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『船上のパズラー その2』

1:2006/09/14(木) 23:35:46
出航から2日目━━━━━━━━━━
 
『ブルーステージ』は、陽の光と共に彩りを取り戻す。
甲板に乗客達が集まり始めると、船にも賑わいが蘇っていた。
朝日がキラキラと反射した波間を、潮風が心地良く吹き抜ける。
天候は、快晴・・・・・・・・・・・・
穏やかな波音が響く水平線に抱かれ、船は海原を進み続けていた。
『荒武』『成瀬』『コッペ』『鏡橋』『剣持』の5人は、静かに目を覚ます。
 
『午前7時30分』
 
甲板では、バイキング形式の朝食会が催される時刻。
勿論、オープンカフェやレストランでも食事は出来た。

930コッペ『ペスティー・エッジ』:2007/01/11(木) 00:40:27
>>925
「『無意識』の行動…『船医』の殺害のときもそんなことを聞きましたね。
それとどう関係があるのか…

いずれにせよ…『この船からはもう脱出する』。
その結論に変更は無いですか?」

全員に確認しながら、足元の床をスタンドで破壊し、
下の骨組みが見えるようにしたい。
殴って破壊するのが難しければ、
甲板から剥がして持ってきた床板に『チェーンソー』を生やし、
足元の床を切り裂きたい。

931剣持 春『プラス・ヴァンドーム』:2007/01/11(木) 00:44:38
>>925>>929
「何ィ?!俺が医務室で味わったのと同じ感覚じゃねえか?!」

成瀬の周囲を見渡し、何かおかしな所は無いか探す。

「まさか――『ピラメイズ』が生きてるのか?!」

加えて、自身の身体に黒ずんだ部分が無いか探す。

932:2007/01/11(木) 01:23:28
>>926
『荒武』が地に足を着けた瞬間、身体が右側に崩れる様に『落下』した。
壁の上に投げ出された『荒武』は、通路が大きく傾いている事に気付く。
目の前には、ほぼ垂直に傾いた甲板が見える・・・・・・・・・・・・・・・船体は、震える様に
少しずつ沈んでいた。
遠くからは、地響きに似た音や金属同士の擦れる鋭い音が聞こえて来る。
>>928-931
『ギャィイイイイイ!!』
 
『コッペ』は、チェーンソーで船体の表面を切り裂く。
鉄板の下に木製の枠が見え、その下に金属板が張られている・・・・・・・・・・・・・・・。
『剣持』や『成瀬』の身体に、変わった点は見当たらない。
『鏡橋』は、周囲を見回した。

933荒武『UFO』:2007/01/11(木) 21:03:37
>>932
「うげッ!
 地面こっちかよ……ん?
 てことは、さっきのは上に吹っ飛んでた?」

上を見る。

934成瀬 譲『サーマン』:2007/01/11(木) 23:53:18
>>932
「『ピラメイズ』は、僕が倒しました・・・・・・。
 この新しい『スタンド』で、ですけどね」

三人から離れながら『サーマン』を発現し、
『光線』で持っている浮き輪を修復したい。
数秒で終わると思うので終了次第直ぐ解除する。

935剣持 春『プラス・ヴァンドーム』:2007/01/12(金) 00:15:14
>>932
「姿が見えない敵がまだ居るのか?
 だとしたら、相当に厄介だぜ・・・・」

何時でも腕を切り付けられる様にアルミ缶の切れ端を左手に握っておく。

936コッペ『ペスティー・エッジ』:2007/01/12(金) 04:15:26
>>932
「『ピラメイズ』が解除されたのは本当に命拾いでした。
だからなんとしても逃げ延びたい。

まだ敵が潜んでいるにしても…
もし、そいつの目的が俺たちを逃がさないことなら、
何かの動きを見せるはず。

こうしていれば…」

床板を切り裂きながら、全員の周りを移動する。
全員を大きく丸く囲うように、床板を切りながら進みたい。

937鏡橋『アウトフィールド』:2007/01/13(土) 00:22:54
>>932
「……………もう一押しで足場は切り離せる…かな。
 もちろん脱出を優先する。
 敵がいるとして………そいつが道連れ覚悟ならそれまでに
 動きがあるはずだ。」

スタンドを出しておく。
警戒を続けつつ船の切り離し状況を確認する。

「最後の一押しは剣持がやれるか?
 切り離した瞬間………ここから離脱する。
 少しの間強いGがかかるのでしがみついてて欲しいが
 みんなにはむしろその直前に注目してほしい。
 狙われてるとしたらその一瞬だろうから。」

938:2007/01/13(土) 00:56:40
>>933
甲板を見上げたが、人影は見当たらない・・・・・・・・・・・・・。
ふと、途中の甲板の床板が、数箇所破壊されているのに気付いた。
上からは、チェーンソーの様な金属音が聞こえて来る。
>>934-937
『パァァアア・・・・・』
 
『サーマン』の手から放たれた光線が、浮き輪に注がれる。
『コッペ』は、4人を囲む様に船尾の鉄板を切り裂いた・・・・・・・・・・・・・。

939成瀬 譲『サーマン』:2007/01/13(土) 01:11:07
>>938
浮き輪を修復し終わり解除する。

「僕は、同行しない方が良いかも知れないですよ?
 気付かない間に『何か』仕掛けられた可能性もありますからね」

浮き輪に空気を吹き込んで使用出来る状態にしたい。

940荒武『UFO』:2007/01/13(土) 17:38:46
>>938
「チェーンソー?
 船にそんなものが置いてあるとは思えない、ってことはコッペさんか?
 ……今はこの面が『地面』だが、もう一度乗ればあるいは……」

『UFO』に搭乗する。
本来の床が『下』になったら、チェーンソーの音が聞こえた辺りを目指して移動する。
もし今荒武が立っている面が『下』になったら移動はやめて『UFO』から降りる。

941剣持 春『プラス・ヴァンドーム』:2007/01/14(日) 00:27:03
>>938
「成瀬だけ置いてって安全って保証も無いんだろ?
 連れてって結果的に敵が出てくりゃ、ブチのめすだけだぜ。
 
 ――んじゃ鏡橋、合図してくれ」

合図が有り次第、腕を切り裂いて
血液を『爆発』させて切り離しの最後の一押しをする。

942コッペ『ペスティー・エッジ』:2007/01/14(日) 00:44:43
>>938
「『剣持』に同意です。
『ピラメイズ』のこともあるし、置いてはいけない…」

床板の一部を細長く切り取り、『チェーンソー』を生やした状態で手に持っておく。
床板は『剣持』と『鏡橋』に任せ、周囲を警戒している。

943鏡橋『アウトフィールド』:2007/01/14(日) 20:14:06
>>938-942
「そういうことだ。
 それに敵がいるなら、事情を聞きだすこともできるからな。
 (それがオーペスならなおいいけど………)」

深呼吸をして周囲を見渡す。

「もう一度だけ言うけど、切り離しが終えたと同時に僕の能力で足場を移動させる。
 その瞬間は強いGが皆にかかるし、僕が仮にその瞬間襲われても
 その時点での対応はできないだろう。せいぜい数秒だけど……。
 何かあるとしたらその時が一番危ない。注意していてくれ。
 
 じゃあ…………全員足場にしっかりしがみついてくれ。
 完了と同時に合図し、実行に移る。」

足場をスタンドで殴り、片手で掴めるようにしておく。

『グッ』

944:2007/01/15(月) 01:05:19
>>939,>>941-943
『成瀬』は、浮き輪に空気を吹き込んだ・・・・・・・・・・・・・破れた箇所は、修復されている。
ふと、誰とも無く、甲板の下から昇ってくる物体に気付いた。
>>940
(『UFO』は、床や壁に沿っても飛べる。)
 
『荒武』は、垂直に傾いた甲板を昇って行く・・・・・・・・・・・・・・・。
水平になった船体の端に、人間と思われる複数の熱源が見えて来た。

945荒武『UFO』:2007/01/15(月) 01:13:02
>>944
(……コッペさんたちか?
 もし敵だとまずいんだが……)

どこかに『UFO』から降りて立てそうな場所は無いか探す。

946コッペ『ペスティー・エッジ』:2007/01/15(月) 01:24:06
>>944
「何か来る…?あれが敵か?」

板切れを構えて、昇ってくる物体の方を見る。

947成瀬 譲『サーマン』:2007/01/15(月) 21:55:39
>>944
「あれは・・・・・・・ひょっとすると」

物体の正体に見当を付け、
浮き輪を身体にくぐらせながら、
切り取られた足場に掴まっておきたい。

948剣持 春『プラス・ヴァンドーム』:2007/01/15(月) 23:07:12
>>944
「――?敵か?!」

左手で床の引っかかりに掴まり、
右手でアルミ缶の切れ端を構え、足を何時でも切り裂ける様に構える。

949鏡橋『アウトフィールド』:2007/01/15(月) 23:08:21
>>944
物体を意識しつつ、周囲全体に気を配る。
とくに物体がこちらの高さまで来て止まったときが要注意だ。

950:2007/01/16(火) 00:48:39
>>945
甲板上に、凹凸は見当たらない。
人間らしき熱源の幾つかが、『荒武』に気付いた様子だった・・・・・・・・・・・・・。
>>946-949
『成瀬』は、浮き輪に身体をくぐらせた。
『コッペ』が甲板の下を見ると、中華鍋を2つ合わせた様な形状の物体が、こちらに
向かって宙を水平に飛んで来る。

951鏡橋『アウトフィールド』:2007/01/16(火) 00:52:09
>>950
「成瀬………あれに見覚えあるんじゃないか?」

952成瀬 譲『サーマン』:2007/01/16(火) 01:20:34
>>950
「ええ。
 あれは、『UFO』ですね・・・・・・・生きていたのかアイツ。
 どうします、『荒武』もこれに乗せるんですか?」

完全に浮き輪を膨らませて尋ねる。

953コッペ『ペスティー・エッジ』:2007/01/16(火) 03:06:42
>>950
「どうやら『荒武』、ですね…
『無事』だったのだとしたら、非常に頼もしいかもしれませんね。
彼の能力…。」

床板に掴まりながら、飛んでくる物体に向かって手を振って合図を送る。

954剣持 春『プラス・ヴァンドーム』:2007/01/16(火) 18:00:17
>>950
「『荒武』か?なら、これで全員だな?」

ということはここで仕掛けてくる可能性も有るな。
一度、アルミ缶の切れ端を床にしっかり押し付けておく。

955荒武『UFO』:2007/01/16(火) 21:04:03
>>950
(襲ってくるわけではない、か。
 コッペさんたちで間違い無さそうだな。
 しかし……降りるところがない。
 しかたないな、警戒だけしておくか)

周囲を見回し、不審な熱が無いか警戒する。

956:2007/01/17(水) 00:19:32
>>951-955
『コッペ』が手を振ると、『荒武』はそれに気付いた。
周囲に、他の熱源は確認出来ない。
船尾部分の船体を切り裂きながら、4人は周囲を確認する。
 
船は、その半分程までが沈んでいた・・・・・・・・・・・・。

957コッペ『ペスティー・エッジ』:2007/01/17(水) 00:53:53
>>956
「『荒武』が自分で飛べるのなら…われわれだけ脱出してもいいかもしれない。
敵がどこかにいるのだとして、分かれて観察できるだろうし、危険を分散できる…

別の場所から狙っているのだとしても、早めにこの場を離れたほうがよいのでは?」

切り離した床板のふちから、下の骨組み部分を観察する。
『吹っ飛ぶ』ための準備はしておく。

958荒武『UFO』:2007/01/17(水) 02:05:09
>>956
(『手招き』って感じではないし、敵じゃないという合図か。
 つまりあれはコッペさんたち、でいいよな。
 あの人らはどうするつもりなんだろうな……救命ボートはもう無いのか?)

海面を見る。
他の脱出した客らしき熱は無いか?

959成瀬 譲『サーマン』:2007/01/17(水) 22:24:49
>>956
「脱出お願いします・・・・・・・・鏡橋さん」

しっかり掴まって離脱に備えておく。

960鏡橋『アウトフィールド』:2007/01/17(水) 23:16:19
>>956
事態に変化がないことを確認しつつ、スタンドの片腕で砕いた床を
しっかり掴む。

「しっかりと掴んでろ。
 剣持、『やってくれ』」

剣持が床を切り離したと同時に、『アウトフィールド』のもう片方の手で
いまいる足場を吹っ飛ばす。海面と平行になるようにし3〜4秒後に解除したい。

(敵はどう動いてくる?)

961剣持 春『プラス・ヴァンドーム』:2007/01/17(水) 23:42:55
>>956>>960
「おし来たッ!『プラス・ヴァンドーム』!」

  ズバッ!!


右手でアルミ缶の切れ端を持ち直し、
足を切りつけて床の切り離しの最後の一押しをするぜ!

962:2007/01/18(木) 00:20:29
>>957,>>959-961
『ドパァン!!』
 
『剣持』の切り裂いた傷口から噴き出した血液が、船体の鉄板を破壊する。
同時に、4人は鉄板毎、海に向かって吹っ飛んだ。
 
『ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド』
 
海面から7〜8メートルの高さを、鉄板に乗って飛んで行った4人は、やがて着水する。
船体は、水平線に小さな影を残すだけの距離になっていた。
>>958
海面には、小さな熱源がチラホラと見える・・・・・・・・・・・・・・・・動いているものは、少ない。
ふと、海面から数メートルの高さを、熱源が一直線に飛び去るのが見えた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・甲板の上を見ると、もう熱源は見当たらない。

963成瀬 譲『サーマン』:2007/01/18(木) 00:57:55
>>962
「凄い吹っ飛びましたね・・・・・・・・・!!」

周囲を見回し変化が無いか確認する。
自分の状態も含めて。

964コッペ『ペスティー・エッジ』:2007/01/18(木) 01:00:21
>>962
「とりあえず沈没は免れた、ってことですかね…
あとは、どこかに潜んでいそうな『敵』ですか?」

鉄板の安定度と、全員の様子を確認する。

965剣持 春『プラス・ヴァンドーム』:2007/01/18(木) 01:43:49
>>962
「おっし!上手くいったな!」

周囲を見回して、他に人影がいないか探す。

966荒武『UFO』:2007/01/18(木) 19:22:11
>>962
(……皆、飛んでった?
 取り残されたのか俺。
 ……あそこらへんの熱はボートに乗った人間か?)

船の頂点に向かい、足下に気をつけながら『UFO』から降りる。

967鏡橋『アウトフィールド』:2007/01/18(木) 22:19:56
>>962
「まだ安心するには早い。
 みんなに言っておきたいことがある。
 オーペスは………この中のどこかに潜んでいる可能性がある。」

周囲の状況を確認しつつ皆に話す。

「僕はさっきオーペスに会った。爆発が起きる前だ。
 やつは乗り移った人間の身体を出るとき、半透明の何か
 ゲル状のような物質になって移動していた。
 つまりその気になれば気づかれずに潜むことも可能なんじゃないか?」

968:2007/01/19(金) 00:12:41
>>963-965,>>967
4人を乗せた鉄板は、浮き沈みを繰り返しながら波間を漂う・・・・・・・・・・・・・。
辛うじて浮力はあったが、動く度に海中へと沈み込んだ。
周囲は水平線に囲まれ、船の影以外は何も見当たらない。
 
『ドドドドドドドドドドドドドド』
 
鉄板は、どんどん波に押し流されて行った。
4人に変わった様子は無い。
 
 
→TO BE CONTINUED...
>>966
『UFO』から降りると、水平になった船尾部分に立っている。
足元には、船体の外壁である鉄板を切り裂いた跡があり、近くには別の破壊跡もあった。
覗き込むと、金属の骨組みがチラリと見える・・・・・・・・・・・・・・。

969荒武『UFO』:2007/01/19(金) 00:29:10
>>968
「……よく分からんが、戦いの跡か?
 いや、それよりもさっきの熱は……」

改めて海面を見て、救命ボートか何かが無いか探す。

970:2007/01/19(金) 00:36:51
>>969
海の方を見ると、水平線の向こうに1つだけ離れて浮かぶ影があった。
数百メートル離れた影は、次第に水平線へと消えて行く・・・・・・・・・・
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
━━━━━━━━━━ふと、船体が大きく傾き始めた。

971荒武『UFO』:2007/01/19(金) 00:52:49
>>970
「いやいやいや!
 さっきの熱どこ行った?
 沈んだか?」

>>962で見えた熱のあたりを見る。
ついでに海面に何か浮いてないか確かめる。

972:2007/01/19(金) 01:11:51
>>971
海面では、船体やボートらしき残骸が波に揺れていた。
海に投げ出された人々が、その残骸に掴まっているのが見える。
 
『ドドドドドドド━━━━━━━━』
 
傾いた船体は、そのまま沈み続けた・・・・・・・・・・・・。
不意に足元が傾き、『荒武』は海に向かって投げ出される。

973荒武『UFO』:2007/01/19(金) 01:27:36
>>972
「うおぁッ!?」

空中で『UFO』に搭乗し、海面から1〜2mの位置で浮遊して海に叩きつけられるのを回避する。
その後、浮き代わりになりそうな残骸を探す。
(サーモグラフィでは確認できないようなら『UFO』から降りて泳ぎながら)

974:2007/01/19(金) 01:43:59
>>973
『ドギュン!』
 
『UFO』に乗ったまま、『荒武』は海に落下した・・・・・・・・・・・・。
海面に浮かぶと、波の動きに合わせて『UFO』が揺れる。
周囲を見回すと、熱反応の無い物体が幾つか浮かんでいるのが確認出来た。
(それが何なのかまでは、分からない)

975荒武『UFO』:2007/01/19(金) 20:00:21
>>974
大き目の浮かんでいる物体に近づき、『UFO』から降りてそれに掴まる。

「あっちの方に飛んでったんだよなぁ……。
 大体の方角は分かるし、『UFO』ならだだっ広い海面に浮く熱は目立つから見つけやすいか」

周囲を見回し、改めて周囲に浮かぶ物体を確かめる。

976荒武『UFO』:2007/01/19(金) 20:01:48
>>975
持ち運べるくらいの大きさで、かつ浮きの代わりになりそうなものは無いだろうか。

977:2007/01/20(土) 00:05:04
>>975-976
『ザバァッ!』
 
『UFO』から降りた『荒武』の身体が、海中に飛び込む。
掴んだ物体は、船体の破片の一部らしい・・・・・・・・・・自動販売機程の大きさの
木片で、『荒武』が掴まっても沈まなかった。
周囲を見回すと、同じく船体の一部らしき破片が浮いている。
波間には、変わり果てた乗客や乗務員の姿も浮き沈みしていた。

978荒武『UFO』:2007/01/20(土) 00:27:23
>>977
「あんまり使えない、かなぁ。
 でもまあ、使うときがくるかどうかはわからないが、一応持っておくか。
 邪魔になったら捨てればいいし」

近くに浮いている木片を手に取り、『UFO』に搭乗して熱が飛んでいった方角に向かって移動する。

979:2007/01/20(土) 00:29:27
>>978
木片を手にした『荒武』は、『UFO』に乗って水平線へと飛び去った。
 
 
→TO BE CONTINUED...


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