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フリーミッション『知略、』
490
:
エピソード2:『ウォリアーズ』
:2009/10/31(土) 00:56:00
【3−3−1】
「『理解』シタ」
おもむろに語りだしたのは『ミスティック・サークル』だ。
機会じみたその表情は全く変わる事はない。
「『対象』ノ強サハ 充分ニ『計測』サレ、
『調査活動』ハ『終了』シタ」
「……ああん?」
『ミスティック・サークル』の不可解な言葉に、語気が荒くなる『ハウ・ロング』。
「『マスター』ハ 『対象』トノ『勝負』ヲ『賭博』ト 見做シタ。
ソレ自体ハ『敗北』ニ 終ワッタガ 一方カラ見レバ ソレハ『勝利』ダッタ。
『マスター』ハ 『休息』スル。ソレハマタ『復活』スル為ノ『休息』ダ」
「…………喋れって言ったのは俺だけどよォ〜〜〜〜〜〜〜。
頼むから、俺の分かる『言語』で話してくれないか?」
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
しばしの沈黙の後、
「『降伏』スル………………トイウ『認識』デ構ワナイ」
そう『ミスティック・サークル』は宣言する。
『ハウ・ロング』はまだまだ暴れ足りない感触はあったが、
『ミスティック・サークル』の様子にどこかしら『悲壮感』を感じると、
『次』にその『闘志』を貯めておく事にした。
「…………マァ、あんまり思いつめんなよ」
『ハウ・ロング』→『相手の降参による勝利』
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