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【安価】禁書SS
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安価でSS書いていきます。
登場人物を>>2->>10までで選んで下さい。
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1 トール
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「…トール」
ぼそっと名前を呟いて、それから上条は頭を抱えた。
(まてまてまてまてっ!?アイツは男だぞ!オトコノコだぞ!上条さんはオンナノコが好きな普通の男であって、決して同性愛者なんかじゃありませんことよーっ!?)
男にしては高い声、幼さの残る整った顔、風に靡く長い金髪、華奢な身体。
「がっ!ごっ!がああああああああああああっっ!?」
風力発電の風車の基部に額を叩きつけながら、上条は叫ぶ。
「俺は、俺は同性愛者じゃねええええええっっ!!」
割れた額から零れた血が視界を赤く染める。
「いいぜトール、お前が俺を同性愛に引き込もうとしているならば、その幻想をぶっ殺す!!」
ひときわ大きなゴオーーンという音が学園都市の一角に響き、上条当麻は意識を失った。
終わり
―――――
いや、同性愛(ホモォ…)とか勘弁してくださいw
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2 終了
安価下
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乙です。仕事早えぇw
1 ミサカ12555号
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「あー、御坂がお姉ちゃんって呼んでた妹達が居たなあ。一二五五五号だっけ?」
「…呼んだ?当麻クン?」フッ
「うわあああああああっ!?」ゾクッ
いきなり耳に息を吹きかけられ、上条は叫びながら身体を震わせ、耳を押さえながら振り返った。そこには御坂美琴の母親・御坂美鈴ばりのプロポーションを持つ女性が僅かに口角を上げ、腕を組んで立っていた。
「なっ、お、お前!?なんで!?」
「たまたまよ、たまたま。美琴に呼ばれたの。そしたら当麻クンが私のこと呟いてるじゃない」
ゆっくりと上条へと近づき、上条の肩に手を置いて、それから耳元に唇を寄せる。
「お姉さんのこと、考えてたのかな?と・う・まクン?」
「!!」ビクンッ
「んふふ。可愛いわね。でも、美琴が泣いちゃうから、だ・め」
「べ、別に、御坂は関係ないと思うんですけど?」
「大アリよ。あのね、当麻クン。私みたいに完成しちゃった女より、美琴みたいなオンナノコを育てる方が愉しいわよ。当麻クン好みに染められるしね♪」
「なっ!?なに言ってやがるテメエ!?」
「ふふ。美琴のをさ、…揉んで大きくしてあげて。美琴も待ってるから」
「なっ!!」///
真っ赤になって固まる上条の肩を軽く叩くと、ミサカ一二五五五号は小さく笑って片目を瞑り、腕のツールを操作して風景に溶け込んでいった。
終わり
―――――
またオリキャラ(MNWネタ)かよwこんなんでいいんかねw
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2 終了
安価下
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1 ビバリー=シースルー
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ビバリー=シースルー
そんな名前が頭をよぎった。
…誰だっけ?
名前からして外国人なのは間違いない。
えーっと…。
―――――――
「あなた…なのね?ああっ!!」
ワンピースの少女が髪を靡かせ、両手を広げた男性の胸に飛び込む。その瞳には涙が光っている。
「…ただいま」
「おかえり、なさい。――もう、離さないで」
「ああ。もう二度と離さない」
―――――――
シネマホールでリバイバル上映されていたビバリー=シースル監督作品の『鉄橋は恋の合図』のスタッフロールを眺めながら上条は考えていた。
(恋愛映画を一緒に見に来るって、どう考えてもデートだよな?)
そのとき聞こえてきた、上条の右隣に座っている人物の声は?
1「これって、いつ見てもあの鉄橋みたいだわ。アレがコイツであの子が私だとしたら、ふにゃああああ」ビリビリ
2「恋って素敵。そう思わない?上条君」
3「あの二人はなぜ涙を流しながら道のど真ん中で抱き合っているのですか?と、ミサカは疑問に思ったことを貴方に質問します」
4「まさか上条と恋愛映画を見るとは思わなかった。相変わらずお前は人を退屈させないな」
5「やっぱいつ見ても『鉄恋』はいいぜ!そう思うだろ大将?」
安価下
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ミサカシリーズと既に出番あった人がいるので
Ⅳ
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おっとミス。
×ミサカシリーズと既に出番あった人がいるので
○ミサカシリーズが続いているのと、既に出番あった人がいるので
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「まさか上条と恋愛映画を見るとは思わなかった。相変わらずお前は人を退屈させないな」
「『暇つぶしに付き合え』って連れてこられたのが恋愛映画だったのは俺も予想外でしたよ」
「そうか。まあ、貰い物だけど、ペアチケットだったからな。女の子とは来れないしね」
「雲川先輩、同級生にそういう人、居ないんですか?」
「同級生はなあ。なんか子供でね。お前の方が全然ましだよ」
そう言って微笑む雲川を見て、上条の頬がほんの少しだけ赤くなる。
「欧米で人気のある恋愛映画らしいが、上条もこういうのに憧れるか?」
「そりゃ、こういった相思相愛ってのは理想ですけど、普通じゃないでしょ?これ」
「うん?」
「普通に校舎裏とかで告白されたりとか、そういう方がいいかなあ、なんて。命をかけた闘いとかそういうのは勘弁」
「ぷっ。あはは。ベタだね上条」
「ベタで結構!上条さんは普通の学生生活ができればそれで充分なんです」
上条は何を思う?
1 あの鉄橋、あそこに似てたな。思わず御坂を思い浮かべちまった。
2 まあ俺には普通の学生生活なんて送ることはできないんだろうけど。
3 そう、ベタですよ。今上条さんと雲川先輩はそのベタなことをしているわけで!
4 その他
安価下
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参
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(そう、ベタですよ。今上条さんと雲川先輩はそのベタなことをしているわけで!)
「上条?」
「ってことで、この後どうします?上条さんとしてはご飯でも食べに行きたいところなんですが」
「ん?ああ、もうそんな時間か。そうだね。じゃあ行こうか」
「!!」
自然に右手を握られ、上条はぎこちなく右足を前に出した。
「ぷっ。くく。何でそんな油の切れたロボットみたいな動きをしているんだ」
「いや、だって、いきなり手を握られればぎこちなくなりますって」
「どうしてだ?」
小首を傾げ、それから雲川は悪戯っぽく言う。
「お前の言う、『普通』のカップルっぽくしてみただけなんだけど」
それを聞いた上条の言葉は?
1「カ、カ、カップル!?雲川先輩、からかうのはやめてくださいよ!」
2「なっ!?……ん、よろしい。この上条当麻。見事に雲川先輩の彼氏役を務めさせてもらいます」
3「くっ!先輩はいつもそうやって俺を惑わすんだ!ちくしょう!こうなったら名前で呼んでやる!」
4 その他
安価下
-
3
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「くっ!先輩はいつもそうやって俺を惑わすんだ!ちくしょう!こうなったら名前で呼んでやる!」
「上条。私に惑わされていたのか」
「ええ、そりゃあもう」
「ふーん」
「うわっ、なにその余裕の表情。上条さん凄い馬鹿にされている気分ですよ」
「別に馬鹿にしているつもりは無いんだけど。上条当麻君」
折り曲げた右手の人差し指の第二関節を唇に当て、雲川は涼しい声で上条の名前を呼ぶ。左手は上条の右手を握ったまま。
(主導権は私が持ったままにしておかないとな)
「それで、何処に食べに行くんだ?きちんとエスコートしてくれないと困るんだが」
それを聞いた上条が雲川の左手を掴んだまま右手をぎゅっと握り締めた。
「じゃあ行きましょうか。…芹亜」
次に聞こえてきた言葉は?
1「やるね。不覚にもドキッとさせられたけど」
2「なっ!?て、て、て、て、手を繋いだうえ、な、名前呼びぃぃぃっ!?」ビリビリ
3「まあっ、まあまあまあっ!!上条さんお似合いですの!!あ、お姉様に電話しますのでそのまま手をお繋ぎになっていてほしいですの」
4「く、雲川先輩と上条当麻が手を繋いで名前を呼び合っている!?悪い夢だわ。きっとビタミンが足りないのね」
5 その他
安価下
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5???「異ィィィ教のォォ猿がアァァァァァ!」
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「異ィィィ教のォォ猿がアァァァァァ!」
「お、落ち着くのです。ルチア。見つかっちゃう」
「くっ。なんだあの大きさは!神裂をも上回っているんじゃないか?」
「そんなことより、私、あれ食べたいあれ!『タイヤーキ』」
「こ、こら、アンジェレネ!」
(あれは、アンジェレネとルチア、か?なにやってるんだ、あいつら)
「上条?どうかした?」
「いや、知り合いっぽいけど、見なかったことにした方がいいみたいなんで」
「お前は知り合いが多いな。…十字教徒ねえ」
「ってか名前呼んだのに普通にスルーされた!?」
「ふふ。まだ甘いな。上条」
「うわっ、引っ張らないでくださいよ」
「ねえ、ちゃんとエスコートして欲しいんだけど」
それに対する上条の答えは?
1「かしこまりました芹亜お嬢様。不肖、上条当麻。精一杯エスコートさせていただきます」
2「わかりましたよ先輩」(くっ、ここはひとつ、先輩が入ったことの無い牛丼屋に…)
3「ちょっと歩きますけどいいですか?美味いランチメニューがある店を知り合いから聞いたんですよ」
4「スーパーで材料を買っていって、俺の部屋で昼飯をご馳走しますよ」
5「さ、財布が無い!?…不幸だ」
安価下
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4
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「スーパーで材料を買っていって、俺の部屋で昼飯をご馳走しますよ」
「私は料理できないけど」
「上条さんにおまかせあれ。っていうか先輩料理できないんですか?」
「特に必要性を感じないしね」
「いやいやいや、料理くらいできないと大変でしょ?」
「外食や出前で充分だと思うけど?」
「くっ、ここは上条さんが外食では味わえないものをご馳走して、先輩の意識を変えなくては」
上条が作る昼食はなに?
1 ツナと水菜のパスタ
2 鮭チャーハン
3 しょうが焼き
4 オムライス
安価下
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上条さんらしいといえば、3かな。なんとなく
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「なんだかんだで完成しました、豚バラ肉のしょうが焼き。山盛りの千切りキャベツと一緒にお皿に盛り付けて、後は豆腐とわかめの味噌汁と白いご飯。箸休めはきゅうりの浅漬けです」
机の上に並べられる料理を眺めながら、雲川は少しだけ目を細める。
「先輩、お待たせしました。…ご飯ですからベッドから降りてください」
ベッドの上でごろりと回転して仰向けになると、雲川は天井に視線を向けたまま両手を上げてひらひらと振った。
「ん。手を貸してくれるとありがたい」
「はいはい…。って、ちょっ!先輩、見えますって!」
雲川の制服の上着は短い。普段立っていてもへその辺りが丸見えなので、ベッドに仰向けに寝ていると、腹部の方から制服の下にある胸の辺りの白い布地がちらちらと見え隠れする。
「別に減るものじゃないし構わないけど?」
「年頃の娘が言う言葉じゃねえ!もっと恥じらいを持って!?」
「はいはい、いやーん。上条のえっち」
「ぶふぅ!?」
「ほら。はやく起こしてくれ」
上条の行動は?
1 少し頬を染めながらベッドに近づき、雲川の両手を持って引っ張り起こす。
2 やれやれと頭を掻いてからベッドに近づき、何かに足を取られて雲川の上に倒れる。
3 (すげえ揺れてる!)と腰をかがめながら雲川の制服の下の白い布地を眺めながらゆっくりと近づく。
4 卓袱台の前に座り、両手を合わせて「いただきます!」
5 その他
安価下
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5 あれ?気のせいか?何か先輩……いつもより大きいような……
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(あれ?気のせいか?何か先輩……いつもより大きいような……)
「…って、服の中に何を入れてるんですか!」
「意外と観察眼があるな上条。っていうか、そんなに私の胸が気になるのか」
「なっ!そりゃ気にならないっていったら嘘になりますけど!」
「ふふふ。言っただろう?減るものじゃないって」
言いながら制服の中に手を入れて何かを取り出し、上条の目の前で広げてみせる。
「ちょっ!?なにしてるんですか先輩…!?」
「見覚えあるだろう?これ」
「…枕カバー?」
「正解。さっき寝転がった時に剥ぎ取って入れといた」
「どうせそんなことだろうと思っていましたよ!」
「考えようによってはご褒美だと思うけど?」
「はい?」
「女子高校生の柔肌に押し付けられていた枕カバーだぞ。思わず顔を埋めたくなるんじゃないか?」
上条の反応は?
1 く、雲川先輩の匂いを堪能できるかも…
2 枕カバーを強引に奪い取り、洗濯機へ放り込む
3 ああもう、そんなことより冷める前に食べましょう!
4 おもむろに雲川が持っている枕カバーに顔を埋める
5 その他
安価下
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4
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雲川の持つ枕カバーをじっと見つめ、それから上条はおもむろにそこへ顔を埋めた。
「ちょっ、上条!?」
「んー。これが雲川先輩の匂い」クンクン
「なっ!?何をしている!?よせ、上条」
「減るものじゃないんでしょう?ならいいじゃないですか」クンクン
「上条がこんなことをするとは思わなかったんだけど」
その言葉を聞いて上条は顔を上げ、雲川の顔を見てにっと笑った。
「いつも冷静沈着な先輩の焦ってる顔、これってなかなか貴重な瞬間かも」
「ふふ。してやられたな」
「はは。じゃあ、ご飯食べましょう。先輩。冷めちゃいますよ」
「ああ。じゃあいただこう」
卓袱台に向かい合う形で座ると、上条が両手を合わせる。
「では、いただきます」
同じように手を合わせてから、雲川が言った言葉は?
1「いただきます。…うん。美味しいな」
2「上条。食べさせてくれるんだろう?」
3「上条。はい、あーん」
4「…上条。賃金払うから家で食事作ってくれないか?」
5 その他
安価下
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5 「では教育してやろう。豚のような悲鳴を上げろ!」
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「では教育してやろう。豚のような悲鳴を上げろ!」
「先輩。食事中にそういう冗談は上条さんが許しませんよ!」
「食事中で無ければいいのか?」
「時と場合によりますけど、いきなりなんでそんなこと言うんです?」
「豚肉だったから」
「…もしかして、豚肉嫌いでした?」
「いや、別にそういうわけではないが」
そう言って雲川は嫌いではないことを証明するかのようにしょうが焼きを取り、口に運んだ。
「うん。美味しいな。上条。お前やるじゃないか」
「お褒めいただきまして光栄にございます」
「ぷっ。くく…。上条、お前、面白い奴だよ。まったく」
楽しそうに笑う雲川を見て上条は思った。
1 やっぱ、先輩、綺麗だな。
2 …何が先輩のツボに嵌ったんだろう?
3 よかった。豚肉嫌いじゃなくって…
4 あんな冗談言うなんて…先輩ってSなのかな…
5 その他
安価下
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1
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(やっぱ、先輩、綺麗だな)
箸を止めてつい雲川を見てしまう。
「先輩。その、なんでお腹出しているんですか?」
「ん?いや、好き好んで出しているわけじゃないんだけど」
そう言って雲川はしょうが焼きでキャベツを巻きながら小さく笑う。
「まあいろいろ成長してね。制服を買い換えるのが面倒だったからそのまま着ているだけ」
「そ、そうですか」
「まあアンダーとかは流石に変えてるけど」
「…」
「ん?どうした上条。急に黙って」
この次の上条の言葉は?
1「アンダーとか言うし、どう返事していいかわからないんですよ」
2「大きいですもんね。胸」
3「そんなふうに俺のことからかって楽しいですか?」
4「…誘ってるんですか?」
5「上着は短いけどスカートはサイズ合ってますよね?」
6 その他
安価下
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6 まさか、まだ成長中だとか言いませんよね……いや、まてよ、よく見ると映画館の時より……
さっきの通りがかりのルチアたちの発言といい……いやそんなハズは……
-
「まさか、まだ成長中だとか言いませんよね」
上条はボソッと呟き、箸を置いてうーんと唸った。
(……いや、まてよ、よく見ると映画館の時より……さっきの通りがかりのルチアたちの発言といい……いやそんなハズは……)
「なに唸ってるんだ?上条」
「雲川先輩、部屋に来る前より大きくなってるような気がして……」
「ん?ああ。ブラずれてるな。枕カバー出した時に上がっちゃったみたい。まあ、食べ終わってから直すけど」
「なっ!?枕カバーってし、下に入れてたんですか!?」
「そんな枕カバーを嗅いだ感想は?」
ニヤリと笑いながら、雲川は箸で上条の顔を指す。
次の上条の言葉?
1「勘弁してください先輩」
2「ずれただけでそんな大きく見えるものですか?」
3「い、今すぐ直した方がいいと思います」
4「と、ともかく、ちゃっちゃと食べてしまいましょう!」
5 その他
安価下
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2
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「ずれただけでそんな大きく見えるものですか?」
「上条はブラがどういうものか良くわかってないみたいだな」
「そ、そりゃ必要ないですし」
「最近は男性用ブラというものもあるみたいだけど。まあ、ともかく、なぜブラがずれただけで胸が大きく見えるかだったな。ブラはカップ、ワイヤー、ベルト、肩紐、ホックなどで構成されている。乳房を包むのはカップ、ワイヤー、ベルトだが」
言いながら自分の右手で拳を作り、左手を右拳の上に被せる。
「右手が乳房、左手がカップだと思ってくれ。それでこのカップは形を崩さないようにワイヤーとベルトである程度固定されている。従ってこう、カップが上にずれると、乳房の上にブラのカップで山ができるわけだ」
左手を上の方にずらして雲川は笑うと、両手を自分の胸へと持っていく。
「だから、中身がないので、押せば潰れるわけだけど」
自分の胸を押して上条に視線を向ける。
「手を離せばワイヤーがカップの縁を元の形に戻そうとするからまた盛り上がるけど、この場合カップの中心は潰れたままだから変な形で戻るわけだ。もっとも、制服が窪んだ部分を隠してくれるけど」
先ほどより小さくなった胸元を見て、上条は小さく笑った。
「ずれてるのって気持ち悪くないんですか?」
「気持ち良くは無いけどね、食事が終わるまでは無理に直さなくてもいい」
「ソ、ソウデスカ」
小さく頬を染めて視線を逸らした上条に、雲川が言った言葉は?
1「ふふ。ちょっとからかいすぎたか。上条の反応が楽しいからつい、ね」
2「食事が終わったら上条に直してもらおうかな」
3「上条、味噌汁のおかわりを貰える?」
4「胸ばかり見られてると思うと少し悲しくなってくるな」
5 その他
安価下
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5 モウヒトリ………ココニスンデイルヒトヲ、ワスレテルキガスルンダヨ……
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『モウヒトリ………ココニスンデイルヒトヲ、ワスレテルキガスルンダヨ……』
背筋がゾクッとする声を聞いたような気がして、上条は背筋を伸ばす。
「どうした?上条」
「な、なんでもないです。さ、ご飯食べてください」
「?変な奴だな」
「ははは…」
苦笑いを浮かべながら上条は同居人のことを思い出していた。
(インデックスとスフィンクスは小萌先生の家で焼肉&お泊りってことで姫神が朝迎えに来ただろうが。落ち着け、俺)
「うん。このタレがまたキャベツにも良く合うな」
(普通はこうだよなあ。インデックスは食べ過ぎだってえの)
「人が食べるのを見ていて面白いか?」
「すみません。そういうわけじゃないんですけど」
「じゃあ、なんで私の顔を見ているんだ?」
上条の言葉は?
1「先輩、やっぱり綺麗だなあって思って」
2「その、女の人の食べ方ってやっぱり違うなあと思って」
3「キャベツを巻くよりご飯を巻いて食べた方が美味いですよ」
4「俺が狙ってた肉が…」
5 その他
安価下
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1
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「先輩、やっぱり綺麗だなあって思って」
「………は?」
箸を落としそうになりながら、雲川はぽかんと口を開けて上条を見る。
「え?なんでそんな顔してるんですか先輩」
「…………コホン」
小さく咳払いをして態勢を整える。
「…まさか上条からそんなことを言われるとは思わなかったから、醜態を晒してしまった」
「醜態って。普通に可愛かったですけど」
「…上条。どうした?熱でもあるんじゃないか?」
「上条さんはいたって健康ですよ?」
「…上条ってそう簡単に女を褒めるような奴じゃなかったはずだけど」
上条の次の言葉は?
1「先輩だから言ってるんですけど」
2「いや、普通は何も無いのに女の子を褒めたりしないですよ」
3「褒めたっていうよりも思ったことをそのまま口にしただけなんですけどね」
4「あ、迷惑でしたか?すみません」
5 その他
安価下
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1
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上条は雲川の目を真っ直ぐに見て、大きく息を吸い込んでから言った。
「先輩だから言ってるんですけど」
「私だから…?」
小さく首を傾げる雲川。
「…えーっと、俺の理想って、年上のお姉さんだったりするんですけど」
「うん。まあ理想は人それぞれだから、私は別に否定はしないぞ」
「普通は部屋に異性を招待するなんてことはしないんですけど」
「まあそうだな。私もそうだけど」
「えっと、つまり、俺は先輩が好き、なんですけど」
「そうか。私が好きか………って、え?」
上条の言葉を繰り返してから、雲川は驚きの表情を浮かべて顔を上げた。
(私を好き?上条が?超電磁砲やクラスメイトではなく、私を?いや、これは一体何の冗談だ。まあ、ブレインとしては幻想殺しを手中に収めることができる絶好の機会なんだけど、そういうのは無しにして考えるとすれば、私はどうしたいんだ?)
照れたようでもあり怯えたようでもある眼差しで雲川を見ている上条に対して、雲川が言った言葉は?
1「上条。お前、自分の存在について理解しているか?」
2「私も、お前という存在を愛しているけど」
3「私が、幻想殺しを知るためにお前に近づいたと言っても、お前は私を好きだと言えるか?」
4「じゃあ、今日はここに泊めて欲しいんだけど」
5 その他
安価下
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Ⅲ
-
「私が、幻想殺しを知るためにお前に近づいたと言っても、お前は私を好きだと言えるか?」
「え?どういうことですか?」
「そのままの意味だよ。私は統括理事会の命令で幻想殺しに近づいたスパイみたいなものだ」
「嘘だ」
「嘘じゃない」
「…証拠は」
「絶対能力進化実験を潰したのは幻想殺しと御坂美琴と妹達だ」
『絶対能力進化実験』という言葉が雲川の口から出た瞬間、上条は眉を顰め、雲川から視線を外した。
「あの実験に関わっていたのは私の属するところじゃないけど、傍観者だからと逃げる気はない」
「…」
「それに今日、上条が私を部屋に連れ込んだのは予想外だったけどな。同居人がいるだろう?」
「う、あ…」
「ああ、同居人について詮索する気はない。そもそもそれも実験と同様に私たちの管轄外だから」
次の上条の言葉は?
1「…帰ってください。お願いします」
2「なぜ、俺にそんなことを話すんですか?言わなきゃわからないのに」
3 携帯電話で「土御門、まずいことになった。俺の部屋に来てくれ」
4「先輩が悪いんですよ…」
5 その他
安価下
-
に
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「なぜ、俺にそんなことを話すんですか?言わなきゃわからないのに」
「そうだな。…上条に隠しておきたくなかったから、とでも言っておこうか」
「なんですかそれ」
雲川は一度目を伏せ、それから再び顔を上げると、視線を彷徨わせ、折り曲げた人差し指の第二間接を唇に当てながら呟いた。
「わからないか。いや、そうだろうな」
「…」
「その、私は嬉しかったんだと思う」
「…」
「このままただの先輩として、お前を身体を使って篭絡するのがブレインとしてなら正解だと思う。だけど、雲川芹亜として、それはできなかった」
「…どういうことですか?」
雲川は手を握って自分の胸に置くと、大きく息を吐いてから真っ直ぐに上条を見た。
「一人の女として、上条が好きだから。真実を隠したままで付き合うことはできないから」
「……………先輩」
次の上条の言葉は?
1「いいぜ雲川芹亜。お前が幻想殺しを手に入れたいから近づいたっていうのなら、俺が惚れた先輩っていう、その幻想をぶち殺す!」
2「本当に俺のこと好きなんですか?それも嘘なんじゃないんですか?」
3「俺と付き合うと不幸になるかもしれませんよ」
4「ありがとう先輩。俺も一人の男として先輩が好きです」
5 その他
安価下
-
4
そろそろクライマックスですかね
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真っ直ぐに見つめ合う二人。
「ありがとう先輩。俺も一人の男として先輩が好きです」
「…っ。ありがとう」
雲川の瞳から涙が零れる。それを見た上条は気が付くと雲川をしっかりと抱きしめていた。
「かみ、じょう…」
「泣かないでください。先輩」
「馬鹿。…嬉し涙なんだけど」
「男冥利に尽きますね」
「…本当にいいのか?私なんかで」
「先輩も、俺みたいな馬鹿な男でいいんですか?」
「勉強ができるだけの男より、お前みたいに信念を持っている男の方がいいに決まっているだろう」
「先輩…」
上条が何かを言おうとするのを、雲川は肩を押して身体を離し、人差し指で上条の唇を塞いで止めた。
「先輩は禁止。名前で呼んで欲しいんだけど」
「…芹亜」
「良くできました。じゃあ、ご褒美」
そう言うと、雲川は小さく微笑んでから顎を上げて瞳を閉じた。
終わり
―――――
雲川先輩一本道でしたねwエロ方面に入らなくて良かったわあw
1 48に戻る(キャラ指定)
2 終了
安価下
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乙です。
雲川先輩で純愛は新鮮でしたな
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1 巨乳化した白井黒子
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秋の初め頃、上条は街中で白井黒子が友人と思われる常盤台の二人と歩いていたのを見かけたことがあった。
(へえ、御坂以外にも仲良さそうな子がいるんだ)
そんなことを思って白井を見ていたとき、三人の前に扇子を持った常盤台の生徒が立ちはだかり、なにやら白井と言い合いをはじめた。
(なんだ?喧嘩か?…それにしても、あの子、大きいな)
結局、白井と扇子の少女が言い合いをしたまま、後ろから二人が談笑しながらついていく形に落ち着いた。
―――――
『ジャッジメントですの。おとなしくお縄につきなさい。類人猿』
前傾姿勢で胸を強調した白井が上条の前で腕章を引っ張りポーズを決めていた。なぜかあの日に見た扇子の少女のような身体で。
「いやいやいやいや!なに考えてるんだ俺!白井はあんなナイスバディじゃねえ!!」
「…ほほう」
「げっ!?」
上条の後ろにいたのは誰?
1 白井黒子
2 御坂美琴
3 佐天涙子
4 吹寄制理
5 黄泉川愛穂
6 神裂火織
7 結標淡希
8 その他(「ほほう」と言いそうな女子限定)
安価下
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8 1+4=吹寄のような身体の白井黒子
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「し、白井!?白井か!?」
「ええ。わたくしですの。ごきげんよう。上条さん」ボイーン
「お、おう」(どういうことだ!?白井が吹寄ばりの巨乳になってる!?)
「なにやらわたくしを貶めるようなことを叫んでいらっしゃっいましたわね?」
「いや、だって、お前…」
「なんですの?」ボイーン
「それ、どうしたの?」
上条はおそるおそる白井の胸を指差して言う。
「成長期ですの」ボイーン
「いや、成長期ってレベルじゃねえだろそれ!?」
白井の心の声は?
1 くくく。騙されていますの。さすが『幻想巨乳(ミラージュバスト)』ですわ。
2 おとり捜査とはいえ、固法先輩のブラに詰物は辛いですの。
3 なぜわたくしの胸が(慎ましくとはいえ)育ったことに気付いたのかしら?
4 くっ、屈辱ですの。こんな偽乳でも大きい方がいいとは…。
安価下
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伍 成長期とはいえ、わたくし自身もここまで成長するとは思いませんでしたの……しかも現在も進行中のようですし……
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上条の言葉を聞きながら、白井は無意識に両手で自らの胸に触れた。
(成長期とはいえ、わたくし自身もここまで成長するとは思いませんでしたの……しかも現在も進行中のようですし……)
「ぶはっ!?なにしちゃってるのお前!?」
「え?なんですの?」ポヨンポヨン
「…………ナンデモナイデス」(すげえ揺れてる)
「…!?まさかいやらしい目でわたくしを見てますの?」ポヨンポヨン
「お前、自分で胸を弄ってるじゃねえかよ!そんなの見せられたら男子はそこに目がいっちゃいます!」
「っん、コホン。最近考え事をするときはつい胸に手が行ってしまいますの」ポヨンポヨン
「なぜに!?」
「なんとなく落ち着きますのよ。母性の象徴だからでしょうか?って、わたくし何でこのようなことを貴方と話しているのかしら?」
「俺が知りたいわ!」
上条の言葉に対しての白井の言葉は?
1「あら。では触ってみます?」
2「正直、わたくしも困っていますの。肩は凝るし、お姉様はつれなくなるし」
3「上条さん、右手でわたくしを触ってみてくださいません?」
4「短気なのはカルシウムが足りないからではありませんの?ムサシノ牛乳がおすすめですの」
5 その他
安価下
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補足:胸が成長した黒子は性格が少しおっとりとしています。自分に自信が持てて余裕が出た感じ。
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5 2+美琴登場
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「正直、わたくしも困っていますの。肩は凝るし、お姉様はつれなくなるし」
「あー、俺の知り合いも肩凝るって言ってたなあ」
「お気に入りの下着も着れなくなってしまいましたの。新しいのを買うのもサイズがネックになるし」ポヨンポヨン
「ぶっちゃけすぎじゃねえ?お前!?」
「殿方にはわからない悩みですわね」ポヨンポヨン
「…なにコイツに見せ付けてるんじゃコラ!アンタも鼻の下伸ばしてるんじゃないわよ!」
「ひっ!?お姉…様」ビクッ
「御坂さん?上条さん、鼻の下伸ばしてなんていませんことよ!?」
「黒子。コイツとなに話してたのかしら?」
白井の言葉は?
1「上条さんのお知り合いの方とのアポイントメントをお願いしていましたの」
2「上条さんの右手でわたくしに触っていただこうと思いまして…」
3「たまたまお会いして世間話をしていただけですの」
4「折角ですから上条さんを誘惑していましたの」
5「な、なんでもありませんの。失礼しますわ」
6 その他
安価下
-
4
-
「折角ですから上条さんを誘惑していましたの」ポヨンポヨン
「………………へえ」ビリビリ
「なっ!?何言ってるんだ白井!」
「ふふふ。殿方は大きい方がお好きなんでしょう?上条さん」シュンッ ムニュッ
空間移動で上条の背後に飛ぶと、白井は上条に抱きついた。
「ななななななっ!?なんでせうか!?この感触は!?」
「ななななななななななっ!?何してるのよ黒子!今すぐソイツから離れなさい!」
「ですから、上条さんを誘惑していると言いましたわ。お姉様」ムニュッ
「白井!当たってる!当たってるから!!」
「当ててますのよ」ムニュッ(さあ、お姉様。どうしますの?)ニヤリ
「!!」
白井の挑発に対して美琴は?
1「アンタ!デレデレしてないで黒子から離れなさいよ!」
2「くっ!私だって負けないんだから!」ダキツキ
3「…巻き込んだお詫びは後でするから、ちょろ〜っと我慢してね」ビリビリ
4「アンタ!私と黒子、どっちを選ぶのよ!」
5「…私、黒子みたいに胸無いし、子供っぽいけど、アンタが、上条当麻が好き」
6 その他
安価下
安価下
-
3
-
「…巻き込んだお詫びは後でするから、ちょろ〜っと我慢してね」ビリビリ
「み、御坂さん!?なにやらものすごく嫌な予感がするんですけど!?」
「往生せいやあ!!ゴラアアアアア」ビリビリビリビリ
「ぎゃああああああああああああああっ!!不幸だあああああああああ!」
「お姉様の愛の鞭ですのおおおおおおおおおっっ!!!」ビリビリビリビリ
「くっ!この期に及んでも離れないなんていい度胸ね黒子」
「………いや、普通に気絶してるだけだと思うけど」
「アンタはなんで気絶しないのよ」
「…とっさに白井の身体を右手で離したからかな」
「そのくせ今はしっかりと寄りかかられてるわね」
「いや、避けたら地べたにダイブだぞ?女の子にそんなことさせられません」
「まあいいわ。それにしても、アンタが右手で触ってもそのままってことは、天然物なのね黒子の胸」
がっくりと項垂れる美琴に上条がかける言葉は?
1「御坂もまだ成長期だから大丈夫だと思うぜ」
2「いや、もしかしたら胸そのものに何かの効果がかかっているのかも」
3「ロリ巨乳っていいよな」
4「俺は御坂くらいでも充分だと思うけど」
5 その他
安価下
-
ご
黒子さらに成長す
-
「いや、御坂…ふぉおおっ!?」ビクッ
「なに変な声出してるのよアンタ」
「し、し、白井を止めてくれえええ!御坂!あうっ」ビクンッ
「ぎゃあああああああっ!!何やってるのよ黒子おおおっっ!!」
白井は上条の後ろから抱きついて上条の胸元をまさぐりながら足を絡ませ、、耳たぶを甘噛みしていた。気絶したまま。
「んふふふふ…お姉様…お姉様」ハアハア ペロペロ
「か、上条さんは御坂じゃありませんことよ!?てか御坂、いつもこんなことされてるのか!?ひぅっ!」ビクン
「そこまでされる前に焼いてるわよ!ああ、もう!今度は絡み付いてるからアンタも焼いちゃうけどいい?」
「お、おう!早くやってくれ!ひぅっ」ビクッ
「往生せいやああああああああっ!!」ビリビリビリビリ
「ぎゃああああああああああああっ!」ビリビリビリビリ
「あはあああああんっ!愛の鞭ですのおおおおおっっ!!」ビリビリビリビリ
上条が下になってふたりが地面に倒れたのを確認すると、美琴は頭を掻いてからルームメイトのわきの下に手を入れて引っ張り起こし、近くのベンチへと無造作に横たわらせた。
「次は…コイツね」
若干頬を染めながらの美琴の行動。
1 白井と同じようにわきの下に手を入れて起き上がらせる。
2 上条の顔の前でかがみこんでほっぺたをつんつんしてみる。
3 肩を貸して起こそうと屈みこむ。
4 なぜか躓いて上条の上にダイブ
5 その他
安価下
――――――
黒子の成長=エロさ増大ってことで。
胸が育つのは魔術か能力の暴走になるけど、すでに上条さんの右手が触っちゃってるから無しで。
-
5
1に加え初春&佐天登場
-
「さーて、おとなしくしてなさいよーっと………」
上条の身長が美琴より高いことを失念していたため、何の気なしに正面から上条のわきの下に手を入れて起こすという致命的な失敗を犯していた。
身体を起こされた上条は、無意識で前にあるものに抱きつく。そう、美琴にである。
(これ、これって!私、コイツに抱きしめられているっ!?ちょっ!顔、近い近い!)///
「み、み、御坂さんが男の人に抱きしめられていますよっ!!佐天さん!!」
「ひゅーひゅー。見せ付けてくれますね御坂さん♪」
「ふにゃあああああああああああっ!?」ギュウウウッ(※上条さんの右手が身体に触れているため電撃が出せません)
「鯖折りっ!?」ビクンッ
骨が軋むほどの圧力に上条が意識を取り戻す。
「み、み、み、み、み、御坂!?なんで上条さんに抱きついてるんだ!?」
パニック状態の上条の耳に届いた言葉は?
1「アンタが抱きしめてきたんでしょ!だから抱きしめ返してるだけなんだからっ」
2「聞いた初春!?御坂さんから抱きついたみたいだよ!」「はわわわわっ、御坂さん大胆!」
3「お姉様が上条さんとハグしてますの。きっと悪夢ですの。ふふ、ふふふふふふ」
4「ふにゃああああああああああああああああああああああああ」
5 その他
安価下
-
5.全部+黒子に気づく初春&佐天
-
「聞いた初春!?御坂さんから抱きついたみたいだよ!」
「はわわわわっ、御坂さん大胆!」
「ふにゃああああああああああああああああああああああああ」
「落ち着け御坂!!」
「だ、だって、だって、アンタが抱きしめてきたんでしょ!だから抱きしめ返してるだけなんだからっ」
「俺が悪いの!?いや、でも白井と一緒に電撃喰らって倒れたんだよな?で、気が付いたら御坂に抱きつかれていたと」
「え?白井さん?…あ、あのベンチの上に突っ伏してるのは白井さんです」
「ほんとだ。とりあえず白井さんに事情聴取してみよっか?」
佐天は初春の言葉に頷くと、二人は白井に歩みよってその肩を揺さぶった。
「白井さん?」ユサユサ(うわあ、固法先輩より大きいや。いいなあ…)
「白井さ〜ん、起きてくださ〜い」ユサユサ(うわあ。ぷるんぷるんしてる。いいなあ…)
「んっ!?…ここはどこですの?…んげっ!?お姉様が上条さんとハグしてますの。きっと悪夢ですの。ふふ、ふふふふふふ」
「…初春。あたしたち起こしちゃいけない人を起こしてしまったかも」
「だ、大丈夫ですよ。たぶん」
そんな二人が次に見た光景は?
1 白井がテレポートをし美琴の胸を鷲掴みにして上条から引き剥がす
2 ショートして倒れる美琴を上条がお姫様抱っこしながらおろおろする
3 白井がやけに胸を強調した前傾姿勢で上条の前で『ジャッジメントですの』とポーズを決める
4 周りの空気などお構い無しに美琴に告白する上条
5 その他
安価下
-
3
-
「な、なあ御坂。とりあえず一旦離れよう、な?」
「………離れたくない」ギュウウウウ
「なんですと!?」
「おーっと、御坂さんからまさかの『離れたくない』宣言!」
「御坂さんが勝負に出た!?」
佐天と初春が勝手な実況を入れ始めたところで、上条の目の前に白井がテレポートで飛び、前傾姿勢で胸を押し上げながら腕章を掴む。
「そこまで!ジャッジメントですのっ!」ボイーン
「…風紀委員が一番風紀を乱してるような気がするのは上条さんだけでせうか?」
「いえ、抱き合っている中学生と高校生が一番風紀を乱しておりますの」ボイーン
「あたしは胸を強調してポーズを決めている白井さんの方が風紀を乱してると思うけどなあ」
「私は、抱き合ってる二人の方が風紀を乱してると思います」
「これで2対2ですわね…」ポヨンポヨン
「いやいやいやいや!なんでどっちの風紀ショーみたいな感じになってるの!?てか御坂は離れろ、離れましょう、離れなさいの三段活用!」
「このままコイツに抱きついていれば私とコイツは噂になっちゃったりして、…それはそれでアリね。うふ、うふふふふふふ」ニヤニヤ
次に聞こえてきた言葉は?
1「お姉様。わたくしとお二人、どちらが風紀を乱してるとお思いですの?」
2「ねえ、アンタはやっぱり大きい方がいいの?…小さいのは駄目?」
3「頼む御坂!離れてくれ!上条さんもう限界だああああああっ!!」
4「てかいい加減離れろやコラ!」「ぎゃああああああっ!黒子アンタどこ触ってるのよ!!」
5 その他
安価下
-
5
佐天(ねえ初春、ここじゃ何だし、御坂さんのこととか白井さんの胸のこととかいろいろ聞きたいことあるしさぁ……)
初春「そうですね……」
乙 >―'て_ノ、__.∠∨( o ⌒\ノ
/:〈∨ )o ∧八 ⌒\`丶 人ノ\_,_ \ハ `⌒>
':<ノ∨< `フ^::ー┘⌒∨::::`ーヘ人\< フ⌒)\
i:::: ノ⌒レイ〈__厂:::::::: /::::::::::::::::::::::::::::::::::`:⌒∨ヘ_人⌒
|::(__厂∨ヽ/::::::::::::/:::::::/::::::::: /:::/:::::::::::::::::::::乂人o \
!::/::::::::::|::::::::::::::/:/::::::,厶::/:::::::::/::::::::::: |:::::::::::::::マ フ⌒
. j厶/::::/j:::::::::: /:/l::::::」⌒メ|::::::!::|:::::::::j::::j:::::::::::::::::∨
/:∨/}/|:::::::::::i:::「 ̄ -- L:/l/|:::::::厶イ::::j:::ハ::::::|
/::::∧ゝ、八 ::::::::i:孑==ミ \/⌒}:::/ ::::::j::::::|
. 厶イ::::\_ \_ :i:::|、、、 - ∨:::/:::;':::::;′
|:/::::::小 \| -=ミ /∨:::/::::/ とりあえず、私の花から変な粉が出ないうちに
厶/:::| , 、、..::::::::::∨}/ とっとと支部まで、ご同行願います。
∠:::::::リ 、 ∧:::::::ト、_> 何なら警備員呼んでもいいんですよ?
r<∨ \ ` 一 / Vヘ|
ノ////\ ヽ、___.. イ
_/////////ヽ ∧___
/ ´ ̄ ̄`\///∧_ { ∨//∧
// ´ \//∧__}///l |\
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l/´ \ |∨/∧//|///リ !
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-
「ねえ初春、ここじゃ何だし、御坂さんのこととか白井さんの胸のこととかいろいろ聞きたいことあるしさぁ……」
「そうですね……。はい、じゃあすみません。御坂さんとご一緒の方。ちょっと風紀委員の支部までご同行お願いします」ニコ
「初春?なにを言っているんですの」
「やだなあ。白井さんもそのつもりじゃなかったんですか?公序良俗に反するってことで任意同行を求めているだけですよ」
「そうですわね…。ではお姉様、上条さん。支部までご同行いただけますか?」
「おい御坂。俺達、風紀委員に連行されちまうみたいだぞ」
「…ってことは、私たち学園都市公認になるのかしら。うふ、うふふふふふふ…」ニヤニヤ
「これは…お姉様が自分の世界に入ってしまっていますの」ハァ
「はいはい、じゃあ御坂さんは離れて〜。ささっ、ちゃっちゃと歩いた歩いた」
「あっ、えっ!?佐天さん。あの、ちょっと」(アイツから引き剥がされちゃった…)ガックリ
「では、上条さんも参りましょう。ゆめゆめ、逃げられると思いませんように」プルン
「………不幸だ」
――次回予告(嘘)――
こうして、風紀委員第一七七支部へと連行されることとなった上条と美琴。
二人を待つのは事情聴取という名の質問攻めか、はたまたただの冷やかしか。
そして白井に対する乙女達の質問攻めが始まる。
次回「とある少女の成長日記」第八話「いつの間にか育ってましたの」
あなたのハートをジャッジメントですの!
―――――
風紀委員第一七七支部で白井が最初に聞いた言葉は?
1「あちらの方は御坂さんの彼氏さんですか?」
2「白井さん、もしかして御坂さんとあちらの方を奪い合っているんですか?」
3「白井さんの秘密はムサシノ牛乳よね?」
4「パンツは初春、おっぱいは白井さんだよね〜。うりゃ」モミモミ
5「えへ、えへ、えへ。寄りかかってみたりして。えへ、えへへへへへへ」
6 その他
安価下
-
6
4+「あれ?白井さん?背も伸びてません?」
-
「パンツは初春、おっぱいは白井さんだよね〜。うりゃ」モミモミ
「ひっ!?佐天さん!?揉まないでくださいまし」
「よいではないかよいではないか。むむ?あれ?白井さん?背も伸びてません?」モミモミ
「ええ、成長期ですから、背も少し伸びましたの。だから揉まないでくださいまし」
佐天と白井がじゃれているところから少し離れた場所で、上条と美琴は並んでソファに腰掛けていた。
二人の前には初春ともう一人、眼鏡をかけた女性が座っている。
「それで、御坂さんと上条さんが、公園で抱きしめあっていたのね。初春さん」
「はい。それはもう見ている方が恥ずかしくなるくらいがっちりと抱き合っていました」
「だ、だからアレは、黒子のお仕置きの巻き添えになったコイツを助け起こしてただけで…」
「真正面からですか?」
「…うん。そうしたらコイツがしがみ付いてきて身動きが取れなくなっちゃって」
「でも、上条さんが離せって言ってたのに、御坂さん離さないで抱きついてましたよね?」
「そ、それは…その…ふにゃあああああああああ」バチバチバチ
「御坂ああああああっ!!漏電は駄目!」パキーン
((御坂さんの電気を消した!?))
上条が美琴の漏電を消したのを見て驚く二人の後ろで、佐天と白井は何をしていた?
1 佐天がひたすら白井の胸を揉んでいた。
2 佐天が白井に胸が大きくなり始めたいきさつを聞いていた。
3 白井が仕返しに佐天の胸を揉みながら「このマッサージで大きくなりましたの」と嘘を教えていた。
4 白井がハンカチを噛みながら上条と美琴を見ていた。
5 その他
安価下
-
2
-
「白井さん。質問があるんですけど」
「なんですの?」
「おっぱいですよ!そのおっぱい!急に大きくなりましたよね?なんでですか?あたしも結構自信あったのに、あっさり抜いちゃうんだから!」
「そんなこと言われましても、成長期だから育った、としか言えませんの」
「いやいやいやいや、成長期だからって一月やそこらでAAからGまで育ちませんよ!」
「でも、わたくしには育ってしまったとしか言えないですの。わたくしの母もそういうものだと言っていたのですけれど」
「はうう。じゃあ私は普通サイズにしかならないかも…」ガックリ
「私はムサシノ牛乳とトレーニングのおかげで大きくなったと思ってるんだけど…」シライサン ニ コサレタ
「はっ!?それなら私もママみたいに大きくなる!?」
「お姉様、はしたないですの」
いつの間にか上条以外の者は近くまで来て佐天と白井の話に聞き耳を立てていた。
ソファーに座っていた上条は?
1 白井の奴、一ヶ月であんな大きくなったのかよ。女の子の成長期って凄いな。
2 御坂は美鈴さんや番外個体を見る限りじゃ大きくなりそうだけど…。
3 あの眼鏡かけた人も胸大きいなあ。
4 常盤台って胸大きい子、多いよな…。
5 その他
安価下
-
5全部
上条「つーか、何で俺よりもずっと白井とつきあいが長い御坂や風紀委員の人が気付かなかったんだ?」
-
(あいつら大声でなんてことを話してるんだよ)
少し頬を染めながら、それでも少女達の話を聞いてしまう上条。だってオトコノコだもん。
(しかし、白井の奴、一ヶ月であんな大きくなったのかよ。女の子の成長期って凄いな…。しかし、胸が大きくなった白井を想像したら、それよりも大きい胸を持った白井に遭遇するとは思わなかった。いや、驚いた。そういえば、何で俺、白井の胸が大きくなったって想像したんだ?まあ実際大きくなってるんだけど)
上条は首を傾げる。
(白井の知り合いとか御坂の友人とか、常盤台って胸大きい子、多いよな…。ああ、同じ制服着ているから白井の知り合いと白井が頭の中で混ざったのか…)
少女達に視線を向け、シャンパンゴールドの髪の後姿に目を留める。
(…まあ、御坂は美鈴さんや番外個体を見る限りじゃ大きくなりそうだけど…)
花飾りを着けたショートカットのセーラー服の少女に視線を送る。
(…うん、がんばれ)
眼鏡をかけた高校生らしき女性に視線を送る。
(あの眼鏡かけた人も胸大きいなあ)
そんなことを考えながら、上条は少女達の言葉に再び耳を傾けるのであった。
1「固法先輩、初春。わたくしの胸よりも、上条さんとお姉様への事情聴取が先ではありませんの?」
2「…初春さん。お互いがんばろうね」
3「それじゃあ白井さんは、特になにか特別なことをしたわけじゃないんですか?」
4「固法先輩。よろしければわたくしにランジェリーショップを紹介していただけませんか?」
5「はあ。最近やたらと肩が凝りますの…」
6 その他
安価下
―――――――
みんな白井の成長は知っているので上条のセリフはカットしました。
↓知ってることを示唆する言葉として書いたのですが…難しいな。
黒子「正直、わたくしも困っていますの。肩は凝るし、お姉様はつれなくなるし」
佐天「いやいやいやいや、成長期だからって一月やそこらでAAからGまで育ちませんよ!」
-
6
2+「ごめんなさい御坂さん。実は………」
-
「…初春さん。お互いがんばろうね」
「ごめんなさい御坂さん。実は………」
「!!黒子の成長が凄すぎて気付かなかったけど、初春さんも大きくなってる!?」ムニュ
「きゃああああああっ!揉まないでください!」
「あ、ああ…。初春さんのおっぱいが佐天さん並に」ムニュムニュ
「だから揉まないでください!!御坂さん!!」
「この中で私だけ…」グスン
「…お姉様のお胸は、わたくしが責任を持って育てて差し上げますの」モミモミ
「うにゃあああああっ!?」ビクッ
「ああ、お姉様。お姉様」ハアハア
「いっぺん三途の川見てこいやゴラアアアア」ビリビリビリ
「あああああああんっ!!愛の鞭ですのおおおおっっ!!」ビリビリビリ
「白井さんって、あんなおっぱいしててもぶれないんだ」
「おっぱいは関係ないと思いますけど、ぶれませんね」
「それにしても、初春も結構育ったよね」
「え、ええ。まあ…」
次に聞こえてきた言葉は?
1「やっぱり、あたしが育てたのかな?」
2「ムサシノ牛乳とトレーニングが効いたのよね?」
3「マッサージがんばったかいがありました」
4「男の人がいるのにさっきから胸のこと言いすぎです」
5「こ、これはもう、アイツに揉んでもらうしか…」
6 その他
安価下
-
六 3以外の全部
「実はこれでもけっこう抑えてあるんですよ」
-
「初春さん。やっぱりムサシノ牛乳とトレーニングが効いたのよね?ね?」
「えーっと、私あまり牛乳って好きじゃないんで…ごめんなさい」
「そ、そうなの…」ショボーン
がっくりと肩を落とす固法。そんな彼女を尻目に、佐天が初春に囁く。
「初春、…やっぱり、あたしが育てたのかな?初春のおっぱい」
「…そうかもしれませんね。佐天さんしつこいから…」
「初春が可愛いからいけないんだぞ」モミモミ
「んっ、もう、佐天さん!皆さんも、男の人がいるのにさっきから胸のこと言いすぎです」
初春が話を逸らすついでに周りに注意をする。
「でも、初春のおっぱい、なんか固いんだよなあ」モミモミ
「風紀委員は力仕事がありますから、スポーツブラなんです。実はこれでもけっこう抑えてあるんですよ」
「あー、なるほど。苦しくない?」モミモミ
「平気です。もう、揉まないでください佐天さん。………こんなところで」ボソッ
「じゃ、あとであたしの部屋で」ボソッ
お互いにしか聞こえない声で囁いてから、初春はなにやら思いつめた表情の美琴に気が付いた。
「御坂さん?どうしました?」
「私だけ小さい…。くっ、こ、これはもう、アイツに揉んでもらうしか…」ブツブツ
次に聞こえてきた言葉は?
1「御坂さん、本当に上条さんのこと好きなんですね」
2「御坂さんが白井さんのおっぱい育てたんじゃないですか?」
3「み、御坂さんが男性に胸を揉ませようと思ってるなんて…」
4「あのー、そろそろ特売の時間なんで帰ってもいいですか?」
5「ああん。お姉様、そんな、激しく…ああんっ、黒子、耐えられませんのおおおお」ハアハア
6 その他
安価下
-
6 2と4
-
「ね、初春。あたし思うんだけど、白井さんのおっぱい、御坂さんが育てたんじゃないかな?」
「え?でももしそうだとしたら、自分のを揉まれたときに攻撃しないと思うんだけど」
「うーん、そうかなあ?御坂さ〜ん。ちょっと聞いていいですか?」
「…へっ!?なに?佐天さん」
「御坂さんが白井さんのおっぱい育てたんじゃないですか?」
「…ごめん、佐天さんが言ってる意味わからない」
美琴がきょとんとして言うと、佐天はその耳元で囁いた。
「あたしが初春のおっぱいを育てたみたいに、御坂さんが白井さんのおっぱいを揉んだりして育てたのかなって思ったんですけど」
「え?え?え?佐天さんたちってそういう関係だったの!?ええっ!?」
「んー。あたし達は御坂さんが思ってるような間柄じゃないですよ。お互いをマッサージしてるだけです」
「そ、そっか。うん、黒子みたいじゃないのね?うん、ならいい。よかった。うん」
引き攣った笑いを浮かべる美琴。
「あのー、そろそろ特売の時間なんで帰ってもいいですか?」
「ふにゃあああああっ!?」ビクッ
「うおうっ!?驚かすなよ御坂」
「ア、アンタがいきなり後ろから声をかけるのが悪い!」
「あー、はいはい。悪かった悪かった。ゴメンゴメン。で、上条さん帰ってもいいかな?」
上条への返答は?
1「あ、すみません。…そうですね、じゃあ今回は注意ということで結構です。どうぞお帰りください」
2「あ、すみません。それじゃあ調書をとりますから御坂さんと一緒にさっきの席に戻ってください」
3「ア、ア、アンタ!私を辱めといて逃げる気なの!?」
4「上条さん、帰る前に御坂さんのお願いを聞いてあげてください」
5「白井さんが目覚めるまで、上条さんと御坂さんの馴れ初めを聞いておきましょう」
6 その他
安価下
-
6 初春リミッター解除(抑えが取れる)
-
「えーっと、上条さん。女の子の内緒話を聞いておいて帰れると思ってるんですか!」
「ええっ!?内緒話ってレベルの声の大きさじゃなかったけど」
「それに、みんなの胸、見てましたよね?あたしが揉んでるのとか」モミモミ
「もうっ!佐天さん、揉まないでくださいって言ってるのに!」
「よいではないかよいではないか」モミモミ プチッ
「ちょ、ちょっと、ホック外れちゃったじゃないですか!もう!」ポヨン
「ぶふぅっ!?」(なんだ!?いきなり胸が大きくなったぞ)
「なっ、佐天さんより大きい!?」
「初春さん!?そんな締め付けるようなブラしちゃ駄目じゃない!体に毒よ」
「えーっと、なかなか合うのが無くって…」ゴソゴソ
「ああ、もう、そんなきついの着けようとしちゃ駄目よ。仕事が終わったら一緒にお店に行ってフィッティングしてもらいましょう」
「え?あの、じゃあその間は、ノーブラですか?」
「冬服だから大丈夫でしょう?仕事も後はデスクワークだけだし」
(まだ解放されそうにないな…。不幸だ)
次に聞こえてきたのは?
1「さて、じゃあ御坂さんと上条さんはさっきのソファーに座って。初春さんは報告書の作成、佐天さんは白井さんを看ていてくれるかしら?」
2「ねえ、アンタ。…ちょっと、お願いがあるんだけど」
3「上条さんは御坂さんと白井さんのお知り合いってことでいいですか?」
4「う、ん。……苦しいですの」プチッ
5 その他
安価下
-
5 1と4
-
「さて、じゃあ御坂さんと上条さんはさっきのソファーに座って。初春さんは報告書の作成、佐天さんは白井さんを看ていてくれるかしら?」
「はい、わかりました。御坂、行くぞ」グイッ(早く終われば特売に間に合うかも)
「う、うんっ!」(て、手を握られちゃった)
「それじゃあ私は報告書を作成してきますから、佐天さんは白井さんをお願いします」
「おっけー。流石にお尻をあげて突っ伏してるのは可哀想だから仰向けに…っと。…それにしてもやっぱり大きいなあ。これ」ムニュムニュ
「う、ん。……苦しいですの」プチッ プルンッ
「なん…だと!?白井さんも締め付けてたとは…」ムニュムニュ
「うへ、うへへへへ。お姉様ぁん…」ギュッ
「うわっ!?白井さん!?ちょっと、あたしに抱きつかないで!」
(佐天さんには悪いけど、自業自得ってことでほっとこう。さて、調書調書)「それで、御坂さんと上条さんはどういった関係なのかしら?」
「へ!?か、か、関係って!?コイツと私?何だろう?えーっと、えーっと…」
「落ち着け御坂。うーん、俺と御坂の関係、か」ウーム
上条or美琴の返答は?
1「なんつーか、腐れ縁?友達よりは上の存在っていうかなんていうか…」
2「わ、わ、わ、私としては友達っていうか、仲間っていうか、背中を預けられる相手…かな」
3「御坂は俺が守るって決めた奴です。俺が勝手にそう思ってるんですけどね」
4「私はコイツと対等に並んで歩く存在になりたいんです。言葉にするなら『好敵手』ってところかな?」
5 その他(上条or美琴が言いそうなこと以外NG)
安価下
-
5 全部
-
「なんつーか、腐れ縁?友達よりは上の存在っていうかなんていうか…」
「わ、わ、わ、私としては友達っていうか、仲間っていうか、背中を預けられる相手…かな」
ふたりはお互いの顔を横目で見ながら、小さい声で呟いた。
「うーん。なんだかよくわからないけど、お互いを信頼して認めてるってことかしら?」
「ええまあ。…頼りにはしてます」
「どうだか。そのわりにはいつも私に内緒で飛び出していくじゃない!」
「いや、だってお前を連れて行けるわけねえだろうが。危ないし」
「超能力者第三位を舐めるんじゃないわよ。自分の身は自分で守れるんだから」
「御坂さん。あなた自分から望んで危ないことに首を突っ込もうとしてるの?」
「う…。でも、私はコイツと対等に並んで歩く存在になりたいんです。言葉にするなら『好敵手』ってところかな?だから、コイツが行くところには着いていきたいし、隣にいてあげたい」
(御坂…。そんなにも俺のこと心配してくれてたのか…。いいヤツだな)
「それなら行かせないようにした方がいいじゃない」
「あー。駄目なんですよ。コイツ、誰かが困っていると後先考えないで助けに行っちゃうんで。私もそんなコイツに助けられたことあるんで、強く言えないんです」
「そ、そうなの…」(御坂さんが助けられた?何者なの、この上条さんって)
驚きを隠しきれないまま、固法は上条に視線を向けた。
「それで、上条さんが御坂さんを連れて行かないわけは?」
「簡単なことですよ。御坂を危険な場所に連れて行けないからです」
「でも、御坂さんは超能力者だし、自分の身は自分で守るって言ってるじゃない」
「…超能力者とかそんなのは関係ない。御坂は普通の中学二年の女の子だし、わざわざ危険な場所に連れて行きたくないですよ」
「本当にそれだけかしら?」(超能力者を普通の中学二年の女の子って言い切っちゃうところが凄いわね)
「あー。その、なんて言うか、…御坂は俺が守るって決めた奴です。俺が勝手にそう思ってるんですけどね。だから守れないかもしれない場所に連れて行くことなんてできないし、したくないんですよ」
固法の感想は?
1 それってもうプロポーズじゃない。御坂さんと上条さんって付き合ってるのかしら?
2 え?何、このふたり。これだけお互いを大切にしていて付き合ってないの?
3 あー、痴話喧嘩だったのね。そこに白井さんが乱入して掻き回した、と。
4 …警備員に連絡した方がいいのかしら?このふたり危険だわ…。
5 ここまで言ってるのに御坂さんの気持ちに気付かないなんて…。凄い鈍感ね上条さん。
6 その他
安価下
-
参
-
「あー、痴話喧嘩だったのね。そこに白井さんが乱入して掻き回した、と」
「ち、ち、ち、痴話喧嘩!?」
「何でそうなるんですか!?」
固法が言うと、二人は同時に驚きの声を上げた。
「だって、ふたりともお互いのことを大切に想ってて、お互いのことを認めている。それなのに言い合いをしているでしょう?さっきのあなた達の話って、傍から聞けば痴話喧嘩にしか聞こえないんだけど」
「い、いや、でも痴話喧嘩ってのはその、恋人とかの喧嘩のことで…」
「あなたは御坂さんのことを守るって決めたんでしょ?守りたいってことは、御坂さんが大切な存在ってことよね?」
「…う」
「御坂さんはあなたの隣にいたいって言ってたけど、これもやっぱり大切な人だからってことよね?」
「あ、う…」
「『守りたい』、『傍にいたい』、そんな風に思うのって、よほど相手のことを大切にしていないとできないと思うの」
固法の言葉に、上条は美琴を、美琴は上条を見たまま動けなくなった。
「…御坂」
「…」
美琴が上条を見つめたまま小さく頷くのを見て、上条は大きく息を吸った。
「俺、お前のことが好きだ」
終わり
―――――
168の安価で上条さんと美琴がプロポーズ的な言葉を言ってしまった時点で√確定でしたねw
固法先輩に気付かされる上条×美琴√でしたw
おっぱいで超電磁砲組が暴走したなあw
全部とかある意味鬼畜安価だったw
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3 終了
安価下
-
2
4+1=吹寄整理。ただし胸は黒子並。
逆バージョンで参ろうぞ
-
×吹寄整理
○吹寄制理
-
6
勤務時間終了!いざや行かん!ランジェリーショップへ!
-
って出遅れたでござる……orz
-
>>174
そっちも面白そうだから、俺はそっちでもいいッスよ〜
-
「貴様がナイスバディって言うくらいだから、その白井さんやらはさぞかし胸が大きいのでしょうね。上条当麻」
「いやいやいやいや、白井はお前みたいに大きくないぞ吹寄…って、誰だお前!?」
上条当麻は冷や汗ダラダラもので、おでこで長い黒髪で巨乳なクラスメイトの吹寄制理の声が聞こえてきた方へと振り返り、驚きの声を上げる。
振り向いた先には、おでこで長い黒髪で貧乳なクラスメイトの吹寄制理?が立っていた。
「貴様。さっき名前を呼んでおいて『誰だ』なんてどういう料簡なの?」
「いや、ちょっと待ってくれ吹寄。上条さんに少し考える時間をください」ポン
なだめるようなふりをして正面から吹寄の肩に右手を置き、上条は考える。
(…肩に幻想殺しが触れても戻らないということは、身体全体ではなく部分的になにかの効果が現れているということなのか?)ゴクリ
「つかぬことを伺いますけど、吹寄さん、痩せました?」
「貴様が何を基準にして痩せたと言っているのかわからないけど、少なくともここ二ヶ月は体型を維持しているわよ」
「そ、そうか…」(どういうことだ?いったい何があった?)
上条の行動は?
1 吹寄と別れて土御門に電話
2 「はいはい、その幻想をぶち殺す。ゲンコロゲンコロ」と言いながら吹寄の胸の真ん中に右手で触れる
3 学校へ戻り、雲川先輩を探す
4 美琴に電話をして食蜂操祈の写真を撮るように指示
5 学校へ戻り黄泉川先生を探す
6 その他
安価下
-
2
-
(待てよ…コイツは魔術師で、トールのように霊装で吹寄に化けているんじゃねえか?)
「…なあ、吹寄。この前飲んでいた大根豆乳って美味かったか?」
「なによその罰ゲーム的な飲み物は!?そんなの、飲んだ覚えないわ」
「それが吹寄さんは飲んじゃってるんだなー。残念でした。はいはい、その幻想をぶち殺す。ゲンコロゲンコロ」パキーン
「っ!?どこを触って………なっ!?」プチッ ジーッ プルン
「ぶふぅっ!?特盛!?」
「きゃああああああああああああああああああああっっ!!」バッ
上条の右手が吹寄の胸の中央に触れた瞬間、吹寄の着けていたブラのホックが弾け飛び、セーラー服の胸元のファスナーが押し開かれ、たわわな胸が白日の下に晒された。
(魔術師の仕業か!)「わ、悪い!」
「……いい。私、帰るから。じゃあね上条」(凄い。こんなに大きくなっちゃった)プルン
「あ、ああ…」(どういうことだ?魔術が解けたのだとしても、吹寄の奴、なんかおかしかったな)
両腕で胸元を隠しながら歩いていく吹寄を見送る上条の足元には、Aカップのホックが弾け飛んだブラが落ちていた。
そんな上条を見つめる一つの人影が…。
1「まさかアイツが巨乳導手《バストアッパー》だったなんて…」
2「ふーん、アイツに触らせれば大きくなるのか。…浜面、今すぐ第七学区の○×まで車回して」
3「み、み、み、見ました佐天さん!?凄いですよ!あの人!」「あの人に触らせればあたしたちも大きくなるのかな?」
4「ちょっと警備員詰所に来てもらうじゃんよ」
5「…幻想殺しということは…魔術ですか」
6 その他
安価下
-
六
2+「ジャッジメントですの」と言いながら上条を見下ろす人物が
-
あっ、黒子出てきたら前のとカブりそうなんで黒子はナシで
-
「ふーん、アイツに触らせれば大きくなるのか。…浜面、今すぐ第七学区の○×まで車回して」
『ちょっ、俺、今、手が離せないんだけど』ハマヅラ ドウシタノ?
「いいから速く来い。ああ、それと後で、滝壷と一緒にお仕置き確定だから」
『今すぐ行くから、滝壷は許してやってくれ麦野!』ナンナントウ カラ ムギノノ ケハイ
「…ったく。まあいいや。さて、どうすっかな?」
麦野は上条から視線を外さずに考える。
(一瞬だけだから、まあ我慢すればいいか)
「ジャッジメントですの。上条さん、少しお話を聞かせていだだけますか?」
階段の上から声をかけられ上条が顔を上げると、見慣れた常盤台の制服姿の少女が目に入る。
「白井か…。何の用だ?」
「風紀委員として貴方の足元に落ちているものを、見逃すわけにはいきませんの」
「なっ!?こ、これは!?」
「身に覚えがおありのようですわね。よろしいですわ。では支部までご同行願いますの」
「いや、これは知り合いの…って言ってもですね、上条さんが脱がせたとかそういうことじゃなくて…」
「言い訳は支部で聞きますの」
「だから上条さんのせいじゃ…ああ、もう、不幸だああああああ!!」
上条の叫びをかき消すのは?
1「大将!乗れ!」浜面が公園前の通りにワンボックスカーで登場。
2「これは大きな力がかかって弾け飛んでいるわね…どうすればこんなになるのかしら?」固法(貧乳)がいつの間にか上条の足元のブラの前で呟いている。
3「ゴメン上条。落としちゃったみたい」吹寄が自分のものだったAカップのブラを拾いにもどってくる。
4「上条君。返してもらうね」通りかかった姫神(貧乳)が上条の足元のブラを拾いながら言う。
5「これはお姉様のものではありませんね…一安心ですの」テレポートと同時にブラを拾い上げて白井が呟く。
6 その他
安価下
―――――
魔術による貧乳ワールドなので、黒子が巨乳になることは無いですwなんで安価どおりに登場させておきますw
-
6
1+2+3
-
「これは大きな力がかかって弾け飛んでいるわね…どうすればこんなになるのかしら?」
「固法先輩。不用意に近づきすぎですの」
「大丈夫よ。武器とかは持っていないみたいだし…」(あれ?右ポケットの辺りが視えないわね…)
「上条さん危険人物扱い!?不幸だ…」
がっくりと肩を落とす上条。傍から見ると風紀委員に捕まっているようにも見えた。
「あれ、上条が風紀委員に捕まってる?」
「吹寄!いいところに!なあ、これお前のだろ?上条さん取ってないよな?」
上条はそう言って固法が検分している物を指差す。それを見た吹寄は納得したような表情を浮かべ、それから言った。
「ゴメン上条。私が落としちゃったみたい」
「どうすればホックが弾け飛んだり…するわね、それだと」
「そ、そ、それは本当に貴女のブラですの?そんな立派な胸をしていて、なぜAカップのものを…」
続けざまに尋ねられて、吹寄はちらっと上条を見てから言った。
「上条が触ったら大きくなったのよね。何でかは知らないけど」
「ばっ!!何言っちゃってるの!?」
「…まさか巨乳導手《バストアッパー》ですの?」
「いやいやいや、白井、お前も知ってるだろうが!!俺の右手は幻想殺しだって」
「…上条さん。わたくしの胸が小さいのは幻想なのではありませんか?」
「え、いや、お前はまだ中学生だし、そんなもんじゃないのか?」
「…私は高校生だから、私の胸が小さいのが幻想なのでは?」
「ちょっ!?白井の知り合いの人!?何言ってるんですか!?」
なんともいえない威圧感を醸し出す風紀委員の二人組から逃れようと、上条はじりじりと後ずさる。
「大将!乗れ!」
天の救いか、上条の後ろの通りに止められた車の中から、聞き覚えのある声に呼ばれた。
「悪い、助かる!」
上条が開けられた扉から助手席に飛び乗ると同時に、車は急発進してその場を離れた。
助手席で一息ついた上条が体験することは?
1 屋根の上から聞こえてくるトンッという靴音。
2 突然後ろから右手を掴まれ、何かに押し当てられたかと思ったら、右手が柔らかなものに埋まる。
3 左扉にドンッという衝突音が聞こえ、窓の外を見るとシャンパンゴールドの髪の少女が左扉に貼りついていた。
4 「大将、悪いけど、このまま俺の知り合いのところに行く」
5 その他
安価下
-
5
2と4
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