したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

文章鍛練企画【三語即興文】4/4〜

32おづね・れお:2004/04/10(土) 11:53
風杜さんのおっしゃるように、皆さん上手ですね。
気後れしている場合じゃないぞと自分を励ましています〜(^^;

》にゃんこさん
朝顔に水をやる描写が夏休みらしさを出していていいですね。また夫の癖が遺伝している様子もいいと思います。短い話なのに奥行きが感じられました。
小学三年生にしてこのしたたかさ、陽一くんには脱帽です。きっとお母さんは陽一くんをもてあましているところがあって、それが倦怠につながってしまっているのかもしれません。

》のりのり子さん
腹黒い人間も、ぜひこれからも書いてください。ときどきでもいいですから。と、わがままを言って困らせてはいけないですね(^^; すみません。
今回の人物造形も楽しかった。自分を見えていない情けない男の描写がお見事です。それに対して今の夫のかっこよさ。こんな男らしい人には滅多にお目にかかれなさそう。ほんと、離婚は正解(^^;>
最後の一文がとてもしゃれっ気があって、とてもきれいに物語が仕上がっていると思います。

》風杜さん
村山にとって主人公の島は心を許せる数少ない人物だったのかもしれないですね。自分を八重桜と名残雪になぞらえて、もうじき消え去るしかない運命を悲しんだのでしょうか。「喉元に込み上げる後悔」にぐぐっと来ました。故郷の駅を探すのはきっと心が通じ合っていた過去への追憶なんでしょうね。
読み返したら彼らは卒業後五年と書いてありました。まだまだ、再スタートのできる年代じゃあないでしょうか。後悔も苦難も味わって、一回り大きく強くなって生きていってほしいなあと、心の中で応援したくなりました。

》タイ・カップさん
テレビ番組の裏側ですね。目新しい設定で引き込まれました。お題が自然に組み込まれていて、あとから読み返して「ことわざを一つ以上」とあったので探してしまいました(^^; 見習いたいです。
ほんとうに心霊写真だったのか、どうなのか。読者に正解を与えない余韻の持たせ方、好みです〜。

◇ ◇ ◇
前回の『山彦海彦と兄弟熊』では、自分の家族のために熊退治に行った二人が、やっぱり家族愛のために食料を盗んでいた兄弟熊に同情してしまうというお話を書いてみました。一応、行きでたくさん見つけた食料で人間も食べていくことができた……という線なのですが、言い訳ですね〜(^^;


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板