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4Life対デルモ軍団!!

14Life:2004/11/23(火) 17:00
私が過去に描きためた駄文SSを見やすいようにここに転送致します。
いじめスレ、SSスレ、失禁スレの三つのスレに過去に投稿させていただいたものです。
「見たいんだけど、どこにあるのか分からない」というご意見を頂き、設立することに致しました。
皆様のお役に立てられればとても嬉しいと思っています。
皆様の暖かいご感想に支えられ、駄文ながらここまでやってくることができました。皆様、これからも宜しくお願いいたします。

ご意見・ご感想は、いじめスレ、SSスレ、失禁スレのうち、どこかにご投稿していただけたら幸いです。
または、直接私のところにメールしていただいても結構です。
宜しくお願い致します。

24Life:2004/11/23(火) 17:03
<プロローグ>
「・・・「青の魔女狩り作戦」・・・。とうとうですね・・・!司令!」
沈黙を引き裂いた副官の声は、会議室にひびいた。
しばらくの間・・・。今まで固い表情で沈黙を守り続けていた司令が意を決した様に口を開いた。
「・・・総戦力を尽くすのです。いいですね・・・。これより、「青の魔女狩り作戦」を開始します!」
日曜日の夕方。りおんはかねてから楽しみにしていた藍華との休暇に遊園地に来ていた。「チビるくらい怖い」と話題のここのアトラクションを満喫し、そして何より、藍華と一緒に楽しい時を過ごせることで気分は有頂天だった。「藍華さん、お腹空きませかぁ?」「食欲なんてあるわけないでしょ・・・。よくあんな怖いのにたくさん乗って平気ね。私なんかもうさっきから気持ち悪くって・・・。休ませてぇ・・・。」「じゃあちょっとアイスクリームでも買って来まーす。」ぐったりする藍華を置いて、りおんはスキップをしながら売店に向かった・・・。
りおんは自分より若く見える売店の美少女定員にアイスクリームを買った千人目のお客ということで売店の奥の厨房に案内された。「藍華さんには悪いけど・・・なんたって「気絶するほどうまい特製アイスクリーム」を作ってくれるって言うんだから。急いで帰れば大丈夫よ。」すぐにご馳走は来た。運んできた若い娘が、「どうぞお味をご堪能下さい。」と言ったとき口元に少し笑みが感じられたが、ご馳走を前にそれを深く考えることなくスプーンを口に運んだ。
(・・・ウッまずいっ!)「なによ!コレェ!・・・!!!」(だーん!)(ドサッ)
りおんの視界に最後に入ったのは、見慣れた黒い制服・・・。
藍華がうたた寝から覚めた時には既に暗くなっていた。「えっ?ヤダッ寝ちゃったッ!!
私ったら何やってンのよ!・・・りおん・・・?ちょっとぉ、何処?りおん?」
八時を過ぎた人気のない遊園地をさまよう。いよいよ心配になった藍華は会社にいる郷造に電話を入れ、自分は遊園地の本部へ向かった。
「あのぉ、連れとはぐれてしまって・・・。まだ何処かにいるはずなんです。アナウンスで呼び出して呼んでいただけないでしょうか・・・。」藍華は本部のカウンターに座っていた若い女性に訴えた。「相田りおんと言います。十九歳で眼鏡とリボンをしてて、服装は・・・」「承りました。では皇様、奥の待合室でどうぞ。」
更に若い娘が現れ、藍華を案内する。階段を上り、後を付いていく藍華は危険な仕事柄、警戒し、少し間を取って歩き、前を行く娘を注意深い目で観察を始めた。「もしかしたら」の可能性も考慮して・・・。(髪は赤茶のショートヘアー・・・服装は・・・ミニスカ・・・ん?)
藍華の疑惑が確信に変わった瞬間である。「まさか」とは思ったが・・・。
藍華は赤いスカートの更に下にはいている不自然な黒スカートを思い切り引っ張る。
「キャァッ!」「ねえお嬢さん・・・「これ」なんなのかしら・・・!」
スカートをめくられ、可愛いお尻に食い込んだパンティが露わになる。手で懸命に下着を隠そうとする若い女。「何するんですか!やーめーてーくーだーさーいー!」
「いやっいやんっ!」藍華が思い切り力を入れた。女はパンツを手で隠そうとしたため、
腰に力が入っておらず、スカートに引っ張られ、階段を踏み外した。(ドカガコドカバコズガァ!)「きゃああああああああん!!!」女はパンツを隠そうとした行為もむなしく、足を開脚させた状態で縦に横に六回転ほどし、仰向けで地面にぶつかった。(ガガーン!!!)「う・・うう・・・ふえ・・・」女、いや、気絶したデルモは、スカートがめくれ、ヘソが見え、丸出しのパンティの縦スジはわずかにしめって、透けている。
死闘の始まりを意味するアナウンスが鳴ったのはその時だった。(!!!!)
「デルモゲニィ全隊に告ぐ。魔女狩りを開始せよ!」

34Life:2004/11/23(火) 17:04
<二話 作戦開始>
「デルモゲニィ全隊に告ぐ。魔女狩りを開始せよ!」
(!!!デルモ!?まさか遊園地が・・・り・りおん!!!)
藍華は深刻な状況を悟る。りおんが危ない。まさか捕らわれた・・・?
階段の下で失禁して透けたパンティを露わにし、気絶している女の服を強引にはぎ取る。
可愛い美少女が、黒い制服に包まれたにっくき戦闘員に変わった。
藍華はカウンターの様子を見に向かったが、非常用シャッターにより、今来た通路は固く閉ざされていた。(閉じこめられた・・・?先に進むしかない・・・か!)
「・・・こちらレッドトップ。アルファチーム(第一攻撃隊)、こちらから監視カメラを通して見えている。目標は現在そっちに向かっている。攻撃準備せよ・・・。」「はい。私たちだけで充分迎撃できます!」ブツッ。
「これだけの人数なら・・・」「しかし第一攻撃を黒デルモの小娘共に任せて大丈夫か?」「目標はビスチェを着ていません・・・」「いよいよです、司令。彼女たちに期待しましょう・・・。」「・・・・・。」
藍華は脱出路を探すべく、長く、暗い廊下を進む。するとどこからか甘い匂いがしてきた。(待合室・・・こんなとこにあるわけないわ。それにこの匂い、奥からかしら・・・。何処かにつながっているのね・・・。)やがて大きな銀色のドアに辿り着いた。藍華は意を決し、ドアを開けた・・・。
そこは厨房だった。(何かしら・・・ここ・・・。)不審に思ったその刹那、ドアが乾いた音をたて、ロックされた。(カチッカチッカチッ)(・・・来るわね・・・。)
藍華は身構えた。その時である。女の声のアナウンスが響いた。
「・・・久しぶりだな皇藍華・・・。」(!!!)「私はデルモゲニィの指揮官である。
ハーゲン様の意志を継ぎ、忠誠を示すため再び貴様を全力で倒す!攻撃開始!!!」
(!!!!)(バン!)合図と共に倉庫や、スタッフルームから勢いよく飛び出してきた
黒デルモ達。四方八方にフォーメーションをとられ、藍華はすっかり囲まれてしまった。
(・・・クッ!・・・数は・・・)藍華は黒デルモ達を睨み、自分の状況を確認する。
半端な人数ではない。三十・・・三人・・・。若く美少女で、ピチピチの制服に、ミニスカートという例からもれる者はいない。自信満々の表情で、口元に笑みを浮かべているデルモ達。中には、見覚えのある顔もいる・・・。しかし藍華は冷静に口を開いた。
「・・・あなた達。りおんをどうしたの・・・?」「・・・・・。」
藍華の問いに答えず、余裕の表情でにやけている少女達。藍華はすごい形相で叫んだ。「答えなさいっ!!!」これに驚いたのかビクッとして、後ずさりする黒デルモ。
藍華と美少女デルモ達との睨み合い。一触即発の厨房の床からのぞく監視カメラ・・・。藍華は叫んだ。
「あなた達、許さないわ!!!」

44Life:2004/11/23(火) 17:04
<第三話前編 厨房>
「あなた達、許さないわっ!!!」
藍華の顔には明らかに今までとは違う、自分にとって大切なものを守る激しい形相が炎のごとく、浮かび上がった。
動揺を隠せずたじろくデルモ達。一瞬ので彼女達の顔が焦りに満ちる。しかし、見覚えのある顔の一人が叫んだ。「ひ・・ひるむなっ、やれっ!」
「てやああああああ!!!」(・・・!!!)
闘いのフィールドである厨房が、デルモ達の叫び声に包まれる。
藍華の死角である背後から、肉付きの良い身体を揺らし、黒デルモは渾身の力を込めた拳を急所である首の、うなじの当たりに叩き込む。(ガシィッ!)
藍華の首の中にある背骨、または延髄を断ち切った乾いた音が響く。しかし、その音は首筋が断ち切られた音でもなければ、藍華のものでもなかった。
「!?やあぁっ!」デルモの空振りした腕をがっちりと掴み、それを背中に背負った状態からぐいっと下に引っ張る。藍華は、相手の力も利用した。(ズウン!!!)地震を思わせるような地響きがほかのデルモの黒いハイヒールに伝わった。
足を全開にして、背中からかたい地面に叩き付けられたデルモのスカートはめくれ、腹部が露わになっている。「・・・うう・・・」藍華は、髪の先端に外ハネのカールがかかったデルモの苦悶の表情をキッと見据えると、まだ意識のある少女の露わになっているおへその部分に、容赦なく正義の鉄拳を打ち込む。(バスッガスッドスッ!)「あうっうんっ
ひぅんっ!」柔らかく、温かい感触が藍華の拳に伝わると同時に、少女のパンティの縦筋の中央から、透明の水がこぼれた。
仲間の無惨な最後に(死んではいないけれど)、黒デルモ達は激しく動揺する。藍華との
激しい睨み合い・・・。意を決したように睨み返す・・・。
「やあああああああ!」藍華は一気に襲い来る四人の刺客を見定める。先頭のデルモの右ストレートをかがんでかわす。そこに飛んでくる別のデルモ達の蹴りも、まるで予期していたかの様に床に身体を密着させかわした。視界から藍華が消え、焦るデルモ達。藍華は八本の白い足に、水面蹴りを浴びせる。(バシィィィッ!)「キャッ!」「やッ!」「ワァァッ!」「やんっ!」宙を舞う足、お尻、パンツ。両足を払われた四人の少女達は、まるでシンクロをしているみたいな絶妙なタイミングで頭からいっせいに落ちた。「ううん!」「あぐぅぅぅん・・・」みんなそろってお尻を突きだした。見事なシンクロであるが、一人が最後、ミスをしたらしく、股間から尿を滴っている。
藍華の一瞬の隙をついてフライパンを手に持ったデルモが藍華の頭部に打ち下ろすべく振りかぶる。「やああああ!?あぐぅ!」一瞬の出来事。腹部に渾身の一発をいれ、前のめりになっている少女のアゴにハイキックを食らわす。(バギィ!!)「いやあああああぁぁン!!!」大股開きで吹っ飛んだ少女は、調理用の大型の鍋に突っ込み、ひっくり返った鍋の中からは、仰向けに気絶した彼女の下半身だけが出ている。藍華は、そんなことには見向きもせず、奪ったフライパンを手に取ると、後ろから突っ込んでくるデルモの頬に振り向きざまに凶器を叩き込む。(パーン!)「ひゃうっ!!」鼻血を出し、顔を歪ませながら吹っ飛んだ少女も仰向けに倒れ、パンティは、やはり女陰の形状を隠せていない。少女が倒れたと同時にへこんだ凶器を別の少女に投げつける。(バコン!!!)「いやあぁぁんっ!!」鉄のかたまりを頬に受けた少女は、胸を振るわせながら、崩れ落ちた。
ほんの二、三分でデルモ達の身体が床を覆い尽くす。藍華は倒れた少女達を避けながら、
厨房の倉庫に駆け込んだ。
「あそこだっ追えっ!」リーダー格の黒デルモが叫び、果敢に走り出すと、少女達はいっせいにそれに続いた・・・。
<第三話 前編終了 後編へ>


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