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『ヴィレッジ・ゲイト』
1
:
→
:2005/12/07(水) 00:02:54
その廃村は、山中に人知れず残っていた。
元の名を知る者も少なく、地図からも消えた場所・・・・・・・・・・・・時の流れから隔絶した
奇妙な空間に、4人の若い男女が足を踏み入れる。
数日前━━━━━━━━━━━
とある廃屋のファンサイトで知り合った4人は、オフ会を計画した。
『ケイ』『雀宮 虹彦』『笹川 仁』『ワーズワース』が選んだ場所は、ほとんど人に
知られずに残る廃村。
元の名は分からなかったが、ネット上では『あかず村』と呼ばれていた。
4人は、レンタルした1台のワゴン車に乗って、村へと辿り着く・・・・・・・・・・・・・・。
そこは、未知の刺激に溢れた別世界だった。
110
:
ワーズワース
:2005/12/16(金) 00:33:49
>>106
「まだ調べていませんよ」
>>107
「まあ、調べてみましょうか・・・・・・・・」
四角い穴を通って隠し部屋へ入ってみる。
111
:
雀宮
:2005/12/16(金) 00:40:52
>>107
「怪しげな部屋ですね……何の為の部屋なんでしょう?
明かりがあればもう少し様子もわかるでしょうか」
>>110
「気をつけて下さいね」
見守る。
112
:
→
:2005/12/16(金) 01:02:29
>>108
『笹川』は、廊下から外の様子を見た。
遠くに『赤い鳥居』が見える・・・・・・・・・・・・・。
押入れの穴に、『ワーズワース』が入って行く。
>>109
他の3人がいる和室以外に、2階には5つ程の部屋がある様だった。
3人の部屋の両隣には、同じ造り和室・・・・・・・・・・・ただし、タンスは無い。
左の部屋の、さらに隣にも同様の和室があり、その左隣には奥に広がった
板張りの部屋があった。
板張りの部屋の前で、廊下は部屋の左隣を通る形で曲がっている。
その奥の突き当たりには、下り階段が1つ。
板張りの部屋の奥には、菊模様の襖が1つあった。
113
:
→
:2005/12/16(金) 01:03:28
>>110-111
『ワーズワース』は、穴を通って小部屋に入った。
『雀宮』が見守る中、室内を見回すと、木の床に何か彫られている事に気付く。
『ここからでたい』
文字は、よく見ると床のあちこちに彫られていた・・・・・・・・・・・。
『だして』
『そとにでたい』
114
:
ワーズワース
:2005/12/16(金) 01:07:40
>>113
「・・・・・・・・・・・隔離部屋だった、という事ですか?
扉が閉まらないように見張っておいてくださいね・・・・・・」
『雀宮』に頼みながらタンスを調べてみる。
115
:
1太郎『オーヴァー・トリート』
:2005/12/16(金) 01:08:45
>>112
「んん?
グレードの高そうな襖が?」
板張りの部屋に入る。
ろうそくとかは無いだろうか。
>その奥の突き当たりには、下り階段が1つ。
これは登ってきたのとは別の階段?
116
:
ケイ
:2005/12/16(金) 01:09:19
>>115
117
:
雀宮
:2005/12/16(金) 01:14:46
>>113-114
「内側からだと開かない……ということですか? この部屋……『牢屋』か。
中に『白骨死体』とか転がってませんよね……
いや、転がってないのも逆に怖いかも……誰かが運び出したってことだから」
扉が勝手に閉まったりしないように押さえておく。
扉はどんな構造をしている?
118
:
笹川 仁
:2005/12/16(金) 01:39:51
>>112
「・・・あれが『お社』かな?」
距離はだいたいどれくらいと推測されますか?
そして雀宮の隣りに移動します。
「入っちゃったんですか?」
119
:
→
:2005/12/16(金) 01:54:51
>>114
タンスを開けると、一番上の棚の隅に『鍵』が1つあった。
錆びた鍵は、装飾の無いシンプルなものだった。
>>115
(突き当たりの階段は、上って来たのとは別の階段)
板張りの部屋に入ると、軋む音が部屋に響いた。
蝋燭などは、見当たらない・・・・・・・・・・・室内には、床に固定された書棚が
1つあるだけだった。
棚の中には、何も残っていない。
>>117
扉は、外側から押し開ける構造だった。
取っ手は表にも裏にも無く、中から開く事は出来ないらしい。
>>118
『鳥居』までは、直線距離で500メートル程ある。
どうやら、村の外れの方らしい・・・・・・・・・・押し入れの中では、『ワーズワース』が
穴の中に入っていた。
120
:
ワーズワース
:2005/12/16(金) 01:59:03
>>119
「鍵がありましたが・・・・・・・・・」
見つけた鍵をポケットにいれる。
他の棚に何も無ければ隠し部屋を四角い扉を通って出たい。
121
:
雀宮
:2005/12/16(金) 02:04:22
>>119-120
「『弁』って奴か、この構造。でも外側にも取っ手が無かったら、
内側からしか閉められないんじゃあないか?」
「出るなら早いところお願いします……何か緊張して来ましたよ。
鍵って外にあった小屋の鍵ですかねえ? いつ頃のものに見えます?」
『ワーズワース』が出てくるまで扉を押さえておく。
122
:
ケイ
:2005/12/16(金) 02:06:15
>>119
「これは『ウグイス床』ってやつかな?
……単に古いだけって気もするけど」
菊模様の襖を開ける。
123
:
笹川 仁
:2005/12/16(金) 02:09:38
>>121
「・・・・・歩いていけるかな?」
「鍵なら一階でも見つけましたよ」
ポケットから鍵を出し見せます。
124
:
→
:2005/12/16(金) 02:24:37
>>120-121
,
>>123
『ワーズワース』が部屋を出る。
『笹川』は、ポケットから出した『鍵』を見せた。
>>122
菊模様の襖を開けると、湿った空気が顔を撫でる様に流れ出た。
『ドドドドドドドド』
襖の奥は、4畳半の和室になっている。
他に入り口は無く、壁も畳もボロボロの状態だった・・・・・・・・・・・・。
黒ずんだ畳の上には、小さな人の形の『染み』がある。
125
:
笹川 仁
:2005/12/16(金) 02:30:47
>>124
「同じ鍵ですかね?」
見せあいっこしましょう。
126
:
ワーズワース
:2005/12/16(金) 02:31:09
>>124
「それなりの年代物のようですね」
錆びた鍵を取り出して皆に見せる。
「何処の鍵か・・・・・・・・あの小屋でしょうか」
127
:
ケイ
:2005/12/16(金) 02:37:10
>>124
「……な、なんだろアレ……。
人……?」
後退し部屋を出る。
そのまま3人のところまで戻る。
128
:
雀宮
:2005/12/16(金) 02:38:29
>>124-126
「『ワーズワース』さんのは、違う気もしますね……
あの小屋の錠は割と最近のものでしたから。
『笹川』さんのはどうなんでしょう……そういえば『ケイ』さんはどうしました?
こんな屋敷だから、古典的な罠でも仕掛けられているかも知れない……
そうでなくても古いから事故の危険もあるし、一人でうろつくのは避けましょう」
『ケイ』を探す。
129
:
→
:2005/12/16(金) 02:41:53
>>125-128
3人が『鍵』を見ていると、『ケイ』が戻って来た。
2つの『鍵』は、同じ造りだったが、『ワーズワース』の方が少し古く感じる。
130
:
ワーズワース
:2005/12/16(金) 02:44:50
>>129
「取り合えずこの屋敷から出て他を当たってみましょうか?」
今居る部屋を出ながら皆に言う。
「この鍵が使える場所は此処では無いかもしれませんしね」
131
:
雀宮
:2005/12/16(金) 02:47:05
>>129
「同じ形をしてますね……しかしこの古めかしさの差は一体?
保存状況の違いでしょうか」
『鍵』の形は全く同じなのか? 同じ『錠』を開けられそうなのだろうか。
さっき携帯のカメラで撮った小屋の写真を見て、
『南京錠』が店で市販されているような型かどうかチェックしてみる。
「そういえば、小屋の『錠』も二つありましたね……
この二つの鍵で開くのかも」
「あ、『ケイ』さん。何かありましたか?」
132
:
笹川 仁
:2005/12/16(金) 03:06:15
>>129
「こっちは箱に入ってましたよ。だからですかね?
僕とケイさんが見た一階の暗号めいた文字には数字が書いてありました。
ぼくはてっきり、小屋のダイヤルキーの番号と南京錠の鍵かと思ったんですけど・・・。
でも同じ鍵ってことは同じ錠に使うんでしょうし、とりあえず小屋で試してみません?」
133
:
ケイ
:2005/12/16(金) 20:17:40
>>129
「なんか……人の形した『染み』発見。
菊の襖の奥の部屋にね。
そっちは何か見つかった?」
134
:
→
:2005/12/16(金) 23:54:27
>>130-133
4人が言い合う中、『雀宮』は携帯電話の画像を確かめる。
小屋の『南京錠』は、似た様な形をしているが少し違う気もした。
『ワーズワース』は、部屋を出る・・・・・・・・・・・・・。
135
:
雀宮
:2005/12/17(土) 00:02:38
>>134
「ん……ちょっと違うかな。携帯の画像じゃ荒くて解らないかな?
同じような『鍵』で両方開くかどうかは怪しいかも知れないですね……」
>>133
「ええ、『ワーズワース』さんが『鍵』を。
人形の『染み』ですか? 何が染みてたんです? 血?」
「僕はそっちを見てみようかな……
『鍵』を持ってる人たちはどうします? 先に小屋を調べてみますか?」
136
:
ケイ
:2005/12/17(土) 00:17:24
>>134
「なんだろ……じっくり見たわけじゃないから何なのかはわからない」
染みはどんな色だったか思い出す。
137
:
笹川 仁
:2005/12/17(土) 00:21:26
>>134
「実は神社みたいな鳥居も気になってるんですけど、
その染みにも興味がありますね・・・・・・。
どの部屋です?」
教えられたならその部屋に行きたいです。
138
:
ワーズワース
:2005/12/17(土) 00:23:33
>>134
「先に小屋へ行っていますよ?」
階段を降りて屋敷の外へ行く。
139
:
→
:2005/12/17(土) 00:36:27
>>135-138
『ケイ』の見た『染み』は、焼けた跡の様にくっきりと畳に残っていた。
『笹川』は、廊下を出て右へ向かい、突き当りを右折している廊下の角の部屋へと
進んだ・・・・・・・・・・・・・床張りの奥まった部屋で、古い書棚が床に固定してある。
その奥に襖が1つあった。
『ワーズワース』は、屋敷を出る。
まだ陽は上っていたが、木々に囲まれているからか周囲は暗い。
140
:
ケイ
:2005/12/17(土) 00:40:28
>>137
,139
「菊の襖の奥の部屋だってば」
ふたたび染みのあった部屋へ向かう。
141
:
ワーズワース
:2005/12/17(土) 00:48:52
>>139
「さて・・・・・・まだ見てませんでしたね」
小屋の方へ向かってみる。
142
:
雀宮
:2005/12/17(土) 00:57:00
>>139
「あ、『笹川』さん……」
追うようにして『染み』があるという部屋に向かう。
部屋に通じる廊下に何か変わったところが無いかも確認しつつ。
「『ワーズワース』さんだけ行かせて、大丈夫ですかね……
どっちにしろ『鍵』が一つしか無いんじゃあ小屋は開かないでしょうが」
143
:
笹川 仁
:2005/12/17(土) 01:07:45
>>139
「・・・・この部屋ね」
書棚に何か書物が残ってないかを確認したら、奥の襖を開けてみましょう。
144
:
→
:2005/12/17(土) 01:15:08
>>140
,
>>142-143
書棚には、何も入っていなかった。
『笹川』が襖を開けると、湿った空気が顔を撫でる様に流れ出る。
『ドドドドドドドド』
襖の奥は、4畳半の和室になっていた。
他に入り口は無く、壁も畳もボロボロの状態だった・・・・・・・・・・・・。
黒ずんだ畳の上には、小さな人の形の『染み』がある。
『ケイ』と『雀宮』が、『笹川』に続いて部屋に入って来た。
>>141
小屋に近付くと、巻かれた鎖がダイヤル式の鍵で封印されているのが分かった。
さらに、小屋の入り口も2つの南京錠で施鍵されている。
入り口以外に窓の類は無く、小屋の内部を伺い知る事は出来ない・・・・・・・・・・。
鎖は古いものだったが、屋敷や小屋よりも後年に巻かれた事は容易に分かる。
145
:
笹川 仁
:2005/12/17(土) 01:22:34
>>144
「・・・・あれか?」
染みに目をやります。
「・・・・黒ずんでるのは何故だろう?」
染みに近寄ります。
「触っちゃまずいですかね?」
ケイと雀宮に聞いてみます。
146
:
ワーズワース
:2005/12/17(土) 01:31:28
>>144
「この南京錠のものか・・・・・・・・・・・」
2つある南京錠の1つを手に取って持っている鍵と
見比べてみる。
147
:
ケイ
:2005/12/17(土) 22:55:39
>>144-145
「大丈夫じゃない?」
室内を見回す。
他には何か変わったものはないだろうか。
148
:
雀宮
:2005/12/17(土) 23:15:25
>>144
「何だかこの部屋だけ、他の部屋に比べて随分荒れているような……」
という感想は正しいのだろうか。他の部屋の様子を思い出して比べてみる。
『染み』はどのぐらいの大きさだろうか。
>>145
「さあ、触ると死ぬわけでもなし、良いんじゃないですか……
或いは何かに祟り殺されるかも知れませんけどね」
149
:
→
:2005/12/18(日) 00:17:38
>>145
,
>>147-148
室内を見回したが、『染み』以外に気になるものは無い。
『染み』は、小さな子供程度の大きさ・・・・・・・・・・・・1メートル前後と思われた。
『笹川』が『染み』に近付く。
>>146
『ワーズワース』は、錠前と『鍵』とを見比べる・・・・・・・・・・・・。
共通する様な点は、特に見当たらない。
150
:
ケイ
:2005/12/18(日) 00:23:15
>>149
「なんか無いかな」
一つ前の部屋に戻り、書棚と壁の間に隙間がないか見る。
151
:
笹川 仁
:2005/12/18(日) 00:23:52
>>149
「・・・・怖いこと言わないで下さいよ」
ツンツン
染みを軽くつつくように触ってみます。
そして黒ずんだ畳も同じように触ってみます。
何か感触に違いはあるでしょうか?
触る事によって畳の黒ずみの理由などは推測出来るでしょうか?
例えば、『単純な老朽による』とか『燃えたようだ』とか。
同様に染みについての推測は可能でしょうか?
152
:
ワーズワース
:2005/12/18(日) 00:40:18
>>149
「違うのか?」
『鍵穴』と『鍵』を見比べてみる。
差し込めそうだろうか?
153
:
雀宮
:2005/12/18(日) 01:01:50
>>149
「子供……のようですね、この大きさは。しかも相当幼い」
部屋は入り口の襖以外は密閉されているのだろうか。
窓とかは無いだろうか? また壁の隙間から光が差し込んでたりは?
154
:
→
:2005/12/18(日) 01:15:09
>>150
書棚は、壁にピタリとくっついていた。
>>151
,
>>153
『笹川』が畳に触れると、湿った様に少し柔らかい・・・・・・・・・・・・・。
触れた手に付着物は無く、少なくとも『燃えた跡』では無い様だった。
又、畳の感触は普通と変わらず、腐敗による変色の線も疑わしくなる。
室内の出入り口は、入って来た襖のみ。
窓は無く、開いた襖以外から差し込む光も無い。
>>152
鍵穴を見たが、『鍵』が合うかどうかを見定める事は出来ない・・・・・・・・・・・・。
155
:
ワーズワース
:2005/12/18(日) 01:19:02
>>154
「彼らはまだ来ないのか・・・・・・・」
鍵穴に鍵を当てて差し込んでみる。
156
:
笹川 仁
:2005/12/18(日) 01:23:08
>>154
「うわッ!」
湿ったような感触に思わず声を出してしまいました。
「・・・・・なんかこの染み、少し湿ってるみたいですよ。
んで、畳よりも柔らかい感じがします。
手に燃えカスみたいなものがつくかな?と思ったんですが、そうでもないようです。
畳のほうは、普通の畳と同じような手触りですね。
・・・だとすると、なんでこんなに黒ずんだんでしょうか?」
雀宮に報告します。
「・・・さて、どうしたもんでしょう?」
157
:
ケイ
:2005/12/18(日) 01:26:50
>>154
「謎のメッセージは隠されてないのかな……?」
再び菊の襖の部屋へ。
「どう?
なんか分かった?」
158
:
雀宮
:2005/12/18(日) 01:34:13
>>154
,156
「『湿ってる』……? この『染み』の場所だけですか。
ここはどうも史跡らしくないな……
所々に最近まで人が出入りしてたような気配が感じられる。
その人型だけ『湿ってる』ってことは、そこが何か畳と別のものに
変化でもしていない限り、最近何かが『染みた』ってこと……ですよね? 多分」
畳には埃とか積もっていないのか?
積もっていれば足跡などが無いかよく見てみる。
「外に行った『ワーズワース』さんの事も気になりますね……
とりあえず手っ取り早そうな小屋の方を先に調べてみましょうか」
159
:
→
:2005/12/18(日) 01:44:13
>>155
『カチャ・・・・・・』
『鍵』を差し込むと、手応えがあった。
>>156-158
『ケイ』は、再び襖の向こうの部屋へ戻る。
畳の上に積もった埃には、3人のものと思われる足跡だけがあった。
160
:
ワーズワース
:2005/12/18(日) 01:51:24
>>159
「ピッタリだが・・・・・・・・・」
そのまま鍵を回さないで一度抜いておく。
161
:
笹川 仁
:2005/12/18(日) 01:57:52
>>158
「そんな感じですね。
まるで『風呂上りのままここで寝転んだような』・・・・・そんな手触りでした。
そうします?」
>>159
「あ、ケイさん。
なんか染みの部分だけ手触りが違うんですよ」
と
>>156
と同じことを伝えておきます。
「一旦、ここの探索は打ち切って小屋に行きましょうか?と
雀宮さんと話していたんですよ」
了承を得られたなら移動します。
162
:
雀宮
:2005/12/18(日) 05:54:52
>>159-161
「まず解決に向かえる当てがある方に行くべきですね……
テレビゲームでも、進めるところを進めれば他の箇所のヒントが出たりしますしね。
まあ、これはテレビゲームではありませんけど」
全会一致なら小屋へ向かう。
163
:
ケイ
:2005/12/19(月) 00:48:40
>>159
>>161-162
「んじゃそういうことで。
あんま手がかりなさそうだしねここ」
移動。
164
:
→
:2005/12/20(火) 00:35:50
>>160-613
『ワーズワース』は、『鍵』を抜いた。
ふと、他の3人が屋敷から出て来る。
4人は、小屋の前に集まった・・・・・・・・・・・・・。
165
:
ケイ
:2005/12/20(火) 00:41:22
>>164
「どう?
開いた?」
様子を見る。
166
:
雀宮
:2005/12/20(火) 00:42:00
>>164
「『ワーズワース』さん……鍵は試してみましたか?
『笹川』さんの鍵と合わせれば二つですから、もしかしたら開くかも知れません」
もう一度、小屋の様子をよく見ておく。
外や内から破壊が行われた形跡がないかなど。
167
:
ワーズワース
:2005/12/20(火) 00:45:26
>>164
「今、適当に2つある南京錠のうち1つに見つけた『鍵』を
差し込んでみたんですが、ピッタリでしたよ。
2つともまったく同じ作りなのかは確かめてませんが・・・・・・・
もし、そうなら2つある理由は特に無いんでしょうかね」
雀宮に答えた。
168
:
雀宮
:2005/12/20(火) 00:54:00
>>167
「僕んちの鍵は、間違って隣の部屋の鍵穴に入れたことがありますが、
鍵穴には差し込めましたよ……『回せ』はしませんでしたが。
回してみてはいないんですか……?」
一応会話した。
169
:
ワーズワース
:2005/12/20(火) 01:04:14
>>168
「皆さん来てからでも遅くはないですし、回してはいません」
一応、会話。
笹川が鍵を使うまで待機。
170
:
笹川 仁
:2005/12/20(火) 20:41:11
>>164
「そうですね。ささるけど回らないってよくありますよね」
持っている鍵を、二つの錠に交互に差し込んでみます。
「・・・・個人的にはこれだけ厳重になっているので
おいそれと開けたりするのはちょっと・・・・・」
171
:
→
:2005/12/20(火) 23:32:21
>>165-170
『笹川』の持っていた『鍵』は、どちらの錠前に差し込んでもピタリと合った。
172
:
ワーズワース
:2005/12/21(水) 00:04:12
>>171
「取り合えず、そのダイヤル錠を先に開けてみてから
南京錠に取り掛かりましょう」
173
:
ケイ
:2005/12/21(水) 00:12:22
>>171
「よし頑張ってね」
他が鍵開けをしているあいだに小屋をぐるりと一周。
何か無いか探す。
174
:
雀宮
:2005/12/21(水) 01:21:23
>>171-172
「そうですね……ダイヤルを一つ一つ回すなんて
鍵を一つ回すよりプレッシャーですから、先に片付けておきましょうか。
『笹川』さん、ダイヤルの番号らしき数字を見つけたんでしたっけ?
じゃあそれを試してみてくれます?
南京錠を開けるのが後ろめたいなら、僕がやってもいいですし……」
175
:
笹川 仁
:2005/12/21(水) 23:00:43
>>171
(・・・・・・そういうことじゃないんだけどなぁ・・)
「・・・・はい。え〜と・・・・・・『7』・・『2』・・『1』・・『9』・・」
ダイヤルを屋敷でみつけた番号に合わせてみます。
鍵は雀宮に渡しておきます。
「・・・・これで開くんですかね・・・?」
176
:
→
:2005/12/21(水) 23:26:23
>>172-175
『カチッ』
『笹川』がダイヤルの数字を合わせると、ダイヤル錠が外れた。
小屋を一周したが、『ケイ』の目を惹くものは何も無い。
177
:
雀宮
:2005/12/21(水) 23:45:25
>>175-176
「あれ、僕ですか。まあ気になるので引き受けますよ」
『笹川』から受け取った鍵を南京錠の一つに差し込み、回して開ける。
開かなければもう一方の南京錠を試してみる。
「……そういえば、ダイヤルの番号はどうやって知られたんでしたっけ?
『暗号のような文字』とか聞いたように覚えていますが……
番号以外に何か書いてあったんですか?」
178
:
ワーズワース
:2005/12/21(水) 23:46:28
>>176
「ダイヤルのナンバーもあの屋敷で知ったんですか?
じゃあ、次は南京錠ですね・・・・・・・」
南京錠に鍵を差し込んで回す。
179
:
ケイ
:2005/12/21(水) 23:47:54
>>176-177
「なんも無いか……」
ちょっとがっかりした。
「暗号はえーとたしか、『おやしろにわすれた』……だったかな。
意味はまだわからない」
180
:
笹川 仁
:2005/12/21(水) 23:56:00
>>176
「うわッ!」
(・・・・開いちゃった)
ドキドキしながら様子を見守ります。
181
:
→
:2005/12/22(木) 00:10:51
>>177-180
『カチャリ』
『雀宮』と『ワーズワース』が『鍵』を回すと、南京錠が外れた。
小屋に巻かれていた鎖が、力を失ったかの様に緩くなる。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
182
:
笹川 仁
:2005/12/22(木) 00:11:53
>>181
「あッ!」
(こっちも簡単に開いちゃった・・・・・)
「・・・・・開きましたね。どうします?」
183
:
ケイ
:2005/12/22(木) 00:16:34
>>181-182
「どうしますって、入るために開けたんでしょーが」
と言いつつまだ中を覗くだけで入らない。
184
:
雀宮
:2005/12/22(木) 00:20:17
>>179
>>181
「『おやしろにわすれた』ですか……
そのメッセージと共にこのダイヤル錠の番号があったんですよね。
『おやしろ』というのは、さっき見えた神社らしき物の事でしょうか……
この小屋の封印と『おやしろ』に関係がある?
だとしたら小屋を見てみる前に、そっちに先に行った方が良いかも……」
と言いつつ扉を開けたらすぐに飛び退くように離れ、恐る恐る中を覗く。
185
:
ワーズワース
:2005/12/22(木) 00:51:08
>>181
小屋をじっと見る。
「どうします・・・・・・・・・?」
186
:
→
:2005/12/22(木) 01:04:12
>>182-185
『ケイ』と『雀宮』が扉を開けると、鎖は力無く解け落ちた。
『ドドドドドドド━━━━━━━━━━━━━』
地面が露出したままの小屋の中には、真ん中に古い『井戸』が1つある。
他には、何も見当たらなかった。
187
:
雀宮
:2005/12/22(木) 01:08:27
>>186
「『井戸』ですか……なんか怪談っぽくて怖いですね。
しかもこんな小屋まで作って封印していたなんて……
妖怪でも棲んでるんでしょうか」
携帯電話の画面を光らせて電灯代わりにし、
扉の外から光を当てて、小屋内部の壁を照らしてみる。
傷跡とかラクガキとか特徴的なものは見えないだろうか。
188
:
笹川 仁
:2005/12/22(木) 01:21:20
>>187
「・・・・・・・・・・」
あの映画を思い出しました。
・・・・呪いのビデオと井戸のでてくる・・・・・・好きな映画ではあるけど・・・・・・・・。
(・・・・・待てよ。さっきの染みは僅かだけど『濡れていた』・・・・・。
屋敷には 細かく探したわけじゃないけど お風呂は無かったように思える。
もし本当にお風呂が無いんだとしたら・・・・・『この井戸で濡れた』・・・・?)
「・・・・・あの、やっぱり先に神社に行きませんか・・・?」
怖くなってきました。
189
:
ケイ
:2005/12/22(木) 22:10:50
>>186
「別にどっちから調べてもいいけどー。
どうする?」
あとの二人に尋ねる。
190
:
ワーズワース
:2005/12/22(木) 22:53:06
>>186
「『井戸』・・・・・・・・?
何で『井戸』をわざわざこんな風に隔離する必要があるんでしょうね。
病原菌でも発生したからでしょうか。
その神社というのも気になりますし、そっちも行ってみますか」
191
:
→
:2005/12/22(木) 23:04:03
>>187-190
小屋の内壁の板は変色していたが、目立った傷は無かった。
『雀宮』は、『井戸』の縁に鉄製の器具が付いている事に気付く・・・・・・・・・・・・。
192
:
ワーズワース
:2005/12/22(木) 23:26:41
>>191
「何も無ければ『神社』へという事で」
『雀宮』が、調べ終わるのを待つ。
193
:
クリス『スーパー・ダウン』
:2005/12/22(木) 23:29:23
>>191
「OK、神社ね」
神社のある方角を確かめる。
194
:
ケイ
:2005/12/22(木) 23:29:42
>>193
195
:
笹川 仁
:2005/12/22(木) 23:50:42
>>191
「・・・・・・・・・・ん?」
精一杯勇気を出して、入り口から覗き込むようにして入り口付近の内壁を調べようと思います。
どのように変色しているのか?
単純に色が変わっただけなのか、それとも腐食などによるものなのか。
必要であれば触ってみます。
もしあの染みと似たような感触があったなら、染みの主とこの井戸が結び付くかもしれません。
196
:
雀宮
:2005/12/23(金) 06:14:58
>>191
「そうですね……無闇に調べまわって、
何か危ないものでも出てきたら大変ですし。
と言っても小屋を開けた時点で、もう手遅れかも知れませんが……
何にせよ『神社』には行く価値がありそうです」
鉄製の器具を携帯のライトで照らし、それが何なのか詳しく確認する。
197
:
→
:2005/12/23(金) 23:47:26
>>192-196
小屋の内壁は、板が腐敗して変色した様だった。
『笹川』が触れると、少し柔らかい・・・・・・・・・・触れた部分には、微かに茶色っぽい
ものが付着する。
『井戸』の端を確認すると、赤錆びた鉄製の梯子が付いている事が分かった。
198
:
ワーズワース
:2005/12/24(土) 20:10:40
>>197
「何か見つかりましたか?」
一旦、小屋に入り『井戸』に近付いて携帯のライトの明かりで底の様子を窺う。
199
:
雀宮
:2005/12/24(土) 22:16:21
>>197
「梯子か……これを下れば中に降りられそうだが……
ちょっと探索が本格的になってしまうな。
先に『神社』を見ておいても良いと思うのですが、どうです?」
小屋から出る。全員が神社に行く準備が出来るまで待とう。
200
:
ケイ
:2005/12/25(日) 20:42:21
>>197
201
:
ケイ
:2005/12/25(日) 20:43:39
>>197
「神社でいいんじゃない?
そっちが楽に済みそうだし」
202
:
笹川 仁
:2005/12/25(日) 22:55:54
〉〉197
「なんだろ・・・・?」
手についたものを観察してみます。
みんなが神社に移動するなら、一人ぼっちは嫌なのでついていきます。
203
:
→
:2005/12/25(日) 23:13:27
>>198-202
『ワーズワース』が『井戸』の底を覗くと、それが空井戸である事が分かる。
梯子は、底まで延びていた。
『笹川』の手に付いたものは、どうやら腐った木とカビらしい。
204
:
ワーズワース
:2005/12/25(日) 23:40:29
>>203
「空井戸の底に何かありそうな気もしますが、梯子が壊れでも
したら事ですね・・・・・・・・」
小屋の外へ出る。
「神社へ向かいましょうか?」
205
:
ケイ
:2005/12/25(日) 23:44:52
>>203
「よし、反対意見無しで決定」
神社へ向かう。
森の中を通るなら時折振り返り、帰りのために景色を覚える。
206
:
笹川
:2005/12/26(月) 00:32:32
〉〉203
「・・・うわぁ」
地面にこすりつけておきます。
「なんかここは湿気が強いみたいですね」
移動しましょう。
207
:
雀宮
:2005/12/26(月) 00:47:55
>>203
「じゃあ、行きましょうか……」
小屋の扉を閉める。
「鍵は、かけなおさなくて大丈夫ですよね……
井戸に落ちたら危ないですけど……どうせ僕たち以外に人なんて来ないでしょうし」
神社へと向かおう。
208
:
→
:2005/12/26(月) 23:25:39
>>204-207
4人は、丘を下って『赤い鳥居』の方へと歩き出す。
鳥居までは、道沿いに進んで20分程の距離にあった・・・・・・・・・・・・。
視界を遮る高い建物は無く、見通しの良い道で迷う事は無い。
━━━━━━━━━━やがて、4人は鳥居の前に辿り着いた。
赤い鳥居は、近くで見ると傷が目立ち、塗装も所々が剥げている。
その向こうには、深い林の中を続く石畳の一本道が見えた。
209
:
ケイ
:2005/12/26(月) 23:32:21
>>208
「古いなこれは。
いきなり倒れることは無いだろうけど」
道の先には林以外何も見えないだろうか。
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