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哲学について

46工藤 伸一</b><font color=#FF0000>(lPe6tSdk)</font><b>:2002/12/28(土) 08:28
>>45の続きです。今年の7月から新人賞応募のために書いてきた作品がいま80枚くら
いでこのままでも応募可能なのですが、20代最後の記念になるような納得のいく出来
というには程遠い仕上がりようのため、過去の文豪による名作や現在の流行作家や新
人作家の作品の研鑽による文章修行を積んだ上で応募しようと考えているところなの
です。それを来年いっぱいかけて書き上げて応募したら、しばらく文学から離れて、
生活の地盤を立て直すことに専念してみようと思っているので、そこで郵政外務職員
の試験を受けてみるのがいいのかもしれません。生活費に追われながらの生活なもの
で、原付免許と通信講座を受けるために必要な6万円を捻出できる状態ではないとい
う事情もあって、すぐには着手できませんが、視野に入れておきます。

47工藤 伸一</b><font color=#FF0000>(lPe6tSdk)</font><b>:2002/12/28(土) 08:30
そういえば、学生時代に新聞の朝夕刊の配達と集金を3年間やっていたので、配達
業務には向いているかもしれません。

48名無しさん:2002/12/28(土) 21:45
工藤さん、すまない。
来年から郵便局が公社化されるのに伴い
採用試験の内容も変わるもたいですね。
なんで、関東地方で郵政外務試験、33まで受験できるか
どうか微妙です。郵政事業庁の採用情報も工事中でした。
因みに郵政総合職なら33歳まで受験可能です。
これは確定済みですが、かなりの難関試験です・・。

49名無しさん:2002/12/29(日) 03:41
郵政事業庁のHPアドレスです。
http://www.yusei.go.jp/

以前見た時(2,3ヶ月前)には関東の郵政外務職員試験は上限33歳まで
とあったのですが、その条項がもう消えてますね。口惜しいですね。
因みに、郵政短時間職員試験というのがありますが、これは前見たとき、
かなり年齢上限は高かったと思います。33歳以上だったと思います。
来年も募集するかもしれないので、随時HPチェックすることをオススメ
します。来年は公社化するので、年齢制限とかどうなるかは今の
ところはわかりません
が、短時間職員といえども、採用されれば無職からは脱出できますよね。
給料はあんまり高くなかったとは思いますが、定額収入は得られるので、
家賃滞納は免れることはできると思います。なんで、HPのチェックは
したほうがいいと思います。あと、市役所の臨時職員という手も
あるみたいですが、僕の情報網では解らないので、工藤さんの検索
能力・情報収集能力を駆使して色々と探して見てください。

50工藤 伸一</b><font color=#FF0000>(lPe6tSdk)</font><b>:2003/01/01(水) 08:46
>>48-49 あけましておめでとうございます。レス、ありがとうございます。
とりあえず今年の前半は派遣の仕事の依頼が入ってきていますので、どうにか
しのげそうです。といっても短期ですから、そのばしのぎにしかならないんですが。
その分、短期の派遣業務の時給はかなり高いので、どうにかなりそうです。
おととしは半年くらいはフリーでこまごまとやっていて、まともに勤務していた
時期は半年程度だったんですが、その分だけでも年収160万だったそうです。その
分への市県民税の請求が今来ていて、驚いてしまったんですがw ちなみにそのペ
ースなら年収は320万円というなかなかのものになるわけですが、残りの半年の収入
は微々たるものでしたから、いま困っているというわけです。一時的には頑張れる
のですが、長続きしないというこの性格をどうにかしなくてはなりません。公務員
の場合、超過労働時間が少なめですよね? そのあたりが創作との兼ね合いの役に
立ちそうですから、何とか頑張ってみたいと思います。年齢制限のことが気がかり
なので、調べてみようと思っています。いろいろとありがとうございます。

51名無しさん:2003/01/19(日) 22:01
工藤さんは、仏教哲学にも詳しくて、
中村元先生の「論理の構造」も読破
なさっていると聞いたのですが、
本当ですか?

52工藤伸一</b><font color=#FF0000>(lPe6tSdk)</font><b>:2003/02/03(月) 23:26
>>51
仏教の知識は多少あるつもりですが、そうは言っても
色々な宗派があったりして幅が広いですからね。
その本は読んでませんが、どういった内容のものなんでしょうか?

53名無しさん:2003/02/04(火) 09:39
>>52
仏教論理である因明と西洋形式論理との
比較研究の書みたいです。

54工藤 伸一</b><font color=#FF0000>(lPe6tSdk)</font><b>:2003/02/07(金) 01:18
>>53
中村元さんのことは岩波文庫のブッダ関連本の翻訳者という程度しか知らなかった
んですが、調べてみたら印度哲学研究での著書をずいぶん出してらっしゃるんですね。
宗教研究者でありながらもあくまで在家の立場を守り、特定の教団に肩入れすること
がなかったというところに魅力を感じました。今度、読んでみます。

55名無しさん:2003/09/09(火) 15:55
工藤さん、哲学者の東浩紀がはてなダイアリーに参戦
している模様です。

ttp://d.hatena.ne.jp/hazuma/

この件についてはどう思われますか?

56工藤伸一</b><font color=#FF0000>(lPe6tSdk)</font><b>:2003/09/13(土) 18:14
>>55
古代哲学が好きなせいもあって現代思想にはあんまり興味がないんですけど、
東浩紀氏は社会学や創作評論の分野にも手を広げていて、気にはなっています。
都立大の宮台真司氏や和光大の上野俊哉氏、文芸評論家の大塚英志氏などと
近いフィールドで活躍している印象があるんですが、どうなのでしょうか?
たしか、大塚氏編集の『新現実』にも参加されてましたよね。

57名無しさん:2003/09/13(土) 19:38
>>56
>都立大の宮台真司氏や和光大の上野俊哉氏、文芸評論家の大塚英志氏などと
近いフィールドで活躍している印象があるんですが、どうなのでしょうか?

その通りだと思います。東はもともとは「批評空間」系のデリダの研究者
として出てきたけど、今では方向転換して、宮台や上野や大塚などのサブカル
路線に連なろうと必死ですよね。「新現実」に参加したのもそのためだし、
最近では「ファウスト」に参加していますよね。

そういえば、「新潮」10月号で浅田彰が「新潮」のような伝統的な文芸誌
はやがて全滅する恐れがあると言っていましたが、東的には、それを見越して
さっさとサブカルのほうへ行ったという印象もあります。東自身がそもそも
サブカル好きのオタクだというのもあるけど、結構そこら辺計算しているように
見えますね。

58工藤伸一</b><font color=#FF0000>(lPe6tSdk)</font><b>:2003/09/13(土) 20:43
>>57
岩波講座の創作関係のシリーズで、
筒井康隆氏らと並んで東浩紀氏も執筆していますが、
その際、東氏は「小説という表現形式に未来はない」
というようなことを書いていて、それを読んだ筒井氏が、
「彼の言い分もわかるし面白いけれど、その小説という表現形式の
ともし火を消さないために頑張ろうというのがシリーズの趣旨で、
俺も未来の文壇を担う才能の出現を待ち望んでいると書いていたから、
こういうのは困るなと思った。でも俺の文章のほうが先に刊行されたので、
とりあえずは助かった」というようなことを言っていて、面白かったです。

それにしても、伝統的な文芸誌の読者って、漫画やアニメが流行りだした
20年以上前からすでに、コミケ動員数にも及ばない程度しかいないわけで、
そういう意味では浅田氏の言説は、いまさら言ってもナンセンスな気がします。

59名無しさん:2003/09/26(金) 04:05
エドワード・サイードさん死去 パレスチナの代弁者

米コロンビア大学教授(比較文学)で、イスラムや
パレスチナ問題でも発言を続けてきたエドワード・
サイード氏が25日午前6時30分(日本時間同日
午後7時30分)、ニューヨーク市内の病院で死去した。
67歳だった。死因は明らかでないが、同氏は長く
白血病を患い、この数年は大学に姿を見せることも
まれだった。    

朝日新聞(09/26 01:21)

60工藤伸一 </b><font color=#FF0000>(lPe6tSdk)</font><b>:2003/11/14(金) 23:37
>>59
エドワード・サイード氏については詳しくないのですが、
この件についてのコメントを頂けると助かります。

61名無しさん:2003/11/15(土) 21:39
>>60
サイードの死に関して、コロンビア大学でサイードと同僚だった
柄谷行人氏が読売新聞にコメントを寄せているので、ご参考
までにどうぞ。

エドワード・サイード氏を悼む。
 
                         柄谷行人

 私は1990年からコロンビア大学で定期的に教えるようになった。
比較文学科において、エドワード・サイードは同僚であった。しかし、
まもなく彼は白血病になった。私は彼に会うとき、いつもこれが最後
だと思っていた。そして、そのような観点から、彼の仕事を見ていた。
ところが、重態が伝えられながら、彼はいつも奇跡的に生き延びた。
それがくりかえされるたびに、私は、案外サイードはこんなかたちで
長生きするのではないかと思うようになった。だから、予期していた
にもかかわらず、彼の死はやはり不意打ちであった。
 
 サイードの仕事が西洋におけるオリエント研究に与えた影響は絶大
である。旧来の西洋中心的な視点は根本的にくつがえされた。
その結果、たとえばアメリカにおける日本研究も決定的に変貌した
のである。それは、批評的言説が世界を変えるという、数少ない例の
一つであった。 

 しかし、彼にもどうしても変えられなかったことがある。それはパレ
スチナ問題である。今年ロサンゼルスで、彼の講演を聞いたが、単純な
事柄をほとんど涙ぐみつつ訴える感じであった。もはや気取りも精悍さ
もなかった。彼がいうのは、パレスチナのことを考えてほしい、という
ただ一つのことだ。いうまでもなく、パレスチナ問題には現代世界の諸
問題が集約されている。しかし、サイードがいなかったならば、私はそ
れを自分にとって切実な問題として受けとめることにはならなかっただ
ろう。
                         (文芸評論家)

62工藤伸一 </b><font color=#FF0000>(lPe6tSdk)</font><b>:2003/11/18(火) 22:00
レス、ありがとうございます。
なるほど柄谷行人氏の元同僚の方なんですか。
僕自身は柄谷行人氏の著作は殆ど読んでいませんもので、
高橋源一郎氏と親しい人という程度の認識しか持っていなかったもので、
サイード氏の事も存じ上げなかった次第であります。

ちなみに名無しさんは、岸田秀には興味ありますでしょうか?
プロフにもありますように、僕は岸田ゼミに在籍していたんです。
以下、『岸田先生退職宴会通信』からのコピペです。

●岸田先生の最終講義が開かれます。もちろん誰でも聴講可能。私達の退職
記念パーティーとは別の催しですが、興味のある方も多いと思いますので、
お知らせします。

日時:2004年1月31日(土曜日)2時30分から
場所:和光大学
当日は同時に退職される鈴木勁介先生と順番に講義されますが、順序は未定
です。追って教室番号や演題など、更に詳細が判明した時点でお知らせする
予定です。ご注目ください。

63ぽげ:2003/11/18(火) 22:44
岸田さん退職するんだ。
おつかれさま。

64工藤伸一 </b><font color=#FF0000>(lPe6tSdk)</font><b>:2003/11/27(木) 21:06
>>63
ぽげ君、書き込みありがとう。
もし上京する予定でもあれば、参加してみたらどうかな?

65ぽげ:2003/12/18(木) 07:59
さすがに1月は無理っぽいなあ。
でも、来年は本格的に上京する予定。

66エビちゃん:2006/07/06(木) 03:05:41
ちょっとヤバイ写真が友達経由で回ってきました。
エビちゃんこと蛯原友里さんのほぼ全裸写真。なんでも撮影時にスタッフが盗撮したものらしいです。マガで配信する予定なので、見たい人は空メ送って待っててね。
空メ⇒613022s@agw.st
説明⇒http://66.160.206.49/maga/


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