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フリーミッション『前略、』
1
:
『前略、』
:2008/04/23(水) 00:59:52
導入なんて要らない。
詳細は
>>2
502
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/16(月) 00:39:58
>>500
「別段問題なさそうですね。次に行きましょうか。
こちらと同様『行き止まり』なら、先に向かいの部屋を調べると効率が良さそうですが。
直進しましょうか?」
503
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/16(月) 00:50:21
>>501
=502
「ん、そうですね」
『ノギシ』に従います。
その際に、ペットボトルから水を全て引き出しておきます。
800ml分の『水』を従えて向かいのドアを目指しましょう。
「……ところで、この『家』、『階段』は何処なんでしょうね。
外から見る限りは、立派な二階建てでしたが。
『廊下』に見当たらないとなると、まだ見ぬ他の部屋かしら」
きょろきょろ通路を見回しながら言う。
504
:
『そのままの君で』
:2008/06/16(月) 01:05:27
>>502-503
『ステア』は思う。
あれ?
立派な『二階建て』は『隣の家』だったかな?
入る時は人目を気にして急いで入ったから
…もしかしたらそういう勘違いもあるかもね。
(諸般の事情から『二階建て』から『平屋』になった事を『謝罪』致します)
二人が向かいのドアを開けると、そこはどうやら『物置』のようだった。
『掃除道具』や『農具』、『ビニールシート』や
『扇風機』『ヒーター』などが見えた。
ここにも…特に『異状』はない。
505
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/16(月) 02:00:53
>>504
編集の仕業か……?
「それはともかく……何だか『変』ですね。
『異状』がないのが逆に『異状』です。
『お化け』や、子供が一人行方不明になっている事実。
そして大の大人が『呪われている』と逃げ出してくる状況。
私達はまだどれにも遭遇していません。
『猫』はいましたが……」
『猫』でも撫でながら、置かれている物それぞれの
『埃』の被り具合を見比べていく。
それと、『ビニールシート』はどういう状態で置かれているのでしょうか。
畳まれているのか、それとも何かに被さっている?
暗くて見難い部分があるようなら、携帯のライト機能で照らしましょう。
『水』は透明なスクリーン状にして、自分の周囲に漂わせときます。
506
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/16(月) 21:36:35
>>505-504
「そうですね――『肝試し』から察するに、彼らは一直線に『老女』のもとへ行ったのでしょう。」
ステアが調べるのなら、廊下側を観察する。
507
:
『そのままの君で』
:2008/06/17(火) 00:39:55
>>505-506
今度は『ステア』が調べ、『ノギシ』が守る。
置かれているものは基本的に余り使われていないようで、
埃の積もり方もさほど変わらない。
『ビニールシート』は畳まれており、いかにも仕舞ってあるという感じだ。
508
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/17(火) 00:53:20
>>506-507
「ここも特に問題なし。
……『ガンガン行く』べきでしょうかね」
『次の部屋』に向かいます。
通路を戻って左折、右のドアです。
物音などには注意しておきます。
今更ですが、自分のものにも、自分達以外のものにも。
509
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/17(火) 23:59:30
>>507-508
「気付かれそうになったら、猫を示して…いや、『誰か』が閉じ込めた可能性もあるのか。」
廊下の隅を観察。埃はたまっているのだろうか?
観察後、次の部屋へ。
510
:
『そのままの君で』
:2008/06/18(水) 01:10:17
>>508-509
警戒しながら二人は次の部屋へ。
廊下の隅はうっすらと埃が溜まっている。
『ギィィィィ』
…次の部屋はどうやら『食事』をとる部屋のようだ。
中央に木製のテーブル、ここで『食事』をするのだろう。
左手側には『水道』と『キッチン』が存在しており、
『キッチン』の正面には『窓』、左の一番奥には、『勝手口』が見えた。
『キッチン』の横、こちら側に近い方には『食器棚』が置いてあり、
『勝手口』に近い方には『冷蔵庫』が設置されている。
そして。
二人から向かって右側の隅、『キッチン』とは反対側に、
『人型の白い物体』が存在した。背丈は1mを少し超えたくらい。
前衛芸術家が作ったような奇妙な『像』だ。
511
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/18(水) 01:35:23
>>510
「ふぅん。掃除用具も使ってませんね。」
「『キッチン』。水回り…風呂場は――『銭湯』でしょうか。
『沐浴』とは考えにくいです。」
「『白い』……ここは『ソドム』と『ゴモラ』?」
カーテンはかかっていますか?
512
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/18(水) 02:02:46
>>510
「……これはまた、あからさまに『怪しい』ものが。
『人型』で『子供』くらいの背丈。
ただの『マネキン』って事は無いでしょう……
……『白い』……『白』――『塩』」
とりあえず、警戒を強めながら『キッチン』側に移動します。
そして『水道』から水は出るか、確認しておきたい。
『水』は『人型の白い物体』の方に向かわせる。
『レンズ』を投影して、『物体』の表面を詳細に観察です。
材質は何でしょうか?
ポーズや表情があるなら、それも知りたい。
513
:
『そのままの君で』
:2008/06/18(水) 20:27:56
>>512-513
様子を見る『ノギシ』と、行動する『ステア』。
『カーテン』はかかっていない。
『水』を『白い人型』に向かわせ、
『レンズ』として観察する。
材質は……おそらくだが、想像通りの『塩』だろうと思わせた。
『塩』が固まり、『塩像』というべきものを作っているようだ。
『塩』は人型、と分かる程度の丁度『雪達磨』程度の造作だ。
表情までは分からないが、ポーズは、部屋の入り口側に、
走っていきそうな形だ。
『ステア』は『塩像』を確認しつつも、
『キッチン』側に移動している。
『ジャァァァァァーーーーーーーーーーーーーーー』
『水道』から『水』は出る。
と。
『ステア』は、『何か』…………、
10cmほどの『昆虫』のような『何か』が、
『ちらり』
『ステア』を見ていたような気がした。
『ステア』がそちらを見やる寸前に、
『何か』は『冷蔵庫』の裏に隠れてしまう…。
『ノギシ』の位置からは『何か』は見えなかった。
514
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/18(水) 22:23:32
>>511-513
「『塩で出来た像』……まるで逃げるようなポーズです。
『ノギシ』さん……一つ相談なのですが、この『塩像』の中身。
『帰ってこなかった子供』だとしたら……?
いえ、既に私は『確信』してしまっているのですけど……
『崩して』、確認していいものでしょうか?」
部屋の中に『塩像』以外の『塩』は見当たらない?
確認しておきます。
『水』は手元に引き戻す。
「……それと、もう一つ。
そこの『冷蔵庫』の裏、『何か』が居ました。
『昆虫』のような……10cmぐらい。
『大きい』です、『生理的』に『ヤバい』です、恐らく『スタンド』です。
こっちを観察してました。狙ってやがります。
なので『警戒』を、お願いします……出来れば『確認』も。
私には『冷蔵庫』を動かすパワーはありませんから」
『ノギシ』に呼びかけながら、テーブル側に移動。
『食器棚』『キッチン』『冷蔵庫』の周辺を視界に収めて『昆虫』の姿を探します。
『物陰』などを伝って移動する可能性もあるので、警戒してます。
515
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/18(水) 23:05:49
>>513-514
「確認しないといけませんね…」
『崩す』よりも、『戻す』方が確実でしょう。
……手の内を明かしてしまいますが。
ただ、『昆虫』のほうが火急でしょうか。」
壁沿いに冷蔵庫へ射程距離ギリギリまで近づき、『ターネイション』で持ち上げる。
516
:
『そのままの君で』
:2008/06/19(木) 22:23:28
>>514-515
『ステア』は、辺りを見回す。
『塩像』は一つだけだ。
『ノギシ』は、『ターネイション』で
『冷蔵庫』を持ち上げる……。
『サササササササ』
すると、その陰から、『壷』を背にした
ヤドカリのようなヴィジョンの『何か』が現れた。
『壷』からは『蜘蛛』の足のようなものが生えており、
それで移動している。目のようなものは、一つ。
どうやら『一つ目』のようだ。
お待ちかねの―――――『スタンド』だ。
『壷ヤドカリ』は、ササササササと『天井』を移動し、
『食器棚』の方へ、移動する。
その速さはゴキブリ以上で、おいそれと捕まえられそうにない。
ふと、『ステア』は自らの肌に『ザラツキ』を感じる。
暑さの為、『汗』はかいていたが、それとは全く異質の感覚だった。
517
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/19(木) 23:37:10
>>516
冷蔵庫を戻す。
「速い、速い。
対『生物』ならなんとかなりますが、『スタンド』では、ねぇ…
石化ではなく『塩化』の邪視――
おとぎ話では鏡やザルが有効ですが。
鏡を覆っていなかったのはこのため…?
ここは本体を叩きに行きましょうか。」
518
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/19(木) 23:38:45
>>516
「素早いですね……ム?」
懐から『ボールペン』を取り出しながら、『ザラツキ』の正体を見て確かめる。
多分、『塩』なんだと推測しますが……だとしたら何処から出てきたんでしょう?
服の下にも『ザラツキ』の感触はある?
抱いている『猫』の肌に『ザラツキ』はない?
『昆虫』の姿は出来るだけ、視界に収めておきたいが、
無理そうなら『ノギシ』の傍らに移動しておきます。
519
:
『そのままの君で』
:2008/06/20(金) 08:56:37
>>518-519
『ノギシ』は、『冷蔵庫』を戻し、
『ステア』に『本体』叩きを提案する。
『ステア』は自分の身体の違和感を確かめる。
予想通り……『塩』だ。
『塩』が急速に『ステア』の身体を覆うように発現していく。
服の下にも『感触』はあり、非常に不快だ。
『ふぃぎゅぁあぁああ』
『猫』も自分の身体に違和感を感じ始めているようだ。
見ると、猫の身体にも『塩』がつき始めている。
『壷ヤドカリ』はカサカサと『食器棚』の後ろに隠れてしまっていた。
520
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/20(金) 16:38:59
>>517
>>519
「『本体叩き』……その時間があればいいんですけれど。
マジで見られただけで攻撃を受けてるんでしょうか、これ」
手元で暴れられても困るので、『猫』は放しておく。
「この『塩』の出てくるスピード、下手したら『あっ』という間に行動不能です。
私としてはここであの『スタンド』を叩いておきたい所ですが。
『ノギシ』さんは大丈夫ですか……?」
『ノギシ』の体に『塩』は発現していないか?
自分の持ち物に『塩』で覆われ始めているものはないか?
確認しながら『食器棚』に近付き、扉の取っ手を掴んで引き倒す。
『地震対策』とかで固定されてなければ、倒すのは簡単なはず。
上手く倒す事が出来たら、下敷きにならないよう部屋の入り口まで後退しておく。
同時に、『壷ヤドカリ』が逃げ出せないよう『ドア』を閉じておきたいです。
『隠れ家』と『逃走経路』を失った『壷ヤドカリ』が飛び掛ってくる可能性を考慮し、
目の前に『水』の膜を張って、警戒もしておきましょう。
視界が『塩』で潰されるとマズイので、ついでに『水』の余った部分で顔を拭います。
521
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/20(金) 20:44:34
>>519-520
「『時間』をどうにかするのが私の『力』ですが。
『塩』は析出していなみたいです。
何か悪いもの――『塩』でも食べたからじゃないですか?
このタイミングで猫にも出ている……ということは、能力射程距離は短いのかもしれませんね。
…もしかして、ここに潜んでいる?」
塩の像の髪の辺りを払ってみる。
522
:
『そのままの君で』
:2008/06/20(金) 21:17:36
>>520-521
『ステア』は、自らの持ち物を確認する。
しかし、今のところ『塩』が出ているものはなかった。
『ノギシ』にも『塩』は出ていない様子だ。
『食器棚』を倒す『ステア』。
そこからは再び『壷ヤドカリ』が出てきて、
『天井』を駆けずり回る。
『水』の膜を顔の前に張っておき、
顔を拭く『ステア』。
すでに顔付近も塩塗れになっており、目の付近にも『塩』はある。
『顔』を『水』で拭くのは賢明なやり方といえた。
ただし………、身体の『塩』はますますその勢いを増している。
『塩』の重さをすでに実感出来るようになり、
手指や関節を動かす事に『違和感』を感じるまでに達していた。
『ノギシ』は、『塩像』の髪を払う。
『塩』はすでにガチガチに固まっており、
払う程度では、『感触』を確かめるに過ぎなかった。
『ノギシ』は『食器棚』から出てきた『壷ヤドカリ』が、
『ノギシ』を『見ている』事に、気付く。
523
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/20(金) 22:30:53
>>522
「今が夏なのはささやかな幸運ですね……
水浴びしても問題ないって点で。
ちょっとした『好奇心』でこんな目に遭うのは、
とてつもない不運ですが……ガボッ」
>>520
で作ったのは、光の屈折を操って膜に見せかけた分厚い『水壁』だ。
その『水壁』に突っ込んで全身の『塩』を落とす。
(荷物は『ペン』と『ペンチ』を除いて床に降ろしておく)
形状を操作して『水流』を起こせば、『塩』も素早く溶け落ちるでしょう。
『水壁』のための『水』は、
>>514-515
の時点から開けっ放しの『蛇口』に
『水』の膜を張り付かせて調達していた。
具体的な『水かさ』は分からないが、人一人ぐらいなら十分包めると思います。
それと、『塩』を落としつつ『壷ヤドカリ』の動向に気付けるでしょうか?
気付けるなら『水壁』の一部を円盤状にして、
『有線』で『ノギシ』と『壷ヤドカリ』の間に飛ばしたい。
円盤には『マジックミラー』を投影し、『壷ヤドカリ』の視界は塞ぐが
『ノギシ』の視界は塞がないようにしたいです。
524
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/20(金) 23:18:33
>>522-523
髪の毛に相当する部分を折ろうとする。
「覆われるまでに、しばらくの猶予はありそうですね。
ステアさんの次は私ですか。
一度の発動で満足しているようでは。」
同時に、『時の球』を『壺ヤドカリ』へ本体から打ち抜く。
そのまま『時』が吸収されるとありがたい。
525
:
『そのままの君で』
:2008/06/20(金) 23:31:05
>>523-524
『ステア』は、『水道』からの水で、
『水壁』を作り、そこを潜り抜ける。
『ジュァァァァァァァァア』
『水壁』はさながら車の『自動洗車』のような効果を発揮し、
『塩』の殆どを洗い流す事に成功した。
『猫』も一緒にプルプルしている。
『壷ヤドカリ』の動向については残念ながら捕捉出来ず、
洗い流してから再び探す事となる。
『ノギシ』は、髪の毛の部分を折ろうとするが、
『髪の毛』が細かく表現されているわけではなく、
頭部はただの『球状』となっている。
『細い部分』というのが実質無く、
『ノギシ』本体の力では折れそうもない。
『ドバッシュッ』
それと同時に本体から放つ『時球』も空しく、
『天井』へとぶつかる事となる。
『ノギシ』は、自分の身体から『塩』が溢れて来ているのを感じた。
526
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/20(金) 23:48:58
>>525
『見られる前』に戻しても、『塩』が出てくるのだろうか?
それとも、『壺ヤドカリ』に見られ続けている?
527
:
『そのままの君で』
:2008/06/20(金) 23:53:43
>>526
>同時に、『時の球』を『壺ヤドカリ』へ本体から打ち抜く。
>そのまま『時』が吸収されるとありがたい(
>>524
より)。
このレスで、本体から『壷ヤドカリ』へ投げつけ、
それが
>>525
で空しく『天井』に当たった、という判定だが、
相互の理解が違うのだろうか?
528
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/21(土) 00:11:09
>>525
「……よし。『対処』は出来る。
しかし、だからどーしたという感じです。
『能力』を受けては『対処』する鼬ごっこになり得る『状況』。
どうにかしなければ……」
『塩』は止まっただろうか?
とりあえず、潜り抜けた『水壁』で自分の周囲360℃を囲んでおく。
『水壁』の表面には『マジックミラー』を投影。
中から外を一方的に視認できる状況にして、
『壷ヤドカリ』と『ノギシ』の姿を探します。
529
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/21(土) 00:14:45
>>527
本体の時を取り出し(過去に戻る)、それを壺ヤドカリへと投げる、というつもりでした。
530
:
『そのままの君で』
:2008/06/21(土) 00:22:45
>>529
了解。『時』の量はどのくらいだろうか?
ちなみに本体の『時』を取り出しても
>>472
の
>『スタンド』および対象に付与された『スタンド能力』に
>対して『効果が無い』という『定義』を行ってもよいだろうか?
>(本体の時を戻して『スタンド』がない状態まで戻す、
>というふうに『間接的』な効果はアリ)
により、今回のフリミでは、『スタンド能力』に
対しては『時』の動きは『効果が無い』為、
『塩』発動は無くならない。
531
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/21(土) 00:45:55
>>530
『時』は『1時間分』
スタンドに対しては対象外ということを失念していた。
『溢れ出る』ということは、『ステア』の場合よりも速度が速いのだろうか?
ステアの元へ移動し、『塩』を落とす。
「つまり、水の中に『入ったまま』行動すればいいのかな?」
532
:
『そのままの君で』
:2008/06/21(土) 01:06:17
>>528
>>531
『ステア』は360度の『水壁』を張る。
『水』はかなり薄くなってしまったが、
一応、身体の大部分を隠せるような『覆い』にはなった。
『塩』の出は完全にでないが、かなり減少している。
『ノギシ』は『塩像』の近く、
『壷ヤドカリ』は、『冷蔵庫』の上付近に存在している。
『ノギシ』は、『ステア』の方へと進んでいく。
ちなみに『ステア』は入り口近くに居る。
533
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/21(土) 02:17:12
>>531-532
「そうですね……どうやら『見られる』のがマズいらしいですから。
私の『塩』は収まってきています……
ですが……足りませんね、『水』が」
『水壁』をもう『膜』と言えるまで薄くし、より広範囲(自分と『ノギシ』)を覆うようにする。
そして一部を糸状にして伸ばして、『蛇口』から出る水に接触。
これで、『蛇口』の―即ち『給水管』『配水管』―水を『水』として操れます。
『蛇口』から『水』を引き込み、同時に『配水管』の『水』をこの『家』の『給水管』に押し込む。
そういうイメージで、『蛇口』からより多くの『水』を継続的に手に入れたいです。
強引に水を引き出すことで、『蛇口』がぶっ壊れるかもしれませんが、
むしろそれがいいです。水が噴水みたいに噴出す事を期待します。
こんな作業をしている間も『壷ヤドカリ』は行動しているでしょう。
なので、出来る限り『警戒』は怠りません。
『水』は最低でも、その一部を視認してればよいので
同時に『壷ヤドカリ』も見ておける筈です。
534
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/21(土) 21:54:10
>>532-533
「表面『だけ』を『塩』で覆うようですね。
あの『像』の『塩』がガチガチに固まっている、ということは『猫』の『塩』は――
1.『猫』に発動した『能力』が、何らかの理由で治まった。
2.『塩』が発現中の『中の人』に『猫』が触れた。
3.単にこぼれた塩を踏んだ。
1.なら、何故『中の人』に対しては治まらなかったのか――
単純に『猫』だけが、射程距離外へ出たのかもしれませんが、では何故『足の裏』だけに付いているのか。
『水』で解除したのなら、『土埃』は付いていないはず。
2.なら、同時に対象とならないほど離れていた、もしくは『目線』を合わさないといけないのか。
『足の裏』だけに付いていることから、発動後、『中の人』を踏んで逃げた?
しかし、『隅』にいる『像』をわざわざ踏むのでしょうか。
もう一つの疑問、何故わざわざ『水』の近くで『待ち伏せ』しているのか。
『猫』に『塩』が付いた時と、ここの『像』ができたときは別だと考えると――
『中の人』は『老婆』で、『後から』脱出するためにここにいるのでは…」
>>>>>>>>>>>>>
『1年分』の『時球』を像に向かって投げると、それぞれの場合どうなるのだろうか?
・中身は子ども/老婆
・像の中で生きている/仮死状態/死んでいる
535
:
『そのままの君で』
:2008/06/21(土) 22:34:38
>>533-534
『ドボバァァァァァッッッ!!!』
『水道』からめくるめく輪舞のように、
『水』を確保する『ステア』。
この多量の水で身体を守っている限り、
『塩』の脅威からは逃れられるような気がした。
『壷ヤドカリ』は遠巻きに『ステア』たちの様子を見ている。
あとはこれからどうするか、だ。
『ノギシ』は考察中。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
『一年分』の『時球』は、
子供・老人を『一歳』老いらせる。
『生きているもの』は『通常』今の状態から抜け出せるならば、
さほど変化はないが、抜け出せず、更に今の状態のままの時間経過が、
中の人に何らかの影響を与えるならば、それに準じる。
『仮死』の場合、時間の変化が何らかの変化をもたらす場合、その状態となる。
『死んでいるもの』は、『死後』一年経った状態となる。
536
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/21(土) 23:32:19
>>534-535
「……私達はこの部屋の出入り口を塞いでいます(勝手口もあるけど)。
少なくとも、『逃げられる』心配はないんじゃないでしょうか。
あの『塩像』が『老婆』であるかは別として……
『敵』である可能性もある以上、『警戒』はしておくべきでしょうが」
『ノギシ』に言いながら、周囲の膜を壁の厚さにしておきます。
ついでに一部に『鏡』を投影して、『バックミラー』のように『塩像』を確認。
「それよりも、今はあの『壷ヤドカリ』に備えてください。
『塩』への『対処』は出来ます。
『視線』を塞ぐ事で、(不安ですが)『防御』も出来てる、多分。
ですが、まだ奴の『能力』を暴けてはいない……
とりあえず、仕掛けてみますが……『何か』やってくる、かも」
先ほどから(
>>528
>>533
)密かに『水』の膜の一部を、
手近な壁伝いに天井へ向かわせておきました。
そろそろ到達している頃合でしょう。
その天井に到達した膜を基点に、確保した『水』を一気に流し込みます。
『天井全体』を『流水』の膜でコーティングし、『壷ヤドカリ』の足を滑らせる目的です。
これで『壷ヤドカリ』を落とすまではいかなくとも、
縦横無尽に走り回る事は封じた……んじゃないですかね?
とりあえず、そこから更に『壷ヤドカリ』へ『水』をぶつけて叩き落そうとする。
537
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/21(土) 23:51:36
>>535-536
「『塩水』も関係するのかもしれませんね…」
『時球』を量産。焦点をずらし、無効化できるかもしれない。
538
:
『そのままの君で』
:2008/06/22(日) 00:28:09
>>536-537
『ジュパァァンッ』
『ステア』は慎重に『防御体勢』と『攻撃態勢』を整えていく。
そして、『ステア』の『水弾』が『壷ヤドカリ』を襲い、
『壷ヤドカリ』は『落下』する…。
>>537
『ノギシ』は『時球』を
『どこから』、『どの程度の期間』、
出すのか明確化する事。
539
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/22(日) 00:33:11
>>538
『床』から『1秒』ずつ
540
:
『そのままの君で』
:2008/06/22(日) 00:36:00
>>539
『しゃぽしゃぽしゃぽしゃぽッ』
『時球』が大量に発生するが…。
特に現状に変わりはなさそうだ。
541
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/22(日) 00:48:15
>>538
「やった……?」
落ちた『壷ヤドカリ』を多量の『水』で飲み込み捕まえる。
『壷ヤドカリ』がどの程度のパワーかにもよるが……
『渦』でも起こして、シェイクしてやれば逃がさないでおけないだろうか。
更に気分悪くなった『本体』が何処かから出てきてくれるとグッドですが。
同時に
>>533
の方法で『水』を調達し、『水壁』の水かさは確保しておく。
むしろ天井に届くぐらい伸ばしておく。
542
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/22(日) 01:03:33
>>540-541
リュックから服を出し、待機
543
:
『そのままの君で』
:2008/06/22(日) 01:07:19
>>541-542
『くしゅら・くしゅら』
『壷ヤドカリ』は『ステア』の『渦』のシェイクに
飲み込まれている。どうやらパワーはすこぶる弱い様子だ。
もうあまり抵抗はできそうにない。
……特に『本体』がどこかから出てくるような事はない。
544
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/22(日) 01:20:09
>>543
「……どうしましょうか。『壷ヤドカリ』は何とか出来たようですが。
動きが『ゴキブリ』みたいでしたし、『一匹見たら数十匹潜んでると思え』
の精神で依然『警戒』するべきですかね」
『渦』と『水壁』は維持しておく。
『塩像』に近付きたい。
545
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/22(日) 01:32:27
>>543-544
「あからさまにあやしい『像』ですね。
水をかけましょうよ。戻るかもしれませんし。」
546
:
『そのままの君で』
:2008/06/22(日) 01:36:58
>>544
『ステア』は、警戒しながら『塩像』に近づく。
『塩像』は、悠然と聳え立っている。
『ノギシ』は、その様子を見守る。
547
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/22(日) 01:42:46
>>545-546
「ええ、そのつもりです……」
『水』で『塩像』の『塩』を溶かし落としていく。
『中身』は何だろうか……?
548
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/22(日) 20:44:30
>>546-547
服を左手に巻いて、警戒しながら近づく。
549
:
『そのままの君で』
:2008/06/22(日) 22:14:36
>>547-548
『シュワァァァァァァァァァァァ』
少しずつ。
少しずつ。
『塩像』を溶かすのは、かなりの時間を要したが、
なんとか『溶かし切る』事に成功した。
『バタ……ッ』
そうして、中から出てきたのは、
一人の『男の子』だった。気を失っている。
550
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/23(月) 14:44:51
>>549
「『男の子』です。件の帰ってこなかった『子供』でしょうか。
『塩漬け』でしたが、気を失っているだけのようです」
『男の子』を仰向けにして、状態を確認する。
意識を取り戻す兆しはありますか?
「ところで……あの『壷ヤドカリ』。
『本体』は何者でしょう?
『老婆』は……ボケてらっしゃるんですよね。
実際どうなのかはわかりませんけど。
無意識なのかしら? この『家』への『侵入者』に対する」
551
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/23(月) 21:32:11
>>549-550
「体内の『塩分』を『析出』させたのでしょうか…?
単なる気絶なら楽に起こせますが、ここで起こすと状況説明とか、面倒ですし」
一応『塩』を洗い流した『水』を飲んでおく。
その後、水道水も飲み、口を濯ぐ。
「『曖昧』になって、意識的に攻撃していたら困りますね…
ただ、あの『能力』なら他の人間もまとめてなんとかできそうですが――
実際2人と1匹、狙ってましたし。
この『場所』になにか理由があるのかもしれません。」
近くにポリバケツ、鍋などの『水』を入れられるものはあるだろうか?
552
:
『そのままの君で』
:2008/06/24(火) 06:02:08
>>550-551
「う……うん………ハッ!!」
やがて、
『男の子』は意識を取り戻す。
特に外傷などはないようだ。
「こ、ここは……ボク……、
……お姉ちゃん達は……? 誰……?」
『ノギシ』が『キッチン』を漁ると『鍋』があった。
553
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/24(火) 14:33:43
>>552
「旅のものです……更に言うなら、カメラマンでもあります。
この『家』には、『お化け』が出る、『呪われている』、
そういう話を聞いてやって来ました……」
先ほど放り出した荷物から、『カメラ』を取り出して見せます。
『水』及び『渦』の表面には、風景へ溶け込むイメージを投影しておきます。
「『度胸試し』に来て行方不明の『子供』がいるとも聞いていましたが。
君がそうなのでしたら無事で何よりです。
しかし……無事なのはいいですが、何があったんです?」
聞く。『スタンド』である『壷ヤドカリ』は見ていないでしょうが……
もしかしたら、『本体』なり何か『重要』なものを見て口封じに掴まったのかも。
……単純に逃げ遅れたというのが、妥当な所だと思いますが。
554
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/24(火) 22:09:23
>>552-553
『鍋』に水を入れる。どれくらいの入るのだろうか?
「『ここ』はキッチンです。ひょっとして、気を失う前とは別の場所に来ているのですか?」
555
:
『そのままの君で』
:2008/06/24(火) 22:30:23
>>553-554
「ボクは…『勝手口』…そこのドアからコッソリ入ってみたんだ。
『度胸試し』……そうだね、ボク以外は誰も
怖がって、この『家』に入ろうとしなかったから」
『男の子』がおずおずと話し始める。
「そしたら身体がムズ痒くなってきて、
気付いたら何だか『白いもの』が身体を覆って……。
ボクはよく分からなくなっちゃって、
その場で必死に身体を動かして『白いもの』を
払おうとしたんだ。でも、うまくいかなくて……。
だんだん気が遠くなっちゃって……。
あとは記憶が……ないんだよ」
『鍋』はおおよそだが、5リットルほどの水が入るようだ。
556
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/24(火) 23:24:54
>>555
「『勝手口』から……?
ということは、『他の部屋』には行っていないのですね。
『誰か』……ここに住んでいる筈の『老婆』にも会っていないと」
(……さて。あの『スタンド』、単純にこの子が
『勝手口』から入ったから、
『この部屋』に出たと考えていいものでしょうか。
……それとも『ここ』に何かあるのか?
まさか、『猫』みたいに閉じ込められてたって訳でもないでしょうし)
会話を続けながら、部屋の中を改めて観察する。
何か目に付くものはありますか?
大きな収納などがあれば、近寄って中を確認したい。
念の為、『冷蔵庫』などの中身も……それと、
多分その途中で『壷ヤドカリ』入りの『渦』の側を横切ると思います。
なので、その際に自分から見える部分の溶け込むイメージを解除。
『中身』を確認しておきたいです。
557
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/24(火) 23:40:15
>>555-556
(…全体が包まれる『前』に気絶するのですか。
すると、やはり『析出』でしょうか?)
「体調は大丈夫ですか?
喉が渇いたり、『熱中症』のような感覚は、あります?」
脈拍、目の充血具合等を見てみる。
『ターネイション』を発現。
『瞳孔』に変化はあるだろうか?
558
:
『そのままの君で』
:2008/06/25(水) 08:02:36
>>556-557
『ステア』は、キッチン周りの収納を調べ始めた。
『食器』と充実した『調理用具』、『洗剤』や『たわし』など、
あとは『老婆』が作っているのであろう漬物用の『ぬか床』に『漬物石』。
よく調べたが、一般的に考えて特におかしなものはない。
『冷蔵庫』の中身も調べると様々な『食材』があったが、
一般的な和食を作るであろう『食材』。ただし、
『賞味期限』が切れているものが多かった。
『渦』を確認すると、『壷ヤドカリ』はまだもがいていた。
『ノギシ』は『男の子』の様態を見る。
特に、脈拍の異常な速度や目の充血はなかった。
「少しだけ喉が渇いてるけど……、
そこまでクラクラもしないよ。
…さっきは『白いもの』が身体を覆ったから
『息苦しく』なっちゃって
気を失っちゃったんだと思う」
『ターネイション』を目の前にしても、全くの無反応だ。
559
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/25(水) 16:14:15
>>558
(特に何かありそうな部分は無し。
『壷ヤドカリ』は封殺出来てる……)
『勝手口』を開いて、外の様子を確認します。
560
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/25(水) 21:06:20
>>558-559
「どうやら『塩』で筋肉が『固定』され、息ができなくなったみたいだね。
水を飲んで、少し休むといいよ。」
コップを渡す。
(連れて行くわけにもいかないし、外へ出せば大人たちに見咎められるし――)
少年に時間を与え、夜中の『精神』にして眠らせることはできるだろうか?
561
:
『そのままの君で』
:2008/06/25(水) 21:16:32
>>559
−560
『ステア』は、『勝手口』を開く。
蒸し暑い空気が『ステア』を覆う。
うっそうと茂る木々と、荒れた道、
その奥にはわずかに『湖』の影が見えた。
『ノギシ』はコップを渡し、少年を落ち着かせる。
能力により、『夜間帯』の精神状態にする事は可能。
通常それですぐに睡眠に入れるわけではないだろうが、
少年の『疲労状態』を考えると、言葉かけなどで
より落ち着かせる事でいくらかの時間をかければ、
眠らせる事は可能かもしれないと思われた。
562
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/25(水) 22:25:03
>>561
床から『10時間』抜き出し、『夜間帯』の精神状態に変更する。
「寝る前に一杯の水を飲むのは健康にいいんだってさ。」
カーテンを閉め、持ってた服――濡れていたら、『1時間』抜き出して乾いた状態にする――を枕代わりに少年を寝かせる。
「事件は私たちが解決するから、安心してください。」
(幼児に退行させれば寝つきがよいかもしれませんが、大人たちに見つかると問題ですね。)
563
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/25(水) 23:15:08
>>561-562
(あれが……『老婆』の夫が失踪した『湖』。
実際の所、あそこに遺体は沈んでいるのかしら……?)
思案しながら『ノギシ』と『男の子』の方に戻る。
「……あー、すいません。
休む前に一つだけ聞かせてください。
この『家』の『老婆』について……どういう人物だったのか?
知っているなら、教えて頂きたいのですが」
『男の子』が寝る前に聞いておきたい。
564
:
『そのままの君で』
:2008/06/26(木) 09:16:07
>>562-563
『ノギシ』は服を乾かしてあげ、少年を横にした。
リラックスさせるような言葉を投げかけていく。
うとうとし始めた『男の子』に、
『ステア』は『老婆』についての質問を投げかける。
それに答える『男の子』。
「『おばあちゃん』はね…、とっても優しかったよ。
料理が上手でね、良くボクの家にも『おすそわけ』っていって
『野菜』とか『漬物』とか『お菓子』なんかを持ってきてくれたんだ。
『おじいちゃん』ともとっても仲がよくてね、
ただ、『おじいちゃん』は前から
ちょっと変わった事ばかりする人で、なんていうの?
『ボケちゃってる』っていうのかな?
たまに外でふらふらしているのを、役所の人とかに
『ほご』されてたりしてたよ。
で、『おばあちゃん』なんだけど、
最近、すっかり外に出なくなっちゃって…。
お母さんたちは『近寄っちゃダメ』って話が出てた。
で、友達の間でね、
『きっと何かにとりつかれちゃったんだ』、
って話になったんだよ。
だからそれを確かめてこようって事で『度胸試し』。
とはいってもボクは『おばあちゃん』の事知ってたから、
そこまで怖くなかったんだ。だから入れたんだけど……」
565
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/26(木) 21:52:32
>>564
「そうですか……ありがとう。
……君はもう、おやすみなさい。
『おばあちゃん』の事は私達が確かめますから……」
『男の子』が寝付くのを待つ。
566
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/26(木) 22:28:55
>>564-565
「おやすみ。いい夢を」
(なんと、『子どもA』ではなかったとは…)
「大人は彼の像を見て逃げ出したのでしょうか?
なら、どうして『無事』に逃げれたのか。
そして、子どもたちが何度も入っていたのに、どうして『今日』だけ『塩漬け』になったのか。
――ところで、『漬物』が『壺ヤドカリ』で作られていたら、ちょっと食べてみたいですね。」
部屋全体(もしくは冷蔵庫など要所要所)を能力の対象に、『1日分』巻き戻して変化を観察できるだろうか?
567
:
『そのままの君で』
:2008/06/27(金) 23:52:57
>>565-566
『ステア』は『男の子』を観察すると…、
ウトウトし始め、そして眠りに落ちた。
『ノギシ』は『一日』部屋を巻き戻すが、
特に変わりはないようだ。
568
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/28(土) 00:07:18
>>566-567
「……『度胸試し』で、『家』の中まで入れたのは
この子が初めてなんじゃないですか?
大人たちが逃げ切れた理由は分かりませんが……
単純に『塩像』を見ただけで部屋には入らなかったのかも」
『ノギシ』と会話しながら、
先ほど放り出した荷物の回収と『水』の操作を行う……。
まず、『水壁』や天井は張った『膜』を集めて塊に。
その『水』の塊からドッグリードのように『水の管』を伸びて、
『渦』に接続。『渦』を維持する。
「それよりも……仮に『老婆』があの『壷ヤドカリ』の本体だとして。
私達はともかく、親しかったこの子にまで攻撃をした理由は何でしょうか?
やはり『ボケ』てしまって無差別なのか。
……ああ、ところで。私の服も乾かして欲しいのですが。
『塩』を洗い落としたのはいいですが、お陰でずぶ濡れです……」
569
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/28(土) 00:33:23
>>567-568
「確か――
『『度胸試し』として『老婆』の家に入っていくという
『遊び』が流行ってしまったらしいんですね。』
って言ってたから…微妙なところではありますが、『家』には入ったのでは?」
ただ、大人たちが『キッチン』に入ったかどうかは不明ですし、
ここに入ることが何かの条件ではあるのかもしれません。」
服を乾かしながら、答える。
「すると、今調べられるのは『猫』。
――まさか『本体』ではないでしょうが、
『塩』にまみれた経緯は調べておきたいですね。」
猫の足跡は廊下やキッチンに付いているだろうか?
鍋の水は重いので捨てておき、鍋だけ手にする。
時計を見る。どれくらい経過しただろうか?
570
:
『そのままの君で』
:2008/06/28(土) 00:51:12
>>568-569
『ノギシ』はずぶ濡れになった『ステア』の身体を乾かしてあげた。
『ステア』は『水塊』と『渦』に『管』を作っておく。
『猫』の『足跡』は、特にはついていない。
改めて調べると『塩』は『猫』の『前足』
付近にくっついている様子だ。『爪』にも
ほんの微妙だが白い粒が見えるような気がする。
現在午後三時半。この『家』に入ってから
『四十分』ほどの時間が経過している。
571
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/28(土) 01:05:29
>>569-570
「まあ……何はともあれ。
『老婆』を探しませんか……?
単純に『ボケ』た結果、こういう事をしているなら……
見つければ、『ターネイション』で正気にできるでしょうし。
『年のせい』ではなく、『夫の失踪』に『ボケ』の原因があるなら……
それも『一時的』なものになるでしょうが。
……本当に『老婆』が『壷ヤドカリ』の本体なのかの確認も必要です。
何にせよ『老婆』を見つけないと進展がありません」
『水塊』と『渦』を連れて、廊下に出ます。
それと現在操っている『水』の水量はどのぐらいでしょうか?
把握しておきたい。
572
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/28(土) 01:26:15
>>570-571
「次は、向かいの部屋ですね。
そろそろ急いだ方がいいかもしれません。」
ドアの付近に『塩』がないか観察する。
特に異常がなければ、ドアを開ける。
573
:
『そのままの君で』
:2008/06/28(土) 01:34:25
>>571-572
『ステア』は『水塊』を確認する。
『水塊』は『直径1m』ほどの『球状』だ。
そこにこれまた『1m』ほどの『管』がついており、
そこに『渦』と、『壷ヤドカリ』が存在している。
二人が向かいの部屋に行こうとした時………。
『しゅるしゅるしゅるしゅる』
何か、音が聞こえた。
耳を澄ますと、さきほど『猫が居た部屋』の、
向かい側にある『ドア』からその音は
聞こえてくるような気がした。
聞き覚えのある音。
さきほどの『壷ヤドカリ』が動く音に、極めて近い。
その音は『ドア』を超えて向かってくる様子はなく、
『ドア』の奥の方から延々と鳴り響いている。
574
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/28(土) 03:14:08
>>572-573
「この『音』……まさか、いや……やはりと言うべきか。
あの『ドア』の向こうにまだ居るようですね……。『壷ヤドカリ』が。
……向こうから来る気は無いようですけど。
なら、こっちから行ってみるべきでしょうか?
どうします……?」
575
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/28(土) 16:08:31
>>573-574
「向こうにいる『壺ヤドカリ』とキッチンのそれの本体が同じならとすると、
何が起こったのか知ってる以上、『誘ってる』としか思えませんね。
隙間から覗くくらいなら――その視線で固めるのが狙い…?
とにかく、私は目の前のドアを開けたいです。」
一応小声で話す。
576
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/28(土) 20:17:49
>>575
「ふむ……それでは、私はその間に準備をしておきましょうか。
……どのみち、この部屋の後は
その待ち構えている所に行かないとですし」
>>573
『直径1m』の『水塊』……500lぐらいでしょうか。
移動の邪魔にならないよう、頭上に展開して、
音が聞こえてくる『ドア』の前まで行きます。
移動しながら、『渦』の『水』を黒く濁らせておきたいです。
『渦』の中からこちらの動向を観察されては面倒ですから……。
577
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/29(日) 00:21:15
鍋を水のある状態に戻し、そこから水を口に含む。
そして、身体を濡れた状態に戻す。
(析出速度はコントロールできるのでしょうかね…)
『ターネイション』で、扉を開けてみる。
578
:
『そのままの君で』
:2008/06/29(日) 08:15:10
>>576
『ステア』は、『水塊』を頭上に置き
音の聞こえてくる『ドア』の前まで移動する。
『渦』は黒く、視界は充分に遮られるだろう。
>>577
『ノギシ』は、『鍋』に水の状態に戻す。
『口』には水を含ませた。
『身体』は濡れた状態に戻る。
『ドア』を開けると、簡素な造りが目に入る。
右の壁にはカーテンの閉まった『窓』、右奥に『押入れ』。
『押入れ』の脇、ちょうど今の『ノギシ』の
正面付近にはやや古い『TV』と『TV台』が置かれている。
中央付近には小さな『テーブル』。
おそらくだが、『客』が来た時の寝泊り用にでも
使っていたのではないだろうか。
579
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/29(日) 16:11:29
>>578
『水塊』の一部を、廊下を丁度塞げる大きさの『膜』に引き伸ばしながら
『ノギシ』の探索が終わるのを待ちます。
その間に『ドア』の向こうの『音』に変化がないか注意しておきます。
それと目の前の『ドア』は廊下側と部屋側、どちらに開くタイプでしょうか?
580
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/29(日) 17:34:18
>>578-579
(出っ張ってますね…テレビ台のサイズが合わなかったら、どうするつもりだったんでしょうか)
『ターネイション』で、死角から押入れを開ける。
581
:
『そのままの君で』
:2008/06/29(日) 18:03:28
>>579
『ぎゅぅうぅうううううん』
『膜』で『廊下』を塞ぎ、音に気をつける『ステア』。
『ドア』は『廊下側』に開くタイプだ。
『ステア』は『ノギシ』の探索を待つ。
(何事も無ければ『ステア』は『ノギシ』が
合流するまで『休止』で。何かやりたければ、
合間に『レス』を)
>>580
ガラァァッ!
『ターネイション』が押入れを開けると、
『布団』や『枕』、『ダンボール』などが
押し込まれているのが見えた。
『ダンボール』には『冬物』と書かれた紙が貼ってある。
582
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/29(日) 18:25:09
>>581
更にもう一枚『膜』を作って、下記のように設置しておきます。
────ドア───
玄関 ┃ ┃
────ドア───
┃=『膜』
自分は、頭上の『水塊』及び『渦』と一緒に二枚の『膜』の間です。
『ノギシ』がこちらに来る時は『膜』に穴を開けて通します。
583
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/29(日) 20:07:15
>>581-582
(おそらく後3部屋。
一番『奥』に本体がいるなら、キッチンにもスタンドを配置する理由が…
理由が分からない以上、ここも危険かもしれませんね。)
壁を背に、廊下へ移動する。
(キッチンから入って『呪い』に気付くなら、入って『5分』もかからないはず。
『大人』が玄関から入って、『老婆』に会いに行くのなら、『音のする部屋』へ向かうとして…
すると、そこに『呪い』があって――でも逃げることができて。おそらく『猫』もそこから逃げて。
本命は『キッチン』?
それに、『呪い』が『塩の像』なら、その中身は…『老婆』・『つれあい』・『第3者』…
『音』で判断してますが、『群体型』とは限りませんし、『渦』の『フィードバック』がどうなっているのか…)
584
:
『そのままの君で』
:2008/06/29(日) 20:24:47
>>582-583
膜を張る『ステア』。
と、そうこうする内に、
『ノギシ』が廊下に戻ってくる。
585
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/29(日) 20:40:29
>>583-584
「……特に何もなかったのでしょうか?
では……次はこっちですね」
『ノギシ』を手招きで自分の側に呼び寄せる。
呼び寄せたら、『ドア』の陰に隠れながら『ドア』を開きたい。
『膜』には『鏡』を投影し、その『鏡越し』に中の様子を確認したいです。
『ドア』の開閉と同時に『蝶番』からもう一つの『膜』を差込み、
それも『鏡』にする事で部屋の奥まで見て取れる筈です。
ついでに『ドア』の向こうにいる『壷ヤドカリ』の行動を邪魔できるかもです。
586
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/29(日) 20:59:47
>>584-585
水を飲み込む。
「どうやら『客間』のようでした。
ここに『呪い』があるんでしょうね…」
587
:
『そのままの君で』
:2008/06/29(日) 21:16:18
>>585-586
『ステア』と『ノギシ』は、
『ドア』に隠れつつ、『鏡化』した『水』により、
中の様子を確認した。
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
さっと確認すると、
中には中央に『和風』の机、
右側の壁にはカーテンのかかった『窓』、
左側に『タンス』、そして正面の壁には
向こうの部屋へと続く『ふすま』が見える。
『ふすま』はわずかだが開いている。
先ほどからの『音』は、『ステア』が
『ドア』を開けた時からピタリと止んでいる。
588
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/29(日) 21:36:47
>>587
『膜』は『水塊』に戻します。
「『音』が止んだ……?
……どうやら、『誘い込んでる』ようですね。
奥に居るんでしょうか……『老婆』」
『水塊』を2つに分け(『管』で繋がってはいますが)、片方を手元に。
もう片方には、部屋中の『死角』(カーテンや『タンス』の裏)を洗い流させながら、
『ふすま』の『隙間』に向かわせます。
洗い流した事で『埃』以外が出てこないようなら、
『水』の圧力(パワー:C)で『ふすま』を押し開けたいです。
『ふすま』を開けた『水』は、その場に『膜』として残します。
589
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/29(日) 21:55:43
>>587-588
「ここに『何か』あると思ったのですが…
壁を壊して奥へ行く手もありますが、どうなっているのか予想できませんね。」
背後を警戒する。
590
:
『そのままの君で』
:2008/06/29(日) 22:07:51
>>588-589
『じゅるるるるるるる』
『ステア』は『水塊』の『半分』で部屋の『掃除』を行っていく。
と……。
『予想通り』というべきか、『カーテン裏』と『タンス裏』、
二体の『壷ヤドカリ』がカサカサと這い出てきた。
『壷ヤドカリ』達は『水塊』の様子を窺いながら、
逃げるように距離をとっている。
『ノギシ』は背後を警戒している。
591
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/29(日) 22:22:31
>>590
「……『2匹』。
この奥には更にいるんでしょうか?」
とりあえず、手元の『水塊』で『マジックミラー』のドームを作り、
自分たちを覆って『壷ヤドカリ』の『視線』を防ぎます。
『ふすま』の方へ向けていた『水塊』は『壷ヤドカリ』の周辺に待機。
ドームを形成したら、部屋に踏み込みたいですが……
『壷ヤドカリ』達はどうするでしょうか?
そのまま『ふすま』の向こうに逃げるのか?
もし、留まってこちらを窺い続けるようなら、
待機させていた『水塊』で、追い立てて捕まえたいですけど。
592
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/29(日) 22:58:10
>>590-591
「『能力あり』の『スタンド』なのでせいぜい『6匹』ぐらいだと思いますが…」
警戒を続ける。
593
:
『そのままの君で』
:2008/06/29(日) 23:14:16
>>591-592
『しゅぁぁぁああああ』
『ステア』の『水塊』が、追い立てるように
『二匹』の周辺に待機すると、『二匹』は
『ふすま』の方へ後退していくように距離をとる。
スピードとしては『水塊』より『壷ヤドカリ』の方が
早いので単純な『水塊』のままだと捕らえ辛く感じる。
ふと、『ステア』は『水塊』にわずかだが『粘り』を感じ始める。
『ノギシ』は警戒を続ける。
594
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/29(日) 23:29:37
>>593
「キッチンの『壺ヤドカリ』は元々潜んでいたようですね。
こちらに現れる気配がありませんし。」
595
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/29(日) 23:48:19
>>593
「ン……? これは……まさか」
『粘り』を感じる部分を手元に持ってきて『味』を確認する。
(多少予想外の事態ですが……しかし)
それとは別に、『水塊』を破裂させる様に大きく広げ、部屋を分割する壁にする。
__ふすま___
|
|
|
━━━━━━━ |
|
|
 ̄ドア ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
このように。『壁』=━には、破裂させたどさくさに
光の屈折で見えなくなる『イメージ』を投影しておきます。
あとは『ふすま』側に『壁』を押し込んでおけば、『壷ヤドカリ』を捕獲できる筈です。
『水塊』の『粘り』はどの程度になっているか分かりませんが、
その『粘性』はむしろ捕獲に有利になってくれる筈です。
596
:
『そのままの君で』
:2008/06/30(月) 00:09:00
>>595-596
『水塊』は『壁』となり、そして『不可視』となった。
『ふすま』の隙間に逃げようとする『壷ヤドカリ』は
『網』のように張られた『水壁』のトラップに触れた。
(ここで使う『水塊』は『壷ヤドカリ』を
追い詰めた分量のもの、という判定で行い、
『マジックミラー』分は確保したままの状態。
異論があれば修正レスを)
そして『水塊』は、やや『甘い』。
597
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/06/30(月) 00:39:52
>>596
「『甘い』……? 『塩』だけじゃないんですね。
見たものに『調味料』を湧き出させる能力……って感じでしょうか。
まさか、このまま『さしすせそ』が出てくるのでは?
……そう考えると『憂鬱』です。
『醤油』や『味噌』は服の『シミ』になります……」
出来れば逃がしたくはありません。
『壁』を『渦』へ変えて二匹の『壷ヤドカリ』を『水』に取り込みたいです。
『水塊』は半分に分けても250lはあります。
10cm程度の『壷ヤドカリ』に対してなら、十分な水量でしょう。
ところで、目の前の『壷ヤドカリ』と『キッチン』に居た『壷ヤドカリ』。
外見的な差異はありませんか? 特に『壷』のあたり……。
598
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/06/30(月) 22:25:29
>>596-597
「水はいつでも追加できますから。
塩味・甘み・酸味・苦味・うまみかもしれませんね。
『スタンド』によるものと考えると『酢』―強酸性かもしれません―が心配です。」
猫のいた部屋の『お菓子』はどんなものだったのだろうか?
原料に戻して、炭酸水素ナトリウムを入手したい。
599
:
『そのままの君で』
:2008/07/01(火) 06:06:34
>>597
『しゅうゥゥゥゥゥゥ ぴちゃぴちゃ』
上手い具合に二匹の『壷ヤドカリ』を捉える『水壁』。
そのまま『渦』となり、『壷ヤドカリ』の動きを封じた。
『壷ヤドカリ』はそれぞれ微妙にデザインが異なり、
よくよく見ると、今回捕まえたものには
『参』と『陸』という小さな漢字が刻まれている。
>>598
『お菓子』は『せんべい』。
一旦、前の部屋に戻り原料に戻すという事でいいのだろうか?
600
:
ステア『ブラック・ヴェルヴェッツ』
:2008/07/01(火) 08:30:41
>>599
「よし……しかし、この『壷』の『数字』は?
あと最低3体は居るという事でしょうか……」
黒く濁らせていた『渦』を一度透明に戻して、
『キッチン』に居た『壷ヤドカリ』の数字を確かめる。
壱か、弐か、肆か、伍か、もしくはそれら以外の数字でしょうか?
確認したら、今回捕まえた『壷ヤドカリ』の『渦』と合流させ、
再度黒く濁らせておく。
『余分』な『水』は手元の『ドーム』に回収しておきますが。
その後は『ふすま』の方を警戒しながら、『ノギシ』が戻るのを待ちます。
601
:
ノギシ『ターネイション』
:2008/07/01(火) 20:31:10
>>599-600
(…『せんべい』に重曹は使いませんね。
また別の方法を考えましょう。)
時を戻して、本体に付着していた食塩を得る。
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