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イギリス旅行の話
1
:
さかもと
:2003/05/10(土) 23:03
ライブレポとしてSNUFFLEの方にupしようかと思っていたけど
面白く書けなかったのでこっちにダラダラ書こうかと思う。
54
:
9/9(7)
:2003/06/11(水) 00:17
豪雨の中ひたすらホステルを探したが、いっこうに見つからない(泣)
人に聞こうにも人がいないので、目立ったところにあった芸術系専門学校
の中に入って受付のおばさん聞いてみた。俺、ずぶぬれで胡散臭さ最強。
「ホテルならあっちに行ったところにあるわよ。」
英語通じてねえよ。
もうどうしようもないので、おばさんに言われた方に行くとビジネス向けの
ホテル街に着いた。適当に普通そうなホテルに入ってシングルの値段を
聞くと7000円、高い。辞めようと思ったが、この雨の中ホテル探しをする
のは困難だと思い直してそこのホテルに決めた。
入り口袖にあるバーで受付用紙に記入し(そこで飲んでいた人に大変だなと言
われた)通された部屋は何故かダブル。できすぎだよ。
55
:
9/9(8)
:2003/06/11(水) 00:26
荷物を全部ひっくり返して被害状況の確認。服は半分死亡。お土産のお菓子は
かろうじて生きていたので、ダメっぽい方を食べた。うまかった(´Д`;)
洗面所にTシャツをぶち込み、ズボンをアイロンがけし(さすがビジネス向け)
動くのかよく分からないヒートパイプを全開にしてとにかく干す、干す。
気付いた頃には雨は止んでいた。そんなのありかよ(゚д゚)
風呂はお湯張りのみの面倒なヤツだったので断念。
ベッドにパンツ一丁で転がり込み、ごろ寝で衛星テレビを見る。無茶苦茶だ。
たまたまやってたX-MENを観たが、会話が分からないのに内容が分かる(笑)
気がついたらオチの所だけ寝てしまっていたが、結構面白かった。
寝た。
56
:
9/10(1)
:2003/06/11(水) 00:40
さわやかな朝である。コンチクショウめ。結局服はほとんど乾かず、諦めて
ビニール袋に詰め込んで荷造りを済ませた。
朝食でまた会話が通じない、つーか地域ごとに発音違うの何とかならんのか。
厚切りのベーコンに目玉焼きと、やけに薄いパン、あとコーヒーで終了。
フレークはないのか、フレークは。
後かたづけして。一階で支払いを済ました。外に出たらこれ以上にないくらい
の青空で昨日の苦労は一体何だったのだろうと思った。奇麗で泣ける。
ショッピングモール近くにギター屋が2軒あったので覗いてみたが、大した
収穫はなかった。とんでもないことにリッケンバッカーのリの字も無い。
しょうがないのでフリーパス(400円)を買ってバスに乗り、リバプールFCの
スタジアムへ。ネットで予約したチケットが届かなかったので何とかしなく
ちゃいけないからだ。で、着いた先が住宅街のど真ん中。
57
:
9/10(2)
:2003/06/11(水) 00:58
スタジアムの端にあるボックスオフィス(券売所)で用件を言うと
「また明日来てください」とのこと。どうやら俺のチケットは無いようだ。
しょうがないので駅までバスで戻った。そういえば昨日の雨で死亡した
地球の歩き方をスタジアムのバス停で忘れたようだ。もうどうでもいい。
降りる場所を間違えてひどい目にあったが、何とか駅まで戻ってロンドン行き
の直行列車に乗り込む。こっから3時間、大したことたあない。
都会をちょっと出ると田舎の風景なのはどこでも同じだ。湿地を通るところで
渓流下りをやっているところがあったが、あれは良さげですな。
で、そうこうしているうちにユーストン駅に到着。戻ってきましたロンドン。
午後4時、今からカムデンに行くとして市場(有名)は開いているのかなー?
ということで歩いて移動(アホ)。地元人向けの雑貨屋さんが並んでいて
買い物にはもってこいな感じ。なんか下北沢とかに似た雰囲気がする。
58
:
9/10(3)
:2003/06/17(火) 01:13
てくてく歩いていると変なオッサンに声をかけられる。何を言いたいのか良く
分からないがさんざんまくし立ててきやがります。聞き取れた限りでは、
「俺は旅行で滞在してるんだ、宿も近くのユースに泊まっているよ。」
「お前は日本人か?中国人か?…日本人は素晴らしい、熱い魂を持ってる。」
「この近くYMCAでお茶が飲めるんだ、お前も来ないか?」などとの
たまうので、「俺はYMCA二葉はないし、お前と茶を飲む気もない。」
と断ったところ「…というわけだから50ペンス貸してくれ」
目的はそれかい
あきれ果ててちょうど持ってた50ペンス硬貨をあげた。最低の日本人だ。
おっさんの魔の手から逃れてカムデンタウンに到着。夕方だけどお店は
まだ開いているところも多く、人でごったがえしてます。ただ市場の方は
どこにあるのか分からなかったので諦め、一度駅まで引き返した(アホ)
59
:
9/10(4)
:2003/06/17(火) 01:24
というのも現在キャリーカートを持っているのでこれを何とかしないと
ライブハウスで面倒なわけで、しょうがないから駅のクロークに預けると。
本当はリバプールで預ければ良かったんだけど、向こうのは年季の入った
じーさんが一人でやっているような所だったので心配なのよ。
というわけでユーストン駅で荷物を預けた。荷物係が怖い、かつ値段が高い。
再び歩いてカムデンタウンに行き(アホアホ)駅前のアンダーワールド…に
行こうと思ったけど、まだ大して人がいないのでそこら辺をブラブラ。
あ、市場みっけ。もう閉まってる。
あとはメタルショップが何件かあったり中古のCD屋(値段高め)を見たり。
でアンダーワールドに戻ってみるとだいぶ人が集まってた。
外タレ公演でも今日の客の年齢は高め、なんか安心。でも不安。
今日初めてアジア人と日本人を見かけた。が話しかけるような雰囲気でもない
のでスルーですた。都会にゃあ都会のルールがある。
60
:
9/10(5)
:2003/06/17(火) 01:39
アフリカ太鼓叩いているヒッピーとか並んでいる客にからむホームレス等
夕方のカムデンタウンは変な所だ。ちなみに俺もホームレスにからまれたが
素直に金は出さなかった。短期間で成長したよな(笑)
そうこうしている間に開場。前売り持ってる大勢とは違いボックスオフィス
に並んでチケットを買う、1400円。入り口の強面の兄ちゃんがすごい(何が)
入るとすぐに階段になっていて地下に降りる。上はフツーのパブなんだけど
よく考えるとかなりの規模。良くこんな経営できるもんだと感心。
地下しか見てないわけだけど、地下は地下でカウンターバーが2台に
渋谷クアトロ級のホールを持つすごい飲み屋(笑)でとにかく圧倒。
物販に中古CDコーナーもあったりする。
記憶が飛んでて定かでないが、カールスバーグを飲んだ気がする。
61
:
9/10(6)
:2003/06/17(火) 01:51
なんか、よくは憶えておりませんがライブの感想などを。
1バンド目はBrockoという名前のバンド。3ピースでギターの人が伝統の
ゴードンスミスGS-1だったのでまんまUKメロコア路線がバレバレ。
ところが内容はというと最悪で、演奏はルーズだしメロディはまるで
格好良くない。客の方も全然盛り上がらず最低ムード。この旅でのワースト
であることは間違いない。そんなもんだから「ああ、UKメロコアも
過去のモノに過ぎないのね…」と納得してしまった。
2バンド目はアメリカのTrial by Fireというバンド。詳細は不明だが
(つってもJADE TREEだけど)ギターの人がすごいデブだったのを憶えている。
この辺で酒が回っており、連日の強行軍のため立ちながら寝ていたというのも
あるので細かいことは言えないが、格好良かったと思う。
62
:
9/10(7)
:2003/06/17(火) 02:02
2バンド終わって既に九時を回っている。この後またリバプールに移動せにゃ
ならんので(バカ)時間が気になるところ。次でメインだと良いなあ。
と寝ぼけて突っ立ていたところに出てきたのは5ピースのバンド。
結構盛り上がっていてモッシャーも出た。これが今日のメインでしょうか?
このバンドさん。系統上メロコアなんでしょうが、アメリカのバンドの
影響をかなり受けているようで、ラップで歌ってるし、ギターはメタルなので
ニュースクールっぽいかなとも思った。
こういうのに人気が出るあたりさっきのBrockoと合わせて考えても
今のロンドンシーンってやつが見えてくるように思ったり。
結構長丁場やったところで10時過ぎ、まー飲み屋がこれで終わるわけもなく
ちなみにさっきのはSCATTERという地元のバンドでした。
素直に良いバンドだと思いますわ。乗れるし、格好いいしで。
63
:
9/10(8)
:2003/06/17(火) 02:13
イヤな予感的中。バスが11時半出発だから30分前にはここを出ないと…
などと焦っているうちに時間は迫り、10時40分。
Strike Anyware登場。
………………………………………………………………………………………………………………………………………………わかんねえ(´Д`;)
メタルっぽいという印象を持ったが、展開が速すぎて付いていけない。
周りみんなはシンガロングで盛り上がってるし…ああ結局この手の音楽は
きちんと予習しておかないといけないわけだ。人の評判をあてにして
見ることを決めたけど、結果的に大失敗だこりゃ。
打ちひしがれた気持ちになり(物販はしっかりゲット)時間もあるので
3曲聞いたところでアンダーワールドを出た。11時。
64
:
9/10(9)
:2003/06/17(火) 02:26
少なくともあの時点で自分のStrike Anywareに対する印象と言えば
ボーカルのドレッド兄さんが格好良かったということだけだろう。
外は寒かったのでさっき買ったパーカーを着込んだ。
兎に角、時間がないので走ってユーストン駅まで行く。途中すれ違った
インド系の若者グループに「ストライクエニウェアだってよ、ぎゃははは。」
などといわれた気がするが、英語分からないのでキニシナイ!(・3・)
駅のクロークで荷物を受け取り(やっぱり怖い)、地下鉄でヴィクトリア駅
まで移動。そこからまたダッシュでバスターミナルまで行く。急げ。
新宿のそれより広い(多分)バス駅は地方に行く色々な人でごった返してた。
やけに近代化されていて驚いたがそれだけ利用されているのでしょうな。
時間にはぎりぎり間に合ったが、バスの方はまだ準備できてないというオチ。
65
:
馬鹿
:2003/06/17(火) 12:01
hが抜けてるよ、hが
66
:
馬鹿
:2003/06/19(木) 18:47
hとかの問題じゃねー(笑)
あとアンダーワールドの3バンド目はSCUTTLEって名前でした。
67
:
9/10(10)
:2003/07/02(水) 15:21
バスに並んでいた客の列が動き始めたのでついていく。
荷物を運んでもらい家でプリントしたeチケット(世の中便利だ)を見せて
バスに乗り込む。2階の適当な席を見つけて乗り込み出発…しなかった。
何故かバスの乗務員に言われて、客全員別のバスに乗り換え。
あーだこーだしている間に12時を過ぎてしまっていた。やっと出発。
夜行バスだというののに車内は満員で、イギリス人のバス好きを思い知る結果になった。
実際は飛行機のほうが安い(場合がある)
で、このままリバプールへ直行、と思っていたのだけどどうもこのバス
北イングランドまで行くらしい(爆)乗り過ごさないように気をつけないと
とか思いつつも眠いので寝てしまった。
68
:
9/11(1)
:2003/07/02(水) 15:32
道中いろいろ駅を通過しているようで、客の入れ替わりが結構あった。
起きてみると車掌が「次は…なんちゃらかんちゃら…リバプール…☆○♪□…」
とかいうのであわてて降りる準備をする。人間てすごいぞ。
降りて荷物を受け取ると、あたりは真っ暗だが同じ旅行客や人待ちの人で
バス駅だけ人が集まっていた。白人の旅行者に道を聞かれたので案内板に
おいてあった地図を渡してあげる。
ここがどこだかわからないのであまり役になってないような気がする。
道路の案内板を見ながら市街地まで歩いていくことにする。
案外近かったらしく適当に歩いていくとすぐに見覚えのあるところに出た。
ってまだ6時だからお店なんてどこも開いてねーよ。
69
:
9/11(2)
:2003/07/02(水) 15:40
つーか死ぬほど寒いのでガクガクブルブル。
駅前のショッピング外をホームレスよろしく歩き回り(かなり胡散臭い)
時間をつぶす。ネットが見れる公衆電話なんてのがあったので飛行機の
確認がてらやってみたりした。
8時になってようやくマクドが開店したのでモーニングセットを注文。
日本では信じられないことだけど、ダブルエッグマフィンはうまかった。
メシを食ったはいいがすることがないのでアルバートドッグ(造船所跡)
まで歩いていく。ここまで来るとリバプールが海に接した町だと実感。
マジで、10時まですることがないのであちこちブラブラ。アルバートドッグの
前にある偽イエローサブマリンの偽物っぷりに爆笑。記念写真撮った。
芝生に入る日本人カッコワルー
70
:
9/11(3)
:2003/07/02(水) 15:48
さらに時間をつぶしてビートルズストーリーが開館したので入る。
これで1000円取られるのもどうかと思うのだけどせっかくリバプールに
来たんだから何かしておかないと(ペニーレーンもストロベリーフィールズ
行かなかったし)思うわけであります。さいたま市民のくせにジョンレノン
ミュージアムには行ったこともないけどね。
と、いうわけでやっぱり中身はしょぼかったんですが、60年代のパチもの
楽器とか最初期の多重録音装置が置いてあって結構面白かった。
それにしても土産物屋はサイテーだ。高いし、ダサいし。
あとアルバートドック内には美術館とかもあるけど興味ないのでパス。
インフォメーションで「別の」ホステルを調べてここをあとにした。
どうでもいいけどリバプールってビートルズの町じゃないな。
71
:
9/11(4)
:2003/08/11(月) 00:19
書くのを忘れていたが今日は素晴らしいくらいに晴天だ。
日が照ってクソ暑い中、キャリーカートを引きながら海沿いの大通りを歩く。
記憶を頼りにしてホステルを探す…大きい教会があって…中華街を抜けて…
と、慎重に来たつもりが通り過ぎらしく、大学の方まで来てしまった。
角を曲がったらおととい泊まったホテルの方へ出てしまう(´Д`)
引き返して、脇道を横断しようとしてきたところで進入してきた車に
轢かれかける(死)
マジで死ぬかと思った。走って逃げなければ確実に喰らってたわ。
イギリスは怖いところです。
やたらでっかい教会(名前忘れた、とにかくでかい)まで引き返して
もう一度憶えた道を行ったらちょっと奥まったところでホステル発見。
若い感じの人がたむろしていて、ちょっと変な雰囲気の所だ。
受付の兄ちゃんに金を払い(1泊\3000)鍵をもらう。最近できたばかりで
鍵はカード式だった。
72
:
9/11(5)
:2003/08/11(月) 00:30
部屋に入ると人はいない…というかインド系のティーンズが一人
ベッドで寝ているだけで(まだ昼間だ)なかはひっそりとしていた。拍子抜け。
とにかく荷物全部引きずり出す。受付(今度はオッチャンだった)で金を払って
半乾きの服をランドリーにぶちこみで洗濯をする…する…する…
20分後
何か様子がおかしい? 洗濯されていない?
色々試行錯誤してみたものの上手く行かず、よく見たらコレ乾燥機(;´Д`)
濡れた物が乾いたということで妥協。乾燥機の中身を掃除(;´Д`)
部屋に戻って荷物を片づけて、部屋を出る用意をする。
とりあえずサッカー場までいってチケットをもらってくるつもりです。
インド人はまだ寝てた。
73
:
9/11(6)
:2003/08/14(木) 00:45
駅前の商店街に歩いていきinformationでバス乗り放題券を購入。
バス券はスクラッチカードになっていて、使う日の日付の所を削る仕組み。
あ、削る場所間違えた。
間違えて削った場所を指で隠し(笑)バスに乗ってスタジアムへ。
ボックスオフィスに再び挑戦。
「チケット届かなくい件で今日来いっていわれたんだけど。」
「×☆▽?…□○△◎…4時以降に来てください。」
というわけでまた出直し(´Д`;)
せっかく来たのだから入り口右手にあるグッズショップで買い物。
商品の充実ぶりはかなりのモノ。価格は日本と大差ないようだったので、
安売り品を適当に購入。駅前に戻った。
74
:
9/11(7)
:2003/08/25(月) 13:10
駅前で適当に物色。書くのを忘れていた気がするので説明すると。
リバープールのライムストリート駅の斜め反対側がショッピング街で
ここに行けば買い物にはまったく困らない。もちろんイギリスなので
閉店時間はものすごく早いけれど。残りの駅周辺は官庁やらビジネス街
になっていて面白い配置をしていると思う。
で、ショッピングモールうろついたり、その上(多分3階)になぜかある
市場に行ってみたりする。魚屋の反対側にバッタもんのスポーツグッズ
を売る店があったりしてまるでアメ横だ。
別のディスカウントショップでオフスプリングのイクスネイ〜の
ジャケをプリントしたパチものアロハが\1000くらいで売っていたのは
買うべきだったろうか?
75
:
9/11(8)
:2003/09/02(火) 14:31
ある程度ぶらついてからいったん宿に戻って荷物を片付けに行く。
と、新たに白人の旅行者が部屋にいてなにやらくつろいでました。
どう会話するものかよーわからんので自分のことをしようとさっき買った
チームのシャツを着ようとしていると、
男1「おい、お前もサッカー見に行くのか?」
俺「…???」
男2「ああ通じてねえみたいだな( ´_ゝ`)」
俺「???」
気づいたときにはすでに遅し、俺のドミ会話終了。
インド人はずっと寝ている。
76
:
9/11(9)
:2003/09/02(火) 14:46
しょうがないのでとっとと出かけようと外に出る。4時。
特に腹ごしらえは必要ないだろうと、そこら辺の売店でコーラを買いつつ
また駅前まで歩いて行き、バスに乗ってスタジアムまで。
で、入り口そばのボックスオフィスでさっきと同じことを言うと、
おばさん「さっきあなたに言ったのは六時半よ。」
俺「なんだってー!」ショボーン
再び駅前に戻ってCD屋を見るとかして時間をつぶす。
6時半。バス停周辺はサラリーマンと買い物帰りの客で大混雑。
えらく待たされたて3度目の正直でスタジアムへ。
バス2階の前のほうに座っていたら、俺の前にサッカー目当てな
日本人2人がだべっていたので無性に腹が立つ。
気が立ちすぎだ俺(;´Д`)
77
:
9/11(10)
:2003/09/02(火) 14:56
正味4回来ましたスタジアムです。
今までと打って変わってあたりはお祭りモード。テキ屋のおっちゃん達が
威勢のいい掛け声でグッズを売ったり、ホットドッグやらハンバーガーの
台車売りなんかもある。すごい人通りだ。警官もしっかり出張っていて、
道路には彼らの乗る馬の糞が転がってた。
ボックスオフィス前は当券目当てのお客が行列を作っていて大変なことに
なっている。俺のチケットは大丈夫だろうか?
一度並ぶ場所を間違えて並び直し、またしばらく待ってやっと俺の番。
昼間も会ったおばさんに言ってちけっとを出してもらう。
「はい、お待たせ。これがあなたの分よ。」
受け取ったチケットは、きれいなプリントがされていてちょっと感動。
78
:
9/11(11)
:2003/09/02(火) 15:13
スタジアムに入る前に、チームのことがさっぱりわからないので
今日の対戦のパンフを買おうと思ったが小銭が足りず断念。くそう。
大勢の人に流されつつ、入場ゲートへ。ボディチェック。
コーラの空き缶を捨てるのを忘れてて、持ち込み禁止でボッシュート。
どうもありがとう(笑
取れた席は(多分)北側の1階席の上のほう客の入りようはほぼ満席で
当券で相手チーム側スタンドにまで地元民が入っている様子だ。
グラウンドのほうではリバプールの面々がアップしていてその姿
を見ることができた。中に一人だけ子供みたいなのがいて
よくわからなかったけど。
79
:
9/11(11)
:2003/09/02(火) 15:29
今日ロンドンに行っていれば、ミーンフィドラーでNew Found Gloryを
見ることもできたのだけど。別に好きじゃない以上ファンに対する
嫌がらせでしかないので(本当は今日来日しているはずだった)今は
リバプールのすごさに圧倒されているわけで。
試合開始8時前になって選手入場が行われている…あ、さっきのチビだ。
「☆■〜○△■〜…オーウェン!」(注、イングランド代表)
「なんだってー!」
…全員そろったところで911への黙祷をささげて試合開始。
カメラフラッシュがすごいまぶしい。
試合はというと…はっきりと覚えてませんわ。
何がなんだかわからない間にリバプール先制。周囲総立ち。
周りの白熱っぷりに流されて俺も応援する。
なんかよくわからないけどすげえ!
前半リバプールがもう一点とって終了。
ハーフタイム中は通路がすごく混雑していて食料の調達は無理と断念。
トイレだけ行ってきた。昔の建物なので薄暗く、古さを実感する。
80
:
9/11(12)
:2003/09/04(木) 01:21
試合後半でございます。
前半で2点取った(この辺記憶が定かでない)こともあり余裕モード。
サッカー観戦は初めてなのでなんともいえないけれど、試合展開が
ものすごく速く、ぼうっとしている間に攻守が入れ替わったり。
自チームが活躍したりするたびに皆で立ち上がったりで忙しい。
あとはサポーターが独特の応援歌を歌うのが面白い。オレオレでない。
終盤に相手チームのバーミンガムシティが1点返したものの、状況は
硬いと思ったロスタイムにあっさりとゴールを割られて試合終了。
2対2の引き分けに終わる。
なんじゃそりゃーな展開に暴動でもおきるんじゃないかと思った矢先
場内放送で1位のマンチェスターUが負けたことがつたえられると
みんな大喜びして会場が沸いてました。
81
:
9/11(13)
:2003/09/04(木) 01:31
歌いまくっているサポーターはさておき、普通の人たちはさっさと
会場を後にする。場外に出ると当然ものすごい人の数でこれじゃあ
バスで行くのは無理だろうと人が歩く方向へついていく。
世の中他人に任せていれば大丈夫。
坂を下って住宅街を出ると大きな道路に出ることは覚えていたので
そこから市街地に向かって歩き出す。1時間も歩けば余裕で着く。
気がついたらあたりに人はいない。
えらくローカルな所で目の前にはレンガ土台の線路が。
昼間のバスでこのタイプの線路を見た覚えがある。ちょっと方角を
間違えたのだと思ってまた歩き出した。
また、迷ったか?(;´Д`)
82
:
9/11(14)
:2003/09/04(木) 01:47
もう一時間ぐらい歩いたかも。マズいですかこの状況?
夜なのでほとんどバスは走っていないが、回送中のバスの番号見る限り
市街地周辺であることは間違いないと思う。が、道路標識を読んでも
ちんぷんかんぷんで空港なんかの事しか書いてない。
さらに歩いていくとまたローカルなところに出た。
バスはあってもバス停はありそうもなく、一軒だけやっているピザ屋に
たむろする子供たちが恨めしい。ああ早く宿に戻りたい。
大通りお歩きながら、乗れそうなバスが無いか見ながら、タクシーに
乗ってしまおうか迷いながら、勿体無いので広い通りを一人で歩く。
オレンジ色の街灯で辺り一面オレンジで余計にさびしい。
さらにさらにしばらく歩いていくとリバプール方面の標識が!
つまり、結局もとの所へ戻ってきたらしい( ´・ω・`)
83
:
9/11(15)
:2003/09/04(木) 01:59
あああああああああああ、もうだめぽ…と気力も尽き果て
なかなか通らないタクシーを何とか捕まえて乗り込む。
「市街地まで行って下さい(´・ω・`) 」
「どこまで行けばいい?駅前で良いか?」
「良いです。お願いします。(´・ω・`) 」
始めてイギリスのタクシーに乗る怪しい東洋人(死にかけ)
車内は広くて乗り心地は割といい。
メーターを気にしながらも10分ちょっとで駅前に着いた。
お代はコミコミで1500円くらい。チップは無用。
駅前でも辺りはタクシーの車くらいしかなく、人は見えない。
ほうほうのていで宿まで戻る。どこかで遊んでいるのか白人連中の
姿は無く、例のインド人ももういなくなっていた。つわものだ。
シャワーに入る余裕も無く寝た。
84
:
9/12(1) 晴れのち曇り時々雨のち晴れ
:2003/09/05(金) 02:49
長かった旅も今日で最後となりました。昨日の自滅っぷりもなんのその
いつもどおり早起き。白人軍団は爆睡中。彼らを起こさないように
部屋の隅にあるシャワールームで朝シャン。トイレとガラスで仕切られて
いて新築は違うなーと感心した。
着替えたら隣の食堂で朝食を食べる。食堂がある、という説明しか
聞いていなかったのでみんな自炊でもしているのかと思っていたけど
そんなことは無く、戸棚にある備え付けの食パンを勝手に焼いていた。
まともな食事が無いのでとにかく食パンを食う。あと冷蔵庫に牛乳があり
これももらって良いみたいだったのでコーヒー牛乳にして飲んだ。
隣のテーブルでは違うグループ同士の旅行者がだべっていて、彼らを
除くと俺しかいない。何しゃべってるんだかさっぱりわからないので
邪魔にならないようもくもくと食パンを食う謎の東洋人であった。
キッチンの流しが洗い物で大変なことになっていたが、そんなマナー
知らずのヤツラなど気にも留めず、皿とコップを洗って食堂を出た。
85
:
9/12(2)
:2003/09/05(金) 03:01
電車に乗る時間まで余裕があったので何かないかとロビーまで出る。
と、左側にあるホステルのネットカフェに人がちらほら。
面白そうなので俺もと思い、200円払うことにする。あとコーラ。
別に何するわけでもないので30分で終了。
部屋に戻って出かける準備をすませ、チェックアウト。
洗濯のときのヒゲのおっちゃんに鍵を渡す。
「今日はどこへ行くんだい?」
「ロンドンに言って日本に帰ります。」
「旅は楽しめたかい?」
「ええ」
なんとなくすがすがしい気持ちでホステルを出た。今日もいい天気。
通勤する人たちに混じりながら駅へ向かう。もうこの辺の道には
慣れてしまいますた。
86
:
9/12(3)
:2003/09/05(金) 03:18
悪運続きのリバプールよさようなら。再来の日が無いことを祈る。
10時発の列車に乗り込んで再びロンドンへ。
というかおとといと同じ路線なので楽しいわけが無い。暇な3時間の
行程を買ったCDを聞きながらすごす。前回同様川くだりをしている
連中が楽しげで心惹かれるが、行けないものはしょうがない。
たいした感慨も無くロンドンに到着。列車のドアが手動だったので
一度ぐらい自分であけよう(昔の名残で開閉が外側からしかできない)と
手を伸ばしたが、窓を全部おろしていなかったので手が届かず苦しむ。
気合と根性で無理やり開けるが、あれはかっこ悪すぎだ。
というわけで3度目のユーストン駅です。時刻はお昼。飛行機は6時
なので少しは買い物にいけるだろう。駅を出たところで黒人の男性に
「すまないが、キングスクロス駅はどう行けばいいのかね?」
と聞かれたので、俺はにっこり微笑んで(9/7参照)
「この道をまっすぐ行ってください。」と答えた。
87
:
9/12(4)
:2003/09/05(金) 15:31
適当のそこら辺で飯でも食おうと思ってうろつくがろくなものが無い。
裏路地にこじんまりとしたレストランを見つけてよさげだったけど
今から肉食うのもどうかと思い断念。
買い物のためにピカデリーサーカスのほうへ移動。カバン屋でそこそこ
のものが安く売ってたりして、こういうところで買えばいいんだよなと
いまさら思った。千円のバッタ物バックに秋葉で買ったキャリーカート
なので半端無くみすぼらしい。
学生街を通りかかるが俺たち勉強しているぜって感じで楽しそうだ。
はたから見ても日本とは格が違うよなぁ…
大通りに出てそのまま南下し楽器屋のあるデンマークストリートへ。
最後なのでなんとしてもギターを買って帰りたい。
とはいっても前回ほとんど見て回っていたのであまり期待はできない。
88
:
9/12(5)
:2003/09/06(土) 02:13
ちなみにここに1軒ゴードンスミスの特約店があってそこに行けば
比較的簡単に入手できるんじゃないかとは思いますが、俺が欲しい
GS-1は結局あったのが左利き用7万円だけで買えませんでした。
あとはワーウィックの廉価版ベースとか、マーヴェリックのヘビメタ
ギターとか、あと変態ビザールギターなど日本じゃなかなか見れない
変り種もあったけど購入には至らに終わった。
チャリングクロス通り沿いに何軒か楽器屋があったのでそっちも
ハシゴしつつ南へ移動。途中見つけた4万円のピックギターは
は買っても良かったかもしれない。
あとはDJ用の機材とかシンセとかがメインのお店もあってイギリスでの
テクノミュージックの人気ぶりを感じさせてました。
あとは電器屋の主力がオーディオ機器な所とかも(笑)
89
:
9/12(6)
:2003/09/06(土) 02:29
通りの反対側にMUSI(無印良品)発見。だからどうした。
CDショップでキャプテンビーフハートの1stが平積みで投売りされて
一瞬買ってしまおうかと思うがすぐにやめる。賢明だ。
通りを渡って中華街に迷い込んで通り抜け、調べておいた最後の楽器屋
がパーッカッション店で不発に終わり、買い物終了。
何も買っていないではないか…でもぼちぼち空港行かないと。
さらに大通りを渡り(道端に貼ってあったポスターにクレヨンしんちゃん
の宣伝があったことを書いておこう)裏道を行ったらサヴィルロウで
ここが背広の語源かーと思ったり。
あとポールスミスの紙袋を持ってデパートのポーターを勝手に撮るような
おバカな日本人を見て、本当に「バカ」と呟いてしまったさらにアホな
東洋人がいたりしました。( ´・ω・`)
90
:
9/12(7)
:2003/09/06(土) 13:40
デパート(と思ったけどリッツホテルかも)前から裏路地に入って
ちょっと行ったら普通に見える建物の玄関に衛兵が立っていた。
穴場らしくあたりに人気は無く、建物から出てきた老年の白人観光客
グループが勝手に隣に立って写真を撮ったり、彼を笑わせようと
無駄な努力をしている人たちがいた。地図を見るとスペンサーハウス
と書かれていた。
裏路地を抜けるとグリーンパークに出る。平日の昼間からマラソンを
しているおじさんは一体どういう仕事をしているのかと不思議だ。
そのまままっすぐ行くとまたバッキンガム宮殿前に来るので素通り
してビクトリア駅のほうへ向かう。途中おみやげ物は無いかとお茶の
チェーン店へ入ってみる。このお店、道を歩けばすぐにぶち当たる
くらい見かけるが、だからといって皆そこで買っているわけは無く、
普通の人はスーパーでお徳用ティーバックを買っている様子。
で試食品を飲んでみたらアイスハイビスカスティーで驚く。酸っぱい。
なんかインスタントでアイスティーを作る新製品らしく、そういう物も
あるのねーとと思ったり。俺は冷たい缶コーヒーが欲しいんだけど。
欲しいものは無かったのでそのまま駅まで行って、地下鉄に乗って
空港に行くことにする。
91
:
9/12(8)
:2003/09/07(日) 01:53
来る時に見た風景を逆にたどりつつ空港到着。
地下鉄の駅から空港ロビーへ。キャセイのカウンターに行ったら
ちょっと並んでいてがっかり。来るのが遅かったか。
自分の番になって荷物を渡す。キャリーカートにバックをくくりつけ
たままにしておいたら「邪魔になる」といわれて別の荷物にされる。
で、チェックイン。なんにせよリコンファームしなくてすむのは良い。
「あなたの席は窓際になります。」
「ノー窓際(`・ω・´) 」
「通路側はもうありません。」
( ´・ω・`)
92
:
9/12(8)
:2003/09/07(日) 20:55
手続きが終わったので上の階に移動。あとショップでお土産探し。
ショートブレッドが山積みで売られていたりしてまるで日本みたいな
売り方だなとあきれた。迷った挙句洋菓子チェーン店でファッジを
2箱買っておいた。1個800円…高いかなあ?
ついでにCD屋で3枚で4000円キャンペーンをやっていたので飛行機の
中で聞くために買っておくことにする…が、なんか微妙なものしか
売ってない。迷ったが3枚まとめて買わないとちっとも安くないので
無理やり見つけてきた。ラインナップは以下のとおり
レイジの1st、Joy Divisionの2nd、クリームの素晴らしき世界
…良いけどなんか微妙だ。
ちなみに買うのを迷っている間、売り場のお姉ちゃんに何か言われた
がさっぱりわからず適当に答えてました(ひでぇ)。
脳内フィーリングの解釈だと「買うCDは決まった?」か「そのALLの
ニットキャップいいわね」のどちらかだと思うのだけど(;´Д`)
93
:
9/12(10)
:2003/09/07(日) 21:10
CDを買うのに時間がかかってしまったのでそろそろ飛行機の時間だ。
両替屋で大体のお金を日本円に戻して空港内へ移動。
入場ゲートのボディチェックがやたら混んでいたので気を揉みつつ、
何事も無く通り抜けて入ったらすごい免税店でビビる(日本語変)。
なんとも商魂たくましいというか…こっちで買い物すればよかった。
しかし飛行機に乗る時間が近いので売り物を見ながら小走りで
搭乗ゲートへ向かう。俺の乗るゲートは…
なんか…俺の飛行機の表示が無いんですけど(´Д`;)
最後の最後でそれかよ!と心の中でうめき、マジダッシュで移動。
というかどの看板にも表示がねえ。いやまさかそんな馬鹿な
94
:
9/12(11)
:2003/09/07(日) 21:29
手の打ちようもなく、通路入り口まで戻って空港の係員に聞く。
「俺の乗る飛行機の表記が無いんですが(;´Д`)」
「チケットを見せて…ああ、向こうで待っててください。」
「(゚Д゚)ハァ?」
免税店側に戻って案内モニターを見上げたら「遅延」の文字。
ひとまず安心、か。
時間が空いてしまったので免税店でも見て回ることにする。
というか何でもあるな、ココ。お決まりのお酒なんかはともかく
CDプレーヤーとかゲームキューブなんかどうするつもりなのだろう?
あとタバコの箱売りは引いた。いくら安いからって体に悪そう。
ハロッズの直営店に群がる日本人にあきれつつ(いや、クマ人形欲し
かったけどさ、俺が買ってどうする)、ポールスミスののよさげな
シャツが5万円もしてぶっ飛んだり。結局安物のワインと高級な紅茶
を買ってみた。意味不明だ。ちなみにそのお店の店員が全員日本人
だった。ほかもそんなケースが多くやっぱり海外でお金を使うのは
まだまだ日本人が強いんだなーと実感。
95
:
9/12(12)
:2003/09/07(日) 21:47
だいぶうろついたところで飛行機が到着したというアナウンスがあり
再び搭乗ゲートへ移動。すぐ乗り込めるかと思ったが、そこでまた
待たされてげんなり気味。ようやく搭乗となったところで先に番が
回ってきたのでさっさと乗り込んで席を確保する。
隣には白人カップルでした。中国人よりはるかにましだ。
で、乗ってからも待たされるわけですが(´・ω・`)
あたりも暗くなり誘導灯が綺麗。長いこと待ってやっと出発です。
飛行機が飛び立ったところで隣の白人カップルが写真を撮っていたので
俺も撮る。地上はあの街頭のオレンジが道なりに列を作っていて
この旅で初めて綺麗だなと思った。遠くにはロンドンの夜景があって
俺もあそこにいたんだなー、まだ行ってないところがたくさんあるなー
と思った。
「じゃあなロンドン、イギリス。また行ってやるからな!」
結局1時間ほどの遅れで飛行機は香港へ飛び出す。あと15時間。
96
:
9/12(13)
:2003/09/09(火) 17:20
というわけで窓際ですがー、エコノミーなので身動き取れませーん。
ほかの中国人や日本人見たく席を立ちまくるのもダサいのでちょい我慢。
エコミークラス症候群にならないだろうな…
機内食ウマー(゚Д゚)って思うのは俺だけ?キャセイだから?
映画批評その2「アバウトアボーイ」
ギターがYAMAHA、以上。アホなブリティッシュ(?)ジョークが俺は
ダメだった。いい話でまとまってる割に野郎に対する毒が強いので
製作者は男が嫌いなんじゃねえの?と思った。
映画批評その3「スコーピオンキング」
プロレスラーの自己慢映画…といいたいところだけど話がキッチリ
しているので安心して見れた。アクションあり、潜入あり、狙撃あり
のごった煮をうまくまとめてあって、見ていて飽きない内容です。
でもオチだからとわかっていても、余裕ありまくりで負けるボスは
そりゃ無いだろうと思う。やっぱり自己慢。
97
:
9/13(1) 晴れ
:2003/09/09(火) 17:36
あと寝てて体がイスにめり込む悪夢を見て、呼吸止まってうなされてた
らしく隣の人に心配されたような気がする。
朝起きるとタクラマカン砂漠の上でした。
下を見てもさっぱり見えませんが…。あとやっぱりご飯がうまいぜ。
手前のトイレを見ると中国人の行列。こりゃあ空港まで無理だな(;´Д`)
やること無いので映画批評その4「ショウタイム」
何が面白いのかさっぱりわからず、オチも弱い。却下。
軽薄なのが好きな人にはオススメ。
しばらくして下の景色が見えるようになるが延々と中国の山で飽きる。
香港に近づいた頃に機内アナウンス
「当機は空港の出発時間が遅れたため、2時間遅れての到着になる見込み
です。乗り換えで〜〜便の方は空港の係員の指示に従ってください。」
モニターを見ると俺の乗る飛行機の発着の表示が無かった。
98
:
9/13(2)
:2003/09/09(火) 17:51
着陸時に耳が痛いのだけは慣れません。ギャース(;´Д`)
遅れているとはいえ、どうにかできるわけも無く飛行機が止まるのを
おとなしく待って、列になって順番に飛行機を降りる。
発着ゲートまで行ったところで乗り換え時間の迫っている何便かのために
係員の人がボードを持って立っていたので自分も並ぶ。
と乗る予定の便名が書かれたシールを渡され、服に貼っつけさせらる。
人数がそろったらしく、ついて来いと言われて、訳もわからず歩く。
人に連れられて、ぞろぞろ歩くのは初めてだ(笑)
地下鉄に乗って移動(スゲエ)し、あわてて入場チェックを受けて
そのまま搭乗ゲートへ。何とか間に合うらしい。
飛行機に乗ってすぐに出発。結局香港では何もできないまま終わる。
あと3時間で日本だ。
99
:
9/13(3)
:2003/09/09(火) 18:13
気がつけばもう夕方。一日が早いねぇ(馬鹿)
沖縄の島を見たりしているうちにあたりは夜に。
することも無いのでまたスパイダーマンを見てたりして。
ボーっとしている間に日本到着。いい加減しろと思いつつ、気圧差で
死亡。まあ最後だから良しとする。
結局15時間トイレ無しで日本来ちゃったよ(´Д`;)
入場ゲート→入管。なんかドキドキ…ってガタガタ言われる訳は
無いんですが。
次に荷物受け取って税関へ。なんかドキドキ…ということも無く
ノーチェックで通されて拍子抜けする( ´・ω・`)
100
:
9/13(4)
:2003/09/09(火) 18:17
という訳で日本帰ってきました。
日本に来て最初にやったことが電車待っている間にスタバでカフェモカ
飲むことで、イギリスで散々スタバを見ておきながら一度も行かない
とは何事かと自分に対して思ました。(´Д`)
オチがついたところでイギリス旅行の話おしまい。
101
:
さかもと
:2003/09/09(火) 18:18
スゲエ、ちょうど100レスで書き終わったよ。
102
:
さかもと
:2003/09/09(火) 18:20
というか本当は友達4人で沖縄行ってきただけなんだけどね。
103
:
さかもと
:2003/09/14(日) 22:30
あと、真のエンディングその2
バイト先の同僚に写真を見せようとデジカメを持っていったら
ロッカーにおいてあったスキにパクられました。(;´Д`)
イギリスよりも日本のほうが危険という罠w
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