ちなみに、「シャーロックホームズの冒険」のシャーロックホームズ役の方、確か、ジェレミー・ブレットだったでしょうか。もうなくなりましたけど。
彼は、映画「マイ・フェア・レディー」で、ヘップバーンを好きになって、たずねていって断られ、道の真ん中で大声で歌っているフレッド氏だそうです。
「I have often walk down this street before....」だったでしょうか?
あんな歌を歌ってもらえたら幸せでいいな〜っと、お口をぽっかりあけて、うらやましく思ったものです。
それなのに、渋い露口茂の声で、シャーロックホームズなんてやっちゃって、道理で動きがマイムというか、ダンスっぽいというか....。
先週、いつもは行かない方のレンタル店へ行ったところ旧作の処分コーナーがあったので暫く眺めていたら、珍しいものを見つけました。
「めざせダウニング街10番地/First Among Equals」のビデオ(1〜5)で、1本200円!だというので、迷う理由などありません(5巻で終わりなのかー不明です)。前に紹介頂いてましたがレンタルでは見つけられなかったのです。
今日から観始めたところで1964年の設定というので見入っています(時代が好きです)。大げさな演出、音楽などなく淡々と描かれているのが気に入りました。1986年…ちょうど20年前の作品です。
前に録ってあったフォーサイスの「ゴルバチョフ暗殺阻止/Just Another Secret」を再度観たらサイモン=J.フォークナーが東独国防省の将軍役で出てました。彼はゴルバチョフ暗殺を企てるのですが失敗し、逃亡するヘリコプターごと撃墜されてしまいました。どこか「ジャッカル」風なストーリーでした。J.フォークナーは良かったのですが、話が早すぎる感じで前後編、全4時間でもいいのかもしれません。チャールズ、レイモンドやアンドリュー、そしてエリザベスやフィオナやジョイス…、あぁそしてピムキンも、他の作品が観たくなります。