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適当に思いついた妄想を語るスレ
233
:
229
:2003/05/26(月) 00:45
ついでに、アリババの親と桃源如来のつながりを妄想
先代から聖球「夢」の第一承継者である、若き桃源如来。
しかし、聖夢源の宰相であるカリオストロ公(仮)の陰謀が、桃源如来に迫る!
追われる桃源如来を助けたのは、アリババ(母)。
実は、彼女はかつて、幼少の桃源如来に助けられたこともあったのだ。
カリオストロ公(仮)は、自らが正当な承継者となるために、なおも執拗に桃源如来に迫り、
その中でアリババ(母)は、大怪我を負う。大ピンチのアリババ(母)!
それを救ったのは、アリババ(母)を追い続ける警察官アリババ(父)だった。
二人は互いに協力し合い、桃源如来救出の為、聖夢源の中心部へ向かう。
そして、カリオストロ公(仮)一派の集まる中、アリババ(父)&(母)は、挙式寸前、
桃源如来を奪取!(このとき泥棒の技術が役立ったのは言うまでも無い)
しかし、数で有利なカリオストロ公(仮)一派に徐々に追い詰められていく。
不敵に笑うカリオストロ公(仮)。
その時、聖球「夢」の真の力が発動した・・・!
全ては終わった。陰謀を燃やしたカリオストロ公(仮)は、聖球「夢」の力で果てた。
聖球「夢」は、桃源如来を正当な承継者と認めたのだ。
聖夢源の小高い丘で、佇む桃源如来とアリババ(母)。そこで、桃源如来は決意のこもった目で言う。
「私を一緒に連れて行って下さい。泥棒はまだできないけど、きっと覚えますから!」
それを制して、アリババ(母)は静かに言った。
「それはできねえ。お嬢ちゃんは汚れちゃいけねえよ。」
風の様に去った、アリババ(母)。それを追いかけてきて、アリババ(父)が言う。
「しまった、また逃げられたか!くそう、アリババ(母)の奴、まんまと盗みおって!」
「いいえ、アリババ(母)さんはなにも盗んでなんかいません!」
桃源如来が凛として言う。それに対して、アリババ(父)は力強く言った。
「いや、奴はとんでもないものを盗みました。
それは、あなたの心です!」
微笑んで頷く桃源如来に、アリババ(父)は敬礼して去っていく。
こうして、聖夢源に平和が訪れ、アリババ(母)&(父)の追いかけっこが再開された。
完
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