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名言・格言・慣用句スレッド

1言理の妖精語りて曰く、:2007/02/12(月) 12:28:41
さまざまな名言・格言・問題発言・故事成語・ことわざなどを列挙し、
説明を加えていくスレッドです。

13言理の妖精語りて曰く、:2007/02/12(月) 17:32:51
燃やされるほどひどい=燃やされるほど芸術=作者にとっては燃やされる事こそ本望=良いミステリや幻想文学みたいな

14言理の妖精語りて曰く、:2007/02/12(月) 18:19:28
オレ様の書いたモンは傑作にしかなりえねぇ!
だったら原稿の書きあがったそばから火ぃつけて、読者サマの手間を省いてやるぜヒャーハッハッハァー!!!

って言って、実行して、火事でしんだの誰だっけ?

15言理の妖精語りて曰く、:2007/02/12(月) 19:31:05
>>14
トラブーンの自称一番弟子のニコブーンだが、
あいつがトラブーンの思想を正しく理解していたとは到底思えないな。

16言理の妖精語りて曰く、:2007/02/12(月) 19:50:07
どうでもよい作品は投げられ、都合の悪い作品は燃やされる。

17言理の妖精語りて曰く、:2007/02/12(月) 19:55:55
【狐につつまれる】
慣用句。
【狐】というのは上品な様、または雰囲気。
上品である様子を指す。

狐につままれる、は誤用。

18言理の妖精語りて曰く、:2007/02/12(月) 19:56:30
混同しやすい慣用句として
【賢猫に乗られる】
【仔竜に引かれる】
【獅子に挑まれる】
【海老に拝される】
などがある。
どれも存在しない獣+受身の動詞という組み合わせなので注意。

19言理の妖精語りて曰く、:2007/02/12(月) 19:56:49
【狐をつまむ】
上品ぶること、上品な雰囲気を装おうとする行為をさす。
狐をつまむようでは、真の意味で狐につつまれることはないだろう。

20言理の妖精語りて曰く、:2007/02/13(火) 01:58:04
【パクリンコ】

次の世代のために。
我々はこの言葉の意味を命を賭けて考えねばなるまい……。

21鈴国の言い回し:2007/02/17(土) 00:36:09
2つだ。
猫の動機は2つしかない。
1つは好奇心。
2つは、そう、愛情だ。

22言理の妖精語りて曰く、:2007/02/17(土) 06:59:00
何もせずとも何とかなる、なんていうことはない。
今まであなたの人生が何とかなってきたなら、それはあなたが何とかしてきたからだ。
何かをしなければ、絶対に、時間だけが過ぎる。

23言理の妖精語りて曰く、:2007/02/17(土) 07:00:39
何とかなるという過信を持つな。
何とかできるという自身を持て。

24言理の妖精語りて曰く、:2007/02/17(土) 09:41:11
誰であれ、自分を教育する権利と義務、そして能力を持っている。

25言理の妖精語りて曰く、:2007/02/24(土) 21:11:17
必要なのは説得力、行動力、そして運。
あなたの意思など私は知らない。

26言理の妖精語りて曰く、:2007/03/03(土) 22:52:23
彼女たちがいるということを信じてはいけない。
ただ、彼女たちがいるということを忘れてもならない。

【キュトスの姉妹に関して】

27言理の妖精語りて曰く、:2007/03/14(水) 20:52:45
虎の威を借る竜。

28言理の妖精語りて曰く、:2007/03/14(水) 22:08:36
胃の中のアホロートル

29言理の妖精語りて曰く、:2007/03/14(水) 22:50:33
確定せよ! 確定せよ!  確定せよ!!

30言理の妖精語りて曰く、:2007/04/12(木) 22:46:30
変節も、改宗も、大義のためなら許される。

31言理の妖精語りて曰く、:2007/04/12(木) 23:16:57
仕方の無いこと。それで割り切られる。割り捨てられる。

32言理の妖精語りて曰く、:2007/04/12(木) 23:38:50
フ言理の妖精
「ゆらゆら揺らめくゆらぎの神話。私は言葉で貴方が語り部、神話は御伽、後ろの誰かは御客様。さぁ、神話語りを始めましょう」

33言理の妖精語りて曰く、:2007/04/13(金) 00:46:04
存在しない種が芽吹くことはない。蕾になれない者が花を咲かせることはない。

34言理の妖精語りて曰く、:2007/04/13(金) 19:05:40
花をありがたがるのは人間だけ。

35言理の妖精語りて曰く、:2007/04/14(土) 00:00:14
そして花は人間のためには咲かない。
花は花のために咲く。

36言理の妖精語りて曰く、:2007/04/22(日) 21:58:44
「めどい」
コトワザ。
自身と相手の活力を奪う。

37言理の妖精語りて曰く、:2007/04/22(日) 23:49:36
「めどい」の派生技に「マンドクセ」。対象は('A`)になり生きる気力失い死にいたる。

38言理の妖精語りて曰く、:2007/04/22(日) 23:51:14
「マンドクセ」の対象は自身に限られる。

39言理の妖精語りて曰く、:2007/04/22(日) 23:54:48
自殺用

40言理の妖精語りて曰く、:2007/04/22(日) 23:55:35
つんでれってな〜に?   その理由がわかるのは4万年後。

41言理の妖精語りて曰く、:2007/04/23(月) 00:04:31
「マンドクセ」は石碑や古文書などの機密保持としても用いられる。
うかつに読み進むと致死の呪文も一緒に読み上げてしまう寸法。

42言理の妖精語りて曰く、:2007/04/23(月) 00:04:56
最強の言技士、その名はサマー。至高のポエム使い。

http://www20.atwiki.jp/chinya/?page=%E5%A7%89%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81

43言理の妖精語りて曰く、:2007/04/23(月) 00:08:15
サマーは普通の言語魔術師だろう。
言外に意味を含ませるわけでなく、あくまで「猫の国の言葉」しか使っていないし。

44言理の妖精語りて曰く、:2007/04/23(月) 08:10:56
そ、そうか・・・ポエムってもうそれだけ通常の意味とは違うキーワード、独自の言語だよな。それでコトワザっぽいかと・・・。

45言理の妖精語りて曰く、:2007/04/25(水) 21:09:09
ぽえむ。
コトワザの変化形。
開き直った敗者が勝者へと放つ「自分の世界」。
これによって世界の支配権をめぐる闘いは均衡状態へと戻される。
かつて勝者だった「世界を支配できるほど強い魔術師」と、かつて敗者だった「世界を生み出せる魔術師」の闘いへと転換したのだ。

46言理の妖精語りて曰く、:2007/04/25(水) 21:40:22
敗者だった「世界を生み出せる魔術師」が弱いのはおかしいと思っている貴方。
彼等は生み出せるだけでそこに彼等が及ぼせる影響力はなかったのだ。

47言理の妖精語りて曰く、:2007/04/25(水) 22:11:42
「世界を支配できるほど強い魔術師」には、世界を作る、という発想はなかった。
当然である。
世界がひとつきりなればこそ、「世界を支配できる」ことがメリットになるのだ。

世界がいくつも、それこそ際限なく増えるのならば、「誰かに支配されている世界」と「誰にも支配されていない世界」の違いでしかなくなる。

48言理の妖精語りて曰く、:2007/04/26(木) 13:54:24
その「世界を支配できる強さ」と「世界を作れる弱さ」を等価値にしようとしたのがエミュレート・アルケス。

49言理の妖精語りて曰く、:2007/04/27(金) 23:47:47
「ずっと俺のターン!」
ぽえむ?人間の行動をターン制にし、自分のみを行動可能にし、相手の行動を束縛する。

50言理の妖精語りて曰く、:2007/04/27(金) 23:49:23
ポニーによって動きを止めるのだ

51言理の妖精語りて曰く、:2007/04/27(金) 23:50:12
ポエムはポニーの派生にして一面

52言理の妖精語りて曰く、:2007/04/27(金) 23:54:49
すべてはポニ・ア・フィリスの意のままに

53言理の妖精語りて曰く、:2007/05/02(水) 22:32:23
【ンアンダラ】
百面相。
八方美装。
転じて、有能な調整役・交渉役。

54言理の妖精語りて曰く、:2007/05/02(水) 22:33:58
【ポナフルス】
既知ではないが、存在の確定されたなにものか。
存在エックス・係数1。

55言理の妖精語りて曰く、:2007/05/02(水) 22:36:33
【アーケス】
存在係数平衝器。
同時に係数測定器。
アーケスの係数は常に1.
アルケスとも。
allcase

56言理の妖精語りて曰く、:2007/05/02(水) 22:39:09
【エミュレート・アーケス】
唯一存在の模倣計画とその実行。
完成が予知されている。
おそらくオリジナルのアーケスは係数低下して意義消失・消滅するものと考えられる。

57言理の妖精語りて曰く、:2007/05/02(水) 23:41:52
グレンデルヒとアーケス

58言理の妖精語りて曰く、:2007/05/03(木) 00:07:09
均衡を保つ平衝器アルセシリア=アーケス?

59言理の妖精語りて曰く、:2007/05/16(水) 23:44:49
ぽにー。

至言。

60言理の妖精語りて曰く、:2007/05/16(水) 23:51:15
ああ、天にも昇らんばかりのこの美言・・・!

61言理の妖精語りて曰く、:2007/05/27(日) 20:11:33
「ハザーリャが来たので落ちます」
意訳:眠いので寝ます。

62言理の妖精語りて曰く、:2007/05/27(日) 20:40:06
また懐かしい言い回しがきたなw

63言理の妖精語りて曰く、:2007/05/27(日) 21:08:36
>>62
これおれのオリジナルなんだぜ!

64言理の妖精語りて曰く、:2007/05/27(日) 21:11:22
すいませんうそをつきました

65言理の妖精語りて曰く、:2007/05/27(日) 21:33:47
>>63
いいえ、あなたが考えた言葉ですよ?

66言理の妖精語りて曰く、:2007/06/02(土) 14:44:04
豆腐の角に頭をぶつけて死ね!

豆腐には角が生えている。

67言理の妖精語りて曰く、:2007/06/02(土) 17:14:17
死ぬのはもちろん豆腐。

68言理の妖精語りて曰く、:2007/06/02(土) 20:44:12
潰れた豆腐の残骸がべったり張り付いて相手にも(精神的/金銭的)ダメージを与える。

69言理の妖精語りて曰く、:2007/06/12(火) 18:50:21
マイナスのダメージ。
おいしい!&もうかった!

70言理の妖精語りて曰く、:2007/06/13(水) 01:14:46
西暦2007年レベルのスゴい名前を持つ人に対して、
メガネ女とかが「古臭い名前……」などとのたまえば本物と認めてやろう。

71言理の妖精語りて曰く、:2007/07/07(土) 00:20:05
ハザーリャの揺篭という言葉がある。
死と眠りを司る神ハザーリャが由来なのは火を見るより明らかだろう。
眠い、もう意識が落ちそうだというときにハザーリャの抱く揺篭で眠るというわけだ。
いわば棺桶に片足を突っ込んでいるという老人を蔑視する意味でも使われるのでご年配の方に対する使用は控えたほうがいい。

72言理の妖精語りて曰く、:2007/07/07(土) 19:01:19
【とにかく】
「兎に角」と書くのは周知だろう。
しかしこの「兎」、月のウサギではなく地上の兎であることは知られていない。
実は地上にウサギがやってくるより以前から、「頭頂にとがった2本の突起をそなえ、空を駆けるもの」が伝えられている。
この伝承にある2本の突起、巷間では耳とされているが角という説もあり、しかもその角は普段毛皮に覆われているのだという。
その隠された角が大気にさらされるとき、黒雲湧きあがり、紫電が天地を貫くという。
ここから、話題を収拾してケリをつけようとする一言に「兎に角」の語が当てられたのだという。

73言理の妖精語りて曰く、:2007/07/25(水) 23:55:36
「道に迷った者は歩みを止めなければならない。
道を選べぬ者は歩み始めなければならない。」

74言理の妖精語りて曰く、:2007/07/26(木) 01:13:33
「神話を支配する者は神話に呑まれる。呑まれた時点で神話への従属が決定される。
人は天の上に昇ることはできても、神の上に立つことはできない。」

そしてメガネ女は男となったのだ。このアルセス野郎よ。一発変換できぬ「野郎」という言の葉よ。

75言理の妖精語りて曰く、:2007/07/29(日) 12:14:54
目的が一切無い奴の打たれ弱さは異常

76言理の妖精語りて曰く、:2007/07/29(日) 17:47:43
「表面上反省してみせ、その反省が表面上のものであると
自分でも気付かない人間は同じ間違いと同じ反省をいつまでも繰り返す。」

77言理の妖精語りて曰く、:2007/07/29(日) 18:12:06
>>76
それはないw
そういう人間は二度同じことをしたがらない。
だからたとえ過ちを繰り返すとも、反省は最初の一度きりだ。

78言理の妖精語りて曰く、:2007/08/01(水) 12:06:47
昨日の自分が、今日の自分を苦しめている。
今日の自分も、明日の自分を苦しめるだろう。

79言理の妖精語りて曰く、:2007/08/02(木) 00:33:47
合体させればいい……!

80言理の妖精語りて曰く、:2007/08/03(金) 23:16:25
わたしが知らないwikiがある。あなたが知らない掲示板がある。

81言理の妖精語りて曰く、:2007/08/04(土) 02:22:36
説明ぽーんっ

説明を放棄する時に使う慣用句。
転じて、感嘆詞。

82言理の妖精語りて曰く、:2007/08/04(土) 02:24:54
ぽーんっ

ほほう。

ぽーんっ

ふむふむ。

ぽーんっ

・・・ふふ。

83言理の妖精語りて曰く、:2007/08/08(水) 22:20:53
だから止めようっていったじゃん、戦争

84言理の妖精語りて曰く、:2007/08/08(水) 22:26:37
してないよ?
っていうか相手がいなくなっちゃったし。

85言理の妖精語りて曰く、:2007/09/07(金) 00:12:08
「貴重なご意見ありがとうございます。以降の参考にさせていただきます」

参考になど到底できないクレームへの返答例。
受付業務に就いたら一日このセリフを3桁言うことになる。

86言理の妖精語りて曰く、:2007/09/14(金) 22:39:08
弾幕を避けるなかれ 全てを受け入れる時 汝は南極に還るだろう

87ザリス:2007/10/27(土) 23:37:20
ああん、殺すと子宮がびくびくするよ

88言理の妖精語りて曰く、:2007/10/29(月) 00:05:18
気持ち悪い↑

89言理の妖精語りて曰く、:2007/10/29(月) 00:08:00
・・・「きもちわるいやり」?

90言理の妖精語りて曰く、:2007/10/29(月) 00:08:11
そうやり!

91言理の妖精語りて曰く、:2007/10/29(月) 00:08:21
ちがうやり!

92言理の妖精語りて曰く、:2007/10/29(月) 00:12:31
殺すと子宮がびくびくするよのガイドライン

まあいいや。
あ、あの村人私をみてから目をそらした。
そんなに私のことがきらいなの?
みんなのために戦ったのに。
だったら私もあなたが嫌いよ
死ね死ね死ね!
ああん、殺すと子宮がびくびくするよ


  きもちわるい。さっさと死ねよザリス。不快だ。
  正直つまらんしうざい。
  車椅子とかキャラ立てのために利用すんなムカつくんじゃボケ。

93言理の妖精語りて曰く、:2007/10/29(月) 00:17:56
どこを改変するんだw

94匿名魔女:2007/11/15(木) 12:31:35
呪いは、兄の口、と書いてまじない。

95言理の妖精語りて曰く、:2007/11/15(木) 15:44:21
まあいいや。
あ、あのシシトウ私をみてから目をそらした。
そんなに私のことがきらいなの?
シシトウのために戦ったのに。
だったら私もシシトウが嫌いよ
死ね死ね死ね!
ああん、殺すと子宮がびくびくするよ


  きもちわるい。さっさと死ねよザリス。不快だ。
  正直つまらんしうざい。
  シシトウとかキャラ立てのために利用すんなムカつくんじゃボケ。

96言理の妖精語りて曰く、:2007/11/15(木) 21:06:31
すばらしい改変。
評点2をあげよう。

97<<妖精は口を噤んだ>>:<<妖精は口を噤んだ>>
<<妖精は口を噤んだ>>

98言理の妖精語りて曰く、:2008/02/16(土) 17:49:49
(^   )
(ω^  )
(^ω^ )
( ^ω^ )
( ^ω^)
(  ^ω)
(   ^)
(   )
(^   )
(ω^  )
(^ω^ )
(´・ω・`)

99言理の妖精語りて曰く、:2008/02/16(土) 18:28:52
>>98
格言なのかこれ

100言理の妖精語りて曰く、:2008/02/16(土) 20:17:18
わらってまわってみたけれど
とまってしまえばしょんぼりだ

101susu:2008/02/16(土) 20:38:52
「格言なのかこれ」

自己の無理解を広告することで「知の中心」を探ろうとした哲人の言。
彼はまず、自己のそれまで積み上げてきた知の集積たる金言至言の数々を「取るに足らないもの」として扱うことから始めた。

102言理の妖精語りて曰く、:2008/02/21(木) 19:28:26
言い張ったもん勝ちだよ、格言なんて。
偉人と認められた人のものなら本人が後悔しちゃうような負け惜しみのセリフでも格言だ。

103言理の妖精語りて曰く、:2008/02/23(土) 13:55:52
「今日はこのくらいにしておいてやるッ」

これ以上無いくらいの敗北宣言。

104言理の妖精語りて曰く、:2008/02/23(土) 22:23:46
【水槽の中の豆腐】
「井の中の蛙」と似ているが、こちらはどちらかと言うと好意的な意味で使用される。
傷つかないように外にすくい出してあげよう。そーっとね。

105言理の妖精語りて曰く、:2008/02/23(土) 23:31:03
井の中の蛙って「一見不遇に見えるときでもなにがしかの優位性はあるもんだ。要は視点次第」って意味だから全然否定的な言葉じゃないぞ。

106言理の妖精語りて曰く、:2008/02/24(日) 11:21:08
105が無粋なやつだということはわかった

107<<妖精は口を噤んだ>>:<<妖精は口を噤んだ>>
<<妖精は口を噤んだ>>

108言理の妖精語りて曰く、:2008/08/19(火) 00:30:33
「オナニーに空しさが伴わなかったら、世界はもう少し平和になっていただろう」

109言理の妖精語りて曰く、:2008/08/24(日) 14:19:23
むかしある類人猿がフリーセックスに目覚めた。愛の波は瞬く間に広がり、
これにより世界はとこしえの平和を得るはずであったが、悲しいかな、
先に進化したのは最も愚かな類人猿のグループだった。

手が滑ってうっかりモノリスを落としてしまった神々の功罪については、いずれまた語られよう。

110言理の妖精語りて曰く、:2009/01/20(火) 22:56:04
エザグンは私に言った。
「あきらめに味をしめるな」

悔やまれるのはその時すでに手遅れだったことだ。

111言理の妖精語りて曰く、:2009/01/20(火) 23:03:09
「『これまで罪をおかしていないお前』と『改心したハルバンデフやメクセト』
どちらが必要とされると思う?……この期に及んで自分だとは言わないよな」

ひとの傷をほじくり返すエザグンのことが私は嫌いだった。
そうこうしているうちに私の人生は詰んでいった。

112言理の妖精語りて曰く、:2009/01/30(金) 01:22:57
名言や、格言とは、つまるところ
「古くから残る、今なお、そして未来まで変化しない言葉」である。

いま私が喋る言葉は、名言や格言になりうるか?
答えは否である。
なぜなら、私が喋る言葉は、私の周りにいる人にしか通じないからである。
私が、将来もっと名を立てることが出来るならば、私の言葉は名言になる可能性も有るだろう。

ところで、名言や格言など、
残してどうするのか。
自分の死後に自分の言葉が残ったところで、一体何の役に立つ?

私は、私が生きている間しか、言葉を話せない。
そして、私は、私が生きている間しか世界を認識することは出来ない。

ならば、私は、私が生きている間、私の言葉を今残す。
それは、決して名言にも格言にもならないであろう。
しかし、私は生きているのだ。私の存在は常に変化している。ゆらいでいる。
変化こそが、命だ。死んでしまったものに用はない。
私が死して尚私の言葉が変化するならば、そこに私は生き続けるだろう。

                            ――『ゆらぎの神話 序文』


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