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1プロ会議室<6>

11海描:2004/06/09(水) 17:30
>にゃんこさん
 ああ、ようやく分かりました。何か話が食い違っているなあと思っていたのですが。
 にゃんこさんは初めから、「同一プロット競作に用いられたプロットには権利は生じない」という姿勢だったんですね。僕はこれをいつの間にか誤読していたようで、「プロットの出題者と作品の執筆者の両者がいた場合、権利の問題はどうなるか」と受け取っていました。で、僕としてはこの意見を受け止め、権利の両立をずっと考えていたのですが。議論続けているうちに芯がずれていたようです。

 にゃんこさんの仰る事は、僕の当初の理想に近いです。そもそも権利について訊ねられなければ、考えもしなかったくらいですから。しかし、ここまで議論が進められた以上、プロットの問題についてもう少し考えてみましょう。
 今のところ、当企画において厳密過ぎるプロットはNGとさせてもらっております。それは想像力で補える部分を大きくしたいという理由とともに、もっと気軽に参加してもらいたいからです。厳密なプロットを作ろうと思えば、恐らく自分で書いた方が良いような手間暇がかかるはずですからね。
 現在までは皆さんもその点を考慮されているようで、厳密なプロットは提出されていません。しかし今後もそうであるとは限らないのも事実です。そうなった場合の権利は果たしてどうなるか。

 これまでの意見とは変わってしまうのですが、出題者に権利が生じない、という事を前提にしたいと思います。しかしくろさんの、
>その労をふみにじるような、出題者の気分を害するようなこと〜
 という意見も分かる訳です。
 立案者として、努力には可能な限り報いてあげたいと思っています。その結果として、これまで議題に上げた権利問題がある訳で。しかし権利と言うと、どうも大袈裟に聞こえますね。せめて発想の出所をはっきりとさせてあげたい。それくらいは思います。だから、権利は生じないけれども、「プロット競作の○○さんのプロットから発想のヒントを得ました」くらいは書いてもらいたいところです。それくらいの礼儀を弁えても良いでしょう、と。

 こんなところで如何でしょうか。権利は生じずとも、礼儀は弁えてもらう。結局各人のモラルにお任せする事になりますが、何か予防措置は必要ありませんか?

>くろさん
 ――というように纏めてみましたが、如何でしょうか。プロットに権利が生じない事を前提としての参加ならば、恐らく出題者の人にも納得してもらえると思うのですが。

「作品の権利は執筆者に帰属するもので、プロット出題者はこれに該当しないが、各執筆者は自身のモラルに照らし合わせ、相応の礼儀を以って執筆に当たる事」

 こんな感じでしょうか。ルールをコロコロ変えるのは僕としても心苦しいのですけど。

 引き続き、ご意見をお待ちします。


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