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ライトノベル校資料室(校舎裏)
59
:
第八話by◇MOON/u52
:2002/02/24(日) 17:57
さゆり「――体調は落ち着いているようですね〜。もう大丈夫ですよ〜」
ことり「……ご迷惑をおかけしました。学校も壊してしまいましたし……」
さゆり「あはは〜、学校を壊したのは、さゆり以外の先生達ですから、
ことりさんは気にすることないですよ〜。修復費はほんの800回ローンですからね〜」
ことり「……。あの。さゆりん先生は最初からお気付きだったんですか?」
さゆり「あはは〜! それは、な・い・し・ょ、ですよ〜!」
ことり「もうひとつ聞いてもいいですか? なんでさゆりん先生が保健の先生やってるんですか?」
さゆり「人件費削減の一環といいましょうか〜。あ、でも、大丈夫ですよ〜!
こう見えても注射したり、ナイフで体内から銃弾を取り出したりするのは得意ですから!」
ことり「……。えっと、それじゃ、失礼します……」
さゆり「はい! お大事に〜! なにかあったら遠慮なく保健室に来てくださいね〜!」
――パタン。ドアが閉まり、保健室に静寂が戻った。
さゆり「……本当にこれでよろしかったのですか〜?」
???「うむ。問題なし。」
さゆり「でも、彼女は『ことりに戻った』と思っているようですが……」
???「PG君の記憶操作すら効かぬとなると、今の状況以上のものは望めぬ」
さゆり「……解りました。それでは、彼女のことはこれまで通りということで。
ラ校の運営方針も可能な限り変更は加えないようにしますね〜。
……本当に、ほんと〜に、構わないのですね〜? 今ならまだ――」
???「喝っ! しつこい! ラ校は崇高な目的のために造られたのであり、私情ははさめぬ。
……それに、どんな状態だろうと、ことり君はことり君! 先生の大事な生徒である、とす!」
さゆり「ふぅ。解りました。それではことりさんのことは頼みましたよ〜。
彼女がこれ以上傷つくことのないように、ね。とらちゃん? いえ、ことら先生……」
��回予告!
「ことらたん物語」第九話
ことりさんを守るためにすべてを敵にまわすことら先生!
二人を狙うライフルの銃口! 二人は生き残ることが出切るのか!?
全部冗談なので本気にしないで下さいね〜! お約束万歳!
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