必殺技・大魔法・特殊アイテム - 1156858243

1：言理の妖精語りて曰く、：2006/08/29(火) 22:30:43: 発動するとき思わず名前を叫んでしまいたくなるような、
そんな若き日の思い出のような何か生々しいものを今こそ結実させましょう。
212：言理の妖精語りて曰く、：2007/04/26(木) 22:24:43: 封筒は「カートリッジ」と読む
213：言理の妖精語りて曰く、：2007/04/26(木) 22:53:49: 燃素ってなんだろ。
燃えるのだろうか。
静電気で着火したりしないのか。
そしてマガジンにつめるのか。
「リロード」と唱えると使い切ったカートリッジと新品が入れ替わるのか。
ﾋｬｯﾊｧ！
撃って撃って鬱をからっ欠にしちまえ！
一言つぶやきゃ元の木阿弥だ！
ドイツもコイツもお陀仏だァ！
214：言理の妖精語りて曰く、：2007/04/26(木) 22:55:48: フェルティエト
215：言理の妖精語りて曰く、：2007/04/26(木) 22:58:36: 誰だそれは。
フィルティエルトの親戚か。
これ以上妹も姉も要らないぞ。
216：言理の妖精語りて曰く、：2007/04/26(木) 23:01:32: ﾋｬｯﾊｧと叫ぶ彼女は自分の名前もまともに書けません
217：言理の妖精語りて曰く、：2007/04/26(木) 23:04:20: 全員の名前なんて覚えてません？
アロセズ？だれそれ？
218：言理の妖精語りて曰く、：2007/04/26(木) 23:06:22: >>217
まておちつけ
一行目の文意がつかめない
219：言理の妖精語りて曰く、：2007/04/26(木) 23:11:51: >>218
>>215「誰だそれは。フィルティエルトの親戚か。」
について
「全員の名前なんて無理無理」
といいたかった。それだけ。
220：言理の妖精語りて曰く、：2007/04/26(木) 23:13:08: ところでフィルティエルトって誰
221：言理の妖精語りて曰く、：2007/04/26(木) 23:18:07: >>220
キュトスを殺した張本人
222：言理の妖精語りて曰く、：2007/04/26(木) 23:20:21: つまりアルセス
223：言理の妖精語りて曰く、：2007/04/26(木) 23:21:02: ま　た　ア　ル　セ　ス　か
224：言理の妖精語りて曰く、：2007/04/26(木) 23:22:28: どうしようもなくわるいのはアルセスです。ほんとうにありがとうございました。
225：言理の妖精語りて曰く、：2007/05/03(木) 00:42:30: 「来るか……『堕ちたる陽光』（フォールンサンシャイン）！
屈光次元面（プリズミックサイド）の王（ザ・ワン）たらんと
屍を積みたる夜猟者（ナハトイェーガー）よ……
よかろう……この鰐騎士アガレスがお相手いたそう……
暗黒に身を埋めし『業の者』（オーメンフェンサー）同士、
紅き闘志と黝き殺意の狂騒を奏でようぞ……！！」
226：言理の妖精語りて曰く、：2007/05/03(木) 16:13:07: ここには暗黒エネルギーが満ちておる・・・！

臭うぜ、厨臭がぷんぷん臭うぜ・・・！
227：言理の妖精語りて曰く、：2007/05/03(木) 18:28:35: まぁ調理中の厨房みたいなものですから。
228：言理の妖精語りて曰く、：2007/05/03(木) 18:56:20: 焦げたあのビターな大人の味わいには苦味の中に深いコクがあって、マンダム。
229：言理の妖精語りて曰く、：2007/05/03(木) 23:30:04: コーヒーにミルクもシュガーも要らねぇんだよ……
230：言理の妖精語りて曰く、：2007/05/03(木) 23:36:06: そうとも。
コーヒー1に対して0.5のガムシロップ。
これに限るね。
231：言理の妖精語りて曰く、：2007/05/03(木) 23:45:52: >>230
あふれるだろそれ･･･っていうか甘ッ
232：言理の妖精語りて曰く、：2007/05/04(金) 14:16:52: ブロゥクンハンマァ
リカヴァリィハンマァ
叩いて壊し、叩いて治す。
233：言理の妖精語りて曰く、：2007/05/04(金) 14:43:11: 破壊と創造
234：言理の妖精語りて曰く、：2007/05/04(金) 14:45:56: リカハンの力はあくまで修復。
創造はなかなか難しい。
235：言理の妖精語りて曰く、：2007/05/04(金) 14:50:31: メタフォーム
必要とされている姿と力で表れること
喚ばれた悪魔やなんやがいかにもそれっぽい姿かたちな理由
236：言理の妖精語りて曰く、：2007/05/04(金) 15:29:37: >>235
つまり僕にも悪魔っ娘が！
237：言理の妖精語りて曰く、：2007/05/04(金) 18:35:40: 【あらゆる～を支配するもの】
とりあえず解説につけておく言葉。
具体的な支配内容には触れない。触れられない。
無理に英訳しようとしたら～マネージャーとなってしまったのでやむなく日本語に戻した。
238：言理の妖精語りて曰く、：2007/05/04(金) 18:46:40: あらゆる精霊を支配するもの。
あらゆる悪魔を統べるもの。

こういうのか。
239：言理の妖精語りて曰く、：2007/05/04(金) 23:36:58: マスター
240：言理の妖精語りて曰く、：2007/05/04(金) 23:58:47: 御主人様
241：言理の妖精語りて曰く、：2007/05/16(水) 22:48:19: ぽにー
242：言理の妖精語りて曰く、：2007/05/27(日) 12:10:49: 「あ～、そういえばさ、小学校の頃、あったよね～」
「何だっけ？」
「覚えてないの？あれだよ、あれ
　ﾋｴﾛｽﾀｲﾄ･ｵｰﾌﾟﾝ
　　聖石開封　　｣
「ギェェェェアァァァ！！」（←何かを思い出して叫ぶ）
243：言理の妖精語りて曰く、：2007/05/27(日) 12:20:34: ここで特筆すべき点は、一方が｢よき思い出｣と記憶しており、もう一方は｢秘すべき黒歴史｣として忘却していた点である
244：言理の妖精語りて曰く、：2007/05/27(日) 13:34:35: 聖石って彩石のことじゃね？フォービットの魔獣を召還する魔石を猫の国では聖獣を封じた聖石とかって呼ぶとか。
245：言理の妖精語りて曰く、：2007/06/11(月) 09:50:13: 俺のヒエロスタイトは血の色をしているぞ！
246：言理の妖精語りて曰く、：2007/06/12(火) 19:01:06: …当たり前じゃないのか？
247：言理の妖精語りて曰く、：2007/06/20(水) 02:54:54: メフィストテレス
「そんなに他者と差別化を図りたいのですか？
いいでしょう。それもまた立派な欲です。
自己を知らしめる願いに通ずるその望み、叶えて差し上げましょう。
ただし、あなたの魂を、頂くことになりますがね。
いったん代償をお支払い頂きますと、期限の時まで他の願いまでも
叶えてあげるというなんともお得なことになっておりますが、いかが？」

※
「１．わかった。その取引に応じよう。
ﾆｱ２．他人の魂で支払うことはできないの？」
248：言理の妖精語りて曰く、：2007/07/03(火) 01:57:38: daice

神の指先
249：言理の妖精語りて曰く、：2007/07/22(日) 15:26:39: 【F5】
エフファイブ。
魔女ラクルラールではなく、人形師エイルとしての最終三作、その一体。
三作中唯一の非【人類】型人形。
遠目には雲突く大樹、近づけば直立した超巨大な無尾蛇の集合。
なぜこれが「人形」なのかは作者のみ知る、か。

盟約に縛られ自衛のための攻撃さえ禁じられた姉妹に代わって、人・魔・神･霊・外神の5勢力を相手に定められた12日間を戦い抜き、その守護を果たした。
最終的に「世界に対する脅威の排除」のため顕現したセラティスによってゲルシェネスナの火で焼かれ、操者とともに消去される。

主な戦果。
竜騎士1名を殺害、機械兵器340余りを破壊、魔術師団3つを壊滅。
魔騎士2名を殺害、名士魔族15余りを破滅または衰退化、悪魔軍団1つを崩団。
亜紀械神3体を撃破、3体を撃退、浮遊要塞1基を撃墜、1基を戦闘不能化。
偽竜2匹、偽猫1匹を封印、高位・中位神霊66柱を仮封印。
外世界存在3個を論理無効化、1.5個を無限ループ化。
7ハイテンの土地を荒野と化した。
現代まで蓄積された戦闘録と比べても、「奇跡、あるいはキ○ガイの所業」。

おそるべきは、その構造、駆動ともに万能無限力たる【紀】が一切使われていない点。
すなわち、同様のものがいくらでも製作でき、非紀元神群でも運用可能ということ。
セラティスが言い渡した「世界の均衡に対する新たな脅威」という言葉はこのあたりに準拠するのだろう。
250：言理の妖精語りて曰く、：2007/07/26(木) 00:19:42: シークエンス・パラドクス計画は難航……をッおっ
極めて……るようだなッ…おぉ……待て、抜くタイミングは今では
な――――！
ァ　イ　ヴ　レー　シ　ョ　ン　・　ヘ　ブ　ン　ズ　ピ　ス　ト　ン　ズ　大　和　
うあはりお前にはふっ、さわ――――！

「戦艦大和はもう二度と、沈まねェ――――これ、未来永劫の確定事項な。
メフィストテレス……悪魔のお前もこれで天国に逝けるってわけだ」

ぐぅわおん！
251：言理の妖精語りて曰く、：2007/07/30(月) 18:15:45: 第四回・姉妹戦闘能力別最強決定戦。
基本的には、
九姉>>>スク水>>>超えられない壁>>>騎士団メンバー>>>その他大勢みたいな。
姉妹たちの認識も一応こんな感じだと思う。

ただし姉妹の能力はスタンドみたいなものなので安易に最強が決定できません。
最強が時間に関係した能力、というわけではなく、時間とか超越して反則な能力を持っている者もいるので
一概にも言えない。
なので、個人的に最強っぽい能力を捏造+列挙して感想つけてみる。
つまり在りし日のタマラさんがやった姉妹への全レスみたいな。ついでに姉妹スペック捏造。
オトコノコって最強とか好きよね。
252：言理の妖精語りて曰く、：2007/07/30(月) 18:21:27: 1　「長☆姉」ヘリステラ。
全ての姉妹が消滅しなければ決して消滅しないという不死性を持ち、彼女を滅ぼすには
姉妹を全滅させなくてはいけない。キュトスの「不死性」を体現する統率姉。
ほかの姉妹の能力を使えたりはしないが、ほかの姉妹たちから魔力を集めて元気だ・・・げふんげふん、
巨大な魔力を射出する、「ヘル・シスター」という必殺技を持つ。使用前に皆に魔力を分けてくれるように呼びかける。
クラシカルハウンドの指揮権も彼女にあり、合体して半犬半人、あるいは犬体馬脚の獣人になることができる。
棒術が得意。
百戦錬磨なので能力無しでも最強。姉属性。素クール。
一応姉妹最強。
253：言理の妖精語りて曰く、：2007/07/30(月) 18:35:59: 2　「地縫合」イストリン（愛称ダーシェンカ）
第二姉妹。大地に縫い止められた魂と絶対的な客観性を重んじる灰色の女。
好きな言葉は平等と拒絶。　個人的な嗜好は持たない主義だが甘いものが好き。
威厳を保つために皆には隠れてティリカにお菓子を作ってもらっている。ティリカには頭があがらない。
大地との接続を切るのが極めて困難な姉妹であるため、滅ぼすのは至難。
大地を直接的に統べる圧倒的魔力を持ち、地震や干ばつ、地殻変動すら可能にするその
能力は規模だけならば姉妹最大最強。古き知識から大地に広がるあらゆる知識を網羅し、
さまざまな魔術を使いこなす。とりあえず、属性は大地。アースシェイカー。大地の球化に際して発生した
巨大な地震のエネルギーを中和し、彼女の周囲には際立った被害が起こらなかった。
このことが多種族からキュトスの姉妹へ払われる敬意の源となったのは間違いない。
イストリン派盟主。姉妹の権威失墜を察知するや否や真っ先にアヴロノとのパイプを作り、
星見の塔を管理下に置いた、いわば姉妹ハト派の象徴。
側近としてスーロイドをはじめとした姉妹たちを傍に置いていた。
また、イングロールを迎え、旧星見の塔の管理を預けたのも彼女。
行方不明となり記憶を失ったイングロールがアルセスに連れられて再び新たな星見の塔に
現れたとき、彼女は快くイングロールに管理者としての役割を明け渡した。
ヘリステラからの信頼も篤かったが、ある時正体不明の「猫」に滅ぼされる。
邪視は「虎目」。見る角度によって色が琥珀から黄金に変化する、土塊より生命を作り出す
創造の瞳を持つ。
もちろん反則的強さを持つ。名実ともにナンバーツー。
254：言理の妖精語りて曰く、：2007/07/30(月) 18:47:55: 2　「燦然たる珠」ダーシェンカ（先代の相性を継承した）

真なるキュトスの心臓。キュトス封印の中核を担う存在にして無限に連なる存在回廊を支配する
永劫に続く意識体。
肉体は五種類無限体存在する。ひとつの肉体が消滅すると、次の肉体が自動的に動き出す。
「無限の肉牢」という「軍団（レギオン）」持ち。
ちなみに能力には「邪視（イービルアイ）」「軍団（レギオン）」「浄界（エリュシオン）」などが存在する。
どんなものかは、まあフィーリングで。
見たものの複製を作り出す「煌瞳（きらぼし）」の邪視と個の同一性を失わせる「宝石箱」の浄界を持つ。
自らの肉体を世界中に対して錯覚させることで肉体を他者のものに変質可能。猫とは相性が悪いのか、
九の創世竜のものに限定的に肉体を作り変えることが可能。連続変質時間最大15秒。
属性は大地系列で、鉱石。転じて宝石。相性が良い竜はオルガンローデ。よく変身する。
最古の竜より古き前世の言の葉の秘儀、はじまり以前の人々の魔術を用いることができる、
レストロオセもびっくりな大魔女。本人は謙遜しているが、魔女としての力量は少なくとも総合的には
キュトスの姉妹歴代最強。
多分先代より強い。
なんかの事故で先代と合体してしまい、三代目イストリンズアルシャニア（やっぱり愛称ダーシェンカ）
に超進化。二人を合体させた感じで超強い。無敵。
255：言理の妖精語りて曰く、：2007/07/30(月) 19:03:56: 3　「歌担ぎ歌棺」カタルマリーナ

キュトスの言葉、声、そして喉。彼女の発言はキュトスの発言であり彼女の声はキュトスの声そのもの。
アニメ化したらきっとCVは一緒。　属性は「言語」と「大気」の中間。単音であらゆる魔術を使いこなすという
能力を持つ。邪視は大気分子の振動を視認する「響瞳」、浄界は声の届く範囲限定で、彼女が発言した
あらゆることが実現する「詔（ルールオブザヴォイス）」。
素で声を聞くと発狂し、意識して歌うと精神が崩壊し彼女の歌声に従って動く操り人形となる。
個の能力によって作り出された操り人形の軍団を「エミスフィ・オーケストラ」と呼ぶ。
クランドの統括権限を持つが、クランドたちからは猛烈に毛嫌いされているので協力は一切しない。
普段は会話に困るので口には布で封印をしておき、手の人形を用いて腹話術で会話する。
よくわからない理論で自分とまったく同じ分身を作り出したり、歌を歌うことで周囲の物体を共振させて破壊することができる。
何を考えているのかよくわからず、ディスペータにべったりなようでそうでもないやさぐれ気味の姉妹。
無駄にツンツンしている。デレは無い。
姉妹内部分裂ルートのラスボス。
弱そうで無駄に強いナンバースリー。
あと後方で支援するのも得意。応援歌で味方の武装を高周波ブレードにする能力。
256：言理の妖精語りて曰く、：2007/07/30(月) 19:11:30: 4　　「万色プリズミック」サンズ

キュトスの容姿を体現する、光の姉妹。あらゆる色、つまり可視不可視問わぬ光線の主。
「光」属性を持つ姉妹。万色のプリズムのように、見方によってあらゆる変化をする
さまざまなキュトスの側面をあらわす。　空間を超越し、異なる自分と干渉することもまた可能。
本人の戦闘能力自体はさほどでもないが、基調となる黒の色を始めとして、無限の色に対応した
自己への認識と可能性を無制限にリセット＆リスタートし、継続させることができる姉妹。
それは絶対に「敗北しない」ということであり、その真の恐ろしさは相対した瞬間主役に定められるのが
脚光を浴びるサンズその人になってしまうということである。
妄想。
257：言理の妖精語りて曰く、：2007/07/30(月) 19:34:23: 5　　「冥界憚」ディスペータ

キュトスの失われた死を象徴する姉妹にして、彼女の死に対しての認識の象徴。
原型は猫の国のローマやケルトの冥府の神。キュトスのイメージがそのまま投影された感じ。
属性はサンズの光に対する「闇」あるいは「死」。見えないものに対する、キュトスの恐怖ならぬ憧憬。
サンズとは何故か不仲。いや必然といえば必然。
四肢を余分に一つずつ持ち、常に彼女の周囲、中空を浮かんでいる。四肢を全て融合させ
巨大な一本の腕となすことも可能。その形態では浄界「テトラ・エクウス」を展開し、
無明の闇に満ちた空間を作り上げることで他者に一切の「現状打破」に類する行動を禁じさせる。
いわば、優勢な状態でかけるハメ技である。敵は不利な時、この空間内で逆転するための追加行動を禁止される。
助かるためには空間外からの援護か、空間展開以前に布石を置いておかなければならない。
邪視は「闇目（アンモク）」。エアリーディングを強制する能力。
従属を強いる支配の瞳。空気嫁。「軍団（レギオン）」は「HAND OF GLORY(栄光の手)」。
無数に伸びる死蝋の腕が触れた者の存在を抹消する。抵抗するには高い魔力が必要。
魔術の腕も他の九姉に引けをとらないが、彼女の強さを支えているのはその圧倒的な
近接戦闘能力である。外の神々縁の品だと言われるグローブを武器に、素手で古き神を殴り殺した猛者。
圧倒的カリスマを誇り、多くの姉妹の心をガッチリとホールド。ディスペータ派と呼ばれる派閥を生んだ。
天上奪回ルートでのラスボス。
妄想。
258：言理の妖精語りて曰く、：2007/07/30(月) 19:51:17: 5　「月は慈悲ある夜の女王」　エトラメトラトン

キュトスの情念や感情を体現した姉妹。強い想い、すなわち「呪い」をその属性とする。
感情を持つものの痛みにひどく敏感であり、敵であろうと味方であろうと区別無く
その感情を傾ける。呪いという分野において右に出るものはおらず、
言の葉の意味と韻律の意義を叩き込んだカタルマリーナ、世界の真理の一端を見せたエル・ノエルらの
尽力により、他者を知ることによって呪う事を可能とする彼女はおよそあらゆる物を呪えるようになった。
呪詛姫。月の主に好まれ、太月を支配する夜の女王。必殺技は月の廃棄物とか隕石とかを落下させるメテオみたいな攻撃。
邪視は「痛眼」。他者の痛みを共有するエンパス系の瞳。軍団は「兎の舞踏会」月に住まう兎たちを一時的に
顕現させる能力。浄界は「ロールスセレナーデ」自分の周囲にかけられた全ての呪詛を解呪するというもの。
ただしこの浄界が解除された後、解呪された呪詛はその数倍の重圧でもって再び現れる。
キュトスの姉妹きっての「天才」と称された。
肉体を用いて戦うことは無いが、そんなことをするまでも無く、強大な呪いはその眼前の脅威を全て滅ぼしつくす。
弱点は、無機物、とくに機械などとは相性が悪いこと。
そして致命的な点は、戦いがあまり好きではないこと。
259：言理の妖精語りて曰く、：2007/07/30(月) 19:59:53: 6　　「古き伝承」ミスカトニカ

キュトスの記憶、その全て。
大地の最果て、不死の魂とつながったその知識は過去の全てを知り通す。
過去限定でならばほぼ全知であり、全知なる神ラヴァエヤナに準ずる知識量を誇る。
属性は「大地」。語り部や知恵袋としてばかり見られがちだが、大魔女であるがゆえに、
相当の力量を持つ。だが、イストリンと魔術合戦をすればイストリンに軍配が上がるらしい。
最も、彼女の古き知識を用いれば正面からの力勝負ではない方法で勝てるかもしれない。
邪視は「過去視」軍団は「クラシカルハウンズ」本来クラシカルハウンドは彼女が生み出した生物で、
現在はそれをキュトスの姉妹全体に受け継がせている。
浄界は「無朽想起」過去に起こった事象を現在に再演する、ビックバンとか実は起こせる能力。
姉妹虐殺ルートの裏ラスボス。
妄想。
260：言理の妖精語りて曰く、：2007/07/30(月) 20:09:40: 6　　「人形制作者」　ラクルラール

キュトスの創作意欲の原型。あるいはその反動たる、人工性。
属性は「機械」あるいは「人形」
ド外道。ミヒトネッセ・ラプンシエル・スィーリアはどれも彼女の作品たる人形。
プロトタイプにあたる意思ある人形を自らの作った浄界「意図亡き箱庭」の中で殺し合わせ、
最も優れた人形の製作を目指しシミュレーションを繰り返している。
上記三人はその中で最も優れているとされた人形。
その他にも、意思の無い人形や巨大ロボ（紀械神）、そして糸で他人を操り人形にしたりと
いろいろと外道でマッドな伊達メガネ女。自分で糸を使ってジグザグで切り裂いたり捕縛したり、
操ったり縒り合わせて槍にしたり器用な魔女。
邪視は「糸目」目を細めると目から糸の幻影が伸びて他者を行動不能にする。
軍団は「クラットラッツ」彼女製作の人形兵団。
浄界「意図亡き箱庭」は彼女の意思で形態を変化させる人食いダンジョン。彼女が一度糸を付け、
そしてその糸を断ち切った相手にしか使用できない。
逆に言えば、この浄界内では彼女の支配を受けつけない。
九姉最弱らしい。大軍には強いが圧倒的に強い個人には弱いとか。
全ルート中ボス的ポジション。
261：言理の妖精語りて曰く、：2007/07/30(月) 20:19:53: 6　　「灘姫」　伊津乃

キュトスの諦観の象徴。座礁・困難・不可能性の体現。
属性は「水」だが、より厳密には「川」と「境界」を属性とする。
結界の製作においてきわめて優れた才覚を示し、魔力を他者と共有する能力を持つ。
邪視は「境目（さかいめ）」事象の境界を見ることで最適な結界の作成位置を見出す能力。
軍団は「無限泡影」虚空を漂う無限の「かつて有り得たかもしれなかった世界」を内包した泡
を顕現させ、泡に触れた者に自分の絶対的な無力さやネガティブな感情を植え付けて絶望させる
必殺技。相手に確固とした自信があったりバカだったりすると効果がない。
浄界は「帆尖の大河」その空間に居合わせた全ての存在の魔力を共有化するハイリスクハイリターンな
能力。カードゲームっぽい。
基本的に搦め手が得意な姉妹なので、直接戦闘においては恐らく歴代九姉最弱。
ただし逃げに徹した場合姉妹全員が全力で追いかけても決して追いつくことができない。
262：言理の妖精語りて曰く、：2007/07/30(月) 20:25:23: 7　「七つの風の主」　シャーネス

キュトスの包み込むような母性と風のような気まぐれさの象徴。
属性はもちろん「風」。
邪視「翼瞳」軍団「七つの風」浄界「アトモスフィアー」などを持ち、
気象すら支配することができるその能力と、あらゆる姉妹を凌駕する
空間把握能力によって索敵・後方支援・そして前線で大活躍な姉妹。
ただし九姉でも無いスク水に食べられます、性的じゃない意味で。
きょぬーらしい。
ビークレットとは仲がよすぎてレズ疑惑あり。
九姉の中では中堅くらいの強さなのだろうが、空中戦に限定するならば最強。
というか対地砲撃とかやり出したら誰も勝てない。
263：言理の妖精語りて曰く、：2007/07/30(月) 20:37:34: 8　「逆項記述」　ティエポロス

キュトスのいいかげんでだらしない時間的観念の象徴。属性は「時間」。
「予言書」の異名の通り未来を予言することでそれを実現する能力を持つが、
これは「不可逆変化を可逆変化に変化させる」という能力の応用で、時間の流れを
可逆的にして知識のみを現在に持ってきている。ただし速度は一定なので濫用は出来ない。
タイムスリップもがんばれば出来るが、滅びるのでやらない。
短期的な未来予測が可能で、相手の行動パターンを全て読み尽くしている為ほぼ絶対に勝てない。
また、不可逆な変化を可逆に、たとえば壊れたものを元に戻したり、化合物を原子分解したり、
ミックスジュースやカクテル、あるいは合成魔獣を元に戻したり出来る。
また剣で切り裂いた空間を逆行して過去にその場にいた人物に傷を与えることでその後の運命を変更することが出来る。
逆に未来に向かって剣を振るうことで後からその場にやって来た人物を切ることすら可能。
邪視は「時眼」未来や過去を視る瞳。軍団は無し。浄界は「ネヴァーエンド」
時間の流れを一定時間巻き戻す。連続で使用することは出来ない。
基本的に無敵。絶対に勝てない相手とは戦わない。
ただし未来予測は彼女よりも高次元の能力によって何故か外れることがあるので、
応用的には無敵ではない。
264：言理の妖精語りて曰く、：2007/07/30(月) 20:44:10: 8　　「白焔の陽光」ビークレット

キュトスの激情と滾る血潮の象徴にして「炎」の属性の姉妹。
火力最大。太陽の炎を「焼還」する爆炎の魔女。
邪視は「灼眼」・・・ってのを考えてたけどさすがにアレなので特に無し。
搦め手苦手そうだし。軍団は「オーディックプロミネンス」炎を軍勢として操る能力。
浄界は「大炎浄」炎で周囲を包み込んで蒸し焼きというか黒こげな浄界。
単純明快、シンプルな強さの尺度を持つ姉妹。火力・攻撃力だけならば九姉トップ。
炎は破壊と再生の象徴です。
265：言理の妖精語りて曰く、：2007/07/30(月) 20:50:15: 9　　「九主一眼」　アーザノエル

キュトスの「紀」そのもの。姉妹全体の「個」によって彼女の「個」は決定され、
彼女の「個」によって姉妹全体の「個」が決定される。
姉妹最強。全姉妹の記述の矛盾点を包括して統括して統御する紀姉妹。
キシマイ、キュシマイ、キュthマイ　キュトマイ、キュトイ、キュト、キュトス。
今考えたキュトスの語源。
姉妹全てを把握し、姉妹全てに把握される。
機械的無口素クール。新ジャンル「クォーツ式少女」。
九姉で一番萌えるので彼女が最強。
266：言理の妖精語りて曰く、：2007/07/31(火) 22:30:22: ヘリステラの必殺技の名前、「姉妹玉」とか。
267：言理の妖精語りて曰く、：2007/08/12(日) 23:39:01: 切っ先と石突のない槍
268：言理の妖精語りて曰く、：2007/11/16(金) 18:50:38: 12 「天招星歌」イングロール

星局という尊称を持つ、上位姉妹の中でも拠点管理を任されている重要な姉妹。
姉妹たちから絶対的信頼を寄せられ、時には九姉ですら彼女を頼ることも。
属性は「星」あるいは「夜空」転じて「光」または「闇」。
邪視（イービルアイ）は「星夜光」。
その大きな瞳に映りこんだ星影から、敵を貫く光の槍を放つ。ぱっと見、目からビーム。指摘すると無言で星夜光で狙われる。
珍しい、物理的干渉能力を持つ邪視。星の魔力を「槍」の形に投影した紀元魔術。
ほぼタイムラグ無しに放つことが可能（なにしろ視認するだけ、視線で追うだけで発動・追尾する）なので、
攻撃速度だけならば姉妹中屈指である。単純にして強力無比。星見の塔の頂上から狙撃することも。
軍団（レギオン）は「コズミックダスツ」。
星間物質の一種である宇宙塵を召喚し、暫定的に意思を与えて軍団とする。別名「星の獣」。
光・電磁波を散乱あるいは反射させる性質を持ち、高速で飛来するその軍団は不可視の牙で敵対者を殲滅する。
浄界（エリュシオン）は「タワー・オブ・セレスティアルゲイズ」。単に「セレスティアルゲイズ」とも。
満天の星が天上に煌き、星光を遮る事のない無限の大地の中、孤独に建つ星見の塔。
星を見ること。ただそれだけを自らの本質と信じるイングロールの心象風景を映し出したもの。
星の力を用いて、かつて星見の塔を訪れ、そしてまた去っていったすべての姉妹たちの能力を行使できる。
滅びた姉妹であろうと、彼女が記憶している限りの能力が発現する。但し彼女が知らない能力までは行使できない。

妖精剣エフラシオンという神代のアヴロノ由来の剣を振るう。一振りすれば雲が裂け、星の光が降り注ぐという伝説を持つ。
269：言理の妖精語りて曰く、：2007/11/16(金) 18:59:27: 11番抜かしてた・・・。　スク水は思い入れあるのでラストかなー　あと騎士団優先？
11　　「封印者」クレアノーズ

邪視・軍団は持たないが、浄界「守護結界」を持つ。
空間ではなく個人に施術するタイプの特殊な結界。この能力によってルスクォミーズは能力を封印された。
弱者を嬲り殺しにするのが趣味の残酷な魔女。
口と性格が悪い。
封印能力特化？　多分戦闘能力に秀でたタイプではないと予想。
270：言理の妖精語りて曰く、：2007/11/18(日) 11:22:42: あー、■■■。
271：言理の妖精語りて曰く、：2007/11/18(日) 12:23:00: 【真空境界絶断剣】

結界や隠された空間等を斬るためだけの剣技。
【世界の果て】や紀元槍の高麗結界、扉職人の連結路をも斬り開く。

手刀でも使える。
272：言理の妖精語りて曰く、：2007/11/18(日) 12:25:05: >>271
振りがなは「まっぷたつだ！」らしい。
273：言理の妖精語りて曰く、：2007/11/18(日) 13:10:31: 　まっぷたつだ！
【真空境界絶断剣】
274：スレ違いだがあえてage：2007/11/26(月) 11:33:44: レフ（強化・調整後）　ＨＰ10　体力4　神経反射4　知力4
鏡面反射〔レフレクトーア〕　夜鳴き刃〔ナハトシュライアー〕　霧の防壁〔ネーベルシルト〕　斬撃〔シュベールト〕　安らぎ〔ルーエ〕水変化〔アクアフォーム〕
Ａ風剣水水　Ｂ水水水水　Ｃ水水水風　Ｄ風剣水風
・自分の構えている受動スキルが一つでも使用出来なくなる度に、Ａ→Ｂ→Ｃ→Ｄ→Ａの優先順位でスキルパターンを一つ繰り下げて変更し、以後一巡するまで変更前のスキルパターンを使用しない。
・相手が陥穽か旋風を構えている場合、スキルパターンＢに変更する。
・相手が火属性の攻撃スキルを構えていない場合はスキルパターンＡに、構えている場合はスキルパターンＤに変更する。
・自分のＨＰが7以下で先攻の場合、水変化を最優先で構えておく。

鏡面反射〔レフレクトーア〕　　<<水水>>　反撃・受動
レフの専用スキル。変身を得意とする魔女の特殊能力。

相手の攻撃ないし反撃または妨害をトリガーとして作動する。
相手から受けたダメージ分をそのまま相手に与え、追加効果も同様に与える。妨害スキルの場合も同様である。
陥穽〔スキルエンスネア〕に対して発動した場合、陥穽〔スキルエンスネア〕に対して同様の効果を及ぼす。
イア＝テムの呪いの剣によってこのスキルがBindされた時、空圧によって必要な水パネルが空費されたとき、
旋風によってロールされた時など、スキル自体が使用不能になった場合はこのスキルは効力を発揮しない。
以上の性質により、
このスキルは通常のリアクション/反撃のタイミングで発動しない。
相手のアクションに対し、その判定が終了した直後、相手のアクションに割り込んで使用されるものとする。

このスキルは相手のプランまでもを反射できない。
相手がプランで状態変化やロールで狙うパネル・スキルなどを指定していたとしても、このスキルは反射する対象をランダムで選ぶ。
ただし、事前に「鏡面反射が妨害・変化スキルを反射したときに狙う～は～である」と指定した場合は別。
陥穽のように狙う対象があらかじめ決まっているスキルは別とする。

反撃スキルに反応した場合、同等のダメージのみを相手に与える。
レフの防御スキルによってダメージが軽減されていたとしても、軽減前のダメージが相手に与えられる。
相手の攻撃ないし反撃または妨害に対し一度だけ発動する。
275：言理の妖精語りて曰く、：2007/11/27(火) 00:42:44: レフレクトーアってどういう意味だろ。
リフレクト？
276：言理の妖精語りて曰く、：2007/11/27(火) 23:18:19: レ・フレク＝トーア

これを無理矢理猫の国語に訳すと

返し・水鏡・変わる　の意。
277：言理の妖精語りて曰く、：2007/12/21(金) 13:51:55: 【魔導布】
対魔法防具。
魔法を魔力のまま無抵抗で通す布。触れた魔力を全て地面に受け流す効果がある。
ただし、地面に布が触れていなければならず、また全身を覆わなければ完全な効果は得られないために視界がすこぶる悪い。よって顔だけは薄布で巻き布越しに視界を確保することになるのだが、いざ戦闘となれば大きなハンデとなるだろう。
開発者であるイアセルト教授はゴーグル状の対魔法装備との連携を研究中であったが、キューティクルシールド芽開発されたことで若干意欲減退中。
278：言理の妖精語りて曰く、：2008/03/12(水) 18:31:14: 極限魔法「欲情した大艦隊」
279：ヴェルフレイ：2008/03/13(木) 23:49:52: 「こんなもんじゃねぇ･･････こんな地べたで這いずってられねぇっ！！！
　俺の魂は･･････、まだ、翔べるんだよぉっ！！」

　　　　　　　　　　　　『スカイドライブッ！！』
280：言理の妖精語りて曰く、：2008/03/21(金) 23:05:17: 第二大地
いまだ語られず、いつか生まれでる世界の卵。
宇宙の中心は核である。核の引力であらゆる力が内側に向かう。
いずれすべてのものが核と融合し、世界は内向きに収束する。
281：言理の妖精語りて曰く、：2008/03/21(金) 23:11:59: これが後のビックバンである。
282：言理の妖精語りて曰く、：2008/05/23(金) 00:03:00: パッチワークセンシズ

五感を付着残留させる能力。

各感覚器が接触した物体はその部位がもつ感覚を共有することになる。

使用済みコンタクトレンズを置けば小型カメラの代わりとなり、
耳栓は盗聴器、使用済みちり紙はにおいを感知し、咀嚼して吐き出した食物で味を感覚することもできる。

手が触れたものは鋭敏なセンサーにもなりうる。
283：言理の妖精語りて曰く、：2008/05/23(金) 04:11:30: 靴を履いている間、ずっと｢足の裏同士をこすり合わせる感覚｣に悩まされるんじゃない？
・・・いや、たいてい能力発現の最初は無自覚だろうから、「大気｣に｢皮膚感覚｣が付与された時点でえらいことになるかな。

だからパッチワークセンシズ(PWSS)の能力者は例外なく｢一線越えちゃった｣ような精神の持ち主に違いない。
284：言理の妖精語りて曰く、：2008/05/23(金) 17:50:45: 付与可能な範囲・対象は上位の能力者になればなるほど拡大・増大する。
下位能力者は感覚付与可能な物質を無意識のうちに限定してしまっている、
つまり人間としての正常を保つためのリミッターが働いているのである。

故に、リミッターに異常をきたしている上位の乖離五感能力者は、大抵頭がおかしい。
285：スス：2008/05/23(金) 21:14:41: ｢頭がおかしい｣というのは、「環境への適応性に偏りがある」と言い換えることができる。
そしてこれは行動の結果が偏るという点で、洗脳術の中途段階｢思考・行動の方向性を制限」と近似した状態だ。

すなわち異能者は、先天的に洗脳されやすい。
286：言理の妖精語りて曰く、：2008/06/21(土) 16:35:05: 紀械大戦グランレーダム
GGG(Greater machines' great wars “Granradam”)の愛称で呼ばれる。
製作会社はマグドールアニメーション。

数万年前に存在したハイパーボレア大陸から現代に送られてきた脅威のテクノロジー、黒遺物(ブラックレリック)。
大陸で偶然掘り出された恐るべき戦闘力を持った紀械・グレーターマシンを巡り、未来からの侵略者・キャカラノートの魔手が伸びる。
今ここに時空を超えた戦いが始まったりする。

グレーターマシン
T・A・Fやモナド・エンジンを搭載した窮極の戦闘紀械。
各機体ごとに搭乗者の深層心理から読み取った上級奥義・スペリオルスキルを持つ。

天軍機
言語支配者キャカラノート配下が操るグレーターマシン。無人機と有人機が存在する。

閃の璃剣
超古代の魔導王によって作られた魔剣。現在はキャカラノートの手にある。
287：言理の妖精語りて曰く、：2008/08/12(火) 23:54:01: 月水・・・第一の障壁。自らの血と接触した人間を月の引力で起こされる満引の如く体内の水分を操り、急激に干上らせる等でバランスを狂わせて死亡させる。
288：言理の妖精語りて曰く、：2009/03/07(土) 17:28:52: 熾焔剣（フランベルジュ)【黎霧璃亜之神剣（クラトス・ディ・レムリアーナ）】

前世少女だった頃の叔母（心羅・G・フランベルジュ）を喚び出す、岐阜本光健のアシスト技。
古代日本風の剣をゴチャゴチャと飾りつけたような得物をセーラー服の少女が
振りかざすその様は、宮崎瑞樹が幻視（ヴィジョニング）したあの頃のままである。

南堕羅龍王（ヌアランダーラ）

禁典『覇道原論（ロード・オブ・オーバーロード）』に記された邪悪な龍王を喚び出す、岐阜本光健のアシスト技。
ナメクジのような崩れかかった姿になっているのは龍帝によってかけられた呪詛のせいらしい。
けしてミッタケが上手く描けなかったからからではない。
289：言理の妖精語りて曰く、：2009/04/14(火) 13:31:18: 究極楽観思考〔アルタポジティフィア〕

魔女コキューネーが開発した人格強制改良魔法。
世界の全てが奉仕の精神で成り立っていると思い始め、困っている人がいると
全力で助けたくなってしまう人格になる。感染性があり、共通の文化を持つ者に感染する。
コキューネーが実験的にある小国で使ってみたところ、その国の科学は急速に進歩を続け、
1年後には国ごとアルファケンタウリに向かって飛び立っていってしまった。

コキューネーのコメント
「あの国が最終的にどうなったのか分からないのじゃ、使う気になれないわ……」
290：言理の妖精語りて曰く、：2009/09/05(土) 01:00:20: 刻の亡霊（ツァイトガイスト）

禁典『覇道原論（ロード・オブ・オーバーロード）』に記された禁術にして、
この魔典に封じられた超存在（オーバーロード）の名でもある。
「死せる時間（ﾀﾞｲｲﾝｸﾞｱｲｵｰﾝ）」そのものを情報として召喚し、
禁典に受装(ｲﾝｽﾄｰﾙ)することで、太古から未来までに存在したあらゆるモノの
形(ｺｷﾞﾄ)と在り方(ｴﾙｺﾞ)に現態化(ｽﾑ)させることができる。
禁典『覇道原論（ロード・オブ・オーバーロード）』を最高の
『玄典（ブラックレリック）』たらしめている機能である。
291：言理の妖精語りて曰く、：2009/10/31(土) 11:28:44: バイオリン型楽式剣鈴ソルトリーク

現代人用。形は手抜きしたためバイオリンそのまんま。
出力不足は世界自体の分裂と統合による無限掛けブーストで無理やり補った。
292：言理の妖精語りて曰く、：2016/10/29(土) 22:29:03: 晶鳴拳・ソニックアーツは、シャーリーサ大砂漠中央部に栄えた古代文明によって、編み出された秘拳である。
しかし、水晶の谷での激しい修練と演算によって産み出された秘拳にも欠点はあった。

攻撃速度が、音速を超える事が出来ないのである。

そのため、秘拳は、古代文明滅亡前に、いち早く滅んだのであった。
293：言理の妖精語りて曰く、：2016/10/30(日) 12:46:46: 漠静拳・スーパーソニックアーツ
音速を超えた拳
294：言理の妖精語りて曰く、：2016/10/31(月) 14:32:57: 漠静拳は砂漠の何処かで開発された秘拳である
295：言理の妖精語りて曰く、：2016/11/06(日) 07:49:12: 漠静拳は、音速で流れる砂河に、ひたすら正拳突きを繰り出さないと、修得することが出来ない
296：言理の妖精語りて曰く、：2016/12/08(木) 17:49:31: バイオ・クンフー粘菌技【ナットウ・ネット】
体内で繁殖させた粘菌によって、相手を捕縛する。

バイオ・クンフーは、現代文明が生み出した狂気の武術である。
なお『幻想再起のアリュージョニスト』とは、現在のところあまり関係は無い。
その最大の特徴は「サイバー化を用いない肉体の改造」である。
それは、遺伝子改造による人体の強化や、様々な生物の特徴の取り込みなどを基本とし、多彩な攻撃を得意とする。
その使い手は毒針や生体カッターを始め、電流、水弾、毒ガス、衝撃音波、火炎放射なども使いこなす。

また、ボディーアーマーを愛用する「ヤドカリ派」などのごく一部の分派を除けば、戦闘に器具や機械を使うことは無い。

この流派は、よくキメラな蟻だとか、悪の秘密結社の怪人だとか揶揄されるが、その起源は、サイバースポーツの人気に圧されたナチュラルスポーツ界と、肉体を至高とする肉体哲学の結びつきにあると言われている。

それは武術であるとともに「肉体」そして「生命」への信仰を教義とした、一つのカルトでもあった。
その「信者」達は、あらゆる価値基準が見失われたニヒリズムの現代において、ただ、己の肉体の強さだけに、不変の価値と生きる意味を求めたのだ。
297：言理の妖精語りて曰く、：2016/12/31(土) 22:38:08: 雪華掌(ゆきげしょう／せっかしょう)とは、ＭＵＧＥＮな格闘ゲームキャラクター「コルセスカ」の必殺技である。

使用回数によってその効果と読み方が変わる必殺技であり、１回目は、ゲージ１本を消費して全ステータスを底上げし、２回目は、ゲージ３本を全消費して、強力な掌底を放つ。

デフォルトのコルセスカは、本来、基本キャラクターであるサイバー・アキラーマンとほぼ互角の強さだが、この必殺技の存在によって、アキラーマンに安定的に勝てる強さになるという、バランスの取れたキャラクターとなっている。

なお、この必殺技はらアレンジキャラクターの場合には、さらに多様な効果となっている。
例えば「神コルセスカ」の場合は、派手なエフェクトと共にビームを放ち、「論外コルセスカ」の場合は、ひたすらコスプレ衣装に着替えるという、極めて趣味的なものである。

――――ニヤニヤＭＵＧＥＮＷｉＫｉよりの抜粋
298：言理の妖精語りて曰く、：2017/01/14(土) 22:36:09: バイオクンフー最大の秘技は、細菌兵器でも、超音波や菌糸による情報ネットワークでもない。

それは【死継クンフー】と呼ばれる他者の経験の取り込みである。
バイオクンフーの使い手は、他の使い手の体内にあるナノマシンを取り込むことで、その戦闘経験【クンフー】をも受け継ぐのだ。

そのためバイオクンフーの使い手は、一部で【グール】と呼ばれ、恐れられている。
299：言理の妖精語りて曰く、：2017/01/19(木) 20:24:15: 【氷華一刀流】
テレビ時代劇『子連れ女剣士　氷雪華』(こづれおんなけんし　こおりせつか)に出てくる剣術流派である。
この流派は、徳川幕府の闇に生きる暗殺剣であり、あらゆる状況に対応する力を持ち、幕府に不都合な存在を闇から闇へと葬り続けてきたとされる。
しかし、そうした殺伐とした設定に反し、その技名は、花の名前からとられている。
300：言理の妖精語りて曰く、：2017/02/04(土) 18:40:18: 【突然変異】(ミューテーション)と【最適化】(ソフィスケート)は、【バイオ・クンフー】の技。
初伝にして、奥義となる一対の秘技である。

基本的な武術理論であり、その場の環境や、主要な仮想敵に対応して自身の身体を組み換える【最適化】

そして、様々な突発事態や戦場そのものの変化に対応するために、肉体の遺伝子をランダムに変化させたり、変化するための「予備設計図」を準備しておく、リスク対応策【突然変異】

この「対」となる二つの技こそ【バイオ・クンフー】そのものなのだ。
301：言理の妖精語りて曰く、：2017/02/14(火) 20:39:42: 【解放】(リリース)と【接続】(コネクト)は、【アヴロニア＝ガングニール＝カラテ】の代表的な技である。

【アヴロニア＝ガングニール＝カラテ】略して【ＡＧＫ】は、魔法少女オレオレが、その場のノリと勢いで開発した技であり、様々な世界の魔法少女の技術を組み合わせて(ブリコラージュ)して産み出された。
それは、幻想(まほう)と戦場(リアル)を繋ぐ戦技である。

その極意は「切り換え」にあり【解放】(リリース)でそれまで使っていた武器や戦術を手放し【接続】(コネクト)によって新しい武器や戦術を装備し直すことであった。

それは、基本的には破壊のための技だが、その真価は【接続】(コネクト)を「手を繋ぐこと」と解釈することによって、人間関係を広げたり、組み替えたりすることにある。
過去の人間関係を手放すことで、魔法少女は、常に新しく、常に愛らしい存在として生まれ変わり続けるのだ。

まあ、オレオレのように、バトントワリングの要領で斧槍を振り回したり、「紀ラヴィエノ」のタロットをぶった斬って効果を発動させるのが、果たしてプリティでキュアと言えるのかは、人によるだろうが。
302：言理の妖精語りて曰く、：2017/02/21(火) 18:28:04: 【コルセスカ・クールダウン・ハンマー】とは、ツッコミ奥義である。

基本こそが究極。
キュトスの姉妹の一人にして【神滅ぼしの武具】であるコルセスカによって、対象にシンプルな打撃を加え、相手の頭を冷やすのだ。

なお、この技においてコルセスカの【神滅ぼしの武具】としての機能は、全くと言って良いほど発揮されてはいないが、腐っても…………もとい、濫用されても【神滅ぼしの武具】例え神が相手でも、その威力は通用するとされている。

また【神滅ぼしの武具】特有の副作用的な反動も、この技では一応発揮されているが、対象と同時にコルセスカとその使い手の頭も冷えるだけなので、全くもって意味が無くなっている。
総じて、ふざけた使い方であると言えるだろう。
303：言理の妖精語りて曰く、：2017/03/04(土) 16:18:04: 【血戦呪式】
正式に認められたものではなく、俗称、必殺技的な呼称である。
死亡フラグを立てることで、自身の力を強化する呪いなどを、総称してこう呼ぶ。

キュトスの姉妹五十番であるトミュニが、代々早死にする『自分』の性質を変えんとして、この呪式を【華】と呼ばれる形式に発展させたという。

しかし、完成前に本人が死亡したため、その詳細は不明である。
ただ、トミュニ本人は、自分の呪式のことを、ゼアミという【猫の国】の人物によって書かれた【フゥシ・カーディン】という本のアイディアと似たものだと漏らしていた、とされている。
304：言理の妖精語りて曰く、：2017/03/05(日) 16:50:13: 【ネガティブ・アーツ】とは、人の心の闇の側面、負の感情をちからとする武技である。

それは、時に『絶望』や『諦観』すら力に変えることが出来る。
そう、ネガティブ・アーツさえあれば、あの【ＫＯＴＡＴＳＵ】の魔力に抵抗し、脱出することすら可能なのだ！

…………え？もう、ウチではとっくに片付けた？
そんなことは、聞いてないのですよ！
305：言理の妖精語りて曰く、：2017/03/12(日) 14:23:51: ――前回までのあらすじ―――
リールエルバは、ドラトリア帝国の姫にして、秘拳【ドラトリア太極拳】の伝承者である。

彼女の祖国であるドラトリアは、【陰】と【陽】、光と影の双方を讃える触手の国であった。
だが、祖国は、アルセス民主連合による突然の侵略によって、滅ぼされてしまった。

＊

侵略から、なんとか逃げ延びたリールエルバ。
彼女は、帝位継承第一候補であり、帝国を再建する義務があった。
だが、彼女は、己の才覚を疑った。
彼女には、自分に自信が持てない理由があったのだ。

己に自信を持てないリールエルバは、行方不明の妹のほうが、自分より皇帝にふさわしいとして、ただ一人、彼女を探す旅に出たのだ。
彼女の冒険が、始まる。
306：言理の妖精語りて曰く、：2017/03/12(日) 14:25:22: ＊

旅を続けるなか、ある峠に差し掛かったリールエルバは、そこで苦しみうずくまる老人を見かけた。
思わず、介抱にかかるリールエルバ。

だが、それは罠であった。彼女に襲いかかる巨大な落石。
すかさず【陰の拳・触手化勁】によって落石を受け流したものの、次なる衝撃が、彼女を待ち受けていた。

「ブレイスヴァ！未熟者め、なぜ今の一撃でワシを殺さなかった！」

「そのお声は、『ブレイスヴァ老師』！どうしてこんなところに！」

なんと、リールエルバを罠にかけた老人の正体は、彼女の恩人『ブレイスヴァ老師』であったのだ。
彼は、なぜこんなことをしたのだろうか？

「裏切り者や悪党は、その場の怒りで皆殺しに出来ても、年寄りを冷静に殺すことは出来んのか」

「それは…………」

リールエルバは、言葉に詰まった。
彼女は、これまで幾度も悪党を倒してきたが、たしかに冷静な状態で人を殺したことは無かったのだ。
むしろ、リールエルバは、自らの内に秘められた凶暴性に怯えていた。
いくら次期皇帝候補であり、幼い頃から武術を習っていたとしても、彼女は、あくまで深窓の令嬢であった。
狂気に陥らねば、人を殺すことが出来ないのだ。

だが、そんな彼女に構うことなく、ブレイスヴァ老師は、叱責を続けた。

「お前は、あまりに優しすぎる。その弱点を補うには、今こそ【陽の拳】を極めねはならん」

「そ、それは不可能ですわ、老師！」

【ドラトリア太極拳】は攻撃的な【陽の拳】と護身術である【陰の拳】の二つに分かれる。
だが、【陽の拳】は男性の技とされており、リールエルバの時代には、女性の使い手は存在しなかった。
リールエルバ本人も、【陰の拳】こそ極めていたが、【陽の拳】は基本的な型しか知らなかったのだ。

だが、それでもブレイスヴァ老師は、あくまで彼女に、修行を命じ続けるのであった。

「言い訳は聞かぬ。【陽の拳】を修得出来ねば、お前は、ここで死ぬのだ！」

言うや否や、老師は、いつの間にか握っていたつる草を強く引いた。
次の瞬間

「きゃーーーー！！」

リールエルバの足下が崩れ、彼女は奈落の底に落ちてしまったのだ！

落下するリールエルバに向けて、ブレイスヴァ老師は語った。
「お前はレム川の底【マロゾロンドのほこら】に挑まねばならん」

「そして、そこで【触手の二面性】を学び、触手の滝【テンタクル・フォール】を逆流させねばならんのだ！」

果たして、リールエルバは無事【テンタクル・フォール】を逆流させ、【陽の拳】を極めることが出来るのだろうか！？

(アバン終了)

第二十話『さらば老師！奥義・マロゾロンド昇龍覇(レーレンターク)！！』
題字：セリアック・ニア

(Ａパートに続く)
307：言理の妖精語りて曰く、：2017/06/19(月) 18:03:58: 【オヤジ・ジョーク・アイスエイジ】
ただ一声で全てを凍てつかせる禁断の氷結呪文
その恐るべき威力にも関わらず、使用する者は後を絶たない

いくら暑くても、決してこの呪文に頼ってはならない
全てが凍りついてからでは、何もかも遅いのだから
308：言理の妖精語りて曰く、：2017/11/23(木) 21:11:31: 【バルアバル】
正確な古い発音ではバル・ア・バル。
「あらゆる防護を貫通する一打」を意味する武技であり、特定の流派の必殺技や呪文ではない。
極め終わった達人の放つ「防ぐことのできない必殺」を指す古い言葉。
一つの技というよりも戦いの中で咄嗟に放たれる一撃であることもある。
309：言理の妖精語りて曰く、：2017/12/22(金) 20:13:49: 【砕覇空手】……さいはからて。
徒手空拳にて他のあらゆる武装・武術を圧倒するという目標の武術であり、
「無限の成長と学習による進化」を理念に掲げる。
このため、砕覇空手には実のところ決まりきった型や練習法は存在しない。
常に進化し続ける武術なのである。
使い手の中には「山を砕いた」「竜を屠った」とされる高名な英雄が複数いる。
開祖はその拳で「天を貫いた」という。
310：言理の妖精語りて曰く、：2018/02/08(木) 20:32:49: 【反・人間原理】（アンチ・アンスロピック・プリンシパル）
地下アイドル闘技場に、突如として現れた闇の新星アイドル「ブラックコルセスカ」の必殺技
黒き翼を身に纏い、闇の王子を自称するだけのことはあり、その威力は凄まじい
彼が、そのアイドル力によって展開するアイドルフィールドの内部では、尋常の物理法則は通用しなくなるのだ
水は摂氏１００度で凍結するようになり、生命に必要な元素は減少を始める
そして、次元自体すら収縮を始め、やがてはビッグクランチにより全ては消滅するのだ
ブラックコルセスカは、必殺技を披露したその場で、高らかにその由来を歌った
それによると、これは彼の絶望の世界観を実体化させる技であり、それを上回る希望の力でも無い限りは、決して打ち破ることは出来ないのだという

どう聞いても、フラグにしか聞こえないのであった
311：言理の妖精語りて曰く、：2018/02/09(金) 19:31:25: 【ドゲザロール】
倭国より伝来した必殺技
地面に平伏した状態から、回転することで謝罪を行う
回転数が多いほど、そしてより困難な環境で回転するほど、強い謝意を示すことになるとされている

ある者は、究極的な我意の押し付けと捉え、またある者は、万物に対する謙虚さを以って天地と一体化する法と見る
それこそが、ドゲザロールである

回転する時には、ドゲッ、ザッ、ドゲッ、ザッと音がする

・・・・ネタまみれだけど、ごめんなさい