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失敗スレ出張@雑談59

910名無しさん:2015/05/04(月) 20:18:17
1991年6月5日の横浜大洋ホエールズ対広島東洋カープ戦で、2-2の同点で迎えた9回裏一死満塁の場面。
大洋の打者・清水義之が本塁付近の三塁線上に飛球を打ち上げ、球審の谷博は「インフィールドフライ・イフ・フェア」の宣告をした。
打球は広島の捕手・達川光男の頭上に上がったが、達川は直接捕球せず、ワンバウンドしたボールをフェアグラウンド上で捕球して、本塁を踏んで一塁に送球した。
達川はこれで打者走者と三塁走者を併殺したつもりだったが、球審がインフィールドフライを宣告した時点で打者清水はアウトになっており、
塁上の走者はフォースの状態が解除され、進塁義務がなくなっていた。従って、達川が本塁に触球しても三塁走者はフォースアウトにはならなかった。三塁走者山崎賢一もこのルールを知らず、達川が飛球を落とすのを見るなり本塁に向かって走り出した(山崎に進塁義務はないのでベースから離れて触球されるとアウトになる。また本塁付近に立っていた打者の清水も達川がワンバウンド捕球をしたのを見て一塁に走り出した)。達川が本塁を踏んだのを見て自分がアウトになったと思った山崎は、本塁手前で走るのをやめたが、惰性で歩いて本塁を踏んだ(山崎はこのときに事態を理解したのか、振り向いてもう一度本塁を踏み直した。高木豊によると、大洋ベンチからは山崎に声を掛けて「本塁を踏め」と指示していたという[7])。アウトになったのは打者走者のみでまだ二死だったため、球審は山崎が本塁に触れたことによる得点を認め 、試合終了を宣告。
大洋のサヨナラ勝ちとなった。


こういうことはあったらしいぞ




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