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文章鍛練企画【三語即興文in鍛練場】3/15〜
29
:
戻り鰹
:2004/04/07(水) 05:04
今回はかなりのハイペースですねえ。
ようやく参加できました。
>安藤ロイドさん
少し怖いんですが。ちょっとこの長さでは厳しいネタだったかも。看護婦さんをもっと気味悪くしてみれば良いかも知れないです。
>砦海晴さん
(ピエロの話)
もうちょっと落ちにインパクトが欲しかったです。例えばピエロが裸になっちゃうとか。
(兄弟の話)
ああ、兄弟が巡り会うのですね。ウインタースポーツというのは犬ぞりのことなんでしょうか?なんか、好きでした。
>せどなさん
楽しめました。ムキになってる二人が可愛らしいです。そして、美味そうでした!
細かく忍術が設定されてればもっと良かったです。
>新堂渚さん
猫好きなので猫ものに弱いんです。ネコズモという言葉にもうやられちゃいました。
最後の決め手の所詳しくして欲しかったです。
>からすさん
>この「セドナ」の使い方は反則技でしょうか?
この言葉にどんな使い方か気になり、ハセドナンベエで大笑い。正に三語鍛錬でしかできないオチという感じでした。
>風杜みことさん
(セドナの話)
うまいです、話の進ませ方。なるほど、このお題どうやって消化するのか気になっていたんですが、こういう手があったんですね。
(鎌井の話)
正直良く分りませんでした。大学の友達をネットで見つける?とか。最後の終わり方とかが?でした。
「雷」「鉄下駄」「携帯」追加は『未来のお話』で
他人の脳を携帯できるというのはなんと心地よい感覚なのだろう。
頭蓋骨という狭い空間の中にありながら世界を認識し、記憶し、計算し、更には人体行動全てを司ることのできる、恐るべき機能を持った臓器。
もし他人のそれを自らの思い通りに操ることが出来たとしたなら、これほどゾクゾクと背筋を振るわす興奮など、他にあるはずはないではないか。
そんな私の夢が、とうとう現実となったのだ。
十代の少年を犯人に仕立てた。
私が携帯のスイッチを入れた瞬間。彼はスクランブル交差点のど真ん中で銃を乱射する。
次の雷を合図に、私の手によってそのショーは幕開けするのだ。
バシャバシャと音を立てて、勢い良く雨が振っている。
そんな中、鉄下駄を履き、銃を片手にパンツ一枚で歩く彼の姿は、酷く滑稽に見えた。
首から【どっきりカメラ】と書かれた看板を提げている。
道行く人々は彼に驚きながらも、何かのテレビ番組と決めつけカメラを探すためにキョロキョロと辺りを見回していた。
まったくお気楽なことだ、これから殺されるのだとも知らずに。
私が開発したこの装置は、きっとあの国が高くかってくれるだろう。
2007年春。また新しい形のテロが、この世に誕生する瞬間がやってきた。
【了】
行数オーバーでした。(どっきりカメラは古いかなあ……)
お題は【麻酔銃】【パンク】【風船】【〜〜から事件は起こった】という言葉から文章を始めて下さい。
++2004/03/19(金) 14:33
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