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上条さんと美琴のいちゃいちゃSS part29

957■■■■:2017/06/02(金) 19:43:28 ID:NfaPyXtE
「去年、バレンタイン・デーに告白されて時は本当にうれしかった」
「だけど俺には自信がなかった・・常盤台のエースの美琴を俺の恋人にしていいかどうか」

「美琴にはあんまり自覚はないようだけど、学園都市で御坂美琴を知らない奴はいない」
「そんな美琴に俺はふさわしいか、いつも悩んでいた」

「だけど・・そんなことは小さな問題だ」
「こんな凄い子が俺に為にすべてを捧げると言っている」
「だったら俺が美琴にふさわしい男になる。それだけの話じゃねえか」
「だから・・」

「美琴・・今の俺は物質的に美琴を幸せにすることできない」
「だけど自分に後悔しないように精一杯自分の道を歩む。そして必ず美琴に
ふさわしい力をリアルの世界でも身に着ける。だから微力の俺に力を貸してほしい」
当麻は90度深々と私に最敬礼をする。私は当麻を起こし、当麻へ返答を返す。

「馬鹿当麻・・生活なんて全部私が支えるわよ」
「宿題や将来の進路だって私のあらゆる伝手を使って実現させる」
「だから当麻は、なりたい自分を決めて、私はそのためになんでもする」
当麻は、しっかりと私を抱擁する。そして・・2人の唇が、ひとつになる。

そして5秒しっかりと、唇でお互いの体温を感じ合った後で、私は自分を当麻に
捧げる一言を告げる。
「私は当麻のすべてを知りたいわ・・今晩こそいいわよね」
「本当にいいのか・・?」
「私じゃ物足りない?」
当麻が私の手を握る。多くの女の子を救ってきた右手、この右手が世界を変えた。
「そんなわけないだろう・・俺も美琴のすべてを知りたい」
「じゃ・・行きましょう」

翌朝、当麻すべてを吸い尽くし疲れ果てた私は、女としての幸せをホテルの一室
で感じていた。そして・・この幸せが一生続くことを願っていた。

続く




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