現在少年Ａがどのような扱いを受けすごしているか

46：39：2008/11/06(木) 23:56:56: 論点ってか>>26>>33への戦争ネタカキコへのレスのつもりで、
シンくんのことは何も考えてなかった。

平和な時代にシンくんのような子が出るのは、平和を望む一方で
平和に飽きている面もあるんじゃないですかねー…。平和であり飽和状態だから？

生きているってことは、汗水垂らして働いて、飯を食って、
愛したり愛されたり、病気になって回復したり、大切な人が死ぬのを見たり、
自分が死の危険を感じて、生きてる実感が湧く気がするもんだけど、

今の日本の世の中は便利すぎるし、腹は満たされるし、物も情報も溢れているし、
医療は発達して、核家族で、自分の身で生きてる実感が少なくなって、
命の大切さに疎くなっているんじゃないかな…。

シン君の場合、おばあちゃんの死をきっかけに、
命ってなんだろう？→好奇心→殺して確かめてみる（＋性的興奮）
→殺人ゲーム→劇場型殺人事件（刺激）ってな感じかな、と思う。
シンくんは淳くんや彩花ちゃんが憎くて殺したわけじゃないから、
単純に死への好奇心でしょ。

人間が自分も他人も生きているって思う感性の鋭い時っていうのは、
少し物が足りていない社会の方が感じやすいんだと思う。
戦争の時のような非常時なんて生と死は隣り合わせで、いつ死んでもおかしくない
って緊張状態だったわけだから、命の大切さは凄く感じていただろう。

私は一度、にわとりでも豚でも牛でも、動物を殺して食ってみればいいと思うね。
中学生くらいの時に学校の授業とかで。
そうしたら、自分がどのくらいの命を犠牲にして生かされているのかわかると思うから。
今の時代は綺麗なところしか見てなさ過ぎるし、自分の実体験は少ないのに、
情報は溢れて無駄な知識ばかり増えていくし、全能全知気取りのガキが
どんどん増えて、好奇心で人を殺してみたくなるんじゃないのかな…。

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