真・つじのぞみふぁんくらぶ　専用非難スレ　其の壱拾陸

934：名無しののたん：2022/10/23(日) 12:43:50: 第83回菊花賞当日最終決断【見解】
この舞台だからこそ大きく狙い撃ち！

◎２枠４番
ボルドグフーシュ
本命馬の話

今年も阪神で行われる菊花賞というのがポイント。「阪神と京都では全然違う。阪神では最後にタフ
さが必要で、本当の長距離の適性が求められる」と言われる。同舞台の阪神大賞典ではゴールドシッ
プの３連覇、ディープボンドの連覇があり、古くはナリタトップロードやメジロブライト、シュヴァ
ルグランなどの連続連対がある。それらの馬のタイプを見ても、如何にもタフなスタミナ型であるの
が分かるだろう。

春から「これは菊花賞向き」「阪神の菊は絶対合う」と言われ、この秋の飛躍を虎視眈々と目論んで
きたのが④ボルドグフーシュだ。

「この馬はここまでのローテが理想的。ダービーと同時期に２勝クラスを一発通過して夏休みに入
り、トライアルから始動というのはクラシック組と同じ成長を計算できるからね。菊花賞までずっと
注目しておいて欲しい」と前走時から情報筋が強調。

秋は新たに吉田隼を主戦に迎えてＧⅠ獲りの準備を整え、前走の神戸新聞杯でも「普通に回ってくれ
ばまず権利は獲れるし、この相手だったら突き抜けまである」の超強気な話も聞かれた。

結果はスロー展開とイン前有利の馬場バイアスもあって３着に敗れるも、あと少し距離があれば楽に
差し切っていたという内容で、負けて強しの競馬。「ほら、言った通りだろ。どう見てもこの馬が一
番強い競馬していたし、阪神の3000ｍだったら突き抜けるシーンしか浮かばないよ。上積みが見込
める本番は本当に楽しみ」と情報筋はこの本番でも自信の◎という評価に揺るぎがない。

春から「菊花賞向き」といい、秋初戦は「菊へ向けて準備ＯＫ」という経緯にて、狙い通りに権利を
獲って本番に臨む今回、この舞台でエンジン全開は間違いなさそうだ。

補足だが、別の関係者の話もお伝えしたい。

先週の秋華賞では社台ファーム（＝社台ＲＨ）にとって設立以来、初めての三冠馬誕生を懸けた大勝
負が行われたが、無情にも勝利の女神は微笑まず、スターズオンアースは出遅れ→脚を余して３着と
不完全燃焼の結果。

三冠失敗直後はクラブ関係者は落胆に打ちひしがれていたが、菊花賞のことを振ると「今週は大きな
チャンス」と表情を一変させる。というのも、今の阪神コースは後方からでも差せることをスターズ
オンアースが証明し、とにかく上がり最速の爆発力を使えれば突き抜けることが可能だと分かったから。

同じ社台ＲＨの勝負服を纏うボルドグフーシュはまさにその後方一気の剛脚タイプ。「（スターズオ
ンアースに乗った）ルメールの乗り方は今週に向けて勇気付けられた。阪神2000ｍと3000ｍじゃ更
にスタミナ要求値が違うし、最後は絶対にバテ合いになるから無尽蔵のスタミナを持つこの馬はまず
伸びてくる。今週こそ勝たせてもらって先週のリベンジを果たすよ！」と堂々のＶ宣言で盛り上がっている。

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