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ゆらぎ市
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ゆらぎ市市民ふれあい掲示板です。あなたも書き込んでください。
問い合わせはゆらぎ市役所担当スズキまで。
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神様は１％の電磁パルスと９９％のオトメゴコロで出来ています
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オトメゴコロは１％の憂愁と９９％のぐだぐだで出来ています。
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オトメゴコロは他人の目を気にすると作動しません。
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繊細なんだな。
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太さ0.3ミリの繊維が縒り集まってできています。
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オトメゴコロは繊維の一種だったのか。
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ゆらぎ物産の送る最新カーボンナノチューブ「オトメゴコロ」
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>>351
お米の品種だよ。
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最新カーボンナノチューブオトメゴコロは水田にて生産されるエコマテリアルです。
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オトメゴコロで織られた防弾羽織は耐刃性にも優れ軽量、丈夫で長持ち。
非常時は飯ごうに入れて炊けば美味しい白飯の出来上がり。
あらゆる側面で画期的な二式ゆらぎ防弾羽織、仏滅銃砲店にて。
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人の手が入ったとたんにオトメゴコロはその強靭さを失いました。
今日量産されているオトメゴコロは、かつての数兆億万分の一程度の力しか残っていないそうです。
それでさえ銃弾をはじくのですから、太古のオトメゴコロの力は想像するだにおそろしいものです。
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【ゆらぎニュース 速報】
先日ゆらぎ氷河の底から発見された氷漬けの原人トーマスの胃の中から、
原オトメゴコロの種が見つかりました。市立研究所で栽培実験を行うとのことです。
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オトメゴコロは耐熱耐水対電対貫通対衝撃の攻撃を軽減させます。
原種「コダイオトメゴコロ」は神々の攻撃すら防いでします。
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「博士ッ！コダイオトメゴコロ培養槽の様子が変です！」
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らめええぇえええ
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>>359
博士ｗｗｗ
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新書『バター犬と永劫線』ゆらぎ出版
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>>361
絶対R⑱だ
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あの子やあの女（ひと）が次々に…！？
ちょっとHなときめきのラブコメディ。
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バルタロフの口から伸びる蛇のような舌が、躊躇う彼女の
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とか言ってるうちにコダイオトメゴコロが暴走開始。
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しかし衆目にさらされ即座に沈静化。
その間わずかに1.3秒の出来事であった。
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盛りあがらねえwww
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これが最後のコダイオトメゴコロだとは思え、じゃなかった
あれはただのオトメゴコロじゃないの。これでお終いだとは思えないわ…さっそく調査、
らめぇえええ
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しかし博士、これはもう現代のオトメゴコロとまったく同じになってしまったように見えますが･･･？
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博士はバター犬に襲われている。
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あわてない助手。
何を隠そう彼はミアスカ拳法の伝承者だったのだ！
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「ミアスカ流脚撃術…ミアスカ国で盛んな武術。
伝説では、ミアスカの官吏がセルラ・テリスに勝負を挑み勝ち取ったものされる。
その蹴り技の凄まじさから、戦う時はボクシングルールでと提案するのが吉。」
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説明はいいから、助け、 らめえぇええ
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バター犬「ぼ、ボクシングルールで闘りませんか･･･？」
助手「ああ、もちろんいいとも！」
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このあとどうなってしまうのか！
ゆらぎポータルって意外と便利だな。
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助手「ただしオレの故郷では･･･ ボ ク シ ン グ は 足 を 使 う が な ！」
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>>376
まさに外道。
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どのへんがbox（殴る）なのか。
･･･あ、方言で「蹴る」ことを「なぐる」というとか？
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解説が好きな助手。
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喧嘩の強い助手がバター犬をほぼ一方的にのし、
解説の好きな助手がそれを実況ヒートアップ。
置き去りな博士は一人寂しく土の地面にのの字。
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「木神具。蹴りの弱点はその隙の多さと、脛の打たれ弱さにある。
そこで我々ミアスカ流は、木神具、すなわち木の神の祝福を受けた防具を用い、
素早さも防御も向上させた。つまり、あらゆる面で完璧なのだ」
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>>380
そんな博士のところに別のバター犬が来て慰める → ラブ → らめぇええ
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忘れ去られたコダイオトメゴコロがみるみる進化していることに誰も気付いていなかった。
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通行人の視線を受けるたびに弱体化するので収支トントン。
ぱっと見でわかるような変化はないので気付かれずとも仕方はなかった。
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しかし実は、耐視線能力をゲットし【根っこ】に進化していたのだ。
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弱くなってるーーー！？
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地下に伸びる【根っこ】に息づく新たな命、のちにポテトシスターズと呼ばれることになる新人類であった。
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しかし、隣の学園の天井裏の暗闇で…
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ちょ、ばっ！進化だっつってンだろー！？
強くなったんだよ！強く！
･･･まぁ、なんというか「イタイ」とか言われた女の子が引きこもっちまった感はあるが･･･。
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>>389
なるほど、それで、清掃委員の女子生徒たちにあんなことやこんな事をしてしまうわけですね。
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手早く清潔にできる清掃法を伝授するのか。
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はい、ぴっと剥いてクルクルっと掃除します。
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「遅い！あと3秒縮められるぞ！もう一度初めからだ！」
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はっ、はいコーチ… あっ
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彼女こそゆらぎ市統一お掃除選手権、伝説的初代優勝者であった。
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現在はアルセス市長の家の住み込みメイド。
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今日も依頼はゼロ。天下太平世はこともなし…って訳じゃないのに、どうしてうちには誰も来ないのかしら。
火葬場と酒屋さんへのお支払いどうしよう。うう、また胃が…
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……すみません、今度はクラーケン逃げちゃいました……てへっ
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所長！ 床で寝ないでください
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「クラーケンはタコなのかイカなのか。それが問題だ」
「博士、ごたくはいいから逃げましょう」
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もしもし、保健所さん？
ゆらぎ中央公園の池でダゴンとクラーケンが決闘してるんだけど、なんとかしてくれません？
近くで遊んでる子供たちが、今にも食べられそうなんですけど。
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再度学徒動員
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ここでバター犬の登場ですよ
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ゆらぎ中央公園は都会のオアシス、というか都会の魔境だなあ。
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ゆらぎ中央公園８８カ所巡り。平均半年かかるという。
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食人植物の襲撃、怪獣大戦争、実弾サバイバルゲーム、魔法ｖｓ超能力ｖｓ天然ボケ等々
しばしば各種激戦が繰り広げられているため、お遍路各氏は迷彩服等の着用が義務付けられている。
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「はい、はい、ええ、こちらとしても対応したいところなのですが、
なにぶん公園は環境局の管轄でして。ええ、こちらとしても、環境さんからの要請があれば、
はい、ええ、それはなかなか難しいとしか、ええ、私ども保健所としてはどうしようも、…」
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ゆらぎ中央公園に立ち入るときには「例え身体、財産、名誉その他に如何なる損害を受けても弊社は責任を負いません」と誓約書を書かされる。
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>>408
弊社ってどこだ
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ゆらぎ物産かな。
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クラーケンとダゴンの群れが公園で対決中です！しかもダゴンの一部は合体して巨大化しました。
手に負えません。乙種兵装解除申請を市長に…市長は寝てる？起きるまで待て？いやいやいあ、いあ、いあいあ
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ゆらぎ爆弾投下の許可を！
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あれ高いからなあ。
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動員された戦闘学生たちがどんどん巨大ダゴンに取りこまれています。
クラーケンの触手に絡められる生徒も！ああっ今、環境局の指揮車が横転しました！
環境局の職員達はいったい何をしているんでしょう、何か叫んでいます。いあいあ？
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ゆらぎ爆弾…炸裂したが最後、何もかもうやむやにしてしまうという原理不明で強力極まりない最終兵器。
アルセスの机の上にスイッチがあるらしい。赤と青に色分けされていて、赤が爆弾発射、青が内線通話ボタン。
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アイドルグループ：キュトスの７１姉妹。
アルセスがストーカーしてます。
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市長！また抜け出して追っかけですか。公園が大変だっていうのにもう
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ゆらぎ魔法研究所。今日も魔法使いたちが各々の理に基づいて勝手に研究する。
統一性はない。
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フハハハ、見よこのディルドゥ。燦然と輝く光輝の魔法をかけてある。
名前はそうだな、『日本』と名付けよう。相手は死ぬ。
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当時は、まさかあのときの誤字がこんな兵器になるとは思いもしなかったんだ・・・。
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それもまたゆらぎの中の必然…
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ミッタケ「『ディルドゥ』ってなんすか？辞書にも載って無いんですけど。」
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ディルドゥは同名の毒きのこの形を模した携帯兵器じゃ。相手は死ぬ。
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気持ちよくなるための道具です。
主に成人男性が用います。
尻に。
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ファイナル・スプラッシュ・ド・アルセ （Final Splash de Arse）
尻から激しく吹き出す１０５万度の炎の龍の顎で敵をことごとく焼く。
相手は死ぬ。
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おや、僕のスプラッシュとは逆だねぇ。僕の場合は炎の龍が
尾てい骨から背骨をかけのぼっていくんだけど。
友達の間では『１０５万度のポロロッカ』と呼んでるよ。
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自分が死ぬじゃねえか
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うんぼく幽霊！
いま天国から電話してるの！
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……そろそろゆらぎ爆弾が誤爆する頃の気がする。
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目が覚めるたびによみがえる。僕の灼熱円環Uターンの旅はまだまだ終わらない。
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１０５万度のポロロッカ
炎の龍が
尾てい骨から背骨をかけのぼっていく
自分が死ぬ。
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じつは爆弾はすでに爆発していた。
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僕もそんな気がします。
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うｙむｙ！
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>>430
ピリピリピリ。そこの人止まりなさい。この円環ではUターン禁止です。
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その頃のムランカ社長は、隣町のショッピングモールでアンリエッタを連れて楽しくお買い物中
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……この前ね、気づいたら売り物の動物同士が勝手に交尾してまして
……はい、面白い生き物ができちゃったんですよ
あれ、何て名前の生き物ということになるんでしょうかねぇ？
……え、やっぱり逃げたのかって？
えぇ、実はそうでして
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そう言えばﾋﾄﾞﾗの群れはどこへ行ったのかなあ
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>>437
まさかとは思ったが、お前店内の管理も出来ないだろ？
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もしもし保健所
こ、こちら下水管理局です
下水処理施設の濾過装置内に変な生き物の群れが居座ってまして……
蛇というか竜というか……
とりあえず、たすけて〜！！！
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これ出動許可ださなかったらどうなるのかなあ。
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アルセス市長リコール！！！
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「ほう、シーサーペントの亜種のリバーサーペントか。」
「知ってるんなら知恵をかしてあげたらどうですか？」
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「駄目だ。ここはアルセスの街、彼が自分で対策を立て、守らなければならん。でも」
「でも？」
「アルセスが再び求める事があるならば、手をかしてやらんでもない……。」
「あーっ、もしかして♪」
「な、なんだよ！？」
「えっ？べつになにもないですけど？それよりも顔赤いですよ？」
「えっ。あっ……てカマかけたな、君ぃ。」
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