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プチ・テロリズム

46チーフなも:2002/11/27(水) 18:22
>>45補足ニュース

工作船で発見された携帯電話、発信先に都内の組員も

 鹿児島県奄美大島沖で昨年12月に起きた朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の工作船事件で、船内で見つかった携帯電話からは国内15カ所に百数十回発信され、うち数件は東京都内の暴力団組員であることが、海上保安庁の調べでわかった。他県の暴力団関係者に発信した形跡もあった。同庁は工作船が覚せい剤を密輸するため、暴力団関係者と連絡を取り合った可能性があるとみて調べている。
 携帯電話の発信記録によると、かけて相手が出る前にすぐに切ったケースが大半で、通話したケースは少ないという。工作船が国内の誰かと何らかの合図に使っていた可能性があるとみている。

 携帯電話はプリペイド式で、岐阜県内の中国系の女性がインターネットを通じて販売した約3000台のうちの1台であることがわかっている。

 98年8月に高知県沖で覚せい剤約200キロが押収された事件では、米軍の哨戒機が北朝鮮の特殊工作船とみられる船と日本漁船が東シナ海で接触している様子を撮影した。この船は今回の工作船に形状が酷似している。 (11:53)
http://www.asahi.com/national/update/1127/019.html

北朝鮮工作船:暴力団関係者と通話 覚せい剤の情報交換か

 鹿児島県・奄美大島沖で起きた北朝鮮の工作船事件で、回収された携帯電話の通話先に東京都と神奈川県の暴力団関係者が含まれていることが第10管区海上保安本部(鹿児島市)と鹿児島県警の合同捜査本部の調べで分かった。覚せい剤取引の情報交換をしていた可能性があるとみて調べている。

 携帯電話は、9月15日〜10月5日の工作船の安全確認作業で船内から見つかった。東芝製のプリペイド式携帯電話で、昨年2月に販売されていた。既に最新5カ所の通話先は関東であることが、電話会社のコンピューターに残っていた通話記録から判明していた。さらに解析をすすめたところ、通話先として暴力団関係者が分かった。

 工作船の活動目的はまだ判明していないが、覚せい剤の取引か、工作員の送り迎えの可能性が指摘されている。

 北朝鮮船からの覚せい剤の密輸の摘発は、97年4月、同国の貨物船「チソン2号」が約60キロ(当時の末端価格約100億円相当)を宮崎県・細島港に陸揚げしようとしたのが最初で、その後、九州周辺で毎年のように摘発されている。98年8月には東シナ海で、日本漁船を装った北朝鮮船から暴力団組長らがポリ袋入り覚せい剤約300キロを受け取り、摘発された。この船は今回の工作船と酷似していたと指摘されている。

 99年10月には鹿児島県の黒瀬海岸で覚せい剤約565キロが押収され、逮捕された容疑者が北朝鮮の沿岸で北朝鮮船とみられる船から積み込んだと供述した。今年1月に福岡市沖で覚せい剤151キロを密輸しようとした中国船が摘発された事件では、検察側が公判でこの船が北朝鮮近海で国籍不明の船から覚せい剤を受け取ったと指摘した。

[毎日新聞11月27日] ( 2002-11-27-03:01 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20021127k0000m040148000c.html

>>17 も参照されたし。


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