[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
フリーミッション『知略、』
390
:
エピソード2:『ウォリアーズ』
:2009/10/20(火) 01:21:16
【1−6−2】
「…っはぁ……、っはぁ……… っはぁ………」
『ファントム・キラー』は大きく息をついている。
体幹を蝕む『穴』は、『黒死病』のようにボツボツと広がっている。
『ドット落ち』。
『MR.A−Z』のその能力により先程までの戦況は一変し、
『ファントム・キラー』の『優勢ムード』はすっかり掻き消えていた。
「うぉれはぁぁぁぁ うぉれはぁぁぁぁぁ 『世界』のぉぉぉぉぉ 『銀河』のぉぉぉぉぉ
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@」
うわ言のように世迷言を繰り返す『ファントム・キラー』。
『恐怖』を感じているのか、じりじりと後ろに下がっている。
もう成す術もないのか、地から『小石』を拾って
『MR.A−Z』に向かって何度も投げ始める。
「くるはずのない隣人の素顔を見た時にはぁぁぁぁぁぁ
コタツの中からそっと忍び寄る水色の赤がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「……ソロソロ『ゲーム終了』トサセテ頂キマショウカ」
『MR.A−Z』は『小石』を一つ一つ弾きながら、距離を詰めていく。
後は『2m』。すでに『捕捉距離』だ。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板