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人物に関する記述スレッド

1言理の妖精語りて曰く、:2006/07/02(日) 20:11:33
歴史上の人物や偉人、著名な芸術家や学者、有名な戦士や魔術師に関する記述を行う場です。

2言理の妖精語りて曰く、:2006/07/03(月) 00:04:11
【ラプンセルナイト】
小さき騎士、ラプンシエルナイトとも言う。
キュトスの姉妹が53、ラプンシエルの寵愛を受けた人形の騎士。
ラプンシエルの魂の一部を宿す、勇敢な戦士。
ラプンシエルに絶対の忠誠を誓い、守るべき主君として仕えたという。

3キュトス:2006/07/03(月) 15:19:35
太陽神パトゥーサの啓示を受けた少女。魔王ハルバンデフによって荒廃した世界に笑顔を取り戻すために旅をしていた。癒し系美少女。

4ハルバンデフ:2006/07/03(月) 15:30:00
太陽神の聖女キュトスに恋してしまった王様。愛の告白をしたけれども、
ふられた腹いせに彼女の身体を71個に切り裂いてしまった。

5カーズガン:2006/07/03(月) 15:46:02
生前は魔王ハルバンデフの噛ませ犬、死後は聖女キュトスの道案内。

6言理の妖精語りて曰く、:2006/07/03(月) 22:58:51
ラプンセルナイトの真の名前を知っているのはラプンシエルだけ。
その名前を口にしていいのもラプンシエルだけ。

【ラプンス・ストーリー】序文より。

7言理の妖精語りて曰く、:2006/07/04(火) 21:32:13
グレンテルヒ問題の解決に、彼が時間を超えた時間旅行/放浪/漂流者となったという仮説を持ち出すのは能く在る事であるが、
其の仮説の中には、他に、時間旅行者となったのはグレンテルヒの弟子の一人で、グレンテルヒではないという仮説や、
グレンテルヒも其の弟子も時間放浪者となったというもの、
更に、其の「グレンテルヒの弟子」は、グレンテルヒを探して彷徨っているというもの等が在り、
極端なものでは、グレンテルヒは時間漂流の果て、其の人生の終焉に此の世界の終わりを見るだの、
其の時に、グレンテルヒと其の弟子は最初で最後の再会を果たすだの、
其の再会の後、弟子だけが再び時間を飛び、生き延びるといった説が在る。

8言理の妖精語りて曰く、:2006/07/04(火) 22:23:53
【ムーラパ】(生没年50?〜96)
【精霊賜教】の開祖アラザーンの五大弟子の一人。
【ガセラ族】の元シャーマン。疫病で部族が全滅した後、ある都市に流れ着き、
まじないや占いで生計を立てていたが、放浪中のアラザーンに出会い入信する。
入信後はその呪術の技を使い、開祖を呪いから守った。
アラザーンの死後は経典編纂者モエイドにシャーマンの技を伝授し、
死の直前にその秘儀を伝え終えた。精霊賜教経典には彼が残そうとした
ガセラ族の世界観と霊性が受け継がれているという。

9言理の妖精語りて曰く、:2006/07/04(火) 22:47:35
精霊賜教・開祖アラザーン
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/7039/1149638084/9
五大弟子モエイド
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/7039/1149638084/10-11

10言理の妖精語りて曰く、:2006/07/04(火) 23:18:18
【サルングン】(生没年63〜120)
五大弟子で最も長命だった彼は、教団の最下層の【未徳】信者を奴隷として
貸し出す「事業」をはじめ、教団に利益をもたらしたことで有名である。
この事で非難されることが多いサルングンだが、この「事業」の背後には、
【未徳】信者を、彼らを虐待する「高徳」階級の信者から
引き離す目的もあったという説もある。

11言理の妖精語りて曰く、:2006/07/04(火) 23:37:08
五大弟子の生没年
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/7039/1149638084/12-n

12シャルマキヒュ:2006/07/05(水) 16:08:18
ディスカレイリーグの女将軍。
都を包囲した魔族を一人で数百体切り殺した。
至高四元魔が一、炎の幻魔メクセトを前線に引きずり出し直接対決に持ち込む。
メクセトに両腕を切り落とされるが、止めを刺しに近づいたメクセトの喉を露出した腕の骨の先端でえぐる。
その後、剛剣ガルディエーラを口でくわえてディスカレイリーグに帰還、ガルディエーラをアルセスに託す。

13ニースフリル語りて曰く、:2006/07/05(水) 19:35:46
ぶっちゃけた話、グレンテルヒのバカってば同時間線上に二人も三人も並列して存在してるから、誰がどの時代のグレンテルヒなのかわかんないのよね。
ライバルのビークレット姉さんなら強さの度合いでだいたい分かるらしいけど、あっちこっちでトンデモな発明繰り返すもんだから大変なのよ。
ってか、その発明品を回収すんの私たちだっての! 時代にそぐわない発明繰り返してんじゃねぇっ! 絶対そのうちタイムパラドックス起こるって!
あー、以上、グレンテルヒのアホに対する苦情及び愚痴でした。

14言理の妖精語りて曰く、:2006/07/05(水) 23:53:19
【元魔王・ベルグ=ベアリス】
ラプンシエルの人形コレクションのひとつ。
魔王ベルグ=ベアリスの魂が男の子の人形に宿っている。
人形になってなお、世界敬服を虎視眈々と目論んでいる…のが、この間ラプンシエルにばれて、めっちゃ怒られた。
一ヶ月おやつ抜きはツライ。ツライから旅に出ようと思う。
「たびに出ます。さがさないで下さい。べるぐ」
元・魔王ベルグ。彼が世界を征服できる日は…来ないだろうな…。

15言理の妖精語りて曰く、:2006/07/05(水) 23:55:17
>>14
×世界敬服
○世界征服

16言理の妖精語りて曰く、:2006/07/06(木) 00:10:15
【元魔神ガルラ・クオール】
ラプンシエルの人形コレクションの一つ。
生前は魔王ベルグやネビロンと親しい仲だったが、あるときラプンセルナイトの活躍で人形になってしまう。
昔は悪逆非道の限りを尽くしていたが、今は大分丸くなった。
ドルネスタンルフの茶飲み友達でもある。
拗ねたベルグを連れ戻すのは彼の役目。一緒にラプンシエルに謝りに行くのも彼の役目。
今度ベルグにクッキーを分けてあげようと思っている。

17言理の妖精語りて曰く、:2006/07/06(木) 00:41:30
ベルグ「うわ〜ん、がるらぁ、らぷんしえるが、らぷんしえるがぁ〜;;」
ガルラ「はいはい、泣かない、泣かない。ほら、クッキー分けてあげるから。ね?」
ラプンシエル「ふん。男のくせにすぐ泣くんだから」
そんな人形達の戯れ。平和なひと時。

18言理の妖精語りて曰く、:2006/07/06(木) 00:43:18
しかし世の中にはかわゆい人形なら罪を犯してでもうばいとる
ことも辞さない者がいるのだった。

19言理の妖精語りて曰く、:2006/07/06(木) 00:51:22
【眷属】である【シェブレーアの三姉妹】の一人、バフィリョースは大の人形好き。
彼女はラプンシエルの居ない間にベルグを攫ってしまったのだ。

20言理の妖精語りて曰く、:2006/07/06(木) 01:07:57
ベルグ「?おねーちゃん、だぁれ?」
だが、ベルグは自分が攫われていることに気付いてなかった…!
目をハートマークにして、ベルグとともに去っていくバフィリョース。
ガルラ「まずいなぁ。ラプンシエルもナイトもいないし。う〜ん、よさげな下僕はいたかなぁ?」
さて、何を召喚しようか。

21マロゾロンド:2006/07/06(木) 09:27:41
アルセス、キュトスといっしょに旅をしていた、魔術師の少年。
アルセスとキュトスが仲がいいのを見てさびしがっていたが、
彼が好きだったのがアルセスだったのかキュトスだったのかはわからない。

22言理の妖精語りて曰く、:2006/07/06(木) 13:59:22
ガルラは、仲のいいお友達のネビロンの息子、エフラスを召喚した。
しかし、エフラスはガルラが嫌いだった。

23言理の妖精語りて曰く、:2006/07/06(木) 15:07:47
【魔術師マロゾロンド】
自分の顔にコンプレックスを抱いており、加えて極度の人見知りである為、
フードの下の素顔を見ようとするととても嫌がる。
フードの下には中性的っちゅーか、女の子みたいな顔が待っている。
嫌がる様子は傍目には女の子を苛めてる様にしか見えないが、
彼は「少年」である。

24行商人エーラマーン語りて曰く、:2006/07/06(木) 15:11:58
ロリショタ系?
いやどうだろう。私はフードの下を覗いて見た事なんて無いんでね。
ああ、私はアルセス君の方を好きだったというのをおすよ。
だってそっちの方が面白いじゃないか。

25山田:2006/07/06(木) 18:02:01
神であり魔王であり幻獣である存在。

26言理の妖精語りて曰く、:2006/07/06(木) 18:18:37
ガルラはエフラスと旧知の間柄である【山田】を伴ってバフィリョースを追った。
しかしエフラスは一言も口を利いてくれないし、【山田】は無口なので気まずい雰囲気だった。
ガルラはここでなにか冗談でも言って空気を和ませようと思った。

27言理の妖精語りて曰く、:2006/07/06(木) 20:50:49
狂医ラーゼフ
患者を使って人体実験をしていた男。
彼の過激な研究は幾つかの医学的発見をもたらしたが、
人体実験を始めて十数年後、患者の遺族に殺害された。

28言理の妖精語りて曰く、:2006/07/06(木) 21:44:42
山は火、田は腹筋を意味するトゥルサの象形文字であり、読み方はフリュサ・トートィ。
その名の通り、強靭な肉体を持つ炎の戦士である。

29言理の妖精語りて曰く、:2006/07/07(金) 12:09:43
【山田】は【田中】(トートィ・テュゥル)と融合することにより
【山田中】(フリュサ・トートィ・テュゥル)と化す。

30言理の妖精語りて曰く、:2006/07/07(金) 13:35:54
変性悪魔山田中

31言理の妖精語りて曰く、:2006/07/07(金) 16:06:55
だけど悪魔と呼ぶには優しすぎる。小悪魔と呼ぶにはいかめしすぎる。

32言理の妖精語りて曰く、:2006/07/07(金) 20:26:15
中(テュゥル)は水という意味の象形文字であり、
山田中とは、強靭な肉体を持つ蒸気の戦士という意味である。
その肉体は蒸気機関を原動力とする半機械化魔人となっている。

33言理の妖精語りて曰く、:2006/07/09(日) 10:06:12
【魔法少女きゆら】
特定の個人ではなく、【魔法少女】という【紀成概念】の継承者をこう呼ぶ。
【紀】を【揺らがせる】ことが可能な数少ない存在。
三千都市連合や北海諸島では当時のきゆらが生き神として信仰されていた。
有名なのは【初代きゆら】、【四代目紀揺】や【十六代目樹由羅】といった面々である。

34言理の妖精語りて曰く、:2006/07/09(日) 16:32:11
先代との共闘とか燃える展開もあり?

35言理の妖精語りて曰く、:2006/07/09(日) 18:42:13
むしろ合体

36言理の妖精語りて曰く、:2006/07/09(日) 19:16:14
歴代の魔法を継承する。
っていうか、今までのきゆらが残した魔法を集めていくみたいな展開で。
そしてライバルの金髪盾ロールの電動ドリルお嬢様が現れる。

37【肥満体系】の主な登場人物:2006/07/15(土) 00:19:49
【脂身の女王】
パンゲオンの脂肪で作られた女あるいは女怪。【肥満体系】における「導き手」あるいは
「魔王」的な存在。彼女の【脂身】を食べた者は大いなる力を得るという。【肥満体系】では
女王ジャッフハリムや獅子王キャカラノートは【女王の脂身】を食べたとされる。
生物の体内にある脂肪を急激に膨らませ破裂させてしまう『脂身発破』という必殺技を持つ。

【痩せぎすのソーラク王(ソーラク10世)】
西の果てのソルラキア王国の王。女王の必殺技『脂身発破』の影響を受けない
特殊体質の持ち主。脂身の女王の魔手から国と民を守るため、父祖から伝わる
秘術によりソルラキア王国を時間の外に隔離した。のちに彼が異世界に渡り、
異界の知識と理を持ち帰ったことがきっかけで【肥満体系】は崩壊の危機に陥る。

38言理の妖精語りて曰く、:2006/07/15(土) 22:19:59
【カルカルバトル】
ソーラク王の従兄にして、勇猛なる騎士。
ソルラキア王国の将軍。
「シャルマキヒュの目を持つ」ような戦士であり、
自ら先陣を切って突進する姿は多くの者から怖れられた。

39言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 14:59:50
【清妃サロメ】
竜騎士アルトに恋に落ち、妻となった巨人国カシュタクルの第六王女。
無骨な棍棒と巧みな格闘術で戦う。その力と技量は、キュトスの姉妹の59番目
"光輝の貴人〟スィーリアの両足を破壊してしまったほど。

40:リーデ・ヘルサル語りて曰く、:2006/07/16(日) 19:45:02
『空使い』リーナ=ゾラ・クロウサー
空を飛ぶ能力において右に出るものはない、空の覇者。
『飛行』という概念を支配し、『絶対制空権』を保有する。
銀枝の箒からの【理風】放出による古風な飛行を好む空の魔女。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/7039/1149131965/27

飛来神群の女神【翼持つ者クロウサー】の末裔。
クロウサー家においても最高位の使い手であり、神の血を色濃く受け継いでいる。
神の血統を持つ者という誇りを持っており、
自分こそ翼持つ者の生まれ変わりだと信じている。

41言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 22:28:06
サロメには、巨人族では背の低い方の種族の血が入っており、背がとても高い。
というかモデル体型の美人の姉ちゃんである。

42言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 22:37:45
竜騎士アルトは元が竜であるだけに、非常に逞しい体つきをしていた。
傍目から見てもサロメとアルトはお似合いだったという。

43ボロームボローム・フィーレバッハ語りて曰く、:2006/07/16(日) 23:01:36
鱗が剥げ落ちたぶん、その下の筋肉が丸見えになっちゃってるのよ。
人間とは違うカタチと盛り上がりっぷりは息をつくようなカッコよさなのだわ…。
あと、ルックスだけど、【竜騎士】の顔というのは竜の頭と甲冑の兜がひとつになってる感じで
デザイン的に秀逸なのね。アルトの場合はこれまた鱗が落ちちゃったので
薄ピンク色のお肉が丸出しなの。最初は粘膜ッて感じにプニプニときどきネトネト
だったんだけど、時間がたつとお肉が固まってきていい手触りになってきて
なおかつ独特な風格も出てきて私は「コイツは間違いなく王!」と確信したの。

44ボローム・フィーレバッハ語りて曰く、:2006/07/16(日) 23:05:12
動転して自分の名前を繰り返してしまったのだわ。
私は恋をしてしまっているのかもしれない・・・。
でも私にはその時から既に夫がッ!

45言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 23:07:39
サロメとボロームは何故か非常に仲が良かった。
アルトが頭が上がらないのはこの二人くらいなものである。

46言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 23:10:21
ボロームはよくアルトの表面をペタペタ触りまくった。
ひんやりしていて気持ちいいらしい。

47言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 23:15:00
臣下や国民とのスキンシップは大事。
人前に出るたびに触られまくるアルト陛下。

48言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 23:16:38
鱗が無いために余計に敏感なアルト陛下はこそばゆくて仕方が無いのだが、
王の威厳を保つため、笑い出すのを必死にこらえるわけである。

49言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 23:18:31
見かねたラバルバー・マルメラーデは鱗を少し返してあげた。
しかし上手く戻らずに、喉の下に一枚だけ付いてしまった。
それこそがアルトの【逆鱗】である。

50言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 00:03:16
井上は二人いる。

51言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 00:08:01
発音からして違うのだ。
【あ】と【いのうえ】である。
井上は【い】の上であるからして、【あ】であり、
【井上】は【いのうえ】でしかない井上であるのだ。

52言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 00:12:38
一説によると性別も違うという。
だがそもそも性別があるのか、という反論は根強い。

53言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 00:17:04
井上。
「い」は女、【の】はオカマ、「う」は男、【え】は天使
井上。
【あ】は井上。でも井上。

54言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 22:31:32
【ルーティエッタ】
竜停太夫。魅惑の魔女。巨/虚乳のルーティエッタ。永遠の18歳。
肉体の数値比率を自由自在に操作できる。
【ルーティエッタの指】と呼ばれる杖を用いる。
他者を傷付ける古代魔術系統は苦手だが、
魅惑系の魔術に関して彼女に並ぶものはいない。
紅玉の首飾りと呼ばれる秘法を持つ。語尾を伸ばす癖がある。

55言理の妖精語りて曰く、:2006/07/18(火) 12:45:02
つなぎの「の」がしばしば略されることは周知の通りだろう。
「みなもとのよりとも」は、本来「みなもとよりとも」であるし、
「指の先」は、また「指先」でもよい。
そのように考えるならば、「いのうえ」とはむしろ「いうえ」であることが容易に知れよう。
それはすなわち、あルファとおメガを持たぬ者。
人格化された永遠性・超世界性である。

56言理の妖精語りて曰く、:2006/07/19(水) 22:28:24
【テナー・ガロアンディアン】
竜王国二代目国王。アルトとサロメの息子。
半竜半巨人という性質の為か、巨人と小竜の二形態をとる事が出来た。
キュトスの姉妹のスィーリアの呪いにより生まれつき盲目であったが、戦場に出れば並ぶ者のいない戦士だったという。
主な功績はキャラクラとの戦端を【バーミスタ湿原の戦い】で終結させ、竜王国の版図を海まで広げたことが挙げられる。
また、彼の治世の下で最初の魚人移民が開始された。

57言理の妖精語りて曰く、:2006/07/20(木) 01:05:38
【無名の賢者】
三大神話体系の一つ『高麗体系』の登場人物の一人。
『ニンジンの賢者』『ニンジンの男』等とも称されるが、
彼自身の名前は伝わっていない。彼はこの世ならぬ場所から来て
この世界を貫く橙色の世界根を発見し、それに彼の故郷で薬草として
知られていた植物の名をつけた。これが高麗ニンジンである。
彼は高麗ニンジンに触れることができ、表面を小さく切り取っては
病に苦しむ人々に無償で分け与え続けた。
なお、彼の名前が伝わっていないのは彼が自分の名前をけして告げようと
しなかったためであるという。

58言理の妖精語りて曰く、:2006/07/20(木) 23:13:54
【オーレル・テルク=カシュ・ガロアンディアン】
竜王国三代目国王。テナーとミリセリーネの息子。
アルセミット聖王国の獣化部隊を弟テルケルスと共に打ち破り、敵国の女将軍スィーリアを【天使の淵穴】に突き落として封印した。
アルセミット聖王国を支配下としたことで、順正化処理技術を得、獣化兵士の受け入れを契機とする亜人系移民の増加がこの頃から始まる。
尚、竜王国の国王は皆寿命が長い為、一代の治世が長いことで知られる。

59言理の妖精語りて曰く、:2006/07/22(土) 15:56:39
【ガリアス・カシュラ・ガロアンディアン】
竜王国四代目国王。オーレルと水竜ファノカの息子。
先王の治世から増加した種族差別や、人身売買、亜人奴隷などの違法行為の取締りを強化し、治安強化、公的な警察組織の発足を行った。
また、【国民不和予防局】の設立を始めて発案したのも彼である。
しかし倫理的・人道的な観点から順正化処理技術をそのまま一般市民に用いる事は許されなかった。
このシステムが実際に導入されるのは後のガロアンディアンでより安全な技術である【改心誘導】が完成してからになる。
【アルセミアの惨劇】でアルシース・パルアによって公開処刑される。

60言理の妖精語りて曰く、:2006/07/28(金) 12:49:04
草の民をはじめて統一したハルバンデフはたいへん大柄で頑強な体格をしていた。
そんな彼は戦場ではいつも「一つ目」をあしらった兜をかぶっていた。

ハルバンデフを単眼の巨人とする伝承はここからきているのだろう。

61言理の妖精語りて曰く、:2006/07/30(日) 09:39:56
【元納豆神・ネネバネバネネ】
ラプンシエルの人形コレクションのひとつ。
人形達の中でも異彩を放つ納豆人形。
納豆神第十一位ネネバネバネネの魂が宿っている。
納豆なだけに粘着質なやつだ。

62言理の妖精語りて曰く、:2006/07/30(日) 11:04:29
ネネバネバネネはラプンシエルの非常食でもある。
彼女に食べられないかといつも戦々恐々としている。

63言理の妖精語りて曰く、:2006/07/30(日) 11:56:18
元納豆神・ネネバネバネネのつめものは納豆であるらしい。

64言理の妖精語りて曰く、:2006/07/30(日) 12:21:10
納豆→藁。
というわけでネネバネバネネは呪いの藁人形でもある。

65言理の妖精語りて曰く、:2006/08/01(火) 13:23:09
【ファルナビス】
『地下墓地の産婆』の異名を持つ大魔女。フィランソフィアの娘である。
世界中の往古の英雄達を復活させ、紀元神群に反逆する軍勢を作り出そうとした。
しかしその野望は絶たれ、新しき神ティーアードゥの手でフロントクロンにて処刑される。

66言理の妖精語りて曰く、:2006/08/01(火) 14:50:38
【"吊られた剣の舌〟ルーマルガム】
草の民出身の魔術師で、フルネームはルーマルガム・バン・ゼロッス・ファザ・フェルダム。
カリア正教を母体とする魔術結社『カーウィス』の創立メンバーの一人。
キュトスの姉妹フィランソフィアとの間に『地下墓地の産婆』ことファルナビスをもうけたが、
直後にフィランソフィアに殺されたため、ファルナビスは父の顔を知らない、あるいは覚えていない。

67言理の妖精語りて曰く、:2006/08/01(火) 14:58:02
【"這い寄る木炭〟磯部】
魔術結社『カーウィス』の創立メンバーの一人。
リストによればアワラ系ガロアンディアン人とされているが、
その姿は木炭を集めて作った等身大人形といったところであり、とても『人』には見えない。
また、彼が言葉を発するのは呪文を唱えるときのみで、それ以外では筆談で意思を伝えたという。

68言理の妖精語りて曰く、:2006/08/01(火) 17:37:16
【"燃える単眼〟スロック・キャキギンム】
魔術結社『カーウィス』の創立メンバーの一人。
パルド人魔術師。自ら「ハルバンデフ」の再来と称する傲慢不遜なる大男。
そのため草の民出身のルーマルガムとの間には微妙な空気が漂う。
中央に円形の紅い宝石が嵌め込まれた仮面をかぶっているので顔は見えないが、
仮面の下では常に自信に満ちた表情をしているのが感じられたという。

69言理の妖精語りて曰く、:2006/08/01(火) 19:08:16
【"無貌の狼〟オル・アーニスタ】
魔術結社『カーウィス』の創立メンバーの一人。
オルの顔・声・立ち振る舞いからは表情というべきものが抜け落ちており
感情の機微を読み取ることは不可能に近い。だが、実際に感情が無いわけではないらしい。
また、赤魔術のほかに料理を得意とするが"燃える単眼〟スロック・キャキギンム
とは仲が悪く、スロックはオルが作った料理を食べようとしなかったという。

70言理の妖精語りて曰く、:2006/08/02(水) 00:25:27
オル・アーニスタはボロブ人である。

71言理の妖精語りて曰く、:2006/08/02(水) 10:10:11
【"赤熱する金の鍵〟パビエリキ】
魔術結社『カーウィス』の創立メンバーの一人。
蜥蜴人に分類される亜人・ジャドナゲンのダドアン族出身。
偉大なるカーウィスを敬愛し崇拝の念すら抱いていた。

72言理の妖精語りて曰く、:2006/08/03(木) 20:49:18
【マイカール・チャーラム】
狂医ラーゼフと並び、世界十大狂人の一人に数えられる男。
新史暦927年、トルクルトア首都ミルフマーリュのナギャン地区
にて『礫の雨の呪文』で大殺戮を行った狂魔術師。ナギャン地区は
同性愛者が集まる地区として知られ、マイカールは彼らを『異常性欲者』
『悪魔オッキュテスバ・ハサリガーンを崇拝する者ども』などと呼び、『駆除』し尽くすことを望んだ。
彼の凶行によりナギャン地区は半壊し、千人以上の死者が出た。

73言理の妖精語りて曰く、:2006/08/03(木) 20:58:23
この事件により、世間での同性愛者に対する締め付けや取締り、白眼視は一層厳しいものとなった。
隣国であるラール子爵自治領バールアディシュでは同性愛が最高の罪とされ、見つかり次第死刑となった。

74言理の妖精語りて曰く、:2006/08/03(木) 21:30:50
マイカール・チャーラムは934年に逮捕され大量殺人の罪により死刑となった。

75言理の妖精語りて曰く、:2006/08/03(木) 21:54:51
リーデ・ヘルサルは学院都市プラティノウムの儀装技術によって【白銀の指】を得た。

76言理の妖精語りて曰く、:2006/08/03(木) 21:56:53
マイカール・チャーラムはその両腕を鋼鉄の儀装に改造していたという。
彼はその腕に内蔵した配列機関を用い、論理記述と文字生成を同時に行った。
礫の雨の呪文の大規模発動はこの禁忌とされた技術により可能となったのである。

77言理の妖精語りて曰く、:2006/08/03(木) 22:32:48
マイカールはかつて無実の罪で懲役を課せられていた。
刑務所生活で同性愛者と化した囚人に地獄を見せられた彼は、全ての同性愛者に憎悪を抱いたのである。
彼はアルセス教の熱心な信者であり、かねてより同性愛者に狙われ続ける神に深く共感し、崇拝していた。
曰く、「我こそはアルセス神の預言者にして神罰の執行者である」

78言理の妖精語りて曰く、:2006/08/03(木) 22:49:02
狂医ラーゼフは一人で研究所であり医師団であり軍団であった。
一人だとは思えない『仕事』の質と量…彼は本当に一人の存在であったのか?

79言理の妖精語りて曰く、:2006/08/03(木) 23:12:33
【ランスクリーオウ医師連盟】
ラーゼフの所属するトルクルトアの医師連盟。
医学狂団の名でも知られ、非道な人体実験を行っていたが、その罪を全てラーゼフになすりつけ責任追及を逃れ、今でも存続し続けている。

80言理の妖精語りて曰く、:2006/08/04(金) 23:58:48
学徒ヘブニン
リーデ・ヘルサルがリクシャマー帝国にいた頃に、彼に師事していた人物。
名前でよく間違えられるが、女性である。
眼鏡キャラではない。

81言理の妖精語りて曰く、:2006/08/05(土) 00:10:24
学徒ヘブニンの視力は凄まじい。

82言理の妖精語りて曰く、:2006/08/05(土) 00:59:17
シャーフリートの出自は未だ不明であり、人種的には黒檀の民の末裔ではないかといわれている。

83言理の妖精語りて曰く、:2006/08/05(土) 01:10:17
たしかにこの勇者は、歴史書や伝承で『黒い肌のシャーフリート』『漆黒の戦士』などと呼ばれている。

84言理の妖精語りて曰く、:2006/08/05(土) 02:07:27
金貸しのマルヤム
義国の人物。商人の娘で、もともとは娼婦であった。貨幣経済の創始者。世界最初の高利貸し。
また株式市場、クレジットカード、生命保険、経済学の発明者でもある。
二大祖国の勃興期にあって彼女の始めた貨幣制度が両国の発展に大きな影響を与えた。
すなわち、両国の産業の活性化と錬金術の始まりである。

85言理の妖精語りて曰く、:2006/08/05(土) 22:06:57
錬金術の使用による偽装貨幣、即ち粗悪な質の貨幣が出回り、マルヤム金貨の信用は失墜した。
そうして台頭したのが、アラント・リッセの発明によって当時急激に発達した精巧な印刷技術を用いた紙幣であった。
アラントは文字を用いる魔術を得意とし、印字魔術という技術としての魔術を確立した最初期の一人である。
こうして、印刷によって大量生産可能な魔術が生まれ、通常の人間には偽造不可能な紙幣が誕生した。
しかし、一部の知識ある魔術師には偽造が可能であったので、結局の所紙幣の偽造は未だ続いている。

86言理の妖精語りて曰く、:2006/08/06(日) 18:12:43
「クセノス・シャム・ツァイム」
統学者クセノスの本名。統学者の異名は彼の自称に因るものであり、
統学者という職業は存在しない。

87言理の妖精語りて曰く、:2006/08/06(日) 20:28:20
ハルバンデフとその兄ハーボトゥイルの違いは何か。
ハルバンデフは部族の成員すべての名前を覚えていた。
しかしハーボトゥイルはそうではなかった。

88言理の妖精語りて曰く、:2006/08/08(火) 22:19:53
【エイレネ】
巨人国カシュタクルの第五王女。清妃サロメと同じ母から生まれた姉。
体の大きな父王の血が濃く現れたのか、天を衝くような背丈で、無骨な顔立ちをしている。
生まれたときはサロメと同じくらいの(カシュタクル巨人族としては)小さな体であったが
のちにカシュタクル巨人族女性の中でも最大クラスと呼ばれるほどに成長した。
そんなエイレネは妹のサロメとは仲がよく、しばしば共闘した。
彼女の得物は両手持ちの大剣。もちろんカシュタクル巨人仕様である。

89言理の妖精語りて曰く、:2006/08/08(火) 22:45:19
【アイアステル】
巨人国カシュタクルの第39代王ブリームセルムの第三王妃。
エイレネとサロメという二人の娘を産んだが、二人が成人する前に病により先立ってしまう。
アイアステルの死には疑惑があり、一説には毒殺だったとも言われている。

90言理の妖精語りて曰く、:2006/08/09(水) 11:57:57
『十四代目ユーラ』
魔法少女きゆらの第十四代目。催眠術を技術体系として確立させた印象心理学の権威。弱冠七歳で学院都市を主席で卒業。その後、本惑星より三億光年離れたアイボス星団の有人惑星ハザーリャ。そこから飛来した『飛来神群』である、『ハザーリャ星人』の熱的侵略に対抗し、ハーラール、ピルケンティらと共に初の有人ロケットの打ち上げに成功。
肉体そのものは脆弱なハザーリャ星人を撃退した。
振り子を使った催眠術が得意。享年14歳。最後にハザーリャ勢力の宇宙船団と共に自爆した。

91言理の妖精語りて曰く、:2006/08/09(水) 17:49:08
【ボミール・ハーラール・ディゲーム】
ロケットのみを友とし、ロケット以外に心を開く事が無かった天才技師。
ユーラやピルケンティすら友とはみなしていなかったようだ。少年時代は
明るく人付き合いもよかったようだが、コゴル寮制工学院時代を経て周囲
から自分を閉ざすようになった。コゴル寮制工学院時代以後の彼は
休日でも娯楽を楽しんだりすることもなく、ただひたすら勉学と肉体の鍛錬
を専念している。その変貌ぶりは卒業した息子を迎えた両親ですら
一瞬、同一人物と信じられなくなるほどだったという。

92言理の妖精語りて曰く、:2006/08/10(木) 01:05:29
ボミール・ハーラール・ディゲームは後のグレンテルヒである。

93言理の妖精語りて曰く、:2006/08/10(木) 10:15:11
ルウフェウス・ピルケンティは十四代目ユーラとともにハザーリャ勢力
と闘うため宇宙に飛び出るはずであったが、出発前に手足の骨を折る事故にあってしまい、
宇宙に行くことができなくなってしまった。しかもその出陣でユーラは命を落としてしまう。
それを知ったルウフェウス・ピルケンティは、悔やんでも悔やみきれない思いだった。

94言理の妖精語りて曰く、:2006/08/10(木) 10:19:59
なぜなら事故で動けない自分のかわりにユーラが乗り込むことになったからである。

95言理の妖精語りて曰く、:2006/08/10(木) 10:32:34
(>93-94を少し訂正)
ルウフェウス・ピルケンティはハザーリャ勢力と闘うため宇宙に飛び出るはず
であったが、出発前に手足の骨を折る事故にあってしまい、宇宙に行くことが
できなくなってしまった。しかもその出陣でユーラは命を落としてしまう。
それを知ったルウフェウス・ピルケンティは、悔やんでも悔やみきれない思いだった。
事故で動けない自分の欠員を埋めるためユーラが乗り込むことになったからである。

96言理の妖精語りて曰く、:2006/08/10(木) 13:53:21
ルウフェウス・ピルケンティ氏はのちに
思想紀械の一つ『懊悩せる老顔悪童』の人格モデルに採用されました。

97言理の妖精語りて曰く、:2006/08/12(土) 12:52:48
【リディルフ・リュルテ】
キュトスの71兄衆の一人。兄と呼ばれたい姉妹は61番目のプリエールであったが、
彼女が永遠に眠り続ける『眠り姫』であると知った彼は自ら身を引き、故郷に帰っていった。
故郷で彼は両親が選んだ嫁をめとり、それなりに幸せな家庭を築いたが、
アルセス神により殺されてしまう。

98言理の妖精語りて曰く、:2006/08/17(木) 01:53:16
統学者クセノス
研究者。其の対象は多岐に渡り過ぎている。
大量の学術書を残した。

99言理の妖精語りて曰く、:2006/08/18(金) 15:58:20
若き日のクセノスの専攻は数学でした。
それでクセノスの日記は暗号文で書かれているのだとか。
このようなことをしたのはクセノスがわかりにくいユーモアの持ち主だったからだけでなく、マゾロンド信仰者だったからです。
クセノスの20代の頃、それは槍神襲来以前の時代であり、むやみに神を軽視する時代でした。

100シールロウ・フィーレバッハ:2006/08/21(月) 23:08:04
ボローム・フィーレバッハの息子。
母に宿る美戦九姫に興味を持ち、母の死後、美戦九姫と白色九祖の
正体を見極めるべく独自に探求をはじめる。
その過程で白色九姫を新たに司ることなった
九人の少女精霊『麗躍九姫』の存在を知るも、
白色九祖を祖とする歯鳥と牙鳥の対立や
【眷属】内部の陰謀にも巻き込まれることなる。

101言理の妖精語りて曰く、:2006/08/28(月) 01:34:58
オル・ドヴィス6世法王猊下
アルセス教セリ派の教主にしてアンモン亡命政府の元首。
金生革命の際にアンモンの民とともに難民となり亡命。


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