したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

コラボ SIDE-B <1>

12セタンタ:2004/04/26(月) 21:55
こんばんは。感想と感想の感想返しを書きます。

>セドナさん  『デコの告白』
 とても面白かったです。お話の進め方も内容もラストもとても良かったです。デコにとってハナと暮らした年月は、ハチャメチャであっても、楽しかったのでしょうね。
 言葉も凝っていて、「勝手我儘」「〜ば善い」「仰る」など一昔前の小説を読んでいるような感じがしました。「風呂にやる」これは「銭湯に行かせた」、という事ですね? 人の名前も、顔の造作から取っていますが、その人の性格や姿が浮かぶようなネーミングでした。ミケン先生、メメ、まだまだいろいろな人物が出てきそうで、もっと読みたい、と思いました。読後、ヤラレター!、と思いました♪
 
>>にゃんこさん
 『四月のクロス』に関して、構成が失敗している、と思った訳ではないのですが、そう思われたとしたら、書き方がマズかったです。ごめんなさい。
 『路地裏の歌』のご感想、ありがとうございます。「切り裂きジャック」は、19世紀末を特定できるものなら「産業革命」でも「ガラスのパレス」でも何でも良かったのですが、ジャックが1番この作品の雰囲気に合っているかな、と思って選びました。

>>星野さん、セドナさん
 ご感想、ありがとうございます。この作品は最初書いた時は3000字を越していて、700字近く削りました。読み比べてみると読後の印象が違ってました。最初のは、星野さんが思われたようなラストで、ここに書いたのは、忠誠心の強いエミリーのハッピーエンドストーリー、だと思います。
 歌には随分と悩みました。で、nursery rhyme(韻を踏んだ童歌、マザーグース)を使う事にしました。でも、わかりづらかったと思います。以下に補足します。
 
 As I was going by Charing Cross. I saw a black man upon a black horse;
They told me it was King Charles the First. Oh dear, my heart was ready to burst.
  (私がチャリングクロスを通った時、黒馬に乗った黒衣の男を見た。それはチャールズ1世だよ、と人々は教えてくれた。おお愛しい人、私のハート(心臓)は粉々に砕けそうだ)
 
 ラスト、エミリーが事件の後、帰宅する様子です。

 ストラウス警部の用意してくれた辻馬車に揺られながら、エミリーは童歌を口ずさんでいた。
 King Cyarles the First walked and talked. Half an hour after his head was cut off.(チャールズ1世が歩いて話した。その1時間半後、彼は処刑された)

あまり上手な訳ではないので、学生さんは真似しないでください☆ 当時、図書館に女性が出入りできたかどうか、チャリングクロスって広場か交差点だと思うのだけど、そこに裏通りがあるのかどうか、共同住宅をアパート、と言ったかどうか、全くわかりませんので、そこら辺は追求しないでくださいね♪


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板