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その他の神々に関するスレッド

1言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 15:08:04
ティリビナ神群、マーディキ神群、魔路神群、納豆神群、飛来神群
といった紀に至っていない神々に関する記述を行う場です。
新しい神群や精霊に関する記述も同様です。

96言理の妖精語りて曰く、:2006/10/14(土) 21:34:01
【フェリフォルベイン】
精霊族フェルケフェーナスの精霊。
メレスカルスマルスの息子でメリヘリエルの兄。
普段は冷静で知性的だが、戦いとなると
同族以外の全てを破壊しつくす狂戦士と化した。
1000名を超える【眷属】の戦士達を屠ったと伝えられる。
最後はアイオルフォンの鋏で両断され息絶えた。

97言理の妖精語りて曰く、:2006/10/14(土) 22:07:33
【フィフウィブレス】
精霊族フェルケフェーナスの精霊。空飛ぶ大烏賊にまたがる軍勢を統べる将軍。
空飛ぶ大烏賊にまたがっていたのは彼の死霊操術で蘇った死者達であった。
かつて【東方からの脅威の眷属】に滅ぼされ、死霊操術で復讐の機会を得た者達による猛攻は
【眷属】側を大いに苦しめたが、フィフウィブレスが111羽の大鷲となった
ダワティワに全身をついばまれて絶命したことで死者の軍勢は力を失った。

98言理の妖精語りて曰く、:2006/10/17(火) 08:17:40
【ハッサルガーニャ】
彼が属する神群はジャッフハリム時代の前頃には滅ぼされていたとみられている。彼はまた白衣の神々の一員であり、
フェーリム開発の分野でとくに貢献した。男色家であり美少年や美青年またはその姿をしたものを愛した。
第三世代のフェーリムがみな美形に再形成されているのは彼の発案によるものだという。

99言理の妖精語りて曰く、:2006/10/21(土) 13:33:20
【ジュモミャ=グペフェン】

書物の神。ありとあらゆる書物に干渉する能力を持っている。
性格は個人主義にして、本以外のものには全くの無関心。

ジュモミャ=グペフェンが戯れに世界中の書物を誤った記述に改ざんした時、
メクセトは、植物図鑑を片手に山菜採りをしていたのだが、
この図鑑も例外なくジュモミャ=グペフェンに内容を狂わされ、
一時的に、毒草を食用植物として掲載した状態にあった。
何も知らずに、取ってきた毒草で山菜ご飯を作って食べてしまったメクセトは、
戦いの最中に中毒症状が悪化、そのまま無銘たる軍神に殺されたという。

100言理の妖精語りて曰く、:2006/10/22(日) 18:46:14
ジュモミャ=グペフェンには「加筆者」と「改竄者」の二つの異名がある。
また、この神にはその生まれについて二つの説がある。すなわち、
「世界に加筆されて生まれた」とする説と
「ある存在が改竄されてジュモミャ=グペフェンになった」とする説である。

101言理の妖精語りて曰く、:2006/11/03(金) 09:28:03
『恐怖』を司るサトワクペスの弟は『不安』を司る。

102言理の妖精語りて曰く、:2006/11/08(水) 01:48:59
『法を覆す者』
いまだその名が知られていない超越的存在。
紀神よりも上位の存在。一説には一部の紀神が信仰する「神の神」であるという。
リーデ・ヘルサルは猫の国のゲームに因み「グレート・ジョーカー」と呼んだ。
『法を覆す者』は泣き叫ぶ幼児の姿をしているという。
『法を覆す者』の前では全ての法則が逆転する。
その為、『法を覆す者』が出現すると季節が逆転したり、
重力が逆に働いて全てが空に向かって落ちていったり、
世界に穴があいて地獄への門が開いたり、政権が転覆したり、
新しい宗教が興ったり、債権が債務に変わったり、紀神の『紀』が無効化
されたりすることによる凄まじいまでの世界の混乱が起こる。
ヘリステラによると『法を覆す者』は世界の「ゆらぎ」そのもののエネルギーであるという。

103言理の妖精語りて曰く、:2006/11/09(木) 10:13:01
【デイヂデア】
チャカ大陸のフェゲ人の神話に登場する破壊神。
どちらの性別でもない無性の神。いかなる相も持たない無相の神。
どんな形にもあてはまらない無形の神。

104言理の妖精語りて曰く、:2006/11/09(木) 13:35:24
デイヂデアの名前は『デーデェイア』からきたものであるが、その神観には
紀神デーデェイアと紀人デーデェイア両方からの影響がみられる。

105言理の妖精語りて曰く、:2006/11/09(木) 13:50:41
デイヂデアの右手は古く、左手は新しい。

106言理の妖精語りて曰く、:2006/11/09(木) 23:12:52
デイヂデアが性も相も形も持たないのは、自分自身と
『破壊』以外の全てを他の神々に譲ってしまったからである。

107言理の妖精語りて曰く、:2006/11/10(金) 15:17:12
【ネバシュトラシュ】
納豆神第十二位。同じく納豆神である第九位・ネバストロースの双子の兄である。
彼の体から搾り出される糸は他の納豆神のそれとは性質が違い、
粘りをほとんど持たないかわりに、視認が困難なほどに細く透明であり、
また、鋭利かつ耐久性の高い刃物である。

108言理の妖精語りて曰く、:2006/11/10(金) 15:38:27
納豆神第十三位は、ある飛来神群によって体中に卵を産み付けられたという。

109言理の妖精語りて曰く、:2006/11/12(日) 16:37:57
デイヂデアは不定形でもなければ無色透明でもない。
ただただ、形というものが無い。

110言理の妖精語りて曰く、:2006/11/18(土) 13:25:42
大神院の【異邦神録】によれば、ティシムガンドの獅子女神ガンダは
戦乙女ガロッドがチャカ大陸に渡って姿を変えたものだという。

111言理の妖精語りて曰く、:2006/11/22(水) 00:32:40
【イルタ=セラ】
マロネー神群の神。家畜の神であり、火の神アルタ=ラスミの息子。
マロネー神群を構成する五柱の精霊の第五位。
精霊としての格もマロネー神群の中では最も低い。
赤子の顔をもつ羊飼いの青年の姿をとる。

112言理の妖精語りて曰く、:2006/11/26(日) 10:31:47
【メガン=シェデク】
永遠なる美青年ツィラトを騎獣とするシェデク神群の雷鳴神。
雷光を司る悪童神マータ=シェデクの双子の兄である。
多くの美青年と美女と美少年と美少女を愛した奔放な神。
多様な能力を持つため『万能の神』とも讃えられる。
力は強いものの、かなり向こう見ずなところがあり、
スロデ神群の王フルシズのお気に入りのフェーリム・
フレナフェレに最初に手を出したのは彼。つまり
シェデク神群の滅びのきっかけを作ったのも彼ということになる。

113言理の妖精語りて曰く、:2006/11/26(日) 10:47:29
ドーレヘンは新しく月が出現するたびにその顔を増やしていった。

114言理の妖精語りて曰く、:2006/12/02(土) 00:13:11
【ハッサルガーニャ】
己の醜さを憎んだある男神が、美しい女神を取り込むことで成った両性具有の怪賢者。しかし
彼が取り込んだのは姿だけであり、女神の心はその場で捨てられたという。普段は中性的な美を
湛えているが、傷ついたり消耗したりして女神の部分が弱まると醜悪な本体が現れ始める。

115言理の妖精語りて曰く、:2006/12/02(土) 00:16:17
捨てられた女神の心は一体どこに……。

116言理の妖精語りて曰く、:2006/12/02(土) 00:40:27
「女神の心の十八勇者は心だけになった女神に導かれ
最終的には妖神ハッサルガーニャを滅ぼした。」という伝説がある。

この『女神の心の十八勇者』とは英雄化された美戦九士と麗躍九士である。

117言理の妖精語りて曰く、:2006/12/02(土) 02:50:49
ハッサルガーニャは十八魔王の一人に数えられる。

118言理の妖精語りて曰く、:2006/12/04(月) 23:51:23
【遷ろう者ヨ=グ・ア・ヴ】
飛来神群。中立中庸であり、時空連続体の外に潜む神。
時間と空間を超越した、全てに隣接するが何処にも行けない世界で夢を見ながら終わりの日まで眠りにつく。
無限とも言える名と姿を誇り、一般的な姿は沸騰・伸縮・膨張を繰り返すコールタールの様な液状の姿である。
有機物が接触すると湿疹、吐き気、火脹れ、皮膚の乾燥、細胞の壊死が起こる。最悪の場合は混沌の一部として取り込まれる。
基本的に神自体は下界に干渉することは無いがその意思を代行する仔供達が存在する。

119言理の妖精語りて曰く、:2006/12/05(火) 20:11:02
失敗した素人が恥ずかしい、ちょっと↑の訂正を

【遷ろう者ヨ=グ・ア・ヴ】
飛来神群。孤立した中立中庸者。七芒星。時空連続体の外に潜む神。
時間と空間を超越した、全てに隣接するが何処にも行けない世界で夢を見ながら終わりの日まで眠りにつく。
無限とも言える名と姿を誇り、一般的な姿は沸騰・伸縮・膨張・分裂・同化を繰り返すコールタールの様な液体状の物質。
単体の生物と思われがちだが実際は生命がドロドロの混沌として混ざり合った群体。有機物が接触すると湿疹、吐き気、火脹れ、皮膚の乾燥、細胞の壊死が起こる。
基本的に神自体は下界に干渉することは無いがその意思を代行する仔供達が存在する。

120言理の妖精語りて曰く、:2006/12/05(火) 20:24:16
【遷ろう者ヨ=グ・ア・ヴ】の意思を代行する仔供達、
それがすなわち怪生物【ゆらぎ】である。
魔法少女きゆらは、三次元からヨ=グ・ア・ヴに対抗するものなのだ。

121言理の妖精語りて曰く、:2006/12/06(水) 19:00:28
平和を乱す異次元からの侵略者軍団「ヨ=グ・ア・ヴ」に対抗すべく、魔法少女きゆらは今日も逝く!
次回魔法少女きゆら♯第7話「脅威のテクノロジー、メカキユラ爆誕!」


・・・子供達はきっと皆ロリショタ(´д`*)

122言理の妖精語りて曰く、:2006/12/06(水) 20:44:44
ああ、もちろんさ!
ちなみにショタはヒゲやすね毛とは無縁だよ!

ってハッサルガーニャが力説してた。

123言理の妖精語りて曰く、:2006/12/06(水) 20:57:05
美戦九士や麗躍九士が見捨てられたのも、結局はヒゲやスネ毛が生えてきてしまったせいだ。
ヒゲやスネ毛というものは、ハッサルガーニャが求める『永遠の少年』の対極にあるのだから。

124言理の妖精語りて曰く、:2006/12/06(水) 22:03:30
ハッサルガーニャが真に求めるべき者はアルセスである。

125言理の妖精語りて曰く、:2006/12/06(水) 22:08:05
ハッサルガーニャが転じてウィータスティカ3兄弟として伝えられたのではないだろうか。

126神秘学者”精神”:2006/12/07(木) 19:39:02
ヨ=グ・ア・ヴに関する記述の切れ端

時空を超えたヨ=グ・ア・ヴの中で過去未来現在は全て一つになる。
遥か太古の時代に、数瞬先の未来に、或は今この星の何処かに彼の者は存在しうるのだ。
時間と同様で彼の者には愛情/無関心も羨望/嫉妬も歓喜/悲哀も憐憫/嘲弄も義憤/憤怒も愉悦/苦痛も謙虚/傲慢も寛容/矮小も関係ない。
彼の者の深い憂鬱さと突発的な激情を兼ね備えた人物のみがその恩恵を受けられる。


ただし、上手い話には裏がある。諸君等もアタマを低くして生き給え。猟犬の獲物に成りたくなければ・・・。

127神秘学者”精神”:2006/12/07(木) 20:22:14
******(忘れたので名称未定)の講義

それは燃え盛る車輪。猛り狂う******。

彼は常に義憤に燃えている。無論、この世のあらゆる不徳に対してだ。
全ての悪を滅却するまで彼の怒りは収まらず、閃光と轟音を発しなが邪悪な者達に火の雨と硫黄と噴煙を降らせる。

不義を行なう者共は彼を怖れる。その光は網膜に焼き付き、その音は耳から離れない。

以前ラバルバー・マルメラーデの溝の上で車軸に棒が挟まった******を見たことがある。
そこで私は彼にこんな質問をした。

――――貴方の戦いが終わる日は来るのですか?

・・・・この世の三分の一を滅ぼした、その時に

*****はその走りを停まる事は無い。彼の停まる時は彼の怒りが静まる時、それは彼の死を意味するからだ。

128言理の妖精語りて曰く、:2006/12/07(木) 20:29:45
******はこの世の三分の一、悪を滅ぼす。
ハルバンデフはこの世の三分の一、善を殺した。

129言理の妖精語りて曰く、:2006/12/07(木) 20:39:14
ピッゲッモンジャッリー、チッゲタンジャッリー、パッゲットムジャッリー、
彼らに【第三大地】で与えられた命令は一つ。「【銃口】を経て【第四大地】に入り、
フィシ・リ・フィシによって持ち込まれた十八の円盤を全て破壊せよ。」

130言理の妖精語りて曰く、:2006/12/08(金) 00:06:44
【第三大地】の技術は衰えてしまっていたため、ごく(“銃口”と揶揄されるほどに)小さな【扉】
しか開くことができなかった。そのため命令を与えられた三人を存在圧縮によって弾丸大に縮め、
【銃口】を通して【第四大地】に撃ち込んだのだ。そうしてやってきた三人に待っていたのは厳しい運命だった。
ピッゲッモンジャッリーは在来の魔人によって破壊され、
チッゲタンジャッリーは在来の精霊によって握りつぶされ捨てられた。
パッゲットムジャッリーも思うように実力を発揮できてはいないようだ。

131幻影:2006/12/08(金) 22:02:58
第四大地に訪れ圧縮状態から解凍された三人はその際の衝撃で肉体を大きく損傷した。
ピッゲッモンジャッリーは備えていた螺旋状の胴体を大きく削り取られ無残な姿で魔人に挑まねばならなかった。
チッゲタンジャッリーは海を割り山を削る爆弾である頭部が機能不全を起こし、精霊の手で潰された。
辺境の荒野に投げ捨てられた彼は300と40の時を経て一人の魔女と邂逅するが、それまで彼はずっと眠り続けることになった。
パッゲットムジャッリーは存在圧縮の際の損傷率が最も低く、光の精霊たちを欺く術を体得していたので誰の目にも留まらず行動ができた。
彼はフィシ・リ・フィシを追い詰めるため七つの山を抜け二つの空を越え、十八の海を渡った。
はたして彼は深い渓谷で反逆者を追い詰めた。だが、そこに待っていたのは絡め取る楽園と呼称される在野のアウターだった。彼は【第一大地】を拠点に活動する中立的な存在であるはずだった。
パッゲットムジャッリーは意思疎通を図るためスウィトを試みたが、絡め取る楽園はスウィトでなく粘つく無数の礫をもって返した。
パッゲットムジャッリーはその糸を引く礫に絡め取られ、その渓谷に束縛された。
気付くと、絡め取る楽園は姿を消していた。

132言理の妖精語りて曰く、:2006/12/09(土) 00:51:50
ヨ=グ・ウムが何かを教えてくれる時はヨ=グ・ウムが戦いを遠まわしに求めている時だ。

133言理の妖精語りて曰く、:2006/12/09(土) 00:57:17
ヨ=グ・ウムが求めるのは殴り合いでも武器を使った戦いでも口論でもない。

134言理の妖精語りて曰く、:2006/12/10(日) 23:00:35
ネヴァチャック・テーテヤーガは和合や友愛を壊すことを好む。
仲間や集団がバラバラになるのを眺めるのが好きで好きでしょうがない。

135言理の妖精語りて曰く、:2007/01/08(月) 17:56:43
南東の草原から一人の男がやってきた。アイバフス(イパフィト)と名乗った彼は
彩国の人々に納豆林の手入れの仕方、納豆の料理法、そして魔人をも絡め取る納豆神
の脅威を伝えた。彩国の納豆林は焼き払われようとしていたが、彼の強い願いによって
取りやめられた。彼によれば彩国の納豆林は、とある納豆神を封印する結界のような
ものであり、なくなることがあれば恐るべき納豆神が再び野に放たれるという。
納豆神の名はネバストロース。目に付いた邪悪な人間の魂を模倣し、そのものになりきる怪物。
そしてその時、かの納豆神は最悪の奸婦レストロオセの暗い魂を写し取っていた。

136言理の妖精語りて曰く、:2007/01/09(火) 01:28:36
ヨ・グ=ウムと呼ばれる十二人の智者がいた。
十二人はある王に仕えていた。王は十二人の忠誠を試すため、
彼らに全てを視る力を与えた。こうして全視の十二賢者が誕生した。
しかし彼らは王への忠誠心を維持することができなくなった。
それまで隠されていた王の恐ろしい所業が見えてしまったからだ。
それに気付いた王は十二賢者を黒く冷たい牢獄に閉じ込めた。
牢獄の壁・床・天井、一面には、点々と熱を感じさせない小さな光が灯っていた。

137言理の妖精語りて曰く、:2007/01/16(火) 15:59:14
キュトスの姉妹が一なるキュトスに還ろうとするように、納豆神、豆腐神、味噌神にも
『紫の一者』に還ろうとする動きがある。『紫の一者』とは紀大豆の神である。

138言理の妖精語りて曰く、:2007/01/16(火) 19:57:50
『紫の一者』を紀神ガリヨンテの失われた夫神とする説がある。

139言理の妖精語りて曰く、:2007/01/25(木) 00:31:01
マーディキ神群の主神シャムザルは『空使い』リーナ=ゾラ・クロウサーに掌握された。
彼の指には契約を示す指輪が、その首には隷属を示す首輪がはめられている。

140言理の妖精語りて曰く、:2007/01/25(木) 00:46:14
そして、この神を掌握した経験はリーナに自分こそが
翼持つ者クロウサーの生まれ変わりだと確信させることにつながった。
天空神の残滓であったシャムザルもこのことによって存在を取り戻す機会を得た。

141言理の妖精語りて曰く、:2007/01/25(木) 01:58:38
リーナが目指したのは『神の復元』。その方法を窮めることで
飛来神群の女神としての自分を完全に取り戻そうとした。
マーディキの天空神シャムザルはいわばその実験台であった。

142言理の妖精語りて曰く、:2007/01/27(土) 11:38:33
低気圧の飛来神群【降り注ぐものオリカブフ】には【高気圧】の名を関する兄弟がいるらしい

143言理の妖精語りて曰く、:2007/01/27(土) 12:18:11
兄弟は【南東からの脅威の眷属】中最も強大な眷属の一人、白眉のイア=テムと戦い、敗れた。
彼らはイア=テムの配下となり、マロゾロンドとの戦いにイア=テムが敗れるまで道具として扱われ続けることとなる。

144言理の妖精語りて曰く、:2007/01/27(土) 13:52:02
【吹き荒ぶものアネツォン】
飛来神群。【降り注ぐものオリカブフ】の兄弟。低温、乾燥、強風を起こすその正体は【高気圧】である。
白眉のイア=テムに倒されて彼の道具となったが、 ピュクティェトと戦い、神火により核を焼き切られた際に気化爆発を起こし、微々たるものながら一矢報いる形になった。
亜大陸には今でもその名残りが廃墟とクレーターという形で見ることが出来る。

145言理の妖精語りて曰く、:2007/01/28(日) 00:38:07
人形使い。もしくは感情喰らい。
この名の神々は世界をゲーム盤に、人間を駒にして遊ぶ。
遊び方は様々で、ろくでなしを操って戦争指導者に仕立てあげたかと思えば、どこにでもいる冴えない女の子を操って貴公子と結婚させてみたりする。

146言理の妖精語りて曰く、:2007/01/29(月) 11:18:13
【ダフサルセイズ】
アルセスに仕える妖精アレノアルセスの一人。
ダフサルセイズの名の由来はアルセス神の称号の一つである「不屈なる槍手」
を意味する意味する単語が訛ったものだという説がある。
その起源は精霊賜教で崇拝された九体の大精霊が一、イスート・ザートに仕え
同性愛を司る悪魔ハサリガーンと戦うとされた小精霊。
この精霊が持っていた同性愛と対立する性質は、妖精としてのダフサルセイズにも引き継がれている。

147言理の妖精語りて曰く、:2007/01/29(月) 11:28:35
精霊ダフサルセイズの妖精化は早くから進んでいたらしく、
東方に移住したアヴロノ族の歴史書『羽人源記』にも妖精として
登場している。この書の中でもダフサルセイズは同性愛否定派であり、
自然に反するものとして同族のみならず他種族にも禁じて回っている。
種族ごとの生態や文化の違いなど歯牙にもかけぬ強引さが特徴的。

148言理の妖精語りて曰く、:2007/02/09(金) 15:54:38
【クズルウ】
大神院の『異邦神録』にも登場する古代神。アルセス教伝来以前のトゥタ族が崇拝した。
海の果てから、蛸に似た形の濃霧の姿をとって現れるという。

149言理の妖精語りて曰く、:2007/02/09(金) 16:11:23
>>148
トゥタ族→サミオース族
に訂正

150言理の妖精語りて曰く、:2007/02/09(金) 16:21:41
クズルウの姿は蛸等の軟体生物に酷似した姿を取っているらしい。
実際にその姿を確かめようとしても大抵の生物はその姿を知覚しただけで精神を病んでしまう。
文献には何よりも強靭であり、柔軟であり、どんな気温差にも耐えうる鋭い外皮に覆われているとか。
おまけにバリアーとか瞬間移動とか波動砲とか祟り殺したりします。ほんとうにありがとうございますた。

151言理の妖精語りて曰く、:2007/02/09(金) 16:24:12
ライバルは狂気の紀神デーデェイア。

152言理の妖精語りて曰く、:2007/02/09(金) 16:26:09
タコ仲間だからけっこう仲がいい

153言理の妖精語りて曰く、:2007/02/09(金) 16:27:56
デーデェイアはイカ。
翼のあるタコ、とされているのは記述者がイカを知らなかったから。

154言理の妖精語りて曰く、:2007/02/09(金) 16:29:02
>>153
ごめん、これは紀神スレに書くべきだった。

155言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 00:56:07
納豆神第九位ネバストロースはもういない。彼女はやりすぎてしまったのだ。
レストロオセの心をそのままに模し、粘糸地獄という領土を築き、心においても力に
おいても映し鏡になろうとしていた彼女は、超えてはならぬ一線を過ぎ去った。
呪祖の愛する騎士を地中の領土にめぐらす粘糸で捕らえ、その魂に手を加えようとした。
怒れるレストロオセは全ての騎士を上界に招来する。第一に、裏切りの悪魔ポルガーが遣わされ、
偽りの呪祖が飼う『三人のカーズガン』の一人を陥落し、粘糸地獄の防御の陣は解きほぐされ、
その風穴から第二に遣わされたシェボリズの猛火が吹き荒れ、焼き払われた粘糸の上を
第三に遣わされたアヌンの魔獣が進軍し蹂躙する。地上にあぶりだされたネバストロースと
配下が見たものは、焦土を包囲する四十余の大悪魔。……そして、怒気の業火をまとう地獄の女帝。

156言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 18:11:19
>>155
納豆にも性別あったんだ。

157言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 18:25:12
かき混ぜられたことの無い処納豆な女神もいたような。
みんなも納豆をかき混ぜようぜ!

158言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 19:02:39
>>157
いやあ、らめぇぇええええ

159姫貝:2007/02/28(水) 19:21:33
らめぇえぇぇええええ

160アワビ:2007/02/28(水) 19:24:02
らめぇええええ

161言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 19:24:48
あのバター犬、まだ捕まってないのか…

162魚屋の奥さん:2007/02/28(水) 19:25:37
らめえぇぇぇぇぇぇぇ

163言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 19:26:13
>>162
魚屋のご主人、奥さん犬に取られてますよ!

164魚屋:2007/02/28(水) 19:28:00
らめえぇぇぇえ

165言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 19:36:28
>>164
ちょ、おまいったいどこを舐められてwww

166言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 19:43:24
納豆バターの舌づかい…これが!

167言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 19:52:15
アッー!

168言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 19:55:18
もう収拾不能だなあ

169言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 19:57:04
混沌のエロス。バター犬は性愛の神だな。

170言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 19:58:41
犬なんぞを敬いたくはないな。

171言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 20:01:40
【バルタロフ】
妖舌の犬神。バターと納豆の滴りを備えた魔性の舌をもつ。

172言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 20:05:56
神を敬うかどうかは個人の自由ポニ

173言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 20:07:50
犬は神じゃねぇっつってんだよ。
あとポニーはポニースレに引っ込んでろ。

174言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 20:08:12
バルタロフはポティ(舐める者)という異名を持つ。

175言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 20:09:39
ひどいポニー… って、ら、らめえぇええ

176言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 20:13:04
ポニーまでもが魔神の餌食に……

177言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 20:13:36
精霊や神群としてなら犬でも居そうだけどな。

178言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 20:25:30
犬神であって犬でも神でもないのでOK

179言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 20:30:31
軌道修正。
犬といえば、犬の神はレメスらしい。
レメスは紀人であるわけだが、彼に関連する神たちには弓や大砲など遠隔攻撃を得意とする者が多い。

180言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 21:10:44
犬でも神でもないのに犬神と呼ばれてるなんてかわいそ過ぎる・・・。
なんか由来のある名前とか付けてやれよ。

181言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 21:13:00
じゃあバター犬。

182言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 21:15:02
犬ぢゃーーーん!!

はぁはぁ・・・ツッコミ疲れてきた。

183言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 21:18:02
バター犬は犬にあらず…中の国のえらい人が証明していました。

184言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 21:20:46
ふん、名前も出てこねぇようなヤツの証明なんざ信用できねぇな・・・。
おい暫定バター犬。
お前、自分が犬じゃねぇってとこをなにか証明できねえのか?どうなんだ?

185バルタロフ:2007/02/28(水) 21:43:35
君想う故に我あり。君想う故に我なし。

186言理の妖精語りて曰く、:2007/03/01(木) 11:39:01
【ダーカンシェル】
元は麗躍九士が一、カズキスと地獄のある女性との間に生まれた子。
暴風の五王とは異母兄弟にあたる。父カズキスは彼をわざと甘やかして
育て、「自分が神であるという確信」と神として君臨するのに必要な
力と風格を与えて地上に放った。彼は地上の一地域を瞬く間に制圧し、
そこに築き上げた王国に君臨した。しかし自分の権威付けのために
紀神ピュクティェトを自分と同一と主張。このことがピュクティェト神
自体への神観に悪影響を与えかねないと判断されたため、大神院より
派遣された神院騎士ソルダ・アーニスタにより『零落』させられることになる。

187言理の妖精語りて曰く、:2007/03/01(木) 18:54:29
>>186
ソルダってもしや・・・・・

188言理の妖精語りて曰く、:2007/03/01(木) 19:57:39
ソルダ・グラムにちなんだ命名である可能性が高いです。アーニスタはボロブ人にみられる姓ですね。
大神院が存在していたのは、ソルダ・グラムが生きた時代より遥か後の時代です。
(彼が一員だったブリュンヒルデの結成は新史前2760年頃、大神院は二大祖国時代(新史暦30年以降)の中ごろに誕生。)
ピュクティェトに選ばれし松明の騎士の一人ならば、紀神を奉ずる大神院にその名が伝わっていてもおかしくはないでしょう。

189言理の妖精語りて曰く、:2007/03/01(木) 23:25:54
松明の騎士の再現を狙って付けそうな名前です。

190言理の妖精語りて曰く、:2007/03/02(金) 16:17:29
ソルダ・グラムが乗り移ったり乗り移らなかったり。

191言理の妖精語りて曰く、:2007/03/02(金) 19:34:02
ソルダ(ア)「/(ァ?なんでおれがそんな大変な仕事せにゃ・・・」
ソルダ(初代)憑依   ヒュ
ソルダ(ア)「きぇえぇぇぇ!ピュクティェト神の名を騙りその神観を落としめんとする悪魔に裁きを!」

192言理の妖精語りて曰く、:2007/03/05(月) 17:30:08
ゼオート神群に挑まんとする追放者軍は主にヴィジターで構成されている。
強大な力を持つアウターたちはまた別の勢力。
一応協力するアウターたちもいるが、ごく一部である。

193言理の妖精語りて曰く、:2007/03/05(月) 17:35:26
飛来神群が紀元神群を撃ち滅ぼせるのか、という問いに対しては、可能である、と答えられる。

マーディキ神群が総力を上げて戦鬼神デーデェイアを滅ぼしたように、南東からの脅威の眷属たちがオルガンローデで紀神たちを追い詰めたように、魔路神群が紀人ポーリエや紀人フルグントたちを滅ぼしたように、ヴィジターもまた紀神を滅ぼす事が可能である、と。

194言理の妖精語りて曰く、:2007/03/05(月) 17:38:51
不可能ではない、という貴方の主張を、私も支持しよう。
なんとなれば、古きヴィジターたちもまたかつては紀神であり紀人であったのだから。

195言理の妖精語りて曰く、:2007/03/05(月) 17:43:27
セルラ・テリスに勝てるヴィジター・アウターっているかな?


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