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『ウォーリーを探さないで』

108長身:2010/02/05(金) 10:36:22
>>107
「………こちらから話しかけておいてなんだが、
ノンキにオシャベリ出来る状況じゃあなくなったようだ。
今の話の続きは次の『ティータイム』にでも、しよう」

『青年』に短く声をかけておく。
警備員らしき人物は先程の白人だろうか?
すぐに介抱してやりたい気持ちはない事もないが、
残念ながらそういう訳にもいかない。

「そして………ここからは『オシャベリ』じゃあなく、『作戦会議』だ。
しばらく、『背中あわせ』になって行動しないか?
どうやら『危険人物』が、すぐ近くに居るようだ。
『死角』があるのが一番、マズイ。
『加害者』を探してから、『被害者』に近付いていく。
………どうだ?」

『銃声』と目の前の『惨状』。当然『関連』はあるだろう。
『銃』で撃たれたと考えてもいいが、肉の潰れるような『あの音』。
『銃創』が出す悲鳴にしては違和感がある。
(聞き慣れていないだけなのか?)

いずれにせよ、咄嗟に目を向けて『被害者』しかいない状況、
この状況を見るに『加害者』は『遠距離』から攻撃可能、
『トラップ』を用いた、或いは『瞬間的』に離れられる、『透明』である。
などのいくつかの可能性が考えられる。いずれにせよ、
今現在こちらが『認識出来ない位置』から攻撃可能という事で『危険』だ。
(ただの『事故』である、といった『メルヘン』を信じる年頃じゃあない。
『仮説』の後者二つは、この世界ではそれが出来る『能力』を持つ人間が
存在する可能性はある。起こりえる『リアル』だ)

『青年』が受諾するなら、周囲の人影を充分に警戒、
というより『捜索』してから警備員に近付いていきたい。
建物の影など『死角』となる場所は念入りにチェックしたい。
まさかとは思うが一応、天井やソファの下など
『左右』だけでなく、『上下』にも気を配っておく。


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