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プチ・テロリズム

5スズダル中佐:2002/02/03(日) 18:49

米国対テロ戦争関連記事

MSNジャーナル 米国対テロ戦争特集

  ●もうひとつの失態 航空宇宙防衛司令部は何もできないのか
  (スコット・シューガー,Slate:1月25日)
   http://journal.msn.co.jp/articles/nartist2.asp?w=109291

 同時多発テロおよびアフガンでの戦争によって、米国政府のいくつもの怠慢や隙(すき)が明らかにされた。なかでもあまり指摘されていないのが、空軍の北米航空宇宙防衛司令本部の犯した失態だ。本当に彼らはテロの際、何もできなかったのか。体制を整えた、といいながら、フロリダ州の航空機ビル突入を止められなかったのは、どういうことなのだろう。

  ★軍事的な防空態勢でテロを防止するのは困難だ

ハイジャックされた民間機が何かの施設に激突すると確定的な判断が下せるのは、いったいどの段階なのでしょうか?不審な針路変更をしたハイジャックされた民間機が通信を絶ったままニューヨークやワシントンに接近した時に、どの目標物に激突テロをするか判断できるのしょうか?仮に、緊急発進した戦闘機が間に合ったとして、民間機(数百人の民間人を乗せている)を撃墜する命令を発するのは非常に難しいと思います。おそらく人口が密集した都市部の上空で、どこに落としても犠牲者は出るという事態は避けられないのでは。それに、あのテロが実際に起こる以前に、これを予測し、高精度のシュミレーションを構築するのは至難のわざであろうかと思われます。
 
これらの航空機による自爆テロを防ぐには、主要都市上空に、明確な飛行禁止空域を設けて、これを侵害する航空機はいかなる理由があろうとも撃墜する、といった民主国家にあるまじき強行策をとる以外にないのではないか、と思います。今回の自爆テロは国防上の死角をついた物だったわけですから、国防の現場にいる軍関係者だけの責任を問うのはどうかと思います。

   ―無記名


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