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文章鍛練企画【三語即興文in鍛練場】3/24〜

26セドナ:2004/04/07(水) 06:36
またまたまたやってきました。

>柿美さん
 なにやら意味深なお話ですね。神妙な雰囲気で語り合う二人の会話が素敵でした。
 鴉やら血の味というのは何かの象徴なのでしょうか? 最後の方の展開がちょっとわかりにくかったです。

>おづね・れおさん
【セスナの話】
 お父さんの話に物語を感じました。それもお父さんが独り語りするんじゃなくて、途中でお母さんが口を挟んで二人で物語を展開する、という構成の仕方がすごく巧いなぁ、と唸ってしまいました。空中散歩の話は、サン=テグジュペリの「人間の土地」を思い出しました。
【高木ブー攻撃の話】
「ペトロフォグ」という技を主人公が「高木ブー攻撃」とすんなり言い切ってしまうところがなんともいえずかわいいなぁと思いました。
 私のまわりにも昔、俊文みたいな友達いましたよ〜。クラスに独りぐらいこういうやついますよね。でもそれをうまく書ききったおづねさんに拍手。
【魔術同好会のお話】
「自称・マンドラゴラ」で大爆笑しました。自称、ということはやっぱり元はたくあんだったのでしょうか。いろいろ想像できて面白いです。
 信濃くんと古藤さんの掛け合いもほのぼのしてて良かったです。
【バナナの皮の話】
 私の出したお題で書いていただいてありがとうございます。「バナナの皮」はどう使っていただいてもよかったのですが、正確に言えば私は「バナナの皮で転ぶ話を書いてほしいという期待」を裏切られることを期待していました。みごと期待を裏切ってくれてありがとうございます(わかりにくい文章ですね)。卒論の締め切り前は私も水と米だけで数日部屋に閉じこもっていた記憶があるので、この主人公にすごく共感できました。でもできれば主人公をバナナの皮を口にするところまで追いつめて欲しかったかも。

「運命の出会い」は「青年との出会い」とも「梅干しかき氷との出会い」でもどちらでもとれるように書いたつもりです。
読者によって判断してもらえるとうれしいかも。天体ネタは……また考えてみます。(←逃げたっ!)


>海猫さん
 短歌うまいですね。おづねさんも仰ってましたが、これを詠むのがサツキという女の子なのがさらにニクイ構成です。
 でもこの男の子偉いなぁって思いました。最近の子はこんなふうに「責任とる」なんて言わずに逃げ出してそうですもんね。
「梅干しかき氷」は食べたことないですが、昔、シロップの代わりに「梅酒」をかけたかき氷を食べたことがあったので、そこから思いつきました。
「梅酒かき氷」は甘酸っぱくておいしかったですよ。よければやってみてください。
「石のスープ」ネットで調べました。ひとつ見つかったのですが、やはり海猫さんの話で扱われているモノとは少し違うような気がしました。もし良かったら、いつでもいいので海猫さんの聞いた「石のスープ」のお話も聞かせてください。

>上珠さん
 よくこれだけの長さでまとめたもんだと感心しました。すごく流れが自然でお題の存在を感じませんでした。
 「タナカ隊」だけ日本人なのが「なぜ?」って感じでおもしろかったです。

>安息仮面さん
 素敵な作品ですね。
 なんというか主人公の語りが生み出す雰囲気が最初から最後まで統一されていて、知らない単語が多いのにすごく読みやすい文章だなと不思議な感想を持ちました。この長さでこれだけの世界観を作り出したのには驚嘆です。

(本文が長すぎるため分割掲載しました。以下に続きます)


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