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上条さんと美琴のいちゃいちゃSS part30

34ひとつ屋根の下 2:2017/10/07(土) 08:01:48 ID:9OZGDYWk
インデックスも起きたため、そわそわとしつつも食事。美味しそうにミルクを飲むインデックスにほっこりして、正面を向くと、美琴がいる。
お互いに赤くなりながら、変な汗を流しつつ目を反らす。

「……あう?」

結局会話が少ないまま食事を終えた上条家。
美琴が片付けする間、当麻がインデックスをあやす。
インデックスをうつぶせにしたまま下から抱え、擬似飛行機である。
インデックス、はしゃぐ。
その後、上条はお風呂の準備に向かう。
その間美琴がインデックスをあやす。
ゲコ太人形大活躍だ。
インデックス、はしゃぐ。

「風呂の用意できたぞー」
「ありがとう」

互いに作業に没頭し、精神統一した上琴。ちょっと顔は赤いものの、冷静に対応しできている。
インデックス、にっこにこ。

「げーこ、げこ、あーい!!」
「……インデックスまでゲコ太マニアになりそうだな」
「いいじゃない別に。とにかく、一番風呂どうぞ」
「いやいやお前こ…………」

美琴と視線が合う。
これでは先ほどの繰り返しだ。

「…………わかりましたよ、いつものようにインデックスの準備頼むな」
「はーい」

風呂に入るさい、インデックスから目を離す時間は作れない。
よって、先に風呂に入った人間が、途中でインデックスを受け取り洗うというルールになった。もちろん、互いに肌を見ないように必死である。

「じゃ、行ってくる」

下着等を準備した上条が向かう。
見送った美琴は冷や汗が止まらない。


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