したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

アヴロノ(妖精)に関するスレッド

1言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 17:03:31
ここは故郷であるアヴロニアを失ったアヴロノ族の妖精に
関する記述を行うスレッドです。

2言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 17:05:06
知られているアヴロノの例
■妖精皇帝エフラス ■蛇蝎王ハジュラフィン ■繭衣のルウテト
■蝗の皇ロシンバズイ ■孔雀色のブリシュール

3言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 17:14:02
アヴロノと関連がある種族
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/7039/1149015186/56
【天使(フェーリム)】
フェーリム(天使)とは妖精の一種。その魂は火葬の煙から、
その魂がまとう身体は遺灰でできているという。【ウェウーレベルン】によれば
彼らは同胞を裏切り紀元神群の側につくことを選んだアヴロノ(妖精)である。
義国の建国神話にも登場し、重要な役割を果たしている。
彼らは光と炎と雷と暴風で武装した戦士達である。また、その「歌」は独特
の振動を帯びており、これを武器とする個体も存在する。

4言理の妖精語りて曰く、:2006/07/20(木) 11:45:44
アーヴァスキュエルの身体能力はフェーリム(天使)の中でも突出している。
素早さで知られる空の魔女との戦いの際に一瞬で相手との間合いをつめたことからも明らかだ。
身体能力だけならフェーリムの長フレナフェレにも勝るだろう。

5言理の妖精語りて曰く、:2006/07/23(日) 10:05:55
【エル・テ・ティアス・ティータ】
灰色の歌詠み。天上の賛美歌。
その双翼は海上を疾駆し、その歌声は地表に降り立つ。
伝承に拠れば、その歌声を聞いたものは病にかかる事が無くなると言う。

6言理の妖精語りて曰く、:2006/07/23(日) 10:22:38
炎や熱とは「光」の象徴であり、
光の眷属を構成する肉体そのものである。
炎熱の精霊王とは即ち、それらを統べる王のことだ。

7言理の妖精語りて曰く、:2006/07/23(日) 11:00:53
【ガロヨーム】
フェーリムのひとり。アーヴァスキュエルの上司(分隊長にあたる)であり師であった。
フェーリム・クラウド(天使の群)が健在だった頃は数人の部下らとともに神々の兵士として
活躍していたが、最後には炎熱の精霊王ファフボロッフに『生命の炎』を吸収され息絶える。

8言理の妖精語りて曰く、:2006/07/23(日) 11:07:12
アーヴァスキュエルとガロヨームは要塞都市アナホルへの襲撃に参加している。
この襲撃でウィータスティカの三兄弟の母バフィリョースは死亡した。

9言理の妖精語りて曰く、:2006/07/23(日) 11:15:16
バフィリョースはアリアローをガロヨームの一撃から庇って死亡した。
以後アリアローはガロヨ―ムに復讐を誓った。

10言理の妖精語りて曰く、:2006/07/23(日) 12:24:57
彼がフェーリムとなる前のこと、
食物神ガロヨ―ムはアヴロノの女と結ばれ、儀礼を経てアヴロノの仲間として認められた。
種族的には紀元神群の食物神(下級神)だが、所属的にはアヴロノとなった。

11:リーデ・ヘルサル語りて曰く、:2006/08/01(火) 22:07:03
【月光浴蝶ラータエルス】
蝶の如き羽を生やしたアヴロノ。人の世に出没し、森を歩く狩人を好んで攫うという伝承に語られる。

12言理の妖精語りて曰く、:2006/08/01(火) 22:37:25
月光浴蝶ラータエルスは実在が疑われているが、
それこそがラータエルスの狙いなのである。

13ぺロヨン改めベロヨン語りて曰く、:2006/08/01(火) 23:01:25
種族改造によりフェーリムは作られるのだが、
最初に作られた『第一世代』のフェーリム達は
多種多様な種族から改造されていた。
『第一世代』の製造と製造後の経過の観察により、
アヴロノがフェーリムの素体として最も適していることが明らかになった。
『第二世代』以降のフェーリムがみなアヴロノ出身なのはこういう理由である。

14ぺロヨン改めベロヨン語りて曰く、:2006/08/01(火) 23:37:21
私の祖父の祖父であるガロヨーム氏は『第一世代』にしては長生きしたほうだと言える。
彼がファフボロッフに殺されたとき、数百人単位で作られたはずの『第一世代』の数は30人しかいなかった。
その中には天使長フレナフェレ氏も含まれている。ちなみに彼はアヴロノ出身である。

15ぺロヨン改めベロヨン語りて曰く、:2006/08/01(火) 23:58:37
フェーリムがなぜ『天使』と呼ばれるか。
『第一世代』が常に空から滑空して地上に降りてきたことに由来する。
彼らの『飛行』は『飛ぶ』というよりも『ゆっくり落ちる』と言ったほうが正しいだろう。
『第一世代』ではまだ飛行する機能が未熟だったので仕方がない。
フェーリムは地上で作られ、地上で訓練を受け生活するのだが、
彼らの日常を知らない者達は、フェーリムがいつも空の高いところから
降りてくる様子を見て『天の使い』であると考えたわけだ。
もちろん第一世代の天使たちには自力で高いところまで飛ぶ力が無いので
専用の運搬獣に運んでもらっていた。この運搬獣はミブナルンといい、
その名の通り雲にそっくりである。

16:リーデ・ヘルサル語りて曰く、:2006/08/02(水) 00:22:25
【ミブ】mib-雲の、という意味の共通語。語源はミアスカ語ともメアレンとも。
文字表記については対応する猫国文字を当て嵌めている。

17ぺロヨン改めベロヨン語りて曰く、:2006/08/03(木) 01:13:15
天使長フレナフェレはスロデ神群の王フルシズに愛されていた。
フレナフェレがつねに強化処置を受け、フェーリムの長でい続ける事ができたのも、
ひとえにフルシズ神の寵愛によるものである。本来ならば旧式にすぎない『第一世代』
のフェーリムがフェーリム・クラウド(天使の群)のなかで高い地位に
つき続けることなど不可能。通常、遅れた旧式は万年待機となるか捨て駒にされるかの
二つの道しかない。しかしフレナフェレの場合が違った。フルシズ神は
フレナフェレだけのための強化処置チームを用意したのである。
チームはフェーリムの世代交代に勝る勢いでフレナフェレを強化していった。
おかげで能力が『新型』達に劣ることはなく、彼は最強であり続けた。
こうして優秀な専属チームの仕事ぶりのおかげでフレナフェレは『天使長』の座
を占め続けることができた。

18言理の妖精語りて曰く、:2006/08/10(木) 18:51:35
妖精ベアリスの人生の起伏の激しさはすごい。

19言理の妖精語りて曰く、:2006/08/10(木) 19:08:17
少年時代のベアリスはアブロニア辺境の小村で暮らしていた。
家庭環境は良くなかったらしい。

20言理の妖精語りて曰く、:2006/08/10(木) 19:12:33
ベアリスは両親を人間に殺されていた。
その人間は後に魔法使いとして大成した。

21言理の妖精語りて曰く、:2006/08/10(木) 19:15:36
両親の死後、ベアリスは伯父の家に引き取られたが、そこで虐待を受けていた。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板