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DX2ndで遊ぼう♪
110
:
雨龍 蛟
:2008/04/17(木) 00:38:29 HOST:softbank219052077088.bbtec.net
4/20用シナリオ、序文だけ書きます。長いです。
雪が降り舞い、年暮れへ向けて皆が足を急かす時節。
君達の住む町で2つの事件がおきる。
一つは身近で些細な出来事。
いつも元気で、「馬鹿は風邪引かない」の名代の幼馴染が、
インフルエンザで数日休んだこと。
今日は底冷えの厳しい雨の日だったが、今日はもう出席してきてる。
まだ体調が好くないのだろうか、通学時には完全防寒だった。
もう一つは巷を騒がせる連続殺人・死体消失事件。
老若男女問わず、既に5名もの死者がでている事。
五名の共通点として、最後の目撃談が深夜、この町でされていると言う事。
死体が発見された被害者には、首筋の動脈の上に二つの噛み付いたような犬歯の痕がある事。
そして、事件後、死体の安置所から消えたり、最初の発見者が目を離した隙にいなくなっていたりする事。
特に最後の話から「吸血鬼でも出たんじゃないのか」という噂が流れている。
吸血鬼―――。
少なくとも、レネゲイドウィルスの感染者――オーヴァード、特に自分が侵されているブラム・ストーカーとやら――に、血を吸う者はいない。
つい数ヶ月前に覚醒した自分には、他人事の話だった。
―――今日までは。
シナリオ名「ブラム・ストーカーは吸血鬼の夢を見るか?」
自分がまだ、感染者達の中でもさらに特別な存在であったなどと、
片鱗に感づく者はいても、その真意を誰もわかりはしなかった。その時まで。
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