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コラボ SIDE-B <1>

13おづね・れお★:2004/04/28(水) 00:30
おづねです。読ませていただいた作品への感想です〜。

>セドナさん
『デコの告白』
コラボ即興文、私の書き出しからこんな素敵な作品を仕上げてくださってありがとう。
明治風の雰囲気といい、デコ・ハナ・ミケン先生(デコとハナの間に位置するのがまたうまい)・メメという人物名といい、またその言葉遊びが随所にちりばめられているところといい、脱帽です。
最後の「告白」に、つーんと鼻に来るものがありました。
個人的なお気に入りは、ハナやメメの描写がそれぞれ「鼻」「目」をイメージしたものになっていたり、デコが頭突きを食らわすなどのコミカルな部分でした。楽しく読めて、そのあとにあのしんみりとした感動を持ってくる、という構成がとても好きです。

『路地裏の歌』(拙作)への感想ありがとうございます。
「シュミレーション」ってよくある間違いかもしれませんね。私は「マニピュレータ」と「マニュピレータ」のどちらが正しいのかよくわからなくなります。「コミュニケーション」と「コミニュケーション」とかも(^^;>
小さい「ュ」は曲者です〜。

>ガストロンジャーさん
『不思議少女』
いわゆる「馬鹿」という言葉の語源のひとつとして知られている故事を思い起こしました。秦の二代目の皇帝に宦官趙高が「馬です」と言って鹿を献上するお話です。
「私」とメイちゃんは、千佳ちゃんにちゃんと言ってあげることができましたね。
「友達」という書き出しの言葉や、「遊んでいる私を呼び止めて」という部分の解釈、おもしろかったです。千佳ちゃんの「手品」が、メイちゃんの「魔法」につながっているのもうまいなあ。
夕焼けの情景描写がとても綺麗でした。クライマックスのシーンの盛り上がりとあわせて、印象的でした。

>セタンタさん
『路地裏の歌』
事故作品が読めるのって楽しいものですね。まさか百年も前のお話になるとは思いませんでした。図書館を秘密の手紙の交換場所に使ったのですね。
削った部分を読ませていただいて、「路地裏の歌」をドクター・ジェイキンスだけではなくエミリーも歌っていたのだとわかりました。もとの形のほうがやっぱり題名がしっくりくる感じがしますね。

『路地裏の歌』(拙作)への感想、ありがとうございます。
拙作での奥さんの歌が下手なのは、私は「ご愛嬌」の一部じゃないかなあ、と思っています。
でも主人公にとっては自分の歌う歌がどのように人に聞こえるか、考えるきっかけになったのではないでしょうか。彼はきっと自尊心の強い人なんですね。それはうっかりすると虚栄になりがちですけれど。
自分の虚栄心に気づいたときに、その痛みを忘れない人だったら、成長できるんじゃないかなあ。


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