が多いです。
ソフト不足に対応するひとつの方法としてユニバーサルプレーヤーの更なる高音質化を望みます。
しかし、その前にSACDも、DVD-Aも消滅してしまうのではないかと危惧しています。
(高音質ユニバーサルプレーヤーはそれらの絶滅後もDVDを見るための機械として残せるので、そういういう意味でもお得です。)

63ビックリマスダ:2007/01/02(火) 15:22:23 HOST:p6165-ipad31niho.hiroshima.ocn.ne.jp
MMMさん、いちどフルデジタルアンプでCDを聴いてみてください、SACDは
必要無くなりますよ。ソフトも豊富で安く買えますし・・・

64MMM:2007/01/02(火) 16:10:43 HOST:ntoska199158.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
ビックリマスダさん
ぜひ一度聞きたいですね。
なかなか良いCDPにめぐり合いません。
今スタンダードに使っているのは、CDPがWADIA861、SACDはDCSP8Iですが、今まで使った中ではナカミチのドラゴンが一番良かったです。
WADIAは低音が好みではありませんが、べたべたのブルースにはやはり結構良いのです!!
また、DACは東京のプロ用メーカーの第一通信工業の山口社長が作るDACが一番音が良かったですので、今回はCECのTL0Xに第一通信工業の分波器をかまして、第一通信工業のDAC1310をモノラル接続で使おうかと考えておりました。
しかし、フルデジタル接続と言うのも、これから確実にトライしておかなければならないものの一つと感じます。
ぜひ、機会があればどこかで聞かせていただき、導入も視野に入れて考えたいと思います!
私は、ビンテージでも最新のハイテクでも、音楽が音楽らしく臨場感をもって鳴れば、何でもオーケー派です。
メーカーや、方式や価格に対するこだわりはほとんどありません。『鳥肌たってナンボ』『涙出てナンボ』の世界で生きていますので良いと聞けばトライしたいですね。

65ビックリマスダ:2007/01/02(火) 17:21:29 HOST:p6151-ipad36niho.hiroshima.ocn.ne.jp
同感です、好みのメーカーは有っても良いと思いますが、こちらがユーザーなんですから
良い音が出れば何処のメーカーだろうと私はかまいません、とにかく良い音で聴きたいですね。
出来れば安く、これも重要ですがね。SD-05だとCDPのトランスポートだけなので安いですよ
高級なトランスポートは必要無いですし、高級なトランスポートでも色々細工がされてる様です
フルデジタルに必要なのは純粋なトランスポートだと思います、私が試聴したMS-1はアナログ関係を
外して純粋なトンポに改造されたものでした、P-0との試聴でも勝っていました・・・

66ビックリマスダ:2007/01/02(火) 17:33:30 HOST:p6151-ipad36niho.hiroshima.ocn.ne.jp
パルジファルさん、私は詳しく無いのですがSD05の場合クロックの同期は必要ない
らしいです、入ってきたデジタル信号は全て綺麗に揃えているらしいですから。

67山田ストコフスキー:2007/01/02(火) 23:04:54 HOST:i125-203-18-208.s02.a001.ap.plala.or.jp
はっきりいってSACDなどはどうでもいいですよ。終わってます。自分はアナログしか認めませんよ。

68Dolce Vita:2007/01/03(水) 00:57:57 HOST:EAOcf-129p168.ppp15.odn.ne.jp
何でも良いのです、アナログでもディジタルでも、音が良ければ其れで十分です。
フルディジタルの時代と言う人が多い世の中のようですが、どう言う訳か真空管の
アンプがまだ販売されていたりで日本は真に近代国家でありながら江戸時代の名残
が残っていたり、複雑なことです。アナログ好きの方はICを真空管で組まねばなり
ません。小学校の体育館全体を真空管で覆っても指先ほどのサイズのICになかなか
追いつきません。他方SACDは性能が悪く始末に終えません。私を含め定見が不足す
れば企業の甘い言葉に乗せられて敢えて性能の劣悪なSACD機を買わされてしまいま
す。LPも外周と内周では1秒間に移動する距離が数倍違います。つまり外周に比し
て内周の性能は移動距離分の一に落ち込みます、CDもSACDも。ロケットの飛び交う
時代に双翼機でのんびり旅行も洒落ています。これ程愛好家は熱心なのにメーカー
はより粗雑で下劣な性能の機器をより高価に販売し様としています、皆さん定価
50万円を上回る機械を売り出す企業を糾弾しましょう。原価が定価の1/10以上
の企業を褒め称えましょう。但し輸入品は1/20を目安にしてあげないと総崩れに
なります、しかも使用優秀パーツは特殊ICを除き全て日本製なのです。オーディ
オは終わりです、前回は愚かな消費者が優秀な国産機器を忌避し、5倍のお金を
出して敢えて性能の悪い海外品、ブランド品に走り挙句の果てに国内メーカーに
哀れを催され良識ある性能の確かな大企業の生産が止められました、今回はその
時に生産を止めなかったしたたかな国内弱小のメーカーが我々を手玉に取ろうと
しています。私も”はっきりいってSACDなどはどうでもいいですよ。”それにア
ナログなどもっとどうでもいいですよ、もう前世期にはっきり終わっているので
すから。

69マリオ:2007/01/03(水) 02:22:59 HOST:pl563.nas922.kanazawa.nttpc.ne.jp
そんなにSACDの音って悪いですか?

70(=゚@゚)ノゐょぅ:2007/01/03(水) 02:45:05 HOST:p5070-adsah09honb1-acca.tokyo.ocn.ne.jp
いいよ。

71Moon:2007/01/03(水) 09:48:23 HOST:i58-89-31-159.s02.a001.ap.plala.or.jp
Dolce Vita さん>

 正月から論争は避けたく、原価について、audioの再蘇生について一言。
> 原価が定価の1/10以上の企業を褒め称えましょう。
> 但し輸入品は1/20を目安にしてあげないと……

 原材料費を指すのならDolce Vita さんの、論理が通らないできありませんが
原価となると、知的技術集積産物であるaudio製品では、人件費も大きなウェイトになり
基礎研究、設計、試作、そして製品に至る全てとその人件費も原価に組み込まれますよ
輸入品の場合は、運賃、保険料、関税が加算されるだけで、国産の倍のコストにはなりません

 何となく、煽るのはやめませんか
それでなくとも、audioが好きというと、ネクラか変人とみられがち
もっとおおらかに、いろんなやり方で音を楽しみ、音楽を楽しむために
いろんな機器を繋いでみたり、試してみたり、人の工夫を真似てみたりと……
実はどんなやり方でも、どんな機器でもよいから、良い音を目指して楽しむのがaudioで
それは邪道だっ! というのはなしですよ

 ちなみに、私はアナログ主体で楽しんでますが
その理由は、長いaudio生活で溜まった機器とソフトが貴重ですし
結構、最新技術で開発された機器に劣らない音がするからです

 もちろんCDも聴きますが
3代目のCDPを入れ替えた途端のSACD発売にはついて行けません
技術は時代とともに変化しますが、
音楽とそれを聴く技術(当然それを愛用するaudio仲間がいる)をけなすことは
天に向かってつばきすることになりませんか

 仲間が減って少量生産となるほど、コスト(原価)は高くなりますから
コストは、単位あたり生産費で=総費用÷生産数量
audio仲間が増えるほど、安価で機器を入手できるようになります

 そのためには、このBBSでも
多様な仲間と多様な技術を大いに迎え入れ、許容することが大切では?

72角ゲツタ:2007/01/03(水) 10:17:43 HOST:i60-34-204-159.s02.a020.ap.plala.or.jp
どうでもよい事ですが新たにハンドルネーム替えました。

Dolce Vita さん
なんか凄い本性がでてきましたね。

73Dolce Vita:2007/01/03(水) 15:34:36 HOST:EAOcf-129p168.ppp15.odn.ne.jp


輸出には、輸入業者信用状開設手数料、相手国銀行での信用状買取手数料、外国為替交換手数料、輸出梱包、横持コスト、輸出通関手数料、航空運賃、輸入通関手数料、関税、輸入消費税仮払い費用、国内横持手数料、倉庫保管料、保険料、開梱、PSE等の法定商品テスト費用、取り扱い説明書翻訳費用、基本的修理用最低数部品保管料、販売用梱包入れ替え手数料、輸入代理店へのコミッションも必用です。場合によっては日本の電圧に合わせるためにトランスを交換せねばなりませんし、機器によっては周波数調整なども必用になります、これら費用は全て有料です。
国内販売代理店手数料、在庫金利、宣伝費用、日本語でのカタログ製作費用、オーディオ販売店への販売協力費、販売後の一定期間の品質保証費用など枚挙に暇がありません。私の本業なので瞬間思いつくだけでこの程度列挙できます。それに最大の経費の人件費及びそれに纏わる経費、通信費、交通費、ビルの賃借費用と一般的には輸出価格の4−5倍が日本国内定価となります。(先方の出荷価格にもよります、海外ではメーカーから小売店への直接販売で問屋の中間マージンはありません、また同時に海外では100万円も値をつければ殆ど売れません、売れないことを承知で製造しています、従ってメーカーの儲け率は非常に高く、小ロット生産でも耐えられます、海外出荷価格は相当高いはずです、実際海外でオーディオ高額商品が展示してあるのを見た人があるでしょうか?)

100万円の定価のものは上記全ての経費をひっくるめて30万円まで入荷せねばなりません。
それが50-60万円程度でお店に出荷されます。販売代理店は上記一切の販売準備をして1台売って30万円程度の儲けなのです。
100万円程度の機械ですが年間ヒットすれば数十台売れますが、数台しか売れないモデルなど幾らでもあります。ノルマを掛けられて無理して購入した代理店の在庫台数がさばけない場合は大きな実損がでてしまいます。新古品としてこっそり売ったりするのです。
種々のリスクがあるもので必然的に例え1台でも高いものを売りたくなるわけです。
輸入商品のコストの構成はこのようなものなのです。
これらを理解した上で機器の購入を図る必要がでてきます。
SACD等は短期間にコストを低く抑えて製造できるメリットがあるのでメーカーは飛びつくのです。パーツ在庫数が低く抑えられ、基板を外注し、箱に組み込むだけなのです。メーカーには都合が良く願っても無いソースがSACD
なのです、そこで将来の展望もソフトも無いにもかかわらず販売を強行するのです。
オーディオを楽しむことは素晴らしいことですが、ソフトの殆ど無いSACDをどのように楽しむのでしょう?教えていただければ幸甚です。そのような状況にある機械が1台10万円以上もしています、どうなっているのでしょう?素朴な疑問を持ってしまいます。もしSACDが販売されなくなればどうするのですか?製造したメーカーは他機種と交換してくれないはずです。
決して煽る訳でもありません。愈々本性が現れたという人もいますが、実際本性などこんなものではありません。其のうちに出しますので乞うご期待!

74MMM:2007/01/03(水) 16:30:03 HOST:ntoska199158.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
原価+適正利益=販売価格という世界の製品と、非常に高い付加価値にそのものに値段をつける製品とがあると思います。
私はエレキベースを弾きますが、フェンダージャパンの製品などは1本数万円でかなり良い音がします。
しかし極めていけば、サドウスキーとかフォデラとかのハンドメイドに近い製品になり1本70万〜150万ほどします。
アンプも、私はFMが好きですが、原価を言ったらFMは使えません。
しかしあの音が好きなのでいくら高くても文句を言いません。
価格や原価やコストパフォーマンスだけでは片付かない製品が世の中にはあるのも事実だと思います。
(日常に使う製品は価格や原価やコストパフォーマンスが極めて重要と思いますが)
SACDはおっしゃるとおり、ソフトが少ないのが致命的です。
私はアナログもやり、EMTをこよなく愛していますが、何分状態の良いLPが極めて少なくなっています。
さらに、アナログは調整が結構微妙でCDやSACDのようにバカチョンではいい音がでません。
アナログが、今も状態の良いLPが簡単に手に入り、カートリッジなども多く販売されておればいいのですが、なかなか現状は難しく、マニアックな世界になっています。
その点、SACDは、アナログの状態の良いものに近いものを与えてくれます。
SACDは今ある私の装置の中では(CD,アナログ、SACDなど)、やはり最もいい音を出してくれるのです。
ただ、ソフトが少なすぎるため、いくら付加価値が高いと言っても高額な追加投資をSACDに行うのはやめようと考えています。
その分、CD装置や、ご提案があったCD+フルデジタルなどにトライしようと考えています。

753000:2007/01/03(水) 21:57:44 HOST:softbank219026147064.bbtec.net
ギターを弾くのですが、生音と、録音した音はアナログであれ、デジタルであれまともなものは聞いた事がありません。エンジニアがいらってそれらしくしていますが、全然です。プロが弾く、数百万のギターで録音したものより、10万程度の弦を張り替えたばかりの音のほうがいいです。
これが倍音を多く含む楽器だからなででしょうか?ボクも不要な性能を追い求めるのはどうかと思いますが、まだ、楽器の音と録音の音が明らかに異なることが明らかなので、SACDも否定はしきれないのでは・・・。それから、日本のオーディオメーカーの多くがつぶれましたが、バブル前に
ダイヤトーンのSPとたとえばB&Wのコンセプトは似ていませんか?アナログレコードは今のCDに比較して、情報が少なく、(賛否はあると思いますが、何回もならしたレコードでは当然・・・)。情報を補うために外国製のf特が悪いSPが重宝されたのではないでしょうか。現在販売されて
いる海外のSPは評論家に酷評された昔の日本製のように、f特は、みごとにフラットです。古いレコードは、アナログで、(CDになっても昔録音されたものは、同じですからね。)。新しいソフトはデジタルで。これかいいと思いますが。

76MMM:2007/01/03(水) 22:51:28 HOST:ntoska199158.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
おっしゃるとおりですね。
楽器の録音は本当に難しいです。
ライン録りしたら、ボディの響きが乗りませんし空気感も出ません。
マイクで取るのも、オンとオフの組み合わせが難しいし、ミキサーは無難なようにコンプレッサーを当然のようにかけます。
倍音に関しては、これはもう音楽の本質的なところなのですが、それらしく録音するのは難しいですね。
オーディオも、アナログの良さも認めますが、最近の録音に関しては全くソフトがありません。
そもそも最近はアナログ録音がほとんどなく、たまに出ているLPもデジタル録音したものをデジタル編集して、アナログLPにしたものが大半と思われ、それなら何でLPで聞かなければならないのか本末転倒のような気がします。
新しいソフトは、デジタルで聞くしか方法はなく、その中ではSACDの可能性も否定は出来ません。
なんと言っても倍音の伸びと中域(基音)の密度ががCDよりアナログに近いですから。
3000さんがおっしゃるように、古い録音はアナログで、新しいのはデジタルで、新方式も否定せず、と言うスタンスは好感が持てます。
私はものぐさなので、最近はLP持っていてもCDで聴く事が多いですが!

773000:2007/01/04(木) 21:57:44 HOST:218-228-228-21.eonet.ne.jp
SACDにしても,DVDaudioにしても,デジタル出力の場合,16bit,44.1kHz(CDと同じ.)となっているようですが,PCM変換して24bit,192kHzのアウトをもっている機種はないのでしょうか?それであれば,直接デジタルアンプに入力でき評価しやすいのですが.話はそれますが,そのような構造にすれば,CDPの価格も下がりのでしょうが(もっともお金がかかる,アナログアンプが射らない
).そうすると,サードパーティが出した機器ばかりが売れて,スピーカー以外のメーカーがつぶれてしまいますかね.SPにしても,2.1で構成すれば,high CP
なものが生まれるとは思いますが.

7821世紀:2007/01/05(金) 00:43:54 HOST:EAOcf-129p168.ppp15.odn.ne.jp
"24bit,192kHzのアウトをもっている機種はないのでしょうか?それであれば,
直接デジタルアンプに入力でき評価しやすいのですが" とてもとても再生できる
ようなものは無いはずです。録音現場の高品位でデジタル最新録音機器の性能で、
ダイナミックレンジは140dbを超えるのです。再生どころかアンプが潰れてしまいます。

79デンデン:2007/01/05(金) 01:39:54 HOST:fi100.opt2.point.ne.jp
CDが主流となった今、とても不可思議だと思うことがあります。
ADに比べCDの優れている点は、S/Nの良さ、ダイナミックレンジの広さ、チャンネルセパレーションの良さに扱い易さが挙げられますが、その性能に逆行するようなスピーカーばかりが主に提供され広がっていることです。
低能率でチャチなスピーカーではCDの持つ本来の良さはとても発揮できません。
CDならではの消え入るようなpppの緊張感からはじけるようなfffまでの醍醐味は、ハイスピードな電力供給能力を持ったアンプで鳴らす高能率でかつ重量級のスピーカーでなければ味わえないものでしょう。
音色だけで聞いたら話題のデジタルアンプにも大いに分があるかもしれませんが、音楽を楽しむ上で大切な躍動感や微妙な抑揚はこれらの条件がそろわなければなかなか得られるものではありません。
また、ADでは実現しえなかった世界ではあります。
しかし、ADに在ってCDに無いものがあります。打楽器のアタックの瞬間の音やホールトーンの余韻などは明らかにADが上回ります。新しい録音ではほとんど人工的にエコーをかけているためにわかりにくくはなっていますが、ADとCDを比べられるクラッシック演奏などにおいては、消え入るホールトーンがADでは自然なのにCDでは直線的に減衰していきます。シンバルをスティックで叩く瞬間の音もCDでは濁ります。
この原因は16bit,44.1kHzという規格が音響を記録する特性としては不十分だからだと考えます。素のソフトがこの規格で提供される以上、いくら出力時にハイビット化ハイサンプリング化しても、連続音は多少改善するかもしれないがこれらの点を改善するのは困難でしょう。
記録を圧縮するに到っては、なおさら切り捨てられてしまう点でしょう。
だからCDを上回る記録能力を持ったSDCDやDVDオーディオに期待をしていました。特にリアル24bit,192kHzのような記録メディアは是非とも体験したいものです。現在の記録技術なら少しも難しいことではないはずです。ヴィジュアルは歪みのもとになるので不要とし、オーディオだけを2chで楽しむものにとっては充分満足のいくソフトを手にすることが出来るのではないでしょうか。

それなのにDVDオーディオはどこにいったかわからなくなってしまったし、SACDに集約されるのかと思っているうちにこれも風前の灯といった状況です。翻弄される消費者にとってはとても迷惑なことですが、メーカー側も混迷の中にあることでしょう。
いっそのことSACDもDVDオーディオも一度捨てて、世界中のハードとソフトの提供者が一体となって、本当の意味でCDに変えて長く提供可能となる規格とメディアを考え直してみて欲しいものです。メーカー都合の規格争いが再燃するようなら消費者はもうついて行きません。特にソニーさん、その火種の中心にいつも御社がありますが、もうだれも御社を一流品を提供する企業だとは思っていません。

80山田ストコフスキー:2007/01/05(金) 04:15:06 HOST:i218-47-138-145.s02.a001.ap.plala.or.jp
まじめな話ですが自分はCDを聴いてると胸が苦しくなるんです。ほんと健康に悪いです。
CDってやつはっ!!!!!!

813000:2007/01/05(金) 06:10:38 HOST:218-228-228-106.eonet.ne.jp
『"24bit,192kHzのアウトをもっている機種はないのでしょうか?それであれば,
直接デジタルアンプに入力でき評価しやすいのですが" とてもとても再生できる
ようなものは無いはずです。録音現場の高品位でデジタル最新録音機器の性能で、
ダイナミックレンジは140dbを超えるのです。』
確かに,140dbは現存するアンプでは困難ですが,出回っているDアンプチップは
192kHzに対応しており,Dレンジは間引いてくれると理解していたのですが.

823000:2007/01/05(金) 06:46:25 HOST:218-228-228-106.eonet.ne.jp
デンデン様
『特にリアル24bit,192kHzのような記録メディアは是非とも体験したいものです。.』まったく同感です.打楽器をたたいた瞬間の音や,弦楽器をはじいた時の響きは,従来のCDでは無理ですよね.(怒られるのを覚悟で記述しますが,デジタル,アナログで差がある,どちらがいい,悪いの議論がありますが,オーディオの目的は,コンサートに行かなくても部屋でリラックスして音楽を聴くことです.生に近い音が理想です.僕の場合,ギターソロや,ピアノソロが好きなので.オーディオでもその類が多いのですが.ピアノはコンサートにいった気にさせてくれるのですが,ギターは生音を聞いたときの鳥肌が立つ感覚になったことがありません.生音をイメージしながら聞いている感が強いです.よくハイエンドの方で雰囲気を強調されますが,なんのことなのでしょうか?)
期待するのは24bit 192kHzですよね.DVDaudioやSACDは,MP3になれた若者あいてではなく,high end対象にゆっくりすすめたらよかったのに.小さなSPのミニコンにつけて販売するなど言語道断です.ある程度の広さの部屋,いいSP,ある程度の大きさで再生できる環境がないと差が解かりえないことを明言した上で販売しないとだめですよね,レコードの時代に,物理特性を追い求めた日本の,メーカーらしい商売ですが.きっと,インフラがととのったら,ヨーロッパのメーカーあたりが再度始めるのではないでしょうか?24bit 192kHzが,原音の鳥肌が立つ感覚を起こしてくれるとしたらの話ですが.

83ビックリマスダ:2007/01/05(金) 09:05:13 HOST:p1161-ipad207niho.hiroshima.ocn.ne.jp
デンデン さんの言われる16bit,44.1kHzでは不十分と言うのは、最近聴いているフルデジタルアンプを
聴いてみると、これで十分と思いますよ。CDの実力をしらないのです。

84パルジファル:2007/01/05(金) 12:36:20 HOST:po-out-f136.google.com[wacc3s1.ezweb.ne.jp]
ま、いくら情報量が増えても、例えばD/A変換のやり方とか、ほかにも音質を左右する要素はいっぱいありますから、そっちの方がより大きな問題でしょう。

8521世紀:2007/01/05(金) 21:44:31 HOST:EAOcf-129p168.ppp15.odn.ne.jp
フルデジタルアンプなるものの正体が判らないのでこの点については何とも表現できないのですが
16bit,44.1kHzでは不十分と云うことはないと思います。私は昔、流行ったマルチウエイで聴いてい
ますが最近の録音技術の向上は凄まじいものがあり、不十分と判断するのは不十分にしか再生でき
ていないことがあるのではないでしょうか。聴き慣れたLP等と大きく違うのはCD信号の広いフラット
な周波数特性に起因すると思います。数字に踊らされて20-20000hzを不十分と考えることもあるの
ではないでしょうか?半端な再生装置ではこんな広い帯域を到底再生できるものではありません。
余程性能の良い装置で再生すれば煩くも感じることがあるはずです。拙宅では必ずしもSACDがCDを
上回っていると表現できないものもあります。新たに出てきた方式のSACDは如何なる場合もCD
を上回っていなければならにと考えます。ICを使う以上微分積分が猛烈な速度で繰り返される
のですが、信号量が増えればそれだけ演算速度が向上せねばなりません。回転体の信号を読む
のですからジッターはどうしても付き纏います。これも解決されねばなりません。
今後はメモリーICなどからゆっくり信号を読み取る工夫がなされるようになると思います。
そうなれば色々な問題が解決されると思います。SACDなどはその後それでも必用となれば
考えれば良いことで兎に角CDを出来る限り高品質の再生をしてみることです。
パルジファルさんの仰る”例えばD/A変換のやり方とか、”この問題など最たる
問題点の一つです。悪戯に信号量を増やしても他の品質、条件が追随できず却って混乱する
でしょう。24bit,192hzなど夢のまた夢で、我々の生存中にこんな難しいものを一般の
民生機器で再生できるようにはならないでしょう。ご存知とは思いますが1秒間を192000pcs
に分割して信号を入れ込むのです、サンプリング周波数が44.1と言うだけで未だ理想の再生
が不十分と言うのですから192khzのサンプリング周波数は大変なことです。また24bitは
16bitの2の8乗倍です、その性能が生み出すダイナミックレンジは実に140dbを軽く上回り
ます。真冬でもクーラーを一杯まわして温度を下げねばパワーアンプの出力トランジスター
は真っ赤になるでしょう、またスピーカーは音を出す前に煙を出すでしょう。今のCDを
上手く、簡単に、完璧に再生出来る方法を考えるのがベターと思います。もう立派な
再生が出来るようになってきました、完成はもう直ぐ目の前です。ついでに所有する再生
装置を疑って見ることも大変重要なことです。

86DIY:2007/01/05(金) 21:57:17 HOST:p7016-ipad604marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
その通りです。21世紀さんの言われる通りです。CD創世時の14bitでさえまともに再生できない装置をまず疑うべきです。
CDの広大な器の中にほんの一部だけ盛られた料理について話しているのです。SACDの器の大きさは今のSPでは再現できません。
それならば、器の大きさを競うのではなく、盛られた料理の質と量を量るべきです。フルデジタルアンプは有るべき姿を再現しているだけです。いつでも試聴できますから、ご自分の装置で虚心になってまず聴かれることが肝心です。ビックリマスださんが控えめに話されている意味がわかると思います。
今までの装置で巧く掛からない場合は、逆もまた真なりと所有される再生装置を疑ってみることもとても重要ですね。

87パルジファル:2007/01/05(金) 22:36:37 HOST:po-out-f136.google.com[wacc1s5.ezweb.ne.jp]
ただし、ご承知のとおり、CDの場合、基本的には大きな音よりも微小な信号の側が切り捨てられていますから、これを上手く予想して生成してやる必要がありますね。
CDが登場して以来、この「上手く予想する」部分に苦労があったワケですね。

しかし、まだまだ完璧とは言えないでしょう。

88デンデン:2007/01/05(金) 23:58:06 HOST:fi100.opt2.point.ne.jp
私の思い込みに対する反論がこのような形で出てきたことに驚いています。とても刺激的です。
ここを読んで私も述べたいことが色々あるのですが、いささか酩酊していて考えがまとまりません。このような状態で書き込むことは反論された方々に失礼なので、今は控えます。
私のオーディオ環境は21世紀さんが仰るように不十分だと思っています。内心、多くのオーディオから再生される音よりは遥かに優れた音が再生されていると思いつつも不十分だと思っています。もっと手を入れ金をかけてステップアップを図りたいと思っています。
果たしてこの欲求に満足があるものなのでしょうか。満足の後に興味は持続するものなのでしょうか。
私はまだまだ満足できていないので勝手な妄想を次々と浮かべてしまいます。

89傍目八目:2007/01/06(土) 00:22:03 HOST:adsl-west-3937.enjoy.ne.jp
>CDの場合、基本的には大きな音よりも微小な信号の側が切り捨てられていますから
パルジファルさん、CDは微小信号を切り捨てたりはしていませんよ。
CDの公称Dレンジは96dbといわれていますが、実際にはノイズに変調をかける方法で−120dbくらいまで録音されていますよ。
微小信号を切り捨てているのは我々の再生装置の側です。
ですから「上手く予想して生成してやる」必要は全くありません。
余計なことをせずに再生装置のS/Nを向上させるだけでよいです。
−120dbの信号はDENONから出ているテストCDに入っています。

90山田ストコフスキー:2007/01/06(土) 00:50:33 HOST:i125-203-22-17.s02.a001.ap.plala.or.jp
CDを聴いてて息苦しくなる理由はなんでしょうか?

9121世紀:2007/01/06(土) 01:26:47 HOST:EAOcf-129p168.ppp15.odn.ne.jp
傍目八目さんの説明はわかりやすいですね。究極はS/Nを出来るだけ稼ぐことです、簡単に思えます
が実はこれが最もむつかいいことなのです。メーカーはシミュレーションでデータを記載しますが、
飽くまでも理想的な状況を想定してのことで、一般の家庭で同じ環境を作り出すのは至難の業です。
極論になると思いますが、敢えてS/Nさえ良ければどんな再生装置も全く不足の無い美音が
スピーカーからでてくるとお考え戴いて構いません。
余韻と言う言葉をどなたかが使っておられましたが、勿論言葉がある以上約束があります。
ある音がでてその音が-65dbの音量に達するまでの間を余韻と謂います。
CDを聴いていき苦しくなられる理由は私にはS/Nの問題で改良の余地があると言うこと
なのでは無いでしょうか?現在は過去に増して飛来電磁波が膨大な量でコモンノイズ、ノーマル
ノイズなど解決が益々難しくなってきています。日本は先進国としては真にお粗末で、
電線が空中にありますのでまるでアンテナと呼べる状態です、当然飛来電磁波は簡単に
屋内に入り込みます。こんな物を遣っ付ければ可也音質も改善するはずです。

92角ゲツタ:2007/01/06(土) 09:29:12 HOST:i210-164-162-185.s02.a020.ap.plala.or.jp
山田ストコフスキーさん

CDは言い尽くされてるますが1,0のデータですから
例え高度な再生されようとも何処か空虚で空しいものなのです。
演奏者の姿はみえにくいのですから
当然胸苦しく感じることなどはマトモじゃあないかと思います。
SN比の問題とは的外れなお答えですよ。
アナログ盤でもデジタル録音は醒めて聴こえますから。

93ビックリマスダ:2007/01/06(土) 09:45:37 HOST:p2056-ipad36niho.hiroshima.ocn.ne.jp
レコードも良いですからねー、私も愛聴盤は圧倒的にLPが多いですが、まーCDを
聴いても、苦しくは成りませんがね?SACDは良いソフトとは思いますが、いかんせん
支持されなかった様です、新しい録音も少ないし高いしね、残念ですが?LPの
デジタル録音は、これから見直されると思っています、音も良いしほとんどがオリジナル?
と言うか再発される間が無かったですから。

9421世紀:2007/01/06(土) 13:21:04 HOST:EAOcf-129p168.ppp15.odn.ne.jp
アナログ盤でもデジタル録音は醒めて聴こえますから,、正にそのことが即ちデジタルが上手く再生されていないからで
それでアナログ盤が良いと言うことが錯覚なのです。前述の通りなのですが、デジタルは再生帯域が非常に広く、
アナログ盤など比較の対象にはなりません。SN良く再生できれば貴方の仰るアナログ的に聴こえるはずです。
アナログの場合は低音域も高音域も再生されないとお考えください、従って再生可能帯域外でのノイズが出て
こないだけなのです。本来はこれも再生されねばならない所ですが、アナログでは性能的に無理がありますので、
そのこととデジタルが醒めて響くということは説明にはなりません。

95角ゲツタ:2007/01/06(土) 13:35:21 HOST:i210-164-162-185.s02.a020.ap.plala.or.jp
まあ好みですからどうでもよいのですが
SNが素晴らしく上も下も十分出れば美音が再生される
アナログなど問題外と思われるならそれで問題ないでしょうね。
アナログを上手く再生でかなかったのでしょうから。

96ビックリマスダ:2007/01/06(土) 13:37:38 HOST:p1218-ipad203niho.hiroshima.ocn.ne.jp
21世紀さん私の知り合いにもアナログが好きな人は居ますよCDは聴かない
人は、それはそれで良いのでは、当然CDを聴く為に費用も掛けないですし、
アナログもお金掛かりますし。

9721世紀:2007/01/06(土) 14:35:57 HOST:EAOcf-129p168.ppp15.odn.ne.jp
角ゲツタさん、ビックリマスダさん、ここのところは難しいですね。
好みの問題と、性能の問題が入り混じってしまいますね。実は私もアナログに
大変興味があって楽しんでいます、新しいイコライザーアンプを作っているところです。
LPは2000枚程度所有していたものの内半分程度をいろんな人に差し上げ、
まだ1000枚ほど持っています。少ない数ですがそれでも勿体無いとも思いますし
十分に御金を掛けたターンテーブル、アームなど所有しています。同じく知人
友人も未だにLPを楽しんでいるのですそれは大変結構なことと思っています。
それも結構楽しいのです。但し新譜のLPを購入できないところが致命的ですが、、
但し同じ曲をCDと比較しますと性能に大きな違いのあることは一聴すれば
判ります。CDは圧倒的に静かなのです、異口同音に仰るCDの音質ですが、
上手く再生できれば音質はソフトで殆どアナログ的に響くようには感じることが出来ます。
兎に角、S/Nを改善し機器、スピーカーなどの環境を整えてやることです。
ノイズ成分を再生しないように工夫することが大事です。
アナログがいけないとは云っていません。物理的性能が随分違うと云っているのです。
S/N,クロストーク、再生周波数帯域、接触と非接触、取り扱いの簡単さ、数え挙げれ
ばキリがありません。CD再生に労をいとわず取り組めば必ず何とかなるでしょう。

98ビックリマスダ:2007/01/06(土) 14:52:08 HOST:p2017-ipad208niho.hiroshima.ocn.ne.jp
その通りと思います、私も最近フルデジタルアンプを購入しCDの音の良さを
再認識しています、しかしLPも良いのですよねー愛聴盤の数もLPの方が多い
ですし、どちらも楽しめるのが一番です、CDの利点LPの不利な所もも又楽しみの
一つと思います、綺麗にクリーニングして大切に扱えば、ノイズも感じない位に聴けますし。

99角ゲツタ:2007/01/06(土) 15:09:27 HOST:i210-164-162-185.s02.a020.ap.plala.or.jp
当然新譜はCDですよね。
私もSD-05試聴出きる事になりましたから
アナログ的かそれ以上かCDが化けることを楽しみにしていますよ。

100ビックリマスダ:2007/01/06(土) 15:25:11 HOST:p2017-ipad208niho.hiroshima.ocn.ne.jp
試聴されますかー、レコードも上手く聴けますよ?とにかく低音のレスポンスと言うか
歯切れと言うか、いままでのアンプとは違いますね。カイルベルトの指輪なんかは
CDとLPどちらが良いですかねー?聴いてみたい・・・どちらも買えない。


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